N23回放送
よろし:以上で10組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位5組の発表です! |
美帆:はいどうも”Life style”です。よろしくお願いします。
・・・見ても分かる通り、これから仰向けで漫才しちゃう訳なんですけども。斬新でしょ?
杏奈:斬新にも程があるっつーの!! お客様に足向けて漫才するなんて前代未聞だよ!
早く起き上がって普通に漫才しようよ!
美帆:いやー、今日はたくさんありますね。照明、照明、一つ飛ばして照明さん。
今、天井に張り付いてる照明さんと目が合った訳ですけどもね。「助けて!」とか言ってますよ、あはは。
杏奈:至上初だよそんなツカミ! 何があったのよ証明さん!
助け求められた状況で漫才なんか出来ないっての!!
美帆:どうしてそこにいるのよっ!
・・・あ、仰向けだから叩けないや。失敗失敗。
杏奈:天井との距離があるから叩けないんだよっ!! 仰向けがどうこうのって言う問題じゃないの!
早く照明さんを助けてあげようよ!
美帆:何を言ってるの杏奈!? 私達のやるべき事は、今此処で漫才をやって皆さんを笑わせる事でしょ!?
つまり、照明さんを助けたかったら照明さんが落下するまでに漫才が終わればいいだけの話なのよ!
杏奈:だったらさっさと立ち上がって漫才しようよ!! 仰向けでそんな事言われても照明さんを救う気が感じられないっての!
漫才中に照明さん落下して来たら笑えない状況になっちゃうよ!!
美帆:(立ち上がる)私ね、照明さんを助けるシミュレーションがしたいのよね。
早速だけど杏奈、照明さんやってくれる? 私が助けるから。
杏奈:こんな状況でそんな漫才出来るはずないでしょっ!! シュミレーション不要の実践が迫ってるんだよっ!!
漫才止めようよ! それしか無いわ・・・。
美帆:うん・・・。
・・・じゃぁ寝るね!(仰向けになる)
杏奈:何でそういう結果になるのよっ!! 仰向け中毒かアンタはっ!
じゃなくて私達も照明さんを助けるのよ!
美帆:うん。だからキャッチする為にここで仰向けになってるよ。
もし落ちた場合は私がキャッチするから大丈夫!
杏奈:何も大丈夫な要素が見つからないわよっ!! 最悪の結果しか想像出来ないっての!
つべこべ言わずにさっさと立ち上がりなさい!
美帆:あはは、必死にぶら下がってるー。鉄棒かっての!
・・・あぁ、仰向けだから叩けないんだったっ♪
杏奈:最低だよアンタ!! 人間のクズだよ! 鬼だよ!
もういい、私とスタッフさんで助けてくる!
美帆:・・・あ、待って杏奈! お願いだから仰向けになって!
解決する方法が見つかったの、お願い!
杏奈:何で仰向けになるのよ!
全く・・・私の相方だから信じるんだからね?
美帆:・・・杏奈、目つぶって!
(ひゅぅぅぅぅぅぅぅ・・・ドスッ!)
・・・目を背ける事も、時には大事だよね
杏奈:誰も何一つ救われないじゃないのよぉぉっ!! いやぁぁっっ!!
美帆:皆さんお立ち下さい。
・・・・・黙祷。
杏奈:何でそこだけすぐに立つのよぉぉぉぉぉ!! おかしいよぉぉぉっ!!
どうやって終わればいいのよぉぉぉっ!!!
(強制暗転)
美帆:よかったね、他に照明さんいて。
杏奈:そういう事じゃないでしょうがぁぁっ!!
大熊:あーもうすぐ母さんの誕生日だ。
そういえば母さんから誕生日になぜか今さらゲームボーイライトを貰ったけどやっぱり俺も母さんに何かあげた方がいいのかな。
江崎:智史?何ぶつぶつ独り言言ってるの?
そんなに喋りたいなら選挙に立候補してきれいごとの公約をべらべら語りなさい。
大熊:俺そんなこと出来ないよ!そんなことより母さんもうすぐ誕生日だけど何ほしい。
江崎:そうねえ、悩むわねえ。
大熊:もうなんでもいいよ。
江崎:じゃあ北方領土が欲しいわ。
大熊:それは俺の力じゃ無理だよ!ロシアと相談してくれ。
江崎:じゃあもうちょっと背がほしいわ。
大熊:それは牛乳に相談だ。CMみたいになっちゃったけど。
江崎:それだったらあのペヨンジュンのあれが欲しいわ。
大熊:主演ドラマのDVDとかかな?
