N46回放送
よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。
    オンエアされる上位4組の発表です!


contradictionary
2連勝!


鋳☆いんがむ
初挑戦初オンエア!


フェリーライン
こちらも初オンエア!


ボルケーノ
高得点でトップ!



よろし:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!!

ボルケーノ

漫才/車の運転     (1/1)
丘山: この前初心者マークと紅葉マーク両方つけた車見ました。
藤滝: 何歳で免許取ったんだ!?
ただのマークマニアだったして…それはないか。 高得点デビュー!ボルケーノ!
丘山: いや〜、昨日家で格闘ゲームやってる時思ったんだけど、
    俺は人より絶対車の運転うまいな。

藤滝: どこで思ってんだよ!?せめてレースゲームで思え。
    だいたい車の運転って常に周りに気をつけなくちゃいけないから大変だぞ?
    『急に子供が飛び出すかもしれない』
    『前の車が急ブレーキかけるかもしれない』
    みたいに、危険を予測して『かもしれない運転』が出来ないと。

丘山: そんなの簡単だよ。
    『誰も飛び出して来ないかもしれない』
    『向こうが避けてくれるかもしれない』
    『アイロンつけっぱなしで出て来ちゃったかもしれない』

藤滝: 都合よく解釈すんな!そんでアイロンに関しては戻れ一旦!

丘山: きっと将来『直進の神』みたいなキャッチフレーズつくな。

藤滝: うまさ全く伝わんねーよ!
    …じゃあ、そんなに言うんなら、ちょっとシミュレーションしてみよう。
    俺が助手席にいるから、運転してみて。

丘山: OK。じゃあまず…
    運転席に座って、エンジンかけて、バックミラー確認して、しゅっぱーつ。

藤滝: ちょっと待った。出発する前に何か締めなきゃいけない物あるよね。

丘山: てめぇ誰の許可とって助手席乗ってんだよ!

藤滝: 俺を締めるんじゃねーよ!シートベルトだろ!

丘山: あぁそうか。
    …このシートベルト、縦にでっかく『小泉チルドレン』って書いてある!

藤滝: 選挙のタスキみたくなってんじゃねーか!
    っていうかその場合名前だろ普通!もういい、シートベルトして出発!
    …さあ、車で走っていると、歩道でボール遊びをしている子供がいます。
    こんな時は、どんな『かもしれない』を想像する?

丘山: …家が貧乏でTVゲームが買えないから仕方なく外で遊んでるのかもしれない。
    うちの格闘ゲームあげよう。

藤滝: 良い奴だな〜お前は…そんなバックグラウンドどーでもいいんだよ!
    そうじゃなくて、『ボールを追って子供が車道に飛び出すかもしれない』
    そういう危険予測をするんだよ!

丘山: 『ぶつかっても大丈夫かもしれない』ブーン。

藤滝: 行くな行くな行くな!そこはちゃんとスピード落とせ!

丘山: 仕方ないな〜。…ダメだ、止まれない!…ブレーキに、キリスト様の絵が!

藤滝: 踏んでしまえー!

丘山: えぇい、こうなったら壁に!…ガリガリガリガリガリガリガリガリ!

藤滝: 踏む方選べー!

丘山: …プシュー。…止まった。

藤滝: それで止められるのは逆にすげーよ!っていうかちょっと待て。
    只のシミュレーションなのに全然まともに出来ないじゃねーか!

丘山: …そうだな。もっとうまいと思ってたのに、事故嫌悪になってしまうな。
    ということで、そろそろシートベルトじゃなく、漫才締めようか。

藤滝: もういいよ。

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鋳☆いんがむ

漫談/おぉう…。     (1/1)
漫談といってもテンプレネタといいますか、こんなものですが…どうぞ。
お、おぉう…。 初オンエア!鋳☆いんがむ!
今日カラオケで熱唱してたらちょうどサビのところで店員が入ってきた。おぉう…。


