ちょびバト N2期チャンピオン大会ファイナル

【前半戦】結果


平均:381.4KB
出場者KB
ボルケーノ 445
シュビビン! 421
灯風 409
闇乃つきこ 401
TOPシークレット連盟 385
サンザンヒーローズ 385
コントラスト 373
Syntax Error 349
東京クラッチ 337
ボルテージコード 309




よろし:さて、前半戦の計量が終了いたしました。

 X子:1位はボルケーノ。24KB差で2位にシュビビン!がつけています。

 Y美:そして前期チャンピオンの東京クラッチが9位という意外な展開になりました。
    しかしトップとの差はたったの100KBちょい。後半戦での巻き返しも十分に考えられます。

よろし:それでは、また後半戦でお会いいたしましょう!
    以下、前半戦のネタへのジャッジペーパーとなります。

前半戦 ジャッジペーパー
審査員・・・佐々木のページ、BOMB、ねい、藍殿TT、コバルトブルドック、極東、いいくに、ひろちょび@管理人(順不同・敬称略)
1組目 ボルテージコード
 ○+:構成やボケの多様な展開どれも巧妙かつ丁寧で面白かったです。
   オチがもうちょっと爆発していたらもっと良かったと思います。(佐々木のページ)

 ○ :まず最初の着眼点が好みだったので引き込まれました。
   途中のボケは割と弱かったんですが、
   最後のオチが「綺麗」だったので非常に読後感が良かったです。(ねい)

 ○-:ボケ自体は綺麗に使われているものの、絶対数としては4つしか無いわけで。
   ちょっとこれでは物足りないかなぁと。
   解釈の仕様ではどんな風にも捉えられるタイプのボケだと思うんで、もっと煮詰められる気がします。(BOMB)

 △+:一つ一つはキレイに落ちてるんですが、パンチがあまりない感じました
   繋がりもあまり感じられませんでした
   この題材でここまでのレベルを仕上げるのは素晴らしいですね
   ただチャンピオン大会で真っ直ぐすぎましたね(いいくに)

 △+:20行ネタとしてはトリッキーで挑戦的なテーマでしたね。
   どちらかというと1・2度目の「綺麗に使って…」に笑いのピークがあり、後半弱く感じてしまいました。
   読めばどういうボケかは理解できるのですが、やはりもう少し直感に訴えかけるボケがあるに越した事はないです。(ひろちょび)

 △ :良いタイミングでってことでしたが、なんか良いタイミングとは思えず、独りよがりな印象を受けました。
   斬新な切り口の割には、内容がついてってないように思います。
   各々のシチュエーションは発想がとんでいて良かったです。(藍殿TT)

 △-:設定は良いと思うんですが、手が触れて惚れちゃった以外は上手さが先行して笑うまでには至らなかった様に思えました。
   もう少しすんなり笑える系統のボケが欲しかったです。(極東)

 ▲ :黒沢:『よし、ここまで逃げれば警察も追ってこないだろ。 とりあえずこのまま今日はここに隠れて夜を明かすとするか。

       …とりあえずトイレに来たんだ、用を足すとしよう。』

      【……ビビーッ 声紋ガ、犯人ト一致シマシタ。 犯人ヲ、逮捕シマス。】

      『いたぞーっ! ここだー! 23時35分、容疑者逮捕!』
      『く、くそっ!! まさかトイレに罠が仕掛けられているとは・・・!!(ガクッ)』
   ↑
   テーマから大きく外れている気がしますね。

   黒沢:『よし、ここまで逃げれば警察も追ってこないだろ。 とりあえずこのまま今日はここに隠れて夜を明かすとするか。

       …とりあえずトイレに来たんだ、用を足すとしよう。』

      【……ビビーッ 声紋ガ、犯人ト一致シマシタ。 犯人ヲ、逮捕シマス。】

      『いたぞーっ! ここだー! 23時35分、容疑者逮捕!』
      『く、くそっ!! まさかトイレに罠が仕掛けられているとは・・・!!(ガクッ)』



   柳田:……綺麗に使っていただいてありがとうございまs  いやなんだこれ! 意味わかんねぇよ!
   ↑
   先ほどの部分に少し追加したもの。
   「トイレにはそのような機能が付いていない気が・・・。

   黒沢:…ここで集めたお金は全部アフリカに寄付させていただきます! そしたらお前は何て言うべきよ?

