N2回放送
よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位4組の発表です! |
石田:えーと、今日が初めての運転の実習だね。
中央自動車学校講師の石田です、よろしく。
松岡:よろしくお願いします。
早く一人前のエースパイロットになってドクロメタリック軍の奴らをやっつけられるようにがんばります!
石田:そんな特殊な感じの免許は取得できないよ!自動車教習所だぞここ!
まあ、今日は最初だからね。軽くコースを一周する程度だから、あまり緊張とかしないでいいからね。
松岡:いやあ、そうは言われても緊張しますね。
その一周にどんな卑猥なトラップや赤面じゃ済まされないような陵辱が待ち受けてるかと思うと・・・。
石田:たかだか自動車学校のコースにそんなピンクな罠を仕掛けるやつがいるか!
今日はこの車、202号車での教習になります。
松岡:こ・・・っ!これは!!
おのれドクロメタリック軍め、まさか202号車を右ハンドルにするとは・・・!
石田:日本車の純正はだいたい右ハンドルなんだよ!もうそのドクロなんとかは忘れろ!
まあ、受講者の中には左ハンドルに憧れてますって人は多いけどね。
松岡:ですね。やっぱり左ハンドルの車がいいですね。
座席は右のままでいいから左ハンドルを運転したいですね。
石田:ハンドル遠っ!なんで運転席に対してハンドルが反対側に位置してるんだよ!
助手席に乗った人がかわいそうだろ!
松岡:じゃ、早速乗りまーす。右足を軸にして軽く体を落とした状態から、
足のしなりを意識した状態で左足を入れまーす。
石田:何でちょっと左ローキックみたいな説明なんだよ!
・・・あ、ほらほら、乗車する前にすることがあるって習いましたよね?
松岡:あ、そうか。えーと、
『地球の平和は、オレが守ってみせるぜ!』
・・・じゃ、乗りまーす。
石田:決めゼリフじゃねぇよ!乗車する度にいちいちするか、そんなもん!
乗る前に安全確認をするって習っただろ!
松岡:あ、やっぱり『浅草の平和は、』に変えてもいいですかね?
石田:どうせなら地球でいいよ!何で局地的に規模縮小するんだよ!
ライトがちゃんと点くか、とかそういうのを確認するって習ったでしょ!
松岡:あ、知ってます?ドリカムの歌ではブレーキランプを5回点滅させると
「サ・モ・ナ・ク・バ」の合図なんですよ。
石田:何だその中途半端なメッセージは!「ア・イ・シ・テ・ル」だろ!
「さもなくば」じゃ続きが気になっちゃうだろうが!
・・・安全確認できたら乗ってください。
松岡:おおお、いよいよですね、なんか緊張してきちゃいましたよ。
今日はどれ踏もうかなー。
石田:気分で踏むものを決めるもんじゃないだろ!
「今日はアクセル踏みたい気分」とかおかしいだろ!
松岡:いや、今日は地団太を踏みたい気分。
石田:それはこっちのセリフだ!
生原:お前さ、確か結構かわいい妹いたよな?
南条:馬鹿、結構どころじゃねえよ、絶世の美女だよ、でらべっぴんだよ。
生原:じゃあ、もしもお前の妹がCanCam専属モデルだったらどうする?
南条:とりあえず周りには自慢するかな。でも家ではかわいい妹としていてほしい。
生原:じゃあ、もしもお前の妹がキャン×キャンだったらどうする?
南条:うーん……微妙だな。びっくりしたマスオさんまではまだ許せるがパカパカし始めたらもう愛せない。
生原:じゃあ、もしもお前の妹が四つん這いでキャンキャン吠えだしたらどうする?
南条:まあ、野良犬の霊にとりつかれてる可能性もあるが、とりあえず獣医に診せるかな。
生原:じゃあ、もしもお前の妹が四つん這いでアンアン喘ぎだしたらどうする?
南条:それは……まあ、興奮するよ……。
生原:じゃあ、もしもお前の妹がアンパンに喘ぎだしたらどうする?
