シーサイドサンセット
682
293 + 389
1日ソ連
822
381 + 441
灯風
842
357 + 485
ボルテージコード
906
401 + 505
優しい朝の光に
包まれて

746
401 + 345
シュビビン!
978
453 + 525
スピード×スピード
アクセレーション

742
373 + 369
ぽん
806
345 + 461
ボルケーノ
894
421 + 473






























優勝は・・・・・・・・・







































シュビビン!


よろし:おめでとうございます!!
    ではシュビビン!さん、優勝した感想をお願いいたします。

南条:ついに悲願を果たしました。泣くほど嬉しいです。

生原:やったー!オイ澄ましてんじゃねぇよ、やったー!!テンション上げろよやったー!!!

南条:ありがとうございます、これからもチャンピオンの名に恥じないように頑張ります。やったー!

生原:ちょっとテンション上がった!



よろし:ありがとうございました。
    20行界に衝撃を与えたコンビがちょびバト最後の王者となりました!

 X子:ちょびっとオンエアバトル、
    N3期チャンピオンはシュビビン!に決定いたしました!
    本当におめでとうございます!!

 Y美:そして惜しくも敗れたてしまった皆さんにも、
    盛大な拍手をお願いいたします!


惜しくも優勝を逃してしまった皆さん
ぽん 6位 合計806KB

ウヒヨヨヨヨヨ

1日ソ連 5位 合計822KB

中村:このメンバーと同列に並べただけで満足です。
山本:この2ネタで無理なら今の僕らには無理ですから…
二人:またこの舞台に帰って来ますからね!

スピード×スピードアクセレーション 8位 合計742KB

来期もよろしゅう

シーサイドサンセット 9位 合計682KB

トキ:あー…、負けちゃったね…。

レナ:そうだね…。まあ仕方ないよ。

トキ:まあでもアタシ達がファイナルのステージまで来れた!ってだけでも今は満足だからね。

レナ:審査員の皆様、管理人さんありがとうございました。そしてチャンピオンになられた方は心からお祝い申し上げます。

トキ:来期チャンスがあるならまた来るからその時は今よりも高い位置に居たいね。

レナ:勿論今期みたいに全勝でセミ総合一位みたいに出来すぎた結果じゃなくても良いんでまたここに来たいね。

二人:改めてありがとうございました!そしてチャンピオンの方おめでとうございます!

優しい朝の光に包まれて 7位 合計746KB

木下:まぁ、凄く楽しくやれたので満足ですね
山田:来期もまた頑張りましょう!
木下:来期僕ら出さないかもらしいですよ?
山田:おぉう…

ボルテージコード 2位 合計906KB

柳田:妥当な結果だと思います。また来期、一挑戦者として頑張ります。
黒沢:悔しいですが、好きなネタができたという点では良かったです。

灯風 4位 合計842KB

ナオ:前回は出し切ってアレなんですけど、今回は若干悔い残るかなぁ……

ゴウ:しゃーない。

 3位 ボルケーノ 合計894KB

丘山: まぁ、連覇するほどではなかった、ってことですね。
藤滝: でも防衛戦というものが出来てよかったですね。
2人: 新チャンピオンおめでとうございます。

【後半戦】 ジャッジペーパー
審査員・・・鋳☆いんがむ、いいくに、8823、BONBORI、翔、ひろちょび@管理人(順不同・敬称略)
1組目 シーサイドサンセット 後半戦389KB
 ○ :こういう献血は行きたくない、をお題にした大喜利みたいな漫才でしたが結構好みのネタでした
   ファッションヘルスのような献血だったら皆協力してくれるだろうなぁ……
   しっかり漫才できているしボケツッコミも勢いあって良かったです
   大爆笑とはいかないまでも高得点つけちゃいますよ(翔)

 ○-:要約すると歌舞伎町要素が風俗関係と密売関係ぐらいであまり広がりがないなと。
   それから「あまり低く設定すると〜」のあとの疑惑がそのあとの「寧ろ高めに〜」というツッコミがあって
   はじめて成立してる感じで、ボケ単体で見ると「?」となってしまうのもあまりよくないかなと。
   飴の種類もただ対極的な料理名並べてるだけでそのボケだけ浮いているので、
   そこも何かしら歌舞伎町に絡めてほしかったです。「谷岡ヤスジ」という表現は意外でよかったです。(鋳☆いんがむ)

