N64回放送
よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位4組の発表です! |
199X年 世界は核の炎に包まれた。地は裂け、海は枯れ、あらゆる生命体は死滅した。しかし、人類は死滅してはいなかった。
そして、世界は暴力による弱肉強食が新たな秩序となっていた。
それは中国も例外ではない。 だが、この地にも救世主が舞い降りたのだった……
商人:さぁ、愚民ども見るがいい。俺様の持つこの矛! どんなものでも貫くまさに最強の矛!
そして、この盾! どんな攻撃でも耐えるまさに最強の盾!
これがあるから、逆らえる奴なんていねぇんだよ!
ケンシロウ:おい、ポニーテール。胡散臭い法螺話はやめておけ。
商人:あぁん?何が法螺話だってぇ?
それに俺様の髪型は辮髪と言って、ラーメンマンもしてるような中国の伝統的な髪型なんだよ!
ケン:いや、ポニーテールだろ。
しかし、俺はポニーテール萌えではない。法螺話をやめて失せるんだな。
商人:だから辮髪だって言ってんだろ! 俺様に逆らう奴はこの矛に貫かれて死にな!(矛で襲う)
ケン:フンッ!
商人:何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?
どんなものでも貫くこの矛でこいつの胸を貫けない!?
ケン:あたぁ!(パンチ)
商人:何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?
どんな攻撃でも耐えるこの盾がこいつの拳で粉々に!?
ケン:ハッ!(指で突く)
商人:………………俺を突いた? ハッ!? 胸の七つの傷!?
まさかあの北斗神拳伝承者か!ってことは秘孔!? ということは、まさか俺は……
ケン:お前はもう……
ツ イ ン テ ー ル
商人:ぎゃああああああああ! 髪の束が2本になったぁぁぁぁ!
なんて秘孔を突きやがるんだぁぁぁ! ってか、ツインテール萌えかぁぁぁぁ!
ケン:(赤面)
商人:赤くなってんじゃねコノヤロォォォォ!
ケン:でもやっぱり、これじゃ三つ編みにしか見えんな。 死ね。(秘孔を突く)
商人:ぎゃああああああああああああ! 理不尽だぁぁぁぁ!
辻添:じゃあ授業を始めるぞ、教科書の41ページを開け
高部:はい
辻添:問1。ブラゼルからロサの間を往復する郭2名がいる。郭(泰源)は毎時8km、郭(源治)は毎時6km歩く
郭(泰源)はブラゼルから、郭(源治)はロサから同時に出発して出会い、その後、目的地に達してすぐに引き返し、再びディステファーノ
この時、行きに出会ったブライアントと帰りに出会ったブライアントは20km離れていた。ブラゼルからロサの間の距離を求めよ
高部:これってホワイトセル使えば解けますよね
辻添:そうだ、先週のジャマーノで教えた一次ホワイトセルを使えば解けるぞ
高部:先生、歩いてる途中でスパイアーが狙ってくる可能性は
辻添:そんな火曜スペンサー劇場みたいなことは考えなくていい
高部:じゃあどうやって解くんですか
辻添:まずコックスにダットサンを代入して、その後モスビーにオグリビーを代入します
高部:あれ?これだと道中にピッコロ大魔王出てきますよね?
辻添:それは森本稀哲なので考えないものとします
高部:これ引っ掛け問題じゃないですか!
辻添:こんな問題くらい引っ掛からずに解けよ、そしてこの問題は期末のオレステス・デストラーデに出すぞ
高部:デストラーデに出るのかぁ。それで、この問題の答え何ですか?
辻添:途中にブライアント出てきただろ、実は郭2名が歩いている間に東京ドームの天井スピーカーに打球ぶつけてるんだ
高部:つまり・・・推定飛距離160m!!
辻添:正解だ。ブラゼルとロサの間は160mだ、よくできたな
高部:なんだか距離が物凄く短い気がするんですが気のせいですか?
