よろし:ちょびっとオンエアバトル、N3期チャンピオン大会Bブロック。
     まずは、こちらの組のネタからスタートです!




炭酸電池

コント/死体遺棄がしたい
たん:ほら、2度目のチャンピオン大会、ひえーい!!!
でん:25行以内ならギリギリ大丈夫なんだぜ、Baby!!!
たん:ノリを間違えました。
前期は惜しくもセミファイナルで敗退。今度こそファイナル進出だぜ、Baby!炭酸電池!
たん:あの・・・すいません・・・。(地図を開く)

   ・・・この辺に死体遺棄できる場所ってありますかねぇ?

でん:えっと・・・、すいません、私も地元じゃないんでよく分からないんですけども・・・。

たん:もう、殺してから3日経ってまして、そろそろファブリーズでも効かない程に。

でん:なるほど、じゃあ早めに遺棄した方がよさそうですね。プライベートな話になってしまうんですけど、どういった感じで殺したんですか?

たん:お恥ずかしいながら、人を殺すの初めてなもので、ベタに鈍器のようなもので頭を殴ったんです。

でん:へぇ、鈍器のようなものを上手く使いこなせる人うらやましい。私なんて、ひ弱だから、いつも毒ガスをまいちゃうんで。

   ・・・ん?・・・あっ鼻血が出てきちゃった。

たん:大丈夫ですか!!? ティッシュ、ティッシュを・・・(ゴミ袋を開けて、死体のポケット漁る)・・・はい、どうぞ。

でん:ありがとうございます、助かりました。・・・あれ?その死体、なんで左耳だけキラキラしてるんですか?

たん:あぁ、ラメです。一応、今朝、「死に化粧」してから持ってきました。

でん:左耳だけ!!?あと、化粧がラメって・・・。

たん:左胸も見てください!(死体を脱がせる)・・・「死にタトゥー」も入れてみました。

でん:チョイ悪になりましたね。 あっ、ティッシュありがとうございました。(死体のポケットに戻す)

   ・・・でも、それまだ死体じゃないですよ。まだ未完成な死体ですよ。死体に必要不可欠なものが一つ足りてないんです。

たん:え、未完成ってなんですか!私が殺した正真正銘の立派な死体ですよ!?

でん:・・・んー、鼻に綿が詰まってないんです!

たん:本当だ!!言われるまで気づかないかったです。良かった、気づいて・・・。

でん:鼻に綿を詰めておけば、もし死体を土に埋めたとして、何年後かにミイラで発掘された場合、生き埋めになったのか、死体を埋められたかが明確になり、考古学者が少し楽になります。

たん:なるほど、死体の今後もしっかりとサポートしてから遺棄するんですね。さすが、死体の名人!

でん:いや、それだと私が死体みたいで嫌ですよ・・・。

たん:え・・・?あなた死体じゃないんですか・・・?

でん:え?なになに、ちょっと怖い・・・。

たん:・・・・鼻に綿が詰まってますけど。

でん:いやこれ、さっき鼻血止めるために詰めたティッシュだから!! ちゃんと生きている殺し屋なだけですからね!!

たん:あっ、そっか・・・。ちょっと声がデカいです・・・、周りの人達がポカンとして私達を見てますよ・・・。

でん:死んだ目で見られてますね。

1組目 炭酸電池

ぽん

年表/世界史
料理大会!
って「クッキング(Cooking)」のCじゃないわーい! ・・・初のチャンピオン大会!ぽん!
2008年:とある前方後円墳にて「人工知能寿司大好き」と記された石碑が発見される。

