N6回放送
〜函館大会〜 よろし:以上で10組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位5組の発表です! |
今日はポン酢の日。 アンチポン酢の僕にとっては情け容赦無い日。 臭いも味もポン酢っていう響きも苦手。 そんな中母がスーパーから帰ってきた。
手には 「ホームラン級のおいしさ!バリー・ポン酢」 のラベルが貼ってある瓶を持っている。
三本も。 3リットル。 バリー・ポン酢が3リットル。
テレビではポン酢の日を国民の休日にしようという議論が行われいる。 「ponzu」は世界共通語となっている。当たり前の事だ。
ミツカンの利益がトヨタを抜いたという事も記憶に新しい。
社会の時間もポン酢について勉強させられた。なんでも海賊版ポン酢が東南アジアで出回っているとか。
今や世界の労働者の3分の1はポン酢に関わる仕事をしているらしい。
そう、世界はポン酢という調味料により一つの輪ができようとしているのである。
そんな事を考えているうちに母がポン酢料理を作り始めた。 ポン酢ご飯にポン酢ピザ、ポン汁、ポン酢サラダ。
次々に空になっていくバリー・ポン酢。 そして最後にご丁寧にポン酢ゼリーを添えて完成。
間違っている。バリー・ポン酢のネーミングセンスの事じゃない。
僕はそっと賞味期限が切れたのに少しも使われていないキッコーマンのペットボトルを手に取る。
〜醤油、俺に力を貸してくれ〜
大きく息を吸い込み蓋を開けると俺はポン酢料理の数々を茶色に染めた。
叫ぶ母。 必至で止めに入る父。 「おい!今お前がやっている事は何なのか分かっているのか!」
「悪いな。俺は醤油にホレたんだ」 俺は両親に一瞥すると脱兎のごとく家を飛び出した。
金も無い。 ゆくあても無い。 ポン酢に逆らったのだ。きっと大変な事になるだろう。
ただ、不思議と不安は感じなかった。
〜俺には醤油がある〜 それだけで良かった。
河島:どうも麒麟145です、お願いします。
あの〜、今年の夏に彼女とデートを考えてるんだけどさ、その際の服装に迷ってるんだよね・・・
だからお前は、始めて飛行機に乗った時、客室乗務員に「Coffee or tea?」って聞かれた時に、緊張して「コーティー!」って2つが混ざっちゃった話をしてくれない?
矢野:いやっ、話のオチ言ってる話して何が面白いんだよ!
服装に悩んでるんだろ?ちゃんと相談に乗ってやるからさ!
河島:あっ、ホント?じゃあまずは下からなんだけどさ・・・足はあった方がいい?
矢野:どんな質問だよ!質問する事自体おかしいだろ!
河島:いや〜、夏っぽく幽霊パターンも考えられるかなと・・・
矢野:いいよ、考えなくて!いきなりデートで幽霊出てきたら、彼女が気の毒で仕方ないわ!
河島:あ〜、確かにそれだと「悪霊退さん」ぐらいしか付き合えないもんね・・・
矢野:悪霊退散を苗字みたいに言うな!もう下は無難に、穴開きジーンズとかでいいんじゃないか・・・?
河島:あ〜、穴開きは格好いいもんね!じゃあ靴下もお揃いで穴開きにするわ
矢野:それ絶対NGだよ!格好悪いを絵に描いたような状態だよ!
河島:えっ、穴開きなら何でも格好いいんじゃないのか・・・じゃあ塞いだ方がいい?
矢野:そりゃ穴はない方がいいだろ・・・
河島:そっか・・・じゃあ鼻の穴もシュノーケル2本刺して塞いで行けばバッチリだな
矢野:もう彼女ドン引きする事間違いなしだよ!元からある穴は塞ぐな!
河島:難しいな・・・じゃあ上半身なんだけど・・・あった方がいい?
矢野:何でさっきから体の大半がないって言う選択肢があるんだよ?!
河島:学生の頃「上半身隠された〜!」とかそんなイタズラなかった?
矢野:そんな恐ろしい事「上履き隠された〜!」みたいなノリで言うな!死体遺棄だよ、そんなもん!
河島:そっか・・・じゃあ上半身はある状態で行くとして・・・
あっ、それでさっき下について相談したけどさ・・・別に脱いだ状態でもよくない?