   柳田:…「綺麗に使っていただいて、ありがとうございます。」
   ↑
   ネタの最後の部分

   まったく最初の趣旨とつながっていなかったです。(コバルトブルドック)

2組目 東京クラッチ
 ○+:素晴らしいの一言です
   ただ一点の減点はもっとみたいなと思ってしまいましたからですかね(いいくに)

 ○ :ひたすらスカしていく展開がとにかくバカバカしくて良かったです。
   壷を売る展開がもうちょっとうまく入っていればよかったでしょう。(佐々木のページ)

 ○ :いいですね、こうやって前半後半で関連のあるタイトルを付ける、という手法。
   次回予告を見ただけで期待させられるものが。
   本題に入りまして、ネタの内容としては普通だなぁ、と。
   普通のラインは高いですけど、別に目新しいボケも無く。
   「配役がイマイチなヒーローネタ」を結構読んできた身としては物足りなさが残ります。
   あ、でも相変わらずの読みやすさで安心しました。:(BOMB)

 ○ :1セリフ目で言っていたヒーロー戦隊を演じるまでが長いなぁとは思いましたが、
   ボケがかなり詰め込まれていて凄いなと思いました。
   爆笑するとまではいきませんでしたが、壺の出すとこや「見てる側の工夫が必要です」ってワードが良かったです。(藍殿TT)

 ○- :1つ1つのボケは悪くないですが、長い漫才では序盤にあるようなボケが多かったように思います。
   その上で、核となるボケが「幸運の壺」というややありがちなボケだったのが惜しいです。
   中盤の言い回しなんかは斬新なだけに、もう一歩踏み込んだボケがあれば化けたとは思います。(ひろちょび)

 △+:ヒーローネタだと分かったときに最初ベタな展開が繰り広げられるのかなと思ったら、設定だけで押してきましたか。
   いつもの東京クラッチさんと違って、オチ付近以外のボケがイマイチベタな感じがしました。(極東)

 ▲+:ヒーロー、幸運の壷、間違った役をやる、
   その全てがさんざんやり尽くされてきたベタの中のベタであり、
   これはそれ以上でもそれ以下でもありませんでした。(ねい)

 ▲ :松岡:東京クラッチです!よろしくお願いします!
      俺、小さい頃からヒーローに憧れてて、今日はヒーロー戦隊の物語を演じたいから、
      お前はどういう会話をすれば『幸運を呼ぶ壺』が売れるかを一生懸命考えて。←出だし
   ↓
   石田:その壺を売らせる話はもういいんだって!←ラスト

   松岡さんの最初の発言からいうと、このまま壺のくだりは続けてもよい気がしますね。

   でも、結果的に、壺の話とヒーローの話が一緒になって結局最後までグダグダになってしまった感はありました。(コバルトブルドック)

3組目 Syntax Error
 ○+:知ってる方もいらっしゃると思いますが、どうやら私は下ネタに弱いようです。そこはさて置き…。
   一つのフレーズをここまで膨らませられるとは恐れ入りました。
   ただオリンピックの下りは完全に浮いていました。そこだけ勿体なかったです。(極東)

 ○ :相変わらずの毒々しい感じがたまりません
   ボケはレベルも高いですし、ツッコミの荒々しさも良かったです
   減点分はオチが雑だったかなと思ったからです(いいくに)

 ○ :もうただただ「Gone!Gone!!」が良いですねw
   ウケるかどうかにもよるのですが、こういうのがあるとないとでもだいぶ印象が変わります。
   ちょっと下ネタ一辺倒ではありますが、上手いこと言えていて爆発力もあるネタだとは思いました。(ひろちょび)

 ○ :余の中鐘だ。だったり世の中 金とよのなか かねだだけでここまでのネタが作れるのはすごいです。
   ただ、最後の下っぽい展開は余計だったと思います。(佐々木のページ)

 ○ :オリンピックのところ、いいですね。
   キンでなくカネである、とツッコんでからの谷選手の名台詞の流れは完璧だったと思います。
   ただそこからの安易な下ネタ、これいらんやろw
   鐘を棒で叩くと聞いて、かつこの作者である、ということで予想はしてたんですけど、やっぱ浮いているようにしか思えないんですよね。(BOMB)

 △+:最初に気になるワンフレーズが出てきたので、後半に期待してたんですが、
  谷選手(議員?)のくだりあたりは煩悩に繋げるためなのか、何故出てきたかよく分かりませんでした。
  前半のSMプレイやロマンチックが面白かったので、尻すぼみしたように思います。
  後半、オチは良かったけどちょっと期待外れでした。(藍殿TT)

 △-:場区:谷選手が夜に「Gone!Gone!!」…的な。
   
   奥村:男の撞木で鐘突き…とか変な想像させんなよ!!?
   ↑
   ラスト

   いい流れで来ていたのにもかかわらず下ネタでしまる。
   最後の締めはもっときれいな話で終わらせるのがベストです。

   僕だったら
   場区:谷選手が力で張り倒す。
   
   奥村:夫婦げんかでやな感じになってんじゃねーか!夫があたかも浮気したみたいになってるじゃねーか!

