蟠龍


排水量370トン 長さ40.7メートル 幅6.8メートル 速力7.6ノット 備砲4門  イギリス女王から幕府に贈呈された。函館湾海戦時に、新政府軍の軍艦「朝陽」を砲撃により撃沈している。その後、弾切れと機関の故障により放棄され、新政府軍により放火されるが、鎮火した後イギリス商人が修理・改造し日本に回航して北海道開拓使に売り込み、名を「雷電」と改め輸送船として使用される。さらに明治10年に軍艦になる。図は、明治14年頃の「雷電」。
TOPへ戻る

[更新]