帰りの電車の中、携帯の着信音が鳴りっぱなしで「一体誰のだよ…」と思ってたら自分のだった。おぉう…。

さらに電車内で「わあ、かわいらしい赤ちゃんですねぇ。ほ〜らお嬢ちゃん、いないいないばぁ〜」。
そしたら、「あの…、この子男の子なんですけど……」。おぉう…。

そして降りる駅のひとつ前で、「ただ今○○駅で人身事故が発生したため、しばらくの間運転を見合わせます」。おぉう…。


ジュース買って一息、飲み終わってから「よく振ってからお飲みください」と書いてあることに気づいた。おぉう…。

その後、安いところで買おうとわざわざ遠回りして寄ったスーパーが休みだった。おぉう…。

ようやく別の店で買い物。混雑してるレジ、人の少ないところに並んだのに隣の方が早くはけてった。おぉう…。

しかも「そうだ、あの割引券そろそろ使わないと」と思って確認したら昨日で期限切れてた。おぉう…。

おまけに小銭があと一円足りなくて一万円札を崩すはめに。おぉう…。


帰宅して昨日録画した番組を見ようと思ったら「野球中継延長のため30分繰り下げてお送りします」。おぉう…。

それに今日出かけてるあいだ親父に貸したパソコン。なんとなく履歴を見たらあれこれエロサイトが。おぉう…。

そういや今度発売されるエロゲで一番タイプなヒロインの名前が母親と同じだった。おぉう…。

それから昔あんなこともあったなあ。小学六年生の時、「ねえお母さん、“こんどーむ”ってなに?」。おぉう…。

あと嫌な思い出といえば、前に周囲に得意げに披露した雑学がガセネタだった。おぉう…。

痛い記憶といえば、談笑しながら弁当食べてる時「痛ってぇ〜、舌噛んだ…」っていう友達に対して、
「ハハハ、食べながらしゃべったりするから噛むんd〔ガリッ〕」ってのも。おぉう…。

しかし一番痛かったのは、「チョコボール」を開けたら「銀のエンゼル」がついてて「やった、5枚目ゲットだ!」と
思ったのに、それまで貯めた4枚をどこにやったか、家中探してとうとう見つからなかったこと。おぉう…。


あとちょっと長くなる話があるんだけど…え?もう持ち時間終わり?おぉう………。

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フェリーライン

コント/取り調べ     (1/3)
岸谷:初オンエアです。やったぞ!
十川:(何かを作っている)
岸谷:(…グー…)どうぞ!
読むだけでお腹が空いてくるネタですね。初オンエアだ!フェリーライン!
岸谷:(十川の持っていた買い物袋を確認)
   にんじん、たまねぎ、ジャガイモ、豚肉、カレー粉か。確認のためだけど名前は?

十川:あ、はい、十川です。
   あのー、僕はちゃんとレジ通ってレシートもちゃんともらってるんですよ。ホラ!

岸谷:いや、別にそこが問題じゃないんだよ…
   十川!さぁ答えろ!何でカレー作ろうと思った!!(バンッ)

十川:わっ!びっくりした!え、カレーを作ろうとした理由?
   普通に母さんの手伝いで晩御飯作ろうと思ったんでその買いだしに。
   …ってかここ最近カレー作ろうと思ったけどなかなか作れなくて。

岸谷:お前いい加減にしろよ!

十川:え!?なにがですか!?

岸谷:何度私たちがカレー作ろうとするたびに緊急招集かけられたことか…
   おふくろさん泣いてるぞ…「もう鍋を買うのはこりごりだって…」

十川:いや、なんでそんなに警察沙汰になってるんですか!?カレー作るだけですよ。
   それと母さん警察に相談する前に俺に料理教えてくれよ!それで解決するだろ!

岸谷:この前なんか君のお母さんから通報あって半径200mに避難勧告だしたんだぞ。

十川:もう災害レベルかよ…母さんなんでそんなに事を荒立てるんだよ…

岸谷:その間に爆発物処理班が君の家のガス栓を解体したんだ。

十川:いやそれガス止めるだけでいいでしょ。確かに爆発物だけども、ガス会社の人に頼めよ。

岸谷:事件後に君の母さんが近所に人に謝ってる姿見ると辛くて辛くて…

十川:母さん……だから対処の仕方誤ってるよ…

岸谷:な、だからもうカレー作るなんてことするんじゃないぞ。

十川:な、じゃないですよ。カレー作ること=犯罪って定義が納得いかないです。

岸谷:(電話が鳴り受話器を取る)はい、こちら警察。
   …はい、分かりました。すぐ向かいます。場所は?はい、了解です。(ガチャ)
   3丁目の奥井さんの息子がカレー作る決心をしたそうだ。説得に行ってくる!
   そういうわけで十川、もう帰っていいぞ。

十川:一体この街どうなってんだ…

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contradictionary

コント/通販番組     (2/2)
金崎:俺の片腕と引き換えのオンエアです!

