N47回放送
〜昆布大会〜 わろし:以上で10組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位5組の発表です! |
A:恥ずかしながら、最近一目惚れをしてしまいして。僕が良く行くローソンの女性店員なんですけどね
レジでバッグに金詰めて貰ってる間にビビっと来ちゃいまして
B:途中からえらいカミングアウト入ったよ!?俺、この漫才終わったら通報するんだ!
A:あ、それに関しての法的手続きはもう受けたから
B:お前、俺の知らないとこで前科者になってたのか・・・淡々と言って欲しくなかったわ・・・
A:それで今度勇気出して告白しようと
B:無理だよ!!その前に強盗として襲ってるんだろ!?
A:大丈夫!あの時は素顔だったから、今度は覆面かぶって行こうかと
B:余計怪しいだろ!てかこう言うのも何だけど覆面かぶる手順逆だろ!
A:うーん、何て言って告白したらいいのかなぁ
B:何でそんなポジティブに作戦練れるわけ!?
新しい顔にチェンジされた時のバイキンマン並みに勝率が低いのに!
A:「刺激のある生活が欲しくないかい?」かな
B:そりゃ付き合う相手が前科者じゃ嫌でも刺激的だよ!
A:最近の女性はちょっと強引な男に惹かれるのかな
なら「さっさとこの俺にありったけの恋を詰め込めコラァ!」とか
B:思いっきり強盗のテンプレをなぞらえてるのが見え見えなんですけど!
結果的に文章がメチャクチャだし!
A:あ!プレゼントで気を引かす、というのもアリかな!
B:イヤな予感しかしないんだけど・・・
A:包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリとか
B:案の定だよ!!強盗アイテムがずらり勢ぞろいだよ!
そんなんで彼女を落とせるわけねえだろ!お前ホントに頭イかれてるわ!
A:何だよ、人のことを「凶器の沙汰」みたいに
B:うまくねぇよ!!いいかげんにしろ!
ツカサ:どうも。好きなマグロ漁師は古川良浩さん、シューティングスターです!
スバル:好きなマグロ漁師なんてアピールする意図が良く分かんないけどね。よろしくお願いします。
ツカサ:もうすっかり暑い季節なんで、海行こうかな〜なんて思ってるんですよ。
スイカ割りとか排水浴をしにね。
スバル:二つ目汚いな!海水浴でしょ海水浴。
ツカサ:まあそれはいいんだけど、俺スイカ割りってやったことなくてさ、
なにを準備すればいいのかイマイチ分かんないだよね。
だから今日はスバルに講談したいんだよ。
スバル:相談してくんない?そんなこと修羅場調子で語られても困るからさあ。
‥まあ普通に考えて、スイカは絶対買っていかなきゃダメだよな。
ツカサ:えっ!?嘘!?海で採るんじゃないの!?
スバル:どこ情報だよそれ!?ソース教えろ!
ツカサ:だってよく海の上に浮いてたり、砂浜にあったりするじゃん!
それをみんなで叩いて飛ばして遊んでる人とかよく見かけるよ?
スバル:ああ、それ多分ビーチボールね!たまにそういう柄のあるけどさ。
ツカサ:そっかぁ。じゃあちゃんと買わなきゃダメだね。
‥‥そうだ!1つじゃ心配だし、念の為もう1つ買っておこう!
‥‥あっ!鑑賞用にもう1つ買っておかないと!
スバル:コレクターか!割る為のやつだけで十分だって!
ツカサ:じゃあ、後は何が必要かな?
スバル:そうだなあ‥‥目隠しと、叩く為の棒じゃないかな?
ツカサ:目隠しかあ‥‥よし、海藻でいいだろ。
スバル:よくないって!なんで目元ヌルヌルさせながらスイカ割りしなきゃいけないんだよ!
ツカサ:叩く為の棒は‥‥‥うん、現地でマグロを釣って冷凍して使おう!
スバル:馬鹿!なんでそんな物まで現地調達しなきゃいけないのさ!
ツカサ:よし!そうと決まったら釣りの準備もしなきゃな。‥‥ところで、釣りって何を準備したらいいのかな?
