第8回放送
よろし:以上で10組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位5組の発表です! |
天川:俺な、最近すげぇ悲しいんだよ。
笠原:どうした?始まって早々どうした?
天川:何が悲しいって、最近ピンポンダッシュが多いのよ。
笠原:それは悲しいな。
天川:だろ?磁石でいうところの砂鉄くらいうっとうしいんだよ。
笠原:確かにうっとうしそうだけど!
天川:それでさ、監視カメラを設置したんだよ。
笠原:おう、それで?
天川:だめだ。まったく映ってない。
笠原:そうか。
天川:湯気が邪魔してんだよな。
笠原:どこに設置してんだよ!
天川:もちろん浴槽だろうがよ!
笠原:普通この流れでいけば玄関だろうが!設置する場所がおかしいよ。
天川:でも見たいだろ?母親の入浴シーン。
笠原:見たくねぇよ!見たいのお前くらいだわ!
天川:最終的にさ、ピンポンされなきゃいいと思ったわけだよ。
笠原:・・・そりゃそうだけど。
天川:そしてその上に「押すな危険」って書いといたよ。
笠原:お前の家に誰も来なくなるわ!いい加減にしろ!
(時は20XX年 日本は再び戦国時代と化していた)
武将:明朝に敵陣へと討ち入る。
兵長:はっ!了解です!
武将:お主はこの周りの兵を率いて指揮を執れ。
兵長:ははぁーっ!
(〜明朝〜)
武将:・・・・、で。なんで君しかいないの?
兵長:サラリーマン隊はおはよう日本を見てから来るそうです。
武将:い、いやおかしいじゃん!一刻を争う事態なのに何で政治の近況を静観しやがりますか!
兵長:ニート部隊は私が至らないばかりに出陣の説得に失敗しまして・・。何でも、「出陣したら負けだ」と思っているそうです・・。
武将:違うだろ!出陣しないと負けなの!不戦敗!不戦敗!いわゆる千代大海!わかる!?
兵長:あっ、千代大海と申されましたか。関取部隊は馬が耐えられなくて・・。恐らく到着まで4時間はかかるかと・・。
武将:なんで歩かせるんだ!時津風親方をも超越したかわいがりだな!
兵長:いっぽう通学部隊はSuicaを使った。
武将:い、いや電車動いてるのかよ!使わせてあげてー!
兵長:そんなわけで・・我ら二人しかおりませぬ・・。
武将:仕方あるまい、一緒に散ってくれるかね?
兵長:この命、武将様にささげましょう!
(そして)
武将:うおおおおおお、武将と兵長ここにありいい!華々しい最期を飾ってやるうう!
兵長:あっ、向こうも二人しかいねえ!
武将:何!?
(診察室にて。筋肉隆々の患者が診察を受けている)
医師:はいじゃあ採血しますねー。力を入れると痛いのでリラックスして下さいね。
患者:は、はーい…。
医師:じゃあ注射しますよ。(プスッ)
患者:ひぃっ!い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!
医師:あ、患者さん、リラックスリラックス!
患者:いや、痛いから痛いから!!リラックス無理!お医者さん早く血抜いて!
医師:…あ。ちょっと、患者さん筋肉厚すぎですって!血管まで針が届かないんですけど!
患者:な、なんで怒られなきゃいけないんだよ!って痛い痛い痛い!!
あんた医者でしょ!とにかく痛いから何とかしてって!
医師:あ、あなたこそマッチョなんだからちょっと痛いのぐらい我慢して下さいよ!
患者:それが医者のする発言かよ!マッチョが痛がりじゃ悪いか!
じゃあとりあえず針は抜いてって!い、痛いよ痛いよー!
医師:か、患者さん、力みすぎだって!リラックスリラックス!これじゃ針が締め付けられて抜けないよ!
患者:そ、そんなこと言われても困るって!リラックス無理!痛いから無理!
医師:あ、患者さん暴れちゃダメ!針が折れる針が折れる!
患者:痛いよ痛いよ痛いよー!!
医師:ぜー、ぜー、ぜー…。
…えー、じゃあしょうがない。採血の痛みをなくすために麻酔を打ちましょうか。
患者:あー、なるほど!麻酔という手があったか!
医師:じゃあ麻酔打ちますねー。(プスッ)
患者:うぎゃ!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!
医師:あ、患者さん、リラックスリラックス!
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子供:ねえママー、前のおじさんが注射すごく痛がってたからこわかったけど、ぜんぜん痛くなかったよー。
松岡:お父さん!娘さんと結婚させてください!お願いします!
