世の中を襲った原油高！人々はもがき苦しみ、ただ指をくわえてみているしかなかった！

そこで出番だ！出番なのだ、ペヤングマン！今地球を救えるのは君しかいない！

（ペヤングマン、出動！）

（湯切りジェット噴射！）

ゴゴゴゴゴ・・・


────

ペヤ「とーう！ここが地球か！何故かは知らないが、地球では辺りに特製スパイスが散らばっていないようだな！母星だとあふれかえっているんだがな！」

？？「・・・・・ククククク・・。クククククク・・・。」

ペヤ「その小気味いい四角形とインパクトがありつつ清涼感のあふれるロゴ文字は！」

？？「ハッハハ！ご明察のとおり！一平ちゃん 夜店の焼そば 塩だれ味だ！どうだ、「黒こしょう入りマヨネーズ」がついてて嬉しいだろう！嬉しいだろう！」

ペヤ「貴様・・！ソース焼きそばの業界にマヨネーズまで付属するといった卑劣な行為、俺は認めん！」

一平「ええい黙れ！革命的な湯切り口で跡をつけてやる攻撃！グイグイ！」

ペヤ「ああっ、少々の水分と熱を有しており、けっこうつらい！ましてや怪人の威力補正によって結構つらい！」

一平「ふふ、どうだかぐわしいだろう、腹が減るだろう！」

ペヤ「くらえ！コンパクトでいて場所をとらなくて加工がとても楽チンな湯切り口パワー！」

一平「ぬ、ぬおおおおお！ちょっとチクチク刺さって痛い！主人公補正によってかなり致命傷！」

ペヤ「ぬおおおおおおおおおおお！食らえ！これが５１８キロカロリーの全てだー！」

一平「ぎゃああああああ成人男性の半日をまかなえるうぅぅぅ・・・・」

ペヤ「・・・・・戦いとは虚しいものだぜ。」

────

こうして、ペヤングマンは少々の特製青のりふりかけと、かろうじての勝利を手に入れた！

ただ、ペヤングマンの戦いはまだまだ続く！ＵＦＯやマルちゃんなど、台頭が耐えることはない！

地球の焼きそばライフよ、美しくあれ！心からそう願うペヤングマンであった！　（終）

おか：はいどうも、よろしくお願いします。しかし今はもうすっかり卒業シーズンですね。
　　　で、聞いたんですけど、この春の卒業ソングとして、レミオロメンの「３月９日」という曲が人気らしいんですよ。
　　　これは曲も良いですけど、何よりタイトルの命名センスがうまいですね。こういうタイトルにしておくと、
　　　毎年３月９日になるたびにラジオで流れ、カラオケでも歌われますよ。その度に印税もどんどん入ってきますし、うまいですね〜。
　　　そこで俺たちも、ＣＤデビューしましょうよ、３月９日みたいなタイトルの曲で。

あべ：いやＣＤデビューなんて簡単にできるものじゃないし、しかも３月９日みたいなタイトルの曲って、どんな曲なんだ？

おか：「２月２６日」

あべ：もはや完全に２番煎じ感があるな。しかも２月２６日って、日付からして卒業式ソングには早いし。

おか：いや、卒業式ソングじゃないですよ。つーかこの日のこと知らないのか？　２月２６日は「風呂の日」ですよ。
　　　ということで、ここはぜひ「２月２６日」にお風呂の歌をリリースいたしましょう。
　　　これならもう毎年２月２６日になるたびに、街のお風呂屋さんの湯船の中で鼻歌として歌われる曲としてきっと大人気に・・・

あべ：なるわけないから！　そんなお風呂ソングとか、仮に毎年流れたとしても売れるわけないし。
　　　せめて風呂の日以外で、何かいいタイトルの案はないのか？

おか：じゃ「２月２９日」。

あべ：４年に１回しか無い！　毎年歌われるっていうのが成立しないし！

おか：じゃ「４月３１日」

あべ：もはや存在しない！　４月は３０日までだから。　お前は「にしむくさむらい」を知らないのか？

おか：じゃ「１１月３１日」は？

あべ：それ元近鉄の前川投手が契約更改の日を間違えたってネタじゃないか！
　　　どっちにしろ１１月も３０日までだし、つーかこんな全然有名じゃない野球ネタとかいらないから！