 ○-:異質な物同士の足し算はよくある設定ですが、独創的にまとまっていたと思います
   始まりからオチまでそして外国人のフリ、面白いかったです
   ただ爆発はなかったかなと・・・突っ込みの中にもキラーワードを盛り込んでみるのともっとネタに厚みがでるかもしれません(いいくに)

 ○-:設定自体は悪くないです。
   むしろ2つの話題を上手く混ぜ合わせているように思いました。
   ただ、歌舞伎町という立地するっていう情報からからある程度ネタの展開が見えてしまったので、斬新さが少し足りなかったですね。
   題材のチョイスはそのままに、読み手の予想を大きく裏切るような展開のネタに期待したいです。(8823)

 ○-:これまた題材の選び方がすごいですねw
   「歌舞伎町」から連想されやすいボケが多いですが、それなりに意外性もあって良かったと思います。
   ただ、ファイナルの他の組のネタに比べるとややベタ感があるのが何とも言えないところです。(ひろちょび)

 △-:献血所を建てて血を抜いて帰らせるという一連の流れをこの行数でやりきったのは凄いと思います。
  「歌舞伎町に建てる」という命題も上手い具合にこの流れと混じり合っていて、不自然さを感じずスラリと読むことができました。
  文章の構成については言うことなしの満点なのですが、私はこのネタを面白いと思って読むことはできませんでした。
  無難な言葉で言ってしまえば「突き抜けた言葉」というものがこのネタに無いんです。どのボケも予想の範疇で、良い意味で裏切られるような展開がありませんでした。
  恐らく「エッチで危ない献血所っていうお題でネタ書いてきて」と何人かの人に頼んだら、大方の人はこのネタと同じようなものを書いてくると思います。
  「注射器=危ない薬」や「歌舞伎町の店=きわどい接客衣装」というものはごく一般的な連想だと思いますし、もっとその一般的な所から発展させたボケを取り入れないと、面白いものにはならないんじゃないかと思います。
  例えば衣装を際どいものじゃなくて、もういっそのこと脱がしちゃうとか、そのような飛躍した考えを持ちながら書いてみるといいかもしれません。
  設定がどれだけ飛躍したものでも、中身がごく一般的な連想の中で収まっていては、いつまでも面白い作品とは言えません。もう少し常識から外れた視点でネタを書いてみると良いと思います。

  それと「寧ろ」より「むしろ」と表記したほうが、文章が柔らかくなって会話が伝わりやすくなると思います。こういった細かい漢字の表現などにも気を使ってみてください。(BONBORI)

2組目 1日ソ連 後半戦441KB
 ○ :衆議院の被選挙権は25歳以上です。これは完全にやっちゃいましたね。
   それから「ゲートボール規制法」は直接「老人の貯蓄」に結びついてないように思いますが
   (おそらくは「課税する」とか「違反者は罰金」とかいったことが間にあるのでしょうが)…。
   また「他のアイドルのをパクって総選挙を〜」というのは普通に「AKBグループをパクって〜」
   とした方がわかりやすいかと。ネタの流れや理不尽さはよかったです。(鋳☆いんがむ)

