先生：今日読んであげる絵本は「ウサギとカメ」ですよ。

園児：わーい！それ大好きだしー！

先生：あるところにカメと相対比較したら足の速いウサギがいました。

園児：別にそんなおせっかい要らないよ！もっと足の速い動物がたくさんいることだって気にしてないから！

先生：ウサギは毎日カメに競争を挑み、勝つたんびに「罰だ。」とカメの昼飯を取り上げていました。

園児：なんかウサギの付加設定が酷いよ！

先生：でもウサギは小食なので取り上げた昼飯はカメの家の壁に投げつけて遊んでいました。

園児：食べ物は大切にしろよ！理不尽な無駄遣いランキング３位は確実だよ！

先生：カメは昼飯を失うと自分専用の食料貯蔵庫からすっぽん鍋セットを取りだしては嫌々食べるのでした。

園児：珍味！！なんか素直に同情できないな！そして若干共食い気味だよ！

先生：これらのやりとりを税金でやっていた二人のもとへ調査官がようやくやってきました。

園児：気づくの遅え！！そして税金までも無駄遣いしてるな！日本か！

先生：ウサギとカメはいっせいに走り出します！

園児：やっと走り出したと思ったらただの逃走じゃねえか！

先生：犯罪者の隠れ家、南アフリカまでひとっ走りです。

園児：それ問題発言！！いや事実だけども。

先生：ウサギは途中、太平洋を横断中に溺れ死にました。

園児：陸続きじゃないもんな！限界があるわな。

先生：カメはオホーツク海を横断中に漁船のスクリューに巻き込まれて死んでしまいました。

園児：ドジなうえに少しグロいな！しかもその海は通る必要ねえよ！北海道の上だろうが！

先生：この話がいい具合に変えられて現在皆さんが知る「ウサギとカメ」になりました。

園児：改良され過ぎだよ！！

高井：はじめましてCOOL MINT(クールミント)です。
大平：よろしくお願いします。
高井：出てきていきなりなんだけど、そろそろ引越ししようと思うわけですよ。
大平：なんで？
高井：今住んでるアパートが4畳一間で築30年以上。風呂無しの上に日当たりも悪くて今にも壊れそうで…。
大平：それ実家？
高井：実家じゃねーよ。4畳一間風呂無しでどうやって家族で生活するんだよ。防空壕か何かか。
　　　とにかく金もあるし思い切って高層マンションに引っ越そうかなと…。
　　　できればね…。
大平：じゃあ最悪構想マンションでいいですか？全室使い放題ですよ。
高井：それじゃあお前の妄想だろうが。俺はガチで引っ越したいわけ。今の場所が都心から遠いからさぁ、新宿駅から徒歩10分ぐらいの場所で。
　　　できればね…。
大平：じゃあ最悪八王子でもいいですか？とほほ10分で。
高井：いいわけねーだろ。どうやって八王子から徒歩10分で行くんだよ。中央線ぶっとばしても無理だろ。
　　　あと徒歩10分ね。とほほ10分って何だろう。帰るたびに10分も惨めな感じになるのかよ。
　　　「とほほ…今日も公園でブランコ漕ぎする一日か…」って…違うだろ。
　　　それから玄関はオートロックと警備システム付き。一旦外に出ると鍵がなきゃ入れないってやつ。最近は物騒な世の中ですから。
　　　できればね…。
大平：じゃあ最悪鉄格子でもいいですか？さらに警備員付で。
高井：それ刑務所だろうが。それに一旦中に入ると鍵がなきゃ出れないっていう…いうなら逆オートロックだなそれ。
　　　あとあれですよ。当然風呂付きで風呂とトイレは別。
　　　ちょっと大きめの湯船と高層マンションの特権ともいえる東京を一望できる大きな窓。東京の夜景を眺めながらワインを…。
　　　できればね…。
大平：じゃあ最悪富士山とコーヒー牛乳でもいいですか？さらに風呂も30人ぐらい入れるでかいやつで。
高井：それ銭湯だろうが。どうやって銭湯に住むんだよ。部屋中湿気だらけになるわ。
　　　最後に家賃。家賃は10万以下で。新宿の高層マンションで10万は難しいだろうけど。
      できればね…。
大平：じゃあ最悪100円でもいいですか？
高井：100円？
大平：15分おきに100円ずつ上がりますが。
高井：それコインパーキングだろうが。俺は車か。それに何が悲しくて100円玉で家賃払わなきゃいけないんだよ。
　　　賃払ってる最中に値上がりするだろ絶対。今住んでる部屋より確実に狭いし。
大平：日当たりはいいですよ？
高井：うるせー。あ〜あ！！お前に相談した俺が間違いだったわ。
大平：じゃあ最悪もう一回最初からネタやりますか？
高井：やるわけねーだろ！！もういいよ。
二人：どうもありがとうございました。

