石田：・・・この部屋だよ、俺の部屋。
　　　先日引っ越してきたばかりなんだけど、何かそれからというもの、あまりいいことないんだよ。
　　　・・・お前、本当に風水なんかできるの？

松岡：まかせとけって。・・・ははあ、なるほどね。確かにこの部屋はあまりよくないな。
　　　方角的にもちょっとよくないし、何より石田が住んでる。

石田：じゃあもうお手上げじゃねぇか！俺が住んでて大丈夫な前提で見ろよ！

松岡：そうだなあ・・・でもちゃんと「気」がちゃんと流れてるのが感じられるし、
　　　それもしっかりとした「元気」だしなあ。あと瘴気邪気病気悪気霊気。

石田：負のエネルギーの比率が高すぎるじゃねえかよ！
　　　ほんとに「元気」が流れてるなんてお前にわかるのかよ！？

松岡：わかるわかる。だってこないだも元気の流れを追ったら、
　　　その先になんか髪の毛ツンツンした人が両手を上に上げて
　　　「オラにちょっとだけ元気をわけてくれ」とかブツブツ言ってて。
　　　「邪魔だから他所でやれ」って超蹴ってきた。

石田：その人の邪魔しちゃだめだよ！たぶんすげぇ何かと戦ってる最中なんだから！
　　　それより俺の部屋、なんかアドバイスしてくれよ。

松岡：そうだなあ・・・今の部屋の飾り付けがよくないね。
　　　もっと芸術的な雰囲気をかもし出すといいよ。
　　　例えばゴッホの自画像をすべての壁にとりつけておく、とか。

石田：視線が気になって生活できねえよ！夜中に油絵に見つめられる状態で精神保てるわけねえだろ！

松岡：大丈夫だよ。飾って数日なら、まだ何もおかしなこと起きないって。

石田：「まだ」って何だよ！数日後に何が起きる可能性があることが問題だろ！
　　　それより風水ってもっとなんかこう、縁起のいいモノを置いたりして
　　　運気を読んだりするんじゃねえの？さりげなく、ありがたいものを置いておくとかさ。

松岡：そうだな・・・。玄関先に黄金の大仏なんかどうだよ。

石田：違和感計り知れねえだろ、そんなもん置いてたら！
　　　郵便屋さんとかびっくりしちゃうだろ！

松岡：ああ、そっかそっか。
　　　「石田さん、郵便です、ここにサインかハンコを・・・あ、なんだ黄金の大仏か。」みたいな。

石田：そんなスムーズに俺と見間違えるか！そもそも黄金の時点で俺と大きく誤差があるだろ！

松岡：あとはアレだ。植物とか置くといいよ。
　　　特に動いてるものに敏感に襲い掛かって強力な酸を吐くタイプの。

石田：大きくアウトだろ！まず俺が無事じゃねえぞ絶対！
　　　何かもっと風水らしい小物みたいなのねえのかよ！

松岡：あ、じゃああれがいいよ。商売繁盛とかにつかう、こまねき猫。

石田：こまねいてちゃだめだろ！二の足を踏んでる状態じゃねえか！
　　　お前さっきから適当な風水でっちあげてるだけじゃねえのか！？

松岡：失礼だな。俺なんかこの風水の力でもう８回以上引越しを余儀なくされてるんだぜ？

石田：鑑定失敗してるってことじゃねえかよ！もういいわ！

Ａ：早速ですけども、6月って「めん」の時期じゃないですか

Ｂ：「つゆ」だろ！どんな間違いだ！まぁ確かに梅雨は毎日のように雨が降るからね

Ａ：雨ってうっとうしいですよね。出掛けるときにいちいち傘を持っていかないとじゃないですか
　　しかもビニール傘で店とかの傘立てに置こうもんなら、他の人もビニールだから見分けつかないわけですよ
　　その度に商品登録番号チェックして判別つけないとってなると･･･