 ○ :「CDセールスが50万枚越えなきゃ年金ダウン」でメチャクチャ笑いました。さらにそこから「大々的な脅しじゃねぇか!」というツッコミでまた笑いました。この時点で高得点です。
   政治とアイドルを絡ませたボケはもちろんですが、このネタはツッコミが非常に巧みであると思います。
   例えば「PNC(パンチラ)フォーティーエイ党」という党の名前を言った後、あえてその党名をスルーして別の場所をツッコむという所、これが非常に面白みを引き立てていて、素晴らしいと思いました。
   ここで「なんだそれAKBのパクリじゃねえか!」みたいなツッコミを入れてしまえば、このボケは死んでいたと思います。あえて単語をそのまま残しておく事で、文章としてこのボケを引き立てることができるのです。
   単語だけで面白いボケと、ツッコミを入れることで面白くなるボケの区別というものは非常に難しいものですが、作者はそこをしっかり理解しているようで、読んでいて飽きませんでした。
   しかし
   山本:もうピンチになったらなりふり構ってられない。他のアイドルのをパクって総選挙を行うんだよ。
   中村:いや、こっちの選挙が一番の親元だからね!パンチラ選挙が二重に真似てるからややこしいんだよ
   この二行。これはこのネタの流れとしてやってはいけないと思います。
   今までせっかく「ネタ元のアイドル」の存在を触れないようにしてきたのに、ここで中途半端にネタに使ってしまったら、「今までのネタは全て某アイドルのオマージュですよ」と作者本人が声高々に主張しているようで、冷めてしまします。
   大方のパロディネタというものは、その元ネタの存在を、その作中では無いものとして扱うことで面白味を引き立てているのです。
   もちろん全部が全部そうではないのですが、このネタの場合は元ネタをひた隠しにしてこそ面白くなる作品であると思います。
   文章としてみてもこの二行は何が言いたいのか分かりづらいですし、突然違ったベクトルから物事を語っているので明らかにこの二行だけ浮いています。
   最後の最後まで気を抜かないでください。自分の作品の流れをしっかりつかんで、瓦解しないようにその場に当てはまるボケを挿入してください。
   非常に勿体無い作品です。もっとネタのイメージを鮮明に浮かべてから書いてみると良いかと思います。(BONBORI)

 ○ :お年寄りの人たちに被害がある公約ばかりを掲げるっていうボケがスマッシュヒットしてしまいました
   つかみも面白かったし、中村君のツッコミもパワーを感じました
   キャッチフレーズのくだりやパンチラ選挙の部分が少しはまらなかったですが、全体的には高いレベルのネタでした(翔)

 ○ :衆議院は25歳以上で立候補出来る気がします。(あれ、もしかして僕もう立候補できる…!?)

   ネタとして良くできていて上手いと思いました。
   「年金ダウン」からの「ゲートボール規制法成立」とか、何気に面白かったです。
   個人的には、もう一歩ベタを抜け出した発想のボケが欲しかったです。(ひろちょび)

 ○-:出だしの「美人すぎぬ」のあたりまではすっごいよかったんですけど
   それ以降、期待を越えられなかったかなと思います
   今回は奇しくもベタにおさまりすぎたのかと思います
   いつもの斜め上の発想がみられなかったのが残念ですが
   それでも底力で笑わせてもらいました(いいくに)

 △+:美人過ぎぬとか老人に矛先とかワードのセンスがすごいと思いました。
   ただ、全体的にパンチ力に欠けると思います。
   もう少し具体的にその議員がどんな事をするのかを説明以上のことで表現してほしかったです。
   解散の件とか後半盛り返した印象を受けました。(8823)

3組目 灯風 後半戦485KB
 ◎ :前に見たネタですがやはり面白いですね。最初の「かわいくないパンダの赤ちゃん」という時点で
   すでにインパクト十分なのにその後さらに強烈になっていくし、「吐く」という言葉をくどいほど使いつつも
   ワンパターンになってないですし。(鋳☆いんがむ)

 ◎ :素晴らしいの一言でございます
   言葉一つ一つが面白かったです(いいくに)

 ○+:きたねー!!ww
   インパクトのあるボケと上手く天丼を使った展開にはめられました。
   力太郎とか懐かしいな〜。そういう単語のチョイスもさすがだと感じました。
   後半にパンダを絡めてもよかったかと思ったのと、アルビレックスのことが気になりました。(8823)