稲垣:だからお前ずっと長袖着てるのか・・・。
袖がブランブランしてそうですね。順調に2連勝!contradictionary !
稲垣:暇だな…テレビでも見るか。

(ピッ)

金崎:『えー、今日も始まりました人気通販番組、ジャマネット博多!』

稲垣:いきなりネーミングセンスが壊滅的な通販番組になっちまったよ。
   てかこれ1チャンネルだぞ。NHKもわざわざ博多市民を敵に回すなよ。

金崎:『こちらの番組は、皆様の生活に役立つ様々な商品を、
   適当な電話番号をプッシュして電話が掛かったらその人に売りつけに

(ピッ)

金崎:『行くという仕組みになっています。
   因みに、こちらの番組は100のチャンネルで放送させていただいています』

稲垣:主要なチャンネルをいくつも借りるんじゃねぇよ。チャンネル変えてもこの調子かよ。

金崎:『チャンネルは変わっても、番組は変わらない。そのように、いつまでも視聴者の皆さんの目に留まり続ける番組でありたいですね』

稲垣:はた迷惑な目標掲げるなよ。どんな方法で目に留まろうとしてんだよ。

金崎:『では、本日紹介する商品はこちら! 300枚刃電気シェーバー!』

稲垣:恐ろしく度が過ぎてるよ。人体に使っちゃダメだろその物騒な機械は。

金崎:『こちらの商品の特徴は何といってもこのたわしのようなフォルム! こちら、お値段なんと1000000000000000000000000000000000000000000銭!』

稲垣:刃の付け方間違ってるだろ。全方位に飛び出すんじゃねぇよ気持ち悪いな。
   あと、通貨が現代のものでない上にいくら銭が安くてもこれはボッタクリだろ。

金崎:『では、早速電話をかけてみましょう。ピッ、ピッ、ピッ。』

稲垣:番号3桁って時点で民間人にかける気ゼロじゃねぇか。警察とかに繋がったらどうするんだよ。

金崎:『あ、こちら博多市にお住まいの田中さんですね』

稲垣:普通に民間人に繋がっちゃったよ3桁の番号で。しかも博多市民かよ。

金崎:『えー、田中さん。こちらジャマネットはか・・・墓場という番組でございまして・・・・・・かくかくしかじか・・・」

稲垣:博多市民に対する配慮が凄い方向に向いちゃったよ。てか罪悪感を覚えるなら番組名変えろよ。

田中さん:『あー、あのウニみたいな形の芝刈り機ですね』

稲垣:フォルムの印象は間違ってないけど用途が完全に勘違いされてるじゃねぇか。刃を付けすぎるからだよ。 
   
田中さん:『まぁ、友人のよしみで買ってあげますよ。ただ、いつかお酒でも奢ってくださいねー?』

稲垣:異常に心広いと思ったら友人に繋がったのかよ。お酒奢ってもらってもアレは要らないだろ。
    
金崎:『ありがとうございます!
    今回の購入者は、アドレス帳、電話、音声電話の3プッシュで繋がった田中さんでした!』

稲垣:携帯からだったのかよ。

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敗者コメント
優しい朝の光に包まれて 209KB

木下:3連敗だそうで
山田:たしかあれですよね、3連敗したら2連勝ですよね。
木下:迷宮入りです。

ホイルマン 141KB

b 「絶望がお前のゴールだ。」

a 「ゴールしちゃったね。」

ブレイドロード 225KB

とりあえずジュース買ってきます

ちゃんばら戦争 289KB

横山:いやぁ〜難しいもので

田中:今後も頑張ります

ジャッジペーパー
審査員・・・KT、旅人、わらびー、JIN Lite、スリーオール、BOMB、ひろちょび@管理人(順不同・敬称略)
1組目 contradictionary
 ○ :ありがちな設定の中でボケが負けておらず良かったです。
   ただツッコミはもう少し「!」を使ってみてもいいかもしれません。
   テンションの調節が難しいというのは僕も感じたことがありますが、
   今回のネタだと各ツッコミの一言目に「!」を1個付けるくらいの方がよりテンションががっちりはまる気がします。(スリーオール)

 ○-:たわしのようなフォルムに関連するボケが面白かったです。
   値段ボケがこれでもかっ、ってくらい浮いてました。
   3プッシュのオチが綺麗でした。
   田中さんの、芝刈り機を除いた言動に違和感を覚えまくりました。
   以上を踏まえて5点付けます。(BOMB)

 ○-:ちょいちょいボケの作り方がうまいところがありました。
   例えば「チャンネルを変えても同じ番組」というのは非常によくあるボケなのですが、
   「いつまでも視聴者の皆さんの目に留まり続ける番組でありたいですね」みたいに繋げていくところが面白かったです。
   「1000000000000000000000000000000000000000000銭」も無理矢理なようでちょっと捻ったボケですし、
   あと「ウニみたいな形の芝刈り機」ってフレーズは素直に面白かったです。
   ただ、ネタ全体としてはそれほど斬新さは感じられませんでした。もう少し設定をスッキリさせて何かのボケを前面に押し出しても良いかもしれません。(ひろちょび)

