N33回放送
〜N期未勝利バトル大会〜

よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。
    オンエアされる上位4組の発表です!


ぱすてるふぇざー
初挑戦初オンエア!


シューティングスター
こちらも初オンエア!


ホームライナー
N期初オンエア!


ヤード
初挑戦で1位オンエア!



よろし:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!!

ヤード

コント/ファミレス     (1/1)
堺:幸先いいですね

葛西:まさかのコントで敗北

堺:勝ちましたよ!
それも名誉のトップ合格でした。初挑戦初オンエア!ヤード!
堺:ここが新しく出来たファミレスか〜(ウィ〜ん)

葛西:いらっしゃいませ〜お客様何名様のときに、おタバコお吸いになられますか?

堺:混ざりましたね!一人でも吸いますけど…

葛西:では、お赤飯の方、炊かせていただきます

堺:なにする気なんですか!?席に案内してくださいよ!

葛西:こちら、お赤飯になります

堺:頼んでないです!!ハンバーグセットでお願いします

葛西:ご一緒に、赤いご飯はいかがでしょうか?

堺:赤飯じゃないですか!!入りませんよ!!いいから早く厨房にいけよ!!

葛西:では、同じ過ちを繰り返します

堺:やめとけ!!注文を繰り返せ!!

葛西:ハンバーグセットを一つ、鉄板の方、熱くなっておりませんので、熱いという程でお召し上がりください

堺:意味ねぇだろ!!

葛西:それでは、ハンバーグ毒殺事件について考えて、お待ちください

堺:嫌だよ!!食べる気なくすでしょ!!

葛西:好都合でございます

堺:どうゆう意味だよ!!

葛西:首を洗って待っていてください

堺:イラつくな!お前な!

葛西:お待たせいたしました〜、赤飯になります

堺:頼んでねぇよ!

葛西:赤飯を箸で、どけてみてください

堺:もしかして…………………赤飯じゃねぇか!!

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シューティングスター

コント/心の声     (1/1)
ツカサ:8割方実話です。
スバル:愛花は俺の嫁!
ツカサ:黙れ。
まさに実話でありそうなネタでしたね。初オンエアだ!シューティングスター!
スバル:先日、僕の身に本当に起きた悲しい出来事を、心の声とともにお楽しみください。





ツカサ:スバル〜。

スバル:なーにーツカサ。
   (親友に話し掛けられてテンションが上がる俺)

ツカサ:「ときめきメモリアル4」っていうPSPのゲーム知ってる?

スバル:うん!知ってる知ってる!
   (自分の好きな話を振ってもらえてさらにテンションが上がる俺)

ツカサ:なんか井上がこのゲームにはまってるらしてくてさあ…。

スバル:へ〜、そうなんだ!
   (同志が見つかってさらにテンションが上がる俺)

ツカサ:………ぶっちゃけさあ、気持ち悪いよね。

スバル:………え?
   (親友の想定外な一言に動揺する俺)

ツカサ:ん?どうかした?

スバル:い、いや別に!
   (涙を必死にこらえる俺)

ツカサ:じゃ、続けるね。…実はあいつ、それのセーブデータのためだけにわざわざメモリースティック買い足したらしいよ。
    どんだけはまってんだよ!って言いたくなるだろ?

スバル:お、おう。本当そうだよな!
   (メモリースティックどころかPSP本体まで買い足してる俺)

ツカサ:だろ!もう土日はそればっかやってんだって!気持ち悪いよな!

スバル:あ、ああ!
   (土日はもちろん、ほぼ毎日「ラブプラス」をやってる俺)

ツカサ:しかも「もう1〜3も買ってみようかな」とか言い出しやがったんだぜ!