 ○-:ニュースと言いながら自分のプライベートな話題に持っていく展開が面白かったです。
   「かわいくないものは吐く」という一見一本調子なネタにも見えますが、その中でも「吐瀉物で子供を作る」など予想を裏切るブッ飛んだ展開が盛り込まれていて、最後まで飽きませんでした。
   しかし疑問に思った点もちらほら。吐瀉子ってメッチャかわいいんじゃないんでしょうか。ならば何故ニュースキャスターは最後吐いたのでしょうか。
   「かわいくないものを見ると吐く世界」というものをパンダの例を出してまで定義付けたのに、その定義から外れてしまうのは疑問を感じざるを得ません。
   「吐瀉物はかわいくないから吐く」ということであれば、「吐瀉子はメチャクチャかわいい」というボケが成り立たなくなってしまうので、破綻してしまいます。
   こういったブッ飛んだネタは、ブッ飛んでいる並に定義はしっかり持っていてこそ面白いと思うので、もっと流れをよく考えてボケを作ってください。
   それともう少し内容を広げたほうが方が良いと思います。かわいくない赤ちゃんとか、吐瀉子とかその存在だけで終わらせるのは勿体無い気がします。
   吐瀉子を電話に出すなど、まだまだ展開を広げられる余地はあると思うので、そういう所を意識して構成していけば、もっと面白い作品になったのではないかと思います。(BONBORI)

 ○-:このネタをショートショートにしてきたかぁ……
   個人的には鮮度切れだったんですが、やはり完成度は評価します
   ただやっぱり何十回と見たネタなんで改めて審査すると困っちゃいますねぇ。いや、もちろん面白いんですけどねっ(翔)

 △+:まさかのMM−1ネタなのですが、そこそこテンポよくネタをまとめられていると思います。
   あとは何と言うか、吐瀉子ネタがそこまでハマらなかったとしか言えないです。
   嘔吐物でゴリ押してかつネタに独自性を出す、ということ自体はなかなかできるものでなくて素晴らしいのですが…(ひろちょび)

4組目 ボルテージコード 後半戦505KB
 ◎ :「おかし」一つでここまで転がせるとはすごいですね。そしてボケの一つ一つが“的確な間違え方”で
   外れがないです。また「防災的な視点で」とか「「魔法で火事を消して」って頼めばいい話」とかいった
   ツッコミの表現もセンスを感じます。(鋳☆いんがむ)

 ◎ :いや〜、これは面白かった!
   単純な言葉を繰り返している中で、二人の会話のずれが本当によかったです。
   3文字それぞれに面白い解釈がなされているのがすごいと思いました。
   大オチも素晴らしいと思います。文句無しです!(8823)

 ○+:いやー上手い。笑いました。
   特に「知ったこっちゃない」を一番最後に持ってきたのは凄いと思いました。ちょびバトでここまで綺麗なオチはそんな無いんじゃないでしょうか。
   「関係ない」など強烈でいて斜め上から来るボケが盛りだくさんで、単語ネタとは思えないくらいの満足感を最後まで感じられました。
   テンポが良すぎて黒沢さんの人物像が少し見えてこなかった事を除けば、非常に完成度の高いネタだと思います。通常回なら一位は確実だと思える出来栄えです。(BONBORI)

 ○+:非常によくある題材の割に、盲点を突いたような王道ボケが光っていました。
   「しゃべらない」のことを「シーッ!」としたのがなかなかツボでした。「織田信長の二の舞にならない」ってフレーズも良いですね。
   「カレーは飲み物ではない」「知ったこっちゃない」あたりはもっと面白いこと言えそうかなぁ、という気もしました。(ひろちょび)

 ○-:スピード感のある漫才で、さらっと読めたんですがちょっとボケのパンチがどれも弱かったのが惜しかったです
   読みやすい文章を書くのも才能の一つだと思うんで、もう一皮剥けることに期待します(翔)

 △+:ベタな題材だけになんか捻りがほしかったですね
   素晴らしい漫才を見せてくれたんですが、インパクトというか衝撃がなかったですね
   突っ込みの言葉のチョイスとかはいいんですが起爆剤になるボケが少し弱かったかなと(いいくに)

5組目 優しい朝の光に包まれて 後半戦345KB
 ○+:最初、タイトルの「カフェ落ち」とはなんぞやと思ったら駆け落ちでしたか。
   牛乳とコーヒーの会話という設定はいい発想ですし、田中義剛をとことんヒールとして扱ってるのもすがすがしいです。
   ただ、どうしても面白さより非現実的な感じが上回ってしまって、特に終盤の超展開気味なところなど
   一歩引いたところから見ている自分がいるんですよね…。(鋳☆いんがむ)