江崎:いや、腎臓よ。
大熊:なんかヤクザみたいじゃないか!まともなのにしてよ。
江崎:腎臓じゃなくてむしろ首ごとかな。
大熊:それじゃ戦国武将じゃないか!こんなことしたら俺つかまっちゃうよ!
江崎:まあ一番欲しいのはそうね・・・・
大熊:何でも買ってあげるから言ってよ。
江崎:孫かな。早くお嫁さん探しなさい。このアラフォー独身男が!
大熊:婚活してきます・・・・
橋本:やぁ!!!座敷童子だよ!!!家に幸せを齎すことで有名な座敷童子だよ!!!
霜山:へぇ・・・・・・。・・・それじゃあ座敷童子さん、少し僕の話を聞いてもらえませんか?
橋本:嫌だよ!!!前髪が気持ち悪い人の話なんて聞きたくないよ!!!
霜山:・・・・・・グサッときたよ、漫画だったら胸の辺りに矢印が刺さってるよ・・・。
いやでも座敷童子さん、少しだけで良いんで話相手になってくれませんか?何か僕最近誰かに話を聞いて貰っていないから、ずっと気分がスッキリしてないんですよ。
橋本:知るかよ!!!もっと気分が良い時に頼めよ!!!そんな事より何かテンションが上がりそうなもの見せてくれよ!!!テンション上がったら話聞いてやるから!!!
霜山:何この座敷童子・・・凄い上から目線だよ・・・。テンションが上がりそうなモノね・・・・・・あっ、これとかどうですか?
橋本:おお何だ!!!早く見せろよこの前髪!!!
霜山:ピンク色のテレビのリモコン。
橋本:座敷トルネード!!!
霜山:うぎゃぁぁあ!!!風圧でテレビが割れたぁぁぁあ!!!!
橋本:えっ、何お前、本気!?ピンク色のテレビのリモコンなんかで座敷童子のテンションが上がると思ったの!?バカじゃないの!!!
というか何でお前みたいな奴がピンク色なんか持ってるの!!?気持ち悪い、バカじゃないの!!!
というか何でリモコンはピンク色なのにテレビは普通のブラウン管なの!?どんな基準でこんなテレビ買ったの!?バカじゃないの!!!
霜山:クッソ・・・テレビ壊された上に3回もバカって言われた・・・。
橋本:ホラ、早く次のモノだせこのウネウネ前髪!!!次ハズレだったらもう鬱になるからね!!!
霜山:言われたい放題だな俺も・・・。じゃあこれならどうですか、これは自信ありますよ!!(箱を渡す)
橋本:よっしゃ、これは期待してるからな!!!絶対テンションを最高潮にしてくれるって信じてるからな!!!さあ、何が出るかな!!!何が出るかな!!!(ウキウキして箱を開ける)
霜山:スケート靴です。
橋本:・・・・・・・・・ガッカリだわ。
霜山:ええっ!?でも自分のスケート靴を持ってるって、珍しいじゃないですか!
橋本:うん、まあ、確かに珍しいっちゃ珍しいけど・・・・・・あれだけ期待させといてこれは無いだろ・・・最低でもレモン味のおはぎとかが出てくると思ったのに・・・。
霜山:俺のスケート靴は変なおはぎ以下のレベルかよ・・・。
橋本:ああもう・・・鬱だわ・・・。こんな家にしばらく住み着くのかよ・・・そう考えるとより鬱だわ・・・もう成仏されたいよ・・・。
霜山:ああ・・・座敷童子のテンションが下がったせいか、家の中がどんどん暗く・・・。
(暗転)
A:おいおい聞いたぞ!お前彼女出来たってホントかよ!?
B:いやー実はそうなんだよね。しかも2人も。
A:二股じゃねーかよ。何サラッと言ってんだよ。とりあえず、詳しく聞かせろよ。
B:詳しく?じゃあ6日後にウチ来て。それまでに書類まとめとくから。
A:そんな詳しくなくていいわ。企画会議か。簡単にでいいから今聞かせろよ。
B:じゃあカンタンにね。哺乳類。
A:わかってるわ。お前が両生類に二股かけてたらひくわ。人間でしょ?どんな子なんだよ。
B:1人目はね、「チカちゃん」って言うんだ。「血」を吸った「蚊」と書いてチカちゃん。
A:なんかやだわ。潰したくなるわ。親の意図はなんだ。んーまあいいか、チカちゃん可愛いの?