スバル:気持ち悪っ!
   (1〜3どころかアニメ版のDVDまで揃えてる俺)

ツカサ:あとね、なんかヒロインに自分の名前を呼んでもらえる機能ってのがあるらしいの。
    ………あいつが名前呼んでもらってにやついてるとこなんか想像したら………。

スバル:うわぁ、もう吐き気してきたよ……。
   (ラブプラスでは彼女に「すーくん」って呼んでもらって、いつも満面の笑みを浮かべてる俺)

ツカサ:やっぱそうなるよな〜。……あっ、やべっもうこんな時間!じゃあまた今度なんか話そうね!バイバイ!

スバル:バイバイ!
   (「これからは井上君と仲良くしよう……」と心に決めた俺)

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ぱすてるふぇざー

漫才/告白     (1/1)
霧雨:今回のネタの特徴が何かあればどうぞ。

雨音:えー…11回ずつ言葉を発しています。
11回ずつぐらいが一番多そうなところですね。漫才で初オンエア!ぱすてるふぇざー!
霧雨:ちょっと自慢になっちゃいますけどね、学年のアイドル美優ちゃんがラブレターくれたんですよ。

雨音:凄いじゃないですか。あ、はいどうも。ぱすてるふぇざーです。よろしくお願いします。
     是非話を聞かして下さい。

霧雨:あれは2月から14日経ったある日の事でした…

雨音:ある日というか確実に2月14日ですね。バレンタインデーだ。

霧雨:いつものように登校してね、下駄箱を開けるとそこに茶色い何かが見えたんですよ。

雨音:チョコレートですかね。包装していなかったらちょっと問題なのですが。

霧雨:で、それを見て思わず声に出しちゃったんですよ。
   「あー!泥だんご壊れてるー!」って。

雨音:泥だんご作って下駄箱に保存しておくとか幼稚園生みたいですね!

霧雨:でね。そこから何か汚らしい紙が出てきたんですよね。ラブレター。

雨音:そりゃ泥だんご置いてあったらそうなっちゃいますよ。
   せっかく書いてくれたラブレターを汚らしい紙だなんて酷いよ!汚したのは君だから!

霧雨:で読んでみたんですよ。
   「私の想いを伝えたいからもしよかったら………?に放課後来て下さい!私ずっと待ってますから!
                                     ………?より」って。

雨音:汚れて肝心な部分見えなくなっちゃってる!このままじゃあ美優ちゃんがとこかで寒い中ずっと来ない人待つことになっちゃう!
   まあこの時点では美優ちゃんとは分かってないでしょうけど。

霧雨:そう思って僕も持ち主を探すために掲示板にその手紙を張り付けておいたんですよ。

雨音:ああ可哀想!せっかくバレないよう下駄箱に隠しておいてたのに!最低だよ!

霧雨:で昼休みにその掲示板を見た友達が
    「そういえばあの美優ちゃんがお前の下駄箱の辺りにいたような…」って。だから僕が手紙見せたら驚いて、
    「嘘だろ!?あの美優ちゃんがまさかゴキブリ好きだったなんて!」とか「うわー!アイドルと目ヤニのカップルとか無いわー!」って言ってましたね。 
  

雨音:美優ちゃんも傷ついてるだろうけど君も相当傷つけられてるね!本当にその人達友達なの?

霧雨:そして午後の授業は学活に変更されこの話しで持ち切りになりましたよ。

雨音:大問題として扱われちゃってる!人が誰を好きになろうと勝手だと思うんですけどね。

霧雨:で、2時間に及ぶ話し合いの結果「美優ちゃんは誰かに洗脳されていた」って事になったんですよ。

雨音:どんだけ信じたくないんですか…
     で、でもちゃんと手紙は貰ったんですから美優ちゃんの所に行ったんですよね?

霧雨:うーん…でも場所が分かんないから会えないんですよね。聞くと行方不明らしいんですよ。
   「ずっと待ってる」って書いてましたからねー…

雨音:なら探しましょうよ!

