N36回放送
〜彦根大会〜

よろし:以上で10組全員の計量が終わりました。
    オンエアされる上位5組の発表です!


ぽん
初オンエア!


トリックル
2連勝!


ぱすてるふぇざー
初のトップで3連勝!


ボルテージコード
高得点で2連勝!


スピード×スピードアクセレーション
6連勝!



よろし:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!!

ぱすてるふぇざー

漫才/風呂     (3/3)
霧雨:何かありますか?

雨音:いえ、特には。
サラッとC大会ランキング暫定1位に浮上しました。今期最高KBで勝利!ぱすてるふぇざー!
霧雨:修学旅行は皆でお風呂に入るのが楽しかったですよね。というか他に楽しい事なんて無いですよね。

雨音:いや、他にもいっぱいあるでしょ!あ、はいどうも。ぱすてるふぇざーです。よろしくお願いします。
   でもお風呂に入るのも楽しいですよね。

霧雨:クラスの男子皆でお風呂に入ったんですよ。
   そこでね、誰が一番長く浸かれるか勝負したんですよ。

雨音:まあそんな事もしますよね。

霧雨:ずっと浸かってたら先生が来たんですよ。

雨音:スケジュールは決まってますから。仕方ないですよ。

霧雨:で、「俺も混ぜろ。」ってお風呂に入ってきたんですよ。

雨音:注意しましょうよ。自由な先生ですね。

霧雨:そこで大問題発生。
   ずーっと浸かってたら指がしわしわになっていたんですよ。
   で、その場にいた一人が叫びだしたんですよ。「うわぁ!こんなに年老いている!」と。クラスの皆が絶望したんですよ。

雨音:いやいやいや!まあそうは見えますけども、そこまでの事ではないでしょ!
   第一時間が経てば元に戻りますから。

霧雨:「もっと青春を楽しみたかった…」「就職とか結婚とかしたかった…」「ああ、家で妻になんて言えばいいんだ…」悲しむ皆。

雨音:先生混じってる!大人ならすぐに長く浸かってたからだ、って気付きましょうよ。

霧雨:助けてくれという声、もうダメだという諦め、中には発狂して女湯との境目の壁を壊し始める人も。

雨音:何してるの!いくら絶望してもそこは抑えて!

霧雨:先生の「俺も混ぜろ。」

雨音:先生ダメだ!それこそ奥さんにかける言葉無くなりますよ!

霧雨:ここで僕が言うわけですよ。「やったー!皆風呂から上がったから僕の勝ちー!」と。

雨音:周りを見ましょうよ!もう誰もその争いしてませんよ!

霧雨:さらに壁が壊れたところでガッツポーズして言うんですよ。「それ、時間経てば元に戻りますよ。」って。

雨音:タイミング!壁を壊す前に言わなきゃ!ガッツポーズとか自分ものぞく気だったんじゃないですか!?

霧雨:いやぁ、目が洗われたような気がしましたよ。

雨音:体を洗いなさいよ!

481/545KB

ぽん

コント/本屋     (1/4)
イエイ
ノリ軽っ!前期の100KB台がウソかのような急成長で初オンエア!ぽん!
佐藤:わあ、家の隣に本屋が建ってるよ。入ってみよう。

ウィーン

木村:いらっしゃいませー。

佐藤:狭っ!畳1枚分しか無いじゃないですか!ってか畳張りだ!

木村:スポンサーの畳店の宣伝ですので…。

佐藤:宣伝しかしてないじゃないですか!本棚も何も無いし、帰りますよ。


1ヵ月後

佐藤:最近工事の音がうるさいと思っていたら隣の本屋改築したのか。気になるから入ってみよう。

ウィーン

木村:いらっしゃいませー。

佐藤:広っ!畳張りなのは変わらないけど本棚もちゃんとある!
    漫画がぎっしり詰まってる!おすすめのないの?

木村:全ておすすめでございます。

佐藤:じゃあこれ買おうかな。ってこれ漫画本サイズに切られた畳じゃないですか!

