第18回放送
〜大和高田大会〜 よろし:以上で10組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位5組の発表です! |
ここはとある街に佇む川畑探偵事務所。大した手柄も無く、担当する事件はいつも猫探しや食い逃げばかり。
一人の平凡な探偵が毎日退屈な日々を送っている。そんな探偵の短編ストーリー.............
川畑:ふー、ここんとこ、猫探しや食い逃げや、簡単な浮気捜査ばっかで、生活に変化が無いなぁ。
もっとこう、殺人事件の依頼とか、そういうのが探偵として喜ばしいんだけどなぁ。まぁ、平和なのはいいことなんだけど。
(ガチャッ)
青年:すいませーん。
殺人事件を犯した猫が浮気相手の魚を食い逃げしたことについての調査をお願いしますー。
川畑:まとめて来たー!!
青年:いやー、裏の家の猫なんですけどね。
川畑:ちょ、ちょっと待ってください。この状況をどう理解したらいいんだか。
ひとまず、猫を探してるのは分かりましたよ。でも、猫が殺人事件!?
青年:あ、でも被害者は猫だから、「殺猫事件」になりますね!
川畑:俺の気になってるポイントそこじゃありませんよ!!
それ以前の疑問が山ほどあるんですよ!
青年:1個1個お答えしましょう。
川畑:…なんで上から目線なんですか…。
それよりも、この書類に必要事項の明記をお願いします。
まず、何処で起こった事件ですか?
猫の種類は?浮気相手の猫とは?
それが発覚したのはいつ?何処で?
猫が猫を殺したって本当ですか?
青年:ま、そんなことよりサイダー飲みませんか?
川畑:あんたが依頼してきたんでしょうが!!
なんでそんなに落ち着いてられるんですか!
青年:(サイダー飲みながら)ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、プハー。
いいですか探偵さん。「百聞は一見に如かず」ですよ。
こうやって僕にいろいろ聞くより、その猫を見たほうが早いです。
川畑:その猫を探すためにいろいろ聞いてるんですよ!!
それより、これは重要なことです。
人ではなくても、事件の依頼を受ける義務というものが探偵には有ります。
この依頼を解決するために全力を尽くすので、ご協力をお願いします!!
青年:ゲプーーー!!!
あ、ごめんなさい聞いてなかった。
川畑:何を俺のかっこいい瞬間をゲップでかき消してくれてるんですか!!
青年:おーっと、猫の話でしたよね。
それはそれは身の毛もよだつ瞬間でした。
なんて言ったって猫が猫を食い殺すんですからね。
いや実になんとも、ホラーチックというか、ヒッチコックというか、エースコックのワンタンメンといいますか。
川畑:論点をまとめて簡潔に話して頂きたい!!
青年:いや実に、見ているこっちもワクワクするかのようなね。
あんな夢はもう二度と見れないことでしょう。
川畑:夢の話ですか!!ちょっと予想してましたけども!!
青年:あ、そろそろバイトの時間なんで帰りますね。アヂオス!
川畑:…何しに来たんだあのガキは!!
翔:天丼は卑怯者だ
ミヤ:いきなり何を言い出してるの!?
翔:だってさ、考えてくださいよ!
牛丼=牛肉・玉ねぎ・・・2品
カツ丼=トンカツ・玉子・・・2品
親子丼=鶏肉・玉子・・・2品
天丼=エビ・イカ・椎茸・キス・カボチャ・・・星の数の種類
ミヤ:大袈裟だよ!ってかどこが卑怯なのさ!
翔:もう戦隊モノのアニメで5人VS1人の構図ぐらい卑怯だわ!
ミヤ:それはしょうがないでしょ!
翔:天丼も公平に2品に減らさないとダメだよ!
丼の栄光と文化を駅で想像するお兄ちゃんの会、会長のオレが許さないよ!
ミヤ:なに、その訳の分からない会は!
翔:通称「DEBESO」だ!
ミヤ:ネーミングセンスゥ!あまりにも酷いよ
翔:何がふさわしいか今、考えるぞ!
ミヤは天丼の2品は何がふさわしいと思う?
ミヤ:えぇ〜……?エビとかでいいんじゃないの?
翔:直球ど真ん中だな!!でもよく考えろよ!?
エビなんて細長くて食感もミヤの胸とは比べ物にならないほどプリプリで
衣をつけたらバベルの塔みたく丼の上に光臨してるんだぞ!?
ミヤ:楽屋に戻ったらぶん殴るからね!それでエビの何が不満なのさ!
翔:もうヨダレが止まらないじゃないか……(はぁはぁ
ミヤ:鼻息が非常に不愉快だよ!