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ホームライナー

ライナーコント/バスジャック     (1/2)
元木:すごい久しぶりだから忘れてたけど、リベンジなんだねこれ。
秋田:実感が沸かない。
この欄でお会いするのは事実上約1.5期ぶりですね。久しぶりのオンエア!ホームライナー!
元木:はい、バス発射しまーす。

秋田:(機関銃を取り出し)う、動くなあ!

元木:ひぃぃ!バスジャックだ!

秋田:おいそこの運転手!
   今すぐ100万円とビニール袋を用意しろ!

元木:は・・・はい!
   ・・・ん?ビニール袋?すみません、ビニール袋って何に使うんですか?

秋田:喋る暇があったら早く用意しろ!出ちゃうだろ!

元木:はい?

秋田:おいスピード出すな!吐いちゃったらどうする!

元木:あ、完全にこいつバス酔いしてる!

秋田:早くしろ!撃つぞおぉぇ!

元木:やばいやばい!出かかってる!早くしないと!

秋田:おいそこの女!騒いでんじゃね・・・うっ!

元木:ちょびっと見えた!ちょびバトだけに!

秋田:下らないこと言ってると撃つぞ!

元木:ひぃぃ!悪乗りしすぎた!
   ・・・あれ?ビニール袋ないや!

秋田:な、何だと!?

元木:だ・・・誰か!お客様の中にビニール袋をお持ちの方はいらっしゃいませんか!?

秋田:医者を探すみたいにす・・・る・・・な・・・・・オエーーーーーッ!

元木:あー!ゲームオーバー・・・!

秋田:畜生!会社をリストラされ、妻にも逃げられ、多額の借金背負い、
   挙句の果てにやけになってバスジャックしたらバスに酔ってこんな醜態曝すなんて!

元木:・・・まもなく、埼玉県警前ー。

秋田:自首しよう・・・。

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敗者コメント
妖怪の山・Mysterious Mountain 297KB

ミー:まぁ、しかたないね。

す〜:また来期お会いしましょう。

ゲーマーボーイズ 297KB

吉田:あらら

コールドゲーム 193KB

若林:さ、仕事終わり!
小阪:帰りましょ。

エトラーズ 261KB

子:次回がんばります
午:もっとがんばります

ジャッジペーパー
審査員・・・シュール65°、先風、いいくに、マッピー、ひろちょび@管理人(順不同・敬称略)
1組目 コールドゲーム
 △+:消化不足ですね。よくわからずに終わってしまった感じです。
   ただシュールな所が所々あってクスリときました。(シュール65°)

 △-:コントとして、まとまりが欠けているように思います
   設定やボケに甘さが目立ちました
   行間を開けたほうが読みやすいと思います(いいくに)

 △-:このネタで何が不自然かというと、若林の彼氏が透明人間という事を小阪がすんなり受け入れた上で会話をしている事です。
   透明人間が存在していること自体が現実離れした異常なことなのですから、
   若林が透明人間とデートしていることにもっと疑問を投げかけてからでないと、
   彼が透明人間である事を前提にした話は出来ないんじゃないかなぁ、と。
   (小阪の彼も実は透明人間、とかなら多少話は変わってきますけども。)

   何というか、このネタは20行だと窮屈過ぎると思うんです。
   相手の彼が透明人間であることを受け入れるのが早すぎる、というのもそうなのですが、
   基本的にストーリー内容の割りに展開が速すぎてボケがあまり響いて来ていないのです。
   「ヴァ」についても、ボケ自体はそれほど悪くないものの、急展開の中に入っているせいで小粒なボケに見えてしまいます。
   当企画の管理人がこう言うのもの難ですが、一度行数制限のない長文ネタも書いて投稿してみるのはいかがでしょうか。(ひろちょび)

 ▲+:いやー・・・展開はしてるんでしょうけど、起承転結が全くないですね。
   作品としてまとまりに欠けるといいますか、メリハリがないんですよ。
   文章で書く「長文作品」って、会話をそのまま書いちゃうと
   それだけで表現できない空気とか間合いとか、そういうのが反映されないんですよ。
   20行しかない、という制限についてもよく考えてほしいと思います。
   例えば