木村:スポンサーの命令ですので…。

佐藤:ちゃんとした本を売ってください!帰ります。


さらに1ヵ月後

佐藤:最近和の香りがすると思ったら隣の本屋がまた改築してるよ…。今度は外装も畳になってる…。気になるから入ってみよう。

ウィーン

木村:いらっしゃいませー。

佐藤:うわっ、壁も天井も畳になってる!さて、漫画を探すか。ん?1冊1冊がやけに分厚いな。

木村:畳に印刷した漫画ですので・・・。

佐藤:読める形にしただけ大した進歩だよ。記念に買ってみよう。580円ね、はいどうぞ。

木村:当店畳のお金以外は使用出来ません…。

佐藤:日本銀行券も使わせて!帰ります。



佐藤:自分の家の庭も畳張りになってる!いい加減にして!

373/545KB

ボルテージコード

漫才/失敗は成功の母     (2/2)
柳田:2連勝達成です!

黒沢:今日は加湿器を用いたディベートの音源を流します。

柳田:漫才を見てください。
またそれはそれで聞きたい系のご発言を。高得点で2連勝!ボルテージコード!
黒沢:この前友達と公園で野球してたわけ。 そしたら満塁で俺に打順が回ってきたのよ。
   でもそのチャンスで三振して僕めっちゃへこんでたんですよ。
   落ち込んでる僕に友達が励まそうとしてこう言ったんですよ。「気にすんなって、『失敗は成功の母』だぜ」って。

柳田:うん。

黒沢:・・・・・・・・・いやお前ツッコミしろよ!

柳田:どこにだよ!? すげー普通のエピソードじゃん!

黒沢:いや言ったじゃん「失敗は成功の母」って! 聞いた!? 失敗が成功のお母さんなんだぜ!?

柳田:まあお母さんとかいうのは何か変な感じもするけど・・・
    別に「失敗は成功の母」って普通の言葉じゃないですか?

黒沢:え!? お前この言葉のこと知ってんの!? じゃあ教えて、母親が「失敗」で子どもが「成功」だろ?
    お父さんは!? お父さんは何なの!?

柳田:はぁ!? 別にそういう問題じゃないだろこの言葉!

黒沢:いやだってさ、遺伝学的に考えてみ? 失敗という母から成功が産まれるんだろ!?
    絶対おかしいじゃねーかよ! もはや奇跡じゃんか! 普通は「失敗」から生まれるのは「失敗」だろ!

柳田:遺伝とかうるせーよ! さっきから無意味な好奇心かっとばしてんじゃねーぞ!

黒沢:いいから説明してくれよ! もやもやしっぱなしだよ!

柳田:・・だから・・あの・・・父親が「大成功」なんだよ! そしたら「大成功」と「失敗」だからうまいことなって子ども「成功」になんだろ!

黒沢:・・・「大成功」と結婚してる時点でその母親は「失敗」じゃねぇだろうがよ!! 立派な玉の輿じゃん!

柳田:どうでもいいだろそこ! 無意味を切り開いてわざわざ説明したんじゃこっちは!

黒沢:だって完全に玉の輿だろこんなの! 「成功」という母と「大成功」という父から「成功」が産まれてるじゃん!
    そういうウソとかいいから本当の事を言えよ!

柳田:こっちもウソつきたくてついてんじゃねーよ! 何だ玉の輿って!
    じゃああれだ、「大成功」と結婚したけど、「成功」が産まれる直前に旅に出て行方不明になったんだよ!
    だから母親はまたショックで「失敗」に戻っちゃったの! これで良いだろ!

黒沢:ああなるほd・・・・いやでもそんな境遇じゃ子どもも「成功」だなんて言えないよ!
    そんな悲しみ背負って「成功」とか言われても切ないだろ!

柳田:じゃあどうしたらいいんだよ! 必死で言い繕ってる甲斐が無いわ!

黒沢:そんなこと言ったって・・・これじゃあ父親と母親が離ればなれじゃんか・・・事実上離婚じゃん・・・・。
    「失敗は大成功の元妻」ってことでしょ。 略して「失敗は成功のもと」か・・・。

柳田:あー・・・なんか戻ってきたような気がする・・・。

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スピード×スピードアクセレーション

コント/死ぬ前に     (7/9)
すいません、あまりに不謹慎すぎるネタになります。
どうか寛容な心と、あくまでネタである、という意識を持ってご覧ください。
変にしんみりしました。「普通に」「ボーナス込みで」「地方じゃなければ」417KBで今期3勝!スピード×スピードアクセレーション!
老人:うぅ…ワシももうそろそろお迎えがきそうじゃ…。孫のお前には介護など迷惑をかけてしまったのぅ…。

クズ:そんなことないよ!親に働かなくて済む口実が出来てむしろ好都合だったよ!
   それに遺産も多めにくれる、って話だしね。楽しみだなぁ!!