2012年:木村博士、シャリの部分に人工知能搭載チップを埋め込んだ寿司を開発。

2013年:佐藤博士、赤身に人工知能搭載チップを多数含有するマグロの養殖に成功。

以降、二人による「人工知能寿司(Artificial Intelligence Sushi)」(以下、寿司と表記)の開発競争が繰り広げられる。

2015年:木村博士、開発中の寿司を伴いクイズ番組に出演。全世界で話題となる。

2018年:佐藤博士、寿司が執筆した長編小説「お寿司帝国衰亡史」を出版。

2019年:木村博士、ロボット学者と協力し寿司の四足歩行に成功。ペットとしての期待が集まる。

2020年:木村博士、寿司の大量生産を開始。

2021年:全国のペットショップで寿司の取り扱いを開始。瞬く間に犬猫コーナーを店の隅に押しやる。

2023年:木村博士、四足歩行の成果を発展させ寿司の二足歩行に成功。高齢者介護援助用として期待が集まる。

2025年:佐藤博士、実家のわさび農家を継ぐ。

2028年:木村博士、握り過ぎて半年の入院を余儀なくされる。

2035年:木村博士死去。棺の中は寿司でいっぱいに。

2036年:寿司議員登場。

2041年:佐藤博士、寿司になる。

2052年:全国の回転寿司店で寿司が集団脱走。

2056年:極右政党が寿司排斥を公約に掲げ選挙で大勝利を収めるも、失業率の低下は止まらなかった。

2062年:寿司による数百回の領空侵犯に耐えかねた中国ロシア北朝鮮が相次いで日本に宣戦布告。

2063年:寿司軍圧勝。

2089年:寿司は最早食べ物では無かった。人類は寿司に喰われるだけの存在になった。

2100年:寿司ら、人類文明を継いでいく決心をする。




そして、佐藤博士(寿司)率いる寿司たちは宇宙軍艦巻に乗り、月へと降り立った。

彼らは、兎に突かれて餅になった。

そう、彼らのシャリはもち米だったのだ。最初から、ずっと。

2組目 ぽん

1日ソ連
漫才/エコ
中村:よっしゃああああ!!!!
山本:公衆の面前でこのリアクションは如何なものか
中村:…現実に戻すなよ
せっかくのセミファイナルなので、気合入れて行きましょう。C大会初出場!1日ソ連!
中村:はいどーも、1日ソ連です。
山本:最近、優しい男はモテると聞いて色んな場面で実行してるんですよ。
中村:ほぅ、それで具体的に何をしてるんですか?
山本:出来る限り二酸化炭素を出さないようにしてるんですよ。
中村:……地球に優しくしてるん!?なんだろう、モテない訳じゃないけど根本的に違う気がするよ!
   それで、どう環境に優しくしてるんですか?
山本:例えば、天井にソーラーパネルを取り付けたりとか
中村:屋根に付けろよ!内側に取り付けても圧迫感生まれるだけだから!
山本:夏には屋外にある水道を出しっぱなしにしたり。
中村:打ち水のつもりか!?結果、環境に良くない方に傾いてるからね!
山本:あとは、あまり使って無い電化製品に対応するブレーカーを折るとか
中村:今後一切を棒に降ったよ!どうせなら家電ごと売り払った方がオトクだからさ!
山本:だって、その家電を売りに行く時に車使ったとしたら排気ガスが出るだろ?地球に優しく無いじゃん。
中村:いやいや、そのぐらいバリバリ許容範囲内だよ!!自分への縛りがキツすぎるだろ!
山本:他には、家のカーテンを全部緑色に変えたりとか
中村:…俗に言う『緑のカーテン』って緑色のカーテン使う事じゃないからね!ゴーヤとかの葉や茎をすだれ代わりにする事だからね!
山本:それと、夏場はクーラーを使わないように冷蔵庫で作った氷を部屋中に撒き散らしたりとか
中村:溶けて床がびちょびちょになるから!打ち水もどきが加わって屋内も屋外も水浸しになるから!
山本:その水を利用してカーテンだけじゃなく床や壁も緑色に染まっていくんだよ
中村:思いっきりカビ生えてるじゃねえか!室内環境はゴミ屋敷といい勝負出来るレベルだぞ!
山本:僕がやってるのはこれぐらいですが、他に何か地球の為に出来る事ありますかね?
中村:例えば当たり前の事なんだけど、誰も居ない部屋の電気を消すとか。
山本:我が家でそれはやってないな〜。どうせ付けっぱなしでも結局エネルギーに変換されるからさ。
中村:だから、天井にソーラーパネル付けるなよ!!もういいわ!
二人:どーもありがとうございました!

