N77回放送
〜ラッキーバトル〜 わろし:以上で10組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位7組の発表です! |
黒岩:はいどうも、トリックルです。よろしくお願いします。
あの、テレビとか見てますと「はじめてのおつかい」とかいいなぁと思うんですよ。
霧雨:まあ、確かにね。
やっぱり、子どもがいろんな困難を乗り越えてお使いをする
ところを撮ってくださいと親がプロデューサーに土下座をするシーンが印象的ですね。
黒岩:そんなシーン見たことないよ!てか、多分親はプロデューサーに土下座していないと思うよ!
子どもがいろんな困難を乗り越えてお使いをするのが印象的ですよ。
霧雨:だいたい5歳位の子どもが、お母さんに頼まれて市役所まで離婚届をもらいに行くわけよ。
黒岩:重い!そんなの子どもに頼まないよ!
おつかいなんだから、玉ねぎとかお肉とかそんなんでいいの。
霧雨:でも、しばらく歩いていると道に迷ったり、スタッフにかつあげされて財布を盗られ、泣いたりするんですよ。
黒岩:後半おかしいでしょ!いい大人が何しているんだよ!?
あとは、目の前に大きな犬がいて勇気が出ずに立ち止まったりね。
霧雨:でも勇気を出して、その犬を倒しておつかいのお金が手に入れたり、
黒岩:なんか敵を倒してお金をもらえるなんてゲームみたいだね!
てか、スタッフお金を返してやれよ!犠牲が出ちゃったじゃないか。
霧雨:レベルが上がって9歳になったり、
黒岩:しないよ!おつかいに帰ってきて4歳も年を取っていたらびっくりするでしょ!
それで、いろいろあってお店に着くわけですよ。
霧雨:そしたら、お店にいた知り合いのおばちゃんが言うわけですよ。
「黒岩君こんにちは。あらちょっと見ないうちに大きくなって。」
黒岩:そりゃあ、急に4歳も年を取ったらそういう反応になるけども。ただ、絶対無いからね!
店に着いてもハプニングが起こるんですよ。
霧雨:そうそう。どこにいるか分からなくなったり、映像がぶれていたりすることもあるからね。
黒岩:カメラマンの方じゃないよ!子どもの方!
メモをどっかに落としたり、頼まれた物がどこにあるか分からなかったりね。
霧雨:でも、そういう時って親切な人が教えてくれるんですよ。
「ほら、このお姉さんに離婚届くださいって。」
黒岩:だから、重いよ!子どもに離婚届を頼むなよ!てかその人もよう教えたなあ。
それで、無事頼まれた物を買って帰るんですよ。
霧雨:でも早く帰りたいから走るんですけども、途中で転んだり、その拍子でカメラを壊したりするんですよ。
黒岩:カメラマンの方かよ!子どもの方かと思うでしょ!
霧雨:でもその時は、スタッフが手に持っていた財布のお金で新しいカメラを買うんですよ。
黒岩:それ、子どもから奪った財布でしょ!?なに人のお金を使おうとしているの!?
てか、高くても1000円くらいしか無いと思うから、カメラ買えないよ。
それでまあなんとか家に着くわけですよ。
霧雨:お使いが終わって、その後の是非これを放送してくださいと親がプロデューサーに土下座をするシーンも印象的ですよね。
黒岩:だからそんなシーン見たこと無い!もういい!
八神 さて、綿谷くんには出発の前にこれまでで教えた運転時の心構えを思い出してもらいます。まず、してはいけない運転は「だろう運転」です。だろう運転って覚えてないですか?
綿谷 覚えてますよ。「あ、信号が黄色だ。まあ、別に止まらなくても大丈夫だろう・・・ほら大丈夫だった!」って運転だろう?
八神 何を正当化してるんですか。しかも語尾もだろうだったし。運転中に「〜だろう」って思いこんではいけないってことです。思わぬ事故のきっかけとなります。
綿谷 「世界は闇に包まれ、神々の怒りにふれた人類は、この7日間で地球上から姿を消すだろう・・・。」
八神 怖いよなんか。それまでのいきさつが分からんから・・・って言うか運転関係ないじゃん。では、反対に運転時に心掛けるのは何運転ですか?