老人:そこでじゃ。ワシは死ぬ前にどうしても見たいものがあってな…。

クズ:十分十分!もう十分いろんなもの見たって!さぁ寝よ寝よ!とっとと寝よ!
   眠くなくても瞼閉じればそのうち眠くなるから。なんだったら子守唄歌うよ!最近ハマっている海外のロックを歌うよ!
   ウィ〜ウィル、ウィ〜ウィル、ロッキュゥ!!

老人:お前には散々苦労させてしまったが、最後の頼みじゃ、聞いてくれんかのぅ…?

クズ:面倒な爺さんだなぁ。本当に最後ね!嘘付いたら罰金支払わせるからな!!
   罰金はそうだなぁ…どれくらいの額が適切かなぁ…。嘘付くたびに財産2割没収とかがいいかな?こういうの考えるの大好き。

老人:ワシが若かった頃、F1レーサーだったことは以前お前に話したな?

クズ:知らん知らんそんなの。興味無ぇもん。今は遺産のことしか考えられんわ。うひひひひ…。

老人:そこでじゃ、死ぬ前にどうしてももう一度だけ、F1マシンをこの目で見てみたいのじゃ。
   既に連絡は入れてある、ちょっと外までおぶって行っておくれ。

クズ:何、もう呼んじゃってるの!?そんでその費用とかは…?

老人:ワシの貯金から諸費は出しておるが…。

クズ:死ぬ前に贅沢しやがって!まったく、年寄りは何考えるか読めん!
   贅沢するならあの世でしてくれよ、もう!!きっと美女がたくさん待っている世界だと思うよ!ハーレムハーレム!

老人:とにかくまぁ、外まで連れて行っておくれ。

クズ:しょがねぇなぁ、よいしょっと。うわっ、何か臭っ!髪を洗わないでいるとこんな独特な臭いになるんだ!
   もうすぐ閉鎖されるであろう廃れた工場の画が一瞬浮かんだよ!
   さてと、玄関に着いたよ。うわっ、本当にF1マシンが家の前に!こういうのって結構金取られるんだろうなぁ、ちぇっ。

老人:おお…!な、懐かしいのぉ…。現役時代は他を圧倒する走りをしたものじゃ…。
   な、なぁ、ドライバーさんや。ちょこっとだけ、操縦席に座らせてもらえたりは出来んかのう…?頼む、この通りじゃ!

クズ:年寄りはわがままで困ったもんだよまったく。俺を見習えっつーの。
   俺とか云わば、無欲の化身だよ。ただし金銭欲だけは旺盛。

老人:なんと!乗せて下さるか!この歳になってこれほどの喜びが味わえるとは…。
   我が人生、悔い無し。

クズ:はいはい悔いが無くなったところで早速俺に遺産相続の手続きを。
   いやー、今月は忙しくなりそうだなぁ。葬儀に、旅行に、旅行に、旅行っと。海外も1つくらい欲しいところ。



その時、老人の足がアクセルに乗ってしまい、マシンは加速。そして勢いよく民家に衝突。
老人は還らぬ人となってしまう。



クズ:たっくもぅ、あの糞ジジィ、最後の最後で大事故起こしやがって。
   おかげで弁済費用だのなんだので財産全て消し飛んじまったじゃねぇか…。
   クソッ、俺の海外旅行が…。ラスベガスに行ってのアメリカンドリームが…。

母親:そんなこと言ってる暇があるならさっさと就活でもしなさい!!このクズ息子!!