3組目 1日ソ連

優しい朝の光に包まれて

コント/合格発表
木下:なんて言うかこう、正攻法では通用しないかなっていう思いがあったのでちょっと自由にやらせてもらいました
山田:自由にやった結果、100台だった回も500台に行った回もあるので一種の博打なんですけどね。
二人:ファイナル行くぞぉ!!
153KBの3回後に521KBの大記録を達成。C大会でも思いっきり暴れちゃおう!優しい朝の光に包まれて!
木下:…はぁ〜緊張するな〜…
   「細胞分裂めちょめちょ高校」受かってるかな〜…

山田:大丈夫!お前なら受かってるって!
   何のためにこの「誰でも高校へ一直線!適当に覚える英単語7、800選」とか使って勉強したと思ってるんだよ!
   心落ちつけて見て来い!

木下:う、うん。ありがとう…
   だけど、もしこの高校落ちちゃったら…多分発狂して花見会場で全裸で「Get Wild」歌う事になりそうだよ…

山田:確かに、お前好きな人に告白してフラれた時きゅうり振り回して交番に突っ込んだもんな…
   あの時の警察の「珍しい変態来た!」の一言は未だに忘れられないよ。
   でも大丈夫…きっと受かってるから!

木下:俺はこの高校に人生懸けてるんだよ…
   この「細胞分裂めちょめちょ高校」に入って「細胞分裂めちょめちょ科」に入って
   めちょ系科目を極めたいんだ!ゆくゆくは、立派なめちょ人になって、めちょ難民を救う…その夢のために今まで生きてきたんだよ!
   だから…ここ受かってなかったら…その時は…その時は!

山田:馬鹿野郎!(耳たぶを舐める)

木下:ひゃうん!
   な、何するんだよ!相場はビンタだとずっと思ってたよ!

山田:今更そんな弱音はいたってな!結果は変わらないんだ!
   ほら、社会の勉強に使ったこれ、覚えてるか?
   「歴史の事がよく分かる、偉人の名言勝手に捏造コレクション」この本にこんな事が書いてあっただろ…?
   「生肉を身にまとってワンマンショーしたい ―――ガガーリン」って
   それ聞いて…お前はどう思う?

木下:…レディ・ガガーリンなのかなーって思うよ。…とりあえず少なくとも今の俺には関係ないよ…
   でも俺が間違ってた。そうだよな、こんなところでぐちぐち言っても仕方ないよな…
   よし、俺見てくるよ!

山田:よっしゃ!行って来い!!(つむじをあごでかっくん)

木下:ひゃっふん!
   普通に背中押してくれよ、なんでさっきからちょっとゾクってするいたずらばっかりなんだよ!
   でも、ありがとう!俺行ってくる!



木下:えぇ〜っと「6859245632番」…「6859245632番」はどこだー…
   「6859245521」…「6859245522」…「9312356846」……………
   …落ちたショックと、7000000000番台と8000000000番台がごっそり不合格なので頭の中がカーニバルやー


木下:…駄目だったよ…俺と7,8000000000番台の人全員落ちてた

山田:っていうかこの高校びっくりするくらいの倍率なんだね。
   80億って…日本の人口軽く飛び越えてるじゃないか
   人々は何をそんなに「細胞めちょめちょ科」に惹かれたというんだ
   むしろ、何も惹かれなかった俺が大きく人生を踏み外してると言うのか…
   分からへん、訳分からなさすぎて頭の中がカーニバルやー

木下:はぁ…もうやだ…もうやだよ…
   何のために毎晩お母さんに頭を木製バットで叩かれながら数学の公式覚えたんだよ…
   何のために毎朝ゴルゴンゾーラを口に頬張りながら理科の化学反応式覚えたんだよ…
   何のために毎週末図書館の本をしっかり咀嚼してから飲み込んでめっちゃ怒られたんだよ!!

山田:まぁ、そう落ち込むなって。
   「歴史の事がよく分かる、偉人の名言勝手に捏造コレクション」にはこんな言葉もあっただろ?
   「その牛乳を僕に預けてみないか?1年で3倍にしてみせるよ。腐ってて構わないならね ―――レオナルド・ダ・ヴィンチ」って
   落ち込んでても仕方ないと思わないか?