 ○-:前半部分とオチは良かったですが、電話をかける場面が突然だったのと、田中さんが入ってきてから微妙だったかなぁ・・・。
   あと、1チャンネルってNHKなんですね・・・自分の所は3チャンネルなんで。(わらびー)

 △+:テレビを見ている訳ですからそこまで過激に突っ込まない点が現実味を持たせていて良かったと思います。
   博多とか良いボケもあると思うのですが、肝心な放送内容で出てくる数字の多さ、というのが異様にベタで勿体ないな、と思いました。
   また、全然関係ない方向にオトす、というのは僕は嫌いではないですが、何故これがオチ!?と結構評価下がる可能性もありそうな最後だと思いました。

   個人的に一番面白かったのは田中の発言にだけは「さん」がついている事でした……(JIN Lite)

 △+:構成は程よく成り立っていたと思いますが、ボケに魅力を感じませんでした
   どれも無難なボケのチョイスで終わってしまったように思います
   ここは一発勝負をかまさないと読み手に印象が伝わらないかと(KT)

 ▲+:全体的に笑えなかったというのが正直な感想ですね。
   ボケが予測できてしまった、ベタすぎるボケが多いですね。
   もちろんベタはないと分かりづらくなるので必要なのですが、ベタすぎると面白くないです。(旅人)

2組目 鋳☆いんがむ
 ◎ :最初はあるあるやちょっとした笑いに留まっていたのが多い気がしましたが、後半は一転してとても面白かったです。
   大きな笑いは獲りにくい形式だと思ったので。あとはこの中々無いスタイルもプラスでした。

   関係無いですが雑学のくだりで「もしかしてこのネタって実話では…」と思いました。(JIN Lite)

 ○+:あるあるネタの部類ですね。
   確かに「おぉう・・・」と言いたくなることばかりでしたね。面白かったです。
   ヒロインの名前が母親と同じだったは私も経験ありますね(笑)(旅人)

 △+:20行で「あるあるネタ」・・・発想は良いと思います。ストーリー式にするのもなかなか。
   ただどこかで聞いた事のある「あるあるネタ」が多かったのが残念です(特に前半部分)。
   正直下ネタの部分でネタ切れかな、と思いました。(わらびー)

 △+:おぉう………非常に難しいです…
   あるあるネタとしてあるあるみたいな(?)、
   よく見かけるあるあるネタの範囲内という感じがしました。

   久々にこういうスタイルのネタを見た気がします。
   後半飽きがくるみたいな事もなくて、ちょびバトに向いてる形式なのかもしれないと思ったりしました。(スリーオール)

 △+:共感できるネタも多いのですが・・・何かが、何かが足りなくて弱い気がするんです。
   それぞれのネタの素材自体は悪くないと思うのですが、素材そのものを提示して「おぉう…」を付けただけ、にも見えなくないです。
   もう一歩踏み込んでみて、強引にでも笑いを誘えるような仕組みを探ってみると良いと思います。(ひろちょび)

 △ :最初こそ「おぉう・・・。」の増幅で惹かれていったんですが、
   やはりよりインパクトのあるエピソードをぶつけないと、最後まで笑いが持続しないと思います
   ヒロインの名前が母親と同じだった、といったインパクトの強いものを並べていった方がいいかと
   全て実話なのかどうか知りませんが、この際真っ赤なウソでもいいんで、とにかくもっと壊れた方が読み手に伝わりやすいと思います(KT)

 ▲+:多分誰かが個別に感想を書いてくれると思うんで、全体的な印象を書きます。
   あるあるネタだったわけですが、共感出来るか、という面に関しては大体がパスしてると思うんです。
   問題は、面白かったかどうか。
   こちらの面に関しては、俺としては1個だけ面白いのありました。エンゼルのやつ。
   エンゼル本当にいいですね、展開とオチがちゃんと用意されている。
   しかしそれ以外は、というとただ単純な「結果」だったり、または面白くないボケだったり。
   だから読んでて「ふーん」っていう感想しか抱けないんですよね。
   エンゼル並みのネタをあと15個程度用意できれば400後半狙えると思うんですけれども。
   似たようなシチュエーションでの連続的なネタを用意するあたり、技術はあると思うんで、あとは内容ですね。(BOMB)

3組目 優しい朝の光に包まれて
 ○ :「時限カツラの毛の質量は温水さんのそれになったぞ!」「なにっ!これは…パパイヤ鈴木のそれだ!」が面白かったです。
   髪型って言えよ!(旅人)

