第12回放送
よろし:以上で11組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位6組の発表です! |
松岡:東京クラッチです!よろしくお願いします。
突然だけど俺、爆弾処理班やってみたいから、お前は2年間告白できないままいよいよ明日で
卒業を迎えてしまう女子マネージャーやれよ。
石田:俺の着地点どこなんだよ!それよりなんだ急に「爆弾処理班」って。
松岡:いいじゃん、かっこいいじゃん、なんか。こう緊急事態に呼ばれて、
「ここに爆弾がしかけられてまして!」
「そうですか・・・、でも大丈夫、端がだめなら真ん中を歩けばいいのです。」みたいな。
石田:驚くほど噛みあってねぇよ!何で今一休さんを引用したんだよ!
でも確かにあのピンと張った空気とか確かにかっこいいな。
松岡:だろ?だからちょっとやってみようぜ。
俺、爆弾処理班やるからお前は爆発に巻き込まれる一般人な。
石田:ちゃんと解除しろよ!俺かわいそすぎるだろ!
普通そういうのって「赤の線を切るか、緑の線を切るか」みたいな緊張感じゃねえの?
松岡:おお、そうか!きつねうどんを食べるか、たぬきそばを食べるかってことだな?
石田:今「赤いきつねと緑のたぬき」の話はしてないだろ!
俺は上官で指示する役をやるから、お前は処理班で状況を説明しながら実行しろよ。
松岡:わかったわかった・・・えーと
「大変です!すったもんだがあって結果的に爆弾がしかけられました!」
石田:どんだけ高速再生してんだよ!「結果的に」じゃまずいだろ!・・・まあいいや!
それでは装置の解除を実行せよ!まずは爆弾の状況を説明せよ!
松岡:デジタル時計がくっついています!
石田:!つまり時限爆弾だな!?今、何分何秒を指している?
松岡:88:88のまま点滅しています!
石田:ちゃんと設定できてねぇじゃねえかよ!
配線の状態を知らせろ!直接配線を断線して解除にあたるぞ!
松岡:はっ!配線は緑色の線が直径5センチの円周状に巡らせてあります!
円周上に点Mを置いて学生を困らせますか!?
石田:誰も解かねぇから余計な事をするな!今関係ねぇんだから!他の線はどうだ!?
松岡:赤い線がその円を半分にするように引っ張ってあります!ぶつかったここは新宿駅ですね!
石田:山手線と中央線じゃねぇかよ!よし、赤い線を切るんだ!
松岡:また中央線が人身事故ですか!
石田:そういうことじゃねぇよ!俺が爆発しそうだよ!いい加減にしろ!
元木:どうも、ホームライナーです!
秋田:僕の友人に鍋奉行がいるんですよ。
元木:へー。
秋田:顔は肉団子、目はニンジン、鼻は葱、口は大根、体がだし汁で出来てて。
元木:人間じゃねえよそんなん!
秋田:まあ、それは冗談として。
で、この間そいつに鍋誘われたんですよ。
元木:あらら。
秋田:正直面倒くさいから行きたくなかったんですけどね。
案の定行ったら「私別の星から来たんですぅー」って言われて。
元木:そりゃ面倒くさいけど!鍋を食べるときに面倒くさいとかじゃないのかよ!
秋田:そうそう。食うときにいちいち口うるさいんですよ。
鍋ができて肉団子食おうと思ったら「まず服を着ろ」って言うし。
元木:それは友人が正しいよ!逆に言うとお前は何で裸なんだよ!
秋田:で、服を着ていざ食べるぞ、って肉団子食おうとしたら「俺の顔を食うな」って言うし。
元木:さっきの冗談じゃなかったのかよ!
ていうかその状況下で肉団子を食おうとするな!
秋田:いや、でもアンパンマンは食わせてくれるし。
元木:お前の友人はアンパンマンじゃねえ!鍋奉行だ!
秋田:友人は友人で鼻のにんじん食ってるし。
元木:友人やめろよ!てか共食いじゃねえかよ!
秋田:ちなみにその友人は後日スタッフが美味しくいただきました。
元木:TV番組じゃねえんだよ!いい加減にしろ!
