Ａ：早速ですけども、モテたいんですよ。両膝に美女をはべらしたいんですよ

Ｂ：両脇だろ！膝の横に美女が居るってどんな状況だ！

Ａ：どういった男はモテるんですかね？金？

Ｂ：ヤラしいな。やっぱりモテるといったら、ギャップがあるところだろうね
　　例えば見た目は怖いけど、性格は凄く優しい人とかギャップあるじゃないですか

Ａ：見た目の怖さ･･･包帯ぐるぐる巻きとか？

Ｂ：確かに怖いけども！

Ａ：それでバスで立ってるお年寄り席譲ったりすると

Ｂ：「いやぁ見た目あなたのほうが座ってるべきですじゃ」ってなるよ！
　　あと逆のパターンもあるよね。普段なよなよしてる人がいざとなったら勇ましく前に出る、みたいな

Ａ：そういうのもあるよね。例えば包帯ぐるぐる巻きの男が居て･･･

Ｂ：また出てきた！

Ａ：なよなよっとした感じなんで、包帯の巻きもユルユルです

Ｂ：キッチリ巻けよ！そんな包帯の隙間から見える傷口のチラリズムなんざ要らん！

Ａ：しかし目の前に一人の美少女を囲う不良集団！包帯に書かれた「喧嘩上等」！

Ｂ：ギブスにサッカー部の皆から描いてもらう感じになってるけども！
　　てか向こうもぐるぐる巻きなの！？その日はハロウィンか何かか！

Ａ：これを見たらなよなよさも吹っ飛んで、美少女をかばうわけですよ！
　　巻きもいつの間にかピッチリですよ！

Ｂ：いつの間に巻きなおした！？

Ａ：そして包帯に書かれた「即日入院」！

Ｂ：なんちゅう四字熟語を！

Ａ：それを見て恐れをなして逃げていく不良たち！完璧だ！
　　これでその美少女も包帯が赤く染まりますよ！

Ｂ：そいつもぐるぐる巻きか！！

朝、起きる。　家族で一番早く起きるのは私。

豆乳と、旬の野菜やフルーツをミキサーにかける。　人間が朝食で摂るべき栄養はこれでだいぶ補えることになる。

以下、この液体をＡとする。

息子がもうすぐ起きてくる。　準備をしなくては。

目玉焼き、ベーコン、トースト、マーガリン、ジャムを、まだＡが入ったままのミキサーにかける。

一般家庭の一般的な朝食はこれを飲めば満たされることになる。

以下、この液体をＢとする。

夫が起きてくる気配がする。　準備をしなくては。

新聞紙とＢを、ミキサーにかける。

これで栄養分のある食事を摂りつつ、この日の主なニュース、そして４コママンガのオチまで知ることができることになる。

以下、この液体をポチと名付ける。

ポチと命名したのは、これが昨日亡くなったポチのために私ができることではないかと思ったからだ。

―――　そろそろ子どもが学校へ、夫が職場へ行く時間だ。

学生服とスーツ、ネクタイをミキサーにかける。

これを飲めば早く着替えを済ますことができる、ということになる。

二人とも寝間着に近い―――ように見えるがちゃんと制服を飲用している―――格好で家を出て行った。

これで一息つける…と思いきや、家に残った私にはＡやＢ、そしてポチを飲んだ後のコップを洗うという仕事が残っている。

スポンジに洗剤をつけ、コップと一緒にミキサーにかける。

こんな簡単に洗い物が終わるとは。　便利な世の中だなぁとつくづく思う。

次は洗濯に取りかかることにした。　昨日各々が着た服と洗剤をミキサーにかける。

終わったらその液体（以下出てこないのでここでは置き換えない）を物干し竿に丁寧に塗りたくる。

…そういえば家にある洋服が段々少なくなってる気がする。　今度の休みに買い物に行って買ってこよう。