クズ:あっ、はい…。ごめんなさい…。グズグズなクズでごめんなさい…。

433/545KB

トリックル

漫才/面接     (3/5)
黒岩:勝てて良かったー。

霧雨:やったねー、黒石君。

霧雨:黒岩だよ。それではどうぞ。
黒岩ですらなかったのはきっとタイプミスですね。今期3勝達成だ!トリックル!
霧雨:トリックルです、おねがいします。
もうすぐ面接があるから、面接官やってて。
   俺はそれを見てるわ。

黒岩:独り舞台になっちゃうよ!
   コンビなんだし、面接官として俺が質問するから答えて。
   まず、なぜここで働きたいのですか?

霧雨:逆に、なんでどこも同じようなことを質問するのですか?

黒岩:採用するかしないか、重要な事柄だからや!
質問に答えて。

霧雨:それは考えているからパスで。

黒岩:・・・それじゃあ、今までにバイト経験はありますか?

霧雨:逆に、なんで損なことを言わないといけないですか?

黒岩:バイト経験者の方が少しはプラスになるから、損ではないよ!

霧雨:コンビニの店員を除くと一回です。

黒岩:コンビニの店員だって立派なバイトだよ!
   それでその一回は?

霧雨:子どもの時のおつかい。

黒岩:そっちを除けよ!
   確かにおこづかいもらえる時あったけど。
   それじゃあ、シフトはどれくらい入れますか?

霧雨:逆に、趣味は・・・

黒岩:その質問返しやめて!しかも、趣味って逆でもないし!
   いいから答えて!

霧雨:まあそこも考えているのでパスタで 。

黒岩:注文は取ってないよ!最後に自己PRを。

霧雨:それもパスで。

黒岩:パスばっかじゃん!これじゃあ練習の意味がないよ!

霧雨:でも、参考になったよ。
   面接の時、どんな質問したらいいか分かったし!

黒岩:お前が面接する側かよ!もういいよ。

霧雨:どうも黒岩さんでした。
   はい。それでは、今からトリックルの新しいつっこみ担当を決める面接を始めます。

黒岩:その面接必要なし!

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敗者コメント
ヤード 341KB

堺:…
葛西:…
佐藤:…
堺:こいつ誰だよ!

SyntaxError 341KB

奥村:・・・下ネタがなくなっただけでこの体たらくだと?

場区:まあ人間、下半身無くなったら終わりだしな。

奥村:そういう問題ッ!!?

エンドロール 309KB

大葉:やっぱ負け?
瀧島:・・・・・・いやーーーーーーーー!
大葉:どうした。

ゲーマーボーイズ 297KB

吉田:むうう

妖怪の山・Mysterious Mountain 317KB

ミー:やっぱり

す〜:バケツだろうね

ジャッジペーパー
審査員・・・いいくに、シュール65°、KT、JIN Lite、ひろちょび@管理人(順不同・敬称略)
1組目 SyntaxError
 ○+:いろいろと意味不明な部分もある一方、何か、何かすごく面白かったです。
   ストーリー的にメチャクチャなようでどこか繋がっていますし、無理して上手い事言ってるあたりが逆に面白いというか。
   新しい笑いの形を見た気がします。(ひろちょび)

 ○ :ボリュームがあって非常に楽しめました。
   ただ緩急といいますか…強弱があったほうがよかった気がします
   言葉のチョイスなども良い要素がたくさんありました(いいくに)

 △+:オチが…どういう事でしょうか。僕には全く理解できませんでした。ごめんなさい。
   ほかは分かりました。文字を下らせて上がる、という事ですよね。
   でも鐘はどこに影響しているのか…僕の理解力不足かもしれません。後は、後半が設定を重視しすぎたせいで前半の流れと展開を大きく無視してしまったような気がします。
   また最後から4行目で一気に詰めるなら、最初の天下るの〜の辺りを変えてその時点からから足、意思、と出していければ最後に一気に詰めることも無くなってもっと良くなるのではないでしょうか。
   そうすれば一応前後半も繋がると思います。(JIN Lite)

 △-:全体的に定義がぼやけていて笑い辛かった印象です
   最初の場区さんが「ド底辺」と言われたる由縁がなくて置いてけぼりを食らったので、何か具体例を挙げると言葉に説得力が持てると思います
   終盤の「○し」縛り(って言うんですかね)も、そのくだりの味が出る以前に終わってしまっように感じます
   短文ネタに向いてるかどうかは結論は出せませんが、一つの設定からそのくだりを新たに入れてくるとゴチャゴチャになってしまうので控えた方が良いかと(KT)