B:可愛いっていうより、なんか性格が明るくてね、一緒にいて楽しいんだよ。
A:あーなんかそういうのいいよね。彼女のことなんて呼んでるの?
B:彼女、ちょっと出っ歯なんだよね。だから、「でぱちか」。
A:デパ地下!?なんか可哀想じゃない?
B:そうかなぁ。本人も「チカのテナントは、あなたでいっぱいよ!」とか言ってくれるし。
A:呼び名気に入ってるのかよ。つーかちょっと発言寒いな。そしたらお前は何て言うの?
B:「オレのテナントは、マオでいっぱいだ!」
A:最悪だよ!何堂々と二股宣言してんだよ。え、もう一人はマオちゃんっていうの?
B:そう、魔法の「魔」に王様の「王」でマオちゃん。
A:それじゃ魔王だよ。怖いよ、世界征服とか企んでそうじゃん。
B:マオは時々「おとーうさん、おとうさん」って厳かに歌いだすんだ。
A:完全に「魔王」だよ!絶対危ないって!
B:大丈夫だって。でね、マオはすごいいろんなことが出来るんだよ。
料理でしょ、あとケーキ作りでしょ、パン作り、サラダとか、あと惣菜みたいなものとか、
A:それ全部料理だよ!え、それじゃあマオちゃんのことは何て呼んでんの?
B:ケーキとかパンとか惣菜とかいろいろできるから、「デパ地下」。
A:一緒かよ!
サトシ:よし、明日はニビジムのタケシ戦だ!作戦を考えようぜ!
ピカ:ピッカー!(作戦なんて…サトシには珍しいなまた。)
サトシ:タケシは岩タイプの使い手。イワークを使ってくるだろうが……ピカチュウの電撃では歯が立たないよな。
ピカ:(確かに、イワークには電気技は無効だからな…)
サトシ:そこで作戦を考えた!まずピカチュウが電撃を放つ。
ピカ:(うん。)
サトシ:そしてそれがタケシに当たる!タケシ死ぬ!…完璧だ!
ピカ:(完璧だじゃねえよ!トレーナー攻撃してどうすんだよ!)
サトシ:…いや、それじゃダメだな。その程度じゃタケシは倒れない…
ピカ:(そこじゃねえよ!てか電撃で倒れないって、タケシ強いな!)
サトシ:そこで作戦その2!まずピカチュウが電撃を放つ。
ピカ:(ここまでは一緒か。)
サトシ:建物に火が付く!建物が倒壊する!タケシ生き埋め!…完璧だ!
ピカ:(どこがだよ!まず建物壊してどうすんだよ!ってかお前も生き埋めになるわ!)
サトシ:…いや、これじゃダメだ。その程度じゃタケシはまだピンピンしてるはずだ。
ピカ:(だからそこじゃない!そしてタケシ強すぎだわ!どんだけ強靭な体してんだよ!)
サトシ:そこでそこで作戦その3!!まずピカチュウが電撃を放つ。そして建物に火が付く!
ピカ:(また燃やすのかよ!)
サトシ:そしたら窒素酸化物や硫黄酸化物が発生する!酸性雨が降る!タケシ溶ける!…完璧すぎるっ!
ピカ:(もういろいろおかしいわ!まずタケシ倒すだけで地球巻き込むなよ!ってか酸性雨ってそんなすぐなるものじゃないしね!)
サトシ:よし、明日はこの作戦でいくぞ、ピカチュウ!!
ピカ:(ホントにこれでいくのかよ!気が乗らないなあ…)
ピカ:(…なんか電撃放ったら、スプリンクラー作動してイワークに勝っちゃったよ!いいのかよこんな勝利……)
サトシ:タケシに勝ったぞ!やったなピカチュウ!……よし、ハナダジムのカスミにも、今日みたいにして勝とうぜ!!
ピカ:(いや、水タイプには普通に戦えよ!)
殺してください
田中:現実だよ。 柳田:そうだよ。 田中:まさか、バケツとは…。
村本:無念。 青山:賞レースには弱いのか。 村本:賞レースじゃないよ。
また次回も頑張ります!!
でん:仕方がない。 たん:また次回リベンジ目指します!
