N34回放送
よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。
    オンエアされる上位4組の発表です!


TOPシークレット連盟
初オンエア!


炭酸電池
2連勝!


シュビビン!
8連勝!


みかづき。
こちらも初オンエア!



よろし:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!!

TOPシークレット連盟

コント/SMクラブ     (1/1)
カナ:初勝利〜♪
堂々:間違った方言の酷さは気にせずご覧下さい!
なまりが効いたネタでしたね。初オンエア!TOPシークレット連盟!
堂々:僕の名前は堂々正行!童貞でドMさ!
   
   いつものように今日もムラムラするから夜の街に出たよ!

   あっ、あんな所に新しいSMクラブが!SMクラブ「ノーギョー」?まあ、入ってみよう!

(ガチャ)

カナ:ふふふ・・・あたずはカナだっぺ。今日の客はおめえか。

堂々:うわ、物凄いなまりがひどい・・・

   どうみても農業するときの格好だし、本当にここSMクラブなんですか?

カナ:そうだべ。

   この不況、うちの農家だけじゃやってられないから、副業でやっているべ。

堂々:農業業界も大変ですね・・・

カナ:んな事より、早速はじめるべ。

   ほら、そのイナゴみてえな汚い服を脱いでみんろ。

堂々:わ、わかりましたよ・・・(服を脱ぐ)

カナ:おめえ、脂肪だらけの醜い体つきしてんなあ・・・

   まるでうちのキャベツ畑を食い荒らした芋虫みたいだべ!

堂々:さっきから罵りの例えが農業の天敵ばっかじゃないですか!農業の苦労は十分伝わりましたから!

カナ:おめえ、さっきらうるせえべ。

   そんなうるさい芋虫野郎にはこの赤くて丸いものを咥えてもらうべ・・・

堂々:はぅぅ!赤くて丸いもの・・・!ボールギャグですね・・・!

カナ:違うべ。うちの農園から取れた林檎だべ。

堂々:林檎!?てか、不況と言っといて大切な果物をこんな事に使っていいんですか!?

カナ:ふふふ・・・このプレイは激しいっぺよ。なんせ口から血が出たもんもおるからな。

堂々:多分、その人シソーノーローなだけでしょ!

   もう林檎はいいんで、どうかこの哀れな背中を踏んでください・・・

カナ:まったく、おめえはキャベツ畑だけでなく果実園にも手を出す淫乱芋虫だべな!

   特別に長年、農園に肥料をまくときに使っている長靴で踏んでやるべ!

堂々:やっぱり結構です!!そう言えば、さっきから朝方の電柱付近の臭いが充満してるよ!

   すいません!別の普通のSMクラブに変えるので帰ります!

カナ:ま、まつべ!

   ほら、特別にこの大根をグチャグチャに味噌漬けしていいから!

堂々:もはや普通の農業体験じゃないですか!もう、農家一本に専念して下さい!

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炭酸電池

コント/余命宣告     (4/8)
でん:俺らが、今期2勝したよ!
たん:バカ、当たり前だろ。俺ら一応、「ちょびバトではじめて500オーバー出したんだから」
でん:あっ・・・ごめん、それあんま知られてない。
たん:あっ・・・なんか恥ずかしい。どうぞ!
むしろコメントでそればかりネタにしていた記憶があります。初の期間3勝へ王手をかけた!炭酸電池!
でん:先生!今日は、本当のことを教えてください!!もう覚悟しています。

たん:お母さん・・・。大変言いづらいんですが・・・、もう、息子さんの余命は、あと、「かっこいい犬」です。

でん:・・・ん?なになにそれ!え。なに?ん?ん?ん?

たん:いわゆる、3か月です。

でん:1(ワン)クールってこと!!!?なんでわざわざまわり口説く言うですか!

たん:実は私、昔から、俗語を、まわり口説く言ってしまう癖がありまして。

   少し気になると思いますが、息子さんの大事な病気について話してるので、そこは気にせずお願いします。

でん:なんだその癖は。まあ、それより、息子の助かる方法は無いんですか?

