N49回放送
よろし:以上で10組全員の計量が終わりました。 今回は4位が3組いらっしゃいますので、 10組中6組がオンエアとなります。 それではオンエアされる上位6組の発表です! |
丘山: う〜ん…刑事ドラマでどうしても納得いかないことがあるんだよな〜。
マジで?納得いかないことって何だよ?よかったら聞くよ。
ほら、よくラストシーンで…
藤滝: なに1人で進めてんだよ!?俺に聞けよ、いるんだから。
で、納得いかないことって何だよ?よかったら聞くよ。
丘山: ほら、よくラストシーンで、犯人が崖に佇んでるじゃん?そこに主人公が、
「こんな所にいたんですか」
みたいなこと言いながら近づいてくるでしょ?
何でどの犯人もわざわざ崖まで行くんだと、そしてなぜ主人公も見つけられるんだと思ってたんだよ。
もっと普通に出くわせる場所で犯人と対決するべきだと思う。
藤滝: …まぁ確かに崖に疑問を抱いてる気持ちは分かるけど。
普通に出くわせる場所って、例えばどこがいいと思うわけ?
丘山: その辺の100円ショップとか。
藤滝: ダメだろ!?買い物行ったらたまたま犯人に会ってクライマックス突入とかドラマとしてどうなん!?
だいたい周りにも人いるのに2人でじっくり話せるかよ。
丘山: 店内で偶然犯人を見つけた主人公が近づいて言うんだよ。
「犯人は!この中にいる!」
藤滝: 無駄に叫ぶな!本人目の前にして無駄に叫ぶな!他の客びっくりするよ!
丘山: それでその時店にいた1人1人の驚いてる顔が順番にバン・バン・バン・バン…って。
藤滝: それ容疑者集まってる時やるシーンだろ!みんな驚きの意味がちげーよ!
『まさか!?』じゃなくて『不審者がいる!?』だよ!
絶対誰かに通報されるよ。
丘山: そしたら、ちょうど推理で追いつめられた犯人が、
逆に主人公を殺そうとするくらいのタイミングで警察到着するな。
あ、崖のシーンでもよく見事なタイミングで警察来てくれてるけど、同じ理屈か。
藤滝: んな訳あるか!あれは前もって呼んどいたんだろ主人公が!
そんな自分が通報される狙いの主人公嫌だよ!
だいたい警察来ても、通報者に『あの人です!』って言われて主人公連れてかれるよ!
…お前の想定に無茶がありすぎるし、やっぱ100円ショップはダメだ。
丘山: …ダメか。確かにそうだな、これじゃタイトルも、
『踊るダイソー査線』
とかに変えなきゃいけなくなるもんな。
藤滝: ならねーよ!何でラストシーンの都合でタイトルもじらなきゃいけねーんだよ!?
丘山: 他にいい場所っていうと…ふらっと入った回転寿司で偶然犯人と遭遇。
藤滝: 100円的なとこ好きだなお前は。そこからどうやってドラマが盛り上がるんだよ?
丘山: 自然に犯人の隣に座って、「あなたが犯人です」パク、むしゃむしゃ。
「私にはアリバイがある」パク 「17時からの特急あさま号に乗れば、パク、犯行は可能です」パク
「パク、凶器は、パク、何だっていうんです」パク 「パク、氷を、パク、固めたものです、パク」
「パク、じゃああのダイイングメッセージは」パク 「あ、皿を積み過ぎて犯人が見えなくなった」
藤滝: どんだけ食ってんだよ!?完全に食う方メインになってんじゃねーか!
丘山: 『おい、あいつらすげえ食ってんぞ!?』『どっちが勝つか見ものだな』『店の記録超えんじゃね?』
藤滝: 違うとこ盛り上がってんじゃねーか!回転寿司もダメだよ。というかお前の考えるドラマがダメだ。
丘山: …確かにそうだな、これじゃ主人公も、
『どうして現場に皿が流れるんだ!?』
とか言わなきゃいけなくなるもんな。
藤滝: ならねーよだから!字面だけ見たら似てんな血に!
で踊る大捜査線好きだなお前は。
丘山: …やっぱり犯人と会って不自然じゃないと言えば取調室か。取調室に偶然犯人が来る。
藤滝: 捕まえた後になってんじゃねーか!もういいよ。
南条:おぉ新入り、偽札作りは終わったか?ちゃんと精巧に作らないと警察に嗅ぎつかれるからな。
生原:はい、完璧です!寸分の狂いもないほど、しっかりと描き写しました!