○-:うーん、オチが投げやりだったように思えますが、終盤の言葉を変えるというのは良かったと思います ただちょっと全体的にボケが四方八方に飛び散りすぎてたと思います。もっとまとまりよくした方がいいでしょう(KT) ○-:たまに日本語が下手な部分が出てくるのが気になりました。始まり方の 「それでは、はじめましょう」とか終わりの「このうちのどれかを使いましょう」などが 番組の司会にしては表現が下手なんですよね。コントですので、そのシチュエーションを 脳内再生して楽しみますから、そこで違和感があるとどうしても読んでて躓いちゃう。 同じ事が「注意点は、金儲けをしましょう。」という部分でも言えるんですが、 注意点の指摘に対して「〜しましょう」という受け流しは的確じゃなかったりします。 その上の方ではちゃんと指摘になってるだけに、最後に甘い部分が出てしまった気がします。 ネタも展開も面白いのですが、非常に惜しいと思います。 オチもちょっと普通すぎますね。(先風) ○-:よくある講座系のネタですが、ひねりが利いてて楽しめました。「お父さんはすごくお父さんですね」や逆ギレパターンが個人的に良かったです。 ただ、全体的にまとめすぎたというか、無難すぎる気がします。 展開や仕上がりとしては理想的なんですが、理想的な分、予測がついちゃうところがしばしば。 あと、柳田の進行が淡白すぎる気も。田中の実践に対してなんらかの重ねたコメントなどがあっても良かった気がします。 オチにも一捻りほしかったです。(けうけげん) ○-:意味不明な事を言いつつも押す、っていうのが面白いですね。 ネタの発想自体は良いのですが、ただ何となくハマりきらなかった気もしました。 1つ1つの台詞が単発的なせいか、若干薄いネタっていう印象があるんですよね。 面白さを増大させる方法として、1つ1つのネタに対して柳田が少々解説を入れる、などしても良いかもしれません。 あるいは、純粋にもっといろんなパターンが見られたらなぁ、とも思いました。(ひろちょび) △ :どうでもいいんですが、もうちっと改行加えましょうよ。 ボケ自体は悪くは無いのに、ぶつ切りでどんどん入れられているために笑いにつながっていないのかなと。 それぞれのボケが独立しちゃってるじゃないですか、その結果非常に薄く感じました。 でもまぁここはそれ程不味い、っていうわけでは無いんですよ。ボケの水準が高めだから。 一番不味いと思ったのはツッコミが不足していること。 第二の長谷川、第2のジャガー夫妻、すごくお父さん、小学生と取り合い……。 いずれも本来ならばツッコむべきポイントだと思います。(BOMB)
▲+:うーん、こじんまりと、終わってしまったように思いました ボケがちょっとありきたりすぎましたね。もっと意外性を出した方がいいです(KT) ▲+:すいません、ボケがどこにあったのかわかりませんでした。普通の会話ですよね。 おならがテーマで笑うほどここのハードルは低くないと思います。 行数の使い方は悪くなく、会話も自然だったので0点ってことはないと思うんですが、 日常会話につける点数ならこんなもんではないか、と思います。 この人ちゃんと面白い人なんだろうな、っていうのはわかるんです。 それは文脈見れば伝わります。それだけに、「そんなもんじゃないでしょう」と言いたいわけです。(先風) ▲+:鈴木と山田のどちらがボケでどちらがツッコミかが定まっていないせいもありますが、 どこがボケでどこがツッコミなのかが分かりづらく、少々楽しみにくかったです。 その意味では、どちらがボケ・ツッコミなのか、という役割をはっきりさせた上で、 ボケ役はボケに、ツッコミ役はツッコミに徹底させた上でもう一度ネタを練り直してみてはどうでしょうか。 (このネタを見る限りでは若干鈴木がツッコミ寄りに見えますが、 例えば最初の「なんかと思ったら…下ネタか!」も、ボケなのかツッコミなのか少々分かりづらかったです。 その台詞がボケなのかツッコミなのか、というのも明確に意識するべきだと思います。) ネタの内容自体も、おならを避ける方法、としては比較的ベタな内容なので、 もっと独創的なボケを考えてみてください。(ひろちょび) ▲ :すいません、マジでボケが見つからんかったです。 ボケようとしてる箇所はあったけど、ボケになって無いと思います。(BOMB) ▲ :テーマ選びに失敗したという印象があります。漫才というより、ただの相談だと思います。正直、笑いどころが見つかりません。 強いて言うならいきなり「おならしたくなるだろ?」と言い出したところでしょうか。どっちにしろ笑えはしませんでしたが。 おならというフレーズだけでは笑わせることは出来ません。それがなくても、最後まで明確なボケがなくては冷めてしまいます。 どうしてもこの題材で行きたいなら、おならを我慢することによりどうなるかとか、今まで試してきた手段とかでボケるべきかと思います。(けうけげん)