おか：じゃ「２月１１日」はどうですか？

あべ：それ、建国記念日じゃないか。

おか：そうですよ。ということで、ここはぜひ「２月１１日」に建国記念日の歌をリリースいたしましょう。
　　　これからもう毎年２月１１日になるたびに、奈良の橿原神宮などで右翼団体たちが街宣車でかける曲としてきっと大人気に・・・

あべ：そんな街宣車のための曲とかもいらないから！　確かにある意味宣伝力は抜群だけど！
　　　もういい、さっきからまともな曲の案が全然浮かんでないじゃないか。

おか：じゃ、もう最後です。「３月２６日」。これにしましょう。

あべ：それはどんな日で、そしてどんな歌にしたいんだ？

おか：やっぱりお風呂ソングを歌いたい。３月２６日は、「風呂の日」です。

あべ：毎月２６日が風呂の日なのか！　もういい加減にしろ。
　　　どうも、ありがとうございました。

す〜：今日おもちゃ屋さんで、５つの質問に答えるだけで思い浮かべたものが分かるっていうゲーム
　　　『Ｑ５』っていうのを買ったんだけど、本当に分かるのかなぁ？
　　　取り合えずやってみよう！スタート！

Ｑ５：マズハ、アタマニナニカオモイウカベテクダサイ。オモイウカベタラ、スタートボタンヲオシテクダサイ。
　　　
　　　
す〜：ん〜、何にしようかな？もうそろそろセンバツ始まるから『甲子園』にしよっと。
　　　スタート

Ｑ５：ワタシノダス５ツノシツモンニ、『ＹＥＳ』、『ＮＯ』、『Ｉ ｃａｎ’ｔ　ｕｎｄｅｒｓｔａｎｄ』デオコタエクダサイ。　
　　　ミゴトニアテテミセマショウ！

す〜：最後の必要あるかな？まぁイイや。さぁ来い！

Ｑ５：ソレハ、タベレマスカ？

す〜：ＮＯ

Ｑ５：ソレハ、チキュウヨリモオオキイデスカ？

す〜：ＮＯ

Ｑ５：Ｙｏｕ　ｃａｎ　ｅａｔ　ｉｔ，ｃａｎ’ｔ　ｙｏｕ？

す〜：なんで付加疑問文！？しかもさっき食べれないって言ったじゃんか。ＮＯ

Ｑ５：Ｙｏｕ　ａｒｅｎ’ｔ　ｂｉｇｇｅｒ　ｔｈａｎ　ｔｈｅ　ｅａｒｔｈ，ａｒｅ　ｙｏｕ？

す〜：また付加疑問文！？
　　　っていうかこれ訳すと『あなたは地球よりも大きくないですよね？』じゃん。頭に思い浮かべたもの全く関係無いよ！
　　　当たり前だよ、ＹＥＳ

Ｑ５：サイゴノシツモン。アハラン　ワ　サハラン？

す〜：いや、アラビア語で『そうこそいらっしゃいました』って言われても、『シュクラン』（ありがとう）って返すほか無いよ！
　　　しかも疑問文にするのおかしいし！
　　　って質問５個終わっちゃったよ！こんなので本当にわかるの！？

Ｑ５：ワカリマシタ！ソレハ、『フォアグラノソテー・アカワインソース〜キセツノヤサイヲソエテ〜』デスネ？

す〜：何そのおしゃれなレストランのメニューになりそうな名前！？
　　　しかもそれ食べれるじゃん！２回も食べれないって言ったよね？

Ｑ５：ダッテ、ワタシタベレナイ

す〜：そりゃ、あんた機械だからね。

浅木　どうも、モーターズです。宜しくお願いします。
　　　それにしても、学生時代に日記を付けている人ってたまにいますよね。
　　　だからね、僕の中学時代の日記を読みたいんですけど、じゃあ、北川さんはハーモニカを吹いててください。