南条:描いてんじゃねえよ。え、ちょっと待って、手書き?え、なんで手書き?
生原:僕、漫画家志望なんで画力には自信があるんです。
漫画家としてスキルアップするために、画力を生かせそうなこの組織に入ったんです。
南条:何をどう思って生かせると思ってんだ。アシスタント感覚で裏の世界に足を踏み入れてんじゃねえよ。
普通さ、偽札とかパソコンで作るもんだぜ?
生原:確かに最近はパソコンを使って仕事する漫画家も増えています。
ですが、僕は手書きでしか出せない味、それを伝えたいんです!
南条:まず描くことありきで考えてんじゃねえよ。所詮金儲けにしか使われない偽札に味もクソもあるか。
生原:それより、出来はどうですか?今回は諭吉の偉大さとそれに伴う孤独、そして愛をテーマに描きました!
南条:偽札にメッセージ性なんざいらねえんだよ。
うん、でも確かに完成度は高いな。これマジで手書きかよ、才能の発揮どころ間違えてんだろ。
生原:これで大丈夫ですか?外枠に集中線とかベタフラッシュをあしらいますか?
南条:偽札に効果線はいらねえよ。そんな強調するような要素ねえし。
まぁ、この出来なら問題ないかな。透かしのチェックさせてもらうぞ。
生原:あ、透かしですが、今回紙幣に込められたドラマ性を表現するため、
隠しキャラである、闇にとり憑かれた諭吉が浮き上がってくるようにしました!
南条:台無しだよ。そんなギミックいらねえんだよ、なんだよ闇にとり憑かれた諭吉ってよ。
生原:文豪四天王の一角である電撃覇王モリオウガイを倒すと引き換えに最愛の恋人、樋口一葉を失ってしまった諭吉は、
己の弱さと一葉のいない世界に絶望しているところを文豪四天王の新たなる刺客、暗黒覇王アクタガワに付け込まれ、
紙幣三銃士の仲間である野口英世に襲いかかるのです!
南条:お前紙幣でよくそこまでの脳内連載をぶちかませるな。
なんだ紙幣三銃士ってよ、二千円札がハブられてんじゃねえか。
生原:おっ、いいところに気がつきましたねぇ!二千円札の紫式部は三銃士の司令官なのですが、
実は彼女は文豪四天王を従える悪の親玉、覇王女帝の正体なのです!!
南条:ビックリするほど興味が湧かないんだけど俺はどうすればいいんだよ。
どうでもいいけど覇王の称号かぶりすぎだろ。どんだけ制覇してんだよ。
生原:そんで一葉の代わりに新キャラのマリリンっていうのが出ましてね、
そいつが新たな五千円札の担当として紙幣三銃士に仲間入りするんです!
南条:絶対ダメだよ。なんでお前のオリジナルキャラクターを紙幣にしちゃうんだよ。
生原:いや、でもマリリン露出度高いっすよ!?巨乳ですよ巨乳!
南条:だったらいけるとかねえから。色気があれば紙幣として使えるわけじゃねえから。
生原:うーん、マリリンがダメなら、アクタガワが戦いの最中に正義に目覚め、紙幣三銃士に寝返るというパターンがあるんですが。
南条:だからそういうのいらねえんだって。そういう少年漫画で一番熱いシーンは偽札においてはいらねえんだって。
もういいよ、お前役に立たねえから帰れよ。
生原:そんな……クビですか……。
わかりました、でも今回の経験を無駄にはしません!
また違う偽札組織に行って漫画家としての腕を磨いてきます!
南条:アシスタントやれよ!!
A:どうもー、自己インダクタンスLの漫才部門でーす。
略して「事故 in the タンス」で覚えて下さーい。
B:大して略せてないし意味もわからないわ。タンス内で何があった。
A:引き出しの中で朱肉のふたが取れてて上に置いてた通帳が真っ赤事件!【前編】!!