 ▲+:すいません、よく理解出来ず終わってしまいました。
   設定が理解できなかったので内容もわかりませんでした。
   もう少しベタでもいいかと。(シュール65°)

2組目 ぽん
 ○ :これまた大胆なボケ方をしてきましたね。
   リアルさこそ欠けますが、逆に大胆なことを言っているのが良いなぁ、と。
   特にオチの「自分の家の庭も畳張りになってる!」なんてそうですよね。
   これで話の無理矢理感が無くなって説得力のある文章で同じ笑いを引き起こせるとすれば、ぽんさんは間違いなく化けると思います。(ひろちょび)

 ○-:少々淡々とし過ぎてるのが気になりました。この場合だと起伏がなにもなくて一
   本調子になってしまうので、何らかの変化を付けた方がいいと思います
   ボケも畳の一本押しで好印象だったんですが、広げ方が無難だったように感じて終盤だれてきたのが悔やまれました
   「ウィーン」と開く自動ドアも畳になった、みたいな思い切りが必要と感じました(KT)

 ○-:先ず家の隣に本やって…想像してみると面白いです。
   和の香りがするって…言ってるところを想像すると面白いです。
   ボケなのか良く分かりませんが、そういう部分で笑いがとれるのは好きです。僕だけかもしれませんが。
   畳を推す、というのも面白いには勿論面白いのですががあまり畳である必要性が出てないのと最後の一行がどうも無くていいと思います。(JIN Lite)

 △+:ボケ数がちょっともったいないかな…
   一区切りで、あと一個ずつ入れれると思いましたよ
   発想は面白かった(いいくに)

 △ :最初に、畳一枚分しか無い。と言われてもこちらは確認出来ないのだから文章としてはおかしいです。
   畳に印刷した漫画。と言うのは発想良く笑えたので良かったです。(シュール65°)

3組目 トリックル
 ○-:よかったのですが…何か物足りなさを覚えました
   オチもよかったのですが……破壊力に欠けすぎているとも捕らえられますし、綿
   密すぎるとも捕らえられます(いいくに)

 ○-:ボケ自体は「逆に、」の切り返しも含めて割と単純なのですが、的確なツッコミがあって面白くなっていました。
   凝ったボケ方をするのは悪くないのですが、その分ボケのレベルがベタになっていて、大きな笑いは生まれにくくなっているかもしれません。(ひろちょび)

 △+:コンビニの店員に少ししか触れずに次に行ってしまったのが汚点です。
   パスばっか。って言ってますけどパス全然使ってないですよね?そこら辺が矛盾しちゃってごちゃごちゃになってます。
   雰囲気は流れてていいんじゃないんでしょうか?(シュール65°)

 △+:ちょっと始まりが唐突すぎたのですが、徐々に盛り返してきた印象です
   光るボケもいくつかありましたが大半はベタなボケが占めていたと思います
   切り返し次第では非常に頼もしい武器になると思うんですが、今回は伸び悩んだように感じましたね(KT)

 △ :パスばっかり、というのはどういう事でしょうか。と思ったらパスタもパス、という事でしょうか。
   そうであればそのツッコミでパスタじゃなくてパスね、の一文を入れておいた方がいいと思います。その方がより分かりやすいと思います。

   後は、霧雨さんの口調がコロコロコロコロ変わってしまっているのが凄く気になります。二人が話を進めているところを想像するのですがどうしても違和感が残ってしまいます。

   あっ、霧雨さん……被ってしまい申し訳ないです。いえ、何でも無いです。(JIN Lite)

4組目 妖怪の山・Mysterious Mountain
 ○-:タイトルの関係性ゼロじゃないですか!
   それが笑いの狙いなのかどうかは分かりませんが…
   オチは力強くしください。女性コンビだからってツッコミを急に弱くする必要性は無いです。(ライフスタイルさんが良い参考になるかと)
   らっきょうのくだりは良かったです。(シュール65°)