たん:今、「タンスの角に足の小指があたったときの効果音の病気」いわゆる、「ガン」の治療法は色々と研究されていますが、

   「あなたの旦那さんの息子さん」いわゆる、「あなたの息子さん」のような「ココアも飲めない」いわゆる、「小さい子供」には大変危険だと思います。

でん:聞きづらっ!!!「ココアも飲めない」=「小さい子供」とはならないですよね!

   なんとか理解しましたが。今から手術をしてもどうなんですか?

たん:そうですね、多分、「春のパン祭りの応募券を秋に溜め終わる」ですかね。いわゆる、「手遅れ」だと思います。

でん:これは、そういう軽い手遅れじゃないでしょ!

   はあ・・・・・・。先生、本人には、このことは内緒にしてください。お願いします。

たん:わかりました。「あなたのお母さんのお母さんの曾孫」いわゆる、「あなたの息子さん」には、

   「机の下に物が落ちて潜りこんで拾った後そのまま立ち上がっちゃって机に頭をあてたときの効果音の病気」いわゆる、「ガン」ということは伝えないでおきましょう。

でん:ちょい!!!!!!!さっきから、私の息子でいいじゃないですか!!あと、ガンという病気を効果音の「ガーン」と一緒にしないでください!!

   もう我慢できない!!あのね、あなたの癖かどうかは知りませんけどね、少しはこちらの気持ちも考えてくださいよ!!!!

たん:それは本当に禁煙です!本当に禁煙です!いわゆる、すいません!すいません!

でん:そっちの吸いませんじゃないのよ!!もういいです!あなたの言ってることを信じられません。息子を他の病院に移動させます。

たん:ちょっと待ってください!!!私は、いつもこうです。患者さんに、この癖のせいで怒られます。私は今、本当に反省してます!

   本当に!本当に!申し訳ありません。息子さんの病気も最善を尽くして、私が責任を持って治させてみせます!だからもう一度考え直してもらえませんか?

でん:・・・先生がそこまで謝ってくれるなんて。私こそ、ちょっと言いすぎちゃいました。病院なのにあんな大声をあげて・・・。

   わかりました。息子を、よろしくお願いします。

たん:いわゆる、「ウソ話」

でん:バカ!!

たん:やっぱり、「ビスコを食べる時は、二つに破って、中身の白い部分だけ舐めてしまう」のは仕方ないですね。いわゆる、「癖」は。

でん:糞ったれ!!!!!!!!!!!!!!

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みかづき。

コント/卒業、おめでとうございます!     (1/1)
健太:やっと初オンエアということでね。
はづき:ベターなセーラー服だよ!
20行初オンエアおめでとうございました。彼ららしい学生シチュで見事オンエア!みかづき。!
健太:・・・もう1回言ってくれるかな?

はづき:何度でも言います!先輩、卒業おめでとうございます!左の腎臓を下さい!

健太:・・・・・・第2ボタンではなく?

はづき:ではなく!

健太:腎臓を?

はづき:腎臓を!

健太:・・・・・・なんで?

はづき:あたしの父親、凄いお酒飲むんですよ。

健太:・・・ほう。

はづき:で、そういうの遺伝すると思うんですよ。

健太:・・・・・・ほう。

はづき:となると、あたしも将来腎臓壊れると思うんですよ!

健太:・・・・・・・・・ほう。

はづき:壊れたとき用の、予備に欲しいんです!左の腎臓を下さい!

健太:・・・・・・ごめんなさい。この年で腎臓が1つになるのは辛いよ。

はづき:・・・そうですか。じゃあ別の人当たります!すいませんでしたー!

健太:・・・別の人当たるんだ。

はづき:・・・あっと、その前に。

健太:何?

はづき:十二指腸を指3本ほど頂くこ

健太:無理。

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シュビビン!

コント/魔物の甲子園     (8/8)
南条:やりましたね。オンエアはいいものです。
生原:このネタ、完成時には26行で、困った挙げ句最後の大オチを外しました。
南条:考えなしが手に取るようにわかりますね。
その判断はプラスに働いたのかマイナスだったのか・・・いずれにせよ1位でオンエア!シュビビン!!
南条:さぁ、第10万67回全魔界高校野球選手権決勝、
      ゾンビ商業高校対ドラキュラ学園高校の試合も4対3で9回裏、いよいよ大詰めです。
      解説のフランケン生原さん、どう思われますか?