スバル:もう釣るのは確定事項なんだね。考え直して欲しいなあ‥‥。
‥まあ真面目に答えさせてもらうと、最低限釣り竿と餌は必要だよね。
ツカサ:そうだ、餌が必要だったよな‥‥まあ、スイカでいいでしょ。
スバル:馬鹿!リターン・オブ・ザ馬鹿!なんの為にマグロを釣ろうとしてるのか分かってんの?
ツカサ:そりゃあ、古川良浩さんに立派なマグロ漁師として認めてもらうために決まってるだろ!
スバル:趣旨変わっちゃったよ!いい加減にしろ!
二人:どうも、ありがとうございましたー。
一俊:俺ね、学生時代ムチャクチャ悪で恐れられてたんですよ。
なんせ他校の不良達に「眠れるドラゴン」と呼ばれてましたからね。
堂々:いやいや、いくらお前が悪だと言っても僕には敵わないよ。
僕なんか今でも、さくら組の園児達に「猛毒チーター」と呼ばれてるからな。
一俊:スケールの違い!園児相手に何をやらかしてきた!?
堂々:でも、僕はお前よりも確実に悪かったと言えるからな。
一俊:嘘つけよ。俺はな、中学生の時から堂々と道でタバコをスパスパ吸ってたんだぞ。
堂々:それがどうしたんだ?
僕なんか、小学生の時から堂々と道で咲いてる花のミツをチュパチュパ吸ってたんだぞ。
一俊:悪くねえよ!是非とも小学生に入る前に止めて欲しい行為だった!
堂々:道に咲いている花なら何でも吸ってたから、毒性のある花のミツを吸ってお腹を痛めたこともよくあったよ。
その姿を見ていた近所の園児達にあいつは猛毒をもっているって騒がれてたなあ・・・
一俊:異名の猛毒ってそういう意味だったの!?ただ、園児達に変人扱いされてるだけじゃねえか!
それに比べて俺が他校の不良達に「眠れるドラゴン」って呼ばれていた理由はな、
普段、おとなしい奴だけどキレたら何をしでかすか分からないって恐れられてるからだぞ?
堂々:それなら僕だって!
普段、近所の園児達に砂をかけられたり、スコップで殴られたり、上履き舐めさせられても何もしないがな、
家に帰ったら、怒りが爆発して弟が恐れてるんだぞ。
一俊:単なる内弁慶じゃねえか!そして園児相手に完膚無きまでやられすぎだ!!
お前、学生時代悪だったどころか喧嘩すらしたことすらないんじゃねえのか?
見てみろよ、俺の拳。他校の不良と喧嘩し過ぎて骨が変形しているんだぞ?
堂々:そ、そんなんだったら僕だって!
見ろよ、この皮がめくるにめくれている指。園児達と激しく砂場で棒たおしした跡だ。
一俊:砂たおしのしすぎが喧嘩のしすぎと引き合えるか!
何なんだ、お前はさっきからよぉ!今からでも俺と喧嘩やってもいいんだぞ!?
堂々:ああ、分かったよ!やるならやってやるよ!そして出るとこ出るぞ!!
一俊:裁判沙汰にする気、満々じゃねえか!
もしそんな事してみろ?俺のバックには地元の不良達がついてるんだぞ?
堂々:僕のバックだって、大量のキティちゃんのキーホルダーがついてるんだぞ!
一俊:本物のバックの話かよ!不良なのにキティちゃんって!かわいい〜!!
て、じゃかましいわ!!この大ホラ吹き野郎がぁぁぁ!!(堂々の胸倉を掴む)
堂々:ひっ、ひぃぃぃぃぃぃ!!すいません!すいません!
何でもしますから!!喜んで靴の底とか舐めますから!!
本当に許してくださいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
一俊:弱っ。何、この態度の変わりよう・・・
堂々:・・・ふっ・・・相手の出方によってこの素早い態度の変わりよう・・・
近所の園児達にあいつはチーターが獲物を捕らえるよりも早く上履きを舐める男だと騒がれてたなあ・・・
一俊:お前の異名、ダサッ!!
美帆:突然だけど、「世界一なりたくない職業」と言ったらマジシャンよね・・・・・はぁ。
杏奈:いやいや、そんな事ないよ! 突然どうしたのさ!?