二人:どうも、ありがとうございました。
少年:あーたーらしいー朝が来た! 第3希望の職種だよー♪
(信号前に困っているお婆さんがいる。)
お婆:う…うう…。
少年:お婆さん! 大丈夫ですか!?
お婆:あ…有難うねえ……。
少年:道に迷ってるんだったら僕に任せてください!
お婆:いや、違うのよ、荷物が重いの……。
少年:荷が重いの?
良くわかんないけど、はいっ! これタウンページです!
93年版から07年版までの15冊は全部取って置いたんですよ!!
(ドサッ)
お婆:うわっ!
……お、重い、重いよー!
少年:あああ! ごめんなさい!!
94年と97年が抜けてました!!
(ドサドサッ)
お婆:わーーーーーー……バタッ。
少年:あれ? お婆さん?? 大丈夫ですか!?
お婆:……。
少年:おかしいなあ…。
「世の中はお金が全て。いいかい、もう1度言うね? お金がす・べ・て!!」って、僕のお婆ちゃんが言ってたのに。
お婆:そ、それとこれとは何の因果があるんですか…。
少年:うわあ! 喋った!
瀕死に差し掛かったエリマケトカゲは喋るどころか背景の色に馴染むと言うのに婆ちゃんは喋ったよおおおおお!!!
お婆:私はそんなに拘束されてる意識がなかったですよ…。
……い、いいからこれを、これをどかしてください。
少年:あわわ! お婆さんに積んだタウンページたちが揺れ動いてるよ!!
大地が動く! 水しぶきも激しい! そしておいらは叫びまくるぜ!!
「改憲反対ー!! 戦争反対ー!!」
お婆:さ、最後だけは同意しますから、どうか助けて下さい…。
少年:ぐ、なんてこった! 敵は強大だ!
仕方ない! 今日の所はこの変で帰ってやろう!! しかし次はこうとは行かないぞ!!
行くぞ! 1日1善、勧善ライダー!! アーッハッハッハ!!!
(少年、立ち去る。)
お婆:勧善どころか完全に懲悪の方を選択してる…って、我ながらうまいこと言った!
……でも、あんなに乱暴で凶悪な少年が今の時代にもいるなんて、
そしてMっ気全快の私を時めかすなんて何年振りの出来事でしょう…。
ああ、愛しい坊や! こんなにタウンページで私をグチャグチャにするなんて、なんてお罪な方なのからしら!!
(完)
B:どうもサンザンヒーローズです!いやぁそれにしても2007年は色々あったよね
A:ありましたねぇ
B:1年の事柄を漢字一文字で表したら「偽」だそうで
A:え?「偽」なの?
B:そうだよ「偽」だよ、お前なんだと思ってたんだよ
A:いや〜俺はてっきり「亥」かと
B:干支じゃねえか!そんなんでいいなら2008年以降の漢字も既に決まってるじゃねぇか!
A:まぁ2007年は偽装問題が多発しましたからねぇ
B:そうですよ
A:実を言うと・・・2007年の相方はニセモノだったんです!
B:突然なんていう嘘をついてしまうんだお前は!毎年本物だよ!
A:ほかにも色々話題を集めた言葉とかがたくさんありましたよね
B:いっぱいあったよ
A:「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」とかね
B:何年前だよ!2007年の言葉じゃなかったのかよ!
A:あれ2007年の話をしてたの?
B:1行目を読み返せ!!まったくこんな相方じゃ2008年も不安だよ
A:でもそんなの関係ねぇ!
B:もういいよ!