生原:……………ハッ!すいません、耳のボルトが緩んでよく聞いてませんでした。

南条:フランケンの聴覚の仕組みとかよくわかりませんけれども。
      おさらいしますと、現在9回裏、4対3でゾン商のリード、現在ドラ学の攻撃で2アウトランナーなし。
      バッターは2番センター、ツェペシュ君です。

生原:ツェペシュはこういう土壇場では怖いですよ。
      彼は以前住んでいる古城がハンターに襲われた際、目からビームを出して返り討ちにしたくらいですから。

南条:なるほど、土壇場も怖さも野球と全く違うベクトルで発揮されてるのが気になりますが。
      対するはゾン商のエース、幽逝君。1回からずっと投げていますが、疲れが全く見えません。

生原:ゾンビだから当たり前っつったら当たり前なんですけどね。

南条:さぁ、幽逝、振りかぶって……投げた!あっ、腕ももげた!

生原:それをツェペシュ打ちましたね!ボールはピッチャーゴロですが腕はスコアボードに突き刺さりましたね!

南条:さぁ、幽逝は利き腕がが無くなったのでゴロが捌けずあーあー言ってます!
      フランケン生原さん、あいつアホみたいですね!

生原:そうですね、ゾン商は基本アホみたいですね!みんな口からよだれ垂らしてるし、やたらなんか汚いですし!

南条:それがゾンビのアイデンティティだから仕方ないとはいえ、その隙にツェペシュ君、2塁にたどり着きました!
      さぁ、ドラ学、一打サヨナラの大チャンス!バッターボックスに立つのはドラ学の主砲、ヴラド君!!

生原:ヴラドは攻めてきたハンターに腕ひしぎ逆十字固めをかまして返り討ちにした経験もあります、期待大でしょう!

南条:なるほど、野球の実力もドラキュラとしての特性も生かされてませんが期待しましょう!
      さぁ、ここでゾン商、たまらずピッチャー交代です。リリーフは、ドラビッシュ君!

生原:あれ、ドラビッシュってドラ学のピッチャーじゃありませんでしたっけ?
      ほら、4回表に乱闘で幽逝に咬まれて死んだはずの。

南条:あぁ、確かその直後にフランケン生原さんはボルトも気も緩んで聞いてませんでしたね。
   ドラビッシュは死んだ後、6回裏にゾンビになって蘇ってゾン商側になりました。
      この層の厚さこそゾン商の強み!

生原:なんかズルいっすね!

商業:さぁヴラド、最後のバッターとなるのか、それとも既に最期を迎えたゾン商に対していろんな意味でサヨナラとなるのか!
      ドラビッシュ、振りかぶって……投げた!打ったぁーっ!!
      これは大きい、センター下がる、センターアホみたいにあーあー言いながら下がる!
       入るか、入るか?入った、入ったぁーっ!サヨナラです!ヴラド、見事サヨナラホームラン!4対5で、ドラ商勝利です!

生原:ホームランボールを観客席のゾンビがあーあー言いながら取り合ってますね!みんなアホですね!

南条:さぁ敗れたゾン商、悔しがりながら今甲子園の土に還っていきます!

生原:ゾン商は毎年負けるたびに土に還るのをやめてほしいですね!
   甲子園のグラウンドは彼らのせいで建設当初から10センチほど盛り上がっています!

南条:さぁ、これからヴラドのヒーローインタビューが始まりますが、試合が長引いたせいでもうすぐ朝になってしまいます。
      朝になっちゃうと、私はオオカミから人になっちゃうんで、ここらで中継を切り上げたいと思います。

生原:アンタそんなんなるんすか?うっわぁ……気色わりぃ………。

南条:耳ボルトが今更言えた義理じゃねぇだろこの野郎。
   さぁ、今年はドラ学が2万4671回以来143回目の優勝を果たしました。来年はどんなドラマが生まれるのでしょう。

生原:わかりません、しかし必ずドラマは起こるでしょう。甲子園には魔物が棲んでいますからね。

南条:なるほど、私達にとっての魔物って一体なんなんでしょう。
      それでは、喜びに湧きつつも太陽の光を恐れてさっさと帰り支度をするドラ学の様子をバックにお別れしましょう。さようなら!