翔:もう1品はいちごジャムで決まりだね!
ミヤ:品物のチョイスゥ!どうしてその結論にたどり着いたのさ!
翔:丼の栄光と文化を駅で想像するお兄ちゃんの会
通称「DEBESO」のアンケートで第1位だったからだ!
ミヤ:解散しちゃえ!
7月1日 タイトル「所詮そうなんだ」
路上に落ちていた濡れたティッシュにいとおしさを感じ、家で飼うことにした。
早速テレビに張り付かせてみる。なんと画面が見えにくくなった。
野生はなんて獰猛なんだと感じた。
僕は恐る恐る濡れたティッシュをつまみ上げると、なんと僕の指をなめてきた。その証拠に指が濡れた。
「野生は少しでも優しくされるとすぐこれだ……」と呆れつつ、僕は新しいペットを煎餅の上に置いた。
7月3日 タイトル「期待はずれ」
結果を先に書こう。
ペットの力でぬれ煎餅は製造できなかった。
軽い絶望と、かゆいケツのほうが、を感じた。結果的に押韻してしまった。
僕は一生懸命ケツのほうを掻いた。ケツのこうなっているほうを一生懸命掻いた。
無論、その製造できなかった煎餅を使って。硬いから掻きやすかった。
そういう意味ではセイコウ(どのセイコウかは想像してお楽しみ下さい)したのではないかと思った。
7月4日 タイトル「曇りのち晴れ」
昨日は煎餅にばかり目がいっていたが、なんとペットは乾ききっていた。僕に黙ってカワキストになっていた。
僕は何故何も言わないでそんな職業に就いたんだと思い、拳を作り、ペットを1回だけなめてやった。
子育てもそうだが、怒りをそのまま怒りにしてはいけない。愛情で受け止めるのだ。
しかしさらに驚きの事実が発覚した。
なんと少し煎餅の味がついていることに気付いた。お前らはもうそんな関係に……。
僕は少し落胆したが、ペットはもう大人なんだと思い、僕は優しく目を瞑った。
柴田(以下柴):え〜、これから第1回「質問に答えよう会議」を始めます。
青田(以下青):なぜそんなにネーミングセンスがないんですか?
柴:そんなことで質問しないでください。困ります。
では、始めます。青田さん、質問を読んでください。
青:・・・・・・・・・・・・・・・・・
柴:黙読してないでちゃんと読んでください。
青:すいません。では最初の質問です。
『楽器を買ったんですけど、音が全然出ません。なぜでしょう?
24歳/男性』
柴:それ、クラリネットではないでしょうか?他の楽器をおすすめします。
では、次の質問お願いします。
青:『ぼくは、将来博士になりたいんですが、どの博士が一番簡単になれますか?
10歳/男性』
柴:怪物を151匹ほど暗記して下さい。
そうすればなれるかと思われます。
では、次の質問お願いします。
青:『車を運転していたら警察に追いかけられているような気がします。なぜでしょう?
17歳/女性』
柴:あと1年待ちましょう。そうすれば道は開かれます。
では、次の質問お願いします。
青:『さっき、アクセサリーをつけてもらったんですが、どうも冷たいです。
「はずしてください」と言っても聞いてくれません。
どうすればいいですか?
17歳/女性』
柴:あ、捕まってしまいましたか。頑張ってください。
青:・・・何を頑張るんですか?
柴:そういう点での質問は一切受け付けておりません。
では、次の質問お願いします。
青:『さっき、「おなかがすいた」と言ったら食べ物をくれました。
もしかしたら相手の方が私に気があるのかもしれません。
どうすればいいですか?
17歳/女性』
柴:それ、カツ丼ですね。
ところで、どうやって投稿したのでしょうか。
ぼくは、そのことが疑問です。
青:さっき、「そんなことで質問しないでください」っていいましたよね?
そのセリフをそのまま返します。
・・・あ、さっきの方からもう1通きています。
『本日、誕生日を迎えましたが、なぜかまた追いかけられているような気がします。
私、もう18ですよ?なぜでしょう?
18歳/女性』
柴:自動車教習所に行ってください。それで解決ですね。
・・・これですべて終了ですね。
では、質問などはありますか?
青:はい。
この会議、ぼくたち2人しか参加していないのですが、いいんですか?
