N30回放送
よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位4組の発表です! |
ナオ:……僕は、この世界から、旅立ちます。お父さん、お母さん、ごめんなさい……
…でも、決めたんです。この世界では、生きる価値なんてないんです……
(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:…お、思ったより怖いな……!(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:……待て!…待てええええ!!(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:うわっ、上から人が落ちてきてる!……なんなんですかアンタ!(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:俺はな……お前の自殺を、止めに来たんだよ!!(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:………いや、タイミングおかしいだろ!!…もう飛び降りてるんだよ!!事後だよ!!(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:お前…本当に今、死んでもいいのか!?まだやり残したこと、あるんじゃないのか!?
……その辺、もう1回じっくり考えてみろ!!(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:じっくり考えてる暇ねえんだよ!!もうすぐ落ちるんだよ、絶賛落下中だよ!!(ひゅーーーーーーーん!!)
……ってか、お前は大丈夫なのかよ!?このままだと、俺と一緒に死ぬぞ!?パラシュートでもあるのか!?(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:いや、それは大丈夫だ!!
…俺は今、猫を飼っていてな。……猫って、高いところから落ちても身を翻して着地するだろ?(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:……で?(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:…そんな、猫が身を翻すところを何度も見てるんだ。まあ俺にも出来るだろ(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:…いや出来ねえに決まってるだろ!!…なに見ただけで出来ると思ってんだよ!?そんな身体能力、人間にはねえよ!(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:………そうだ、猫で思い出したんだがな、俺の飼ってる猫がかわいくてな……抱きしめてるともう、天国にいるみたいで……(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:…その話長くなる、ねえ!?天国にいるみたい、じゃねえんだよ!!今天国へのカウントダウン中だよ!!(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:このかわいさ、見れば分かるんだって!!…ほら見ろ、今、俺の腕の中にいるのがミーちゃんだ(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:…って!今、猫抱いてるのかよ!?なんで猫連れで飛び降りてんだよ!!
……って言ってる間に地面が迫ってきたあああ!!死ぬーーーぅぅぅぅぅ!!!(ひゅーーーーーーーん!!)
ゴウ:なに、お前死ぬのか!?……オイ、考え直せ!!今ならまだ間に合う!!(ひゅーーーーーーーん!!)
ナオ:間に合わねえよぉぉぉぉぉーーー!!お前も含めて、間に合わねえよぉぉぉぉーーー!!
……やっぱり…やっぱり死ぬの怖いよおおおおおおおおーーーーーー!!!!(ひゅーーーーーーーん!!)
(しゅたっ!)
ナオ:……って着地出来た!?猫のアレで着地出来たよ俺たち!!
ゴウ:いやあ、よかったじゃないか………せっかく生きながらえたんだ、これから精一杯生きればいいんだよ!
なあミーちゃ……ミーちゃん!!………俺の下敷きになって、死んで、る…!!
ナオ:猫なんか連れて飛び降りるからだよ…!!
ゴウ:…クソッ、ミーちゃんがいない世界なんて、そんな世界なんて、生きてる価値なんかねえ!!今から飛び降り自殺してやるわあああ!!
ナオ:…二度手間!!
刑事:さぁ、ついに追い詰めたぞ、通り魔め!!その包丁を捨てるんだ!!
通り魔:へっ、やなこった!俺はもっといろんな奴等を苦しめたいんだ!
刑事:くそ…反省の色は無しか…。流石、悪魔と呼ばれている男だ。
通り魔・悪魔:ハハッ!悪魔か。そうだ、俺は悪魔だ!!しかしな、俺それだけじゃないんだぜ?
(男が上着を脱ぐ)
刑事:なんだ、その腰に巻いているダイナマイトは!!そんなの危険だ、今すぐ外せ!!
通り魔・悪魔・爆弾魔:おい、なんだ、その口のきき方は。
もし俺がこの自爆スイッチを押したらお前は勿論、ここらに住んでる奴等も巻き添えだろうなぁ!!
刑事:この外道め…。
通り魔・悪魔・爆弾魔・外道:あっ、いやその、外道じゃなくてさ、あ…悪魔とかで良いじゃない…。
刑事:ん?何か言ったか?