 △ :確かにカツラまみれでしたが、冷静にネタを読むと支離滅裂なネタになっていないでしょうか。
   カツラというからには、絵があって面白くなると思うんです。その絵を読み手に分かりやすく想像させることができればよいのですが、
   このネタではいろいろな設定に対する情報が無さ過ぎて、読み手が想像力を働かせないといけないネタになっていると思いました。
   尤も、「具体的に何言ってるか分からない」ところが面白い、というのを狙ったネタなのかもしれないですが、
   それにしては「パパイヤ鈴木のそれ」など具体的に分からせようとしているボケも多かったなぁ、と。(ひろちょび)

 △-:ただカツラに置き換えただけのような、という気がしました。個人的にフレーズだけで、それもベタな部類と思われるカツラで笑いを獲るのは少し厳しい気がします。
   とにかく入れようとする最後の一言は面白かったです。
   設定としては、昔テレビであらゆるものがバナナだったら、みたいなコントを見たことがあります。(JIN Lite)

 △-:爆弾の解体現場がカツラまみれだったら、という設定を再現したコント…で終わってしまっては足りないと思うんです。

   要素が組み合わさって化学反応をもっと起こしていかないと勿体ないです。
   まだこのネタにはその余地が残されていると思います。


   どうでもいいですが…
   最後の台詞は「ら!」だけ二人で言わせた方が僕としては好みです。(スリーオール)

 △-:爆弾ネタに無理矢理かつらを組み込んだようにしか思えないんですが。
   特に「catura」と「Ka-2ra」ですかね。やっつけもいいとこでしょう。
   確かに温水さんとこやパパイヤさんとこは上手いことやってるんですよ、でもそこだけだったんですね。
   しまいにゃ時限かつらは冒頭で爆発する、って説明したのも関わらず、オチへの流れの中で解体を諦めちゃってるし。
   以上を踏まえると、非常に短時間で作られたネタに思えました。(BOMB)

 ▲ :どういうことなの・・・
   伝えたいことが全く見えてこなかったです
   何故髪が増えたらまずいのか?
   減ったら良しなのか?
   勝ち負けの付け方は何なのか?
   そもそもカツラである必要があったのか?
   どうにもこうにも画がまったく浮かばず、付いて来れなかったですね(KT)

 ▲ :勢いだけで書いた、という所でしょうか。全体的に説明不足、意味不明な部分が多かったです。
   自分で何度か読み直して、もう少し丁寧に書いてみてはいかがでしょうか。(わらびー)


4組目 ちゃんばら戦争
 ○ :1行目から面白かったです。しかし個人的には悪い事をしているのに感謝された、という展開がベタでそこからがちょっと失速したと思います。
   もっと違う方向に話が流れていたらもう少し高得点を付けていた気がします。
   でも個人的に最後の1行は結構好きです。(JIN Lite)

 ○-:面白いようで分かりにくいネタだったと思います。
   横山も田中も何かしらキャラというか設定があることは分かるのですが、どうにも一言で説明しにくいです。統一感が無かったというか。
   若干、各発言がノリに頼っているところがあるので、ネタ全体のことをよく考えてネタを練り直してみてください。
   20行の短いネタだからこそ、設定を統一させることが大事です(ひろちょび)

 △+:全体的に薄いですね。
   こう、つまらくはないんですが、「最初はさぁ「死ね」だの何だの罵倒していってたけど
   いつの間にか「むしろ生きてくれ!」とか「俺の分まで生きるんだ!」とか意味の分からないこと言ってたぞ」以外パッとしたボケが見つからないんです。
   もうちょっと、濃いボケを入れてもいいかなと思いました。(旅人)

 △ :設定の広げ方を間違っているんじゃないかな…と思います。
   それだけ設定が良かったということなんですが、分量に合った展開ではないのではないかと。
   横山の言い訳を田中が小難しくかわしていくという進め方の方が向いていると思いました。(スリーオール)

 △ :内容は凄く伝わってくるんですけど、随分とボケが疎らだったなぁと。
   最初10行はなかなか期待できたんですが、それ以降が普通の会話に留まってしまっているんですよね。
   オチへの布石だとしても、もうちょっとスマートにまとめられると思うんですが。
   んでスマートにまとめれば、もう少しボケも増やせるのかなって。(BOMB)

 △-:二人のキャラ設定がハッキリしませんね。ボケたと思ったらツッこんでみたり・・・・・。
   流れも微妙ですし、全体的に中途半端な印象でした。(わらびー)

 △-:設定負けしてる印象を受けました
   田中さんはもう少し横山さんを転がせたんじゃないでしょうか
   例えばドMキャラになって「もっと罵って!」と言ったりだとか、反対にさらに追い詰めて泣かせる等と言った、要はもう少し展開を持って欲しかったですね
   普通に考えればありえない設定なのに、当たり障りの無い対処をして「普通」にしまってはもったいないかと(KT)