北川　何をやらす気だよ！しかも、持ってませんから。まあ、いいですよ。読んでみてくださいよ。

浅木　じゃあ、早速、「４月８日、下見へ行った。校内は鍵がかけてあったので、とりあえずガラスを破って侵入した。」
　　　「犯罪行為スレスレの行為だったなと今は悔やんでいる・・・。」　

北川　下見どころか過激すぎるよ！どう見たってアウト！

浅木　「４月９日、入学式。初めての黒装束に身を包み、学校へと向かう。もちろん、京都経由で。」

北川　回りくどい！さっと制服と書けよ！そして、お前は中学行くのに何故、京都に立ち寄った？

浅木　「４月１０日、一日遅れの学校到着。」
　　　「僕の横には校長。教頭が何やら言い寄ってきたが、どうでもいいという顔をしている。」　

北川　当たり前だ！なんだって京都に日帰り旅行へ行ったもんな！
　　　そして校長は職業放棄しての小旅行に付き添ってる場合じゃないだろ！
　
浅木　「５月２９日、小さいことでガタガタうるさい、教頭に対し校長が画策したあの計画を発動させた。」

北川　あの計画って何だよ！？校長、怖すぎるって！

浅木　「７月１０日、修学旅行で京都へ行くこととなった。つまらない・・・。」

北川　だってお前、見学済みだもん！自業自得だ！
　　　
浅木　「８月２９日、文化祭が近づいてきていると言うことで、クラスで出し物を決めた。とりあえず、満票でおでん芸に。」

北川　それはバラエティーでやれよ！文化祭でやるもんじゃないだろ！しかも、満票って、どんだけ竜平ファンが多いんだよ！

浅木　「何故か却下された！なぜだ！？この高等な笑いが分からないとは！？」

北川　どう見てもあれは高等レベルじゃないぞ。

浅木　「１０月１４日、文化祭だが、あの笑いを理解しない奴らとは一緒にいたくないので湯布院へクラス全員で行った。」

北川　現実逃避してんじゃねえよ！！現実を見ろ！じっと見つめろ！

浅木　「もちろん、校長が引率。」

北川　校長もサボるなよ！ちょっと待てよ！この日記なんなんだよ！？可笑しすぎるだろ？

浅木　ちなみにフィクションです。

北川　全部嘘かよ！いい加減にしろ。

二人　ありがとうございました。

会長：敗者コメントです。
他人：ありがとうございます。

さてと、ねますか

青田：ノーコメントで。

柴田：右に同じ。

難しいか

 ○-：修学旅行のボケがよかった。しかし他のところをもう少しほしい。

 △-：ツッコミが少々回りくどかったように感じます。
　　　個人的には、句読点も少し多かったり、打つ場所がおかしかったりする気がしました。
　　　ボケは、悪くは無いと思いますが基本的なレベルにとどまっていたかなぁ、と思います。

 ▲+：ボケが単発すぎだなぁって正直な感想。窓ガラスを割って侵入したってのが後々使われると思ったんですけど無かった、これは悪い意味での裏切りなんですよね。
　　　むしろそれを活かしてネタを作っていかないと。あと、京都経由とか書いてますけど、まず家は何処なんだって話になります。
　　　家が北海道なら遠回りすぎ、奈良ならこのボケに相応しい遠回り（といってもこんな近場の修学旅行はおかしい）、京都なら通って当たり前みたいな意味の分からない状況になるでしょう。
　　　その後も湯布院に行ったりしてますけど、自分の現在地を明確にしておかないと他のボケと相殺されてしまいますよ。
　　　最後に、フィクションオチはこの手のネタでは普通すぎます。

 ▲ ：ボケがベタ、そして前後のつながりに違和感を覚えるところがありました。
　　　また、もちろん〜、とりあえず〜のあとのボケが何故そのボケなのかっても思います。
　　　何か関連性が欲しいというか。