   小阪:・・・若林さん?
   若林:はいはい。

   20行しかないのに実に無駄に消費してると思うんですよ。
   この行にもっと大きな笑いの要素を分布できたはずなんです。
   そしてその「何言ってるの、この人」っていう空気は
   他の表現方法でもっと解消できるはずです。
   20行の中でも会話の上手い人の作品は何個もありますから、
   そこで勉強してみてください。(先風)

 ▲ :ボケが少ないのとオチの弱さが気になりました。

   最後は「ですか?」にすべきでは?(マッピー)

2組目 ぱすてるふぇざー
 ○ :ずいぶんとなごやかな漫才でした。
   ただ少しインパクトに欠けていて非常に残念でした。(シュール65°)

 ○ :うん、酷いですwもう鬼畜ですよ、この霧雨っていう人w
   ちゃんと面白い作品だと思います。もう一つ大ボケがあれば
   インパクトやメリハリにハクがついたかなあ、と思います。(先風)

 ○ :ストーリーがしっかりしていますし、ボケのインパクトもあって良かったと思います。
   前半は普通に面白かったのですが、相対的に後半がベタだったような気がします。
   学活あたりでもう一つインパクトの強いボケ、独特なボケがあるとさらに良くなると思います。(ひろちょび)

 ○-:最初、コンビ名を途中で言ったのはボケ…ですか?だとしたらツッコミが欲しい……。

   名前が汚れで消えてしまったってところは好きでした。(マッピー)

 △+:漫才らしい大きな展開を期待してたんですが……
   もの足りなさがありました
   ボケの文章が長いのは短文企画には不利だとおもいます(いいくに)

3組目 シューティングスター
 ○ :好きだったんですけど、オチがなかったのが残念。(マッピー)

 ○ :オタクあるある、とでも言うのでしょうか。非常に分かりやすいネタで良かったと思います。
   笑いとしては少々薄い気もしましたが、ストーリーにしっかりとした展開がある分面白かったです。(ひろちょび)

 ○-:あっと驚く展開が欲しかったです。
   このネタ、うまいことできているんですが面白さが上がってからさらに上がらずにスタートに戻ってるんですよね。
   そこを治せばいいかと。(シュール65°)

 △+:会話に無駄もなく、違和感一切ない、実に上手い作品だと思います。
   ただ、笑う箇所が私には全くなかったんです。
   笑ってないから減点しまくり、というのも忍びなく、
   文章作成能力のレベルの高さから考えて、平均くらいの点数とさせてください。(先風)

 △-:心の声は、笑いのポイントだと思ったんだけど……あまりパンチはなかったですね…
   キレのある発言や言葉のチョイスにもっと気を使ってほしいとおもいます(いいくに)

4組目 ホームライナー
 ◎ :うまいこと「ちょびっと」がハマりました。
   内容もきっちりしてて想像できました。(シュール65°)

 ○-:スタートからゴールまで、うまく使えていたように思います
   オチもそつなくまとまっていました
   うまく使えていただけに大きな笑いがこなかったのが惜しかったですね(いいくに)

 ○-:いや、1行目から誤字て。ある意味これはこれで面白いんですけどもw

   バスジャックが吐きそう、という設定自体は面白いのですが、展開やボケにそこまで奇抜なモノが無かったなぁ、と。
   全く面白くないワケではないものの、ほぼ設定をそのまま進めるとこうなった、という感じでした。
   また、犯人役の秋田の台詞があまり酔ってなさそうなのも気になりました。その辺り、もう少しリアリティを出した方が良いと思います。

   ちなみに、このネタで「ちょびバトだけに」は完全に蛇足だったと思います。
   管理人というよりは一審査員の意見として。(ひろちょび)

 △+:まず、「発車」ですよね??