石田:・・・君に娘はやれん。帰りたまえ。
松岡:なっ・・・何故ですか!り、理由を聞かないと納得できません!!
石田:・・・お前、カエルじゃん。
松岡:おっ、お父さん!あ、あなたは人を見かけだけで差別するというのですか!
石田:違う!差別というより分類に近い感じだ!
松岡:酷いですよお父さん!私、土下座までしてるじゃないですか!
石田:それも違う!カエルは元々そういう姿だろ!「土下座に見えんこともない」程度なんだよ!
松岡:お父さん!あんまりです!せめて私という者を理解する、というくらい
やってくれてもいいんじゃないですか!?あ、いいんじゃないですかケロ!?
石田:何でこのタイミングでアイデンティティを誇示しだすんだよ!
松岡:凄い瞬発力で舌を伸ばして蠅とか食べるあたりがカエルに見えますがわたくし、
石田:見えます、とかいう次元じゃないんだよ!生態系としてカエルなんだお前は!
松岡:聞いてください!わたくし、歌はめちゃくちゃうまいんです!
石田:その話のオチは見えるよ!持ち歌がカエルの歌なんだろ!?
松岡:いえ、蘇州夜曲ですけど・・・。
石田:なんだその渋い選曲は!全然かまわないけどカエルに歌われたくねぇよ!
松岡:お父さん!いい加減にしてください!さっきからカエルカエルって!
そりゃ確かにここ数日の寒さでワタクシちょっと動きが鈍くなったりしてますけどね、
石田:変温動物の特徴丸出しじゃねぇかよ!お前じゃ話にならん!娘はどうした!呼んでこい!
松岡:出産の時の事を考えて、いい池探してもらってるんで、今ちょっと・・・。
石田:水中にタマゴ生ませる気満々じゃねぇか!いいから帰れー!!
サラダ油:ごめんな、忙しい中来てもらって。
ごま油 :いやいや、親友のお前の頼みだったらいくらでも聞くぜ。それで相談って何よ?
サラダ油:うん、俺さ・・・、エコナちゃんに告白しようと思うんだよ。
ごま油 :マジでか!? 俺、てっきりお前は紅花ちゃんが好きなのかと思ってたよ。
サラダ油:ああ、この前まではそうだったけどやっぱり俺にはエコナちゃんしかいないんだ。
なんてったってエコナちゃんは特定保健食品だぜ。
ごま油 :でもお前本当に大丈夫か?
前もそうやって他の油に手を出して菜種ちゃんと気まずい雰囲気になっただろ。
サラダ油:うん、まあそうだけど、その時はまた俺がちゃんと説明してさ・・・
ごま油 :ダメだよ。 お前が説明したって火に油を注ぐだけだろ!
サラダ油:でもそうやって何もしないのもまずいだろ・・・。
多分キャノーラの野郎だってエコナちゃんを狙ってるだろうしな。
ごま油 :キャノーラってあの留学生のやつか。
でも噂だとあいつはいろんなところで油を売ってばっかだって言ってたぞ。
サラダ油:そうなの!? じゃあチャンスじゃん! 早速行ってくるよ! ありがとな!
ごま油 :お、おい! 大丈夫かなぁ・・・。
ごま油 :・・・で、何で断られたの?
