<愛知県>
県立佐織工業高校
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学校名 |
さおりこうぎょう |
所在地 |
愛知県愛西市 |
主な交通機関 |
名鉄尾西線渕高駅 |
夏服の特徴 |
- 紺の名古屋襟。横幅がやや広め。
- 太い白ライン3本。
- 形のできているややくすんだ水色のリボンタイ。
- 前ファスナー。
- 襟のコーナーには、マークなどなし。
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夏服のカラー |
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図解のとおり、白3本ラインのふつうのデザイン。 |
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冬服の特徴 |
夏服の身ごろを紺にしたもの。 |
特記事項 |
- ポケット中央上部に学年色(深紅、深青、深緑)の学科章バッジをつける。
- バッジ中央に学科を表すアルファベット(R=機械科、M=電子機械科、E=電子工学科、A=建築科)。
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調査年 |
2018年 |
学校公式HP ⇒ http://www.saori-th.aichi-c.ed.jp/ |
このデータは管理人が上記調査年に個人的に集めた情報ですので、現状では変更されている可能性があります。制服の歴史、着こなし、学校の特色など、情報をお待ちしております。管理人へのメールまたは掲示板をご利用ください。 |
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とてもシンプルな紺襟白3本ラインのセーラー服は、大雑把に名古屋襟セーラーというより、一宮セーラーと呼んだほうが正しいように思えます。一宮市の4校がこれとほぼ同じ襟のセーラー服を採用しているためです。襟の横幅が名古屋のそれよりやや広めで、切れ込みは少し浅め。佐織工業のある愛西市も一宮に近いため、おそらくその文化の影響下で制定された制服でしょう。
女子の少ない学校ですから、オリジナル制服を制定しようとしても合理的でないので、どこか遠方の別の学校で採用されているモデルの流用になるのが関の山。地元愛を感じるこのセーラー服がものづくり愛知を支える佐織工業にはぴったりだと思います。
とても良く目立つ個性になっているのが水色のリボンタイ。すでに形ができているものを留めて使っていま。かなり大きく、襟もとにブラブラする感じが非常にかわいいです。
工業で女子に人気のデザイン系学科もないので、女子は極めて少なく、このセーラー服は朝の渕高駅にでも行かないとそう簡単にはお目にかかれません。全校で10人くらいらしいです。
まあそんなわけで女子生徒さんの雰囲気といってもほんの数人しか見ていないのですが、ごく普通の実直そうで元気のいい子ばかりなのかなという印象でした。スカートは膝丈〜やや膝上、黒の短いソックスに黒の革靴…という感じです。
渕高駅周辺は田畑の多いのどかな住宅地で、この学校の登下校の時間だけにぎやかになるという感じです。
この学校の調査にあたっては、「佐織工業高校関係者」さんに事前情報をいただきました。
今のところ、この学校についての投稿はありません。情報お待ちしています。 |
リボンはもうちょっと大きめでもよかったかもしれません。
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