矢野:いやっ、フラれたいのかお前は!何でそんな変態行為を考えたんだよ?
河島:えっ、だって昔から言うじゃん?恋は「はかない」物ってね
矢野:いやっ、意味が違う!やめさせてもらうわ!
梅雨前線:やあ
水無月:「やあ」じゃねぇよ!何用だよ!
梅雨前線:何用ってアンタそりゃ、6月のこの時期になったら梅雨前線さんいらっしゃいでしょうよ。
水無月:別にお招きしてるわけじゃないよ!
梅雨前線:いいかい少年?梅雨ってのはね、春から夏にかけての季節の移り時、
揚子江気団、オホーツク海気団、小笠原気団、モンスーン気団の4つが衝突して発生するんだ。
Wikipedia参照だよ?
水無月:何でアンタ自身調べなきゃ分からない気団が混ざってんだよ!そんくらい理解してろよ!
梅雨前線:んで、中国大陸で発生した揚子江気団が移動性高気圧を発射(性的な意味じゃないよ)し、
偏西風に騎乗(性的な意味じゃないよ)して日本にやって来て、それと低気圧が心地よい気候を生み出し、
夏に北上したモンスーン気団と合体(性的な意味じゃないよ)して、僕が出来るわけだ。
あ、モンスーンのことをモンスターとかいう中学生っているよね。いるいるー!
水無月:アンタ何しに来たんだよ此処に!Wikipediaの優秀性でも伝えに来たのかよ!
日本人のほとんどはジメジメした梅雨の時期が大嫌いなの!帰ってよ!
梅雨前線:はい出たー、そういう偏見俺らにとっての困り者ー!
水無月:何だよその微妙にムカツく言い方は!
梅雨前線:いいか少年?この梅雨が、梅雨前線が、日本にどれだけ良い影響を及ぼしているかを知ってるのか?
まずだな………えっと……………その………あっちゃー……
水無月:水害しか及ぼしてない事に気付いてヘコんでんじゃねぇよ!!
梅雨前線:とにかくだ!梅雨はそうめん・風鈴と並んで日本の夏の風物詩なわけだ!
水無月:勝手に決めてんじゃねぇよ!!
梅雨前線:少年よ!勝手に決めるなとお前はそう言うが、その3つが重なってるところを見ると、いかにも夏っぽいだろう?
水無月:風鈴の音を聞きつつそうめん食べながら梅雨を浴びてる奴なんかいねぇって!!
梅雨前線:そもそも、梅雨といえば鬱陶しいし、気だるいし、気分が悪くなったりする。
でもな?その対処法として、梅酒を飲めば気分もすっきりするぜ?
水無月:お前が来なけりゃ万事解決だよ!!
梅雨前線:時に少年、お前の好きな季節はいつだね?
水無月:俺?好きな季節は冬だけど…
梅雨前線:俺がやって来る→梅雨だよ→夏が来る→秋が来る→冬が来る!
水無月:何を冬到来が自分のお陰みたいな構成してんだよ!!
お前が来なくとも春夏秋冬はやって来るわ!!
梅雨前線:おっと、もっと色々話していたいがな、残念ながら時間だ!俺は雨を降らす!
………それじゃぁ……おっと、やべぇ、重要な揚子江気団が会話中に消えちゃったよ!
モンスーン気団とは別れて(性的な意味じゃないよ)、中国大陸から出直してくるね!
水無月:もう来んな!!!
B:どもサンザンヒーローズです、よろしくお願いします
A:早速ですが、てるてる坊主のシーズンと言えば梅雨ですよね
B:そりゃそうですよ
A:でもそれだけじゃ出番が少なすぎると最近気づいたんですよ
B:んー、確かに一年のうちのわずかな時期にしか見ないけどね
A:もっと、てるさんに活躍してもらおうと思うんですよ
B:そういう呼び方だと某バンドのボーカルを思い出すからややこしいんだけど
A:まず天井につるしてパンチングマシーンに
B:小さくて打ちづらいだろ!
A:ゴルフボールの代わりに
B:頭から下の部分が邪魔だと思うんですけど!