 ○ :だからなんなんだよこのネタww
   田中義剛を悪人にしすぎな気がしますが、それがまたおもしろかったです。
   ただ、コーヒーは微糖である必要があったのかっていうのと、中盤に少しだれたような印象を受けました。
   何を大落ちをきれいにまとめてんだよと思いました。(8823)

 ○-:なーんだこれw
   若干設定が分かりにくいのと田中義剛の立ち位置がややベタなのが気になりましたが、
   バカバカしさが出ていて良かったと思います。(ひろちょび)

 △ :壮大なお話だったなぁ……
   アホみたいな会話をしていることには違いないのですが、笑えるポイントが少し少なかったかなと思います
   オチが思わずくすっとくるような裏切り感のある感じはとても好きです(翔)

 △ :世界観に飲み込まれましたね
   ヨシタケさんってあんな化け物でしたっけ?
   壮大な世界観でオチに期待をしていただけに
   あっさりしすぎだなと感じました
   ドラマ仕立てで楽しかったんですけども笑いは少なく
   よい構成なんですけどスッキリしない感じがいなめませんでした
   ボケに見せようとしてるのは伝わるんですが見せきれませんでしたね(いいくに)

 ▲ :甘酸っぱいラヴストーリーに胸が高まりました。「ごめんなさい…!大好きよ…!」とか牛乳さんカッコ良すぎです。
   牛乳とコーヒーの擬人化という設定で凄く興味を惹きつけられましたが、全体的に粗いところが多すぎると思います。
   まず、最初の二人はどういう状況なのでしょうか。「もう今さら戻ったって」などのセリフから、既にお互いの工場から逃げているという状況だと思うのですが、どうやって抜け出したのでしょうか。
   牛乳さんは逃走劇にあまり乗り気では無かったようですから、コーヒーさんが自らの工場を抜け出し、牛乳さんの工場に何らかの方法で乗り込み、牛乳さんを連れ出したのだと思いますが、
   その辺のドラマが作中で一切触れられていなかったので、場面の描写が頭に浮かんでこず、非常に伝わりにくかったです。
   「逃げる逃げない」の言い合いも、中途半端な地点で争うよりも、その最初の方のドラマを踏まえた上で話したほうが、説得力が格段に上がり、より惹きつけられる展開になったと思います。
   それと何で二人はとっととカフェオレにならなかったのでしょうか。どう考えても混じり合って逃げたほうが効率的だと思います。「ずっと一緒にいたい」という言葉の通りにもなりますし。
   言い争いをしていた時ならともかく、どうして牛乳さんが折れて一緒に逃げ出そうと決めた時にカフェオレにならなかったのでしょうか。
   「ずっと一緒にいる」ということと「カフェオレになる」ということは何か違いがあるのでしょうか。恋愛と婚約のような違いがあるのでしょうか。
   それとも混じり合うということは、私たちが思っているよりも高度な技術を要するのでしょうか。ただ片方の容器にもう片方が流れ込むだけでは終わらないのでしょうか。
   なんにしても、すぐにカフェオレにならない説明が欲しいです。「いちいち説明することが無粋なネタ」だということは分かりますが、ここまで来ると許容の範囲を超えてしまいます。
   だってラストの展開にも関わることなのですよ、もし二人が混じり合っていれば、田中義剛にジョージアのコーヒーが含まれたカフェオレを飲む権限はあったのでしょうか。
   いくらブッ飛んだネタだからと言って、ここまでストーリーが乱雑でツッコミ所満載だと、お話になりません。
   他にも二人の液体としての規模だとか、どうしてコーヒーだけジョージアに許されたのかなど、疑問点が多すぎで、全体的に粗すぎます。
   ただでさえ意味が分からない設定を選んでしまったのですから、内容まで疑問が湧くようなものにしないでください。スピリチュアルで感じ取れる物にも限度があります。
   なんだか演出は良いのに脚本が駄目な恋愛映画を見ているような気分でした。もっとよく考えて書いてください。(BONBORI)