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敗者コメント
ハイビスカス 221KB

瀞巻:ムスゥ…

落葉:あ、怒り方が可愛い。

ゲーマーボーイズ 281KB

高橋:やーーー

エンドロール 333KB

大葉:やっぱし負けた・・・
瀧島:♪泣かないで次こそは僕たち絶対勝ちましょう〜。(負けないで/ZARD)

1日ソ連 249KB

中:やっぱり…

ジャッジペーパー
審査員・・・先風、いいくに、マッピー、モン、JIN Lite、ひろちょび@管理人(順不同・敬称略)
1組目 TOPシークレット連盟
 ◎ :まずは、設定がグッドです。発想がいいですね。
   それで、農業家がS情という発想とボケもよかったですね。でも、これ好ききらい分かれそうなネタですね!僕にははまりましたけど。(モン)

 ○ :テーマがテーマなだけにただシモネタで終わるのかな、と思ったのですが
   これはボキャブラリやボケの発想口が上手に練られている、という印象です。
   最後の農業体験が本当に普通すぎてましたので、それがもう少し捻ってあるとよかったですし、
   もう少し全体の状況において疑問は算出されるはずで、その指摘が
   「そっちよりまずこっちじゃないか」という「先走り」があったのかな、と思います。(先風)

 ○ :全体の流れ、構成、ボケ、ツッコミは高いレベルにあると感じます
   ただ尻すぼみな様に思います
   発想の転換が大事かも…(いいくに)

 ○ :カナの田舎キャラが濃いため、下ネタ感より面白さが目立っていて良かったと思います。
   うまいこと言ったというよりは農業あるある的な言葉を使った、というのに近いかなぁと思いましたが、
   ストーリー自体がしっかりしていたので面白かったです。
   ただ、特にオチ付近が若干急展開に見えたので、そのあたりは別の展開でも良かった気がします。(ひろちょび)

 ○-:リンゴのシソーノーローの辺りが凄く面白かったです。
   最初の辺りも面白かったのですが農業、でしか言えない事ではない気がしました…前半にもっと農業が活かされたボケが欲しかったな、と思います。(JIN Lite)

 ▲ :ゴメンナサイ…自分は全然笑えなかったです。

   ちょっとわかりにくい気がしました(全体的に)(マッピー)

2組目 1日ソ連
 △+:目の付け所は面白かった
   しかし、それを伸ばす力が不足しているのかな
   短い中の戦いなので、フリの使い方に注意(いいくに)

 △+:かっこ斉唱は好きだったんですけど、オチが雑な気がしました。(マッピー)

 △+:最初の「()斉唱」は面白くて好きなのですが後半に行くにつれてベタになってしまった気がします。
   あとは最初の6行は2行か4行にまとめられたのではないかと思います。
   1行目と2行目とかは特に勿体ないと思うので、そのあたりを縮めて「()斉唱」のような発想のボケが欲しかったです。(JIN Lite)

 △-:着眼点は良かったと思います。広げ方次第でもっと面白くなりそうなネタだと思います。
   言い間違いの題材そのもの(「()斉唱」「蚕」「恋か?」など)は悪くないのですが、
   その状況を説明する文章が最低限の台詞しかなく、読み手の興味をあまり引き付けられておらず、
   場所によっては説明不足で読み面白さを伝えきれていない気がします。せっかく面白さを持っているのに勿体無いです。
   台詞が短いと特に20行ネタではすぐ読み終わってしまうので、もう少し1台詞1台詞にいろんなことを詰め込んでみてはどうでしょうか。
   例えば「蚕」の部分は、

   山:あと、部長が平社員を呼び出して「お前なんてもう蚕だ!」
   中:「解雇だろ!それだと幼虫みたいになっちゃうだろ!」

   というようにするだけでもイメージが大分変わってくると思います。
   (↑ただしこのネタに合う形にはなっていないかもしれません、その点はごめんなさい。)(ひろちょび)