   で締めますね。(コバルトブルドック)

 ▲ :「鐘」と「金」って昭和みたいな題材に悪い意味で不意を突かれました。
   その後もどこかで見たようなボケが出てきたり。正直ちょっとこれを評価はできないですね。谷亮子に面白さはもう残ってないと思います。(ねい)

4組目 闇乃つきこ
 ◎ :とても面白かったです。ラジオと地獄をうまく使ったボケが多く、最後まで飽きさせませんでした。
   個人的には2位の写真に映るやカーディガンなど一枚羽織って入ったほうが良いでしょうの辺りは特に面白かったです。(佐々木のページ)

 ◎ :これは凄い。
   東冥高速道路や新餓鬼などのフレーズもですが、お盆で現世に戻った後、やりたいことランキングがかなり面白かったです。
   終始、ネタに爆発力があって爆死しそうなほど笑いました。(藍殿TT)

 ○+:来ましたね!!
   これは来ました!
   本当に上手くまとめてきました
   好き嫌いは分かれると思いますが、自分はドスとライクです
   一点減点は東京クラッチさんと比べて優劣がつけられなかっからです(いいくに)

 ○ :タイトルとは裏腹に、結構ブラックさがちりばめられとても面白かったです。
   ですが、不気味さが先行してしまった部分
   ↓(以下の通り)
   特に、血の池地獄地方では、池の温度が前日より100℃低い、230℃となっております。

   入水の際は、カーディガンなど一枚羽織って入ったほうが良いでしょう。

   ・・・があったので、少し、マイルドさも入れてもらったほうがいいかなと。(コバルトブルドック)

 ○-:地獄と日常の組み合わせネタですが、特に前半の上手さはハンパないと思いました。
   ただ後半、どのボケもやや自由にやり過ぎてしまっていたように思います。
   最後の手紙なんかも、テーマには沿っていて良いのですが、もう少し後半ならではの意外な展開やボケの応酬が見てみたかったです。
   前半でいう「カーディガン」みたいなバカなボケがもっとあるとさらに変わってきたと思います。(ひろちょび)

 △+:単に、ラジオと地獄を組み合わせただけで終わらないことを祈って読んでいたんですが…。
   8割方、組み合わせただけ、って感じでしょうか。
   それでも現世ランキングとか、なかなか上手いところに目を付けているとは思いました。(BOMB)

 △+:「地獄」という何でもありな題材なのに、非常におとなしい展開なのがもったいない。
   死んだ後やりたいことリストも普通に悲しいし、
   なまじ実際のラジオをなぞっているばかりにインパクトが無く 流れてしまいました。(ねい)

 △-:TOMMORROWのMが一つ多いですね。そこはさて置き。
   当たり外れが激しかったように思いました。
   ランキングは面白かったんですが、渋滞情報とリクエストは上手いだけで笑いに繋がってない感じがしました。
   血の池地獄みたいに後に一言加えてみたら良かったんじゃないかと。(極東)

5組目 TOPシークレット連盟
 ◎ :このオチに度肝を抜きました。
   それくらいこのオチのおかげでネタに締まりが出てきたと思います。いいネタでした。(佐々木のページ)

 ◎ :魔王だったり、ボケ掲示板だったりと何度も裏切りがあって面白かったです。
   豚野郎のキャラクターも良くて、文句無しで◎です。(藍殿TT)

 ○+:アカン最後のが好きすぎるw
   「恋も海に溺れ死ねぇぇぇ!!」よりかは「恋に溺れて海でも溺れて死ねぇぇぇ!!」の方が表現として自然かなと(でもくどい)。
   まぁそんなのはおいといて、豚野郎をいつ使うのかと思ってたら、こう使いましたか。
   登場人物名でボケるのは自分も大好きなんですが、今回のは特に効果的だと思いました。
   魔王へのつなぎが急展開・あとは最初の表現的なつっかえ以外は完璧じゃないでしょうか。(BOMB)