A:だからそれでどんなにまっすぐ打ってもカーブに曲がることができるという
B:ストレス溜まってしょうがないって!
A:そして家に帰ったらてるさんのパンチングマシーンでストレス発散
B:いらねえよそんな応用編とか!
A:そして明日もゴルフをやるんで天気を確認したら雨だったりして
B:これじゃあ明日できないね
A:そこで本来の使い方をするためのてるさんを作るためにパンチングマシーンのてるさんとゴルフボールのてるさん、この2つのてるさんとてるさんを合わせておおきなてるさんを作ってお祈りするわけですよ
B:ややこしいわ!もういいよ!
2人:ありがとうございました
利根川 「うーん、今日も今日とてムラムラするよ。溜まりに溜まった性欲だよ!
だから僕はデリバリーヘルス、略してデリヘルをよんだよ!
早く来てくれないかなぁ。男の汚い欲望をお金を払って合法的に解消したいよ!」
(ピンポーン)
利根川 「うひゃー!来たぞ!はいはーい、今開けますよー、ガチャリンコっと。」
デーモン「フハハハ!我輩は「デリバリーヘルス デトロイドオナルシティー」のデーモン小暮閣下であるぞ!
貴様の性欲を処理するために我輩が出向いてやったぞ!有り難く思うがいい!」
利根川 「・・・え、えぇー・・・?デーモン小暮閣下じゃないすか・・・。何してんすか・・・。」
デーモン「フハハハ!何を言っておる!貴様が我輩を指名したからではないか!」
利根川 「いや確かに「肌が白くて綺麗な子」とは言いましたけど・・・。
ていうか何で閣下がデリヘル嬢やってんすか・・・。」
デーモン「フハハハ!聖鬼魔Uの印税と相撲の解説だけでは食っていけぬのだ。
だから副業のデリヘルで生計を立てているのであるぞ!」
利根川 「えぇ・・・?元祖ビジュアル系としてのプライドはどこに・・・。
だいたい閣下、男性じゃないですか。よく雇ってもらえましたね・・・。」
デーモン「フハハハ!悪魔である我輩にとって、性別などという安い分類はないも同然なのだぞ!」
利根川 「客側としては問題大有りだわ!あといまさらだけど口調めんどくせえよ!」
デーモン「フハハハ!そうカリカリするでない。我輩が直々に貴様を抜いてやるぞ!
さぁ、早く裸になって横になるがいい!」
利根川 「嫌ですよ!何が抜くだよ!ていうかすごい上からの視点だな!Sの極地をみたよ!
もうお願いですから帰ってくださいよ・・・。ちがう子呼びたいんで・・・。」
デーモン「フハハハ!何を恥ずかしがっておるのだ。ちゃんと血濡られた擬似愛液と樹液によって創られし性輪も持ってきたのだぞ?」
利根川 「普通にローションとコンドームって言え!なんでそんなまがまがしい言い方だよ!
なによりその用意周到さが一番イライラするよ!」
デーモン「なんなら我輩のアナルを使ってもいいのだぞ?」
利根川 「チェンジっっ!!」
利根川 「全く。まさか閣下がデリヘル嬢やってるなんて思いもしなかったよ・・・。
まぁ気分を切り替えてハッスルするよ!とめどない性欲だよ!」
(ピンポーン)
利根川 「うほっ!きたきた!はーい、がチャリンコっと。」
KISS「ハーイ、ジャパニーズボーイ!ワタシタチガ抜イテアゲルネー!」
利根川 「帰れっっっ!!!」
じゃ
加藤:勝負 矢野:ネタで 佐藤:負けました 三人:次ぎがんばります
伊上 うーん・・・ 小沢 まだあるしね
シベリアに帰ろうかな…
高部:勝てないね。 辻添:次は勝ちたいです。
○+:冒頭のボケに対するツッコミが「話のオチ言ってる話〜」っていうのがピンとこなかったのですが(「全然関係ない話」とか言ったほうが的確なのでは?)、 質問のシュールさと「悪霊退さん」「上半身隠された」「はかない」などの言葉遊びのうまさがどちらも良かったです。(鋳☆いんがむ) ○+:最初から最後までお手本となるような流れだったと思います。 オチもきれいでした。 ただ1点、シュノーケルを鼻に刺すとありましたが、なぜシュノーケルなのか、というのが微妙でした。 そもそもシュノーケルとは何かを知らない方もいるかもしれませんし、もっとポピュラーなものを選んだほうが良かったかと思います。