B:しらねーよ!コナン風に言ってるけど後編行くどころかもう解決してるしね。
A:コナンといえば、僕名探偵コナンの映画が大好きなんですよ。
毎年4月に必ず前売券を買って、翌年3月に「あっ、観忘れた!」となるんです。
B:いや行ってねーのかよ!なぜそれでコナン映画を好きになれた。
A:タイトルがいいんだよ。「漆黒の追跡者」「銀翼の奇術師」「丸顔の従兄弟」。
B:最後は絶対違うだろ。サスペンスの予感がしない。
オレは最近あんまり映画とか観に行ってないなぁ。
A:結構話題作が公開されてるよね最近は。
有名なところだと、「NOBITAR」。
B:「AVATAR」だろ多分。「のび太」って言われてもカッコよくないよ。
A:…「NOVITAR」。
B:Vにしても変わらねーよ!大体どんな話なんだよ、「NOVITAR」。
A:もちろん、普通のドラえもんの映画だよ。ただ、劇中ずっとのび太が3Dメガネをかけている。
B:いや向こうがかけるのかよ!オレら観客がかけないと楽しくないだろ。
A:そしてドラえもんも劇中ずっと4Dポケットをつけている!
B:「四次元」をわざわざ言いかえなくていいから!あとあいつは普段からポケットつけてるだろ。
A:悪い、3Dメガネをかけたのび太の興奮がオレにまで波及した。
B:感情移入激しいな、お前。
ってか、のび太が3Dメガネをつけてるか否かこっちからは見分けつかなくない?
A:バカ、分かるだろ。のび太はメガネをとったら目が数字の3と同じ形じゃないか。
B:あれ3Dって意味じゃねーよ!メガネとるとショボい目ってことを表した藤子不二雄の技巧だあれは。
大体のび太が3Dメガネかけてどういう意味があるんだよ。
A:空き地で衝撃を受けるんだよ、
「す、すごい。このメガネをかけると、スネ夫の髪と口先が尖って飛び出ているかのように見える!!」
B:それは元からだよ!もういいよ!
伊上:さあ、全財産を掛けての一回勝負だ。
言っておくが俺は絶対負けない。なぜなら、最強の勝負師であるからだ。
覚悟はいいんだな!?
小沢:……いや、覚悟はできてるんだが……。
その、お前の手にあるかすていらはなんだ?昼食か?
伊上:なんだ、「かすていらポーカー」を知らんのか。このカジノは初めてか?
小沢:ああ、初めてだがどこのカジノにもそんな突飛な名前のポーカーはなかったぞ。
その「かすていらポーカー」とやらはどんなルールなんだ?
伊上:まあ普通のポーカーと同じようなものだ。
分からないことがあったら聞いてくれ。(ポヨンポヨンポヨン)
小沢:一回勝負だっていうのにこの俺のぞんざいな扱いはなんなんだ……。
しかもシャッフルの音がこの場に似合わないくらいファンシーだし。
伊上:ほら、お前のカードだ。
小沢:どれどれ……って全部同じだ!最初の時点で気付くべきだった!
うーむ……どれをチェンジするべきか……。
伊上:よし、俺はこれをチェンジしよう!(グシャ!)
小沢:いや、かすていら叩きつけてんじゃねえよ!猛るな!
……じゃあ俺はこれだ。正直全く分からんが。
伊上:それじゃあオープンだ。俺は「かすていらフラッシュ」だ!
これはかすていらの味が全て同じという役!
小沢:だから少しづつ歯型が付いてるのか!このカード次使えないだろ!
えーい、これが俺のカードだ!(グシャ)
……あっ、潰しちまった!猛りすぎた!
伊上:……これは、「ナガサキかすていら」!
全てのかすていらの原産地が長崎という最強技!
小沢:なんかすごい役出来てた!?奇跡だ!
そして何で見ただけで原産地が分かるんだよ!職人か!
伊上:くそ……ここまで圧倒的に負けるとは……。
でも悔いはない、これが全財産だ。ほら、持っていけ。
……いい機会だ、そろそろギャンブルから足を洗うとするか……。
小沢:そんな、俺はお前に憧れてこの世界に入ったのに……まあ今日憧れをなくしたが。
伊上:じゃあ、旅に出るとするかな。あての無い旅に……。じゃあその前に……。
小沢:?
伊上:ディーラー、かすていら、あるだけ!今後の食料にするから!
小沢:がめるな!
赤ずきん:ねぇねぇおばあさん。おばあさんの耳はどうしてそんなに大きいの?
オオカミ:それはな、お前の声をよく聞くためだよ。
赤ずきん:じゃあ、おばあさんの口はどうしてそんなに大きいの?
オオカミ:それはな・・・リアクションを取るためだよー!!