 ○+:自由に重力を操れるで笑いましたし、
   オチも好みでした。
   ボケ掲示板なのは文化の違いでしょうか?
   これが意図してだったらさらに素晴らしいです。(ねい)

 ○+:まず、オチ数行がどうでも良くなるぐらい、スイカ割りのやり取りだけで笑えました。
   半回転のタイミング、「うーえ!」という指示、あたりが会話として斬新でしたね。
   オチ自体もなかなか勝負に出ていたと思いますが、個人的には「要約しすぎ」という意外性があって良かったと思います。
   ただ、全てを覆すほどの意外なオチ・・・かというと、そこまではいかないかなぁ、とも。(ひろちょび)

 △ :オチは秀逸
   しかし、それまでの持って行き方が雑ですかね
   もっと絞っていただいてもらえば、良い作品になると思います(いいくに)

 △-:オチは最後の一言が蛇足だったのを除けば意外性があって良かったです。
   ただ全体として、野郎共の指示自体はそれほど面白いと思わず、豚野郎の一人称や舞空術といった小ネタの方が面白かったです。(極東)

 ▲ :ワンパターンすぎです。

   結局最後まで、無駄が多すぎでした。

   しかも、夢落ち展開は本当に「今までの時間返せ!!」でしたね。

   ちょっとネタとしてはあまりいいものではありませんでした。

   簡単に言えば期待はずれです。(コバルトブルドック)

6組目 コントラスト
 ◎ :妄想的なカスタネットのくだりは笑いましたし、
   そこからあるあるネタに移行し、
   最後に現実的に怖いオチに着地するのは好みすぎて文句なしです!(ねい)

 ○+:おどうぐばこ員というバカバカしいようなことをやってのける所が凄いと思いました。
   リコーダーの棒とかクーピーとかワードセンスも素晴らしいです。
   償いあたりの熱いところはちょっとついていけませんでしたけど……(藍殿TT)

 ○+:中身はアホなのに喋り口調がシリアスだから上手く展開出来て良かったと思います。
   ただオチは他にもあったんじゃないかと思えたのでそこだけ減点しました。後は言うこと無しです。(極東)

 ○-:確かに怖いですね。

   しかし、全体的に突っ込みどころが満載でボリュームは満点でした。

   ところが、

   タイトル:デリケートおどうぐ箱 
   ↓
   ネタはカスタネットが主

   というように、タイトルとの矛盾が生じているのはどうでしょうか?

   でも、よかったですよ?(コバルトブルドック)

 ○-:個々のネタで言うなら、結局のところ「あるあるネタ」にあたるのかなぁ、と思いました。
   それをわざとらしく・バカバカしくやるのがコントラストさんの味ですね。ただ、実質的に「あるある」を超えるネタが少なかったかなぁ、と。
   最後のホラーの解釈も難しいところですね。ちょっと取ってつけたような感じなのが微妙なところです。
   完全に思いつきですが、「刃物の先に赤い液体」→「実ははさみでミートソースの袋を破っていただけ」みたいなオチにしても良いのかもしれません。(ひろちょび)

 △+:いい設定、題材だったのにうまく膨らまし切れていなかったです。
   マニアックなリコーダーの棒とかその辺は面白かったですが、白い粉辺りはちょっとありがちで残念でした。(佐々木のページ)

 △ :ボケらしいボケがほとんど見当たらなかったです。
   一応ここが笑いどころなんだろうな、って箇所は結構ありましたけど、
   そもそもの世界観についての説明が乏しいために、結局は読み手を置いてけぼりにしてしまっているのかなって。(BOMB)

 ▲+:いや〜世界観が深すぎてよく分からないまま終わってしまいました
   なんというか、腹二分目で終わってしまいました
   もう少し分かりやすくしていただければ…
   すいません…(いいくに)

7組目 ボルケーノ
 ◎ :全体的に小さな笑いが何層にも積み重なって大きな笑いを生みだしていきました。外れのボケもなく、満足です。
   個人的には序盤の天使のわっかに似てるという部分が特にツボに入りました。(佐々木のページ)

 ◎ :フラグ全回収お見事です。
   インター付けないと国際って意味にはならないのは秘密。(BOMB)

 ◎ :これだけのことが短い行数制限の中でできるのは凄いと思います。
   最後まであらゆる角度から蛍光灯にもっていくのもうま過ぎって感じです。(藍殿TT)