Ｂ：お前が面倒くさいわ！そんなの見た目で判断したら良くない？

Ａ：お前なぁ、そんないい加減な判断でもし他人のビニール傘を持って帰ったりとかしたら、
　　夜中寝ているときに玄関から飼い主求める遠吠えが聞こえてくるだろうが

Ｂ：ペットじゃねえんだから！そうなればもはや怪奇現象だよ！

Ａ：だから、今後ビニール傘にも個々に個性を持たせた方が見分けついて便利になると僕は睨み返してるんですよ

Ｂ：「睨んでる」でいいよ！誰とメンチ切ってんだお前！そんで個性を持たせるってどんなのですか？

Ａ：まぁ簡単なとこで言えば、
　　最近女性の間でデコ携帯とか言って色々アクセサリーとかを本体に貼って装飾するのが流行ってるじゃないですか
　　それをビニール傘に置き換えるだけでも、全然違ってくると思うんですよ

Ｂ：なるほど。一人一人作るものが違うから、それで見分けがつくということか

Ａ：それで付ける物も工夫していったら、さらに楽しめるんじゃないかと。例えば乾燥わかめを貼ったりとか

Ｂ：貼りたくねえよ！周囲が磯臭くなってたまらんわ！

Ａ：何でだよ。その状態で傘差したら雨の恩恵を受けて、帰ってくる頃にはみずみずしく戻ってるんだぞ

Ｂ：そんなメリット要らんわ！ここまで見たくも無いビフォーアフターも珍しいよ！

Ａ：応用を利かせてもいいよね。真夏の時期に日傘に生魚貼れば簡単に干物になるし

Ｂ：なんでお前は外出中の頭上で食品加工させたがるんだよ！そんな調理方法じゃ食欲無くすって！

Ａ：冬に雪降ってる時なんかは、サンマの塩焼き貼ってれば自然と大根おろしができてるし

Ｂ：できてねぇよ！！それは雪だよ！！せっかくの塩焼きもヒンヤリしちゃうよ！

Ａ：あ、おろしの「お」は、雪が降るの「降」で、「大根降ろし」な

Ｂ：いろんな意味でうまくねぇよ！！

奥村：おお！場区、やっと合コンのメンバー確定したんだって！
　　　どんなコなんだよ！？

場区：すごいぞ！奥村！仲間由紀恵・・・に西郷隆盛の4乗を足して2で割った感じだな。

奥村：なんで西郷成分だけ重みめっちゃ強いんだよ！？
　　　それもうほとんど西郷隆盛そのものだろ！！

場区：いや、息だけは仲間由紀恵だから。

奥村：そのコもう、匂い袋だけでよこせよ・・・。
　　　西郷隆盛の息が仲間由紀恵だったら逆に不気味だよ。

場区：あのコはすげえぞ！今年に入ってからもう4回も告られてるって話だ！

奥村：それ実は「相手はみんな土佐犬でした〜」とかいう話じゃないだろうな。

場区：まさか！！慰謝料で首が回らないほどだそうだ。

奥村：それ「告発」されてんじゃねえかッ！何をしたんだ何をッ！！？

場区：異国に戦争をふっかけたり。

奥村：そいつ女だよな！？西郷隆盛じゃないんだよな！！？

場区：あー、いやいや、言い方が悪かったな。相手が外人なんだよ。
　　　なんでも相手の落としたお箸が刀の鞘に当たって「鞘当てされた」とかなんとか。

奥村：なんで食事に行くのに帯刀してるんだよ！武士かよ！？人間かよ！？

場区：武士道精神溢れる西郷的な女の子だよ。あと、一応、ホモサピエンスね。

奥村：女の常識を激しく逸脱してるんだけどな・・・。
　　　それに「実はクロマニョン人でーす☆キャハ☆」とか言われても困るよ。
　　　つーか、そんなんじゃこういうこと日常茶飯事なんじゃねーのか？