サラダ油:・・・エコナちゃん、石油くんと付き合ってるんだってさ。
ごま油 :やっぱりエコナちゃんは金のある油が好みなのか。
サラダ油:石油、最近値段高いもんな・・・。
北川 次回はショートコントに戻るかもしれません。ありがとうございました。
次回頑張ります
EBI:あ好ーきなこと言ってなさい♪ いさむ:好きなことを言い過ぎました。すいません。 EBI:次はコントで行きます。
松本:もう来ないと思うね 山田:来ても皆忘れてる頃でしょうね
やっぱり現実はこんなもんか・・・ またリベンジしたいです。
◎:普通に面白いネタだと思います。今回一番好きですねコレ。 僕も母親の入浴シーンは想像したくないですね…。 ○:普通に面白かったです。 ただ、ツッコミの言い回しがちょっと悪かったかな? ○:展開も良いですし、ボケも安定していたとおもいます。 1箇所、ドカンと笑えるところが欲しかったです。 ○:とても完成度が高いです。 ただ、うざさの部分は磁石でやる必要があったでしょうか? バカップルとかそんな感じのボケの方が判り易い気がします。 △:湯気のところは意外な発想で面白かったです。 ただ、オチがちょっと唐突というか、会話に飛躍があるのが気になりました。 ▲:笑いの展開が少なくて、なんだか薄っぺらく感じてしまいました。 ツカミが上手かっただけに、その後の展開のなさが目立った感じがしました。
◎:出だしから落ちまで笑わせていただきました。 ロードの部分は腹を抱えるほど笑ってしまいましたし。 ▲:消えていったり、最近目立たなかったり、ただ芸能人をいじっただけで全く笑えませんでした。 ▲:笑えずに終わりました。 内容がリアルすぎていて、皮肉っているのはわかるんですが、笑うタイミングが無いというか。 また、山根康広さんなど知らない人が出てきて最後しらけました。 ▲:うーん・・・読み応えはあるのですが、 笑いを抜きにしても、面白いかと言われるとそうでもない気がしました。 評価しないのが勿体無いくらいしっかりした文章ではあるのですが・・・ ▲:わらいどころが何処だか分かりづらくて、たた、長ったらしく話しているだけに感じてしまいます。 あと、ゴチャゴチャしていてかなり分かりづらいです。 ▲:面白いかつまらない以前にこれってネタと言うよりただ、芸能人の悪口を羅列しているようにしか見えませんでした。 こういう芸能人ネタをするのならだいたひかるさんや長井秀和さんのような毒舌芸人を参考にした方が良いです。
◎:前回に比べるとだいぶ分かりやすくて面白かったです。 ただ、前回よりもオチがベタなのでそこだけ質は下がっている気がします。 ○:兵長:いっぽう通学部隊はSuicaを使った。 ここだけ丁寧語でないのはおかしいかと。 気になったのはその1点です。オチはかなり良いと思います。 ○:比喩がかなり難しいと感じました。分かりやすいたとえで笑いを取っていった方がいいと思いますが、 落とし方がかなり上手いと思います。それでかなり巻き返した気がします。 △:面白そうな感じはするのですが、 ちょっと設定が分かりにくい、見えにくい気がしました。 △:設定は面白かったんですが、兵長のツッコミが途中普通の若手っぽく、違和感を感じました。 △:設定はいいと思うんですが、ボケが弱いと思います。 それに、関取部隊だけ浮いてるような気がしないでもないです。
◎:いろいろな意味でオイルショックなんですね。 設定を最大限利用できていると思います。 素直に面白かったです。 ○:とても上手いと思いました。 笑い的にはもう一歩欲しいところです。 ○:流石の安定感は良かったとは思うんですが、わらいどころが少なすぎて、伸びきらなかったかなと言う印象です。 ですが、なかなかシュールな感じがエクスプレスワールドを醸し出していて良かったなと思いました。 △:おかしな設定で会話は普通、ってだけでした。 もっと会話に油ボケを入れれる気がします。 △:設定やオチや言い回しは非常に良いと思います。 ただ、上手い!と思えただけで笑うところまでには至らなかったです。 ▲:設定や言葉選びは上手いと思います。 ただ、笑えたかと言うとう〜んという感じでした。
○:ショートコント以外のネタを見るのは初めてですが、結構面白いです。 ただ、少しベタ過ぎる感じがじました。 △:ボケの発想はなかなかでしたが、 三段オチのところなど流れを止める部分が多く、あまりノリきれませんでした。 △:ネタは面白かったですが、長いツカミのように感じられました。 オチが千鳥っぽいのは意識してでしょうか? △:ボケはいいのですが、漫才というより単なる面白い会話、って気がします。 ▲:ボケが弱く、内容も薄く感じられました。 基地は〜からが急にベタな展開になっていたように思います。
◎:落ち着きのなさがかなり良かったです。 ボケ自体はワンパターンだったようにも思いましたが、いろいろな状況を追加することで笑いを引き立てていたと思います。 ◎:設定、内容、オチまで最高で、文句なしです。 ○:古典的な感じですね。 やや単純だったので、この行数だと難しいかもしれませんが、もう一捻りあると良かったかもしれません。 ▲:設定が先行しすぎて、肝心の部分が面白く無かったです。 前回の521KBのネタから考えてこの評価にしました。 ▲:同じ事が繰り返されている展開で、先まで読めてしまえる感じがします。もっとハッチャけても良いと思うのですが・・・ ▲:まったく笑えませんでした。 なんかマッチョが注射怖がっているだけじゃんという最後の一行に集約されていると思います