――――――　あ、そういえばポチの墓を作ってあげなきゃ。　まだポチのためにできることは残ってたんだ。

早速、庭に穴を掘って「何か」の液体を入れ、土を埋め直して、そこに墓を示す木の棒を立てた。

トキ：最近両親の夫婦喧嘩が絶えないから、生け花を始めましてね。

レナ：関連性が全く繋がらない点はさておいて、良いじゃない。どんなお花を生けてるの？

トキ：自己流なんだけどね、まずは大量のカリフラワーを用意して…、

レナ：いきなり異次元に迷い込んじゃった！家庭菜園か何かと勘違いしてない？

トキ：大丈夫だよ。なにせ｢仮｣フラワーって言うくらいだからね。

レナ：うっさいわ！…まあカリフラワー云々は譲歩するとして…、その後どうするの？

トキ：それを壁一面に突き刺す！

レナ：何か気持ち悪いわ！アスファルトに輝くど根性大根もビックリだよ！

トキ：こうすると両親の喧嘩の声が聞こえなくなるんだよ。

レナ：ポテンシャル高いな！でもこんなの生け花じゃないよ！事故流だよ！

トキ：アクセントとしてブロッコリーを織り交ぜたとしても？

レナ：してもだよ！余計不気味になっただけだわ！しかも色以外は大して変わってないし！

トキ：やっぱりか…。でも最近はナスやゴーヤやニンジンを壁に埋め込んでるけどね。

レナ：今更だけど食べ物おもちゃにしてるだけにしか思えないよ！どうでもいいけど長い野菜ばっかて。

トキ：そうかな？お父さんは褒めてお小遣いくれたけどね。

レナ：親バカ通り越してバカ親だな！可愛い娘の部屋の惨状に目を向けなよ！

トキ：でもその後お母さんが｢あなた、トキを甘やかし過ぎよ！｣って怒鳴って喧嘩を始めちゃったけどね。

レナ：ご両親の喧嘩が絶えない理由分かったよ！お母さん支持するよ！

トキ：その後、｢あとトキ、ナスとゴーヤとニンジンは返しなさい。お父さんのじゃ満足出来ないから。｣って言われちゃったの。

　　　なんでだろうね？

レナ：そっちの方も合わないんだね！まあ知らないなら知らなくてもいいけどね…。

トキ：その後揉めに揉めて、両親が｢はな｣から｢はな｣しが平行線で、結局｢はな｣れちゃったんだよね…。

レナ：｢はな｣はだごもっともだよ！！

Ａ：いや〜それにしても今年はサッカーワールドカップ

Ｂ：盛り上がりましたねぇ。
　　岡田監督が「ベスト４を目指す」なんて言っちゃったもんだから、
　　大会前はかなり批判されてましたけど

Ａ：心ないファンからは「グループリーグ４位のことなんじゃないの？」みたいな

Ｂ：あと「ベスト４じゃなきゃダメなんですか？ベスト８じゃダメなんでしょうか？？」って

Ａ：蓮舫か！
　　しかし終わってみたらベスト１６と、大躍進でしたよ。
　　特に印象に残っている選手と言えば、やっぱり守備ではゴールキーパー川島

Ｂ：ねー今でも鮮明に覚えてますよ、
　　あのファインセーブの数々！･･･のあとの“ドヤ顔”

Ａ：そっちかよ！してたけども。
　　一方、攻撃面では本田と遠藤のフリーキック

Ｂ：なんたって異名がつきましたからねぇ。
　　本田選手の“悪魔の左足”
　　遠藤選手の“天使の右足”。
　　そして中澤選手の“ウザったい襟足”

Ａ：いいんだよボンバーヘッドは。
　　しかし今回は、強豪と呼ばれる国がかなり苦戦していましたね。
　　前回準優勝国のフランスはグループリーグで敗退してしまって

Ｂ：しかもチーム内でも確執があったとかで。主力選手のアネルカがドメネク監督に対して
　　『オカマ掘られろ！この売春婦の息子がぁ！！』ってねぇ･･･
　　もうね、これ以上言ったらただの悪口ですよ