 △-:あんまり人のこと言えないんですけど、なんというか20行をうまく使えてないといった感じです。
   言葉遊びのネタは色々あるんですけど。これはうまくボケてないって感じです。もっとうまくボケれるはずです!(モン)

 ▲+:ここまでがレジュメなんじゃないか、と思います。
   ここから肉付けし、ボケの展開をツッコミが引き出したり、
   内容に深みを持たせたり、前フリや天丼といった仕掛けを用意して
   完成させるのが「長文」だと思うんです。
   このままだとどうしても内容が淡白ですし、ボケも「これだけではちょっと笑えないなあ」という程度に留まってしまいますし。
   他の方の文章を読んで「読み応え」という観点を勉強してみると、
   もっと遥かに良くなると思います。
   ボケの指摘で言うと「カとコは入れ替わる」という前提ですので、
   「蚕」っていうボケは単なる誤変換に過ぎず、条件から逸脱しているので
   こういう「ボケ間違い」ももう少し再鑑してみてください。(先風)

3組目 炭酸電池
 ○+:これ、上手ですよね。感心するというか。無論面白いと思いますよ。
   もう少しでんさんの緊張を継続させるような「緊張と緩和」を維持しててほしかったのと、
   「あなたの息子」の婉曲表現だけ他の表現と比べてレベルが低すぎるのが残念です。
   例えば、「春のパン祭りの応募券を秋に溜め終わる」ですかね。いわゆる、「手遅れ」っていう
   ボケと「あなたの旦那さんの息子さん」いわゆる、「あなたの息子さん」っていうボケが
   どうしても同一レベル上にないんですよね。他の表現の完成度が高すぎるだけに、
   追いつけてないボケがどうしても浮いてしまって全体バランスを崩しちゃってると思うんです。
   後半4行のツッコミがもう少し手を抜いてなければよかったな、とも思いました。(先風)

 ○+:ネタに勢いがあったと思います。わざとらしく回りくどく言っているその感じが良いですね。
   どの言い換えも的確かつバカにしている感が出ていて読み応えがありました。爆笑まではしなかったのですが面白かったです。
   展開そのものはほぼ完璧だと思いますが、ラスト4行あたりでそれまでと比べて急激に台詞が安易なものになったのが気になりました。
   オチに入りかけているので短いツッコミ自体は悪くないはずなのですが、もう少しやりようがあったかなぁ、と。(ひろちょび)

 ○ :ザ・ギースみたいでよかったです。

   オチがもう少ししっかりしてれば。(マッピー)

 ○ :面白かったです。でも「あなたの旦那さんの息子さん」いわゆる「あなたの息子さん」というのは微妙な気がします。
   あと最後のあたりのツッコミがそれより前と比べて凄く適当っぽく見えてしまいました…(JIN Lite)

 ○-:独特な言い回しが癖になりましたが、メンドクサイ言い回しの連続ばかりで後半は笑いが薄くなってしまいました
   もっと広く見れば吉(いいくに)

 △+:ギースのような感じのネタといった感じですね〜回りくどいな〜わかりやすい奴もあれば分かりにくい奴もあるんですよね!
   ボケのほうでばらさずに突っ込みがもう少し戸惑って解釈するという感じでもいいと思いました。(モン)

4組目 エンドロール
 ◎ :見ていて楽しいと思うネタでした。正解しているのなんなんでしょうか?気になりますねw不思議なボケ回答にどっぷりハマりました。(モン)

 ○-:前半は、なんだこれと最後の二つのセリフだけで持ってかれました
   オチは完ぺき
   ボケた解答はあまり好きな笑いの形では、ありませんでした(いいくに)

 △+:大オチが最高です。極上のツッコミですよ、シンプルですけどそれで十分。
   まず根底として、設問の問題文がやや「テストっぽくない」っていう
   リアリティの欠如があったと思われます。
   例えば「壇ノ浦の戦いなどで活躍した、源義経が死んだわけは」っていうのが
   中学生へのテスト問題文としてはやや砕けすぎていたり、
   「魚の「しゃけ」を英語をカタカナで書きなさい」っていう文章がおかしかったり
   (※後日訂正されてる可能性があるため、この点については減点しません)
   「扇形の求め方を答えなさい」が「扇形の何を求めるのか」がわからなかったり
   (※これがちゃんと「面積を」という記述があった場合、
   「推測面積」っていうボケがN34回の全てのネタのボケで最強になれました。)
   何かと読み進めて違和感を感じてしまうんですよ。
   惜しいなあ、と感じつつ平均くらいの点数とさせていただきます。(先風)