場区：んー、裁判沙汰はそこまでじゃないよ・・・。
　　　殺した数は数え切れないがな・・・ッ！！

奥村：笑えないよ！！俺は合同コンパが合同葬式になるのはごめんだぞ？

場区：じゃあめでたく、合同結婚式にしようぜ。
　　　「新郎新婦による人体入刀です」みたいに。

奥村：それ誰か確実に死んでるじゃねえか！！

場区：まあ、当然おまえが「入刀される側」だけどな。

奥村：やっぱりかよ！そんな気はしたよ！
　　　どうせお前が超笑顔で「初めての共同作業です！」とか言ってるんだろ？

場区：いや、一緒に刺し貫く方が楽しそうじゃねえか？
　　　超笑顔ってのは合ってるけど。

奥村：鬼か！おまえらもう結婚しちまえ！！俺は今回の合コンはパスだ！行かない！
　　　そんな化物が出席するんじゃ命がいくらあっても足りん！

場区：そのコ・・・今、お前の後ろに居るんだけどな。
　　　あ・・・抜刀した。

奥村：切捨御免は御免だあああああーーー！！！

黒沢：この前友人から「お前はもっとアイドルとか女優に興味持った方がいいよ」
　　　ってアドバイスされまして。だから今日は最近の女性芸能人に関するニュースを仕入れたのであなたは補足して教えてくれないかと。

柳田：なるほど。　確かにある程度はそういうの知っておいた方がいいかもな。

黒沢：例えば今年２月に女優の相武紗季さんが追突事故を起こしたとかね。

柳田：あー・・・そういえばなんとなく聞いたことあるような気がしますけど。

黒沢：ほんとに危ないですからね交通事故って。
　　　横断しようとして道路に飛び出したら車が来てバーン！！
　　　・・・もしそんな時にトリカブト食べてたら死に至ることもありますからね。

柳田：いやトリカブト食べたら交通事故関係なく危ねぇよ！　事故死か毒死かわかんなくなるわ！
　　　だいたい話題がちょっと暗いのよ。　もっと最近のアイドルとかあるでしょうよ。

黒沢：最近のアイドルですか・・・。　誰がいるかピャンと来ないですね。

柳田：ピンと来るものだけどな普通は。　何でお前のちょっと勢い良さそうな音なんだよ。
　　　最近のアイドルといえばほら、４８人いるグループあるじゃないですか。

黒沢：４８人・・・？　人数多いね・・・。
　　　あ、もしかしてグループ名にも人数が反映されてる？

柳田：おお、されてるされてる！　わかったでしょ？

黒沢：わかったわかった。　「女子四十八楽坊」な。

柳田：違うわ！　誰だその楽器うまそうな奴ら！　AKB４８だろ日本なんだから！

黒沢：あ、AKB４８か。　秋本治さんプロデュースの人たちね。

柳田：秋元康だよバカ！　なんでこち亀の作者がアイドルプロデュースしてんだよ！

黒沢：あとはあの女優も話題ですよね。　沢尻エリカさん。

柳田：あー沢尻エリカね。　今年芸能界に復帰しましたね。

黒沢：もとはと言えばインタビューで失礼な態度をとったことが原因でいろいろ問題になったんですよね。

柳田：そうね。　その時の言葉がある意味流行語みたいになりましたからね。

黒沢：何を聞かれても「モツ煮」しか言わなくて。

柳田：「べつに」だよ！！　沢尻さん質問はき違えすぎだろ「モツ煮」って！

黒沢：『映画の出来映えはどうでしたか？』『モツ煮。』
　　　『ファンの皆様に一言！』『モツ煮。』

柳田：居酒屋行ってこい！　映画いいからモツ煮食ってこいやもう！

黒沢：それで今回は復帰したと思ったら離婚問題ですよ。
　　　ハイパーメディアクリエイターの秋元康さんと別れるみたいでして。

柳田：どこで秋元さん出してんだよ！　もういいわ！

木下：まけちゃった
山田：諦めませんから！地デジがはじまるその日まで永遠に！
木下：おなじだってば・・・

田中：さあ、はたして、オンエアされるのか？ネタをどうぞ。

小林：見れないって！

オンエアしてよーっ。水あめあげるからーっ。

中村：しかたなし
山本：逆から言うとしなしかた
中村：ちがうよ

 ○+：安定してよかったです。
　　　特に最後の展開がすごくて結構よかったです。（kenzip）

 ○ ：テンポ、勢い、笑いの量がすごく良かったです
　　　ただ勢いに頼り過ぎている感じがしました
　　　細かい笑いもありましたが…
　　　勢いのせいでイマイチ役割を果たせないですね
　　　ただ面白かったですよ（いいくに）