柴:・・・そういう点での質問も一切受け付けておりません。
真田:最近、物騒な事件が多いですね。例えば、放火に爆発事故、それと山火事。
島村:何故燃えるのばかり出てくる。それに言うほど火災も多くないよ。
真田:いやいや、最近はもう多くて多くて。もう日本じゃないよ引火帝国だよ。
島村:何、そのどっかで聞いたような国名は!?大体そんなさらっと国名を変えるなよ。
真田:もう国歌も郷ひろみのゴールドフィンガー99になっちゃうよ。
島村:アチチアチとか歌ってるけどもそうはならんだろ。
真田:んで、火事のケースで一番多いのがタバコのポイ捨て。それで落ちてるカツラとかに引火するんだよ。
島村:カツラって。
真田:燃える毛根!
島村:燃える闘魂みたいに言うな!
真田:ところで、火事っていつ頃から増え始めたか知ってる?
島村:んー…江戸時代とか?
真田:違うよ。江戸時代は「ちょっと切腹」が流行った時代じゃん。
島村:「ちょっと一服」みたいに言うな!大体そんな気軽に死ぬ奴いないだろ。
真田:答えは戦国時代。あの本能寺の変あたりから。
島村:明智光秀が起こしたやつか。
真田:アレ、実際光秀は殺す気はなかったらしいですよ。
島村:そうなの?
真田:光秀は秀吉が懐で信長の草履を温めた話を聞いてたの。それで光秀は信長に褒めてもらおうと思って草履を脇にこすりつけて温めたんですよ。
でも、こすりつける勢いが強すぎて本能寺に引火したんですって。
島村:酷い説だな!現実味がまるでない!
真田:で、光秀はこう言い訳したんです。
「それは太陽がーさせたこーとーだよー♪」
島村:郷ひろみでごまかすな!いいかげんにしろ。
高部:駄目だ〜。 辻添:オンエアが遠いなぁ・・・。
健太:願い叶わず・・・。 はづき:ずっと無理かなー・・・?
頑張ったのに!
広崎:楽しいネタだとは思うんですけどね・・・。 浜瀬:深さがないのかもしれないっすね・・・。
のすた:次は革命を起こします! りおん:そーしようね。
◎:奇抜な設定からボケまで、非常に秀逸でした。 ケツの辺りのボケが少々本筋から外れ気味で、多少評価が分かれるような気はしますが、 基本的には無駄のない作りだったと思います。 ◎:さすがの一言ですね。 破壊力のある不条理な世界観だけでも面白いのに、不条理さに意味を持たせて筋道の通った理知的な構成による笑いも含んでいるのが素晴らしい。 それぞれのクオリティが非常に高く相乗効果で、それぞれの面白さを際立たせてました。 ◎:あいかわらずの世界観ですね。濡れティッシュをペットにするという発想がすごいです。 そして今回はいつになく下ネタが炸裂してますね、ひどいなあ。でも◎あげちゃう。 ○:設定はとても面白かったんですが、 設定をもっと活かすボケが欲しかったです。 構成はいいと思いました。 △:7月1日はもう完全にヒットしてました。この世界観は絶対にあなただけのものです 日が経つにつれてその世界観についていけなくなる自分がいました
◎:体操の隊形に広がる、とか埼玉は海が無いといったボケの一つ一つがすばらしかったです よくまとまったコントだと思いました △:ボケ方が少々大喜利的というか、ボケ同士のつながりがやや薄く、 結果としてネタ全体が薄っぺらい印象になっていたかもしれません。 ネタのテンポや、「でしょ?」などの意表をついたボケ方の出し方は良いと思います。 △:ほとんどの行が短いセリフに終わり、ボケとツッコミを一つずつ並べただけみたいな感じになってて内容が薄っぺらいです。もう少し内容を詰める工夫がほしいです。 あと「愛ちゃーん」のところは(めざましテレビネタなのはわかるけど)結局出てこないならこのやりとりは必要なかったのではと思います。 ▲:いいボケもチラチラとあったんですが、全体的にベタな感じが目立ちました。 つっこみがよければもっとよくなる気がします。 ▲:ボケのまとまりのなさも気になりますが、それ以上にツッコミがて的外れだったの残念です。 天気を伝えていないことに触れていないのは違和感がありすぎました(埼玉に移ったあたりで、天気は!?の一言はほしかった)し、 りおん:続いては天気予報です。 のすた:今の時間、何!?俺の淡い期待を返してっ。 この部分では、ツッコミのせいでどういうボケなのかわかりづらくなっています。 お天気キャスターを呼んだと思わせて、誰もいないというボケなら のすた:誰を呼んだんだよ! というように、一番の肝の部分をまずツッコんだほうが読み手に伝わりやすくなると思います。