 △+:どの間違いも、単なるわざとらしい誤答、よりはもう少し先を行く面白さがあるとは思います。ちょっと面白い感じのフレーズが多くて興味深さがあるというか。
   ただ、結局それがハマるかどうかは読み手次第なところもあるので難しいですね。下手すると適当に間違っただけ、にも見えてしまうと思います。
   オチは意外性があって面白かったです。こういうボケ並列的なネタでもしっかりとしたオチを持ってくるのは非常に良いと思います。(ひろちょび)

 △ :オチはよかったですが…

   一挙両得→いっせいてきはつ


   など多少強引な気がししました。(マッピー)

 △-:これでは、大喜利の羅列になってしまってるのではないでしょうか…?もっと言葉の繋がりとか長文らしい部分がもっと欲しかったなぁ、と思います。
   問1〜3、7は僕には面白いのかもよく分かりませんでした…(JIN Lite)

5組目 シュビビン!
 ◎ :甲子園には魔物が棲んでいる…をまさか本当の魔物にするとは!

   発想がよかったです。

   全体の流れも自分は文句無いと思います(マッピー)

 ◎ :ズルいぐらい面白かったです。

   「敗れたゾン商、悔しがりながら今甲子園の土に還っていきます!」には大笑いしました。(JIN Lite)

 ○+:最強レベルのボケがいくつもか見られました。
   「幽逝」とか「腕はスコアボードに突き刺さりました」とか「ドラビッシュが蘇って蘇ってゾン商側になる」とか「負けるたびに土に還る」とか。
   ボケのレベルだけなら余裕で◎なのですが、ネタ全体を見て「面白かった!」と即言えるかというと、そこは何とも微妙なところでした。
   設定から一つ一つの展開まで全部ぶっ飛び過ぎていて、若干ついていきにくいというか。
   最後の3行でうまいながらも設定そのもの過ぎてあまり面白いこと言えてないあたり、書き手にとってもうまく扱えたのかどうか、という疑問は残ります。(ひろちょび)

 ○-:何でしょうね。すごく淡々と進んじゃった印象があります。
   キャラクターの印象に対してボケのインパクトが追いつけてないからかもしれません。
   「そこはそうなったんだ」みたいな予想外の表現は散見させられてるんですが、
   結局のところ「そういうキャラだからね」ってことで帰結されてるような感じです。
   キャラもののネタの場合は設定で有利になってるわけですから、
   肝心の「ボケの発想力」がそれを追い越せないと評価に結びつけるのが厳しくなりますね。(先風)

 ○-:野球ネタがここまでおかしくなるとは…今まで見てきた野球ネタの中で一番シュールかもしれないです。
   面白いところとそうでないところがあって。世界観が少しわかりにくかった気がします・・・・(モン)

 △ :タイトルは面白かったが、期待値よりも笑いが低かった
   独特な世界観ですが、あまりはまらなかったです(いいくに)

6組目 ハイビスカス
 ○-:発想自体は面白いですし、何より後半の無駄な追加っぷりが良いですね。
   フレッシュマンって何なんですか。そしてついにはαてw
   ただ、ストーリーというか台詞運びがイマイチだったように思います。
   一番のストーリー欠陥としては、1行目から医者が「うにゅ」と言ってしまっていること。
   「俺まで感染しちゃったよ」という状態を表すなら、瀞巻が「うにゅ」と言い出すのは5行目か7行目あたりからの方が良いと思います。
   あと、最初に「良いですね」とか言っておきながら難ですが、「うにゅ」以外の言葉が追加される現象にも、ストーリーの中で触れておいた方が良かったと思います。(ひろちょび)

 △+:これが、噂のうにゅか!いつ語尾がおかしくなるのを触れるのか見ていたのですが最後とは…途中でふれてそこから展開が広がると期待してたのですが…。
   あと世界観についていけてない、取り残されてしまった感じがあります。(モン)