(BOMB) ○+:上半身を隠される、などボケの設定の発想が良いですね。 特にどのボケが、みたいのがなかったものの、全体的にボケのクオリティが高かったです。 さらに盛り上がりや鉄板のボケがあれば満点でした。(ひろちょび) ○-:普通に面白いです。 ツッコミも上手く拾っているし、幽霊の天丼もいいですね。 ただ反面、幽霊関連以外のボケが弱かったように思えます。 靴下とかシュノーケルのくだりは、とても流れがキレイなんですけど、 「上半身隠された〜!」みたいな秀逸なボケがあるので、だいぶ中途半端に見えてしまうんです。 結果的に、読後感としては少し中だるみしたなぁと感じてしまいました。(ノビッタ) △ :漫才は上手なんですけど、ネタのクライマックスが来る前に終わったというか・・、二十行用のネタじゃないと思います。(えい太)
○+:何だろう、多分ベタなんだろうけど吹いてしまった。 ストレートをテンポよく投げ込まれた感じです。うまいなぁ。 なぜ◎を付けなかったかというと、最初と最後の1行が無駄だったからです。 これはS2さんが、とある行数制限ありの漫才大会の審査の際におっしゃっていたのですが、 この2行分をもう1つのボケに使った方が効果的だということです。 って、C大会のときもジャジペに…あ、書き忘れてた。 あの時書いていれば、もう1つ面白いボケが見られただろうに…orz(ノビッタ) ○ :A:まず天井につるしてパンチングマシーンに B:小さくて打ちづらいだろ! ここですが、てるてる坊主がパンチングマシーンとなる前提での話ですよね? なんか一言、「てかてるてる坊主をそんなことに使うな!」とかほしいですね。 また、「カーブに曲がる」って表現、おかしいような・・・。 カーブする、クイッと曲がるみたいな方がよろしいかと。 とまあ、揚げ足取りなジャジペなわけですが(申し訳ないです)、基本面白かったです。 なんか1個、ドカンと笑えるものがあればなお良いです。(BOMB) ○ :良いと思います。ネタもしっかりしてます。ただ前半もっと大きなボケが欲しいです。(えい太) ○-:てるてる坊主を活用する、という設定は良いのですが、 肝心の内容がパンチングマシーンとゴルフボールだけで、やや薄く感じました。 こういうボケの発想でいくなら、20行だと設定を生かしきれないまま終わって もったいない気もします。(ひろちょび) △+:つまらなくはないんだけどあっさりしすぎで物足りないです。 あと「カーブに曲がることができる」って何か日本語が変な気が…。(鋳☆いんがむ)
△+:6個のボケ・ツッコミに対して、◎、△、△、▲、○、○。 平均するとこの辺りかなぁと。 最初の標語は普通に上手いと思います。 で、次の標語は歌詞の一節だったかと思いますが、少し分かりにくかったなぁと。 「燃えろよ 燃えろ〜よ 炎よ燃えろ〜」みたいに表記してくれた方が分かりやすかったです。 その後の3つの標語は、全て上の5と下の5が同じなので、ちょっと酷いかなぁと。 「火災警報発令中」でちょっと盛り返した感はありましたが、 最後のシメも上の5と下の5が同じだもんなぁ…。(ノビッタ) △-:20行しかないんだからいちいち「次はこれ!」って言うのをやめてその分ボケを増やしたほうがいいと思います。 それから5・7・5の最初の5文字と最後の5文字が一緒なのが多くてひねりがないです。もっと文字数を最大限に活用しましょう。(鋳☆いんがむ) △-:んー、ありがちなんですよね、ボケが。 ボケが伝わらなくてつっかえる、ってことは無かった反面、目新しさも無かったです。 別に減点するようなところは無いんですが・・・純粋にボケの破壊力不足だと思います。 自分的には2〜5の標語はベタに思えます。(BOMB) △-:「火災予防の標語」なのに火災を誘発するような標語が多く、 いくらボケとはいえ不自然さを感じました。 最初のボケくらいは、一応火災予防を心がけているように見える標語でボケた方が分かりやすいネタになると思います。(ひろちょび) ▲+:標語を使ったボケが笑いにつながってません。いい設定だったのでもう少し内容を練ったほうがいいと思います。(えい太)