赤ずきん:キャー!!!・・・ってえ?なんですって?
オオカミ:リアクションを取るため。ほら布団にスマキになった俺を助けて!
赤ずきん:確かになんで布団にグルグル巻きになってるのは気になったけどさ、リアクションためってどういうこと?
おばあちゃんは?おばあちゃんどこいったの?
オオカミ:おばあちゃんはちゃんとお腹の中だよ。
赤ずきん:それを「ちゃんと」と呼ぶならさっきのとこは「リアクション取るため」じゃなくて「お前を食べるため」でしょ。
って自分でも何言ってるんだかわからないけど・・・
オオカミ:いやそれにも深ーい事情があってね。
俺がおばあちゃんの家に入ったら今の俺と同じ状態でおばあちゃんいたんよ!
なんでか聞いてみたら「赤ずきんにスマキになった私を助けてもらうんじゃ!」って。
赤ずきん:おばあちゃんなにしてんの!?こっちお見舞いに来てるのにすごいはしゃいでるじゃん!
オオカミ:それ聞いてさ、すんげぇ楽しそう!って思ってさ俺もやる俺もやる!ってスマキの取り合いになって!
赤ずきん:修学旅行のテンションか!すんごい楽しそうだね!こっちは心配してるのに!
オオカミ:もうそっからおばあさんと大論争でつい食べちゃったわ!
まぁ芸人としてこれぐらいの執念と体を張ってかないとね!
赤ずきん:芸人でも人食うなんて体張ったことしないわ!体張ってるの範疇超えてるよ!
そしてお前は芸人じゃない!
オオカミ:さあ!スマキになった俺を助けてくれ!助けてくれたらおばあさん返すから!
赤ずきん:・・・わかったわ。(布団を掴む)それっ!!
(クルクルクル…)
オオカミ:うっひょぉ!!おもしれぇぇ!!きもちいいぃぃぃ!!
(ドスン!!ビリビリッ!!)
赤ずきん:あっ、ベットから転げ落ちた!って今変な音が・・・
おばあさん:うーん、おや赤ずきんじゃないか!見舞いに来てくれたのかい!ありがと・・・
ん、あれ?おや、オオカミの皮がひっかかって抜けない・・・。
赤ずきんや!私をオオカミのスマキから助けておくれ!!
赤ずきん:キャー!!私帰るー!!(バタン!)
場区:奥村!俺の親父が仕事帰りにが「うなじ狩り」にあって意識不明の重体なんだ!!
奥村:慌ててるところ悪いんだが、
仕事帰りにうなじを狩られて重体になるシュチュエーションが思い浮かばねえ・・・
落ちつて、もう一度言ってみてくれ。
場区:だから!親父が「うなぎ狩り」にあって重体に!
奥村:悪化したッ!!?俺の予想だと「おやじ狩り」だと思うんだけど!?
まあ、確かに「下半身のうなぎ」が切り落とされたんなら重体になりそうだけど。
場区:ああ!そうだよ「おやじ狩り」だ!
ミッキー共に囲まれてボコボコにされたらしいんだ!!
奥村:だから!落ち着けよ!たぶんヤンキーだろ!!?
「ミッキー共」とかいうそんな複数形にボコられたくはねえよ!!
血と涙だけじゃなくて夢もなくなるわ!!!
場区:しかし、許せねえよ!!
ムカっ腹の立つ親父だったが!流石にムラムラしてくるぜ!!
奥村:ムカムカしろよ!ムラムラじゃ興奮の方向性がおかしくなっちゃうだろ!!
場区:ああ!ごめん!気が動転してて!・・・それでな!もっと酷いのが、なんでも
「あいつ財布に100円しか入っていやがらねえんだよ!」だそうだ!!
それに逆上して、いつもより激しかったらしい!クソッ!!
奥村:それ缶コーヒーさえ買えないよ!100円のモノでさえ今は5円足りないよ!!
まさかそれも間違えてるのか!?いや!間違っていると言ってくれ!!
場区:あー、確かに間違えたな・・・あと子ども銀行で使える通貨がいくらか入ってたはずだよ。
奥村:それ大人銀行では流通できねえだろ!!
中年男性の財布から子ども銀行のお札とか出てきたら俺だってキレるよ!!
場区:財布と親父の心を温め慰めてくれている偽札になんてことを!!!