綿谷 え〜っと、あ!「かもしれない運転」だろう?
八神 いったんだろうを忘れましょうか?「かもしれない運転」。どんな運転か分かりますね?
綿谷 「脇道から子供が飛び出してくるかもしれない・・・うわっ!本当に飛び出してきた!!危ない!!(キキーッ ドカーン!!)ああ・・・天国はもうすぐそこかもしれない・・・。」
八神 浸りすぎ、浸りすぎ。最終的に死んじゃってますよ?
綿谷 そういうことがないとは言い切れないだろう?
八神 そこはかもしれないじゃないんだ。とにかく、これらのことを心掛けて運転をしてください。じゃあ、エンジンかけて。
綿谷 分かりました・・・エンジンとかけまして・・・う〜ん・・・浮かばないかもしれない。
八神 そのかけるじゃねえよ。最低でも思いついてから言えや。では、そこの門を左折して駅まで行きましょう。
綿谷 左折した先に誰かいるかもしれない・・・多分避けてくれるだろう。
八神 だろうに心を奪われないで。
綿谷 左折・・・良かった・・・誰もいなかった・・・本当は誰かいたのかもしれない・・・。
八神 怖い怖いっ。そういうこと言わない!教官そういう話苦手だから。
綿谷 直進・・・子供が転がったボールを追って飛び出してくるかもしれない・・・もしくは、おばあちゃんが転がったおじいちゃんを追って飛び出してくるかもしれない・・・加速!
八神 なんでだよ!じじい轢くところだぞ!いや、ばあさんか?どっちにしろ急な加速は危険ですから。
綿谷 ばあさんが車を素手て止めるかもしれない。
八神 ・・・こいつは検定で不合格になるだろう・・・。
朝妃:ねえ宮永さん、音楽室にまつわる怪談って知ってる?
宮永:アタシも少しは聞いたことあるよ
朝妃:誰もいない音楽室からピアノの音が聞こえたりするらしいよ、怖いよね〜
宮永:あと、肖像画にまつわる話もあるよね
朝妃:ベートーベンの目が動いたりするんだよね
宮永:それから視線の先にはメガネからビームを出す滝廉太郎がいるよね
朝妃:だから目が動いてるんだね〜
宮永:確かビームによってシューベルトの髪がチリチリに焦げたのよね
朝妃:あの髪型には理由があったんだね〜
宮永:あと、誰もいない音楽室からバリカンの音がするらしいよ
朝妃:バリカン?音楽室なのに?
宮永:髪をチリチリに焦がされてイライラしてるシューベルトがバッハの髪を刈ろうとしてるの
朝妃:そこに矛先向けちゃうんだ、腹いせでバッハの自慢の髪を刈るとかシューベルトひどいね
宮永:でもそこに仲裁に入るのがダンディーなヒゲのおじ様、チャイコフスキー
朝妃:見た目だけじゃなくて中身も紳士なんだね
宮永:でも今度はシューベルトがメガネでバッハの髪を焦がそうとしてるの
朝妃:シューベルトも使えるんだ、やっぱりメガネかけた人はビーム出せるんだね
宮永:ビームがバッハの髪を狙う!
朝妃:バッハ危ない!
宮永:そこに立ちはだかるマスター・オブ・ハゲ、山田耕筰!
朝妃:バッハを庇うなんてさすが日本男児、滝廉太郎とは大違いだね!
宮永:そしてそのビームを山田耕筰がスキンヘッドで跳ね返す!
朝妃:さすが!伊達にツルツルしてる訳じゃない!
宮永:そしてビームを返されたシューベルトの髪がさらにチリチリになるの!
朝妃:やっぱり悪は成敗されるんだね〜
A:俺ね、こないだ知ったんだけど、西遊記の孫悟空って金と運を使って闘ってたんだってね
B:多分金斗雲のことなんだろうね。西遊記ってそんなギャンブラー達の闘いを描いた話じゃないから
A:だからさ、俺もそんなカッコいいヒーローってのを作ってみたいんだよね
決め台詞は孫悟空に敬意を表し、「おいら、金と運が欲しい!」で
B:衝撃の展開だよ! 子どもへの悪影響甚だしいわ!