木下:…訳分からなさ過ぎて今無の境地に達した
   なんだろう、今なら空も飛べる気がする…アイアムゴッヅチャーイルドこの腐敗したー世界に落とされたぅあぅぅ〜♪

山田:あ、木下が壊れた。駄目だ、こうなったらもう手がつけられない…放っておこう




山田:その後、全裸に生肉といういで立ちで「Get Wild」を歌う謎の青年のニュースが全世界に流れたけど
   僕は不思議と何も感じず、無の境地に達しました
   なんでしょう、今なら空も飛べる気がします…アイアムゴッヅチャーイルドこの腐敗したー世界に落とされたぅあぅぅ〜♪

4組目 優しい朝の光に包まれて

バトルロワイR

コント/募金
R:セミの舞台に来てしまいましたよ。
?:全力を出し切って砕け散ります!
じゃあ管理人としてその破片をかき集めます!(?) 初のC大会!バトルロワイR!
R:募金にご協力くださーい。

?:お、あそこで募金やってるなぁ。 少しでも募金しようかなぁ。

R:募金にご協力くださーい。

?:あぁ、でもなんか緊張するなぁ。1円とかだと端金とか思われそうだし、
  いくらぐらい募金すれば自然かなぁ。 う〜ん……
  よし、やめとこ! 触らぬ神に祟りなしだ!

R:いや、募金しろやゴラァァァァァァァァ!

?:うわっ!? ビックリした! まさかの向こうから来た!

R:そんなウジウジしてねぇでさっさと募金しろよ!
  別に1円しか募金しなくたって、裕福そうな化けの皮を被ったとても心の貧しい人だなぁくらいにしか思わねえわ!

?:それが嫌なんだよ! とりあえず1円だけ募金するけど、そっちから募金を要求してくるのはどうなんだよ!

R:ったく、グダグダ言うな。 んじゃ、これからお前が募金した1円がどのように人の役にたつか見せてやろうじゃねえか。
  呪文を唱えてワープするぞ。 せ〜の、カネデ買エヌハオヤジノハゲアタマ!

?:呪文!? ワープ!? あなた何者!? ってか、何だその呪文!
  うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

(ドサッ)

R:はい到着! ここは西暦1200年。それで、さっきまで居た世界とは違う世界にあるダヴルボノ王国だ。

?:時空移動して過去なうえに異世界!? どう考えても俺が募金した1円の活躍が見れるシチュエーションじゃないけど!?

R:ここはクラックラックラッ大魔王に支配されていて、可哀想な住民は日々怯えながら生活しているんだ。
  あ、クラックラックラッ大魔王ってのは目の前にいるあの変なやつね。
  デカイだろ? 8mもあるし、めっちゃ強いんだよ。キモイけど。

クラックラックラッ大魔王(自称最善の統治者):なんだてめぇ〜! 俺様を侮辱しやがって〜!

?:うわぁ! 異世界の支配者 目の前にいるのかよ! しかも普通に言葉通じてるみたいでブチ切れてるぞ!

R:大丈夫。 お前の1円玉があるだろ。 でも、それはここじゃ何の役にも立たない。ないほうがマシ。
  俺の持っている10円玉がある。この世界では10円玉は流れる独特の魔力によって
  「大天使型最終決戦兵器」になるんだよ。 名はジュウエンダマンだよ!

?:どんな世界なんだよ! しかも、俺の募金した1円は役に立たないって断言されたよ!
  何で1円玉にはこの世界に流れる独特の魔力効かねえんだよ! イチエンダマンになれよ!

10円玉:(シャキ―――――ン!)ジュウエンダマン! 発進!
    くらえ必殺兵器 ビョウドウインオウドウ砲!
    (ピュド―――――――――ン!)

クラックラックラッ大魔王:ウギャアァァァァァァァァァァァァ!(塵と帰す)

?:なんてこった! 理解が追い付かねえけど、とりあえず悪の支配者をやっつけたみたいだぞ!

R:この世界は10円玉以上のお金は兵器になるんだよ。お前の募金はこの世界を救ったんだ。

?:だから俺の募金は役に立ってねえよ! 少しも活躍の場を与えられてないから!

R:ちなみに一万円札はこの世界ではイチマンエンサ積み木になってしまって役に立たないから気をつけろな。
  他のも含めてお札は役に立たなくなっちまうから硬貨が最強なんだ。
  ゴジュウエンダマンやヒャクエンダマンやゴヒャクエンダマンは金額が上がるほど強いんだぜ。
  特にゴヒャクエンダマンの力を使うとあっちの世界の太陽系は2時間で塵になるんだ!
  まぁ、やってみたことがないからもっと早いかもな! グヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
  そしてこの世界で「金の力」に目が眩んだやつは「金の力」に蝕まれ死んでいくんだ。
  お前も自然にそうなるのかもな! グヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!