奥村:なんか急に犯罪的な響きになったな・・・。
まあ、確かに間違っちゃいないんだろうが・・・。
場区:それに親父愛用のダッチワイフの加奈子ちゃんまでボロボロに!!
あれじゃあ、心も体もボロボロだよ!!
奥村:職場にそんなもん持っていってんじゃねえよ!!!
どこまで慰めりゃ気が済むんだお前の親父は!?
(プルルル・・・)
場区:あっ!電話だ!!・・・あっ母さん!?えっ!!親父の意識が戻った!!
分かったすぐにそっちに向かうよ!!
奥村:おっ!良かったなぁ!
場区:ああ!急ぐんで、それじゃあな!!
奥村:気ぃつけてなー。
(こうして、場区の親父は無事意識を取り戻し、
時間はかかるものの、快方に向かっていっているそうである。
そんなことも忘れかけていたある日、その事件の記事が新聞の片隅に小さく載っていた。)
奥村:ミッキーの着ぐるみを着て暴力行為に迄んだ20代男性数名、逮捕。
・・・あれ、間違ってなかったのかよ。
R「またまたチョイ・スミスさんの来襲です。」 ?「俺は勝つまでやるぞ! と言いたげだったが進化した。 by一徹のジャスパー」
う〜ん… まぁ、仕方ないですね
後藤:ウワーン 白石:勝ったぜ! 後藤:負けたってんだよ!
子:二度あることは三度ある 午:やっぱり
○+:面白かったです。 程よい下ネタもあって、バランスが取れてると思います(石橋) ○ :短い時間に多くの小ボケを積み重ねて、構成が割としっかりされているネタだと思いました。 あと、落ちのつけ方も上手だと思いました。 突っ込みも全体的に上手いので、ドカンと来るボケが1つ有れば寄りよくなると思いました。(ケッシュ) ○-:その場の掛け合いに力を入れすぎているような気がしました。 ボケ自体は悪くないのですが、何でもアリすぎてストーリー的にちょっとよく分からないというか。 場区の父親が何かバカっぽいってことは分かるのですが、統一感があまりないように思いました。 ただ、読んでて面白いかどうかでいえば、それなりに面白かったかなぁ、と。 >シュチュエーション 噛んでますね。一応指摘しておくと、シチュエーション(situation)です。(ひろちょび) △+:まあ、確かに「下半身のうなぎ」が切り落とされたんなら重体になりそうだけど。 ↑この部分いらないと思うんですよねー。ツッコミはボケを生かすものだと僕は思います。せっかくのボケを子のフレーズで滑らしてる感じがするんですよ。 全体的には面白いと思いますが…無駄なフレーズが多くて整理しきれなかったです。(モン) △ :オチ近辺に笑いが無かったのがもったいなかったです もっと意外性を付くような展開でこのネタをしっかり締めてほしかったです 最初の「うなじ狩り」や「うなぎ狩り」といった投げっぱなしのボケも、今回あまり響いてこなかったです(KT)
◎ :あまり展開してはいないのですが、その分設定のインパクト、そして使い方で十分カバーできてたと思います 特異ながらもお札という等身大に置き換えることで非常にわかりやすく面白かったです(KT) ○+:面白かったです。 あの設定でここまで笑えるとは思いませんでした(石橋) ○+:バカだなぁ。「偽札を手書きで」という設定もさることながら、そこからのボケの繰り広げ方が見事です。 もう一歩ピンとくるボケか設定要素があれば満点でした。(ひろちょび) ○ :なんか、ほのぼのするコントですね。こういうの大好きです。後半からのくだり笑いましたわwよくできた作品だと思います。 ただ、最後は少し読めちゃったかな〜そこが残念です。(モン) △+:後半の文豪四天王とか紙幣三銃士は好みの分かれるボケだとは思いましたが、僕は結構こうゆうシュールなボケは好きです。 なので、ボケはややスロースタートな気もしましたが面白かったです。 減点理由としては、突っ込みの台詞がテンポを若干崩しているように思えた事とおちがもう少しって所です。 特におちは、ボケの台詞が説明口調が入ってしまうという流れになるのが惜しいと思いました。(ケッシュ)