 △ ：『死ね/バネ/種/羽/姉/骨』など、発想が面白いものもあるのですが、
　　　テストに「柴田」という個人名が出てくるのは、やはり違和感を拭いきれないです。
　　　そのあたりがもう一練りされていると、より完成度の高い作品に見えてくるかもしれません。
　　　「ギザ」へのツッコミには、個人的には「意味は合ってるけども！」的な言葉が入ると良いと思いました。

 △-：オチは上手いです。
　　　ただ、そもそも「柴田はアホ。」を文節に区切りなさいっていう問題がしっくりこなかったというか。
　　　せめて「柴田はアホだ。」などとするならわかりますが、体言止めでは「ね」の法則は使えないかと。
　　　あといとからギザの部分がよくわかりませんでした。

 ▲+：テンポが悪い気がする。ボケの質もいまいち。
　　　あと最初の問題からまず不自然でした。

 ▲+：まずもっとテスト問題の内容にツッコミ入れたらどうです？弱いボケとそのボケの妥協は見ててどうもアレです。

 ▲+：無理矢理色々積み込みすぎて、笑いが起きなかった感じがします。
　　　初めからゴチャゴチャしていて、それをオチまで引きずってしまっていたのでは？
　　　メロスのくだりは良かったです。

 ○ ：ぺやングでここまで広げられると圧巻です。しかも、ネタが上手く絡んでいて良かったと思います。
　　　始まりはなんとなくＣＭぽくてイマイチに感じました。

 ○ ：カップ焼きそばの要素を取り入れただけにも見えるのですが、その割には面白かったです。
　　　戦隊モノの雰囲気で語られるバカバカしさが良かったのかもしれません。
　　　ただ、やはりそのまま過ぎたというか、もっと作りこめるネタのような気がします。

 ○-：戦闘を急ぎすぎた感じがします。
　　　戦闘における８から９行目に飛躍があるかと。
　　　また、お互いの攻撃がちょっとわかりにくかったです。
　　　ただ、全体を通して見ますと、設定、ボケ共によかったと思います。

 △ ：もっと長く見たかったとその一言に尽きます。
　　　いつものバカっぷりは見てて清清しい（？）んですが、何故か今回ははまり難かったです。グイグイと、まかなえるうぅぅぅの分の点数で。

 ▲ ：ボケは設定だけですか？
　　　全く意味が分かりません？

 △ ：このネタならもっと面白くなるとおもいます。

 ▲+：まず（タッタラタッタター）で非常に悩みました。
　　　恐らく道具を出すときの効果音かとは思ったんですが・・・。
　　　ただ、その効果音が伝わらないとドラえもんであるかどうかも文章からは疑わしくなるんですよね。
　　　全体的に説明が不足しているかと。
　　　けど野口さんの１個目は少し笑えました。

 ▲ ：まずネット内での漫談を、アニメキャラに任せっきりなのはどーなんよって話です。
　　　アニメキャラを他のアニメに入れたら〜って発想がそもそも、誰もが脳内にとどめておくような題材なんですよ。
　　　「お題：ドラえもんとポケモンが合体したらどうなる？」「ジャイアンがゲットされる」と。こんな大喜利を無理やり文章化しただけなんです。
　　　いっその事、これならまだ大喜利の羅列でもしておいたほうがマシかと。ただでさえ難しいショート漫談、パターンが2個ってのは挑戦的すぎやしません？

 ▲ ：アニメだけで引っ張りすぎていて、わらいどころがどこら辺なのかが良く分からなく、サッと終わってしまった感じがします。
　　　もっと入り込みやすくして欲しかったです。

 ▲ ：うーん・・・入れ替えたというだけで、ほとんどボケになっていなかったような気がします。
　　　入れ替えによって起こるボケをもっと考えた上で、入れ替えるキャラを選んだほうが良かったかもしれません。
　　　例えば前半でいえば、ドラえもんとピカチュウを入れ替えたほうが面白かった気がします。
　　　　　の「何か出してよ！」ピ「ピカ？」の「言葉が通じない・・・」
　　　のように、笑いどころが明確なものが作れそうな気がします。
　　　また、後半は、ネネちゃんも野口さんも入れ替える対象として中途半端すぎるので、
　　　どうせなら、キャラ的に激しいしんのすけと、ボケの印象すらないキャラクターを入れ替えたほうが良かったと思います。