「目が届く」

注意や監督が行き渡る。

正 … 生徒全員にまではなかなか目が届かないものだ。

誤 … 実家の両親から大量の目が届いた。



「手を切る」

関係を絶つ。縁を切る。

正 … あんな女とは手を切るつもりだ。

誤 … 何を思ったのか、トムはまな板の上で手を切り始めた。



「歯が浮く」

軽薄な言動に接して、不快な気持ちになる。

正 … 歯が浮くような台詞を言う。

誤 … 超能力で歯が浮いている。



「目から鼻へ抜ける」

非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。

正 … 彼は目から鼻へ抜けるやり手の商人だ。

誤 … さした目薬が目から鼻へ抜けた。



「手を焼く」

うまく処理できなくて困る。てこずる。もてあます。

正 … 反抗期の子供に手を焼く。

誤 … 挙げ句の果てに、トムは七輪で手を焼き始めた。

大熊：どうもーミネラルマシンガンです。よろしくお願いします。

江崎：小さい頃は女子のあれを舐めたもんだよね。

大熊：ちょっと、のっけから何を言い出してるんですか！

江崎：バカだなあ。いやらしいこと考えてるんだろ。あれって縦笛のことだよ。

大熊：どっちにしろいやらしいわ！変態確定だよ！

江崎：教室にだれもいないことを確認してさっと中に入る。

大熊：いや、その時の状況とか説明しなくていいですから。

江崎：さーて今日は誰のを舐めようかな。よし、今日は思い切ってクラス一のデブでブスのブー子のでも舐めるか。

大熊：なぜデブスをチョイスした！どうせならかわいい子のを舐めましょうよ。

江崎：そっと笛を取って袋から開けて一気に頂きまーす。ペロペロペロ・・・・・

大熊：あー超キモいんですけど。もう俺帰っていいですか。

江崎：あーブー子のよだれと汗かと思いきやほのかなとんこつスープが・・・

大熊：デブだけどんこつスープは出ねえよ！もうやめましょうこの話。

江崎：さーて次は誰のを舐めようかな。お、ここにあるのは佐々木さんのフルート。

大熊：まさかの横笛進出！絶対佐々木さんは吹奏楽部でしょうね。

江崎：まずは表面の銀色のあたりからペロペロペロ。

大熊：いや、そこ舐めてどうするんだ！

江崎：あ゛ーーー！（体がしびれる）

大熊：え、どうしたんですか。

江崎：俺金属アレルギーだった。

大熊：変態でなおかつ馬鹿かよ！もう限界。

２人：どうもありがとうございました。

田中　残念・・・次は頑張ります！
桜井　おのおの方の顔は覚えたぞ！覚悟していろ！
田中 顔なんか見えてないだろ！インターネットだぞ

美帆：負けちゃったね・・・
杏奈：もっと頑張らないと。

楽しくできたのでよかったです。ありがとうございました。

今度はコイルじゃなくてコンデンサーにしてみますか。。。

 ○+：減点の対象には入れませんが、訂正を。
　　　勝つたんび→勝つたび

　　　内容自体はとても良いのですが、ツッコミが園児という設定なのに少々細かすぎる感じがします。
　　　終盤の盛り上がりは素晴らしいと思うのですが、盛り上がりすぎて園児のツッコミが暴走した感がありました。（わらびー）

 ○+：ハイテンションなツッコミとマイペースなボケのギャップが面白かったです。（フポルス）

 ○+：最初から原作裏切りまくりのボケでしたね。
　　　二匹が走り出すタイミングも最高だったと思います。
　　　今回は本当に一つ一つのボケが面白かったのですが、
　　　原作からぶっ飛びすぎてしっくり来ない印象も受けたので１点だけ減点しました。（ひろちょび）

 ○ ：ブラックなボケが多いようにも感じましたが笑えました。
　　　調査官がやって来て逃走するなど面白いボケが多く感じたのに反してオチがちょっと「あれ？」と思ってしまいました。（JIN Lite）

 △+：先生：これらのやりとりを税金でやっていた二人のもとへ調査官がようやくやってきました。
　　　園児：気づくの遅え！！そして税金までも無駄遣いしてるな！日本か！
　　　このくだりが理解するのに時間がかかりました。
　　　ネタの流れはいいんだけど、ボケが個人的にはあんまりハマらなかったです。（COOL MINT）

 ○-：生徒の言葉は面白かったですが、個人的には在校生の気持ちを出したほうがテンポが出てよかったと思います。（フポルス）

 ○-：この発想にはやられました。面白かったです。
　　　ただ、あまりにもネタ全体があっさりし過ぎていたかなぁ、と。
　　　この設定の下にふさわしいボケは出来ていたと思いますが、
　　　さらにそれを上回るボケがあると、より読み手を引き込めるような気がします。（ひろちょび）

 △+：設定は面白くていいと思うのですが、全体的にボケが小さい気がします。笑えたか、といわれると

　　　男子生徒　　全部の思い出がー、
　　　女子生徒　　つい最近のことのように感じまーす!