南条:それは全力で止めて精神科医に診せるよ。かわいい俺の妹がパンに性的欲求ぶつけるようなら大分問題抱えてるだろ。
生原:もしもそのアンパンがつぶあんだったらどうする?
南条:いやいや、だったらOKとか無いだろ。こしあんだろうがつぶあんだろうが全力で阻止するよ。鋼鉄のごとくブロックするよ。
生原:じゃあさ……もし、もしもだよ?お前の妹が、お前の知らない内に、相方と付き合ってて、アンアン喘がされてたとしたら、どうする……?
南条:え……!?
生原:もしも、あくまでもしも、お前の妹のポンポンに……相方とのバブバブが宿ったとしたら……お前は相方と妹、いや、愛美との結婚に納得してくれるか……?
南条:……もしも……俺が愛しい妹に勝手に手を出したお前を……殺したいほど憎いと言っても……お前は、愛美と結婚できるか……?
生原:あ、そこまでは無理。怖い怖い。
南条:もっと真剣にくらいつけや!!
河島:どうも、麒麟145です。いや〜、初登場なんでね、まずは自己紹介したいと思います
河島 晃と言います。名前が「こう」なんで「こーちゃん」って呼んでいただければいいなと思います
矢野:あだ名で覚えてもらうのはいいかもね
河島:そしてこちらは矢野 和佳と言います。「ヤーさん」って呼んでください
矢野:それじゃあヤクザじゃねえか!バリバリ印象悪いわ!
河島:そうか・・・?じゃあ矢野なので「や」のつく人と覚えてください
矢野:それもヤクザ!何で相方をのっけから、そんな扱いすんだよ?!
河島:いやいや〜、誠意を込めてるって〜。むしろ、名前に「せいい」を入れて「せいこうい」にしたいって〜
矢野:どういう事だよ!それに「せいこうい」って性行為を連想させて印象最悪だろ!
河島:じゃあ違いますよ〜って事で打ち消しの「不」をつける?
矢野:「不せいこうい」ってもう100%NGだよ!出入り禁止になるわ!
河島:そうか・・・。それで自己紹介の続きなんだけど、どんな事言えばいいかな?
矢野:前途多難すぎな気がするけど・・・好きな食べ物でも言っとけばいいんじゃない?
河島:あ〜、食べ物ね。甘い物が好きで甘い物に目がありません!
そしてこちらの矢野君は小指がありません
矢野:だからヤクザじゃないってばよ!小指ちゃんと健在だしさ!
河島:えっ、嘘だ〜!よくカラオケ一緒に行くけど小指立ててないじゃん?
矢野:それは元から立ててないからだよ!
河島:あっ、ごめん間違えた。小指なしじゃなくて、用なしだったっけ?
矢野:それも十分ひどいだろ!相方をヤクザ扱いするわ、挙句の果てに用なしなんて・・・
相方をそんな扱いするなら1人で漫談でもやればいいじゃないか!
河島:え〜、最近暑くなってきましてね。こないだ家の軒下を覗いたら、ななな・・・何とっ!
矢野:いやっ、ホントに始めるな!やめさせてもらうわ!!
自作の早口言葉を作ってきました。
ただですねぇ……僕自身、すごいカミカミぶりで、赤巻紙青巻紙黄巻紙の赤巻の時点でかんでしまうんですよね。
もしかしたらそこまで早口言葉的になっていないかもしれませんが、そこは深くツッコまないでください。
『鴨釜飯かも』
ギリですよね、ギリで鴨釜飯かもしれないという。
でもこれ鴨だっけ? むしろ釜飯だっけ?
釜飯の器ってこんなに鮮やかなピンク色だっけ? こんな季語が春みたいな器だっけ?