5組目 フェリーライン
 ○ :面白かったですが、あまりにもあっさりとしすぎていた気がします。20行にも達してないのでもうちょっと長く、
   少し設定から外れてでも、もっとインパクトのあるボケを入れていい気がします。(JIN Lite)

 ○-:題材は良いです。ただ、それをあまり広げられなかったかなぁと。カレーを作っていたら機動隊がでるみたいにもうちょっと派手にボケてもいいと思います。(旅人)

 ○-:設定自体はものすごく面白いネタのような気もしたのですが、イマイチ設定の面白いところを前面に押し切れていない印象を受けました。
   そもそも「カレーを作ってはいけない」理由として「十川がカレーを作ってはいけない」というのが読み取れるのですが、
   そのことがぼんやりとしか表現されていないので、いまいちどう読んで良いのか分かりませんでした。
   自分のネタの面白さをよく把握して、それをもっと前面に押し出せるように頑張ってみてください。(ひろちょび)

 △ :うーん・・・。面白くない訳でなく、だからと言って面白い訳でもないんですよね・・・・・。
   ところどころボケを拾いきれてなかったり、いい意味でも、悪い意味でも淡々と終わってしまった気がするので、
   もっとぶっ飛んだボケがあっても良いと思います。(わらびー)

 △ :十川の料理が下手だから取り調べを受けてるということなのか、息子がカレーを作ること自体がまずいのか、その原因がはっきりしてなくてボケが入ってきませんでした。
   カレーを作ること=犯罪という台詞がありますが、だとしたら息子じゃなくても捕まりますよね…
   といろいろ考え込んでしまいました。その疑問点を無視して読み進めてようとしてもボケがその設定と絡んでいるので向き合わざるをえませんでした。

   関係ないことですが、カレーがダメならシチューってどうなるんですかね…(スリーオール)

 △ :いや、ガス栓の解体とか、ボケ自体は割と面白かったんですよ。
   問題はそもそもの取り調べまでの背景ですかね。
   どうも取り調べをする理由がしっくりこないんですよね、いやそういうコントなんですけれども。
   だとしても意味不明なままで残しておくのだけは絶対にアカンと思うんですがどうでしょう?(BOMB)

 ▲+:十川:一体この街どうなってんだ…
   ↑この一言で全てが片付けられると思います
   あまりにも「カレー作ること=犯罪」の構図が不透明だったように感じました
   岸谷さんの説明不足もそうですが、十川さんも脅威の理解力を発揮しすぎかと
   もう少し設定の肉付けをして読み手を納得させないと評価は難しいように感じました(KT)

6組目 ホイルマン
 △-:ネタがそれ程長く無い上にボケが無い導入の部分が4行もあるのはちょっとネタとして薄いです。
   あとはもうスタイルみたいにしてますけど、安定して高いKB狙うなら絶対読み手を選ぶような下ネタは抑えるべきだと思います。
   何故か赤と青混ぜたのが黄色、というのが想定外で面白かったです……(JIN Lite)

 △-:「ものすごい下ネタじゃねーか。」って何気に面白いですよ。だんだん下ネタを強めていってダメ押しの下ネタ、という笑いの取り方もあるとは思います。
   ただ、結局のところ安易な(しかも変にドギツイ)下ネタなので笑いにくいというか、少なくとも点数をつける段階では「うーん」ってなりました。
   他のボケも比較的安易ではありますが、ネタ全体である程度話題が統一できてきたのは良いと思います。
   もう少し台詞が自然になってボケのクオリティが上がれば、まともに戦えるようになると思います。(ひろちょび)

 ▲+:「レット」は計算なのか天然なのかわかりませんが、そこに触れないaさんは、ただただすごいなあって思いました
   ツッコミがほとんど的を得てない指摘をしてるので問題です
   特にイエローのくだりは大問題です
   a 「なんで、俺たちのコンビ名が戦隊ヒーローの名前になってたのおおおお。
   ↑の何の前触れもなしに語尾を延ばしたのが妙にツボったので、そこだけ評価します(KT)

 ▲+:短い!16行は短いです。

   b 「残酷!風邪ひき殺人鬼!イエロー」
   a 「絵の具みたいに混ぜるなよ!そんな戦隊いやだよ。」

   この部分はいっそのこと色も混ぜて「紫」とか「パープル」とかにしたほうが良いと思います。

   20行以内に収めようとせず一旦20行を越えても良いからネタを書きましょう。(旅人)