○+:面白かったです!すごくきれいにまとまっていました。このパターンの違うのも見たいですね!(えい太) △+:白雪姫は昔話というより「童話」ですね。(昔の話っちゃ昔の話ですけど) 途中まではいいけど、終盤姫が罠を作ったりそれに引っかかった鶴を手羽先にしたりというのは シュールネタとはいえさすがに「姫がなぜそんな事をする必要があるのか?」と引っかかってしまいますね。(鋳☆いんがむ) △+:「罠にかかった鶴だろ!」というツッコミは、鶴の恩返しだけを前提にしている発言で、少々違和感を感じました。 その他、単純に2つの物語の要素を組み合わせたレベルのボケが多く、やや爆発力に限界があったかなぁ、と思います。(ひろちょび) △ :うーん…つまらなくはないんですが、全体的にヤマがない気がします。 そもそも、物語の導入部分をネタのテーマにしている時点で 盛り上がりが期待できないのかもしれません。 50行以上あるネタなら、良いツカミになるんですけども。 あとは、ツッコミが一言付け加えてしまったせいで、少しテンポを崩してるかなぁと。 出来るだけ少ない言葉で的確にツッコめると気持ちいいんですけどね…なかなか難しいですが。(ノビッタ) △ :なんだろ、すごくあっさり終わったような感じが。 20行しかないのに2つの昔話を拾っていく、ってのはかなり大変だと思うんですよ。 それを上手く20行でまとめているのはすごいと思うんですが・・・。 どうしても無理矢理感があるんですよね。 おじいさんのキスだけで嘔吐するかな、とか罠にかかった鶴で手羽先とか。(BOMB)
△+:柴刈り→芝刈り わざとだったらごめんなさい。 なんかもう、話が逸れるレベルでない気もしますが。 「生命体反応が無くなりました」の2回目にはやられましたね。 ただ、なんで桃に鎌を刺しておじいさんの心の鬼が消えたのか、等あまりに読み 手に依存してるかなと。 このネタは好き嫌い分かれそうですね。(BOMB) △ :内容はある程度面白いのですが、これだと二人で喋る必要性がないと思いました。 まして1発言1発言が短いので、ボケの数や質的にも少々損をしていると思います。 例えば、小沢は普通に話を進めようとして、伊上が主に方向性をズラしていく、というようにして、 さらに小沢が少々困惑したような様子を描写しておき、小沢のツッコミで落とす、といったような形式にすると、 より完成度が高くウケやすいネタになるのではないかと思います。(ひろちょび) ▲+:正直よくわかりませんでした。内容が雑なのでしっかりまとめわかりやすいボケにしたほうがいいと思います。(えい太) ▲+:タイトルで言うほど脇道にそれてないと思います。また行数が少なくてもったいない。 ネタ中の言い回しも「桃太郎というおじいさんとおばあさんがいました」っていうと2人の名前がそれぞれ桃太郎だということになっちゃいますが、 これはミスなのかそれともわざとなのか…。 それから「お前には飽きた」のあとまた「〜鎌で桃を刺すと」と一度出てきた行と同じ内容が出てきますが、 ここは流れからして刺す相手はおじいさんか知らない女ではないかと。それともこれもわざとなのか……。 「?」と思う部分が多すぎです。(鋳☆いんがむ) ▲+:うーん…正直、いまいちよく分からなかったです。 「お前には飽きた」と言い放った部分は面白いのですが、特にオチはよく分かりません。 僕が読解力無いというのもあるんでしょうけど。 まぁ、桃を刺して生命体反応をなくすというボケ自体が面白くないので、この点数にさせて下さい。(ノビッタ)