通り魔・悪魔・爆弾魔・外道改め悪魔:だーかーらー!!俺は外道でなく、悪魔だ!!
刑事:何をさっきから訳分からないことをゴチャゴチャと…。
(しめた…こうやって時間を稼いでいるうちに応援部隊が到着しそうだ…。)
通り魔・悪魔・爆弾魔・悪魔:おっと!応援部隊を期待しても無駄だぜ!ここへつながる陸橋は爆弾で破壊しておいた。
刑事:くっ…邪魔する気か…。
通り魔・悪魔×2・爆弾魔・邪魔:!!そう、俺邪魔だよねっ!
刑事:何一人で盛り上がってんの?
通り魔・悪魔×2・爆弾魔・邪魔:フフッ、また閃いたぞ…。
(男、腰に巻いたダイナマイト以外、すべて脱ぎ捨てる)
刑事:おい!何してんだ、この露出狂め!!
通り魔・悪魔×2・爆弾魔・邪魔・露出狂:狂ってないわ!狂ってないけど、その?露出何よ?
刑事:露出何?……ただの変態じゃないのか?
ただの変態:俺の積み上げてきたものがっ!!
【浦島花子】
亀「助けていただいたお礼として海の中にある竜宮城に連れて行きましょう」
浦島花子「やだ、メイク落ちる」
花子はそそくさと海岸から去っていきました。めでたしめでたし。
【耳なし芳子】
「耳がなくなってもメールできるしいいかー」
芳子にとって大して関係無い事でした。めでたしめでたし。
【桃子】
桃から生まれた桃子は、村人が鬼ヶ島の鬼に苦しめられている事をお爺さんとお婆さんから聞きました。
鬼退治に行くのは怖いので、鬼駆除センターに問い合わせをしました。
鬼駆除センターの人々は、無事鬼退治をしました。人任せ人任せ。
【笠地蔵】
お婆さん「あらあらこんなに雪を被って・・・お地蔵さん、これでも被りなさいな」
お婆さんは売れ残りである「ファーのついた帽子」を5人のお地蔵さんに被せました。
5人のお地蔵さんはオシャレに目覚めました。おめかしおめかし。
【金花子】
熊「待ちなさいお嬢さん。落し物ですよ」
金花子「あら、熊さんと相撲をした時に落としてしまったのね。お礼に歌いましょう」
森のくまさんの裏話でした。ランランランランラン。
【こぶとりばあさん】
頬に大きなこぶがついているお婆さんは、手術をしようと決心しました。
しかし手術には抵抗があるので、「たかの友梨ビューティークリニック」へ通う事にしました。
ばあさん金持ち。
おしまいおしまい。
斜陽:お前の顔って光沢があるよな。きったない。
樹氷:はいどうも、雷神舞踏組曲です。
んでいきなり失礼な野郎だね。
斜陽:ちゃんと洗顔していれば私みたいなすすけた肌になりますよ。
樹氷:なりたくないです。水気ゼロじゃないですか。
斜陽:私はお肌のケアを丁寧にしていますから。
毎日鼻の毛穴パックを貼っていますし。
樹氷:うん、毎日使うと毛穴が広がって逆効果だっていうのを知らないのかな。
斜陽:他にもケアはしていますよ。
休みの日とかは公園に出かけて、顔のくすみが気になるところに泥を塗りたくってますから。
樹氷:本物の泥かよ汚えな。
てか公園でそんなことするな変質者。
斜陽:この泥パックというのはすごく効果的なんですね。
なので近くで遊んでいる子供にも塗ってあげたりするわけですよ。
樹氷:いよいよPTAと警察が動くぞ。
斜陽:泥パックが終わったらそのまま近所のスーパーへ。
樹氷:家に帰って消毒したほうがいいと思う。
斜陽:ここでも肌のケアは忘れません。
試食コーナーのレモンをほっぺに貼るんですよ。
樹氷:確かにそんな肌ケアあったけども!
斜陽:レモンの成分が肌を引き締め、肉の脂が光沢を出すんですね。
樹氷:人の顔面光沢をさんざんバカにしておいて。
斜陽:そしてスーパーの入り口に置いてあるアルコールで仕上げです。
樹氷:それインフルエンザ用じゃねえの!?