美帆:「マジシャンになりますか? それとも人間やめますか?」って言われてるくらいよ?
杏奈:そんなマジシャンの方々を侮辱したキャッチフレーズ初耳だよ! 何で麻薬と同じ扱いなのさ!
美帆:実は・・・私の両親はマジシャンに・・・・お、驚かされたのよっ・・・・!?
杏奈:それがマジシャンの仕事だよ! 至って当たり前の事だわ!
美帆:確かにマジシャンはお客さんを驚かすのが当たり前。けれどそれで満足したらマジシャン失格!
これからのマジシャンに必要な物は”お客さんを笑わせる事”なの!
これから私が笑わせる為のアドバイスを挙げるからよく聞いてなさい、分かった!?
杏奈:散々罵ったり、突然語りだしたり何なのよアンタは。
美帆:まずマジシャンは全裸で登場ね。 「この通り、タネも仕掛けもありません!」みたいな・・・・・面白いでしょ?
杏奈:笑えるかそんなの! 大事な所ぐらい隠しなさい!
美帆:「それではマジックを始めたいと思います。ここにあるのは、何も変哲の無い1枚のカードです」
杏奈:お、カードマジックね。
美帆:「今からこのカードをシャッフルして、5回連続でこのカードを当てたいと思います!」
杏奈:そんなの当たるに決まってるでしょ!! 5分の5の確率で同じカードだよ!
美帆:「次はこのシルクハットを使ってハトを・・・・・出す予定だったんですが、動物愛護協会から厳重な注意を受けたんで、代わりにこんにゃく出します」
杏奈:そんな事で注意される訳ないでしょ! 今まで色んな人がやってきたんだし!
しかもハトの代わりがこんにゃくって、もうちょっとマシなチョイスは無かったの!?
美帆:「ワン、トゥー、スリー!(ボヨヨンッ) 見事こんにゃくが出ました!」
杏奈:成功してもなんか微妙だよ! 反応に困るわ!
美帆:「今からこのこんにゃくに、先程使用したカードを貫通させます! 力尽くで・・・・・」
杏奈:マジックじゃなくてただの力自慢じゃないのっ!
美帆:「ちなみにシルクハットは大事な部分を隠す為に使います」
杏奈:結局今まで全裸だったんかいッ!!
美帆:こんな感じでやったらお客さんが笑ってくれるんじゃないかしら? まぁ愛想笑いと苦笑い限定だけども。
杏奈:そんな笑いは求めてないよ! いい加減にしなさいっ!
伊上:どうもHIGH−POPです。
いきなりなんだけどね、童話でオノを落とす話ってあるでしょ?
あなたが落としたのは金のオノですか、銀のオノですか、嵐のオオノですかってやつ。
小沢:いや、嵐の大野くんは選択肢に含まれないだろ!
それで、金のオノ銀のオノがどうしたの?
伊上:その話ってさぁ、海が舞台だったら大変だったんだろうなぁと思って。
小沢:海で木は切らないだろうよ。
伊上:わからないよ?ハワイで木こりが椰子の木を切ってたら落としちゃうかもよ?
小沢:そんなハワイ専門に住んでる木こりはいないだろうよ!
確実に収入難だわ!
伊上:それで海に落としたら地中海から女神が出てきたりしてね。
「あなたが落としたのは……あれ、いない!?」ってね。
小沢:何でほぼ真裏に出てくるんだよ!方向音痴か!
大体海の真横に椰子の木が生えているとは思えないし。
伊上:いや、もしかしたら室伏並みの肩力を持った人が木こりやってるかもしれないよ?
その人が驚異的な力でオノを海にぶん投げちゃったりとか。
小沢:そうだったらそいつはハンマー投げ界に転向させろよ!
木こりなんかで燻ってる場合じゃないだろ!
伊上:あと琵琶湖が舞台だったとしても大変だろうね。
鳥人間コンテストの飛行機が邪魔で出てこれないだろうから。
小沢:なんで琵琶湖に女神がいてなおかつ鳥人間コンテストが開催されている時に木こりは木を切ってるんだよ!
伊上:女神も開き直って「あなたが落としたのはこの金の飛行機ですか?銀の飛行機ですか?」って参加者に聞いたり。
小沢:そんな飛行機があるか!どんだけ金かかってるんだその飛行機は!