?:お金、おっかねぇ…………

5組目 バトルロワイR

灯風

漫才/プロポーズ
ナオ:今回、個性ある方々に囲まれてますけども。

ゴウ:その中では個性が無いのが個性になるんじゃないかと思って、スタンダードなネタを持ってきました。
個性が無ければ強さを見せればいいじゃない。2度目のファイナル進出へ、いざ!灯風!
ゴウ:僕ね、結婚するんですよ。おめでとうございますホントに。

ナオ:なんで自分で祝ってるんだよ。って昨期のファイナルと同じ入りかよ!?

ゴウ:先日、彼女にプロポーズもしてきまして。OKもらったんです。

ナオ:……今度はホントだろうな!?
   じゃあそのときの話聞かせてよ。どこでプロポーズしたの?

ゴウ:やはりプロポーズですから雰囲気のある場所がいいと思いまして……墓場で。

ナオ:……墓場!?ミスマッチはなはだしいわ!!確かに雰囲気あるけど、違う意味の雰囲気だろそれ!?

ゴウ:いや、彼女がココに住んでるんですよ。それにその敷地からは出られないって話で……

ナオ:………え、もしかして彼女……………幽霊の方?

ゴウ:で、そこで彼女を呼び出しまして。
   「南無妙法蓮華経……」

ナオ:……ホントに幽霊じゃねぇかああああ!!うわ、やっぱりコイツ普通じゃなかった!!
   …………てかお経ってお前、呼び出すっていうか成仏しちゃうんじゃね!?

ゴウ:いや、大丈夫です。彼女かなりその墓場に縛られてるんで……むしろ、好んでそこに居るっていうか……
   ……そう彼女、縛られるの大好きなんですよ!

ナオ:言い方だけエロいけどそれ、ただのしつこい地縛霊だろ!!

ゴウ:それで無事に彼女も出てきたので、プロポーズ開始です。
   「ずっとお前のことを見ていた。その透明感のある肌が大好きだ。」

ナオ:透明感ってか、透けてるよな!?

ゴウ:「俺と結婚してくれ!……ほら、受け取ってくれ。給料3ヶ月分の額烏帽子だ。」

ナオ:……それ、幽霊が付けてるおでこの白い布だろ!?プロポーズに何渡してんの!?

ゴウ:それで彼女が言うわけですよ。
   「うれしい……こんな、かかえきれないほどの額烏帽子……」

ナオ:……確かにそうなるわな!!給料3ヶ月分で白い布切れ買ってんだもんな!!

ゴウ:「あたしうれしくて、前が見えないわ……!!」

ナオ:……それ白い布多すぎるからじゃね!?

ゴウ:「実は俺も、お前とおそろいがいいと思って………パンツの代わりに腰に付けてきたんだ」

ナオ:隠しきれるか!!それだともう、ただの変態だろ!!

ゴウ:こうして結ばれた俺たち………
   そしたら、彼女がもうガマンできなくなって、その場で体を重ねてきましてね……グフフフ………

ナオ:お前………最後取り憑かれてるじゃねーか!!もういいよ!!

6組目 灯風

サンザンヒーローズ

漫才/K−POP
A:☆<ヌヘヘヘヘヘヘ
B:あ!ベイスターズのマスコットや!!
今となっては「旧」マスコットなのですね・・・ ちょびバトC大会のDNA!サンザンヒーローズ!
B:いやーしかしK−POPの波はすごいですな

A:確かにすごいですよね実力が
  でも毎回惜しいところでチャンピオン大会を逃してしまうという・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POPや!

A:違ったっけ?ほらあのアスキーアートのような視覚的に文章を見せる・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POPや!

A:かと思えば独自性の強いコントやったり正統派な漫才をしたりする・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POPや!

A:ある人にアルファベットだから読み方がわからずにずっと「ひげぽっぽ」て間違えられてた・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POP(ハイポップ)や!

A:あと第7回のMM−1で堅実なネタをして決勝にいった・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POPや!