斜陽:そうだったんですか!?どうりであれから熱っぽいし咳もゴホゴホッ・・・
樹氷:案の定じゃねえか!感染経路だっさ!!
もう帰れよ。
黒岩:今回は新しいことをしたかったのでコントをしたんですが… 霧雨:残念です…
ヨウ:わあ
落葉:また次回挑戦させてもらいましょう。 瀞巻:ですね。
他人:分かってましたけど 会長:悔しいっ・・・(ビクンビクン)
○ :樹氷さんのオチ前のツッコミに斬新さを感じました 全体的に完成度の高い漫才で面白かったんですが、反面インパクトに欠けた印象がありました(KT) ○ :>毎日使うと毛穴が広がって逆効果だっていうのを知らないのかな。 すいません、知りません。 ・流れがスムーズだしキャラも明快で読みやすいと思います。 ・気になる点としては、オチですかね。アルコールで結局消毒するわけですからそれが感染経路になる、というのに若干無理があったと思います。 ・あとは、後半の公園の泥以降に比べて最初のつかみが弱いかな、といった印象です。(アイスランド) ○-:ボケ自体は結構単純なのですが、面白さは感じやすかったです。 ただ、内容に対する細かい疑問点も、半分個人的ではありますが残りやすかったです。 例えば、インフルエンザ用アルコールが感染源ってのがいまいちピンと来なかったり、(個人的な直感では泥の方がより強力な感染源かなぁ、と) 「鼻の毛穴パック毎日使うと逆効果」ってそれほど常識なのかなぁと思ったり、など。(ひろちょび) ○-:オチの「もう帰れよ。」これいらないです。 あとレモンも「店長に捕まるぞ!」とかにしてほしかったです。 でもつかみからそのまま漫才に突っ込むのはいいですね。(コルク人間2号) △+:PTAのくだりは笑えましたが…それ以外のとこはウ〜ン…もうちょっと全体的に話を広げてもいいかなと…ボケが少し全体的に弱い気がしました。(モン)
◎ :逆転の発想ですね。非常に面白いです。 金花子は一本採られました。(コルク人間2号) ○ :天丼があればもっといいかなとおもいましたけどこれはこれでありかなと思いました。 【耳なし芳子】はよう考えればけっこうぐろいかなと・・・・まあ個人的には好きです。(モン) ○-:投げやり感が面白いネタですね。こうも短い文で落とされると気持ちが良い、っていうか。 最初2つは「ベタで面白い」という感じだったのですが、桃子・笠地蔵は変に現実感出すぎかなぁ、という気がしました。 金花子の変化球度合とこぶとりばあさんのオチがあえて繰り返し言葉じゃないあたりは好きですが、ボケとしては弱く見えてしまうのが惜しいです。(ひろちょび) ○-:こういうのを肩透かし系統と呼ぶんでしょうか オチが大体決まっているけど、何故か雰囲気で笑ってしまうような感じでした ○○子さんのキャラをもっと際立たせると、より仕上がりが良くなると思いました(KT) △+:発想としてはいいんですが、どこか詰めが甘いという印象です。 ・まず「笠地蔵」だけ性別の変更ではなく、またタイトルもそのままで、浮いていた気がします。性別変更のあべこべで統一したほうがよかったと思います。 ・また、「めでたしめでたし」にあたる部分をもう少しシンクロさせたほうがよかったと思います。「おめかしおめかし」は近い言葉を狙っているのが解るのですが、 そうなると「ランランランランラン」や「ばあさん金持ち」などの遠さが気になってしまいました。 ・前半3個は性別変更をうまく用いて作れていると思いましたが、後半3個が今一つはまりませんでした。(アイスランド)