……結局、釜飯はまだ食べたことが無かったという結論に。
『勝者サイド、車掌』
車掌になるための最後の試験、それは間違えたら失格の○×クイズだった。
ノリは何かテレビ的、正解したらその度に美女からキスされて、間違えたら美女から危惧される、人生を。
「間違うなんて人生という名のレール、大丈夫?」
「知り合いから手乗り豚を買わされたりしない?」
「知り合いから『手乗り豚』というあだ名にされて、簡単に手の内で踊らされない?」と。
……結局、美女から手乗り豚を買うという結論に。
『協調せず焼酎、少々』
飲み会でみんな飲め飲めムードだったんですけども、「ちょっと下戸なので……」と言って少々。
でも焼酎ってアルコール度数が高めなんだけど、そいつは下戸過ぎて酒の知識が無く。
周りは「じゃあ意外と大丈夫なんじゃ? ラッパ飲みを越える、トロンボーン飲みもいけるんじゃ?」と思って。
……結局、そいつは酔いつぶれたところを狙われ、知り合いから手乗り豚を買うという結論に。
またね。
ボケ だめでしたね
藤原:一生懸命やってダメならただの実力不足だよ 井岡:そうだね。
槙野:調子に乗りすぎたかもしれないです。 久方:リベンジできるように頑張ります。
○ :ブルースイカさんらしい韻を踏むとこから派生させてボケを作るパターンですが何度見ても面白いですね。 「危惧される、人生を」からの流れが秀逸でした。手乗り豚いいですね。 3つ目が2つ目に比べるとややパンチに欠けるかなと。そこだけ気になりました。(利根川) ○ :もう「手乗り豚」にやられましたw あと、どうでもいいんですが、少し気になったので一点。 最初の「赤巻紙青巻紙黄巻紙の赤巻の時点でかんでしまうんですよね」 この部分って、このセリフを言ってる時点で「赤巻紙青巻紙黄巻紙」ってちゃんと言えてるという矛盾が起こってしまっているのでそこがひっかかりました。 それなら、《フリップを見せる》などした方が良かったと思います。(レオン) ○ :まずはちゃんと早口言葉になっていることに拍手。 こういうネタって早口言葉になってないこと結構多いですからね。 手乗り豚やらトロンボーン飲みやらキラーフレーズは多かったんですが、「ドン!」と来るものがやや足りなかったかと。 しかし、完成度は高いので是非ロングバージョンを見たくなりました。(スライドGARAS) ○ :3つとも割と言い難い早口言葉として成立していながら、フレーズとしてはよく分からない感じなのが何かツボでした。 その解説も情景を掻き立てるような文章で雰囲気が出ていたのですが、 各設定が独りよがりなためか、爆笑にまでは繋がりにくい、といったところでした。(ひろちょび) △ :うーんー…ぬあー… 実に「もう一歩」ってところなんですよね。 もう少しフレーズに頼ってもいい気がしました。このネタの形式上。(夏草)
△+:シンプルイズベスト。 レンタカーの部分とか、実に上手いと感じたんですが、 オチに少々違和感を感じました。 不自然に「最後まで見て」で妥協するのではなく、 これまでの車の標語より更に破壊力のあるものを持ってきて、 「もういいわ!」で締めたほうが良かった気がします。個人的に。(夏草) △+:中山功太スタイルのネタということですが、 個々の標語はツッコミどころが分かりやすいという意味ではよかったです。 ただツッコミが、最低限のところには的確に突っ込めているのですが、 そのまま過ぎるツッコミが多かった気がします。 どういう風に、というのが具体的に出てこなくて申し訳ないのですが、 もう少しツッコミ方に捻りを入れても良いと思います。 また、個人的な考えではありますが、 最初の2つの標語は、そこまでベタなボケでもないので、 どちらかというと中盤以降に持ってきた方がよかったと思います。 ※なお、見た目26行になっていましたが、 下から2つ目のネタは事実上読みやすさゆえの改行であることと、 羅列系のネタで実質的には2行×8で、読んでみての長さ的な感触も他の20行ネタと然程変わらないことから、 行数制限はクリアしているものとしました。 (ただ、もう1行多かったら、そのままは受理できなかった可能性が高いです。)(ひろちょび) △-:全体的にグダグダな印象を受けました。 どこかに伏線的なワードを入れておいて、他のところで活用したりしたほうが良かったと思います。 あの、陣内さんの「モナ・リザが何者かにパクられた」→「お前がパクったんかい!」 みたいな感じです。(説明不足で申し訳ありません。) ただ、4,5つ目に笑ったので2点です。(レオン) △-:どのネタもジャブ程度というか。 しかし、それよりなによりツッコミのテンションが一定で、抑揚があまり感じられませんでした。(スライドGARAS) ▲ :標語ってテキストコントを作る上ですごく使いやすい題材なんですよね。それだけに読み手からしたら自然とハードルを上げて見ちゃうんです。 このネタの場合、見どころらしい見どころがなかったですね。単発ボケの繰り返しという感じで。すいません。(利根川)
○-:20行でのコント運びはうまかったと思います。分かりやすいストーリーで良かったです。 個々のボケとしては、SDカード、JPEGで送る、というのは面白かったのですが、 後のボケは、展開としてはうまいながらもボケのインパクトとしては弱いと思いました。 「皮脱いでください」もぶっ飛んでいるといえばぶっ飛んでいるのですが、ややベタかなぁ、という気もします。 ネタ全体として、もっと強烈なインパクトが欲しいところです。(ひろちょび) △ :………ん?んー、なんだろう。 レントゲンってのはいいんですけど、ツカミが不自然なのかな。 次の人どうぞ→レントゲン撮りますが強烈だったのに、 それを大したツッコミ無く終わらせてるのが勿体無いというか。 普通にレントゲンを撮る流れから入ったほうが良かったんじゃないかと思います。(夏草) △ :うーん・・・最後だけ井岡さんの態度が暴力的になるのは若干矛盾を感じました。 ボケは全体的に・・・っていうか全部弱かったです。(スライドGARAS) △-:私なりに考えたんですが、この企画は20行という限られた行数の中でいかに手数を出していくかが勝敗の決め手の1つだと思うんですよ。 さすがに出したのがジャブ2発だと評価も低くなっちゃいますね。設定はよさそうなんでもっと貪欲にボケを詰め込んでほしかったです。(利根川) ▲+:こちらも全体的にグダグダな印象でした。 藤原:そして、皮を脱いでください 井岡:レントゲンの意味が無くなりますよ この部分ですが、井岡さんのツッコむポイントがずれてると思います。 「分かりました・・・ってそんなの無理ですって」みたいなノリツッコミでも良かったと思います。 あと、どうでもいいことなんですけど、「ジャパネット高田」の「高田」って平仮名表記ですね。(レオン)
◎ :四行に1回爆発があるネタってそう無いですよ(夏草) ○+:たった20行しかないのにここまで成立させてくるか、という印象です。面白かったですね。左ローキックのくだりいいですね。 欲を言えばドクロメタリック軍というフレーズが浮いてるような感じがしたのでそれを補足するような何かが欲しかったですね。(利根川) ○+:後半の・ハンドルが遠い ・決めゼリフ ・サ・モ・ナ・ク・バ など、ヒットする部分が多かったのですが、前半のドクロメタリック軍のあたりがあまりヒットしませんでした。 ドクロメタリック軍を上手く使ったオチがあれば良かったなあと思いました。 しかし、後半が本当に面白かったのでこの点数にさせていただきます。(レオン) ○+:うわ、オチキレイ・・・。「地団駄」って誤字ありますけど、全然減点とかはしません。 「想像しても面白い」という完成度が高い作品だと思います。(スライドGARAS) ○+:ボケ及びツッコミのフレーズは相変わらず面白いです。20行ながらかなり楽しませていただきました。 強いて言うなら、ぶっ飛んだボケのせいで会話のリアリティが薄くなり、 若干ネタに入りづらいかなぁ、という気もしました。 そういうタイプの芸風、という意味では仕方ないのですが。(ひろちょび)