6組目 シュビビン! 後半戦525KB
 ◎ :「エロいこと考えるとくしゃみが出る」ことが他の要素と絡まず孤立してることや
   一体どうやって爆弾を解体したのかと気になる部分はあるものの、パニック映画のような緊迫感やイボ男の存在、
   「後日直したスタジオで」や「ひややっこですか、ひややっこですね?」「じっくりいかれたらポックリ逝っちゃうんで」
   などといったツッコミの冴えわたる発言と、上述の点を補って余りある面白さなので◎です。(鋳☆いんがむ)

 ○+:二人の対象的な感じが面白かったです
   突っ込みで状況を言うのはとても好きですし面白かったです
   満点つけたいんですけどは1組にしかファイナルはつけないと決めてるので悩んだ末にこうなりました(いいくに)

 ○+:ネタの設定のうまさがしっかり出ていて、味があるネタだと思いました。料理だけに。
   先生ののんびりしすぎた進め具合が癖になります。
   後半に少しバタバタして詰め込みすぎた印象を受けました。
   あと、もう少しアシスタントもパに喰っていたほうが臨場感が出ると思います。(8823)

 ○+:何コレ、ずーっと見てたかったです
   コメディのお芝居を見ているかのようなネタでした
   世間話を挟む生原さんのマイペースさにやられましたね
   満点つけようか悩んだんですが、最後の2行でもう少しインパクトが欲しかったのと
   チャンピオン大会ですから少し厳し目に7点で。ただ限りなく満点に近い7点です(翔)

 ○ :一行目からもう面白かったです。その状況でも冷静にツッコむ南条さんがまた面白いです。
   「じっくりいかれたらポックリ逝っちゃうんで。」このセリフが特に好きです。料理番組と爆弾と二人のキャラクターが溶け合って、濃厚でいてテンポの良い笑いが止まりませんでした。満足感が凄いです。
   ただこのまま一本調子だと印象が薄いので何かもう一展開加えようという発想は良かったのですが、これを恒例行事だという展開は少し笑い所からズレていると思います。
   冷静に爆弾を解体する先生というのも「意外!」というだけで面白くは無いですし、大体イボが出たのは奇病のせいなので、それのことで先生に復讐というのは少しおかしいんじゃないでしょうか。
   なんだか濃厚な笑いが続いていたのに、最後に急速に薄まってしまったようで、読んだ後にスッキリとした感じになりませんでした。もっと別の展開を組み込んだほうが良いと思います。(BONBORI)

 ○ :これでもかってくらい鬼畜なボケが続いていて面白かったです。
   ただ、序盤の緊迫感の割に後半がサッパリしすぎなのは若干違和感がありました。
   あからさまに前フリした「エロいこと考えるとくしゃみが出る」の設定があまりうまく使えていなかったのも気になりました。(ひろちょび)

7組目 スピード×スピードアクセレーション 後半戦369KB
 ○ :淡々とした感じが今回は映えて見えました
   表記にダメ出し、そして最後は大笑いしましたがそれ以外のパンチの弱さが目立ちましたね
   一発はでかかったんですけどね(いいくに)

 ○ :乗員のツッコミがいちいち面白かったです
   中盤からは笑いっぱなしだっただけに、最初の数行でもう少しバカバカしくしても良いかなぁとは思いますが、満足なネタでした(翔)

 ○-:ネタの発想は良いですし、面白かったには面白かったのですが…
   絶対もっとなんか面白くできそう感…みたいなのがありました。難しいところなんですけどね…
   個人的には「No,お前が今見ているものは太陽。」「地球は、ボウリングで例えるならば、ボウルだ。」が好きです。(ひろちょび)

 △+:C大会のネタとして中身が薄すぎますね、小ネタ集に毛が生えたか生えないかというぐらいで。
   そして気になる点、「降りた瞬間目に入ったし」というのはどの時点でのことなんでしょう?
   宇宙空間を飛んでる時点で目に入ると思いますが…。また「大統領」という言葉が出てきますが
   ガガーリンの時代のソビエトに大統領はいません。(もっともそれをいったらレディー・ガガも当然
   まだ生まれてないですが、「大統領」についてはジョークとしての表現でもないようなので…)(鋳☆いんがむ)