そして、世の中的には『カイジ』などで事足りてると思うよ?
A:ヒーローだからカッコいい名前がいいなぁ。
…クリスタルガイザーなんてどうだろう?
B:お水じゃん
A:あ、これは技の名前っぽいか
B:そこの差知りませんケド!?
もっとヒーローっぽい名前ないのかよ。
A:…あっ! なら、こんなのどうかな?
「誰か助けて〜下に落ちちゃうよ〜」
「何? 今助けるぞ!」
下に落ち掛けたズボンを助けるため、僕らのヒーローはやってきた。
ハイパーレスキューヒーロー・サスペンダー!
B:名前はぽいけど多分見た目がダサい!
下に落ちかけたズボンを助ける、とかカッコつけてるけど、要はズボン吊ってるだけだろ?
確かにサスペンダーつけてる子どもいるけど!
もっとかっこいい名前!
A:メスシリンダー?
B:目盛りだらけじゃん…
A:「お前の罪の量をはかってやるでヤンス」
B:いろいろダサい! なんで語尾がヤンスなんだよ!
見てる子どもがチャンネル変えるぞ?
A:あ、じゃあスプリンクラー!
B:水しか出せないじゃん
A:「喰らえ…クリスタルガイザー!!!!」
B:まさかのハイクォリティーだわ…
名前と技名はカッコいいからそれでいいよ。
あと、ヒーローはテーマソングが大事だよ?
カッコいいテーマソングのヒーローは人気出るよ?
A:わかってるよ。ちゃんとテーマソングのモデルにする番組考えてる
参考にするのは、歴代のヒーローソングの中でも1、2を争うカッコいいフレーズ
♪愛と勇気がだけーがトーモダチさー
B:セカンドインパクトだよ!
あなたはどんな美学をお持ちでいらっしゃるの?
あんまり外でそういう事言うなよ、恥ずかしいから
A:それを参考にしたテーマソングがこれだぁ、ワンツースリー
♪運とお金だけーがトーモダチさー
B:余計ヒドくなってるわ! そして何故なつかしのベストハウス123!
A:「おいら、金と運が欲しい!」
B:そことリンクするんかい
「口を挟む」 人が話している途中で、横合いから言葉を入れる。話に割り込む。
正 … 彼女と話をしていたら母親に口を挟まれた。
誤 … 駆け込み乗車に失敗して電車のドアに口を挟まれた。
「尻が青い」 未熟である。まだ一人前ではない。
正 … ははっ、お前はまだまだ、尻が青いな。
誤 … あれっ、あのニホンザル、尻が青いぞ。
「口車に乗る」 上手い言い回しに騙される。
正 … 自称霊能者の口車に乗る。
誤 … 初乗り運賃710円で口車に乗る。
「猫の額」 土地などが極めて狭いことの形容。
正 … 長年貯めてきたお金で猫の額ほどの土地に家を建てた。
誤 … 友達が飼っている猫の額には油性ペンで「肉」と書かれてある。
「肝を潰す」 突然の出来事や予想外の結果などに非常に驚く。
正 … 大道芸人の大胆な演技に見物客は肝を潰した。
誤 … アワビのステーキ 〜肝を潰したソースで〜
「顔が売れる」 広く世間に知られる。有名になる。
正 … そのミュージシャンは端正なルックスから、今では映画やドラマの世界でも顔が売れている。
誤 … 新たなビジネスに乗り出したジャムおじさんが経営するベーカリーでは、次々とアンパンマンの顔が売れている。
中村:いや〜、いざ強盗するってなるとビビるな…
ターゲットを銀行じゃなく地方の郵便局にすることでタイミングをはかれば中に1人しか居ない所までは分かったけど怖いわ〜
妙な事とか起こらなければいいんだけど…
(ウィーン)
山本:いらっしゃいませ!
中村:郵便局ってこんな挨拶してくるっけ?…まあいいや。
オラッ!強盗だ!金を出せ!(銃を向ける)
山本:………ご注文は以上でよろしかったでしょうか?
中村:…何か違和感あるよ!なんだよコイツ!?