○:全体的に面白かったですがコーナーが一つしかなかったのがちょっと物足りなかったです。 なんとかもう一ネタできなかったかなあと。 △:「読まなかったら五寸釘」という名前と、次の挨拶のボケはなかなか面白かったです。 しかし後半、4行ボケが無かった後のボケ2つに意外性がなかったのがあまりにも勿体無いです。 良い事言った後に、カッコイイ言葉をちょっと変えて失礼な事を言うのは、この 設定としてはベタなボケですし、 オチも、ツカミと同じレベルのタイトル矛盾ボケだと弱い気がします。 この辺りにぶっ飛んだボケや捻った展開があれば、また違ってくると思います。 △:タイトルの矛盾は面白かったのですが、そこが一番の山場で、勢いがなくなったのが残念でした。 辻添は何時にラジオを聴いているのか、ラジオは何時から放送しているのかなどに触れて、くすぐり程度の笑いが用意されていればまだ違ったんでしょうが……。 あと、細かいところですがラジオで読まれている時点ですでに公共の電波に流れているのでここのフレーズをもう少し工夫してほしいです。 △:オチが期待から少し離れた感がありました。 ラジオネームをもっと活かしてほしいなと思いました。 全体的には流れもよく面白かったです。 △:ツッコミが単調だった気がします ボケはけっこう面白かったので惜しかったと思います
◎:こういう発想はありませんでした。脱帽です。理解するのに時間がかかったほどです こういう形式のコントは20行くらいがちょうどいいんだと思います。20行を うまく使えていたと思います △:ネタの発想は本当にお見事だと思います。 ただ・・・同じようなボケ(トリック?)がずっと続くので、 そういう意味では、ネタとして物足りなさを感じました。 ちょっと読んだだけでは分かりにくいネタなのも原因かもしれません。 その上で、オチはうまいと思いました。 △:アイディアは面白いのですが、笑いに繋がったかというとそうでもなく……。 この行数だと、こういうネタだと説明するだけで終わって、言葉遊びを利用した笑いを作るまで広げるのは厳しいのかもしれませんね。意気込みは買いたいので△にしておきます。 △:言葉遊びはうまいんだけどそのうまさに頼ってる感が…。すし屋のメニューで巻き貝はちょっと不自然だし、 マグロに関しても無理に最初伏せずにはじめから「マグロ」と言ってから「●」でも問題なかったと思います。 △:確かに上手かったです。 しかしこっちが少し考えてしまったせいか笑いが薄れました。
○:やや独りよがりな展開のような気もしましたが、ボケの発想自体がぶっ飛んでいた分面白かったです。 ツカミや明智光秀のくだりは特に秀逸でした。 最初の郷ひろみの辺りなど、少々ボケの出し方が安易なところが合ったのが惜しいです。 ○:カツラが出てくる必然性のなさとツッコミの投げやりさに引っかかりましたが、そこ以外はテンポよく笑いが続いて面白かったです。 ○:火ネタでうまくまとまってるし郷ひろみとか燃える毛根とか引っ張ってきたもののチョイスもいいんですが、草履のくだりのボケは個人的にヒットしなかったです。 ○:テンポもよくてつかみもよかったと思います。 前半がよく、後半につれもっとよくなっていったと思いました。 ○:ボケの前フリてきなところがあって20行という僅かなスペースを狭くしてしまったように思います ただその分やりとりがキチンとしていてとても見やすかったです
○:漫才の題材の発想が面白かったです。ただ、後半のボケの出し方がやや安易に見えました。 もっと天丼について具体的に展開されているとさらに良かったです。 また、オチがちょっと弱い気がしました。 漫才の途中のボケとしてならアリなのですが、展開上想定の範囲内のボケなのでオチとしては微妙です。 ○:ああ、もっと長く見たい! せっかく設定もやりとりも面白いのに、気になるところで終わっていてもやもやしてしまいました。20行で切りよくまとまっていれば◎にしていたのですが……。 ○:うーん、「丼の(略)会」が無理やり考えたような感じだったのと、あとなぜ唐突にいちごジャムなのかがわからなかったですね。あとカツ丼や親子丼にも玉ねぎは入ってますよ ○:爆発力が欠けてたかもしれません。 安定さは十分によかったと思います。 ○:目の付け所が非常にいいです ただオチ前のところで急ブレーキがかかったようでした