伊上:そしたらそのチームの人が「はい、私が落としたのは銀の飛行機です」
「正直ですね。ではこの金の飛行機もあげましょう」
小沢:そんな飛行機持ってくるから落ちるんだよ!少し考えろそのチームの技術班!
伊上:やっぱりオノは森の中の小さな池に落とすのが一番いいんだね。
小沢:いや、落とさないのが一番いいんだと思うんだけどね。
伊上:あの台詞が一番だよ。
「あなたが落としたのは金のオノですか、銀のオノですか、嵐のニノミヤですか」って。
小沢:二宮くんはもっと関係ないだろ!いい加減にしろ!
会長:地元でもオンエアされないのか・・・! 他人:・・・・絶望的・・・・・・・・・・!
ケン:次はね、ずっと寝かしてるやつを持ってきます。 1800年ものを。 ナオ:至福の夜をお楽しみに。
倉田:3連敗だね・・・ 川本:だね・・・
小林:今の気持ちは? 田中:残念残念残念残念残念残念。
横山:いや、地方は怖いです 田中:これで何回目かの『出直します』
◎ :このネタ、ファイナルでやってたら優勝してたと思います(FAN) ◎ :完璧です。最初から最後まで面白さが切れることなく笑えました。 ボケはベタな気がするんですけど、なんだか新しいボケだと思ってしまいます。(モン) ○+:「俺、この漫才終わったら通報するんだ!」 実際に2人の人間が喋ってるとすると、このセリフがどうしても浮いてしまうんですが、それ以外はすっと頭で描けて面白いです。 最初の時点で『強盗』という単語を出さずにツッコんでるのもうまいと思います。 「てかこう言うのも何だけど覆面かぶる手順逆だろ!」 こっちの感情をちゃんとツッコミが言葉にして言ってくれてるのでいいですね。 ただ前半の方が面白かった感じがするので、後半・最後にもうひと盛り上がりあったらなあと思ってしまいました。(火田辻正) ○+:設定のぶっ飛び具合が半端ない上に、しっかりと上手いこと言えており、二重の意味で楽しめました。 強いて難点を挙げるなら、よく考えると現実離れした台詞が多いところでしょうか。(ひろちょび) ○ :設定の全貌を頭からほぼ丸出しなのはどうかなあ。 もうちょっと引っ張ってほしかったかなと。 まあボケはインパクトがあって良かったのでこの点数で。(シュール65°) ○-:現段階でも充分面白かったですが、強盗要素に引っ張られたボケが多くて後半失速したような気がしました。 一つ二つ視点を変えたボケがあるといいかと思います。(スリーオール)
○+:1個1個のボケがとにかく面白かったです。 ただ、オチでそれ持ってくるかぁー、って感じでした。他がよくできているだけに残念です。(FAN) ○ :こちらも大胆な話を持ってきた割には上手いこと言えていたと思います。特に、金の飛行機のくだりがうまいと思いました。 ただ、いきなり海の設定にしてインパクトを掴もうとするのは良かったのですが、 その割には「ハワイの木こり」「真裏に出てくる」のような少々凝ったボケが先行していたのは気になりました。 20行ネタなのでまとめ方が難しいのですが、ツカミ後の最初はもう少しわかりやすいボケを挟めると良いと思います。(ひろちょび) ○-:ハンマー投げと琵琶湖のくだりは面白かったですが、 それ以外の部分で若干違和感がありました。 まず、女神が方向音痴というくだりは前のボケを止めてしまっているように思います。 「木こりがハワイで木を切っている」というボケの直後に「女神が方向音痴」というボケが来ると、二つのボケのベクトルが合っていないために戸惑いが生じてしまうのではないかと。 また、オチも決して悪いわけではないですがなんだかふわっと終わってしまった気がします。(スリーオール) ○-:最初のボケ「嵐のオオノ」が出た時に、 だったら「オノ」という苗字の有名人いるんじゃないかと思ってしまいました。ただ、今の時代だったらここは嵐ですかね。 「ハンマー投げ界に転向させろよ!木こりなんかで燻ってる場合じゃないだろ!」このツッコミは好きです。 金のオノ銀のオノを題材にしておきながらこういう話に持っていくというのは珍しいのではないかと思いますが、 個人的にはボケが珍しさをあまり上回れなかったという印象でした。(火田辻正) ○-:通常の設定に嵐を組み込んだのは斬新で良かったです。 でもボケはベタが多かった感じが。 飛行機のくだりとか面白かったんですがね。もう少し読み手が予想出来ない展開が欲しかったですね。(シュール65°) △ :伊上さんのボケを想像して思い浮かべたんですけど、想像しにくかったです。設定自体は悪くないんですけど…もう一歩ってとこです。(モン)