▲+:「おらー」「うぎゃー」などの短い単語を20行縛りのちょびバトで使うのはすごくもったいないなあと思いました。 そういう単語を全てカットしたらもう1ネタ入ったと思います。 また、「ボケ」「ツッコミ」の後に「:」でも入れておいたほうがいいと思います。 ただ、 「敵は最後の力を振り絞り110に電話をかけた 勇者は逮捕された」に笑ったので1点です。(レオン) ▲+:1つ目最後もうちょっと突っ込みどころありますよね、これ。 「くっそー」は完全にツッコミ間違いだと思います。 2つ目は「稲と骨」の意味が全く分からなかった・・・と思ってもう1回見直してみたら、ボケツッコミ逆じゃないですか? 3つ目:「多分死にました」「よーし正解だ」っていうかけあいにはクスっとは来たんですが、 ツッコミがボケてたり、「※授業内容は想像に任せる」とか、外(見てる側)からツッコミをしたいぐらい矛盾点がいっぱいありますよね。 ネタの基本の「き」は、矛盾点をなくすことです。 まずは推敲頑張ってください。(スライドGARAS) ▲ :なんでしょう・・・、真のシュールレアリズムを目の当たりにして愕然としています。わざとやってるんでしょうか、天然様なんでしょうか・・・。 なんか0点というより採点不能という感じで捉えてほしいです。とりあえずいろんな作品に目を通してみて文章構成力を身につけてみてはどうでしょう。偉そうでスイマセン。(利根川) ▲ :同者の台詞が続く場合は、発言者表記は1回分で済ませるのが基本です。例えば 最後の「いちねんせい」を変えると、 ツッコミ この問題答えられる人? (シーン) …じゃぁ、鈴木答えれみろ ボケ 多分死にました という具合に。 後、ネタの中で最も重要なオチが、 これでは自分が思いつかなかったが為の“逃げ”です。 何が何でもツカミとオチは、他者が納得するような物を作らなければ。 それから、ネタ書く時は頭の中で演じている様子を思い浮かべ、 それを文章の形で具現化するのが大事です。 日常的な会話像を思い浮かべれば、少なくとも「!」「…」「、」「?」等の記号が出てきて文章が見やすくなると同時に、違和感も無くなります。これが大事。(夏草) ▲ :ネタとして理解できないワケではないのですが、 初歩的な発想をそのままの形で出し過ぎのような気がしました。 会話にリアリティを持たせるだけでも面白さの伝わり方が違ってくるので、 他の方々のネタを読んで、ネタの雰囲気等を参考にすると良いと思います。 あと、名前が「ツッコミ」なのにボケの役割り(特に2つ目のネタ)というのはどうなのかなぁ、と思いました。 ただ、ボケ・ツッコミという名前でなければ、2人のキャラ付けとして分からなくも無いです。(ひろちょび)
◎ :自己紹介だけで割り切ったのは正解じゃないかと思います。偉そうにすいません。ちゃんとした正統派漫才で面白かったです。 ヤクザネタ1本でここまでできるのはすごいなと素直に称賛したい気持ちでいっぱいです。(利根川) ◎ :矢野さんどんだけボロクソ言われてるんですかw こんなこというといろんな方に失礼ですが、「不せいこうい」がツボでした。 20行という行数を最大限に活用しているネタだなあと思いました。 ただ、「ヤーさん」=ヤクザというのがあまりピンと来ませんでした。 「組長」あたりでも良かったと思います。 しかし、それを差し引いても素晴しいネタだと思いました。(レオン) ○+:「せいこうい」の下り、実際に演じてると考えれば伝わりにくいかなぁ…。そこだけ引かせてもらいました。(夏草) ○+:ボケは全部面白いです、ツッコミも全くブレてません、完璧な漫才です。 ・・・ただ、「8点」をつけるには何か足りない・・・。(スライドGARAS) ○-:1つ1つのボケの作りはかなりうまいと思います。「不せいこうい」とか特に。 ただ、このネタの長い漫才のバージョンを見ているからなのかもしれませんが、 若干ネタ運びに焦りが見られると言うか、何となく違和感を感じました。 河島がタメ口になるまでの時間が短かったから、というのもあるかもしれません。 そのあたりをうまく調整すると、より読みやすくなるような気がしました。(ひろちょび)