 △ :う〜ん、ネタの題材は好きですよ。
   ボウルとかガガのあたりは結構いいと思います。
   ただ、こういうネタにありがちなサラーっと終わってしまう感じがぬぐえなかったですね。
   もう少し書くセリフにガガーリンが粘るみたいな展開で見てみたいです。(8823)

 △-:なんと言うんでしょう、もっと他に表記の仕方は無かったのですか。
   例えばガガーリンと乗組員がもっと和気藹々と決め台詞の討論をし合うとか、そういった場面の変換でこのネタの面白さは格段に上がると思います。
   ・・・しかしじっと見ているとこの淡々と候補を述べているという形式もこれはこれで面白いんじゃないかなと思えてくる不思議。もしかしたらこのネタは完成されてるのではないでしょうか。
   何にせよ心が不安定になるネタです。この世界観を面白いと思う人もいると思いますが、自分にとっては気味が悪いという印象が強いネタでした。私は人間味の溢れるネタが大好きです。
   11個のボケ中、9個がまあまあ面白いので一つ0.2点。太陽とハリケーンのボケはかなり面白かったので二つで0.8点。ぬるっとした感じのこのオチが好きなのでプラス1点。
   世界観の気味悪さからマイナス2点。合計1.6点。端数繰り上げで2点です。(BONBORI)

8組目 ぽん 後半戦461KB
 ◎ :もはやセンスしか感じられませんでした。
   出来事の内容もめちゃくちゃおかしいですし、それにどう考えても1年単位の出来事じゃないだろう、とw
   「雲が国民栄誉賞を受賞」とか、大オチで「イナズマイレブン放送終了」みたいなことをさりげなく書ける力が欲しいです。
   迷いましたが、今回のファイナルで唯一◎を付けてみました。(ひろちょび)

 ○ :これも某所で見たやつですが、ほんとに名状しがたい不条理さですね。ただそんな中でも
   なんで国民たちが耳栓と補聴器の違いに気づかないんだとか、空に飛び出した国会議事堂が
   太陽系の惑星が避難を始めた時点ですでに25年経っていながら星にぶつかってないのに
   その後太陽系外へ出ている(はずの)火星にたった4年で追突するのは移動速度が明らかにおかしいとか
   引っかかる部分がありまして…。あと青年が死ぬくだりも唐突すぎるなと。(鋳☆いんがむ)

 ○ :いつエクレアが出てくるんだろうとワクワクしながら読み、「美味しいと評判」でメチャクチャ笑いました。
   「読み手を惹きつける」という力に関しては、今大会中一番じゃないかと思います。一つ一つボケがその後の伏線を貼っていて、とても完成度が高いなと思いました。
   特に最後のどんどん規模が大きくなっていき、宇宙まで行ったところでアニメ「イナズマイレブン」放送終了。は笑いました。こういうボケをサラッと挿入できる技術が凄いです。
   「宇宙がイビキ音に堪えかね自殺。」はさすがにちょっと疑問に思いましたね。太陽系が移動はまだ分かりますが、宇宙ってどうやって自殺するのでしょうか。
   「自殺」ではなく「爆破」という表記に変えたほうが自然かと思います。そもそも「自殺」ってあんまり面白い言葉じゃありませんし。
   あと2025年と2029年のはその後の展開に関わるわけでもなく、そんなに面白くないので無いほうが良かったと思います。
   これでもまあ面白いのですが、まだまだ面白くなりそうな気配を漂わせている、そんな印象を与えられる作品です。もっと深い所まで気にかけてみてください。(BONBORI)

 ○ :ロシアがエクレアを贈ってノーベル平和賞受賞とかめちゃくちゃ面白いんですよ。それ以前にも雲が受賞しちゃうとか面白かっただけにラスト5行はもう少し工夫できたんじゃないかと思ってしまいました
   勿体無いですねぇ……本当にラスト以外は完璧に面白かったです(翔)