○+:ラスカルのエンディングのシーン、と言われてパッと思い浮かばなかったです……… 出来れば2行目のケンのセリフで「ああ、〜〜〜のシーンね」みたいな説明があったほうが(僕は)よかったです。 しかし、本編に入ってからのラスカルのキャラがとても面白かったです。二人の会話のノリの良さが好みです。(FAN) ○ :ナオさん情緒不安定かw素晴らしいツッコミですね。丁寧なボケに粗いツッコミっていうのが新鮮でよかったです。ただ、天丼が少し飽きてしまうところがありました。(モン) ○-:僕も、あらいぐまラスカルの「本物をみたことはない」ので適切なコメントになっているかどうか分かりませんが、 このネタを読む限りでは、ラスカルの世界観からちょっと外れすぎているような気がしました。 動物前提なので「白アリの…」のくだりは面白かったのですが、 おじいちゃんっぽい生活とか、家族やお友達の名前を出してくるくだりはネタの雰囲気を壊しすぎかなぁ、と。 細かいことを気にしなければ、ボケとしてはどれもなかなか面白いんですけどね。(ひろちょび) △+:あらいぐまラスカルを知らない方のために、エンディングのシーンは具体的にどんな場面なのかを、最初にある程度説明した方がいいと思います。 『ざっぱーん(飛び込む)』は、括弧書きで説明されることでボケの勢いを消している気がします。 シーン説明をしてあれば、その後のボケ「ざっぱーん」も(飛びこむ)無しで飛びこんだのを伝えられるはずです。 細かいことですが、飛びこむタイミングが早いことへのツッコミだと思いますので、「速いねん→早いねん」です。 おじいちゃんボケと、それに対する「そんな年金生活満喫してへんねん」ツッコミは好きです。(火田辻正) △+:最初から最後までベタな印象しかないです。 最後までベタとテンションで押し切った感じです。 (飛び込む)←これ明らかに不要です。(シュール65°) ▲+:本物を見たことがない僕には導入が説明不足すぎてなんのこっちゃわからないボケが多かったです。 見る人に直接調べてもらうよりも自然に説明をネタに組み込む方が好感を持たれやすいと思います。 その他のボケも格闘技やら女の人の名前やら急に大胆なボケになりすぎてとても違和感がありました。 ツッコミも急にそのあたりからテンションがあがりすぎて見る側が振り回されてしまう印象を受けました。(スリーオール)
○ :とてもうらやましい設定だと思います。 設定と活かし方で充分押し切れているネタではありますが、 「なのに3/4が0.75になった」という部分の「なのに」のつながりがよくわかりませんでした。 少数を取り入れていく活かし方は必要だと思いますが、今回のネタではそのつながりに関する説明が足りないのではないかと思います。(スリーオール) ○-:先ほどのいてまえさんとは違う感じの漫才ですね。他人さんのクールなツッコミがよかったです。 ボケの会長さんの想像力がすごいです。チュートリアルの徳井さんみたいです。ただ、いくつか的が外れる表現がありました。 会長:なのに3/4は0.75になっちゃったんだ!越えてはいけない一線を越えてしまったんだ! ここの部分が少しわかりにくかったです。次の会長さんのボケを見てもすっきりしなかったです。(モン) ○-:面白い着眼点ですね。ボケとしては分かりやすかったと思います。 ラスト数行、他人さんも引いちゃうくらい会長さんが感情移入しちゃってますが、読み手も置いてきぼりにしている恐れがあると思いました。 というのも、具体的なボケが実質14行ぐらいで終わっているので、ネタとして少々物足りなく感じさせる恐れがあるかなぁ、と。 20行ネタだったら、ツッコミをヒかせるのはほとんど最後のボケになってからでも遅くはないと、個人的には思います。(ひろちょび) ○-:入りですごく期待しました。 