○+:魔王のところのボケが1つ伝わらなかったんで1点引きます。 いやしっかしコレ面白いっすね。(BOMB) ○ :面白いです。自己Lさん(勝手な略称)は安定感が抜群です。 違和感が生じるギリギリのアホ加減っていうのがよく見極められてる感じなんですよ。 だからボケの発想が読み手の許容範囲のスレスレで展開される、 この微妙なラインが上手なんですよね。これは見習いたいと思います。 これ以上の爆発は展開上難しいかもしれないんですが、この展開の範囲内で もう一工夫して笑いが欲しかった、というのが贅沢な希望でした。 で、ひとつ気になるのが、この作品25行ありますよね。 「どうしても収まらない場合は25行までが許容範囲」というのがルールですが、 A:なんかやだわ。潰したくなるわ。親の意図はなんだ。んーまあいいか、チカちゃん可愛いの? B:可愛いっていうより、なんか性格が明るくてね、一緒にいて楽しいんだよ。 A:あーなんかそういうのいいよね。彼女のことなんて呼んでるの? ここは「性格が明るくてたのしい」の部分が後半で活きてこないなら潰して20行に近づけて欲しいですね。20行で共に戦ってる者として、心象的にですが。 やっぱりこのサイトは「20行で笑いをとれ!」ですから。 それで減点なんかにはしませんけどね。(先風) ○ :ツッコミがいいですね。「企画会議か」とか「両生類に二股」とか、さり気ない一言が上手かったです。 その2つのフレーズに代表されるように前半の出来はとても素晴らしかったのですが、彼女の紹介から少し失速した感じが。 流れやボケはいいですし、オチも良かったですが、名前に関連したボケがもうちょいあっても良かったかと。チカの蚊っぽい仕草みたいな。 あと、マオの下りは少し浮いてる気がしました。いきなり魔王とか出てきて。 どうせなら何か魔王関連の伏線を張るとか、前半に出たフレーズに関連する名前にするとか。それだけでネタにまとまりが出るかと。 だいぶ書きましたが、完成度はかなり高かったので6点です。(けうけげん) ○ :全体的にボケの発想に感服いたしました。「でぱちか」被りってのも意外で良かったです。 最後のマオちゃんのくだりでもう1つ、2つほど爆発力の高いボケがあると、よりネタ全体が引き締まって良くなると思います。(ひろちょび) △+:うーん、短文には不向きなネタだったと思います。消化不良気味になってしまいました・・・ マオちゃんのボケがちょっと不発気味だったかな・・・いや、チカちゃんのインパクトが大きいんだと思うんですけど・・・ いっそのこと、二股設定ごとマオちゃんを無くして、チカちゃん一本に絞っても良かったと思います(KT)
○+:テンポ良く、サクサク読めました。 しっかしタケシ強いな、オイ。俺もそんな強靭な肉体が欲しいわぁ。 そのタケシ関連のボケはもうハズレ無しだったんですが、何か他にも見所が欲しかった、っていうのとポケモン知らないとアレな設定、ということで1点引きました。 読んでいく限り水>岩>電気>水、みたいな構図だとは分かったんですが、やっぱ何かしら説明欲しかったかな、みたいな。 まぁ俺みたいなポケモンはシリーズ通して全然やったことが無い、っていう人の方が珍しいからそんな説明要らんのかもしれんけど。(BOMB) ○+:これ個人的にメチャクチャ好きなんですけど、伝わりづらくないすか!? 終始タケシを殺そうとするサトシの変なベクトルに真面目なところや、あんな可 愛い顔して辛辣な感じでツッコむピカチュウとか想像するだけで笑えます。 ただ、やはりマニアックなネタゆえの弊害と言いますか、万人にウケるネタではないかと。一歩間違えばただの自己満足と捉えられてしまう気もしました。 なので、その点を考えてと満点は与えられません。ただ、ネタの出来はかなり良かったです。てかタケシはマジでジム崩壊くらいには耐えられる気が。(けうけげん) ○ :サトシの発想がだんだんおかしくなっていくところが良いですね。 