Ａ：すでにぶっちぎりで悪口だよ！
　　ただ外国人が吐く暴言ってホント過激ですよね。
　　マテラッツィの時もそうでしたけど、相手の身内をなじるにしても日本なんてかわいいもんですよ。
　　「お前のかあちゃん デ〜ベソ ♪」とか

Ｂ：あと「お前のとうちゃん テ〜ベス ♪」

Ａ：誇らしいわ！お父さんアルゼンチンのフォワードなら誇らしいわ。
　　あと話題になったと言えば“ブブゼラ”ね

Ｂ：ブーブーブーブーあれテレビで見ててあんだけやかましいんですから、
　　現地ではおそらく“７ゼラ”くらいの音量はあったでしょうね

Ａ：なんなんだその単位は！
　　でもね、フランスの放送局はあの音を消して中継することに成功したらしいよ。
　　なんかブブゼラの帯域の音だけをノイズと判断してカットしたっていう

Ｂ：なんだ〜日本のテレビ局もやってくれたらよかったのに･･･
　　そしたらセルジオ越後と松木さんの解説も聞かなくて済んだんでしょ？

Ａ：誰が雑音だよ！！テレ朝に謝れ。
　　あとペイントや装飾を施したヘルメット“マカラパ”というのもありまして、
　　これ試合中に熱狂しすぎたファンからビール瓶が飛んできたのがっきかけで、
　　危険に感じた男性がかぶり始めて広まった南アフリカ特有の応援グッズなんですよ

Ｂ：いや〜投げ込まれたのがビール瓶でまだ良かったな。
　　もしこれが“ビール瓶”じゃなくて“メール便”だったらどうします？
　　頭にポスト乗せてなきゃいけませんよ

Ａ：うまいこと収まるかぁ！
　　ていうか居ないだろ、試合中にエキサイトした結果、その旨を書にしたためて投げる奴。
　　あと話題になったと言うとタコ予想のパウル君。
　　現在は老衰で亡くなって火葬される予定のようですが

Ｂ：まぁ“たこ焼き”とも言いますけど。
　　残念ですよね〜次回大会はドイツ代表に期待されてたのに

Ａ：食わないし、タコが代表入りするわけないだろ

Ｂ：セットプレーのキッカーなんか最適でしょ。
　　タコ予言士･･･ドイツ語では“Oktopus-Orakel”･･･
　　“置くとパス、おら蹴る”ですよ

Ａ：くだらねぇよ

Ｂ：じゃあフォワードだな。
　　タコだけに、すでにエースストライカーの証、キュウバン（９番・吸盤）をつけてますからね

Ａ：いいかげんにしろ

次回頑張ります

もっと芸の幅を広げて、様々な形式でコントを作れるようにします。
同人作家ネタは表現に注意かな…？

☆：二度あることは三度ありましたね…
○：勝ちたかったです。悔しい

天上:やっちゃった・・・
天神:雰囲気負けですわ。
天上:機会があったらまたくるわ。

 ○-：時事ネタをよくここまで繋げられたなぁ、と。ボケ自体のクオリティは高かったと思います。
　　　後は、２人のキャラや漫才の展開にオリジナリティが欲しい、というところです。
　　　「よくある喋くり漫才の模倣」からもう１歩抜け出すと、しっかりとした「作品」になるんじゃないかと思います。
　　　話題を繋げることよりも、もっとボケやツッコミ自体を前面に押し出した方が良いかもしれませんね。台詞の分量的な意味でも。（ひろちょび）

 △+：ツッコミとボケのパワーバランスが悪いように思います
　　　まとまりは良かったんですが、後半に展開が広がればもっと高得点に繋がるとおもいます（いいくに）

 △+：ワールドカップ見てない私でも分かりやすくやっていたので｢テベス｣以外は分かりました。
　　　ボケ自体は｢７ゼラ｣や｢置くとパス、おら蹴る｣が上手いと思います。
　　　ただそこ以外は爆発が足りなかったです。
　　　また、分かりやすさを追求するあまり、ツッコミの会話部分が説明口調になるのは仕方ないとして、
　　　それとは逆にツッコんでる部分が殆ど一言で済んでいたのでそこが勿体無かったです。（極東）