辻添:そんなの気にしてたらサヨナラインフィールドフライで負けだ、では次の問題だ
高部:僕ビックリしてコンタクトレンズどっかに行きましたけどそれすらも気にしないことにします
辻添:続いては鶴亀算の問題だ
鶴岡と亀井が合わせて8安打、打数が合わせて26打数であるとき、原監督はスタメンで使うでしょうか?ただし鶴岡の本塁打は2本、亀井の本塁打は4本とする
高部:先生、三塁側ベンチにいるラーメンマンは計算に入れますか?
辻添:それは森本稀哲なので考えないものとします
高部:これ引っ掛け問題じゃないですか!
辻添:ブランドン・マンなら計算に入れるけどな
トキ:それでは、我がシーサイド建設の社運を掛けた一大プロジェクト会議を行います。
社長曰く、このプロジェクトには莫大な日時や資金を費やしても構わないとおっしゃってます。
意見のある人は遠慮せずどんどん発言して構いませんからね。………おっと、早速手が挙がりましたね。じゃレナ。
レナ:まあ色々言いたいことあるんですけれども…。
ここ居酒屋ですよね…?何でウチの会社の会議室じゃないんですか?
トキ:それに関しては、社長が孫娘の作文がコンクールで金賞取ったから、あまりの嬉しさに役員や株主を集めてその自慢をしてるからじゃない?
レナ:社長の中で優先順位どうなってんですかね?役員や株主の苦笑いとあからさまなお世辞が目に浮かぶようです。
トキ:当然のことながら社運を掛けているこのプロジェクトは極秘事項、決して余所に洩らさないように。
レナ:ここカウンター席じゃないですか。声を最小限に抑えても他のお客さんに聞こえますよ。近くにはライバル社の社員もいますし。せめて個室取りましょうよ。
トキ:いやこの店、個室だと席料が別個に加算されるんだもん。そこまでは経費落ちないって。
レナ:冒頭の台詞と大分矛盾してますね。さては言うほど予算用意されてないですね?
そんで、会議に出席してるの私と先輩だけですよね?社運を掛けた一大プロジェクトとか言ってるのに二人きりって。
トキ:まあこれに関しては色々な事情があって、
課長は「一大プロジェクトぉ!?そんな事より私は早くキャバクラのアイちゃんと同伴してあんなことやこんなことをするんだ!ヒャッホーイ!!」
係長は「会社の命運!?そんな事よりモモに浮気の誤解を解かないと…!ウチの命運がヤバいんだっ…!」
主任は「今から娘迎えに行かなきゃなんねえんだよ!娘って言っても、ケータイで知り合ってまだ写メでしか顔見たことねえんだよなぁ…。」
アルバイトのマヤちゃんは「えぇっ!?そんな大事な会議だったらもっと早く言うべきですよね!?出たいのは山々なんですが、これから定時制行かなきゃならないんで…!」
って皆帰っちゃったよ。
レナ:完全に先輩の連絡ミスですよね?てか会議やるって終業時間ギリギリに言ってますし。会議に参加できないバイトの子が一番マトモな事言ってるってどういう事なんだろう…。
二人っきりの会議以前に、大丈夫なのかなこの会社…?
トキ:まあ良いじゃないの。最近流行りの「ドキッ!女子だらけの会議(ポロリもあるよ)」、略して女子会みたいで。
レナ:色々気になることがあるんですが、我が社の一大プロジェクトにそんなタイトル付けないでくださいよ。そんでポロリって何ですか?絶対脱がないですからね。
トキ:うっかり会社の秘密を…。
レナ:そっちのポロリですか。それ今置かれてる環境が悪いじゃないですか。見てくださいよ、ライバル社がこっち指さして笑ってますよ?
トキ:後は飲み過ぎでいつもの様に気付いたら…。
レナ:こっちでもでしたか。最早ポロリの次元超えてますよ。これでも一応会社の仕事中なんですから絶対に飲まないで下さいよ。てかライバル社が期待に満ちた目で見てるんですが…。
トキ:まあ愚痴を言っても始まらないからでは早速議題に移りましょう。まずは最初の一杯目は何を飲むべきか。
レナ:ただのオーダーじゃないですか。そこで会議っぽさ出されましても。とりあえずビールって言いたいところですが、仕事や先輩の事を考えてウーロン茶で。
トキ:ではシーサイド建設の社運を掛けた一大プロジェクト、出版社の買収ついて発表したいと思います。
レナ:いよいよ本題ですか。場所とかライバル社の動向とかもうこの際細かい事は気にしないことにしましょう。てか出版社の買収ですか…?