◎ :なんちゅう、コントやw最初っからエンジン全開で笑いぱなっしでした。 一見普通のコントに見えますが(まあ、そうでもないかw)読むたびに面白さが増していきました。完璧です。(モン) ○-:面白い雰囲気は出てました ただ、布団にスキマになる の意味が分かりませんでした。 細かいですが、コントなら、オオカミが布団にグルグル巻きになってることに赤ずきんは気づいてると思います 雰囲気はいいだけに、残念でした(石橋) ○-:これまたバカだなぁ、とは思ったのですが、 赤ずきんちゃんがメタ発言をしちゃってるくらいで、ちょっと設定に無理があるような気がしました。 とは言っても、文章の書き方次第でそれっぽく見せられるような気はします。(ひろちょび) △+:多分実際に動きとかが見えていると面白いかもしれません。 この様に動きの多いコントは文章で表すのは難しいですから。 それと、あかずきんという位置づけにありながら序盤からまったく設定無視になってると思いました。(ケッシュ) △ :もっと「リアクション」について追求していっても良かったんじゃないかと 展開してはいるんですが、ボケとしての展開は浅く終わってしまったように感じます あとオオカミのスマキという画がいまいち浮かばず、笑いに繋がってるかと言うと、厳しいかと(KT)
○+:まずすごいと思ったのは突っ込みの言葉のチョイスです。 例え突っ込みなかなかハイレベルだと思いました。 それ、ショートネタであるにもかかわらず、ボケが物足りないと感じることもありませんでした。 オチのつけ方もストーリーから自然な流れですばらしいと思いました。(ケッシュ) ○-:まず、テンポが良いと思いました。 ボケは単純なものが多いのですが、一部はツッコミまで単純過ぎていたと思います。 ツッコミまでシンプルだと、ボケの単純さが浮いてしまうので、面白くなりにくいです。 特に「いや、コンビニだから! そんなの分かるだろ!」あたり、もう少しツッコミのフレーズを練ってほしいと思いました。 ただ、無料券〜携帯会社の流れはかなり良かったと思います。ベタながらも面白かったです。(ひろちょび) △+:普通に終わっちゃいましたね…もったいない…もっと、ボケを詰め込んでもいいんじゃないですか? まあ、20行じゃ難しいと思いますけど…なんか、この作品はもっと長文で見たいなーっていう気がしました。 どうでもいいですけど、子供銀行ってフレーズかぶってますねw2組目の方とwすごいな。(モン) △ :テンポも良く、ボケも結構詰め込んであったんですが、正直そこまで読み応えを感じませんでした 無料券から子供銀行券、などといった同じ系列のボケを連ねていく場合は、 よほどのインパクトのあるフレーズでないと只のスペースを埋めるに過ぎないやりとりに成り下がってしまいます。もっと意表をつくようなボケを期待しています 最後の急に手放したような感じの終わり方も、笑いが生まれるわけでもなくもったいなく感じました(KT) △ :1つ1つのボケが独立していて、まとまりが無かったと思います ボケにもう少し纏まり、統一性があると、良くなると思います(石橋)
△+:まずは、☆さんの「分かってない感」はかなり面白かったです。 しかし、コントとしての流れがちょっとよくないと思います。 具体的な点を上げると、やり直しちゃっている所ですね。 僕はそこの不自然さがどうしても、気になってしまったので、この様な審査にさせていただきました。(ケッシュ) △+:短いですね… もう少し長いと良くなると思います(石橋) △-:○:よし来た!説明してやる(出る) 以降の展開が謎です。何故、○さんはもう一度その嘘をつこうと思ったのでしょうか。 いやまぁ、「ツッこんで!」とあるのでそれが目的だとは思うのですが、 会話の繋がり自体が不自然なので、伝わりづらかったです。 それ以前に、仮に「○が自分のボケをツッこんで欲しい」というストーリーだったところで、 ネタとしてそんなに面白味はないように思います。日常会話のレベルを脱していないというか。(ひろちょび) ▲ :○さんの意図が全く伝わってきませんでした 何がしたいのかがわからないというのは、読み物としてかなり致命的だと思います(KT) ▲ :ツッコミとボケがない…いや、成り立ってない…普通の会話っていう印象です。評価しずらいネタですね…どうも…うーん何とも言えないです。 たぶんジャッジペーパー見ると思うんですけど…うまい人のジャッジペーパー見るのも勉強の一つです。(モン)
