矢野：どうも麒麟１４５です、お願いします。いや〜、ちょっと聞いてくださいよ。
　　　僕の家の近所でね、火事があったんですよ。ホント火って怖いなと思いますね

河島：いや〜、そうですね。「he」ってホント彼だな！と思いますね

矢野：英語は今どうだっていいだろ！

河島：はぁっ？！そんな事を言ってる奴がいるから、いつまでも日本人は英語が上達しないんだぞ？

矢野：今、関係ないって意味で言ったんだよ！そんな長い目で見た発言はしてないの！

河島：あ〜、そうなんですか。でも火事で思い出すんですけどね
　　　学生時代に避難訓練ってあったじゃないですか。あれの「お」「か」「し」はしんどいなと思ったんですよ

矢野：まあ、でもね身を守るために必要な事ですからね

河島：まず「お」の「おすな」ってのがひどいよね
　　　何の権限があって好きな芸能人を応援するな！なんて言うんだか・・・

矢野：字が違う、字が違う！「推す」じゃなくてプッシュの方の「押す」だから！

河島：もちろんプッシュも忘れませんよ！もうCDなんかガンガン買いますからね！！

矢野：そのプッシュでもねえよ！他の人を手で押すなって事だから！

河島：あ〜、そういう意味ね。でも次の「か」の「かけるな」ってありえなくない？
　　　火事に向かって消火活動をするなだなんて・・・

矢野：走るなって意味だよ！消防士に水をかけるなって頭おかしいだろ！

河島：あ〜、走るなって消防車が？

矢野：人がだよ！

河島：あっ、消防士さんね

矢野：全く違うわ！お前何でさっきから消防士の仕事潰そうとしてんだよ！

河島：矢野！矢野！「シーっ！」

矢野：今、「お・か・し」の「喋るな」をやらせなくていいんだよ！
　　　お前、ふざけんなよ！お前みたいなふざけた奴が避難の時に怪我するんだよ！おいっ、聞いてるのか？！

河島：あっ、もしもし消防ですか？何か漫才中に相方の怒りに火がついたんで、出動願いします

矢野：お前のせいだよ！いい加減にしろ！

海：君がバイトに応募してきた姫君かな？

姫：はい、よろしくお願いします

海：そう…でも、うちのバイトは厳しいよ？
　　わかってる？

姫：はい…ソファーに座るんですよね…

海：ああ、すごく簡単に聞こえるけど、本当に厳しいよ
　　ソファーに寝転べないんだよ？わかってる？

姫：はい、わかってます

海：そうか…
　　じゃあ今からテストをするんでちょっとそこのソファーに座ってもらっていいかな？

姫：あ、はい…

海：…うん、早速寝転んでるね

姫：あ、すすす、すいません！！

海：いや、バイト始めたての頃はみんなそんなもんだよ
　　あのペリー提督ですら、ソファーに座るまで２ヶ月の時間を要したってびは有名な話だよね

姫：有名ですね、あと意外と知られてないところだと織田信長は死ぬまでソファーに座れなかったんですよね

海：ああ、詳しいね…あ、君、大学でソファー学科に在学中なのか

姫：あ、はい
　　将来はソファー着席世界選手権にでたくて、今頑張ってるんです

海：あー、ってことはソファーの上でジャンプはできるんだよね？
　　大学に入るにはソファーでジャンプできる生徒しか入れないはずだけど？

姫：あ、はい、ジャンプはできます、この通り

海：…君、ジャンプうまいね
　　じゃあ、座ってみて

姫：はい

海：…だから寝転んだら駄目！

姫：すすす、すいません！！

ここはとある田舎の小さな劇場。ここには毎日様々なエンターティナーが集い自らの芸で客を楽しませている。
そして、今日は３人のマジシャンが互いの技を見せあい客を楽しませていた・・・