 ▲+:初期のネタと比べて、全体的にレベルアップしている印象を受けました。
   ただ「戦隊ヒーロー」という題材がベタであるにも関わらずボケが弱く、最終的に下ネタに走ってしまったのが残念でした。
   あとレッドとブルーを混ぜてもイエローにはなりません。混ぜるという発想は良かったのですが・・・。(わらびー)

 ▲ :このネタを読んでいる間僕が骸みたいな仏頂面をしているわけではなくて、場合によっては笑いかけてしまってるんですけど、
   審査して得点をつけるとなるとこの選択肢しか無かったです。

   他のネタの笑いどころとこのネタの笑いどころの違いは、
   大喜利での芸人の答えとヘキサゴンのいわゆるおバカ解答の違いみたいなものなのではないかと思います。
   そして僕が審査して得点を付けたくなるようなネタは前者のようなネタで、このネタは後者タイプだったということなんだと思います。
   (このネタが実は前者にあたるのだとしたら僕の経験不足です。すいません。)

   なんだか自分でもこんがらがってきましたのでここで終わります。(スリーオール)

 ▲ :いやはや、前回のネタよりもずっと良くなったと思います。
   徹底的にベタベタなボケばっかりなんですが、でもちゃんと筋が通ったボケですよね。
   ようやくスタートラインに辿り着いた、って感じでしょうか。
   あとはオリジナリティを出していけば、そのうち斬新で面白いボケも出ることでしょう。

   1つ気になったんですが、下ネタが随分とお好きなようで。前回も「あそこをホイル!」言ってたし。
   ていうか「あそこをホイル」ってどういう画を想像して書いたんでしょう?物凄く気になります。
   んで今回もまたひっでぇ下ネタありますね。なんか1周回って面白く感じてきました。
   ただ、こういう風に唐突に下ネタを単発で出すのだけはやめた方がいいかと。
   俺自身、下ネタに対しては肯定的ですが、そういった人から見てもマイナス要素にしか成り得ないです、この場合。(BOMB)

7組目 ブレイドロード
 △ :これも短い。15行は短い。
   でも、ボケ自体は悪くないです。
   もうちょっと長ければ点数は上がると思います。(旅人)

 △ :もう少し貪欲に笑いとってもいい気がします。後10行もあるならもっと話も広げられますよ。1行目と9行目は無くてもよい気がするのでそうすれば今の2倍近くの長さが書けますよ。
   ボケ自体は悪くはないですが、かなりワンパターンであまりハマらないとかなり厳しいかと思います。唯一(?)違う体重が減ったというボケは恐らく無意味なので妙に浮いてますし。
   もっとボケと展開があると良いと思います。(JIN Lite)

 △ :最後のスイカから始まる妄想は面白いのですが、その話題への入り方がおかしいです。
   少し前の文を見ると「何食べても結局寝れないんじゃないか」とあるので、
   後には「スイカを食べる」というくだりが続かなくてはおかしいです。
   「スイカ割り→…」という話をするのであれば、その前は「何考えても寝れない」という流れにすれば良かったのではないかと思います。
   あと、体重が10kg減った理由が、櫻井が「げっそりしてる」から、というのも何か違うと思いました。
   全体的に発想自体は悪くないと思うので、会話が自然になるように何度か推敲してみてください。(ひろちょび)

 △-:どっからポテトチップスが沸いて出たんでしょうか
   短文とは言え文章が欠落してるのは致命的です
   ルート展開は良かったと思うので、その辺を延ばして行ったら高評価につながると思います
   前半のくだりは全く持って要りませんでした(KT)

 △-:櫻井:まぁ、体重10KG減ったんでいいですけど。
   田中:それはコーヒーの力じゃなくてお前がげっそりしてるだけだと思うぞ。

   ゲッソリしてるだけ・・・? ちょっと良く分からなかったです。



   田中:そんなことはないし、後そんなこと考えてる間に寝ればいいのに。
   櫻井:たとえばさ、「スイカ」とか。
   田中:この時期スイカがおいしいですよね。でも、さっぱりしてていいと思いますが。
   櫻井:スイカ割りをする→右!右!→ちがうちがう!そっちじゃないって!→ジャングルに迷い込む→フクロウに育てられて夜行性になる→寝れなくなる
   田中:まず、なんでフクロウとかうようよいるようなジャングルの近くでスイカ割りやってるの?
      あと、ジャングルに迷い込むまで「そっちじゃないって!」とか言ってんだよ!連れ戻してやれよ!