　　　の部分くらいでした。
　　　オチも少し消化不良でした。（JIN Lite）

 △ ：入学式の呼びかけ、という設定が斬新ですね。
　　　しかし、呼びかけというものはアドリブではないので「校長先生のおはなし」は矛盾しているかと。
　　　そして何故教頭先生が入学生を褒めるのでしょうか？
　　　オチも、もう少し練れたと思います。

　　　とはいえ、設定もボケも光る物があったので、個人的にはもうちょっと長くしたネタを見たいと思いました。
　　　（20行制限なので仕方ありませんが）（わらびー）

 ▲+：入学式の呼びかけというアイディアは良かったのですが、それが笑いに繋がってないように思えます。（COOL MINT）

 ◎ ：こういうボケ倒すテンポのいい漫才大好きです！
　　　これからも期待します！（フポルス）

 ○ ：これまた面白いスタイルで来ましたね。
　　　爆笑できる程ハマったボケはあまりなかったのですが、
　　　ベタっぽいボケ＋長すぎるツッコミ、の組み合わせが面白かったです。
　　　ただ、せっかくここまで引越しネタを展開したのですから、
　　　本題の流れを生かしたオチを持ってきてもよかったと思います。
　　　「最悪」で繋げたという点ではうまかったです。（ひろちょび）

 ○ ：銭湯の辺りが笑えました。でも最初の実家の辺りがもう一歩かな、と思いました。後は本当に安定して面白かったです。（JIN Lite）

 △-：引越しという題材は一般的に使用されているので、個人的にはもっと飛びぬけたボケを見たかったです。
　　　そしてツッコミ方が単調です。
　　　個人的に「だろうが。」を三回連続で使用するのも気になりましたし、もっとツッコミ自体、工夫とメリハリを付けて欲しかったです。（わらびー）

 ○+：こちらも面白かったんですがさっきのネタが強すぎました。
　　　順番が悪かったですね・・（フポルス）

 △ ：よく指摘されている事なんですが同じ人が続けてしゃべる時は改行でいいと思います。

　　　田中　どうもーブレイドロードですよろしくお願いします。

　　　田中　僕最近引っ越しがしたいんですよ。お前今どこ住んでる？

　　　とかは、
　　　田中　どうもーブレイドロードですよろしくお願いします。
　　　　　　僕最近引っ越しがしたいんですよ。お前今どこ住んでる？

　　　の方が読みやすいし行数も節約出来ると思います。
　　　感想としてはスタイルが個人的にオードリーに似てる気がしました。こういう場
　　　合は比べらてしまうので本家を大きく上回るようなボケが無いと少し厳しいと思います。（JIN Lite）

 △-：連続した台詞がありますが、

　　　田中　どうもーブレイドロードですよろしくお願いします。
　　　　　　僕最近引っ越しがしたいんですよ。お前今どこ住んでる？

　　　次回からこのようにまとめると良いと思います。

　　　ネタの方ですが、いろいろ中途半端だったような気がします。
　　　二人のキャラを確立させるならもっと大げさに出しても良いと思いますし、
　　　またネタを終わらせるタイミングも、行数の兼ね合いもあるとはいえ、
　　　（と言っても、上に書いたような形に直せばあと５行以上は使えます）
　　　解散の時期が近い、というオチに持っていくにはちょっと早いような印象を受けました。（ひろちょび）

 ▲+：ボケが少なすぎです。ただ友達同士の会話を聞いてるだけのように思えます。
　　　あと一人が続けて話しているところは分けて書かないほうが良いです。（COOL MINT）

 ▲ ：ボケ、ツッコミ以前に気になることを。
　　　漫才の形式についてです。
　　　こればっかりは、自分自身でコンビの設定を作らなければいけないと思います。
　　　勿論、ネットとテレビの漫才は違う訳ですし、テレビでは面白かった漫才がいざ
　　　文章に直すとそこまで面白くない、というのは当たり前なんですよね。
　　　他者のネタを参考にするのは良い事です。しかし「他者のネタの形式」を自分の物にしても、ネタとしての新鮮さ、魅力、面白さは無いと思うんですよ。
　　　あまり長くなっても方向性を見失うだけなので、一つだけ。ただ人の真似をしても、自分の良い部分が見出せないままですよ。
　　　「面白くなりたい！」という意欲は伝わって来ますので、その心を忘れなければもっともっと成長すると思います。頑張って下さい！（わらびー）