大黒:こんばんは。私、ミスタートリックが今からこのコップに入ったビールを水に変えてみせます！

西岡:では、私、ミスターマジックは今からこのコップに入ったビールをすべて飲み干します！

大黒:誰でも出来るわ！ノーサプライズだわ！

代表:では、私ミスターパラレルは今からこのコップに入ったビールに合うおつまみを作ります！

大黒:どこかの料理番組か！ノーサプライズだわ！


大黒:次はこのトランプを使ってマジックをしたいと思います。

西岡:では、私はこのトランプを使って７並べをしたいと思います。

大黒:それは家でやれ！ノーサプライズだわ！

代表:では、私はこのトランプと同じものを買って来ます

大黒:先に用意しとけ！ノーサプライズだわ！


大黒:最後にお客様から借りたこの１０００円札を１００００円札に変えたいと思います。

西岡:では、私は別のお客様から借りたこの１０００円札を懐に入れたいと思います。

大黒:ただの犯罪じゃねえか！ノーサプライズだわ！

代表:では、私は別のお客様から借りたこの１０００円札でターバン野口を作ります。

大黒:本見りゃ誰でも出来るわ！ノーサプライズだわ！


西岡:では、最後に本当のサプライズを・・・

代表:実は私たち・・・

西岡、代表:女です！

大黒:サプライズ！

ダースベイダー：彼女にデートに誘う電話でもしようかな。

（SE:プルル…プルル…！） 

（SE：ガチャッ！） 

女性：もしもし。 

ダースベイダー：シュー、コホー。 

女性：いたずら電話は止めてください！ 

（SE:ガチャッ！プープープー…） 

ダースベイダー：ダースベイダーですけど…あ、あれ？いたずら電話と勘違いされたぞ。何でだ？もう一回電話掛けてみるか。 

（SE:プルル…プルル…！） 

（SE：ガチャッ） 

女性：もしもし。 

ダースベイダー：シュー、コホー。 

女性：また、あなたですか！いいかげんにして下さい。 

（SE：ガチャッ！プープープー…） 

ダースベイダー：ダース…あれ、また切られている。もしかして俺の呼吸音を聞いて変質者と間違えたのか？ 次は呼吸する前に名前を告げよう。 

（SE:プルル…プルル…！） 

（SE：ガチャッ） 

女性：もしもし。 

ダースベイダー：ダースベイダーだけど。 

女性：あっ、ダースベイダーさん。お電話下さって嬉しいわ。 

ダースベイダー：シュー、コホー。今度さ…。 

女性：あなた…ダースベイダーさんを騙った変質者だったのね！ 

ダースベイダー：えっ、えっ。違っ…。 

（SE：ガチャッ！プー…プー…プー…） 

ダースベイダー：くそう。何だよあいつ。俺の呼吸音をろくに憶えていない女なんか、顔を合わすことがあっても無視してやる！

会長：いつもどおりと。
他人：よし！

白水　まあ・・・仕方ないね。
冬木　精進します。

青田：俺、あやとり上手いぜ。

柴田：嘘だろ。

加藤：がんばれませんでした

 ▲+：うーん、既に２年半前の流行曲だからというのもありますが、
　　　「青春アミーゴ」がピンと来る人はそこまで多くないと思います。
　　　青春アミーゴの歌詞の流れに沿ってネタを展開するにしても、
　　　「・・・それ知ってる気がするのは気のせいか？」
　　　と言わせるには、直前の「落ち着こうと思って。冷静になろうと。」の時点で、
　　　読者も「あれ、もしかしてこれ青春アミーゴの歌詞？」と気づいていないとネタが成立しません。
　　　個人的感覚ではありますが、知っている人に気づかせるとしても「情けないぜ　助けてくれ」か「例の奴らに追われてるんだ」あたりまでは展開しないと、
　　　「あ、これ青春アミーゴだ！」とはならないような気がしました。

　　　ネタの形式自体は必ずしも悪くない、というか面白い発想だとは思うのですが、
　　　選曲ミスと、ツッコミの整合性の無さ
　　　（ツッコミが「実際あったの？おまえ凄ぇよ！」と言いつつ「パクりましたって言えよ！（＝それ嘘だろ！）」と言っている等）
　　　が致命的だったと思います。（ひろちょび）