2人:ありがとうございました
『98番目の者よ。お前は「ひつじ」なのだ。
かわいらしい顔、ふかふかの体毛、立派な角。それらの要素を持ち、4本足で歩き、牧草を食べる。
・・・いや、携帯は持ってない。ワンセグもない。
なに?角を押さえるとドナドナが・・・?流れない。牛じゃない。iPODでもない。
ん?体毛にはエロ本が隠されて・・・ない。金やるから買って来い。俺はお宝ガールズで。
ひつじは、おもに牧場で飼われる。・・・ん?レオパレス?お前には無理だ。
お前は「夢中で頑張る君」じゃない。「府中で刈られる君」だ。
エールは送られない。むしろお前が毛皮を送る。
そんな存在だ。お前は府中の牧場で飼われる存在だ。東京だから地面がアスファルトだ。こつこつと足跡を刻め。幸せのとんぼとなれ。
・・・いや、ひつじだけど幸せのとんぼになれ。姿かたちはひつじだがとんぼのようなひつじ、とんひつ、とん・・・後は長渕に聞け。
さあ。ひつじとなれ。俺の中で、「ひつじ」という存在を全うするのだ。
ひつじ。ひつじ。ひつじ。ひつじひつじひつじひつじ(ゲップ)ひつじひつじひつじひつじ(ぷぅ〜)ひつじひつじひつじ・・・。』
カッ・・・。
―――「それ」は、まぶしい光と、わずかな2種類のガスを交えながら・・・
―――98番目のひつじとなった。
―――そして、再び始まる、数字を刻む声。
・・・ひつじが98匹。ひつじが99匹。ひつじが100匹!
よっしゃあ!ようやく100匹達成!!15時間かけて、俺の脳内に羊を100匹まとめ上げてやったぜー!!
疲れた・・・が、このすがすがしい達成感・・・最高だぜ!!ひつじかぞえ虫〜!!ひつじかぞえ虫〜!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・眠れねぇ。
山川:はい、ど〜も。アベレージです!
村田:受験グッズってあるじゃないですか。
山川:ありますね。お菓子のハイレモンを志望校に入れるという意味をこめて「ハイレルモン」とかね。
村田:それでね、僕なりの受験グッズを考えてきたんですよ。
山川:ほう、考えてきたのか。
村田:受験に落ちないという意味をこめて、汚れが落ちない洗剤「オチナイ洗剤」
山川:駄目だろ!最低限、商品の役割は果たせよ!
村田:4コマ漫画で最後のシーンだけ切り取られている「オチナイ漫画」
山川:オチ、無いかよ!気になってしゃあないわ!
村田:あと、合格通知が当たると意味をこめた商品もあります。
山川:当たるって宝くじじゃないんだからさ・・・
村田:必ずあたるアイス「アタルアイス」
山川:さっきからネーミングセンスねえな!てか、絶対アタリが出るなら商品の利益がでないよね?
村田:いや、アタリ棒が出るんじゃなくて、必ずお腹があたるんだよ。
山川:そんなアイス嫌だわ!てか、受験シーズンって冬だろ?
わざわざ冬に冷たい物食べて腹痛を起こす奴なんていねえだろ!
村田:僕が考えたのはこんぐらいですね。
山川:こんなの売ったら絶対訴えられるわ!
村田:訴えられたら「アタリアイス」を食わせて告発人を黙らせましょう。
山川:凶器化してるじゃねえか!いい加減にしろ。
2人:以上、アベレージでした。
たん:次がんばろ! でん:ええ。
2人:ジャッジペーパーを参考に次がんばりますか!
レッド:また挑戦します
北川 あとは一回なんでどうにかしたいですね
そろそろ連敗が逆に気持ちよくなってくる頃です
◎:「家庭科家庭科英語英語英語英語」の部分が物凄くツボにハマりました。 かまぼこにこだわったのも良かったと思います。 ○:かまぼこがどうこうっていう設定や前半のボケのぶっ飛び具合が良かったです。 後半子供の発言に入ってきたボケ要素はあまりハマりませんでした。 ○:2行目から早速「なんでだよ!」とこっちも言いたくなるようなボケで幕開けです。その後の展開もきっちりと言葉を拾って上手く返している印象ですね。 こう言うとなんですが、ここまで勝ち星がなかったのが不思議としか思えない上手な展開です。 しかし、「英語」のくだりから子のほうが「ありえない展開」を無理に作ってしまったという印象もあります。 もしかしたら「英語」のくだりは全くなくてよかったのかもしれません。 ▲:初っ端の「なんでだよ!」というツッコミは正直意味が分かりませんでした。展開が急なんだと思います。「え?かまぼこ?」くらいで抑えておけば後々のボケに繋がりやすくなるのでは。 あとはやはり全体的にボケの焦点がぼやけてるように思えます。 ▲:調理実習でかまぼこはどうかと思いますし、子供のツッコミが途中からボケツッコミになっていましたがスベってました。