 ○ ：相変わらず言葉遊びが巧みですね。フレーズ的にはなかなか面白かったです。
　　　ただ、肝心の設定である女の子の設定がもう一つ、というところでした。
　　　殺した数は数え切れないとか、もはや合コンに来る女の子ではない、というか。
　　　しっかりぶっ飛んでいるという意味では良かったと思いますが、もう少し現実味ギリギリのところで設定を遊ばせた方が個人的には好みです。（ひろちょび）

 ○-：最初面白かったのに、いつの間にか面白くなくなっていました。
　　　んでその原因を俺なりに考えたんですが、結婚式へ移行する部分がかなり強引だったのが不味かったのかなぁと。
　　　合同コンパ→合同葬式はいいんですよ、その西郷隆盛ちゃんのキャラが出ていますから。
　　　ただ結婚式へ移行させるのは、そのボケが思い浮かんだからそっちへ持っていっただけにしか見えないんです。
　　　あとオチは良かったので＋１してあります。（ＢＯＭＢ）

 ○-：最初の

　　　場区：すごいぞ！奥村！仲間由紀恵・・・に西郷隆盛の4乗を足して2で割った感じだな。

　　　というセリフが面白かったのですが、４乗した分お決まりの２で割る、という部分に少しだけ違和感を感じました。
　　　あとオチが急展開過ぎる気がしましたが、他は安定して面白かったです。（JIN Lite）

 △+：話が脱線しているというか、まとまりの無い印象を受けました。
　　　西郷隆盛を取り入れるまでは非常に良かったのですが、そこからの展開をもうちょっと工夫した方が良いかと。
　　　読み終わった時に「合コンじゃなくても良いのでは･･･」と思ってしまう程、合コンである必要性が感じ取られませんでした。（わらびー）

 ◎ ：一つ一つのボケが裏切り感が強くてお見事でした。
　　　突飛な設定にも関わらず、分かりやすいボケでイメージしたかったです。
　　　また２０行ながらも展開が詰め込まれていて、満足度の高いネタでした。
　　　ＭＭ−１ではそこまで超高得点つけたネタでもないので迷いましたが、久々にちょびバトで◎を付けさせていただきました。（ひろちょび）

 ○+：面白かったです。３行目と５行目が特に好きです。
　　　唯一、もう少しボケにインパクトがあれば尚良かったと思いました。


　　　関係ないですが、僕の一番好きだった部分はカットされちゃいましたか…（JIN Lite）

 ○+：ＭＭ−１でも同じネタを拝見させて貰いましたが、２０行でも充分面白いですねコレ。
　　　(個人的にはサンザンさんはコントより漫才の方が好きです)
　　　ただオチがしっくりこないというか、もう少し改良の余地があると思います。
　　　”傘”で始まるのなら”傘”で終わらせて欲しかったなぁ･･･。（わらびー）

 ○ ：安定して面白かったです。
　　　でも、もっと爆発できたかも？（kenzip）

 ○ ：大根降ろしは良かったですね、笑いました。
　　　ただボケの多さが目立ちましたが、その割に笑った回数はそこまで多くなかったなぁと。
　　　全体的には前半が弱かったかなと。後半は面白いボケが多めだったとは思いますが…。（ＢＯＭＢ）

 ○-：まとまりの良いネタだと思います
　　　しかし、後半のまとまりが雑になったかなと思いました
　　　掴みは上々でしたが
　　　オチはあまり良くなかったです
　　　もっとサンザンさんらしい所を見せて欲しかったです（いいくに）

 △+：ん〜なかなか新しいネタですが…
　　　詰めが足りなかったですね
　　　前よりも勢いがあって良かったです
　　　次回に期待！（いいくに）

 △+：設定が良くて面白いなぁと思いましたが、少し設定だけ、って感じがしてしまいました。
　　　年収２０％と５分の３死ぬは活かせていたと思いましたが、他は設定に沿っただけというか、設定から想像出来る範囲を上回れるほどでは無かったような感じがしました。
　　　工夫のあるボケがもう少し多かったら、もっとレベルの高いコントになっていたと思い、少し勿体ないと思いました。（JIN Lite）