 ▲ ：ごめんなさい、なにがなにやらさっぱりわかりませんでした・・・。何か元ネタがあるんでしょうけど。えー、なんだろ・・・。（利根川）

 ▲ ：青春アミーゴの歌詞を徹底的に解説されてもねぇ…。（夏草）

 ▲ ：＜面白かったフレーズ＞
　　　すいません。きつい言い方になりますが皆無です。

　　　青春アミーゴの歌詞なんですね。yahoo！で調べて分かりました。
　　　歌詞を並べただけですよね？それじゃ笑う、いや面白いと思うには厳しいです。
　　　あと検索してから元ネタが分かるようなのを題材に選ぶのはどうかと・・・。
　　　僕の勉強不足かもしれないんですが、僕からすればこれを見ただけで「青春アミーゴだ！」と分かる人は少ないかと・・・。
　　　「笑わせたい」と思っているのならやはりそういう題材はは避けるべきです。
　　　恥ずかしながら過去に僕はそういうネタを書いてしまって８５ＫＢを取ってしまった経験があるんで・・・。
　　　すいませんが今回は以上の理由で０点という評価にさせていただきました。（クリーンナップ）

 ▲ ：はじめわかりにくく、最後になってやっと気づきました。
　　　笑いにはつながりにくいネタだと思います。（おわライダー）

 △+：こういう回答がスライドしていくっていうパターンはアリだと思うんですが、ちょっと使い方がまだ浅いかなぁと思います。
　　　ちょっと例が思いつかないんですけど、生麦以降はあんまりインパクトがなかったですね。ええじゃないかはいいかと思います。
　　　オチもなんだか消化不良かと。（利根川）

 △ ：＜面白かったフレーズ＞
　　　「なんだよ。あまごいの１種かよ。」

　　　ボケに対する生徒のツッコミは面白いんですが・・・それ以外のとこが損してる気がしてなりません。
　　　まず最初の「宿題やってません。」に対して「いきなりうるさいよ。生意気なんだよ。」っていうのは少し的外れかと。
　　　言いたいことは分かるんですが、「やってきてないのかよ。何偉そうに『！』付けるほどとか言ってんだよ。」
　　　・・・みたいな感じにしたほうが分かりやすいと思います。
　　　「マンツーマンだったら答え言わなくてもいいじゃん。」ここは意味が理解できなかったです。
　　　・・・そのほか全体的にパッと見て分かりにくい流れ（Are you hear?など）が続いたかと。
　　　もう少し流れが工夫できたらとてもいい作品になると思います。（クリーンナップ）

 △ ：ズレはじめるきっかけ、はうまく表現できていたと思います。そこはうまいと思いました。
　　　一つ一つのズレネタも、そこそこ面白い形になっているとは思いました。
　　　ただ、テストで答案がズレるという発想自体がよくあるネタなので、
　　　そういう意味では新鮮味があまり無く、笑いには繋がりにくかったです。
　　　あと、「オッペケペー」がどんな問題の答えなのかが気になりました。
　　　こういうボケもアリだとは思いますが、一応歴史のテストとしてあり得る言葉にしておくのが無難かと思います。（ひろちょび）

 ▲+：「イタイ」ってカタカナで書かないよ。はなんか好きです。
　　　最後のオチがよくわからないで終わってしまって残念でした。
　　　問題ももう少しわかりやすく出して欲しいです。（おわライダー）

 ▲ ：「そんな『！』付けるほどのもんじゃないでしょ。」
　　　「さっきの発言の８分音符の存在のせいで吐き気がしたんだよ。」
　　　「今どき「イタイ」ってカタカナで書かねーよ。」
　　　「発音おかしいよ。」

　　　そろそろ「創造内の画では伝わらない物を下手にボケに組み込むな」ってことを分かってほしいなぁ。この場合だけじゃなく皆に。

　　　後、自分で理解出来てるか分からないけど、マンツーマンでずれた解答ボケってのはどうなのか。
　　　二人がすぐ話せる状況にあるのに、答えの疑問点を指摘せずに発音がどーたら言ってる場合じゃないでしょ。
　　　昔、帰って来た答案と回答が1個ずつずれててすごい事になってた、ってネタ見た事あるけど、それの方がよっぽど自然。
　　　多分Ｎ４回でも言うと思うけど、文章の矛盾＞笑いの要素。
　　　例えそれが面白い物であっても、矛盾があればぶち壊しなんですよ。それが伏線とかならともかく、
　　　20行でそれをやるのは無謀かと（20行の中でいっぱい繋げたり伏線立てたりする凄い人いるけど）。（夏草）