結果的に言うと、最後広げてまとめられずに終わってしまったかな、と。 発想の良さはあるのでもう1歩の展開が欲しかったでしょうか。(FAN) △ :ボケが斬新なのしか点数上げられませんでした。 テンションの上がり下がりをどちらかに固定してください。 ツッコミも一言で済まさないで、もうちょい付け足しましょう(シュール65°) △-:ボケが、『突拍子もないことを言い出してる』という要素以外ない気がします。 そんな中でも最初の方の、 『子が上だと石が落ちてきたら危ない』『父親はどこ行ったのか』 などは、うまく分数に関する言葉から妄想出来てるんですが、 その次の『禁断の愛』は脈絡なく言い出してる状態になってるので、『一線』という単語を先に出した方がよかったです。(火田辻正)
○-:自虐ボケは僕好きなのですが、なんだか悲しくなってきましたw こういうのって、人を選びと思います。もう少し運動会のところのくだりを掘り下げてもいけると思いました。(モン) ○-:あるあるネタ的な分かりやすさがあって面白かったです。ただ、笑いとしては弱かった気もします。 唯一具体的な名詞勝負の「三遊亭」も、何故三遊亭なのかが分からないため少々浮いていたと思います。(ひろちょび) △+:笑いが一定で山場が作りにくいかもしれないですがこういう展開の仕方はとても良かったと思います。 ただ三遊亭のあたりからかなり急激に失速したのは非常に勿体ないです。いきなり安易なボケが来てしまった感じがしました。(スリーオール) △+:全体の流れや終わらせ方はいいと思います。 ただ1つ1つのエピソードと、それに対するツッコミの返しが少なく、短い印象を受けました。 後半に進むに従ってもっとやりとりが激しくなっていった方がいいかと。 「まあ元気出せよ」という言葉は嫌いになったのに、自分のメールをその程度で片付けたDJのことはかばうのかよ。 名前のダサさよりこっちがツッコミどころではないでしょうか。(火田辻正) △ :話の持っていき方がとても上手いと思いました。 ただ本質のボケがおもしろくなかったんです。ただウザいだけになってしまってるんです。もったいないなあと……(FAN) ▲+:脱線を目的として漫才してるのでしょうか? 僕にはそうは見えませんでした。作者の方だけ楽しんでるネタでした。 最後に不覚にもクスッと来たので1点上げときます。(シュール65°)
◎ :僕このネタ長文の方も審査したんですけどね。 カットする場所によっては大きく減点しましたが、カットがいい所で、落ち度も無く良かったです。(シュール65°) ○+:序盤にマジシャンをののしる必要があったのか…と思いました。 その部分のクオリティも高かったのですがその後の展開に合ってない感じがしたので。 それ以外は面白かったです。(スリーオール) ○ :一つ一つのボケはかなりインパクトがあると思います。面白かったです。 ただ、杏奈の指摘通り序盤で美帆のテンションが定まっていないため、後にどういうボケが来るのかが想像しにくくなっていたと思います。 「両親がマジシャンに驚かされた」というボケは面白かったのでむずかしいところですが、 最初数行ナシでいきなり「これからのマジシャンは笑いが必要」という始まり方の方が、ネタ全体としてはスッキリしたかもしれません。(ひろちょび) ○-:「シルクハットは大事な部分を隠す為に使います」は前に出た話と絡めてあって面白いです。個人的にはこんにゃくというチョイスも好きです。 ただ、マジックを題材にしたネタとしてはボケがそこまで予想外ではないかなと感じました。(火田辻正) △+:ボケが薄めでしたかね。 とてもネタが綺麗で、作者さんの実力が伝わってくるネタなんですが、読み終わって印象に残ってるボケがなかった……でしょうか。(FAN) △-:なんか、盛り上がらずに終わってしまいました。盛り上がりがほしかったの一点に限ります。短さの中にいかに盛り上がる部分を入れるかがカギだと思います。(モン)