◎:これも設定を生かしきれていると思いました。 土下座に見えんこともない、アイデンティティのところが特に良かったです。 ◎:今回の中では一番の出来です。なかなかの発想力で展開していったコントで面白かったです。 オチがもっと丁寧だったら良かったと思いますが文句なしの面白さです。 △:こちらも設定は良いとおもいますし、カエルの特徴を掴んでいて良いと思います。 ただ、「蘇州夜曲」の件が分からなかったです。 △:分かりやすいようで、微妙にリアリティーがない気もしました。 なぜカエルが喋るのか(そこは突っ込んじゃいけないのかもしれませんが)、など。 △:ツッコミの言葉選びが非常に上手いと思いました。 ただ、カエルの歌う曲のチョイスはもっと分かりやすくするべきです。 △:何故カエルが喋るのか、という事の説明を入れて欲しかったです。 確かに20行しかないので難しいかもしれませんが、やはりそれは入れるべきです。 ただ、ボケはよかったです。
○:普通のケンカながらもやりとりが面白かったです。 落とし方がもう少しキレイ(「オチ」という言葉を露骨に使わない)だったらさらに良かったです。 ○:中盤は好きです。ただ、罵倒が多すぎて読めなかったのも事実です。入れすぎもどうかと・・・。 ▲:罵詈雑言で言い合っているだけで全く笑えませんでした。 ▲:言い合いのところで完全にしらけたというか。 設定自体は悪くないですが、その言い合いの部分で作品を台無しにしていると思います。 細かいですが、「はあ!?おれのほうがお前の数10倍不幸な目にあってるんだぞ!?」の部分で恐らく「お前の数の」かと思います。 ▲:ただ二人がケンカしてて悪口を言い合ってるだけにしか見えない感じがしました。 ボケと言うよりも自虐だと思うんですが、どうも、展開が同じで笑えないなと思ってしまいました。 ▲:なんかただの小学生(低学年)レベルの喧嘩っぽくて正直言って読後の気分が悪いです。 二人が就職できない理由に意外性がなかったように思えました。
▲:ハヤテネタって言われても・・・。 正直分かりませんし、ツカミが長すぎた感じがしました。 ▲:自分はハヤテはわかりますが、それでもこのネタにはついていけませんでした。 なんかもうやりたい放題になっている気がします。 固有名詞を使うなら知らない方にはきついぞって思わないようなものを選ぶべきではないかと。 ▲:知らない人には分かりづらいネタをやってただ二人で楽しんでいるだけという感じでついていけない感じがしました。 それと(ここからコントに入ります)とかは書かない方がいいです。 ▲:え、誰ですか!? 僕は知らないので分かりません。 ネタ自体もツカミが長すぎて面白くなかったです。 ▲:すみません、減点する場所しか見当たりませんでした。 まずマニアックネタというのはやはり避けるべきです。実際僕も分かりませんでしたし。 それと、他人のボケも原点の対象となります。 漫才の場合、コントに入る場合は2,3行の改行で十分です。 次回ネタを作る際は上記のことを必ず頭に入れてください。今回は点をあげれませんでした。 ▲:元ネタを知る知らないに関わらずボケが伝わらない気がしました。 特に、コント部分の笑いどころをしっかりと組み立てて欲しいです。
◎:こういう空気感はたまらなく好きですw なんか一言一言が妙にはまってしまいました。 ○:いろいろ崩壊しながらも面白かったです。 最後はあまりしっくり来ませんでした。 ▲:設定を理解するのに時間が掛かりました。 あと、途中で関西弁になるのも不自然です。 ▲:設定が伝わってきませんでした。 ボケも唐突すぎるものが多かったです。 ▲:少し始まりから?と思ってしまう分かりづらいボケで、笑えなくなってしまっていて、その後ももっと一貫性を持って欲しいなと思いました。 落とし方が今一つ分からなかったのでもっと考えるべきだと思います。 ▲:設定を理解するのに時間がかかりました。 途中でいきなり関西弁にしなくてもいいと思います。
出場者 | KB | OA率 | ランク |
付和雷同 | 361 | 2/2 | |
木洩日とかげ | 361 | 2/2 | |
東京クラッチ | 353 | 3/3 | |
エクスプレス | 333 | 2/2 | |
Enfance finie | 297 | 2/2 | ☆ |
モーターズ | 257 | 1/4 | |
MOON LIGHT 白昼夢 | 221 | 0/1 | |
デコボコマツヤマ | 201 | 0/1 | |
えむけー | 161 | 0/1 | |
Surfer King | 085 | 0/1 | |
全勝組が揃って勝利を伸ばした。東京クラッチは3勝目。
一方、初出場組はどの組も苦汁をなめる結果となってしまった。 ちなみに、▲率が42.3%で過去最大となった。 |