△+:駄目だ、「下半身は衰えてないわ」に猛烈に噴いてしまいましたw オチもそれに関する繋がりで良い感じに終わったと思います バナナのくだりはアベコベすぎて置いて行かれた印象です。自分としては顔文字を上手いことつかえていたと思いますが、賛否両論になるのではないかと思いました(KT) △-:ショートコントをやってた時よりも若干面白くなってますね。 ただ最後の先生に告白が急すぎたりバナナのくだりをキチンと突っ込めていなかったりとチラホラとミスもありますね。(コルク人間2号) ▲+:ボケ自体は分かりやすいといえば分かりやすいと思います。 ただ、如何せん「悪ノリで誰でも作れそうなネタ」「普通の会話(の延長線)」という印象が拭えません。 緩い雰囲気自体は否定できないので本来は難しいところなのですが、確実にウケを狙うならもっとしっかりとボケた方が良いです。 例えば、「フィリピン産は入るけど・・・沖縄産は入らないなわよ」はあまりボケとは言えないと思います。 そういう発言をすること自体は常識とは離れているので、シュールといえばシュールかもしれませんが、 誰でも思いつきそうでそれほど面白いとは言えませんし、ツッコミを入れにくい発言、というのも難点だと思います。 あと、会話の流れに脈絡をつけるべきだと思います。今回だったら、例えばですがノリピーや安易な下ネタに走らず、 「遠足前日」という設定を生かして話を続けるべきだったと思います。 余談ですが、あの事件(→去年)を前提として24でノリピーファンってのはあまりいない気がします。もう少し上の世代かも。(ひろちょび) ▲ :もっと一つの作品を通してのビジョンを考えたほうがいいと思いました。 ・沖縄産は入らない、というシュールなボケから始まったので先の展開をやや期待したのですが、 いきなり遠足やバナナと全く無関係なノリピーに飛んだのはどう考えても強引です。 帰りの会で質問する内容でもありませんし、「明日遠足だから何か質問ある?」とフッている以上遠足がらみの何かに繋がるべきだったと思います。 ・ノリピーを持ち出すだけ持ち出して、また脈絡なく夜の体育と、安易に「時事ネタや下ネタを使えばいい」と考えているように見受けられてしまいます。 そもそもノリピー部分にはほとんどボケはないし、小1と24歳が夜の体育に向かう、というのもリアリティーが欠けすぎています。(アイスランド)
◎ :お題で笑えました。ネタの内容も完璧です。最初の部分から落ちまで終始笑いっぱなしでした。最高です。(モン) ○-:ちょっと短くないですか?もうちょい増やせましたよね? 漫才もつかみをいれてから本題に入ったほうがいいです。(コルク人間2号) △-:このネタの中にあるボケ自体はどれも興味深いものなのですが、1つのネタとしては「ツカミで終わった」という印象がとても強いです。 20行勝負だからと言って、ただ短ければ良いってものではありません。 …というかまず、カオス品評会さんの場合はボケを増やして本当にネタを20行に達させるだけでも印象が変わってくると思います。 ボケそのものは悪くないのですから、ボケの数を増やすだけでも今よりはしっかりしたネタに見えてくると思います。 後は、ネタ全体で「1つの作品」という意識を持ってネタを作ってみると、格段に良くなると思います。(ひろちょび) ▲+:そうですね、「リストラ」が一番大きな山場だったと思いました! もっとボケを盛り込んだ方が良いかと。3つのボケによほどの自信を持たれていたようですが、ちょっと勝負しすぎた感がありますね(KT) ▲ :・3つしかボケがないのではさすがにきつすぎると思います。3ボケで20マイナス3行ではボリュームが足りなすぎます。 ファミレスの店員やりたい、というふりで3行使ったり、ファミリーですか?を聞きなおして2行使ったり、という無駄が多いので、 削ってその分をファミレス内のボケに割いたほうが絶対にいいと思います。 ・ボケもあまりハマりませんでした。霊が見えるのか、という指摘が不足していたり、 ファミリー力という得体のしれない指標がいきなり出てきたり、といった体裁の部分も気になりました。(アイスランド)