◎:清々しいくらいのバカなボケが面白いです。 創作寿司、あいうえお作文、カッパ巻きそれぞれのパートが簡潔にまとまっていてなおかつ上手く次のボケに繋がっているのが上手いですね。 ○:「寿司職人の『す』ー!」「雨なんて都市伝説なんですよ!」 この2つのボケは非常に秀逸だと思います。ハイレベルな裏切り方でした。 他のボケも面白かったのですが、やや説明的で伝わりにくいかも、とも思いました。 また、オチが相対的に弱く見えました。「でも歌わせてもらいますけど」という フリ自体は秀逸だと思います。 △:創作寿司のくだりは「それ、見習いが失敗してもいいように練習用ににぎるヤツだろ!」の説明で初めて「あ、そうなんだ」と思ったという感じで笑いにはつながりにくかったです。 それからなぜ唐突にスシ食いねェ!を歌いだすのが理由がないのもちょっと…。 あと「そっちのカッパは〜」のところは河童と明確に区別するために「合羽」と表記した方がいいと思いました。 △:一つ一つのボケがいい味をだしていました。 でも、後半が弱かった気がします。 △:意表を突いてくるボケが無かったです オチのところは意味が良く理解できませんでした
○:セリフがすべてしりとりになっているのはすごいですが、やりとりにいま一つ現実味がなくてあまり「勝負した」という風に感じられませんでした。 あとそもそもなんではづきが健太に答案用紙を取り上げられていたのかもわからなかったですし。 △:会話をしりとりで繋げるという発想は面白いですし、個人的に海苔のあたりの展開は好きなのですが、 テストの話のあたりから話が見えなくなってきたのが残念です。 全体的にストーリーが統一されていないと、ただしりとりで繋げただけに見えてしまう恐れがあると思います。 そういう意味では、まだまだ発展の余地があるネタだと思います。 △:うーん……。あえて話をまとめずに、わけのわからないやり取りで笑わせようというのはわかるのですが、ただ謎なだけで終わったのではちょっと厳しいです。 △:展開をもうすこしみせてほしいなと思いました。 少し工夫すればもっと面白くなるかもしれないと思います。 △:セリフがしりとり形式になっているのはすごいのですが、肝心のボケに目立ったところが見当たりませんでした 20行と短いんで、すぐに状況がわかるようなコントのほうがウケがいいかもしれません 実際に状況がわかりにくいネタで落ちたことがあります
◎:事件の設定が面白かったです。青年のキャラも、少々ベタな所はありますが良かったと思います。 ボケはそこそこのレベルだったと思いますが、 「エースコックのワンタンメン」→「論点をまとめて簡潔に話して頂きたい!!」で完全にやられました。 ネタ終盤のここでインパクトのあるボケ・ツッコミを持って来れたのは大きいと思います。 ◎:最後の方が、行数にあわせるため無理に落とした感じが強いのは残念ですが、よく練ったコントで面白かったです。「まとめて来たー!!」好きです。 ◎:見てて飽きないというか、とにかく面白かったです。 個人的に後半が好きでした。 ○:内容にボリュームがあるのはお得な感じがしますが20行をはみ出しているんでそこがちょっと…。 あとはサイダーがちょっと唐突な感じがしたのと夢だったというベタなオチもちょっとマイナスですかね。 △:オチはそうくるか!ということで 殺猫事件をおこした猫をもう少し活かして使えたらもっといいネタになると思います
◎:質問内容が全体的によかったです。中盤からの17歳/女性ネタのつなげ方もうまかったです。「道は開かれます」とか「アクセサリー」とか表現の仕方も絶妙でした。 ○:淡々としたやり取りと、17歳女性の畳み掛けがジワジワとツボにはまりました。 大きな山場か、質問と回答以外の二人の会話に笑いがあれば、なおよかったです。 ○:ひねりのきいたアンサーの一つ一つが良かったです ただ最初なぜ黙祷していたのかは理解できませんでした。すみません △:17(18)歳/女性のストーリーが面白かったです。ボケの出し方も効果的だったと思います。 ただ、「質問に答えよう会議」自体がよく分からない設定で、 下手にボケるよりは、よりしっかりした設定を作った方が良かったと思います。 ▲:ん〜、笑えるところがありませんでした。 爆発的なのがもっと欲しかったです。
出場者 | KB | OA率 | ランク |
バーソロミュー教団 | 481 | 3/3 | ☆ |
青西瓜 | 473 | 5/6 | ☆☆ |
エイジアンエイジアン | 441 | 1/1 | |
天体観測 | 441 | 3/5 | ☆ |
blue violet | 389 | 2/4 | |
スピカ | 373 | 2/3 | |
エクスプレス | 341 | 2/3 | |
ステレオミサイル | 321 | 3/5 | |
みかづき。 | 321 | 0/2 | |
藍原りおんwithのすたるじっく | 281 | 0/2 | |
バーソロミュー教団、青西瓜、天体観測が高得点でC大会に大きく前進。
blue violetは地元で見事オンエア。一方、スピカは地方に泣き痛いオフエア。 地方効果もあり、今回も全組平均・高得点オフエアKBが過去最高を記録。 |