   より

   田中:そんなことはないですよ。例えばこの時期だと「スイカ」とかいいじゃないですか。
      さっぱりしてて美味しいですし。
   櫻井:「スイカ」なんか全然ダメですよ。じゃあまず、スイカ割りをするとしましょう。
   田中:何でスイカ割りするんですか。普通に食べましょうよ。
   櫻井:スイカ割りをする→右!右!→ちがうちがう!そっちじゃないって!→ジャングルに迷い込む→フクロウに育てられて夜行性になる→寝れなくなる
   田中:まず、なんでフクロウとかうようよいるようなジャングルの近くでスイカ割りやってるの?
      あと、ジャングルに迷い込むまで「そっちじゃないって!」とか言ってんだよ!連れ戻してやれよ!

   の方が流れとして自然だと思います(勝手に書き換えてすいません)



   あと20行企画なんで、最低でも20行書いた方が得ですよ!(誰)(わらびー)

 △-:このネタは15行でしたが、その分量のせいかボケの説明不足が響いてました。ここで満足せずにギリギリまでボケを増やした方がいいと思います。(スリーオール)

 △-:随分とあっさり読み終わりました。
   後半の、寝れなくなるに至るまでのボケはいいかもしれないですね。
   多少無理矢理感はありましたが、それでも面白い部分は面白かったので。
   あとは前半と、そもそものネタの長さが問題でしょうか。(BOMB)

8組目 ボルケーノ
 ◎ :自動車の運転のネタではかもしれない系統はかなりやりつくされている感が自分の中であって、面白くない訳ではないのですが少し物足りないと思っていましたが、
   その他の締めるや選挙、特に後半の踏み絵は自分には全く思いつかないようなボケでとても面白かったです。踏むものにキリスト、これはありそうで僕は初めて見ました。
   個人的には「直進の神」というフレーズもツボでした。(JIN Lite)

 ◎ :勉強させていただきました。
   私情ですが、最近ボケが浮かばず運転ネタを断念した僕にとってこのネタは輝いて見えました。(スリーオール)

 ○+:面白かったです。ネタの流れも良かったですね。


   丘山: 仕方ないな〜。…ダメだ、止まれない!…ブレーキに、キリスト様の絵が!
   藤滝: 踏んでしまえー!
   丘山: えぇい、こうなったら壁に!…ガリガリガリガリガリガリガリガリ!
   藤滝: 踏む方選べー!

   この流れでの藤滝のセリフが少々雑だったのと



   丘山: …そうだな。もっとうまいと思ってたのに、事故嫌悪になってしまうな。
       ということで、そろそろシートベルトじゃなく、漫才締めようか。

   「そろそろシートベルト・・・」と言ってますが既に藤滝が「もういい、シートベルトして出発!」と言っているので矛盾している点が残念でした。(わらびー)

 ○+:ぶつかっても大丈夫かもしれない、クソ笑いました。
   最後「事故嫌悪」と「自己嫌悪」がかかってるんですかね?
   どうせならちゃんと取り上げてもいいんじゃないでしょうか、上手いと思います。
   んで全体的な印象としましては、堅実に作ってあるな、と。
   特にハズレのボケは無かったです。
   逆に、欲を言えばもう1か所くらい爆笑できるポイントが欲しいところですけれども。(BOMB)

 ○+:『誰も飛び出して来ないかもしれない』…3行目から平気でこういうぶっ飛んだフレーズを出しておきながらも、
   それをうまく利用した漫才で非常に面白かったです。20行ネタとは思えない完成度ですね。
   ただ、藤滝を締めるところがちょっと分かりにくかったのと、ぶっ飛んだネタの割りにオチが普通すぎたのは少々に気になりました。(ひろちょび)

 ○ :踏み絵のくだりの藤滝さんのツッコミが雑になったのは非情にもったいないと思います
   決して薄味のボケではないのにその一言だけで済ましてしまうと、そう映えてしまいます。もう一言くらいフォローが欲しかったです
   それ以外はまとまりよく仕上がってるように思います(KT)

 ○ :「仕方ないな〜。…ダメだ、止まれない!…ブレーキに、キリスト様の絵が!」が面白かったです。(旅人)

N46回 結果
平均:291.5KB
出場者KBOA率ランク
ボルケーノ 4891/1
contradictionary 3412/2
鋳☆いんがむ 3411/1
フェリーライン 2971/3
ちゃんばら戦争 2892/5
ブレイドロード 2250/8
優しい朝の光に包まれて 2091/4
ホイルマン 1410/5
初挑戦のボルケーノが超高得点で1位。
同じく初挑戦の鋳☆いんがむもオンエア。contradictionaryは2勝目。
フェリーラインは3戦目で初オンエア。
ちゃんばら戦争はあと一歩のところでオンエアを逃した。

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