○ :ここまで斬新になるか……すごいなあ……。 日常的な所からいきなり原始時代とかそういう独自の世界観に引き込もうとしてるネタだと、僕は思いました。 もう後少し引き込めればよかったんですがね、相当な技術があったネタだと。(シュール65°) △ :前半のニートのくだりが長くて、「戦国時代と原始時代を混ぜた妄想」が折角面白くなりそうだったのにすぐ終わってしまった、という印象です。 「ニートの妄想」という設定を排除して、最初から「戦国時代と原始時代が混ざったら」というコントにしてみてはいかがでしょうか。(火田辻正) △ :「1本のネタ」としてはかなり中途半端な状態で終わっていると思いました。 前半のフリは、長文ネタなら良いですが20行ネタとしてはあまりにも長すぎるフリですし、 後半の妄想部分は8行しかない割に新しい設定がどんどん出てくるためストーリーを追いにくかったです。 前半を短くして、妄想部分をもう少ししっかり描写するだけでもまた変わってきたと思います。(ひろちょび) ▲+:会話がグダグダ。そりゃあニート二人の会話のリアリティを求めたらこんなもんかもしれませんが…… 実は外の生活にあこがれをもっていた、部分を少し出そうとしていますが、出すならば出すでそれをボケにすべき。 戦国や原始時代に行った後をメインにするなら、そこでボケを詰め込むべき。 すべてが中途半端で終わっています。(FAN) ▲+:オチて…ませんよね、このネタ…。 前半と後半で本題がどっちなのかがはっきりしないまま進んでいるために結局どっちも印象が薄いままになって終わっているように思います。(スリーオール) ▲+:普通の会話じゃないですか?うーん、なんともコメントしづらいコントですね。 僕が言うのもなんですけど、笑いの要素がないと思います。2回目ですけど、普通の会話ではだめだと思います。(モン)
◎ :全体的に見てものすごく完成されていました。 ツッコミがボケの中心部をつついてる感じで、いや笑いました。(シュール65°) ○+:見事に堂々のバカバカしさを表現できている漫才でした。 一俊の武勇伝との対比が、しっかりと堂々のボケを引き立てていたと思います。 ただ、こういう設定は意外とよく見るので、欲を言えば何かもう一歩ぶっ飛んだボケや設定が欲しいところです。(ひろちょび) ○ :すごく好印象でした。曖昧な言い方だけども。 猛毒チーターを最初に持ってきての、オチまでの流れがとても上手いと思いました。 どこが特別おもしろかった!というのがなかったので、このぐらいの点数かな、という印象でした。いや、おもしろかったですけど。(FAN) ○ :ノリツッコミがいらないような気がしたのと、展開の繰り返しに対してボケの勢いが一定だったことが気になりましたが完成度が高いネタだったと思います。(スリーオール) ○-:『ツッコミの昔のエピソードにいちいちボケが張り合って、出た言葉を絡めつつ全然対抗出来てないことを言う』 しっかりした形の漫才だと思います。ただ、読む方も早い段階で形式が分かるので、無意識に 『このエピソードに対してボケはどこを絡めてどんな話をしてくるんだろう』 と構えてしまって勝手にハードルが上がってしまい損だと思います。 それもあって1つ1つのボケにもっと意外性・衝撃が欲しいなと感じました。 内弁慶のボケはいいと思います。(火田辻正) △+:もったいないです…うーん、前半に詰め込みすぎて後半がすこし残念な感じに…最後のところも若干雑になってしまっている感がありました。 テンションが急に上がってもだめですよ。(モン)
○ :田中:きびだんごで、タルトを作ったりする。 小林:いいね。 この部分、ツッコめるでしょ!普通に会話成立したらダメでしょ。でも、それ以外は十分楽しめるネタです。最後完全にワンピースですねwよかったです。(モン) △ :田中:犬っていうのは味覚がハンパないの。だから、コック。 小林:コック!?何で? 田中:きびだんごで、タルトを作ったりする。 小林:いいね。 桃太郎のお供の犬がタルト作るのは「いいね」じゃないと思います。 猿以降のボケが全部ワンピースがらみですが、なら犬の時点から統一するか、ワンピースネタは減らして他のボケも入れるかした方がいいと思います。 あと、読点はそこまで多くなくていいです。かえって読みにくくなっています。(火田辻正) △ :割と期待の持てる設定だったのですが、猿以降ほとんどワンピースネタに頼りきりのはどうかと思いました。 