 △ :例えば「うにゅ」だけが語尾につく、という想定のまま、上手くその語尾を
   活用した展開を見せていれば「練ったな」という点で大きく評価できるんですが、
   「言葉の最後に『うにゅ』がついてしまう病気」と定義してしまった以上、
   他の単語がついてしまう点には説明が必要になりますし、それがないと
   ただの「蛇足」になってしまうんですよ。
   そうなると言葉自体の面白さだけを評価しなければならないんですが、
   実は「マダイ」って凄いですよね。そこ不覚にも笑ってしまったんですけど
   文章として考えた時、読み手がある一定値以上の納得が出来ない限り、
   それは起承転結が出来上がってるとは言えないわけなので、
   どうしても低評価になってしまいます。ごめんなさい。
   ボケも少し「唐突すぎる」っていうきらいがありますね。
   前半でもう少し準備できるといいと思います。消防車のくだりをどうしても入れたければ
   序盤にその存在を少しでも示唆しておく、などです。(先風)

 ▲+:楽しく拝見させてもらいましたが、サラッと終わってしまったのが残念です
   粘っこい笑いも試されては?(いいくに)

 ▲+:…シュールというものでしょうか。でも、僕にはあまりよく分かりませんでした。どんどん言葉が増えていく、という事ですよね。
   それにしてもでもお互いが一つずつ足すわけではなく医者の方だけから言葉が増えて患者からは増えていなかったり、患者の方だけから言葉が増えて医者からは増えていなかったり、
   と症状の出方がごちゃごちゃで訳が分かりませんでした。それが僕には笑いにつながらず…言葉にも関連性が見当たらずに…

   すみません、とにかく僕にはついていけませんでした…(JIN Lite)

 ▲ :うーん…しつこいというか。

   語尾に言葉をつける1本通しだけだと厳しい気がします(マッピー)

7組目 みかづき。
 ◎ :最初っからグロいwでも好きなるネタですね。相変わらずとまどう健太さんがいい味出してますね。
   マイペースすぎるはづきさんをちゃんと戸惑いながらもツッコむスタイルが好きです。最高です!!(モン)

 ○ :好きなコントです
   何もかもがよかったが、印象に残る様な笑いはなく、うすいかんじがしました
   次回のレベルアップに超期待(いいくに)

 ○-:面白いといえば間違いなく面白いのですが、1つのネタを引っ張りすぎてボケが少なく見えるのが惜しいです。
   ただでさえ全体が短い20行ネタなので、展開を少なくしてしまうと物足りなさに即繋がってしまうので注意が必要です。
   例えばですが、はづきが腎臓どうこうの説明(これ自体ボケではありますが)の中でさらに関係ない方向にボケを繰り広げ始めたりすると、
   より興味を引くことができるのではないかと思います。(ひろちょび)

 △+:凄い始まり方ですね。いきなりその台詞が出た時は面白かったのですがそこからボケがないまま行数を使いすぎな気がします。
   長文だといいのだと思うのですが20行ではちょっと勿体ないのでは…と思いました。

   腎臓の予備といっても腎臓壊れるまでの間その腎臓どうする気だったのでしょう…?凄く気になります。(JIN Lite)

 △+:なんだろう。怖いんです、展開が。その発想が「面白い」に結びつく前に
   引いてしまう感じがするんですよ。多分これって、もっと長文の作品にしたときに
   その「恐さ」で引かせないための準備をしておいてから、この展開にしなければならなかったんじゃないか、と思うんです。
   笑えたポイントがなかったんですが、会話の成立具合が半端なく上手というか、
   この二人のやりとりが実に自然だったので、そこは評価ポイントなんですけど、
   その展開にある種「そういう笑いを笑える人向け」という要素があるのかな、と思います。
   そしてその要素が、私にはなかった、と。(先風)

 ▲+:ボケが2つだけでは…厳しい気がします。


   あっとその前に。も繋がってない気がしますし。(マッピー)

8組目 ゲーマーボーイズ
 ◎ :自虐的な笑いはあまり好きではないんですが…高橋君のキャラクターだと笑ってしまいますね

   順番と僕との相性がよかったのかも………(いいくに)