 △+：ものすごくいいアィデアだと思います。
　　　でも、オチの所は「１００００％とかいったから１００％恥ずかしいわ」の方がよかったと思います。（kenzip）

 △+：何でもかんでも％を付けてみれば良いというわけではないのですが、
　　　このネタの場合、ストーリーに即した数値が使われているという点では良かったと思います。
　　　ただ、それで面白かったかと言われると、それは何ともいえないところです。
　　　ストーリー自体が比較的ベタで、％の数字を含めあまり斬新さが無かったように思います。
　　　「そこでその％なの！？」みたいなのが何箇所か欲しいところです。（ひろちょび）

 △ ：設定は面白いですし、前半はそれをモノにしているようにも見えました。
　　　ただ車道に出るくだりから一気に面白みがなくなったなぁと。
　　　単に情景を描写出来ていない、という面もあるんですが、それ以前にボケ自体も面白くなくなったかと。（ＢＯＭＢ）

 ▲+：山田：まぁ５分の３死ぬならそうなるわね・・・

　　　もうここで世界観ぶち壊しですよ。ここは何が何でも６０％じゃないんですか？
　　　こういう題材って一つでも引っ掛かりがあると、どうしてもそこにしか印象が残らないんですよ。
　　　作者さんは何度も推敲を重ねる事をオススメします。絶対に。（わらびー）

 ◎ ：ネームプライスに劣りないネタだと思います
　　　コントのレベルは最高峰ですが…
　　　ただ漫才を見たいなと思いました
　　　でもコントでも非常に楽しめました（いいくに）

 ◎ ：ボケの破壊力がとにかく凄かったと思います。ほぼ単発なのが勿体ないと思うぐらいでした。
　　　しかしそれは一つでも多く面白いボケが見られたという事なので、もう満足です。（JIN Lite）

 ◎ ：さすがチャンピオン！
　　　声を出して笑ってしまいました。（kenzip）

 ◎ ：非常に面白いです。サイヤ人のくだりとか天才ではないのでしょうか。
　　　個人的には郵便屋ではなく宅急便の方がしっくり来ると思うのですが、どうでしょう？（わらびー）

 ◎ ：分かりやすく、かつ斬新で裏切りの強いボケばかりでした。面白かったです。
　　　チャンピオンを勝ち取った前期以上に完成度の高いネタなのではないでしょうか。（ひろちょび）

 ○+：いやいや「気」のくだりが凄く面白かったわけですが。
　　　でも満点か、って聞かれたらそうでもない、って感じだったんでこの点数で。
　　　非常に読みやすかったです。最近ここまで読みやすい２０行ネタ、なかなか見なくなったなぁ…。（ＢＯＭＢ）

 ○ ：あまり盛り上がった部分が見られないまま終わりそうだったのであれ？と思いましたがもつ煮以降で一気に盛り返してきたと思います。凄く面白かったです。
　　　ただ、それより前にはあまり大きな笑いは見受けられず、少しだけ残念でした。（JIN Lite）

 ○ ：芸能ネタとなると若干ハードルを上げざるを得ない面もありますが、まぁ普通に面白かったです。
　　　ベタ系漫才の中で、トリカブト、モツ煮みたいなインパクトのあるボケがあったのが良かったです。
　　　１ネタの中で扱う話題の数を多くするとどうしてもボケ数が少なくなってしまうので、
　　　特に２０行ネタということで笑いどころを多くする工夫をもう少し考えてみても良いかもしれません。（ひろちょび）

 ○-：ＡＫＢは４８人よりも多かった気が。心底どうでもいいことでした、すいません。
　　　非常にサクサク読めたわけではありますが、笑った記憶は少ないというか。
　　　それでも安定してるっちゃ安定してるわけですけれども。
　　　全体的な印象としましては、秋元さんのボケ関連が不発気味に終わっちゃったのかなと。（ＢＯＭＢ）
 ○-：面白い所は面白かったです。
　　　でも僕は、もっとボケを増やした方がいいなと思いました。（kenzip）

 ○-：過去２回のオンエアネタと比べてしまうのも難ですが、ボケの弱さが目立ちました。
　　　「女子四十八楽坊」「秋本治」などのボケも単調ですし、「モツ煮」の今ひとつパンチ力が足りなかったです。
　　　多分ボケを重ねたり、伏線があればより面白くなると思うのですが２０行としては若干荒い感じがしました。（わらびー）