◎ :バカ。(ノビッタ) ◎ :もう、とりあえずバカとしか言いようがないですねw これは細かいこと抜きに大爆笑しました。(ひろちょび) ○ :がチャリンコ→ガチャリンコ 1回目はちゃんと書いてあったのに2回目にこういうミスなんてらしくないですね。 実際にデリヘルを呼んだことがあるのでしょうか。 口調がアレだからわかりづらいですが、内容はかなり具体的でしたので。 デーモン閣下の特徴を上手く利用していると思います。 「チェンジっっ!!」までなら満点でした。 それ以降は誤字で1点、KISSって誰?ということで1点引かせていただきました。(BOMB) ○ :これ放送するのまずいだろ! …いや、性的な内容であることに対しては(個人的には)OKだとしても、 実在するデーモン小暮閣下をす出しちゃうのはどうかなあと。(しかもデリヘル嬢て!)馬鹿馬鹿しさ、お下品さは突き抜けてていいんですけどね。 あと誤字が。「聖鬼魔U」→「聖飢魔U」、「血濡られた」→「血塗られた」ですね。(後者はわざとなのかもしれないけど)(鋳☆いんがむ) ▲+:内容が分かりづらくてネタについていけませんでした。わかりやすい設定にするべきだと思います。(えい太)
△ :ボケにパンチがないです。大笑いにつながるネタが欲しいです。(えい太) ▲+:○ 登場人物の役割を定める(ボケ・ツッコミなど) ○ 登場人物が3人以上の場合、各々に個性を持たせる(特に、必要がないのに登場人物が多いネタは嫌われます) ○ 数字ボケの場合、語呂合わせなどを考えてみる (例:「えーと…5963歩…おっ、『ご苦労さん』だって!」) ○ ジャッジペーパーをよく読む この辺りは基本な気がします。 ネタの設定は面白そうだったので+1点。(ノビッタ) ▲ :題名もうちょっとどうにかならなかったのかと。いや、それは大したことじゃなくて。 登場人物たちが“生きてない”んですよね、セリフ棒読みで。「!」がないから感情が感じられない。 万歩計のくだりでは逃げながら話してるという感じがしないし、「(なぜ万歩計が売られてる?)」っていうのも無機質、そのあとの「よし追いついたぞ」も突然で不自然です。 もっと 「知らなかったのかよ! つーかそもそもなんで万歩計が売られてんだ!? …ってほら、こんなこと言ってるから追いつかれちまったじゃねーか」 「はぁ…はぁ…、よーし追いついたぞ!」 などという風に書き方を工夫しましょう。 ラストの勝海舟云々も彼が子供のころ犬にキンタマをかまれて死にかけたエピソードを知らない人には何のこっちゃという話になります。 引用するならもっと多くの人に知られているエピソードにしましょう。 とにかくまずはネタ中の登場人物にきっちり“役を演じさせる”ことを意識して書くようにしましょう。(鋳☆いんがむ) ▲ :えっと、多分自分は以前あなたにジャジペを長く書いたときがあったので、内容に関してそんなに新しいことを書くわけでもないんですが。 トリオ書きの視線からコメント書いていきます。 自分が一番気をつけているのは3人の「キャラ」。 読み手って誰の発言なのかまでいちいちチェックしない場合が多いんですよね。 自分も誰の発言なのかがわからない、って書かれたことありますし。 で、このネタでもし名前の部分を隠されたら・・・もうお手上げですね。 自分は口調や上下関係をつけることで区別しやすいようにしています。 まずそういったところから始めたほうが良いと思います。内容はその次。(BOMB) ▲ :ボケが唐突過ぎて、普段にも増してボケが不自然だったように思います。 何故店主が野良犬で脅されるくらいで折れるのか、など、無理がある展開だったと思います。 パッと思いついたボケを使うように合わせるだけだと、笑いにまではつながらないです。(ひろちょび)
◎ :勉強になりました。参考にさせて頂きます。(ノビッタ) ○+:ちゃんと世界が出来上がってていいなあ。 だたある種投げっぱなしというか、最終的に主人公がこの先どうなるのかわからないまま終わってるのがもどかしい。 ぜひ完結編を書いてほしいです。(鋳☆いんがむ) ○+:設定の発想から素晴らしいと思いました。 20行ネタなのが影響しているのか、もう少し丁寧に描写されていれば、と思いました。(ひろちょび) ○-:すごい独特な世界観ですね。 面白いっちゃ面白いんですが、爆笑まではいかなかったです。 醤油が出てきてからが弱くなっていったように思います。(BOMB) △+:前半のポン酢ネタは面白くないと思います。ただ後半が良かったです。(えい太)