トキ:社長が自分の孫娘小説家としてデビューさせたいから、どこの出版社を買収するか考えて欲しいとのことです。
レナ:どんだけ孫バカ…いや単なるバカ社長なんですか。大胆にも程がありますって。理由はともかくみんな帰って正解でしたね。ライバル社のとてつもないガッカリ感に共感できますよ。
てか一大プロジェクトのしょうもなさといい社員の質といい会議の場所といいもうこんなとこに留まる必要性が感じられない…。
トキ:むぅ…、仕方無い。それなら会議の場所を移しましょうか。カラオケボックスとネットカフェの個室どっちがいい?
レナ:こんなとこってそういう意味じゃないですよ!!もうこんな会社辞めます!!
A「僕はどうしてこんな事になってるんだろう」
僕は学校帰りに喉が渇いたからジュースを買おうとしただけだ。
するとどうだろう。自販機から出て来たのは……マグロだ。マグロなんだ。
いや、正確にはマグロじゃ無いんだろう。出口から引っ張り出す時に小っちゃい声で「痛っ」って言ったからな。
どうしようこれ。ビッタンビッタンと跳ねてるよ。
この炎天下じゃ中の人もさぞや暑かろう…跳ねる度に「そぉい」って言うな。
とりあえずここに居ても害しか無い。移動しなければ……
……………立った。ついに自分で立った。尾びれの部分に穴が空いて足が出て来た。さらに腕も。
後ずさりをしてる僕にこいつはしっかりついてきた。
走るな。お前は当然のように走るな。
振り向くとマグロはビシッと親指を立ててやる気マンマンだ。まあ、何のかは知らんがやる気は伝わってる来る。
するとこのマグロは体内から大きなノートを出した。これで着ぐるみってのが確定したようだ。
マグロはおもむろに何かを書き出した。
「初めまして、こんにちは」
礼儀はしっかりしてる様だ。礼儀の良いマグロだ。こんなに礼儀の良いマグロは初めてだ。
「ちくしょう、何なんだお前は!」と僕は叫んだ。恐ろしいまでに最もなセリフだ。
「キハダ」
そうじゃ無い。そうじゃ無いんだ、マグロよ。そこに書かれた文字は解答にはなったが求めていた事では無いんだよ。
すると突然マグロがふらつき、倒れた。
この暑さな上着ぐるみだ。脱水症状か何かだろう。とりあえず脱がさなきゃ。背中にちゃんとチャックもあった。
チャックを空けると…………そこには何も無かった。いつの間にか手足も消えていた。
内側には「下巻に続く」と書いてあった。頭が全くもって追いつかない。
家に帰ると僕宛てに郵便物が届いていた。商品名には下巻と書いて有った……………………
A「ダンボールから叫び声もするしBもずっと見てないけど毎日平和でーす(はぁと☆)
山本「今回のネタは結構気に入ってるので、悔いはないです」 高橋「からの〜・・・?」 山本「・・・パプリカ・・・」
後藤:出場停止まで後1敗!