犬に関してはボケにまではなっていないので、実質ボケと言えるボケは全部ワンピースネタですし。 よりオリジナリティのあるボケで勝負してほしい、というのもあるのですが、 同じボケをするにしても、もっと会話の幅を広げられると良いんじゃないかと思いました。 例えば、脇役が良い味を出している具体例を挙げてみるとか。 そうすることで、読み手のイメージを膨らませることができ、同じボケでもより楽しませることができると思います。(ひろちょび) △-:なんか一歩一歩成長してるのが見に受けられました。 もう一踏ん張りすれば、大爆笑に繋がりますよ、きっと。 とりあえずツッコミをもうちょっと暴れさせる感じに。(シュール65°) △-:田中:きびだんごで、タルトを作ったりする。 ↑ これにはツッコミを入れるべき。 「どうやって作るんだよ!?」みたいな。 前置きが長いなあ。ふつうの長いネタだったらこんな感じでいいと思うんですけど、20行ネタで半分使ってしまうのはもったいないです。 ワンピースを否定したからの、キジもワンピースっていうボケは上手いなあと思いました。 なんとなく、センスは感じます。 とりあえず、ボケがもっとほしい。そして、ツッコミを的確に。(FAN) △-:きび団子でタルトっていうボケに不意に襲われて面白かったんですが、それ以降は桃太郎にワンピースがいるというボケに頼りすぎだと思います。 あとやりとりの粗さが目につきました。味になっているというわけでもないのでもっと会話らしさを重視した方がいいと思います。(スリーオール)
◎ :最初のつかみが最後にくるとはwいい意味で裏切られました。 ひとつひとつのフレーズもすごくいいです。びしっと決まっている感じです。(モン) ○ :ビーチボールや、観賞用のスイカなどのボケは面白いですし、流れもいいと思うんですが、 それゆえ最初の『排水浴』『講談』のボケで微妙な印象を与えて損をする気がします。 これ無しでスイカ割りの話に入って、何か爆発的なボケがあればもっといいなと。(火田辻正) ○ :ネタの要点が海水浴からマグロになってない!? まあ面白かったんですが、海水浴よりマグロのくだりの方が面白かったんで、最初からマグロで繋げて行った方が良かったかなあ。(シュール65°) ○ :なかなか面白い発想のボケが多く揃っていると思いました。 「スイカを海で採る」という発想は特に意外でしたが、うまいこと話として繋がっていたので良かったと思います。 ただ、ネタ全体の中でボケの方向性がやや定まっていないような気もしました。いろんなボケをやりすぎていたというか。 ネタ全体での統一感があった方が、より安定して笑いを誘いやすいネタにはなると思います。(ひろちょび) ○-:やりとりは非常にうまいのでネタ全体の印象も良かったです。 ただ序盤の排水浴、講談といった言い間違え系のボケは一つで良いと思います。 ボケも展開もうまくできていると思いましたが海で調達する以外の視点からくるボケが少しほしかったです。(スリーオール) △+:ツッコミがくどいです。読んで一番思うのはそこですね。 話の持っていきかたも上手いし、ボケもいいと思いますが、そこでちょっと失敗しちゃってるかな……と。 後、海水→排水、相談→講談の言い換えボケが全体から見て弱いなと思いました。(FAN)
出場者 | KB | OA率 | ランク |
サンザンヒーローズ | 485 | 13/16 | |
TOPシークレット連盟 | 441 | 3/3 | |
シューティングスター | 433 | 3/4 | |
Life style | 425 | 9/12 | |
HIGH−POP | 417 | 6/10 | |
カオス品評会 | 373 | 0/4 | |
いてまえ | 365 | 3/4 | |
K2 | 325 | 0/3 | |
GEESE | 289 | 1/7 | |
ちゃんばら戦争 | 281 | 2/6 | |
サンザンヒーローズが超高得点で今期2回目の1位。
TOPシークレット連盟、シューティングスターも高得点で続く。 Life style、HIGH−POPは地元北海道で連勝を伸ばす。 カオス品評会は地元で高得点もあと一歩及ばず。 |