 ○+：「目が届く」「手を切る」「手を焼く」は面白かったのですが、それだけに「歯が浮く」と「目から鼻へ抜ける」の辺りがイマイチでした。
　　　この二つがもっと面白かったら自分の中では満点だと思いました。（JIN Lite）

 ○+：相変わらずとんでもない誤文を持ってきますね。今回も大いにハマりました。
　　　前回と比べて、トムを２回持ってくるなどの工夫もあって良かったと思います。
　　　５つともかなり面白かったのですが、ただ満点を付ける気にはなれませんでした。
　　　笑いどころもたったの５箇所ですし、まだまだ改良の余地があるネタなのではないかと思います。（ひろちょび）

 ○-：△○××○
　　　個人的に最初はもう少しインパクトのある内容が良かったです。
　　　トムの内容は面白かったのですが、まだ１回しかトムは間違っていないのに「挙げ句の果てに」、という言葉は・・・それこそ言葉が間違っていると思います。
　　　それなら最初をトムの内容に変更し、もう一つトムの内容増やして３段ボケにした方が良いかな、と思いました。（わらびー）

 △+：某番組にやってそうなネタですね。
　　　オチがなんかあればいいネタになったんだけどね。ちょい残念です。（COOL MINT）

 ▲+：誤りの文がグロさの一本押しで冷めてしまいました。
　　　ボケのバリエーションを増やして欲しいです。（フポルス）

 ▲+：１ボケにかけてましたがヒネリがなくて物足りなかったです。（フポルス）

 ▲+：これも面白いと言えば面白いのですが、
　　　ただ、同じようなレベルのボケがいくつも入ったネタと比べると、
　　　このネタに大きな点数を与えるのはちょっと難しいです。ごめんなさい。（ひろちょび）

 ▲ ：まずネタとして成立してないですよ。（COOL MINT）

 ▲ ：短い、気になるのはそれだけですね。
　　　当たり前ですが、２０行制限というルールを上手に有効利用をしない手は無いです。

　　　このネタももっと展開できますし、もっと面白くする事が出来ると思いますので、他の方々を参考にして良いネタが書けるよう応援しています！（わらびー）

 ▲ ：これは幾らなんでも短すぎると思います。７行しかない上に一つの台詞も短いです。
　　　その上ボケと言える様なものもほぼ感じませんでした。これはさすがに厳しいと思います。（JIN Lite）

 ○+：最初のコンビと同じようにデコボコ感が面白かったです。（フポルス）

 ○-：ネタとして一通りの流れは出来ていると思うのですが、
　　　これ、というボケが無く、全体としてはやや面白みに欠けました。
　　　ただ、一つ一つのボケの作り方はうまく、ツッコミを自然に引き出しやすいボケになっていて、
　　　外れというほどのボケもほとんど無かったのは良かったです。（ひろちょび）

 △ ：行数余ってるし、もうちょいボケとか増やせたのでは？
　　　手刀のくだりはハマりませんでした。（COOL MINT）

 △-：全体的にボケが小さいように感じました。

　　　美帆：さて今日の料理は「切干大根」です。材料は大根、以上。

　　　杏奈：今日なんかネタ切れの日だったー。しかも大根オンリーかい。

　　　美帆：まず大根を切って干して下さい

　　　杏奈：次の作業が無くなっちゃったよ。おしまいおしまい。

　　　の辺りで少し笑えましたが、それだけでした。（JIN Lite）

 ○ ：タイトルからして笑ってしまいました。
　　　ネタも今回の中では一番面白かったと思います。（COOL MINT）

 ○ ：二人の掛け合いも見事でしたし、オチも良かったです。

　　　大熊：あー超キモいんですけど。もう俺帰っていいですか。
　　　大熊：え、どうしたんですか。

　　　のツッコミは無駄だと思います。
　　　それならもう一つボケを入れてネタを展開した方が良いかと。

　　　あと、減点の対象には入れませんが、フルートは教室に置いて帰りません。現「吹奏楽部員」からの小さいかつどうでも良いツッコミでした。（わらびー）

 ○ ：次回予告を見たときはどんなネタなんだろう？と思っていましたが普通に面白かったです。特に後半が。オチも良かったと思います。（JIN Lite）

 ○ ：変態ネタながらもうまく展開しましたね。面白かったです。
　　　設定は良かったのですが、できればもう一歩強いボケが欲しかったです。（ひろちょび）

 △-：下ネタで冷めてしまいました。
　　　普通の漫才すれば面白いと思います。（フポルス）