 ○-：＜面白かったフレーズ＞
　　　「では、私はこのトランプを使って７並べをしたいと思います。」

　　　いやーバカバカしいですね。もちろんいい意味でです。
　　　代表:では、私は別のお客様から借りたこの１０００円札でターバン野口を作ります。

　　　大黒:本見りゃ誰でも出来るわ！ノーサプライズだわ！
　　　↑ここの大黒さんのツッコミに少し違和感を感じました。
　　　本見ても折り方が分からないってことがあるもんで・・・。ここはすいません、共感できなかったです。
　　　そのほかは構成も見やすく楽しめたのですが、ボケ、ツッコミ共にベタ気味で物足りなさを感じました。
　　　ドカン！と来る所が１か所でもあれば満点も文句ないと思うんですが・・・それがなかったので５点で。（クリーンナップ）

 △+：笑いどころが分かりやすい形式で良かったと思います。
　　　ボケは、良い意味でも悪い意味でもベタだったかなぁ、という気がします。
　　　分かりやすいネタなものの、どこかで見た事がある気がする、というか。
　　　あと、このオチにするなら、西岡と代表が男であるらしい事を明確にネタの中で表しておくのが無難だと思います。
　　　女であることをオチにするかどうかは別にしても、この終わり方にするなら、
　　　何らかの伏線を張ってそれを解消させた方が、よりスッキリするような気がしました。（ひろちょび）

 △ ：こちらも設定は良さげですがボケにパンチがないですね。予想の範疇にとどまってるというか。
　　　オチも文体だけではなんのサプライズもないんですよね。すいません。（利根川）

 △-：ノーサプライズは実技をやると面白いかと思うんですが、
　　　なかなかパソコンでは表現できないので盛り上がりが足りなかったです。（おわライダー）

 ▲ ：コントの審査する時、20行であれ10000行であれ、画を創造してそれがいかに自然か、面白いかを見極めるんですよ。
　　　これ、画になるっちゃなるんですけど、全く面白くありませんでした。オチも納得できません。（夏草）

 ○ ：バカですね。いい意味で。こういう発想１つで作ったネタは好きです。全裸で刀だけ持った野武士的な。すいません。
　　　でも、やはりこういう発想１本だと満点は付けづらいですね。（利根川）

 △ ：設定自体はなかなか面白いと思います。
　　　ただ、ほとんどネタ全体で１つのボケみたいになっていて、
　　　しかもボケの構造としてはかなり基本的なので、
　　　ツボにはまらない限りあまり笑いには繋がらないかなぁ、と思いました。
　　　２行連続でSEになっている部分は１行にまとめるなどして、
　　　その分ボケのパターンを増やす（何度も電話をかけては失敗、など）だけでも、ネタの厚みが変わってくると思います。（ひろちょび）

 △-：＜面白かったフレーズ＞
　　　「俺の呼吸音をろくに憶えていない女なんか、顔を合わすことがあっても無視してやる！」

　　　設定はいいと思うし、後半盛り上がってきたと思うんですが・・・ボケが少なすぎだと思いました。
　　　まず前半は「呼吸音」と「いたずら電話と勘違い」で終わってますよね？
　　　正直これだけで笑うのはきついですし、２０行しかないのにこれを２回繰り返すと言うのは・・・構成が間違っているかと。
　　　後半はあまりに簡素すぎだと思います。もう少し会話部分を長くしたほうがいいと思います。
　　　全体的に呼吸にこだわりすぎです。もっと色んな話題を入れてみてください。
　　　「ダースベーダー」は呼吸以外にもネタになるものがあると思いますよ。（顔のマスクのことなど）
　　　正直これだけでは点はあげられないのですが、前述のとおり設定、後半が良かったこと、そしてオチが秀逸だったので２点で。（クリーンナップ）

 △-：ダースベイダーに関連するボケが、「シュー」「ホー」だけだったので、
　　　もっとダースベイダーを生かしたボケを多く取り入れると面白くなると思いました。（おわライダー）

 ▲ ：「……うん。で？」
　　　って感想。多分誰もが抱くと思います。
　　　20行もあって、ボケが「シュー、コホー」だけじゃ、そりゃ誰でもそう思いますて。
　　　よく言う「○○からよくここまで拡げられたなぁ」とは全く違うのでご注意を。（夏草）