◎:少年酷いなぁww 「94年と97年が抜けてました!!」の時点で完全にやられました。 「最後だけは同意しますから」でダメ押しを喰らった感じです。 強いて言うなら、お婆がMというのは多少ベタかなぁ、と思いました。でも良いオチだとは思います。 ◎:なんだか良く分かりませんが笑えました。 なぜか自分のネタを見てるような気分になりました。 一番面白かったところ:「世の中はお金が全て。いいかい、もう1度言うね? お金がす・べ・て!!」 まさか繰り返すとは思いませんでした。 ○:何というんでしょうか。この後半に展開されるカオスな感じはwww 終始どうかしてしまっている少年のテンションの崩れなさが多少無理のある世界観を上手く繋ぎとめている、という印象です。 ここで少しでも少年が正論を言ったりすると、途端に崩れてしまうのでしょう。前半の笑いが少々薄かった気がするので、そこが惜しいです。 △:全体的に盛り上がるのに時間がかかったように思えました。 ただ、最後のお婆の一言は良かったです。 ▲:なんか展開が無理矢理すぎです。このネタでそのオチはどうかと思いました。
△:こういうネタは分かる人にしか分からないと思います。後半のは良かったと思いますが。 ▲:僕はポケモン大好き人間なので分かりますが、イマイチ笑いに繋がっていないです。 ダイヤモンド・パールを知らない人には通じないと思うので、分かりやすいネタに変えたほうがいいと思います。 ▲:単純にボケとして弱かったと思います。 ポケモンを使うなら、もっとポケモンならではの面白さがあると良かったです。 「尻尾の炎」の方は、普段ヒトカゲ>ヒコザルである事が示されていれば伝わったと思います。 ▲:完全に読む人の知識に頼るようなネタはどうなんでしょうか? ワンポイントで出すならともかく、全てだと点数を付けられません。全てにしても常識的な事柄で収めてはどうでしょうか。 私はポケモンを知ってますが、これは頂けないと思います。 ▲:まず残念ながら、ポケモンを読み手が知っている、という前提が存在している時点でわたしは評価を上げられないのです。 くわえて、やっぱり全体的にボリュームが薄いですね。1つ目のネタは全く分かりませんでしたが、逆に2つ目のは その設定自体はわからなくてもネタは面白いですね。 「意味もなく惑星を開発」って。「開発」ってwww 日本語としてそこで「開発」は使わないじゃないwww ただ、キャラを意識したのかもしれませんが、読み手が戸惑うので カタカナで会話をする時はもうちょっとスペースあけたほうがいいかも。
○:流れはきれいだったと思います。欲を言えばもっと展開が激しくても良かったかもしれません。 ボケの方は、そこまで爆発力はなかったものの、「亥」とか「ホトトギス」は良いボケだなぁ、と思いました。 ○:テンポも良くボケていた。オチだけちょっと残念。 ○:これは完全に余談なんですけど、時事ネタってちゃんと評価されるのかな。 わたしも時事ネタやってみたいんだけど、風化したときが怖くてできません。 さて、前回かなり強烈に面白かったサンザンヒーローズさんですが、 「干支じゃねぇか!」や「相方がニセモノ」みたいなバカな発言が よく効いています。ちょっと中盤から終息までで勢いが弱くなった気もするんですけど、干支の展開の上手さがいいなあ。 細かいけど、「ホトトギス」に対して「何年前だよ」っていう間違ったツッコミが好きです。何年、とかいうより何百年でしょwww △:干支の下りは面白かったんですが、全体的にベタな感じがしました。 前回のような意外性が無かったように思えます。 △:一部面白いことは面白いんですが、内容が薄いと思います。 2007年の話題を出すためとは言え、序盤でもたついてしまったのが原因では。