 △-：ボケ「は」ことごとくツボに入りました。
　　　っていうか「お前のとうちゃん　テ〜ベス♪」で全部持ってかれちゃいましたｗ
　　　ただ構成が非常に残念でした。
　　　よく言えばきっちり型にはまっている、悪く言えば全くオリジナリティーが感じられない、っていう感じですね。
　　　ツッコミが淡白すぎたのが原因でしょうね。
　　　基本は大切ですが、貴方の構成力はこんなもんじゃないはず！
　　　貴方ならもっと自分ならではのネタが書けるはず！なので敢えて厳しく２点ということで。
　　　これからに期待してます！（岡崎ちゆり）

 △-：ボケ単体で勝負するネタなので、ボケにしか触れません。
　　　7ゼラと雑音の下りはよかったです。最後の上手いこと言ってる風なオチは無理矢理でクドい。（愛の力）

 ○ ：まさか全部ミキサーかけるとは…。主婦のキャラクターといい、なかなか面白かったです。
　　　ただ方向性が見えてからは笑えても意外性が無かったのでそこが惜しいと思います。（極東）

 ○ ：大胆な設定（？）ですが、しっかり「Ａ→Ｂ→ポチ」とボケの大きさが拡大しているのが良いですね。
　　　その後も「何言ってるんだよ」ってツッコミたくなるようなところが多くて面白かったです。
　　　ただ、全部の展開がピンと来たかというと、そうでも無かったです。
　　　これだけ突っ走った設定でやるなら、ネタ全体の完成度の高さがもっと要求されてしかるべきかもしれません。（ひろちょび）

 ○-：なんというか不思議なネタですね。
　　　一見意味不明な文章ですが、読めば読むほど惹かれていきました。
　　　印象に残るほどのボケは１つもなかったんですが、作品として印象に残るネタでした。（岡崎ちゆり）

 △ ：空気感は抜群に良かったんですが、笑いどころが少なく感じました
　　　最後のオチは背筋が凍る感覚を覚えました
　　　万人するネタではないですね（いいくに）

 ▲+：ポチと名付ける」以外は、冒頭で作ったこのネタの枠に収まっているだけで際立ちません。オチも不明瞭。（愛の力）

 ◎ ：何だ、この状況はｗ
　　　いやぁ、もうここまでやられたら笑うしかなかったですｗ（岡崎ちゆり）

 ○+：見ていて安心できる漫才だと思いました。ボケのレベルは素晴らしかったです。
　　　ただツッコミはもう少しあっても良かったんじゃないかと思いました。そこだけ引かせて頂きました。（極東）

 ○-：ボケは一貫として良質です。ツッコミがややクドいかと。きれいに纏まりすぎた故の物足りなさもあります。（愛の力）

 ○-：テンポは良かったのですが、パンチ力がイマイチですね
　　　サンザンさんはもっと密度の濃いネタがかけると思います
　　　しかし、技量は抜群ですね（いいくに）

 ○-：最終的にはみんな包帯ぐるぐる巻きってだけなのに、描写がうまいからなのか予想外の展開って感じでした。
　　　個人的には「喧嘩上等」「即日入院」があまりピンと来なかったので、点数的には抑え目としました。
　　　何というか、それこそ漫才のタイトルになっている「ギャップ」をもう少し笑いの中心に持ってきて良いんじゃないかという気がします。（ひろちょび）