 ○-:縛り、というのは上手さを感じるのですが、だからと言ってハードルをそれほど下げても良い、というものではないと思います。
   仕方ないとしても「わかんない。」や「全くわかんない。」などは無駄になってしまっているかと…
   「ゐやいや…」「んじゃあまたネ。」は無理矢理感も否めないと思います。
   内容が結構面白かったので無理に縛るより普通にネタやって無駄を削り笑いを取った方が僕は面白いと思います。そこが凄く勿体ないかな、と思います。(JIN Lite)

 ○-:こう言ってしまうのも努力を否定するようで申し訳ないのですが、大胆な工夫がある割にはあまり「おーっ」とはならなかったです。
   仕掛けを入れた割には、会話が自然過ぎてしまっているというか。タイトルがないと下手すりゃ気づきにくいですし。(その意味で「ゐやいや」ってのは良いですね。)
   この形式でやるなら、ルールに縛られた変な言葉のチョイスに賭けるのが良いと思います。「ラッキョウ」ってのはそれですね。そういうボケがもういくつか欲しかったです。

   ただ改めて読むと、普通に読んで面白いネタでもあると思いました。
   先ほどは自然さをマイナスに捉えましたが、なるべく自然に作ったあたりが上手く効いていたかもしれません。(ひろちょび)

 △-:自然に成立っていてすごいと思いますけど…
   ボケとしてはいまいち…
   この発想でパンチ力を(いいくに)

 ▲ :ミーさんの翻弄っぷりがとことん悪い方向に転がっていったように感じました。
   これだと笑いとして成立してるとは非常に言い難いと思います
   自由気ままなキャラなりにもっと練ることが出来ると思うんで、今後に期待したいです(KT)

5組目 エンドロール
 ○ :よくわかりませんでしたが…
   俳句の補足の部分が面白かったです
   逆に言うとそこしか笑えなかった
   ボケ幅をもっと広く(いいくに)

 ○-:川柳の着眼点は良いとこ突いてると感じました。面白かったです
   ただ大葉さんのフォローが時折ただの長ったらしい補足のみで完結させてたのが悔やまれます
   フォローなりに具体例を出すといった工夫がせまられると思います。スモールライトのチョイスが良かったんで、そういったのを増やすと大分変わると思いますね
   あとジャッキー・チェン専門家が活かされてなかったので、そこも今後の課題としたほうが良いかと(KT)

 △+:なかなかフリーダムな川柳が並んでいて面白かったです。
   それに対するツッコミも、ちょっと長過ぎる一方で大げさに感情移入して表現しているのは悪くないと思います。
   そんな雰囲気が面白かったのですが、特に後半、具体的な番組名などがあってちょっと冷めてしまいました。
   ドラえもんぐらいならまだ良いのですが、ケロロのやつはちょっと作品イメージに頼りすぎな気がしますし、
   それ以上に、現実番組のペケポンとか出してしまうのは、このネタ自体の面白さを否定することにもなりかねないので、出すのは避けた方が無難です。

   あと、改行は適度に入れた方が良いと思います。携帯ならともかく、PCからだとちょっと読みにくかったです。(ひろちょび)

 △-:台詞長い。この一言に付きますわ。
   やはり長さにも、常識•限界 というのがありますし…
   読み手を疲れさせてしまい、飽きさせてしまう原因になります。
   話の内容は綺麗に片付いてました。
   後は先ほども言いましたが、長い台詞を短くすればスラスラと読めるようになります。(シュール65°)

 ▲ :よろしく。そして専門家は毎週おなじみこの人。

   この部分も敬語に統一した方が良いと思います。
   また最初で私と言ってるのにつぎは俺にする、等も統一した方がいいです。
   そしてタイトル川柳講座なのに紹介の時俳句と言ってしまってますよね。とにかくそういった細かい事でもミスが目立ちます。
   後はあまり横に長いのは…気にすべき事ではないのですが何処かで改行して見やすくするとイメージがもっと良くなると思います。

   内容は、最初は良いと思うのですが後半のアニメ多用がとにかくマイナスかな、と思います。たとえ有名でも。
   あと、オチも投げやりのように見えてしまいます。ペケポン、とい単語の使用もアニメ同様宜しくは無いかと…