△:ツカミは良かったのですが、後はベタなボケばかりでした。 例えばですが、もっと空気椅子を前面に押し出しても良かったかもしれません。 △:前半は笑えました。後半は笑えませんでした。 前半は「そうくるか」という予想を上回るボケだったのですが、後半は「ああ」といった予想の範囲内で収まってしまうボケでした。 △:ツカミは良かったのですが中だるみになっていた気がします。 オチも無理矢理空気椅子を持ってきた気がしますし、このネタはショートコント二つに分けたほうがいいと思いました。 △:最初の4行の、なんつーか「行間」というか「空気」がすっごく「先生と生徒の間の差」が出てていいですねw ちょうど20分後から後の仕掛けたボケが弱い感じを受けます。 空気椅子のくだりも、天丼にするならもう少しひねれた気がしますね。 ここまで「短時間で空気を作れる」人であれば、文才はあると思うので もっともっと面白いのが書ける人、だと思います。 ▲:んー、全体的に笑う所が少ないように思えました。 空気椅子以外の設定もあればいいと思いました。
◎:これは面白いですね。きっちりと爆発させてくれます。 言葉の上手さというか、元々しかけていたボケをうまく会話だけで爆発させているんですよ。 「お前は何で裸なんだ」とか「面倒くさいから行かなかった」のとことか。 わたしが東京クラッチの最初の投稿のリスザルのくだりは、 こういうのがやりたかったんだけど失敗した、っていうwwww ○:鍋奉行が鍋の具でできている、という発想は面白かったです。 オチがやや弱かったかもしれません。 ○:秋田:正直面倒くさいから行きたくなかったんですけどね。 案の定行ったら「私別の星から来たんですぅー」って言われて。 元木:そりゃ面倒くさいけど!鍋を食べるときに面倒くさいとかじゃないのかよ! ここのくだりで気になったのですが、元木がもっと秋田の言う面倒な部分を詳しく説明したほうが良かったと思います。 秋田:で、服を着ていざ食べるぞ、って肉団子食おうとしたら「俺の顔を食うな」って言うし。 この部分も分かりづらかったです。 せめて、 秋田:で、服を着ていざ食べるぞ、って肉団子食おうとしたら「俺の顔にあるのと同じ部分を食うな」って言うし。 のようにしたほうが良かったと思います。 文脈的に友人が本当に食べられてるようにも思えるので。 点数的には5点弱ですが、近いほうで○にします。 ○:全体的に良かった。「私別の星から来たんですぅー」の所で一旦冷めた。 △:鍋が顔って…、面白かったですがそこにこだわり過ぎた感じがしました。 あと、友人が食べた鼻って葱じゃないですか? そこの部分が不自然に思えました。
○:ネタの一つ一つは良かったのですが大ボケが無かったように感じました。 △:最後のネタを除くと、全体的にベタすぎる感じがしました。 「授業参観」の下りは他の設定でも出来る感じがします。 △:「授業参観」は面白かったです。「逮捕」も流れはキレイだったと思います。 「駐車場」はツッコミが一言で済むぐらい分かりやすければ良かったです。 「占い」はオチまでの展開がちょっと速すぎるような気がしました。 △:最初の「駐車場」が好きですねえー。爆発したからそこに車がある、っていう完全に頭の悪い教え方ww なのですが、2つ目はちょっとボケが弱い気がします。 3つ目はなんかおぎやはぎの結婚詐欺師ネタみたいなところですね。それを最後の「逮捕」でまた巻き返した感じ、かなー。 授業参観のボケのウスさが残念すぎちゃいますね・・・。 ▲:それぞれの題と中身のボケが噛み合ってないように思えました。 ショートコントだけに、そこをしっかりしないとボケ自体がぼやけてしまいます。 特に授業参観と占いは、別の題でも大丈夫なんじゃないかな、と。 おせっかいにもほどがありますが、あえて例を出すと、 浅木 「水族館」 北川 約束の時間なのに、お父さん遅いなあ・・・。 先に見てようかな、あ、これがサメかぁ。 浅木 (ガシャーン)待たせたな! 北川 サメのとこからガラスを突き破って入ってくるなよ! あぁっ大量の水とサメがっ!!水とサメがこっちにくるぅ!! のように、同じ行数・同じボケでも焦点が定まっていたほうがネタとして成立します。