 ○+：かなりおもしろかった、ただカタカナが読みずらい。

 △+：設定は面白いと思うのですが、もう１歩ボケの出し方を練られると良いと思いました。
　　　例えば、どうせ前フリしたのですから、
　　　『Ｉ ｃａｎ’ｔ　ｕｎｄｅｒｓｔａｎｄ』と答えざるを得ないような質問があると良いと思います。
　　　（ボケの作り方としては、その質問を考えた上でYES/NO以外の３つ目の回答法を考えると良いでしょう。）
　　　また、最後にＱ５が、す〜の”発言”に反応して「ダッテ、ワタシタベレナイ」と答えているのはおかしいと思いました。

 △ ：オチは綺麗です。
　　　内容は悪くないのに唐突な外国語ボケのせいで見栄えが悪くなっているというか・・・。
　　　それだったらもっといろいろとボケられただろうと思います。
　　　あと、質問は５回なので２問目からもっとはっちゃけても良いかと思います。

 △-：初めから中頃までエンジンがかかるのが遅いかなと思いました。
　　　最後の下りが良かったのに前半でのテンポの遅れが後々まで響いていた感じがしました。

 ▲ ：学校で教えてもらった付加疑問文とかアラビア語を使ったら面白いんじゃねぇのとかそんな感じですか？
　　　英語の意味が分かる分からない以前に、1/2がカタカナ・英語・アラビアの表現だと無理がありすぎるかと。
　　　こういう場合、読み手はとりあえず英語は面倒なので飛ばして次の行に行くんですよ（僕だけかも）。
　　　それで「付加疑問文！？」とかツッコまれても、「因数分解！？」とか「係り結びの法則！？」とかの意味不明なツッコミと同類ですよ。

 △ ：設定は良いと思います。非常にわかりやすいです。
　　　ただ内容が如何せん薄いかと。
　　　桃太郎は全く戦闘に参加していないわけですし、ツッコミにまわしてみるのも良いかと思います。
　　　個人的にですが、くちばしは平仮名・カタカナの方がいいかと。
　　　読めませんでした、などと減点されるのもアレですし。

 △ ：一〜三回戦の内容はバカバカしくて面白かったのですが、
　　　この内容に１５行裂くのは少々もったいないような気がしました。
　　　また、オチの３行がボケとしては弱いです。
　　　よくよく考えたら「今更かよ！」とツッコめなくはないのですが、少々分かりにくい気がしました。
　　　そういう意味で、発想は必ずしも悪くないのですが、全体的にかなりボリューム不足だった感は否めません。

 ▲+：ちょっと僕のつぼにははいらなかったです
　　　ちょっと短いかな？

 ▲ ：番組と番組の間の1分ほどの紙芝居を見てるようで笑いました。鼻で。

 ▲ ：ワンパターンでまとまっていてボケがあまりにも少なすぎるし、オチが見えてこなかったです。
　　　もっと展開を広げて欲しかったです。

 △-：うーん・・・ボケの質と量が・・・・

 ▲+：全体的にまとまりに欠けていて、ボケが弱いように感じました。
　　　ツカミの・・・の部分が良くわからなかったことや、オチの急な展開が飲み込みきれない感がありました。テンポの良さは良いかなと思いました。

 ▲+：ボケがただぶっ飛んだ発言を並べた感じがしたというか、１つ１つのボケが流れに乗ってない気がしました。
　　　もう少し分かりやすい話題を提示した上で、それに沿ったボケを出したほうが良いと思います。

 ▲ ：あまりに内容が薄すぎると思います。
　　　いちごの馬車自体がしっくりこないままツッコミで小倉優子を出されても読み手を置いていくだけかと。
　　　そのあとも急にカレーの話題に移っていて不自然でした。