   僕だけかもしれないですが、ちょっとイメージが悪いです。
   最初に言ったミス等は小さくても、ネタを見直しているのか、等と考えた時に絶対そうでなくても適当っぽく感じてしまいます。出来て即投稿のような。
   勿論悪い事では絶対にない上、イメージで勝手に決めつけることは良くないとは思います。ですがイメージも大切なものだと思います。
   ネタを投稿する際、少しでもいいのでこういう部分も見なおして欲しい、と僕は思います。(僕が言えたことではないのですが。)
   大して変わりないので良いのかな、とも思いますが俳句と川柳は全然意味合いも変わってきますから。

   今回はこういった点からこの点数とさせていただきます。申し訳ありません。本当に申し訳ありません。(JIN Lite)

6組目 ヤード
 ○ :ボケの少なさが目立ってます。
   もっと展開させられたと思います。
   こんだけオーソドックスで非常に話が広がりやすいネタなんですからこの程度でまとめるのはもったいないです。(シュール65°)

 ○-:葛西の変人度合いが薄かったかなぁ、と。変な妄想をしているのは分かるのですが、それ以上の面白さがあまりなかったです。
   全体的に、ボケの作り方自体は的確だったと思います。だからこそ、「ムフフフフフ…」みたいなちょっとスカしたボケをもっと上手く使えていれば、と思いました。(ひろちょび)

 △ :見て、先ず感じたのが内容が薄すぎると思います。始まってあっという間に終わってしまったような感じです。
   その上感じ的にエロいとか水玉だからもっとエロいとかは良く分からないです。
   なのでオチもあまり納得のいくようなもので無かったような…

   ただ小雨の日は〜の部分はかなり好きです。(JIN Lite)

 △-:こういったネタは導入の部分でハマるか否かで評価が違ってくると思うんですが、
   個人的にはポカーン、としてしまいましたね
   話の広げ方は悪くないと思いました。こういう思い切りの良いネタで挑んだのは凄いと感じました(KT)

7組目 ぱすてるふぇざー
 ○+:すごく面白かったですが…
   ずっと敬語っていうのはちょっとね
   それだけです(いいくに)

 ○+:笑いこらえきれませんでした。
   読みやすいし、内容がまとまってるし、ボケとツッコミも破壊力があって最高でした。
   ただ先生をもう少し活躍させられたと思います。(シュール65°)

 ○+:いやぁ技量の高い漫才でしたね
   生徒のバカバカしいドタバタぶりが面白かったです。先生の「俺も混ぜろ」には声出して笑いました
   ただ満点に行くにはもう少々のインパクトが必要かな、と思いました(KT)

 ○ :しっかりとした漫才で面白かったです。
   最初は手がふやふやとかよくある話なのですが、そこから段々と、無駄に悲観的になったり壁を壊したり、とおかしくなるのが良かったです。
   面白いながらもちょっと王道過ぎるかなぁ、と思ったのでこの点ですが、特に悪いところは無かったと思います。(ひろちょび)

8組目 ゲーマーボーイズ
 ○-:高橋:なんで…なんで…僕はこんなことしてるんですか?

   吉田:知らないよ!

   ネタをここで切ってもう一ネタ入れた方がいいと思います。
   内容は面白いです。なんでだけにしない辺りもいいと思います。
   ただランボーは微妙に無理矢理感があるような…
   あと彼女いなかったんだ、と言っているのにその前で彼女に頼め、とツッコむのはちょっと…インパクトが欠けるというか…勿体ないです。

   ちなみに人は顔だけじゃないです。これだけは絶対です。(JIN Lite)

 △ :いろんな方向性のネタが混ざっていたと思います。が、その多くはベタなネタだったかなぁ、と。
   そのあたり、エンドロールさんと少し差が出てしまったかなぁ、というように思います。
   ツッコミの方も、基本的確ではあると思いますが、
   「じゃああんた総理やれよ!」「それはやっぱ顔が悪いからだよ!」等、唐突あるいは本人の思い込みによる(と思われる)発言が多いのが気になりました。
   こういうネタだからこそ共感が得られないと厳しいので、気をつけた方が良いかもしれません。(ひろちょび)

 △ :オチが強引すぎる
   さらにテンポが一定でちょっとふりを大事にして欲しいです(いいくに)

 △ :テンションが上がったり下がったり激しいですね。片方にまとめてくださいよ。。だったり急に!を使い出したり…
   オチも無理やりな感じがしました。(シュール65°)