 ▲+：無駄なスペースがありますね
　　　それをカットしてもっとボケを増やしましょう
　　　それからですね（いいくに）

 ▲ ：ウチもよく歌ネタやります。いやまぁ、それはどうでもいいとして…
　　　まず、替え歌をやるんやったら歌ってる歌手名と曲名を書いた方がいいですよ。
　　　知らんかったり、忘れてる人もいるでしょうから。今回のような懐かしい歌なら尚更。
　　　ネタに関していうと、誰でも思いつきそうな替え歌ですね。まったく捻りがない。
　　　少しでも面白くしようと天上さんが頑張っているんですが、その頑張りが更に替え歌の印象を悪くしています。
　　　終わり方も唐突すぎます。
　　　言い方が悪いですが、一体何が面白かったんでしょうか？（岡崎ちゆり）

 ▲ ：面白い面白くない以前に、元歌がわかりにくい、というかわかりません。
　　　結局ボケ3つというのも、他の方のネタを見回してみてください。明らかに不足。（愛の力）

 ▲ ：無駄な会話(特に出だし、オチ)が多かったり余計な設定があったのでその分、替え歌を披露した方が良かったんじゃないかと思いました。
　　　肝心の替え歌も全くハマりませんでした。
　　　あとカタカナが全部半角だったんで読みにくかったです。そこの部分の配慮も欲しかったです。（極東）

 ▲ ：歌詞ネタをやるからには、元曲との差が分かりやすいように表現を工夫する必要があります。
　　　また、ボケの数が少ないです。最初と最後の余計なやり取りは正直なところ笑いの上では必要ないので、その分を他のボケに費やした方が良いと思います。

　　　主な指摘点は上の２点ですが、とにかく「読む側の視点」になってネタを見直してみることをお勧めします。
　　　勝負という観点でも、他のネタと見比べた上で明らかにインパクトが弱いですし、
　　　それ以前の問題として、読みやすさをもう少し意識してみてください。（ひろちょび）

 ○ ：「事故流」はわざとですよね？文章的に。まぁ、誤字でも減点にはしませんが。
　　　何このトキさんの部屋の惨状ｗ何だよ、このバカ親ｗ想像したらメッチャ笑えましたｗ
　　　ただ、オチがうまいこと纏めようとして大失敗しちゃった典型的な例ですね。そこが非常に残念でした。（岡崎ちゆり）

 ○ ：壁一面に野菜を埋め込む、というのがインパクトが強くて良いですね。
　　　面白かったのですが、出来れば後半によりインパクトのあるボケが欲しかったです。
　　　最後２つが下ネタやダジャレというのも、うまく収まってはいるので別に良いんですが、可能なら他のボケに変えたいところです。（ひろちょび）

 △+：軸がぶれてますね
　　　ボケを譲歩するのはいかがなものかと…
　　　前半と後半が別の作者が作ったかのような気がしました
　　　まとまりが欲しかったです（いいくに）

 △-：全体として高水準のネタですが、どうしても解せない。
　　　何せ「仮フラワー」がサムい。サム過ぎる。そこだけネタに穴が開いたようです。（愛の力）

 △+：ボケというボケではないんですが、まるで内部破壊のようにジワジワ来ました
　　　しかし、２０行ネタなんで頂点に登る前に終わってしまったのが残念でした（いいくに）

 △ ：これは以前私が主催した企画で拝見させて頂きました。
　　　リアリティはありましたが、エロ本レンジに入れる、レシート渡さないのと募金しろ以外はあまりハマりませんでした。
　　　あとオチは夢オチにする必要が個人的には感じられなかったです。（極東）

 △-：仮に「本音」の行頭が揃っていたとしても、視線を左右させなければいけない分読み辛かったかもしれません。
　　　表記の理想としては、建前の次の行に括弧書き、とかの方が良いかもしれませんね。この企画だとネタ全体の分量が少なくなってしまう欠点はありますが。

　　　ネタ本題ですが、肝心の本音の内容が妄想の域を抜けておらず、正直なところ大したボケになっていません。
　　　本音側でもっと普通じゃないボケをして欲しいというのもあるのですが、
　　　それ以前に建前側も、もっと大胆に媚びるような発言にしちゃった方が面白くなるような気はするのですが、いかがでしょうか。（ひろちょび）