 ○ ：やり取り自体は日常的なコントに見えながらも、うまいことシュールが合わさっていて面白かったです。
　　　強いて言えば、ネタの核にもなる「ソファーに座ろうとしたら寝転んでしまう」「大学でソファー学科に在学中」
　　　というボケは、それほど強いボケと言うわけでもなく（よくある発想なのかもしれません）、
　　　そこまで爆笑できる、という程ではありませんでした。（ひろちょび）

 ○-：これはなんでしょうか。アホですね。いい意味で。ソファー学科て。これもクレさんと同じく裸野武士的なネタかなと。
　　　クレさんと点数を差別化したのは単純に私の好みです。（利根川）

 ○-：シュールで面白かったです。
　　　少しベタなボケが続いたけど、ソファーの着席だけで、
　　　ここまで展開できたのがすごいとおもいました。（おわライダー）

 △+：＜面白かったフレーズ＞
　　　「織田信長は死ぬまでソファーに座れなかったんですよね」

　　　バカだなー。いい意味でです。最後までソファー１本でこれだけボケが出たのも素晴らしいと思います。
　　　ただ句点がないのが一切なかったのが気になりました。
　　　書いている側はあまり気にしないと思いますが、句点があるのとないのでは読みやすさはかなり違ってくると思います。
　　　読点の付け方は良かったと思うので残念です。
　　　内容の方に関しては前述の通り発想は素晴らしいと思うんですが・・・
　　　シュールなベタって感じでシュールではありがちな感じのボケが多かったかな、と思いました。ここで少し物足りなかったです。
　　　あと寝転ぶところは何か（ゴロッ）みたいな効果音（ていうのかな）を入れた方が良かったと思います。（クリーンナップ）

 △ ：うーん…。凄く化けそうな気はするんですよ。
　　　前4組より書き慣れてる感じがするし、馬鹿っぽさってのもあるし。
　　　ただ本当に「微妙、もう一歩」ですよね。ソファーの体験談を話すってだけで、それは織田でも豊臣でも誰でもよかったわけですし、
　　　どうせなら「はい」等の勿体無い一行を数行の台詞に延ばし、
　　　ペリーならペリーの、織田なら織田に関するエピソード＋ソファーで攻めた方が効果的なんじゃないかと思います。（夏草）

 △+：脳内で流します。が一番面白かったです。
　　　つかみもなかなか良かったので、
　　　すこしインパクトのあるボケを増やすといいと思いました。（おわライダー）

 △-：ラジオネタならラジオネタに徹したほうが良かったんじゃないかなと思います。葬儀盗みは面白いんですが浮いてるんですよね。
　　　でラジオの部分はちょっとありきたりですね。すいません。（利根川）

 △-：１つ１つのボケは、少し面白かったものも含めて、ある意味ベタなボケが多かったと思います。
　　　それらのボケが、繋がりとかも無く淡々と展開されていったので、
　　　ネタ全体としてどこが面白いのかあまり分からないような感じでした。
　　　このままだと、ただ単におかしな事をいくつか言ってみた、みたいに見えるので、
　　　もう少しネタ全体で、ボケや設定の方向性を絞ってみたほうが良いと思います。（ひろちょび）

 ▲+：…うん、爆発的に面白くなかったです。「ボケー」とか言ったら笑うとか、小学生じゃないんだから。
　　　それと、ツッコミに工夫が無さすぎ。
　　　前言った「ツッコミの的」はある程度よくなってきたとは思いますが、「重いわ！」「軽いわ！」「脳内か！」て、ボケの発想を端的に説明してるだけなわけですよ。
　　　こんなの漫才の学校で習うツッコミ以下ですよ。（夏草）

 ▲+：＜面白かったフレーズ＞
　　　「「アンパンマン体操／ＣＨＡ−ＣＨＡ」を僕の脳内で流します。」

　　　ベタ中のベタな設定って感じです。別にベタを否定してるわけじゃないんです。ベタでも面白いネタもありますし。
　　　ただそういう面白いベタなネタっていうのは、何かしら工夫してあると思うんですよ。
　　　例えばツッコミが的確だとか。ボケが奇抜だとか。構成が上手だとか。
　　　カオス品評会さんのネタは少しきつい言い方になるかもしれませんが、そういうのが一切なくて、
　　　「ああ、ベタな設定だったな・・・」で終わっていて「面白い」まで行ってない感じです。
　　　でもボケはいい感じの雰囲気のもあるのでもう少し練れば、「面白い」に届くと思います。
　　　雰囲気にいいものを持っていたので１点で。（クリーンナップ）