○ :1つ目のショートコントで僕の心が…楽しい気持ちになりました。よくできたショートコントだと思います。 ただ、最後のショートコント4行じゃーちょっとなー。前半2つのように2段オチ期待してたのに残念…(モン) △-:ショートコントだから仕方ないですが短いですね… 2つ目、3つ目のネタは、ショートコントとして成立してないと思います。(石橋) ▲+:とりあえずボケを思いついて並べただけ、という印象を受けました。 まず「体育祭」は、3つのボケがそれぞれ別物なので、ショートコントとして1つにまとめる意味がないです。 スプーンダンスはボケとしてあまりにも安易ですし、後の2つは漫才の中などでもう少し状況設定があった上で初めて生きるボケだと思います。 また、「かぼちゃボール」はただ意味不明な単語を作っただけで特に面白くはなっていないですし、 「カンボジア」も文化祭とまったく繋がりがないのでボケとしては弱いです。 目指したいネタの方向性にもよりますが、このネタの作者さんの場合は、まず他のオンエアネタを読んでネタの作り方を勉強すると良いと思います。(ひろちょび) ▲+:今回唯一のショートコントですね。 しかし、ショートコントのよさが使いこなせていないというか、 例えば前のコントと天丼したり、どんでん返しがあったりという、 ショートコントのよさが使えてなかったという点でこの様な審査になりました。(ケッシュ) ▲ :どのショートコントもボケの威力が非常に弱かったです 体育祭、部活動に関してはとって付けたような造語ボケで全く伝わって来ませんでしたし、文化祭もカンボジアが唐突に出てきたまんま終了してしまったかと 短文においてショートコントは伝え方がわからず非常に難しいジャンルだと思いますが、やはりもう少し練って頂きたかったです(KT)
○ :NOVITERのくだりが文句なしに良かっただけに、序盤のコナンのくだりが非常にはがゆかったです 展開としての組み立て方としては絶対にあるべきなんですが、ボケのインパクトがあまり感じられずにNOVITERのくだりに行ってしまったのが悔やまれます(KT) ○ :普通に面白いボケが多かったです。ちょっと溜めて「NOVITAR」って言うあたりが最高ですね。 ただ、3Dのくだりがあまりうまく言えていなかったかなぁ、と。 特に「あれ3Dって意味じゃねーよ!」というツッコミが的外れのような気がしました。 なんとなく前と繋がっているような気もしつつ、でも文章では繋がっていないというか。 他にも3行目で突然事件名を言うあたりなど、インパクト重視なのは悪くないもののちょっと前後と途切れているような所が今回は特に多かったように思いました。 致命傷だとは思わないのですが、もう少し自然な掛け合いとか1つの作品としての意識を心がけた方が良いのかなぁ、と。(ひろちょび) ○-:面白かったですけど、普通の漫才の最初の方を切り取っただけのように感じました。 短いネタでも、一応最後はオチがあるといいと思います(石橋) △+:A:…「NOVITAR」。 このフレーズの部分は面白かったのですが…後は大きな笑いどころがないのが残念。盛り上がるポイントを作ればもっと良くなると思います(モン) △+:まず、面白いなと思ったボケはノビターと4Dですね。 そこのボケはうまく作ったなと思いました。 それだけに、他の部分が物足りませんでした。 あと、つかみで失敗しちゃってる気がします。 最初の4つの台詞は滑ってるとお思います。(ケッシュ)
◎ :これ、スゲーなww抜群にくだらないなーもちろん、いい意味でのくだらなさですよ。よう、こんなん思いつきましたね。 無理なくやっているのでこちらがわも安心して見れました。素晴らしいです。(モン) △+:シュールなボケですね。いきなりパンツかぶった叔父さんの話し始めるのは面白いと思いました。 ただ、おじさんが言ってた事とかのボケは入りに比べて物足りませんでした。 あと、突込みをもっと改善するとよいと思いました。 今のままだと、勢いもなければ、上手さもなくて、 「ボケで笑いを取って、+α突っ込みで笑いを取る」 っていう構成ができないと思います。(ケッシュ) △+:なぜ午さんがそこまでおじさんを擁護するのかわからなかったのですが、非常にすっきりしていて読みやすかったです パトカーの言い回しが良かったです もっとおじさんのキャラクター性を出しても良かったんじゃないかと思いました(KT) △+:面白そうな雰囲気はありますけど、この手のネタにしては、大人しくなりすぎていたと思います。 もう少しボケの人が暴走するといいと思います(石橋) △+:流れ的にはしっかりと一つのネタにはなっているんですが・・・発言が、最低限の設定の説明の域を超えていないように思いました。 半分〜全部のボケや台詞をもう一練りして欲しいかなぁ、というところです。 例えば、「パンツを被る」「全裸」というのは、変態としてあまりにもベタな訳で。せめてもう1個、オリジナルな変態要素が欲しいです。 あと高度なところでは、名言3つの後のツッコミは「意味不明」からもう一歩説明出来るんじゃないかと。 例えばですが、「全部『青春=青春』じゃねーか」みたいな。 (1つ目の名言とマッチしてないかもしれませんが、逆にツッコミフレーズを考えてボケを合わせる、という手も無きにしも非ずです。)(ひろちょび)