   あと「ちょびっと見えた
   ちょびバトだけに」はちょっとあてはまってない気がしました(マッピー)

 △ :そのバスがジャックされた、という緊張がもう少し誇張されてないと
   仕掛けた設定の空気にリアリティが感じられないんですよ。
   そもそもバス酔いしている人がバスジャックを強行するだろうか、
   という所でひっかかってしまうと読み進めてもつまづくだけなんですよね。
   前半にもっと「何が何でも今ジャックしなければいけない」という心理を
   読み手に植えつけておく必要があったのではないか、と思います。
   ちなみに「ちょびバトだけに」は完全に蛇足だと思います。
   ホームライナーさんはこんなもんじゃないでしょうから、強めに評価させてもらいました。(先風)

5組目 ヤード
 ◎ :電車の中で審査してたのですが、笑いをこらえるのが大変だったほど面白かったです。

   サンドウィッチマン的な感じでよかったです(マッピー)

 ○+:ボケ自体は非常に面白かったです。よくある形のボケが多いながらも外れがなかったように思います。
   「赤飯」というチョイスも、ベタさを感じさせない要因になっていたかもしれません。
   個人的には最後の「赤飯を箸でどけたら赤飯」というボケがかなり好きです。

   ボケに関係する台詞のみで構成すること自体は、絶え間なく笑いどころがあるという意味では良かったと思うのですが、
   やはりファミレスというよくある題材なので、できれば独特なストーリーが欲しかったなぁ、と思います。(ひろちょび)

 △+:ベタすぎるかと。
   やはり「ファミレス」というオーソドックスなネタなのでふだん考えつかないボケを入れるなどしてください。
   そうしないとほとんど笑いが起きないまま終わってしまうのでね。(シュール65°)

 △+:ボケ側の「ボケ方」をもう一工夫できれば、いい作品になるかなあと思います。
   それは「首を洗って待っていてください」というボケを出せるレベルから見ても明らかだと思うんです。多分作者さんは結構ボケ能力持ってるんですよ。
   ただ、それを「ただ羅列している」という状態に留まっちゃってるかな、と。
   その結果、「どのボケもなんか見たことがある」みたいな食傷状態を
   引き起こしてしまっている、という気がします。(先風)

6組目 エトラーズ
 ○ :鳥調べも「とりしらべ」
   とタイトルをしたほうがいいと思います


   占いが1番ツボでした(マッピー)

 △ :全体的に組み立ってないです。
   金を鐘と間違うまではよかったのですが鐘のフレーズをつかいすぎですかね。
   あとネタの先が読めてしまったのも惜しい点です。(シュール65°)

 △ :ショートコントで同じボケの繰り返しは、あまり好きではないですね
   似たようなパターンで二つ目以降はある程度わかってしまいました
   タイトルでわかってしまいました
   もっと奇想天外なオチを……(いいくに)

 △ :「鐘」に関するボケは悪くないと思いました。最初・中盤・最後と3箇所に分散させる構成も良かったです。
   しかし、その鐘も含めて誤字ネタのみであり、笑いとしては非常に弱いネタだと思いました。
   特に「取調べ」の2つについては、全く「取調べ(刑事と犯人が出てくるやつ)」という状況がコント内に現れていないため、
   ボケとして成り立っていないのが気になりました。(ひろちょび)

 ▲ :すいません。何度も脳内で「二人がやってる状態」を再生させたんですが
   笑う箇所が見あたりませんでした。
   ボケもツッコミも「言い放つだけ」っていう状態のせいで、
   全体が淡白すぎるんだと思います。(先風)

7組目 ゲーマーボーイズ
 ○ :これまたずいぶんマニアックな漫才ですねー。
   やはりこういったゲーム関連のネタはわからない人が必ずいると思うんですよ。
   また 不良にからまれる や いい年 などのくわしい説明やそれに対するボケとツッコミを入れるのが良い案です。
   自分はゲームはわかるのでこの点ですが万人受けはしなさそうなので極力ゲームネタは避けた方がいいです。(シュール65°)