そして実際の結末(スプリンクラー)も意外性があって面白かったです。うまい構成ですね。 ただ、ポケモンネタに寄り過ぎた分、なんとなく面白味に限界があるような気もしました。 一方ではポケモンと現実っぽさのギャップが面白い、というのもあるんですけどね。(ひろちょび) ○-:上手いですね。やりとりや展開、起承転結、どこで大きくボケればいいかっていうのを 実に良く知ってる人の書く文章です。勉強になります。満点です。 ・・・いや、「分かる人にしか分からない題材」を用いて、 分からない用語に特に説明もなく、読み進めて理解度が60%くらいだったので、自ずと上限は狭まりますよ。ニビジムって?トレーナーって?岩タイプって? そりゃ検索すれば分かるんでしょうけど、辞書片手に見る劇ってありえないっす。 なので、満点は満点なんですが、◎を上限とはできず、○-を上限として、満点。 面白かったので点数は下げません。でも上限が低くなってるっていう。そういう採点でした。(先風) △ :ある種賭けに出てますよねこのネタw ちょっとボケがありきたりすぎたかなと・・・タケシのタフガイさは良かったと思いますが・・・ オチは中々良かったと思います(KT)
▲+:設定は悪くないんですが、短文に多人数ネタは不向きかと・・・案の定セリフが二言程度で味気なく終わってしまった印象です 暇を持て余した神々の遊びも、少し露骨過ぎると思うんで止めた方がいいと思います。唐突にブラジャーが出てきた意味もわかりませんでした(KT) ▲+:登場人物を捌き切れていない印象。 その結果、ボケも捌き切れていないのかなと。(BOMB) ▲+:田中と神様、以外の登場人物の影が薄いような気がします。 人物を登場させたからには、1人1人にネタとして効果的な役割を与えるべきだと思います。 また、一番のボケ役である神様自体も、あまりツッコまれきってないような気もします。 いろいろ指摘したいことはあるのですが、まずはストーリー展開をはっきりさせるべきです。 ツッコミ役の田中にもっとしっかり喋らせて、どういう話なのかを読み手に伝えなければいけません。 こんなに大人数で押しかけられてるのだから、まずはその事に対してもっと反応させるべきですし、 神様達のボケに対してもっとしっかりツッコんだ方が良いと思います。(ひろちょび) ▲ :5回読みました。それでも絵が浮かんできません。人数が多いのにそれぞれに個性がないから 誰の発言で、その前は何を言った人なのかがスンナリ再生されませんし、 ボケが単発すぎて全然前後の展開と脈絡が存在しないんですよね。 玄関先で「神だ」って言われて「へぇ」ってことないでしょうw あとはまあ・・・多分他の皆さんの感想と同じって事でいいでしょうか? 多分みんな、言いたいことは同じだと思います。(先風) ▲ :先ほど灯風さんに「自己満足に捉えられてしまう」と書きましたが、これは完全な自己満足だと思います。 まず5人もいらないでしょう。石井と城田なんてただのガヤじゃないですか。 あとブラジャーとか唐突すぎます。オチも対応も納得いきませんし、ただの破綻した文章としか思えませんでした。 もう少し必要なボケやツッコミを練り上げ、読み手を意識して下さい。無駄に多い人数や芸人からの引用で笑うほど審査は甘くないつもりです。(けうけげん)
◎ :バカやー。バカやー。いい感じにバカやー。 流石のフレーズ選びですね。「座敷トルネード」に完全に心掴まれました。 2人のテンション差が見事ですよね。上手く対比されてて、キャラのわかりやすさが笑いに繋がってた感じです。 オチのジメッとした感じが少し違和感ありましたが、満点つける価値はあると思います。(けうけげん) ○ :座敷童子と前髪が変な人との関係が不透明で、世界観に踏み込みにくかった感はありますが…。 でも基本的には面白かったです。ボケも当たりが多かった。 ピンクのリモコンとかあるんかいな。(BOMB) ○ :よく分からないんですけど、序盤から「座敷トルネード!!!」にやられました。 座敷童子(橋本)のキャラが濃くて面白かった、というところです。 ただネタ後半が少々物足りなかったので、スケート靴にたいしてガッカリ、というくだりの後に、 もう一つ印象もテンションも強いボケ(可能なら座敷トルネード並?)が欲しかったです。 それだとガッカリ→家が暗くなる、というストーリーの流れには反してしまいますが、 そもそも(暗転)オチ自体、笑いを基準として見るとあまり効果的だったとは思いませんでした。(ひろちょび) △+:何か凄い歯切れの悪い作品じゃないですかこれ。オチがついてるようでついてない感じの。 読み手のほうが座敷童子のテンションについていけてない書き方、という気がするんです。 こちらにネタの状況が浸透する前に勢いで終わらせられてしまったようで、 やや不完全燃焼でした。(先風) ▲+:うーん、情景が見えてきませんでしたね 橋本さんのキャラは良かったと思うんですが、ボケが散漫としていたと思います オチももう少し工夫が必要だと思いました(KT)