◎ :今回◎を付けすぎたかなぁ。まぁいっか。 まぁ梅雨が来ないと水不足で大変になるので、 その辺りも触れてほしかったなぁ(性的な意味じゃないよ) とは思いますが、 ボケの爆発力がすさまじかったですね。 完成度がそれほど高い訳ではないのですが、押し切った感じがしました。 ポジティブな梅雨前線のキャラも存分に出ていて良かったです。(ノビッタ) ○+:擬人化コント(?)としては発想が斬新で、ボケもキャラに沿っていてとても面白かったです。 しっかりと作られていて良かったのですが、もっと面白いボケが有り得るかなぁ、という気はしました。(ひろちょび) ○ :梅雨前線と水無月の会話という設定はいいけど梅雨前線に理屈っぽくて長いセリフが度々あってちょっとテンポが悪いかなと。 それから(性的な意味じゃないよ)にもしっかりツッコんでほしかったなあ。 あと梅雨前線は「農作物を潤す」「夏を前にしたダムに水を貯める」などちゃんと良い影響も与えていると思いますよ。(鋳☆いんがむ) ○-:長いほうが良かったです、自分的には。 相変わらず下ネタラッシュは良かったんですが・・・。 自分勝手な意見ですけど、「お前が来なけりゃ万事解決」のラッシュのくだりも入れて欲しかったです。 ただそうなると行数的には厳しいかなあ・・・。(BOMB) △ :微妙でした。大笑いにつながるボケが欲しいです。(えい太)
○+:「ロベルト・・・・・いや、なんでもないわ」って何なんですか。面白すぎます。 このレベルのボケがもう1,2個あれば文句なしで◎なんですが、うーん…迷うなぁ。 ネタに悪いところは見当たらないんですが、何か物足りない。 ボケのパターンがブラックに統一されすぎたからかもしれません。 あと、オチが少し微妙なのかなぁ。 メール本文に「アドレス教えて」と書くのは不自然すぎるように思えました。(ノビッタ) ○ :面白いかといえば間違いなく面白いのですが、少々ボケきれていないかなぁ、と思いました。 設定の理解に時間がかかる分、20行にあまり合うネタではなかったかもしれません。 「ロベルト・・・いや、なんでもないわ。」の1行は非常に面白かったです。このボケを爆発させるための展開の作り方はお見事です。(ひろちょび) ○ :こういうネタ好きです。面白いと思います。あともう一息で7でした。(えい太) ○-:ただストレートなボケを並べるだけじゃなくて「あの時の弾丸」「あの方法で東大に合格」などはっきり言わずに裏に何かあることをにおわせたりするのはいいんですが、 何度か「クサオ」と書いている以外はボケが単発だったので何かひとつくらいは伏線を張ったボケor天丼がほしかったですね。 そしてオチは、読みながら感じていた「天国からどうやって送信するんだろう?」という疑問に答えを示してくれたものの、 同時に今度は「じゃあこの内容はどこに送ろうとしてるの?」という疑問を生み出してしまったのが残念ですね。(鋳☆いんがむ) △ :この設定ならもっと面白く出来るんじゃないか、っていうのが正直な感想です。 ボケがどうも単発なんですよね。バリウムだとかCRバーミヤンだとか。 第2段落は他と比べて良かったと思います。(BOMB)
出場者 | KB | OA率 | ランク |
動物物語 | 453 | 1/1 | |
麒麟145 | 433 | 3/3 | (1) |
百鬼夜行 | 433 | 2/2 | |
バーソロミュー教団 | 433 | 2/2 | (3) |
サンザンヒーローズ | 421 | 2/2 | (4) |
VielStil | 413 | 0/1 | |
ステレオミサイル | 349 | 0/1 | (2) |
HIGH−POP | 253 | 0/2 | (0) |
大松 和美 | 249 | 0/2 | |
もんすたぁくん | 177 | 0/3 | |
6位まで大接戦の中、動物物語が初挑戦で1位獲得。
麒麟145、百鬼夜行、バーソロがそれに続く。サンザンも勝利。 VielStilは400越えかつ1点差でオフエアという悲運に見舞われた。 |