 ▲ ：今更おねぇキャラとか言われてもまだ2行目ですし。前回のネタの印象を覆すなら中盤じゃないと厳しくありません？
　　　本ネタである程度その前のキャラを付けておかないと、その人たちのネタを見るのが初めての人なら、はてさて何のことやらってなっちゃいますよ。僕みたいに。
　　　なんていいつつ僕もシリーズ物というか、繋がり系？のコント書いてるんですけど、
　　　そのシリーズのどのネタも、初めて読む人に分かりやすいように、冒頭に説明書きをしたりですね、あ、審査です。
　　　まず文章の句読点が多すぎて読みづらいです。ツッコミの句読点はテンポが崩れるので注意してください。
　　　えっとそれと、これご自身でネタの見直しされました？

　　　「いちごの馬車でーす」→「小倉優子の移動手段！？」
　　　ってのがまずおかしいですよね。ツッコミ入れるとこそこかい、と。「ツッコミ下手糞やな！」ってツッコミ入れるべきとこですよ。
　　　せめて「いちごの馬車なんですよ」→「まずどうやって食うんだよ！」みたいなね。
　　　1歩先を行ったツッコミの前に1歩戻ったツッコミをするのが大事です。

　　　んでその次、「やっぱりリンゴは略」→「それはカレーが略」ってのがですね、リンゴどっから沸いてきたん？って話になるんですよ。小倉優子の話してたやん、と。
　　　で結局、リンゴ好きなんか、それともカレーのまろやかさを皆さんに伝えたいのか、あやふやなんです。こういった場合、
　　　「他にもリンゴとか好きなんですよ。カレーに入れると最高ですよね。すごいまろやかになるし。」→「じゃぁカレーが好きなんじゃないの！」ね。最悪、こういう感じに。

　　　で最後、「たとえばケーキ、私が略モンブランですね。」ってのはいい流れだったんですが、
　　　それを何かの実をアレしたどうのこうのって浮いた突発ボケを出されたら「適当すぎますよ！」ってなりますよ普通の意味で。
　　　適当にボケを繰り出しすぎです。モンブランの説明をする意味も分かんないですし。

　　　でオチが、イチゴの馬車は無いってことだったんですが、これも結局夢オチとか嘘オチとかの、設定が凝って無かったら単なる逃げとされる部類です。
　　　せめて、せ　め　て　ですよ、「何だかんだで一番好きなのはラーメンです」→「スイーツじゃないの！？もういいよ！」くらいにしたほうが
　　　読む側も「あ、ネタを読んでたんだなぁ」って気持ちになると思います。長文失礼しました。
　　　最後に、20行をせ　め　て　いっぱいいっぱい使ってください。

 ○ ：漫才としての形式がなっていて、かつツッコミが強かったと思います。
　　　ただツッコミの方も言ってましたが野球ネタはいらなかったかと。

 △+：２月２６日「風呂の日」のボケが、最初のボケとしては弱かったように思います。
　　　風呂ソングだから売れない、というのがちょっとピンとこなかったです。
　　　以降、その流れを引き摺って行ってしまった感があります。
　　　ただ、設定やボケの内容自体は、全体的にそこまで悪くは無いと思います。
　　　ちなみに個人的にですが、どうせ２月２６日を取り上げるなら「二二六事件」あたりと絡めても面白かったかもしれません。

 △+：わるくはないですがインパクトがないですね

 △ ：「そんなお風呂ソングとか、仮に毎年流れたとしても売れるわけないし」とのことですが、
　　　ここは思い切って「鼻歌で盛り上がっても印税は入んないよ！」とかくらいツッコんだらいいと思います。
　　　後、日にちボケは難しいので、もう少しその日について言及したほうがいいかも知れません。
　　　2月29日も、4月31日も、11月31日の前フリにしてはそのどちらもが弱いですし。 

 △ ：全体的な流れは綺麗で基本に沿っていい感じにまとまっているんですが、
　　　風呂を引っ張りすぎて、他のボケがあっさりと終わってしまった感じがあります。
　　　建国記念日の下りは好きです。