○-:ホントに最後まで分からないんですね…。消化不良感は否めないっす。 せめてどんな死に方になるのぐらいは明らかにして欲しかったです。 なかなか面白い設定だし、ツッコミも良かっただけに色々と勿体無く感じました。(BOMB) ○-:雰囲気がリアルでいいですね。真面目に自らの死を悟る側と、全く状況を掴めない側のうろたえが上手く対比されてます。 しかし、全体的に雰囲気だけで貫いてる感じは好きなんですが、少し物足りなく感じます。もう少しうろたえのフレーズに力入れたら笑いどころが増えるかと。 あと、それだけ状況描写がリアルなんで、炭酸電池さんの持ち味である突飛なフレーズがマイナスに働いてしまってる感じです。面白いけど空気を壊してる的な。 フレーズを使うならもう少し多用した方が違和感がなくなるかと思います。(けうけげん) ○-:面白い・・・という雰囲気までは出てるんですけども。 面白いって素直に言い切れるところまでは来なかったです。 何でしょう、単純に言ってしまえば物足りなかったです。 前半、抽象的な発言が続いたので、ここをもう少し行数を削ったりするなどして、 その分(あるいは最初の方からちょくちょくと)「プリペイドカード的存在」みたいな 面白フレーズのボケをたくさん入れていっても良かったんじゃないかなぁ、と。 最後の「・・・ごめん本当にわからない!」は、読み手も分からない人が多いんじゃないかと思います、 いやそこがこのネタの面白さでもあるとは思うんですけどね。(ひろちょび) △+:あれっ。終わっちゃった。何だろう。起承転結の「起」しか見てない感じです。 「読み物」という観点だけでこれを審査したら悲惨なことになってしまいます。 ただ、でんさんのパニック状態があまりにもリアルに描かれていたので大きく加算させていただきました。 「ココアはカカオ」はもう言いたいだけで脈絡から外れすぎですね。 とにかくこのネタは終わっていない、だから評価は未然となる、っていうことだと思います。(先風) ▲+:うーん、不透明のまま終わってしまって、モヤモヤの残る感じになってしまいましたね・・・ もう少し情景をハッキリさせたほうが良かったと思いますね ボケらしい箇所もあまり見られなかったのも残念です(KT)
◎ :全くそつがありませんね。オチまでキレイに行ってます。 「北方領土」「ペ・ヨンジュンの腎臓」「むしろ首ごと」などのフレーズも上手いです。オチもいい意味で裏切って頂きました。 少しパンチに欠けた感じですが、完成度は素晴らしいと思いますし、特に減点する点も見当たらなかったので満点付けさせて頂きます。(けうけげん) ○+:とにかくネタが綺麗。何よりもツッコミの言い回しが完璧すぎます。 無駄がなく、欲もない。この人多分文章上手いんだろうな、と思います。 それなのに、さらに表現を工夫しようっていう欲がないので すごくシンプルに必要不可欠なツッコミを展開していると思います。 序盤のゲームボーイのくだりだけは完全に蛇足でしたね。(先風) ○+:いやー、ここもテンポ良いっすね。 オチも上手。 ペヨンジュンのとこが弱かったようにも思いますが、基本的に面白かったです。(BOMB) ○-:母親の要求内容が面白かったです。特にペヨンジュンの腎臓ってのが意表をついていて良いと思います。 ただ、それ以外の部分にもう少し工夫が欲しかったなぁ、と。 オチはオチで一つの形だと思うのでこれでも良いとは思いますが、 ツカミの部分がちょっと惜しいと思いました。 最初の2行に「ゲームボーイライト」「きれいごとの公約」という面白いポイントがあるにも関わらず、 お互いその点についてはツッコまずスルーしているんですよね。これがもったいないなぁ、と。 どうせちょっと面白いことを言わせるのなら、相手が拾ってあげた方がより面白くなると思います。(ひろちょび) △+:うーん、江崎さんのキャラも良かったし、オチも良かったと思うんですが、ボケがちょっと不発気味だったと思います ゲームボーイライトを選んだセンスは良かったです(KT)