 △+:前半のくだりで


   こち亀3周読んだことへのツッコミがほしかったです。

   全体的にツッコミが空回ってる気がしました(マッピー)

 △ :一通りボケ・ツッコミのやりとりとしてのストーリーにはなっていると思います。
   ただ、結局のところ新鮮味のあるボケや展開がほとんど無かったように思います。下手したら普通の会話レベルにも見える、というか。
   後は、ストーリーやボケを工夫して「普通」に見せない作業が必要になってくると思います。
   「今の瞬間人生の中で無駄な時間ベスト1」みたいな凝った言い回しも見られるので、ボケや展開が伴えば大分変わってくるかと。(ひろちょび)

 ▲+:高橋:(ピーンポーン)の「高橋:」の部分はいらないのではないでしょうか。台詞ではないですから。気になったのは

   高橋:いや〜よかった。いやさあ俺暇すぎてこち亀全巻3週目読んでたとこなんだわ。
   吉田:全巻持ってることに驚きだよ。

   そうですか?確かに巻数は多いですが、1冊ずつ考えれば新品でも500円しないでょうしなにより好きなら全然あり得る話なのではないでしょうか。他に気になるのは

   吉田:なんだよ。ゴキブリよりひどいあだ名とかあんのかよ。
   高橋:ウジ虫かな。あれには参ったよ
   吉田:ひど!それはひど!

   そうでしょうか?そこまで大差がない気がするのですが…「あれには参ったよ」「ひど!それはひど!」という部分違和感を感じました。
   にいじめられていたのを(笑)と笑い飛ばせているのは過去の話ですし性格としてあり得なくはないと思うのですが…
   いじめられていた時の事を「ニックネーム聞きたいか?」や「先生爆笑してたぜ!」なんてのはさすがに言わないと思います。
   少なくとも僕なら先生に笑われたら不快感を抱き、決して明るく話せるような事ではないと思います。
   とにかく「そうかな?」と思う部分が多くて(それを狙っているのかもしれませんが)あまり笑えませんでした。
   友達の家、という日常的コントのはずなのに現実味が無いのだと思います。(JIN Lite)

 ▲+:何でしょうね。多分、それまでのジャジペを読まずに次を作って投稿してませんか?
   読点の使うポイントがおかしかったりしているので、まずそこを直してみましょう。
   「おれな前の学校でもいじめられたんだよ」っていうのは
   「おれな、」で一回切る場所です。発言者の空気や「間」はそういうポイントで生むんですよ。
   あとは文章としての理路整然が成されていないので、そこを注意してみてください。
   やりたいと思ったボケをそのまんま書いてるだけに思えてしまいます。
   例えば「ハイハイ!あ、また来たのか」で家に上げた人物に
   「お前誰?」と展開させ、しかも「だよな」で確認するくだりは
   吉田さんの意図が読めないんです。
   オチでも同じく前後に対する理路整然が不足してるんですよ。高橋さんは少なくとも
   前の学校でもひどいことをされてるわけですから、吉田さんの心象は
   「帰れ!」に直結されないと思います。もっと「こいつには帰って欲しい」という
   ニュアンスが含まれた何かが文中に混入されてればいいんですが、今の時点では
   「こいつ前の学校でも酷く虐められてました」→「だから帰れ!」みたいに見えるんです。
   そして、その展開で笑いは起きないわけですよ。

   過去の作品と比べるとやや面白かったとは思うんですが、
   皆さんのジャジペを読んで、基本構築を再鑑してみてはいかがでしょうか。
   伸び代はまだまだあると思います。辞めないで!(先風)

N34回 結果
平均:333.5KB
出場者KBOA率ランク
シュビビン! 4298/8
炭酸電池 4214/8
TOPシークレット連盟 3811/1
みかづき。 3531/1
エンドロール 3330/1
ゲーマーボーイズ 2810/2
1日ソ連 2490/1
ハイビスカス 2211/4
シュビビン!が連続で1位。炭酸電池もそれに続く。
TOPシークレット連盟とみかづき。は初オンエア達成。
エンドロールは300超えの悔しいオフエアとなった。

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