木下:ん〜負けたね… 山田:今期出れるのは後2回ですか…もうなんていうか思い切って行きたいですね
晴耕:仕方ないね。 雨読:そうですね…。
◎ :温度差のある2人がすごくグッドです。普通に笑いましたよ、これ見てて…。 コントとしてもきちんと完成度高いですし、レナの流すよな感じでも的確に指摘するのがすごくいいですね。(モン) △+:文字数の割にボケやその面白さが少なかったかなぁ、と感じました。 状況設定をリアルに描写するのは悪いことではないのですが、短い行数のネタというのを考えると、少々そちらに傾きすぎだったかなぁ、と。 具体的には、欠席者の発言集以外はほとんど読み流せるボケ(またはそういう書き方)だったように思います。 しっかりしたネタではあるだけに、何か惜しいです。(ひろちょび) △ :まさに審査欄にある「微妙、もう一歩」という感じでした。 構成的な部分がしっかりしている分有る程度の印象を確保しているものの、このボケだけで点数が入るみたいなことが無かったです。(スリーオール) △-:ネタを見ている、というより、状況の説明を見てる、という感じがしました。 大事な会議を居酒屋でやってる、ってだけでそれ以上にはなってないように思えます。(FAN)
◎ :シュールすぎるでしょ!こんなに、世界観が恐ろしいの久しぶりですよ。冷静な語り口調好きになりますよ。 こういう系統のネタは長文でもすごく見てみたい気がします。中文でも十分に面白さは伝わりましたけどね。(モン) ○+:状況がおもしろい上に、情景描写が上手。おもしろかったです。 ただ最後の一行がよくわからんです。Bってのは相方でしょうか……(FAN) ○-:自販機からマグロが出てきて、それが当たり前の様に付いてくるってだけでもう十二分に面白い設定だと思うのに、 実は着ぐるみ(しかも相方)でしたってオチは悪い意味で予想を裏切られた感じがしました。 これだったらコンビって設定じゃなく、完全にピンでやった方が良いんじゃないかと思いました。 非現実的なシチュエーションで世界観に引き込まれたのに、オチ手前から辻褄を無理やり合わせた感じがして冷めちゃいました。 ただ途中までは本当に満点付けちゃう位面白かったです。(極東) △+:溜めてからの「キハダ」は良いスカシボケですね。 不思議な感じで面白そうな設定・言い回しが多いのですが、 面白そうな要素を繋ぎ合わせただけで何がやりたいのか分からないのがちょっとモヤモヤでした。 強いて言えば、全体を通してスカシ・モヤモヤ路線だったのかなぁ、とは思いますが、 個人的にはもう一パンチ二パンチあれば印象が変わったのかなぁ、というところです。(ひろちょび) △-:行間の開け方、一人語り、最初と最後だけ台詞になってるなど、 見せ方がちょっとわざとらしいというか、その手法をとるメリットがあまり見られませんでした。 普通のコントとして処理した方が展開が広がってやりやすいのではないでしょうか。(スリーオール)
○-:これもものすっごい大胆なところに目をつけてきましたね。すごく良い発想だと思います。 良いと思いつつそこまで点を伸ばさなかったのは、ローランドゴリラを選んだ理由・シンデレラを省いた理由に もう少し説得力かバカバカしさが欲しかったからです。(ひろちょび) △+:んー、なんかもったいないです。安定すぎるというか、笑いどころが落ち着いて、もっと、爆発してほしいところです。 前の2組と比較するとどうも…。落ち着いているように見えてしまいます。(モン) △ :約20行ネタとしてより、普通の長さで見たかったかなネタだと思いました。 王子がボケ倒すのかと思いきや若干部下もボケたりで安定せず、両ボケのネタと捉えるにも物足りなさが残る印象でした。(スリーオール) △-:私はおっぱい大好きですが胸が大きくてもゴリラは選ばんやろ…。それはさて置き。 シンデレラとゴリラのどっちかを選ぶって設定は良かったんですが、 大きな裏切り要素も無く迷わずゴリラに突き進んでいたんで、何かしらの工夫や胸以外のメリットも入れて欲しいところです。 途中から王子の狂った性癖を語ってるだけにしか見えませんでした。(極東) △-:……んー?なんか読んでてしっくりこない。 王子がゴリラを選ぶのが根拠もないし、唐突すぎると思います。で、それを部下があたりまえのように受けているのが、常識的に受け入れがたいです。(FAN)