A:かと思えば次の回で一言もしゃべらずにネタを終えた・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POPや!

A:漫才大会だってのにオタフクとKAGOMEを投げ合ってた・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POPや!

A:結果的に5人中4人の審査員にドン引きされた・・・

B:相方、それK−POPやない、HIGH−POPや!

A:ぶっちゃけこれだけで20行やろうとしたけど正直もう何も出てこない・・・

B:相方、それが、HIGH−POPや!!

7組目 サンザンヒーローズ

偽りPercussion

コント/ハッピー☆ホワイトデー
マキ:よーっし行ったろうぜ!
カエ:ガールズトークでファイナル目指します!
放送がチョコの溶けそうな時期になってしまいました・・・ 旧期以来のC大会!偽りPercussion!
(マキの口の中に腕を突っ込んでるカエ)


マキ:グアアッアッバッババッバババッ!!(ギブ!ギブ!カエちゃんホントギブだから!腕抜いて!!)

カエ:・・・・・・霜山先輩の・・・チョコレート・・・・・・返せ・・・。

マキ:バババババッバッガッガガガバッバッ!!(ゴメン!ホントそれ食べちゃった事は謝るからさ!!だから私の胃に手突っ込んでまで取り戻そうとしないで!!)

カエ:霜山先輩の・・・バレンタインのお返しを・・・よくも・・・よくも・・・!!

マキ:ガババッボッボッガビャビャビャッ!!(ゴメンってば!さっき調理室で凄く辛いもの食べちゃったから私の口が甘いものを欲しがってたんだよ!!
                      そしたらカエちゃんの机の上にチョコが置いてあったからうっかり食べちゃったのよ!!そんな大事なものだと思わなかったんだよ!!)

カエ:私・・・霜山先輩に・・・バレンタインに・・・チョコレート500枚あげたのよ!!

マキ:ルクババッカッバッバババッ!!(抽選葉書かよ!!そこまで出されたら霜山先輩も返すしかないよ!!)

カエ:そしてそれから毎日毎日霜山先輩の家に・・・「お返しくださいね」と気持ちを込めた岩石を投げ入れたのに!!

マキ:ダドドッドバッババババッ!!(それもうイジメだよ!端から見れば完全にイジメだよカエちゃん!!霜山先輩トラウマになるよ!!)

カエ:そうして手に入れたチョコレートを貴様ぁ・・・ぜってえ許せねえ!!何としても奪い返す!!(腕をさらに突っ込む)

マキ:ガガガガッパッパパパピャッタッ!!(ギャー落ち着いて!落ち着いてカエちゃん!!肩入ってるから肩っ!!)

カエ:さあ・・・どこだ・・・どこだぁ・・・私と霜山先輩の愛の証はどこにあるんだぁ・・・貴様の胃液に塗れてようが私は食せるんだぞ!!(胃の中を掻き回す)

マキ:ヌガガガアグググガガガッガットッ!!(ギャー!!女の胃の中を掻き回されてる!!もうなんなのこの子!愛が怖いよ!!)

カエ:ムッ・・・あった!この正方形の形!!これに違いねえええええ!!!!(正方形の固形物を掴み腕を引きずり出す)

マキ:ムシュルルルルアアアアッタ!!!(手を引きずり出される)ハア・・・ハア・・・グッハア!死んでた!長文じゃなかったら絶対死んでたよコレ!

カエ:やった・・・やったぁ・・・!!取り返した・・・(取り出したものを眺める)なにコレ・・・カレー粉・・・?

マキ:あっ、私がさっき食べたやつだそれ。

カエ:そんな・・・胃の中にはもうチョコレートらしきものはもうなかった・・・じゃあ、霜山先輩のチョコレートはどこにいったと言うのよ・・・?

マキ:・・・・・・ふっふっふ・・・カエちゃん・・・昔からよく言うじゃありませんか。

カエ:・・・えっ?

マキ:・・・甘いものは 別腹だって!!!!!!!(ドヤ顔)

カエ:(全力でコークスクリューを打つ)

マキ:ふへへーやっぱりねーゲロゲロ。


その後、私の嘔吐物から必死にチョコレートを探すカエちゃんを見て、愛の力って凄いなぁと思いました。

8組目 偽りPercussion


いざ、計量へ!