 ◎ ：２０行でこれだけの漫才を成立させる技術はさすがだなぁと思います。特に悪いとこもなかったですね。（利根川）

 ○ ：＜面白かったフレーズ＞
　　　「お前何でさっきから消防士の仕事潰そうとしてんだよ！」

　　　上手くまとまってますね。この回の中でズバ抜けて構成がうまいと思います。
　　　海姫さんにも同じようなことを書きましたが、こちらでも句点が時々ないのが気になりました。
　　　内容のほうはボケは文句ないですね。ツッコミは的確でとてもいいと思いました。
　　　そのほかもいいと思うんですが、盛り上がりに少し欠けたかなと思いました。
　　　もっといいボケが作れると思ったのと、句点のことで６点とさせていただきました。（クリーンナップ）

 ○ ：20行のわりに結構つまっていたネタだなと思いました。
　　　３つの中だと、「かけるな」のボケが一番良かったと思いました。
　　　後半につれて盛り上がりってきて構成が上手いなと思いました。（おわライダー）

 ○ ：全体的に面白いボケが多かったです。特に「走るなって消防車が？」からの６行くらいが面白かったです。
　　　ただ、初っ端の「he」のボケが、導入としては分かりにくいボケだったように思います。
　　　その辺りがよりスッキリすると、より見栄えがするネタになると思います。（ひろちょび）

 △+：相対的に見たら満点なんですけど、絶対評価なのでこの点数。
　　　まず英語のツカミに失敗してます。
　　　その後の「おす」→芸能人の応援って発想も何か無理がありますし、その後の消防車→人→消防士の下りも、露骨に言うと稚拙な感じがしました。
　　　面白く無いとは言えないんですが、面白いか？と聞かれたらそうは感じないネタでした。（夏草）

 ▲+：ただ文句言い合ってるだけにしか見えなかったと言いますか、
　　　全体的にボケが少なかったです。
　　　そして、20行のわりに前振りが多く、
　　　「じゃあ最初から聞いていればいーだろ！」とありますが、
　　　本当に最初から聞いたら行をもっと有効に使えるかと思ってしまいました。（おわライダー）

 ▲ ：ツッコミに見せかけたボケ、はいいとして３人でやる意義はあったのかなぁと。ワタワタしすぎてよく分りませんでした。（利根川）

 ▲ ：あ、トリオだったのね。コンビでも普通に成り立ってたよ。
　　　糞野郎がどうとか、クレヨン吸ってろとか、
　　　文句言い合ったら笑えると思ってる子供じゃないんだから。（夏草）

 ▲ ：＜面白かったフレーズ＞
　　　すいません。皆無です。

　　　これは・・・レッドカーペットのブラックパイナーＳＯＳのオマージュでしょうか？ちょっと気になったもんで。
　　　まあそれは余談で、まずこのネタ３人でやる必要ないですね。
　　　３人のキャラ分けが出来てないんでそれを意識してこれからネタを作ってみてください。
　　　あとボケ（ツッコミというべきか？）、文章力、構成・・・とにかく全てにおいて弱いです。
　　　以上の理由で今回は点をあげられませんが、浜田さんはデビュー当時より確実に成長してると思います。
　　　とにかく色んな文章や他の方のネタを読んで参考にしていってください。
　　　急には無理だと思いますが「成長したい！」と思って勉強していけば、
　　　２、３年後に長文で４００ＫＢは取れる可能性だってあると僕は思います。（少なくとも僕よりセンスはあると・・・あ、ここ余計ですね。）（クリーンナップ）

 ▲ ：ボケが成り立ってるところが無いわけではないのですが、
　　　３人のキャラが定まっていなかったり（少なくとも明確には見えにくい）、
　　　ツッコミの内容自体が的外れかつボケにもなっていないものが多かったりして、笑いどころが見えにくかったです。
　　　登場人物それぞれがどういう方向でツッこんでいくのか、というのが定まっていないと、
　　　そもそもネタの面白味が伝わらないと思います。（ひろちょび）