◎ :少なくとも私には減点する部分が見つからないです。黙祷。(先風) ○+:設定もさることながら、その情景を浮かびやすいやり取りに技術の高さがうかがえました 設定を活かした展開とボケで面白かったんですが、このテンションでブラックな オチはふさわしくなかったかな、と思いました(KT) ○+:発想からストーリーから、非常にうまくできているネタだと思います。 素晴らしいので◎付けたかったんですが、ただ1点、 照明さんが助からなかった?というのはやはりネタとしてしっくり来ない部分があったので減点させていただきました。 照明さんが無事じゃないと、読み物とはいえやっぱり安心できないので。(ひろちょび) ○ :設定が上手く活かしきれてますね。オチも上手いと思います。 ただ、設定にこだわった弊害と言いますか、少しムリヤリ感があるんですよね。 杏奈が助けに行かなくてもネタ中にスタッフさんが助けに行けばいいとか、杏奈を仰向けにさせなくても目を瞑らせればいいとか。 そういう細かい点を除けばかなりいいネタだと思うのですが、満点をつけるには違うかと思ったのでこの点数にしておきます。(けうけげん) △ :何があったのよ証明さん!→照明 結局照明さん助からないのかぁ…。こういう方向も斬新っちゃ斬新なんですけどね。 でも笑えるような内容の話では無いと思います。 それ以前まではなかなか面白かっただけにこのくだりは非常に残念。 多分このくだりをカットして、んで助けるためのくだりを入れておけば80KB くらいは変わってくるんじゃないかなぁ…? 少なくとも自分はここで評価を2つ落としております。(BOMB)
△+:漫才の形は出来てたと思いますが、進展が無かったのが悔やまれますね 次の話題とか出していった方が良かったと思います(KT) △+:うーん。うまいんだけどなあ。構成しっかりしてるのに、ボケがベタなのと会話に特化しすぎて笑いの個所が薄れたって言う感じですかね。 二人の喋りに抑揚を感じないので、全体的に薄いんですよねー。 21回でも書きましたけど、グリドラッシュさん大化けまであと一息です。(先風) △ :ボケがベッタベタだったと思います。 まぁ確実に笑いを取りに来ている、という意味では堅実なんですが、どこかやっぱに突出した箇所が欲しい所です。 ただ、以前のグリドラッシュさんのネタよりは今の方が自分はダンチで好きです。(BOMB) △ :漫才としての形は出来てると思いますが、内容が全体的にベタで予想の範囲内です。自動車免許の下りとか。 設定にも少しムリヤリ感があります。まず「学校の先生になりたい」と言ってるんですから、現段階で教員免許を持ってなくてもいいと思います。 あと、終始簡潔にツッコんできた村本がいきなり手技だか言い出すのにも違和感があります。 流れは悪くないので、もう少し意外性を求めてみるとだいぶ良くなるかと思います。(けうけげん) △ :20行という短い舞台なので、あまり笑いどころにならない免許のくだりは要らないかなぁ、という気がしました。 言ってる事は分からないでもないんですけどね。 で、後半の具体的な内容の部分ですが、行数が少ない分展開も速く、笑いどころが定まりきらなかった印象を受けました。 展開を急いでいるせいなのか、「半分じゃねえか!」の台詞など、ツッコミが過剰に展開させ過ぎ、見たいなところもありましたし。 次は、笑いの取れるポイントをじっくり丁寧に書くように意識してみてはいかがでしょうか。(ひろちょび)
出場者 | KB | OA率 | ランク |
ミネラルマシンガン | 441 | 2/3 | |
Life style | 441 | 2/3 | |
自己インダクタンスL | 417 | 4/6 | (1) |
灯風 | 409 | 3/4 | |
偽りPercussion | 373 | 3/4 | (3) |
コントラスト | 349 | 1/2 | |
炭酸電池 | 317 | 2/5 | (2) |
グリドラッシュ | 281 | 0/2 | |
憂鬱感 | 121 | 0/1 | |
ブレイドロード | 121 | 0/6 | |
ミネラルマシンガン、Life styleのここから3連戦組がトップ。
自己L、灯風もオーバー400で勝利。偽Pもなんとかオンエア獲得。 炭酸電池は今期も2勝止まりとなってしまった。 |