 ▲+：読みづらいです。なんか無理矢理すぎませんか？
　　　こういうネタは映像があって初めて笑えるもんだと思うんですよ。
　　　なんか貴方の頭の中だけで話が展開してるようにしか見えませんでした。
　　　もっと状況の判るような書き方をしてください。それからです。（岡崎ちゆり）

 ▲ ：これはコントじゃないです。妄想の激しい人について綴っただけの話です。（愛の力）

 ○ ：結論から言うと、途中で読むのに疲れました。
　　　しかし、この人は何をやってるんだ、という不思議なおもしろさがありました。オチが箇条書きというのが好印象。（愛の力）

 ○ ：オチが非常に良かったです
　　　ただそれまでの前フリが笑いどころが少なかったです
　　　流れはこのままで前フリが強ければ素晴らしい作品だとおもいます（いいくに）

 △+：導入部からシュール過ぎるため、読み手を置いてけぼりにしている気がします。
　　　「木炭でルリちゃんを殴ったら怒られました」という１文だけで見ても読み手は「待てよ待てよ！」って感じになると思うのですが、
　　　それに対するツッコミの隙も与えないままその１文をさらに展開させてしまうため、読み手を引き付ける力が弱いです。
　　　最初だけでも一瞬分かりやすそうな物語を２〜３行かけて装って置いた方が読みやすくなると思うのですが、いかがでしょうか。
　　　（そのあたり、今回だと２組目の民の主さんのような表記の方が個人的には上手いと思います。）

　　　全体的にやりたい事は分かるつもりなのですが、純粋に「木炭」「ルリちゃん」「長谷川町子」の組み合わせがあまりハマりませんでした。
　　　言葉選びも何でもアリってワケじゃないですし、その観点では一応成功している方の言葉選びだとは思うんですが、
　　　丁度良い言葉選びっていうのもなかなか難しいですよね。（ひろちょび）

 ▲ ：これはシュール…なんですかね？
　　　ごめんなさい、これはちょっと私にはいまいち理解できませんでした。
　　　同じシュールでも、民の主さんのようにストーリー性があれば理解できたんですが…。（岡崎ちゆり）

 ▲ ：面白いか面白くないかよりも、ただ良く分からない言い訳で誤魔化しているだけって感じしかしませんでした。
　　　申し訳ありませんが点数はつけられないです。（極東）

 ○-：出だしから内輪ネタはちょっと…
　　　でも、ネタはなかなか面白かったと思いますよ。
　　　席でトイレというのはベタかもしれませんが、私は好きでしたね、ネタの運びが。
　　　でもちょっとこういうレストラン入ってみたいかもｗ（岡崎ちゆり）

 △+：前半は作品としては、褒められる点はなかったんですが
　　　後半は高いレベルだとおもいます
　　　掴み次第で大きくなりますよ（いいくに）

 △+：ネタ上の表記としては当然賛否が分かれるところですが、あえてＭＭ−１でコメントした立場として言うのであれば、
　　　指摘した点が改善されている（個性的なボケ・展開を出せている）ことに対しては嬉しい限りです。

　　　ネタ全体としては、ボケの発想自体は良かったと思うので、あとは「展開」をもう少し見たかったですね。
　　　それこそ導入部を少し削ってもう１〜２ボケあるとさらに変わってきたように思います。（ひろちょび）

 △-：他の企画の事言う必要性は無かったですね。主催者様は同じ方ですけれども…。
　　　ボケ自体はスポーツ実況と扉は良かったです。
　　　ただ、ツッコミのテンションがおかしかったり、｢その願いは叶えたくないな…｣と｢一生飯食えない｣みたいに良く分からないツッコミもあったのでそこが勿体無かったです。（極東）

 ▲ ：0点という点数を付けますが、
　　　ネタが最悪なんじゃなくて、ネタの4行目が最悪なんです。（愛の力）