◎ :登場人物が多いですねwそこが面白さのポイントですね。 三人以上登場すると役割が難しいのですがこのネタはそれをものともせずみごとに操れていました。(コルク人間2号) ○ :これはもっと展開して欲しかったです!! 短文と言う縛られた中ではこの設定の持ち味が薄れてしまったように感じました ただの変態さんの必死さがいい味を出してた反面、刑事さんがあまりにもKYだったのが逆効果だったように思いますね…(KT) ○ :これまた面白いところに着目してきましたね。変なところに固執する通り魔、面白かったです。 ただ、ネタの構造以上の面白さがあまり無かったかなぁ、と。見所が絞られてしまったのが惜しいです。(ひろちょび) ○-:コンセプトとしてはいいのですが、笑えたかというとあと少し、といった感じです。 ・魔を増やしたくて「あ、いやその、外道じゃなくてさ」「そう、俺邪魔だよねっ!」とキャラがかわいくなる、悪魔が×2でまとまる、などの方針はいいと思います。 ・オチも悪くないと思うのですが、「ただの変態」で露出狂だけでなく通り魔〜邪魔も全て片づけられてしまうのに少し違和感がありました。 ・作者さんの時間的順序と逆行した意見かもしれませんが、タイトルをひらがなで「ま」としているのですから、 魔のつく凶悪犯的存在だけでなく、「片手間」「おいとま」「火だるま」など他の「ま」に飛ぶのも手だと思いました。 今は犯罪的な言葉の枠内でやや収まってしまっている印象もあるので、そうすることでボケの別の方向性も生まれてくると思います。 最後火だるまになって「火だる魔」と言い張る、おいとまするけど「おいと魔」と主張するだとか、 逆に刑事の言動に対し「その「ま」じゃなくて」とかわいくなってみたりだとか。(アイスランド) △+:面白いは面白いですけど伝わりづらいというか…シュールすぎるというか…思っているより簡単に終わってしまった部分があります。 もっと笑いどこを増やしてもいいかなと…(モン)
○+:大胆な設定と繊細な小ボケが程良くブレンドされていて非常に面白かったです 最近ネト漫が久々に開催するにあたり過去の作品を見ていたせいか、歩兵さんのネタを思い出しました。やはり落下中の会話にハズレはないですね! ただオチの展開が強引だったように感じましたね(KT) ○+:情景としての面白さがよく出ていてよかったと思います。 ・全体としてコンセプト・構成もしっかりしているし、今止めるのは遅い、間に合わない、という方向性以外に猫を持ち出してボケの幅を出しているのがいいと思います。 オチの二度手間もうまく決まっていると思います。 ・気になる点としては、落下中にいつの間にかナオが死ぬのを怖がっているのが少し強引かな、というのと、 しつこくセリフ後につけている(ひゅーーーーーーーん!!)の意義が薄かったことでしょうか。 (ひゅーん)によって(しゅたっ)が映えるのも分かるのですが、もう少し活かせる部分だったと思います。(アイスランド) ○+:これまた設定が見事ですね。落下しながらバカな会話を繰り広げるのがすごく面白いです。 (落下時間の現実性はともかくとして・・・いやまぁ、ある意味20行ネタだから丁度良かったのかもしれませんがw) ただ、あまりにも簡単に助かったためなのか(助からないのもそれはそれで困り者ですが)、もう一つ読後感がスッキリしませんでした。 落下中にネタの勢いが付いてしまうので、オチでもう1笑い、ってのが難しいのかもしれません。うまいオチにはなっていると思うのですが。(ひろちょび) ○-:これまた設定がシュールですね。なんだろう…効果音でクスクスと来てしまいました。でも最後はべたかなともっとひねってほしかったですね。(モン) ○-:ミーちゃんとのくだらない思い出とかを入れてみるともっと面白いかもしれません。 後半少し失速してましたしね。(コルク人間2号)
○ :ずいぶん過激な下ネタですね。なんか逆に笑えました。 「突っ込まれる」というフレーズが少し気になりました。 君が好きなじゃなくて君の事が好きなの方が正しいです。 それ以外はちゃんとボケとツッコミが出来ていてすばらしかったです。(コルク人間2号) △ :会話自体はスムーズにおかしな事を言っていってる感じで良いのですが、 ボケや話の流れがほぼ落葉を襲う方向性一辺倒だったので、ネタとしてはちょっと弱いと思いました。 一方向だけに読めてしまう部分があったので、読み手の想像を超えるような展開が欲しいところです。それだけでもかなり変わってくると思います。(ひろちょび) △ :えーっと下ネタですか…これは少しストレートすぎます。