 ○+:人のラブレターを勝手に読むという土台設定、良いですね。
   ボケとしては、「パナ・ソニック」以降の流れが特に秀逸でした。
   一方、最初のボケに対する「2回足りない/アイシ」というツッコミの解釈はやや唐突に感じました。
   1台詞目の『パチッ、パチッ、パチッ』って要するに「点け始め」のことなのであって、そこから「3回点滅する」と限定的に思い込むのも難しいかなぁ、と。
   出だしだけに、分かりやすいボケであるに越した事はないかもしれません。斬新さとの兼ね合いで難しいところですが。(ひろちょび)

 ○ :全体的に上手いネタだと思いました。天丼やオチで感心しました。
   それだけに、「私はこの場にいない」「市役所」といったベタなボケが完全に浮いていて勿体無かったです。(極東)

 ○ :絡める系のネタは大好きです
   完成度の高さは憬れますが、パンチ力に欠けました
   後は完ぺきに近いんじゃないですかね(いいくに)

 ○-:全部綺麗につながっていて完成度が高いのですが、
   いきなり結婚、PSなど弱いボケが多く小さくまとまってしまったという印象を受けました。(ねい)

 △-:藤滝: …P.S.だよ!蛍光灯じゃねーか!パナソニックとか言ったら!

   丘山: 『私はハーフなので、もし私と結婚したら、ちょっとしたナショナル結婚になります』

   藤滝: 国際結婚だろ!蛍光灯じゃねーか!ナショナルとか言ったら!

   丘山: いいな〜ナショナル結婚。
       是非2人で明るい家庭を築いてほしいね…蛍光灯じゃねーか!明るい家庭とか!

   藤滝: なにセルフツッコミしてんだよ!?お前の意図だろそれは!

   丘山: というわけで、折角だから会ってみるのもいいと思うけどね。えーと名前が…
       ケイコとじゃねーか!お前が明日会うのはケイコとじゃねーか!
   ↓
   ダジャレですか?初見ではあまり伝わりません。というよりも、わかりにくいです。

   前半部分の手紙&ラジオのくだりのプラス点を台無しにしていますね。はっきり言って。(コバルトブルドック)

8組目 サンザンヒーローズ
 ○+:いちいち余計な一言が面白かったです。
   盛り上がりに欠ける雰囲気ながらも、結構笑わせて頂きました。(BOMB)

 ○+:これまた力の抜けたバカなネタですね。
   もはやノリじゃん、と思いつつも、しっかり1つ1つのボケが効果的だったと思います。
   ただ、あまりにもふわふわしているというか、もう一つ地に着いた何かがあるとさらに最強だったかもしれません。(ひろちょび)

 ○ :世界を俯瞰で見てるかのような冷静な赤ずきんが面白かったです。
   死ぬオチは安易かと思いますが、がぶりぶしゅーのバカさが補って余りありますね。
   「赤ずきんと健康」をちょっと思い出したのは許してください。(ねい)

 ○ :普通に面白かったんですが、最後のがよく分からず不完全燃焼感はあります。
   緊迫感の無い生命の危機なシチュエーションが面白いので、オチはなんか方向性が違う気がします。
   まぁ、自分がそう感じただけかもしれませんが……(藍殿TT)

 ○ :A:ぎゃー食べられるー

   B:ガオー食ーべちゃうぞー・・・あっ、でもなぁ・・・ダイエット中だからあんま食べたくないなぁ
   ↑
   緊張感のなさは結構面白いですよ。
   A:童話の世界観が台無しだよ。てか袋詰めかい。ワイルドから一気に庶民派に変わったよ

   B:あったあったジップロック。えーとどうやって開けるんだっけ、ええいもうめんどい(がぶりびりびり)

   A:食いちぎって開けやがったよ。庶民派とワイルドさが絶妙に交差してるよ

   B:よし開いた。ではお入りなさい

   A:こんなワイルドライフも悪くない、か。お邪魔します
   ↑
   え?家の中に入ってなかったの?とちょっとした矛盾を感じました。

   B:あ、暴れないように頚動脈切っておくか(がぶりぶしゅー)
   ↑
   さすがにグロすぎです(コバルトブルドック)

 ○-:独特の展開が妙におかしかったです。
   大きな山場が無く、全体的にこれといったボケが無かったのが残念でした。(佐々木のページ)