 △+：なんだかいつもよりパワーがなかったですね
　　　ネタを書く技術は素晴らしいんですが…
　　　ボケ数も少なかったですし…
　　　芸能ネタって難しいよな（いいくに）

 ○+：安定して面白かったです。
　　　そして、ラストが衝撃的でした。（kenzip）

 △ ：ハンバーガーのパンはパンズと言うんでしたっけ…？

　　　後半の「急にキャラが変わったな」正しくその通りだと思うのですが、ちょっと急過ぎるかと、ある程度一貫してるか徐々に変わっていくかの方が良いと思います。
　　　パンダってその気になればどの部分でも食べそうですし、普通に考えれば何処も食べられなさそうですけども…
　　　薬用石鹸の部分が面白かったですが、対象の納豆バーガーのボケははあまり活かせてないような…そこはありきたりでちょっと不発気味でした。（JIN Lite）

 △ ：何というか、ストーリーを素直に受け止められませんでした。
　　　まず「納豆バーガー」ですが、一発目の提案から突飛な商品過ぎる気がします。
　　　しかも、それがボケかどうか分かりにくいのに、いきなり「手がネバネバするではないか！」とツッコミが入っても、読み手は付いていきにくいです。
　　　その後も、二人の価値観の基準がどこにあるのかがよく分かりませんでした。
　　　ボケ・ツッコミはあるのですが、ボケるため・ツッコむためのボケ・ツッコミになってしまっていたような気がします。

　　　ツッコミを中心にフレーズが少し凝られているので、ハマりさえすれば高得点も夢ではないと思います。
　　　とにかく、説得力のあるストーリーが書けるようになることが先決です。（ひろちょび）

 ▲+：雑というか、パッとしないというか･････結論から言うと面白くないです。
　　　単純にまだ書きなれてないのかな、という印象を受けました。
　　　他の人のネタを見て勉強するのも大事ですが、まずは自分以外の審査を参考にもう一度このネタを書き直してみてはいかがでしょうか。（わらびー）

 ▲+：イマイチ世界感を掴めない状態でした
　　　前回までのネタはレベルまで高かったんですが…
　　　今回は残念ながら、私はイマイチはまりませんでした（いいくに）

 ▲+：中村：急にキャラ変わったな。

　　　自分にはキャラが作れていない逃げ口上にしか見えなかったんですが、この台詞。
　　　キャラを作って、それに付随したボケなどを組み込んで、んでオチを用意する、と。
　　　まずはこういうところから始めた方がいいと思いました。
　　　ボケはベタベタながらも適切に散りばめられていたので、あとはいかに面白くできるかですね！（ＢＯＭＢ）

 △-：前回までに比べればネタ構成がしっかりしてきたと思います。
　　　ただ今回、関ジャニ∞に横山君がいるということを知らないと分からないネタになっているのはどうかと思いました。
　　　横山君が分かっても、他のボケも広島や楽天の選手名のボケなので、知らない人にとっては面白さを感じにくいです。
　　　マニアック？な知識を知らない人にも面白さが伝わるボケをもっと入れないと、読み手の理解を得られないと思います。（ひろちょび）

 ▲+：小林：詳しいな！なんでそんなに詳しいんだよ。
　　　田中：アメリカに行って・・・
　　　小林：聞いてきたの？本人に？
　　　田中：話は戻るけど、関ジャニのメンバーもう一回言わして。

　　　これは、折角展開しているのに一番下のこの「話は戻るけど」で全て無駄にしているのが非常にもったいないです。
　　　行数制限のある企画なんですから、この無駄遣いは命取りかと思います。


　　　小林：詳しいな！なんでそんなに詳しいんだよ。
　　　　　　ちょっともう一回言って。

　　　として次の行で田中さんが言えば、３行節約が出来ます。そしてその分でもっと多くのボケが入れられると思います。
　　　（例が変ですみません、しかし田中さんのもう一度言っていい？という発言はあきらかに「これからボケるぞー」みたいな感じなのでもうちょっと自然にした方がいいと思います。）
　　　２０行をもっとうまく使うと多くの笑いが獲れると思います。（JIN Lite）