△+:かくれんぼ検定1級+αってw 前半は良かったのですが、オチに疑問を感じました。 その疑問とは、最後の久方さんのセリフ、「てめぇの実力のなさに驚いたわ。」 なんですが、これって久方さんもかくれんぼに参加しているっていう設定ですよね? それで「てめぇの実力のなさに驚いたわ。」っていうのはちょっとおかしいと思いました。 (もしかくれんぼをしているっていう設定じゃなかったら申し訳ございません。 ただ、2行目の久方さんのセリフがどうもかくれんぼに参加していそうだなあと思いましたので。)(レオン) △+:「かくれんぼ検定」「128時間(大げさな時間)」などはこの手のコントのボケとして、かなりベタな部類なんですが、 テンポが良く、マイナスをつけるところはあまりありませんでした。 ただ、どうしてもデジャヴ感は拭えなかったので特に点数をプラスするとこもなく、真ん中の点に落ち着きました。(スライドGARAS) △ :面白い設定で雰囲気も出ていたのですが、 最後から3行目でネタの方向性を見失ってしまった感じがしました。 ネタの前半では、久方も槙野と共に池上の捜索に本気になっているような感じなのですが、 終盤になると急に池上の存在を前から知ってたような態度をとっていて、矛盾していると思いました。 設定がちゃんと定まっていない、と言うのはこういうコントでは致命的なので、 もう一度久方の言動を中心に読み直してみてください。 (やりたかったボケがうまく表現できなかった、と言うような印象を受けました。)(ひろちょび) △ :うーん、鬼ごっこで鬼の後ろに隠れれば見つからないっていうボケはベタすぎじゃないでしょうか。ちょっと使い古されてる気が。 オチもいまいち分りにくかったですね。状況がどうなってるのか画が浮かばなかったです。(利根川) △-:確実に20行ネタに不向きです。この形なら普通の長文にして、70行くらいに書き上げた方が映えると思います。(夏草)
◎ :アホくさい!連想ゲーム的な発想なんですがアホくささが半端ない!オチも大好きです。面白かったです。(利根川) ○-:いい意味でも日常会話っぽいのですが、ボケとしては弱く見えるような気もしました。 また、見方によっては大分一辺倒なネタだったかもしれません。 が、「四つん這いでアンアン喘ぎだしたら」みたいな変化球ボケは、そんな流れを絶つ、と言う意味ではかなり良かったと思います。(ひろちょび) △+:妹がいる身としたら吐き気がするようなネタでしたw 本題ですが、「Can Cam」→「キャン×キャン」→「キャンキャン」→「アンアン」→「アンパン」の5コンボ、オチは良かったのですが、 ちょっと笑いどころは少なかったと思います。(レオン) △ :バカっぽさは良かったんですけど、下手にお笑い芸人の名前出して、一発ギャグを文章での笑いに生かそうとするのは嫌いなんです。(夏草) △ :とりあえず「キャン×キャン」いらないー! 言葉が微妙にずれていく掛け合いは展開として面白く、下ネタも別にどうってことないんですが、 うーん・・・なんだか「大事なもの」がない気がするんですよね・・・。(スライドGARAS)
出場者 | KB | OA率(通算) | ランク |
東京クラッチ | 501 | 1/1(9/9) | (5) |
麒麟145 | 489 | 1/1(1/1) | |
青西瓜 | 397 | 2/2(7/8) | (4) |
シュビビン! | 349 | 1/1(1/1) | |
どんとふぉーげっと | 269 | 0/1(0/1) | |
レインボークルーズ | 245 | 0/1(1/3) | |
大松 和美 | 225 | 0/1(0/1) | |
ぽん | 109 | 0/1(0/1) | |
東京クラッチがオーバー500で今期も幸先の良いスタート。
麒麟145も1点差の超高得点で続く。 青西瓜は今期2勝目、シュビビン!は初挑戦初オンエア。 |