◎ :2組続けてなんていう設定ですか…情景が思い浮かんできました。後半からおおはまり。すごく、ねっている作品だなって思いました。 ばかばかしさもあり、でもどこかふわってなっている感じがいいです。(モン) ○+:シュールコント面白かったです。 突っ込みの方も、シュールコントに入りつつ、なおかつ矛盾点を突っ込むという非常に優れた突込みを持っていると思いました。 満天にならなかったのは、「・・・」使いすぎです、中点。 それだけです。(ケッシュ) ○ :カステラをどういじってもポヨンという音はしないと思うのですが(まぁ、イメージですよね)、それはさておき、 「何となく」の要素がいろいろある割にはストーリー自体はしっかりしていて、 別にそのギャップがどうこうというワケでは無いんですが、面白かったです。 勘違いかもしれませんが、何かしら前衛的な匂いもしました。(ひろちょび) △+:設定は非常に宜しいんですが、終盤のいわゆる「意味が解らないまま勝つ」という王道パターンに対するフォローをもう少し工夫できるんじゃないかなと思いました このネタの長文の方も読ませていただいたことがあるんですが、このネタのウリはゲームの説明部分にあると思います ポーカーに無理やりかすていらをねじ込んだ説明が面白みを出していたのに対し、短文で実践(のちにベタになるくだり)の方を抽出していたのはもったいなかったかと(KT) △ :かすていらポーカーを知らないはずのツッコミが途中からノリノリになってるように感じ、読んでて違和感がありました。 最初からかすていらポーカーをするという設定なら、まだ納得できました(石橋)
◎ :後半3組みんな面白い。無理なく漫才やってますね。 構成も完璧ですし、ツッコミもおもしろくひとつひとつのフレーズも素晴らしく決まっております。(モン) ○+:面白かったです。 テンポと言葉のチョイスが好みでした。 僕から言うことは特に無いです(石橋) ○+:25行だと若干窮屈な印象で、そのせいか少し会話が繋がっていないところがあるような気がしましたが、 そんな違和感がありつつも、基本的にボケの出来が見事で面白かったです。 方向性がいろいろですが、うまいボケが多いと思いました。オチなんかも好きです。(ひろちょび) ○ :踊るダイソー査線、面白すぎますよ!!ツボりましたから。 あと、始める際の眼の付け所もいいと思いました。 ボケは全体的にとても面白かったです。 満点にならなかったのは、長いなと思ったからです。 特に突っ込みの台詞は長すぎると思います。 逆に突っ込みを短くしたら、果てしなく面白くなると思います。(ケッシュ) ○ :「あ、皿を積み過ぎて犯人が見えなくなった」などと言った非常にバカバカしいボケが堅苦しい刑事ドラマと相まって面白かったですただ、ボケにアタリハズレがあったように感じます 短文なので全編バカバカしさを貫き通したらさらにインパクトも強まるかと(KT)
出場者 | KB | OA率 | ランク |
ボルケーノ | 477 | 3/3 | |
シュビビン! | 453 | 11/11 | |
HIGH−POP | 409 | 7/11 | |
SyntaxError | 373 | 10/14 | |
フェリーライン | 373 | 2/4 | |
自己インダクタンスL | 373 | 8/10 | |
エトラーズ | 361 | 0/3 | |
バトルロワイR | 337 | 0/2 | |
ササキに願いを | 201 | 0/2 | |
HIGHSPEED RUNNERS | 201 | 0/1 | |
ボルケーノが3連勝でランキング2位に急浮上。
シュビビン!はランキング3位に落ちるも高得点。 HIGH-POPは底上げ成功、SyntaxErrorは底上げならず。 フェリーラインは今期3勝に望みを繋いだ。 自己インダクタンスLもギリギリでC大会出場確定へ。 エトラーズは1点差で初オンエアを逃した。 |