 ▲+:いやぁ中身が無いですね
   高橋さんの疑問も吉田さんの返しもほぼ当たり前のことを話してるに過ぎないと思いました
   編んでや揉んでといった変化のつけ方も、無難の最先端を突いてしまって何の面白みも残らない結果になってしまったという印象です
   唯一三重県の自虐的なくだりはクスリときました(KT)

9組目 ボルテージコード
 ○+:アップテンポでよかったです
   文章から勢いが伝わりました
   オチは見たことあるような気がしてちょっと残念です(いいくに)

 ○+:綺麗です。無駄な部分も必要無い部分も感じず尚且つ20行でちょうど戻ってくる、というのが先ず凄いです。
   ただ他がすごく自然な分離れ離れから事実上離婚で元妻、という部分だけ気にするほど不自然ではないのに少しだけ不自然かな、と気になってしまいました。(JIN Lite)

 ○+:この題材・方向性でここまでしっかりとしたネタを作れるとは。お見それしました。
   笑いとして最高潮に達しないところでオチを迎えてしまっているのが惜しいですが、全体としては非常に面白かったです。(ひろちょび)

 ○ :失敗と成功に対する問答は非常に完成度の高いやりとりだったと思います
   オチも非常にうまくまとまっていました
   こうなると導入の仕方が非常にもったいないと思います
   本題に入るのが強引気味でしたし、
   何より野球の話が今後膨らまないようなら初めから本題に入っても問題なかったと感じました(KT)

 ○-:暴れすぎですかね…
   それで空回りしてる感じですし。
   もうすこし落ち着いたネタを見たいです。(シュール65°)

10組目 スピード×スピードアクセレーション
 ◎ :なんすかこのシュールはw
   2人の関係性が上手くつながっていました。
   オチは予想以上に期待を裏切ってくれました。(シュール65°)

 ○ :キャラが凄く良かったのですが、発言がキャラに沿っている分キャラからしてこんな感じの発言が出る、と言うのが読めてしまったのがちょっと…でも面白いです。
   というか発言者の時点で大分笑わせていただきました。(JIN Lite)

 ○ :明確なボケ・ツッコミではなく、あくまでも老人・孫(クズ)という確立したキャラ、なんですね。
   クズのクズな発言(?)が大胆過ぎていて面白かったです。

   ただ、老人が還らぬ人になって以降が、それまでの部分に比べて弱かったかなぁ、と。
   字面を見る限りでは意外な展開ですが、インパクト不足のように思いました。
   あくまでも例えば、ですが、クズのクズさ加減を後半もっと酷くした上で、死ぬのはクズの方にしても良かったかもしれません。
   その方が意外性があって映えたかなぁ、と、個人的には感じました。(ひろちょび)

 ○-:クズなのにキャラの安定感はピカイチやないか・・・!
   クズのクズっぷりがプッシュされる分、老人が一歩引いて話していたのは構成的に非常に良かったですねただ安定しすぎて大きな変化や山場が無かったのが残念でしたね
   オチの母親に怒られてシュンとなるくだりも想定外のことではなかったので尻つぼみしてしまったとおもいます(KT)

 △+:クズのヒドさが極まっていました
   笑うよりも引いてしまいました
   スピ×スピさんはこんなものじゃないと思います(いいくに)

N36回 結果
平均:375.2KB
出場者KBOA率ランク
ぱすてるふぇざー 4813/3
ボルテージコード 4652/2
スピード×スピードアクセレーション 4337/9
ぽん 3731/4
トリックル 3653/5
SyntaxError 3416/8
ヤード 3411/3
妖怪の山・Mysterious Mountain 3170/3
エンドロール 3090/2
ゲーマーボーイズ 2970/3
ぱすてるふぇざーが今期最高得点で初の1位。
ボルテージコード、スピ×スピも連続で高得点を叩き出した。
ぽんは念願の初オンエア。トリックルも3勝目を決めた。
Syntax Error、ヤードは僅差ながら連敗を重ねてしまった。
そしてゲーマーボーイズは玉1個差で出場停止という悲劇に。
なかなか多くのドラマが生まれた滋賀大会であった。

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