○ :野球好きにはたまらないですねえw。一つのネタとしてもよいのですか。もう少し、笑いどころを詰めてほしかったなあ。 十分に面白かったと思いますけど…野球興味ない人がわかるかどうかですねw(モン) △+:鶴亀算おもしろかったです。なんちゅう問題だ。 野球選手の当てはめ方が、自由すぎる部分があるかなぁと思います。ただ当てはめてるだけになってしまうので……(FAN) △+:野球選手を使っているという共通点はあるもののそれがどういう趣旨のボケなのかがつかめず、 それゆえ笑い所も迷ってしまいました。 発音を似せた助っ人が出てくるというボケ、スピーカーなどの出来事を無理矢理ねじ込むボケなどいろいろ散らばっていた印象でした。 途中途中に入ってくる森本のボケも方向性を鈍らせてしまっていたように思います。 いろいろ幅広く扱ったものとしても単体では物足りなさを感じたので、どれか一つに的を絞って一点張りした方が良かったような気がします。(スリーオール) △ :かなりの数を詰め込んでおり、実際面白い部分もいくらかあったのですが(個人的には「サヨナラインフィールドフライで負け」など)、 面白い言葉を取り込んでみた以上の面白さのある部分がほとんどなかったように思いました。特に前半は問題以降ちょっと単調でした。 単語が分からない人をも引き付けるような構成を作る工夫が必要です。(ひろちょび) ▲+:うーん…、前々回のファミコンは何も考えずに純粋に大笑いしたんですが、 今回のネタはとりあえず面白そうなワードぶっ込んどけばいいやって感じがしました。 まあ単純に私の知識不足の所為なのかもしれないんですが、六割方理解出来ない単語が出てきてその都度笑いが止まってしまいました。 ただ何故かネーミングの響きで、森本稀哲だけ面白かったんで一点だけ入れます。(極東)
○-:クドさがいいんですけどねえ〜。最後のくだりをしっかりとしてほしかったかなあ。山本の最後の部分はそんなにうざくないような気がします。 そこが改善するポイントですね。(モン) ○-:「さ」「ぱ」「にゃん」という言葉選びが的確だったと思います。その意味で、割と単純なネタながらも楽しめました。 ただ、やはりネタの薄さは否めないところです。 発言内容と語尾の組み合わせで面白い言葉が出来上がってそこにツッコミを入れるなど、まだまだネタとして発展の余地はあると思います。 山本が最後だけ突然「ね」を入れたのも少々不自然でした。事前にちょっとしたフラグ・前フリがあると良いと思います。(ひろちょび) △ :設定おもしろいと思うんですけどね、語尾をいろいろ変えてみただけで終わってるのが残念です。 混じるあたりからもっと別のアプローチがないかなあと。僕思い付かないですが。(FAN) △-:設定上厳しいかもしれませんが、大きいボケという要素が足りなかったように思います。 ここから話を広げたりできれば良いのですが、20行という制限がある以上もっと破壊力のあるボケがないと印象には残らないのではないかと。 一つ気になったのですが、五段活用はちょっと文脈上飛躍しすぎかと思われます。(スリーオール) ▲+:高橋さんが女性だったら「にゃー」に萌えてました。それはさて置き。 会話を工夫すればもうちょいボケを詰められると思うんですがどうでしょうか。 自然な会話も勿論大事なんですが、短い行数でのやり取りでどれだけボケの質や量を詰め込めるかも重要だと思います。 その所為か、「〜さ」をちょっと変えた程度の薄いボケしか無かったのが凄い勿体無かったです。 「五段活用」は良かったのでこれをもっと活用した方がもっと面白くなるんじゃないかなと。(極東)
○-:ネタタイトルが成功してますね。なるほど、ツッコまない手法もあるのか……どんどんとおもしろくなっていきました。 ウンコをわざわざ出す必要はあったのか、とは思いますが……個人的には、笑いよりは不快感が勝るので。(FAN) △ :なんか今回のステレオミサイルさんのネタと似たようなものを感じますね。 無駄な言い回しは嫌いではないのですが、それ以外の部分があまり面白くなかったです。 オチも正直そこまで意外・うまいという訳ではないですし、単なる兄弟愛?以上のストーリーや面白味が無かったなぁ、と。 言い回しだけで攻めよう、というにもボケが甘すぎだと思います。 ちなみに通説は:ヤマなし オチなし 意味なし(ひろちょび) ▲+:タイトル上ボケ倒すネタかと思われるのですが、それにしてはイマイチどこまでがボケなのかはっきりしていなかった印象を受けました。 芸能人のボケや最初のギャグ(?)