 △ :会話の仕方は斬新でした。敢えて「!」を使わないのもこの世界観に合ってました。
   ただ面白いかどうかと言えば、ムダ毛処理と抱かれたかった以外はサラサラと流れたように見受けられました。(極東)

 △-:どうゆうことでしょうか?
   途中まではついて行けたんですが…
   最後の最後に振り下ろされました
   すいません…(いいくに)

9組目 シュビビン!
 ◎ :教頭先生の八茶けたテンションはとても面白かったです。

   確かに、生徒間でありそうなちょっとした会話が、教頭先生と生徒の間で繰り広げられているというギャップは斬新でよかったと思います。(コバルトブルドック)

 ◎ :設定に見合ったボケ・的確なツッコミ・教頭のブレないおっさんキャラ。

   素晴らしいです。勉強になりました。(極東)

 ○+:権力持ってるバカが一番怖いってのはマジだった。いや笑った。
   ボケ自体は非常にありきたりなものが目立つんですが、ツッコミで上手くカバー盛り上げてますよね。
   余談ですが、ネタ中のボケには筆者の願望が反映される、という話がありまして。
   女子風呂・・・。筆者ェ・・・。(BOMB)

 ○ :教頭がいることによって修学旅行の夜の部屋が無茶苦茶になるという設定にまず笑いました。個人的に花札や内申下げるぞ!といった部分が特におかしかったです。
   あともうひと展開あればもっと良かったと思います。(佐々木のページ)

 ○ :相変わらず設定からしっかりズラしてくるなぁ、と思いました。
   「教頭との好きな子トーク」は意外性があって良かったのですが、ほかの女子風呂や給食費、内申点あたりはそうでもなかったかなぁ、と。
   設定自体が意外性のあるものなので、個別のボケとしてはさらに想定を上回るものが要求されるのが難しいところですね。(ひろちょび)

 ○-:教頭がっていう設定からもう面白いです。 
   修学旅行を楽しみ過ぎてる教頭のキャラクターがしっかりしています。
   しかし、ボケが教頭のふざけに頼っていて、単調な気がしました。
   たまに教頭らしくまじめになったりなどのギャップがあったら良かったと思います。(藍殿TT)

 ○-:勢いは今日一じゃないですかね
   他の組が技巧派気味だったので、スッと見ることができました
   しかし、勢い組み立てがすぎましたね
   丁寧な部分も欲しかったです(いいくに)

 △-:変なおっさんという時点でもう既視感がありました。
   それを抜きにしても、突然成績の話をしたりつまらないダジャレをいったり生徒にセクハラをしたりというのは、
   全部ありそうで笑えないラインでありました。(ねい)

10組目 灯風
 ◎ :読んでて悲しくなるわ。ラスト10行での畳み掛けはお見事。
   前半の10本読んでみて、ボルケーノさんと灯風さんが頭一つ抜けてた気がします。(BOMB)

 ◎ :まさか二組連続で満点付けるとは…。
   オチ周辺で満点付けました。でもそれ以前も設定に見合ったボケだったので大満足でした。(極東)

 ○+:爆笑とまではいきませんでしたが、普通に面白かったです。
   ツッコミが良く、笑いを上乗せできてます。 
   個人的には右手を使えってところが1番面白かったと思います。(藍殿TT)

 ○+:ビックリしすぎて何も言えなかったの部分が巧く行を開けたりといった工夫に好感が持てました。
   左手と結婚という設定自体はとても面白かったですが、もっとぶっ飛んだ展開に行っても良かったかもしれません。(佐々木のページ)

 ○+:これまた設定勝ちですね。そして一つ一つのボケがしっかり上手いのが好印象です。
   ただ、欲を言えば初期設定→その先…の展開が見てみたいものです。20行ネタでどこまで展開させるか、というのも難しいところですが。(ひろちょび)

 ○-:コッテリ系の下ネタを交えてきましたか
   独創性は良く、ツッコミも良かったんですがパンチ力を持って欲しかったですね
   後半期待してます(いいくに)

 △ :すぐに連想できることをなかなか書かないのでまさかこれがオチじゃないだろうなと思ってたら
   それがオチで半端じゃなくがっかりしました。
   本題ではなくその前の話し出しやすさMAXが面白かったので3点つけます。(ねい)

 ▲ :全体的な突込みが「左手ちゃんの不器用さ」先行で、なたの途中で飽きてしまう典型的なネタ運びでした。

   で、ゴウの妄想はピンでやったほうがウケは確実に取れていますね。(コバルトブルドック)



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