 △+:ボケが無理矢理な感じがしました
   特に「遊園地」を「幼稚園」などはいまいちピンと来ませんでした

   しっかりネタを組み立ててほしいとおもいます(いいくに)

 △+:ゲーム好き→彼女を作りたいの流れが繋がってない気がします。

   他にもゲームをちょいちょい挟む際、繋がってないところがあると思いました(マッピー)

 △ :吉田のゲーム好きというキャラ設定もあまりうまく生きていないかなぁ、と。
   そういうコンビなのでゲーマーであること自体は否定しないまでも、特にゲーム好きの設定が無くても出来る漫才のようにも思いました。
   また、高橋の発言に一部違和感がありました。
   具体的には「ヤンキーに絡まれてしゃーない」「園児が見てる前でキス」「100円玉使いすぎて明日からの生活困る」の3つですが、
   高橋(というより作者さん)の思い込みが入りすぎだと思いました。「あるある」とはならない、というか。
   ツッコミが長台詞で余計な展開をし始める事自体はうまく使えば面白くなる気もしますが、このネタではあまりハマらなかったです。(ひろちょび)

 ▲+:まずキャラがブレすぎですよね。何で大阪弁になったりならなかったりなんでしょうか。
   その二人がどういう人物なのかをもっと練ったほうがいいですね。
   あと「ツッコミだけ無駄に大阪弁」という点について、「それはよくない」ってうすた京介さんっていう漫画家さんが言及してました。
   それと「ファミコン世代」=「ゲーム好き」は関係ないと切り捨てるには早計かと。
   ある程度そこには符合があるような気がします、私には。
   逆に「ゲーセン」=「ヤンキー」という符合が今時あるでしょうか?
   あと、これはもっと根本的な問題ですが、読点のつけ方を勉強なさったほうがいいかもしれません。絶対必要な箇所になく、特に必要ないところについてます。(先風)

8組目 妖怪の山・Mysterious Mountain
 ○+:タイトルが好きです
   ネタの組み立てとしてはベタでしたが…
   新しい切り口で好感が持てました
   今回ので一番笑いました(いいくに)

 △+:あれ、悪くはないです。笑ったところは正直そんなにない(ごめんなさい)んですが、
   ボケに対する工夫が凄い感じられました。
   ただ、ツッコミがそれを吸収する際の文章力がもうひと越えほしい所です。
   二人の会話に生じる間や感覚はよく出来てると思うので、もう少しかな、と。
   ツッコミがんばってください。(先風)

 △ :最後のオチが甘い気が……

   あとヤスシさんもちょっと強引な気がしました(マッピー)

 △ :1つ目のはちょっとボケが成り立っていないように思いました。
   何で「ヤスシさん」なのかパッと見では分かりにくかったですし、最後の行で2回ツッコむのもテンポ的にあまり好ましくありません。

   2つ目、3つ目に関しては、正直そこまで笑ったワケではないものの、
   「断食席」「フルーチェ」という言葉の選び方には興味を惹かれました。
   ボケ方や台詞・会話の改善によってもっと面白くなるネタだと思います。(ひろちょび)

 ▲+:面白かった所が「断食席」だけでした。
   それ以外は…まず言葉が弱いんですよ。
   とりあえず言葉の勉強をすることをオススメします。
   これ以上審査できません。すいません。(シュール65°)

N33回 結果
平均:325.0KB
出場者KBOA率ランク
ヤード 4211/1
ぱすてるふぇざー 4011/1
ホームライナー 3771/2
シューティングスター 3531/1
ゲーマーボーイズ 2970/1
妖怪の山・Mysterious Mountain 2970/2
エトラーズ 2610/1
コールドゲーム 1930/1
ヤード、ぱすてるふぇざーが初挑戦ながら400台で初オンエア。
ホームライナー、シューティングスターも300台後半で続いた。
全体的に比較的評価が割れたネタが多かった。

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