といったものは本来ツッコミなしでも違和感なく使いうるものであり、 「ツッコミが入るべきなのに入らない」という状況を作る際には不向きなのではないかと。 またオチもそれまでの方向性を否定してしまっており、良い方向に繋がっているとは言えませんでした。(スリーオール) ▲ :ごめんなさい、理解不能です。笑うポイントがはっきりいってないです。全体的についていけない、感じがして仕方がないです。 暴走するネタは別にいいと思うんです。けど、どこかでブレーキが大事ですよー。(モン) ▲ :序盤の二千円札で汗を拭くがピークでした。 ザブングル加藤似を皮切りにして、ウンコ味のカレーで段々冷めて、グリーンダヨ!で完全に(悪い意味で)トドメを刺されました。 やおい展開でも自由なネタでも私は構わないんですが、今回は悪い意味でメチャクチャな方向に進んだとしか思えなかったです。(極東)
▲ :まさかのおっぱい二組目。だからと言って採点は甘くしませんがね。そこはさて置き。 角度についての授業って数学なら普通にあると思うのでツッコむべきポイントじゃないんですがどうでしょうか。 途中の着席や敬語といった下りは単純に面白くない上に行の無駄遣いなんで完全に不必要でした。 メインの角度に関しても、「求めるのが出来ないもの→わかりません!」の一辺倒だったんで、何かしらの工夫を入れて欲しかったです。(極東) ▲ :……ツッコむところおかしくないですか? 「コ」の角度、はボケじゃないんですか。 おっぱいの角度どうやってはかるんだよ、みたいなツッコミもいるでしょう。 その前に、ボケの方向性もよくわからないですが……(FAN) ▲ :このネタをどの角度から見ても点数を付けるのが困難でした。(スリーオール) ▲ :内容薄いですよー。あと、設定がよくわからないので、のめりこめなかったって感じです。ツッコミとボケの会話が成立してないような気がします。(モン) ▲ :まず、しっかりとした「日本語の会話」を書けるように努力して下さい。 「起立・礼からしばらくして着席させる」などといった小技は、しっかり文章が書けるようになってから生きてくるものだと思います。(ひろちょび)
◎ :あかん、溜めてからのツインテールに負けたわ……www そうくるかー。いやあおもしろかったです。バカじゃねえのと。(FAN) ○ :弁髪(私のケータイじゃ難しい方の「べん」は変換出来ない上に、Web上の文字はコピペ出来ないので簡略版で打ちました)は 20世紀末だとメジャーな髪型じゃなくなるってツッコミはさて置き。 今回純粋に一番面白かったです。ツインテールの破壊力が凄まじかったです。 ただ満点付けるとなるとちょっと物足りない気がしたので、ハマった分で付けました。 またケンシロウの攻撃の表現が稚拙過ぎた感じがしました。商人が受けたダメージをキチンと説明してるんで、 括弧書き外してケンシロウに多少オーバーな表現をさせた方が良かったんじゃないかと思います。(極東) ○ :状況やボケがばかばかしくて面白かったです。 個人的には“笑った分だけ点数を付けます”的なネタでした。(スリーオール) ○ :波があるといわれているバトルロワイRさんですが、個人的にはとても、面白かったと思います。 はちゃめちゃだけど、きちんとした設定になっているので読みやすかったです。けど、満点にまではもう一歩って感じですね。 もっと、理不尽さを極めてもよかったです。(モン) ○ :ほぼ一発ネタですしただのバカなんですけど、今回の中では一番威力のあるネタだったと思います。 最低限の説明でしっかりと笑いを取っていたと思います。 物足りなさから2点ほど引きましたが、良いネタだと思います。(ひろちょび)
出場者 | KB | OA率 | ランク |
バトルロワイR | 461 | 3/8 | |
覚醒フィラメント | 393 | 2/2 | |
シーサイドサンセット | 337 | 5/5 | |
ステレオミサイル | 301 | 3/5 | |
優しい朝の光に包まれて | 269 | 4/10 | |
放浪鴎 | 269 | 3/4 | |
晴耕雨読 | 197 | 0/2 | |
エンジェルビーツ | 093 | 0/3 | |
バトルロワイRが高得点で抜きん出た。
覚醒、シーサン、ステミサも順調に連勝を伸ばす。 優しい朝の光に包まれては坂コロジンクス継続。 放浪鴎は惜しくも4連続ギリギリオンエアとならず。 しかし誰かと同点というのは相変わらずである。 |