 ○-:またまたオチがでかいタイプだ
   空気感で味わっているところにドンッとお見事でございます
   面白いかと言われると首をかしげてしまいますが楽しかったです
   ボケにリアリティーがなくて突っ込みが欲しくなっちゃいます(いいくに)

 △+:これもまた前衛的というか、世界観ばりばりですね。
   先の読めない展開という意味では一級品だと思います。
   逆に読めなさ過ぎて、こっちがイメージすることのできない範疇に及んでしまい、笑いにつながらなかった点もいくつかありました。
   それでも、年号を少しバラけさせたりと、細かいところにも気を配っているあたりは好感が持てました。(8823)

9組目 ボルケーノ 後半戦473KB
 ○+:「【とりい】でググったら」「なかよし」など言葉遊びが面白いです。
   でも「マーガレットの花」は単にマーガレットでよかったと思います。
   それと冒頭の「〜確認してたんだけど、ちなみに〜」という表現がちょっと引っかかって。
   「ちなみに」でなく「そういえば」とした方がよかったんじゃないかと。
   あとは舎弟ネタにもうちょっと深みがほしかったです。(鋳☆いんがむ)

 ○+:ボケを重ねてきて重ねてきてボリューム感のある漫才になっていました
   フリも上手だし、ボケの重ね方や裏切り感もお見事でした
   正統派過ぎる故にもう少しだけ爆発して欲しいな、と思ってしまうのですがそれでも大満足なネタでした(翔)

 ○ :中吉の下りいいですね
   舎弟のフリから完成度の高さがうかがえます
   突っ込みのワードも新鮮で面白かったです
   減点理由はネタ事態のというかボルケーノさん事態の新鮮味が少し薄らいで衝撃がなかったことですかね(いいくに)

 ○ :「中吉2枚」のセリフで持ってかれました。
    題材が若干堅めだったので、序盤は少しもたついたように思えました。
   それでもおみくじ以降ががっちりはまっていたと思います。
   序盤の少年誌的設定を後半のマンガに欠けてあればなおよかったと思いました。(8823)

 ○-:文章の構成は相変わらず言うことナシです。これを実際の舞台で上演しても差し支えないと思います。
   中吉からのボケの重ね合いなど、濃厚な笑いも相変わらずでしたが、読んでて物足りない気分を感じました。
   まず単体で終わってしまうボケが目立ちました。中二病とかトリイでググるとか、一場面で終わるにはあまりに物足りないです。
   もっと伏線回収をして欲しかったのです。後半は舎弟入りのボケが強くなっていて、全体的にバランスが取れていない印象を受けました。
   ボケの絡み具合が足りないため、総じてネタの印象が薄いです。勿体無いです。もっと先の展開まで考えて言葉を生み出してください。(BONBORI)

 ○-:「すいませーん、中吉2枚。」吹きましたw
   どのボケも工夫されており安定して面白かったですが、威力としては大人しかったような気がします。
   ネタで何度か出てくる神様ボケが弱かったので、もっと面白いものが核になってればまた違った気がします。(ひろちょび)



よろし:ちょびっとオンエアバトルN3期はこれにて終了です。

 X子:そして、ちょびっとオンエアバトルも今回で終了となります。

 Y美:今までちょびバトにご参加いただき、誠にありがとうございました!

よろし:それではみなさん、

3人:また会う日まで!!



 

N3期C大会 最終結果
合計平均:824.2KB 後半戦平均:443.7KB
出場者合計前半後半
シュビビン! 978 453 525
ボルテージコード 906 401 505
ボルケーノ 894 421 473
灯風 842 357 485
1日ソ連 822 381 441
ぽん 806 345 461
優しい朝の光に包まれて 746 401 345
スピード×スピードアクセレーション 742 373 369
シーサイドサンセット 682 293 389
シュビビン!が前半戦・後半戦共に1位で完全優勝。
ボルテージコードは後半戦の高得点で2位に浮上も及ばず。
王者ボルケーノは前後半で高得点を取るも3位止まり。


さて、最後の最後ですが、これだけは言わせてください。
けうけげんしばく!(MM−1に引き続き的な意味で)
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