 ▲+：正直言うと、あんまり面白くなく、２回ぐらいしか笑えませんでした。
　　　ボケ数を増やした方がいいと思います。（kenzip）

 ▲ ：前回よりもマシになりましたが二回目なので厳し目につけました
　　　マシになったんですが確実なレベルアップはしていませんね
　　　もっとネタを見直してください
　　　強いて言うならボケ数を増やしてください（いいくに）

 ▲ ：外国人助っ人選手の名前を混ぜる、というボケ一択だったわけですが。
　　　自分も好きなんですけど、とにかく同じボケで攻め続ける、っていうのは非常に有効かとは思います。
　　　でも俺だったらもっと出し方・見せ方に変化をつけただろうなって。
　　　まったく同じような出し方でのボケが来ちゃうと、それだけで大きく点数引かれそうですが。（ＢＯＭＢ）

 ▲ ：これは果たして「全員を笑わせる為」に作ったモノでしょうか？
　　　関ジャニのメンバーの名前も知らないですし、野球を知らない人もいるかもしれません。
　　　(私は前者が分かりませんでした)
　　　やりたい事をやるのは構わないですが、もう少し読む人の立場を考えた方が良いかと。

　　　あと、楽天の外野手なら聖沢を入れるべき。（わらびー）

 ○+：すごく面白いボケばかりでした。
　　　でも、最初のあたりでもボケを入れたほうがいいと思います。（kenzip）

 ○ ：いつもと違い遺書という相方がいる分、テンポが良くみえました
　　　ブラックな部分もありましたし、すごく面白く拝見させて頂きました
　　　ただそれ以上がなかったですね（いいくに）

 ○ ：このキャラがかなり好きです。
　　　ただ、大きなボケは

　　　・・・しかも私より綺麗だし！あなたを焼くより先にヤキモチ妬いちゃったじゃないのよ！
　　　もういいわ！あんたなんか、火葬係の人に頼んで、半生状態にしてやるわ！ミディアムレアにしてやるわ！
　　　そして、びっくりドンキーで期間限定で売り出してやるわ！

　　　の間位で、この部分ではかなり笑えたのですが後半は笑える、といった箇所があまり見受けられずに凄い尻すぼみになってしまっている気がします。

　　　オチもキャラが出ているのは好きで良いとは思うんですが、特に笑いにつながっている訳ではないと思います。
　　　行数制限があるので、キャラを出すのもいいと思いますが、もうちょっと笑いがあってもいいかなぁ、と思いました。（JIN Lite）

 △+：全体的にネタのテンポが悪いです。
　　　一回一回の反応がほぼ蛇足なんですよね。要点をまとめて書いた方がスムーズに展開されて良いと思います。
　　　会話の回数が圧倒的にボケの数より多いので、もう少しボケを増やし、なおかつ闇乃さんの世界観を保てばより完成度の高いネタになると思います。（わらびー）

 △ ：ネタというよりも、昼ドラチックな印象の方が強かったです。
　　　憎悪感が表に出過ぎているせいなのか、「びっくりドンキーで…」「まばたき発電」のような面白フレーズもことごとくスベってるようにしか見えませんでした。
　　　ラスト３行にボケがない、というのもネタがネタになっていないように感じた一つの原因かもしれません。
　　　つきこさんにはいろいろな雰囲気のネタがあり得るとは思うのですが、今回の形式は個人的にはあまりハマらなかったです。（ひろちょび）

 △-：物語に入り込めないまま終わってしまいました。
　　　妻のキャラが随分と安定しないなと。
　　　最初の口調からは落ち着いた大人の女性なのかと思えば、愛人で急変。
　　　そしてびっくりドンキーみたいな場違いにしか思えないボケを言ってしまう、と。
　　　これだけでも相当キャラは不安定になっていると思うんですが、荒俣さんのくだりになって完全に崩壊したように思えます。
　　　ボケ自体の発想は良いと思うんですが、あまりに設定とミスマッチなものを選びすぎてしまったのかなと。（ＢＯＭＢ）