もっと遠まわしにいえば笑えましたが…最後の部分で一気に引いてしまいました。残念です。(モン) △-:展開がストレート過ぎたかなぁ・・・せめてオチには裏切りを付けて欲しかったです ちょっとボケツッコミがたどたどしい印象がありました。もっとナチュラルにやりとりすると世界観がより鮮明になると思います(KT) ▲+:あまりよく掴めないまま終わってしまった印象です。 ・「おばさんですね?」だけでは落葉という漢字を「おば」と読んだとは伝わりません。中年女性を意味する「オバサン」と呼んだと思ってしまいます。 ・五割失礼→せめてあと一割、もピンときませんでした。 どこかシュールな雰囲気にするにしても、「あと五割はどこに行ったんだ」といった方向の冷静さがベターかと思いました。 ・「君が好きだって言う女性看護師が突っ込まれる時に逃げ出さないための道具さ…」は文章として主述・目的語が乱れているので再考するべきと思います。 これでは「女性看護師が、逃げ出さない」という主述関係ですから。 「「君のことが好きだ」と言っている女性看護師が、(あなたによって)突っ込まれる時に(あなたが)逃げ出さないための道具」という意味ですよねたぶん。 だとしたら文を分けるなどして明快にした方がいいと思います。 ・下ネタ、という以外に印象が薄いので、もっとパワーのあるボケがほしかったです。(アイスランド)
○-:内容はベタなんですがとても笑えました。でも煩悩の数とポケモンのが図で落ちを期待してたのに残念! この2つで最後の落ちを持ってけば個人的にもっとわらえてたと思います(モン) △+:陣内智則(バツイチ)を彷彿とさせるネタでしたね ただ、ボケを詰め込み過ぎたように感じますね。それを一つ一つ突っ込むとなると大分テンポが悪くなるように思います あと正直、ボケが無難なものに留まっていたように思いました(KT) △+:ボケそのものは、ベタながらもなかなか面白かったです。 ただ、改行とツッコみ方にはもう一工夫必要だと思います。 「多数のボケ→次の台詞で1つずつツッコむ」というスタイルは、読む側からすると案外読みにくかったりします。 あと、声にツッコむなど、メタなネタはやめておいた方が無難だと思います。「余計な部分」だと感じる人も多いですし。 (尤も、コンビでネタをやっているのを表に出したい気持ちは分かりますが。)(ひろちょび) △ :「使用上の注意を明るくできるだけ遠い場所から読み」というボケが面白かったのですが、以降は今一つでした。 ・ゴホッはそんなに入れなくても風邪って分かりますしテンポを悪くしていると思いました。 ・用量はまず気づきませんでした。 ・年齢と共に錠剤の数が増える、というのは決めつけすぎかな、と。中学生以降で発達する免疫機能の補助剤とかならそういうこともありえそうですし。 ・全体としてボケ数を増やすのはいいことなのですが、詰め込み方がよくないと思います。 ボケもツッコミも長くテンポが悪いので、たとえば1行1ボケ、1行1ツッコミで10のボケツッコミにした方が読みやすいですしボケのチョイスの基準が上がり質も良くなると思います。 平均点40点のボケ15個より、平均点60点のボケ10個の方が同じ合計点でも印象がいいです(わかりづらいですかね…)(アイスランド) ▲+:すいませんが個人的には笑えなかったです。 文章も長くて読みずらいですし・・・ ※の使いどころはナイスです。(コルク人間2号)
出場者 | KB | OA率 | ランク |
灯風 | 441 | 5/6 | |
スピード×スピードアクセレーション | 417 | 5/7 | |
Life style | 409 | 5/8 | |
雷神舞踏組曲 | 385 | 4/4 | |
トリックル | 281 | 1/3 | |
カオス品評会 | 269 | 0/3 | |
ハイビスカス | 225 | 1/2 | |
ヨウ×カン | 185 | 0/3 | |
灯風が2連続441KBで1位。
スピ×スピ、Life styleも連続400超え、雷神も無傷の4連勝。 今回はオンエア組とオフエア組の差が大きく出た。 |