◎:1つ1つのボケが期待を裏切るモノで大変良かったと思います。 相対的にオチが弱かった気がしますが、どのボケもクオリティが高くて面白かったです。 ◎:「俺の着地点どこなんだよ!」というツッコミが気になりました。 ここは素直に「俺の存在価値ゼロじゃねぇ!?」と、爆弾処理班との関係性の無さ、というボケを引き立てつつツッコんでみてはどうでしょうか。 それ以外は特に気になりませんでした、というか面白かったです。 ◎:笑いどころばっかしですね。あの流れですったもんだは笑った。 △:赤いきつねと緑のたぬきと新宿駅の部分が一番面白かったです。 でも、いつもに比べるとごちゃごちゃした印象を受けました。
◎:物凄く自然に死の宣告をしたりされたりといったゆるい感じが面白かったです。 ただ、最初と最後の一行は個人的に蛇足な感じがしました。 ○:シュールな設定で、考えれば考えるほど面白くなりました。 ただ、さすがにちょっと伝わりにくかったと思います。 もっと壮大な仕掛けがあるようにも見えてそうでもない、という印象も受けました。 ○:「でん」の慌て方、すっごい上手です。 多分本当にあわてた時は、これくらいしどろもどろになりますよねww ちょっと「本を読んでいる」のスパイスがどこに効いたのかがわたしにはわからなかったのですが、 最初の2行でガッチリとこのネタの設計を固める事に成功してますね。 前も思いましたが、とても上手です。 ▲:申し訳ありません、意味が分かりませんでした。 あと、一度に「!」を多用しすぎると全体的に軽いイメージになってしまいますので、多用を避けてはどうでしょうか。 ▲:会話自体がつまらないし、なぜ図書室なのかも分からない。完全に間違った方向に行ってしまっていた。
○:「オチナイ洗剤」が面白かったです。 「アタルアイス」のくだりは少々ベタだったかもしれません。 ○:綺麗に進んでいるんだけど大ボケが無かったなー。 ○:うん、面白いと思います。商品の役割を果たせ、というのは かなり完璧なツッコミだと思います。その後も本当に ネーミングのセンスがない商品名と、多少疲れきった感のある 山川のツッコミが綺麗にはまっていますね。 ちょっとだけ練り足りないっていう印象もありますが、 このテーマでここまで書けるなら十分ですよね。 △:一つのネタとして成立はしているんですが、ボケが軽い気がしました。20行という制限の中でどれだけ濃い印象を残せるか、というのが点数を取る上での必須条件に思えます。 ▲:テーマはいい所を突いているなと感じましたが、意外性がなくて咲が読める部分が多かったので勿体ないです。
◎:何なんですかこの空気感は…。「府中で刈られる君」が秀逸です。 ただ、羊を数えてるという設定が読めたのが若干残念です。 ◎:いろいろと無駄に壮大で大変良かったです。 オチが読めたところでの「ひつじかぞえ虫」にもやられました。 ○:ああ、あたし、こういうの好きです。こういうのって 空気を作ってそれを壊さないように展開しようとすると、 どうしてもボケが少なかったり笑えるところまでが長かったり するものですが、2行目がなんか既にちょっと ボキャブラリが足りてない感じがしてアホでいいですよねww これは間違いなくオンエアするんだろうな、と思いました。 ▲:意味が分かりません。ただの愚文にしか思えなかった。 ▲:どうにも序盤で置いていかれてしまった心境です。 なぜいきなり携帯なのかとか、ドナドナなのかとか、エロ本なのかとか、一切の説明も無く切り出されたのが原因だと思います。 それと、15時間かかったわりに99・100匹目の羊がやたらとあっさり終わってしまったのも気になりました。
出場者 | KB | OA率 | ランク |
東京クラッチ | 473 | 6/6 | ☆☆☆ |
ホームライナー | 417 | 2/4 | |
しばふみ | 373 | 1/1 | |
サンザンヒーローズ | 361 | 2/3 | |
コロンコロン・ガイア | 337 | 2/2 | |
アベレージ | 325 | 2/3 | |
MOON LIGHT 白昼夢 | 317 | 0/4 | |
炭酸電池 | 317 | 2/3 | ☆ |
モーターズ | 257 | 2/7 | |
blue violet | 225 | 0/1 | |
ポケダンズ | 121 | 0/1 | |
東京クラッチが高得点で前人未到の6勝目を収めた。
ホームライナーとアベレージは、リベンジバトル前だがここでリベンジ達成。 MOON LIGHT 白昼夢、炭酸電池は僅差で初勝利、3勝目に届かず。 |