山本:あ、すいません。先日までファミレスでバイトしてまして、その接客は体に染み付いてるんですが、郵便局の接客をいまいち覚えてなくて…
中村:案の定変な奴だった!!てか、強盗なんか来たら接客もクソも無さそうだけどな。
山本:…ご注文を繰り返します。金、以上でよろしかったでしょうか?
中村:相変わらず温度差がすごいんだけど!まさか敬語で対応されるとは!
ありったけの金をこのバックに詰めてくれ。
山本:申し訳ございませんが、当店テイクアウトは行っておりません。
中村:そこは柔軟に対応しろよ!こちとら銃向けてやってんだからさ!
山本:あっ、今ならプラス150円で冷製スープが付けられますが、どういたしましょう?
中村:サイドメニューとか要らねぇんだよ!そんな悠長にやってる暇はないからさ。
山本:「ゆうちょ」がどうされましたか?
中村:悠長って言ったんだよ!ここに来て郵便局の接客も織り混ぜてこないで。手一杯だから。
山本:当店のポイントカードお作りになられますか?
中村:接客はどうであれココ郵便局だろ!?そんなシステムあるんのかよ!?
山本:200円お買い上げで1ポイント加算されます。
中村:てか、よく考えたら何も買ってないしね!!さっさと金持って帰るわ!
山本:あ、7泊8日なので延滞金に気をつけて下さい。
中村:レンタルショップのバイトもしてたん!?
トキ:中学校の頃って一番輝いてたよね?
だから今日はロクな中学生活を送っていなかったであろうレナに、アタシがいかに充実した生活を送ったか言うからうんと羨ましがってね。
レナ:いきなり失礼極まりないな!私達幼稚園から今までずっと一緒で二人で楽しくやってたじゃん。
トキ:本当…?じゃあレナ、アタシ達の中学校に18禁図書コーナーってあったの知ってた?
レナ:初耳!!何その中学校にあってはならないコーナー!?
トキ:………知らないだって!?ほら!ピンクの暖簾で仕切られてて中にはエロい単語に蛍光ペンでなぞられてる辞書が大量に置かれてるコーナーだよ!
レナ:ほらって言われても!確かにそういった男子がいたずらしたであろう辞書はあったけど!そんなものレンタルビデオ屋みたいな一つのコーナーにする必要性は無いよ!
トキ:ちなみに通常版は黒のマーカーで隠されてますから一安心。
レナ:戦後の墨塗り教科書じゃあるまいし!!学校の備品に何やってるのとしか言い様が無いよ!!どっちにしろ異常だわ!
トキ:他には人体の図鑑とか性教育の手引き書とかもあったよ。
レナ:普通に中学生が見ても大丈夫なのばっか!!精々マセた男子がちょっと盛り上がる程度だよ!そんないかがわしいコーナーを設ける必要が無いよ!!
トキ:何言ってるのさ!?思春期真っ盛りの中学生達が興奮して過ちを犯したらいけないでしょ!?
レナ:言ってることはごもっとも!!でもそんなコーナー置いてある学校が一番の過ちだわ!
てか今更だけど中学生だったトキはどうやってそのコーナーの本を借りたの?
トキ:勿論お父さんの貸出カード借りるに決まってるじゃん。そうすればバレないよ。
レナ:余計レンタルビデオっぽくなった!!生徒で女子のアンタが借りたら絶対バレるわ!
トキ:大丈夫大丈夫。18禁図書コーナーに入る時は、キチンとバーコードヘアのカツラに付けヒゲにメガネでステテコハンテン姿してたから。
レナ:怪しすぎるわ!!しかもカトちゃんみたいな男装て!そもそも何で中学の図書室にお父さんの貸出カードがあるのさ!
トキ:お父さんに18禁図書コーナーの話したら、
「ハァハァ…。18禁だと…!?トキ、頼む!俺にも貸出カードくれないかっ…!ハァハァ…。」って言ってたから学校で作ってもらったんだよ。
レナ:アンタの父親かなり気持ち悪っ!!!そんでトキも承諾するな!!
全く…、そんなおかしなコーナーがある学校生活なんか全然楽しそうに思えないよ。
トキ:そう…?じゃあ中学校にあったアダルト視聴覚室について話そうかな…?
レナ:またもや初耳っ!!母校にはまだ私の知らない謎が残されてた!何それ!?ヤバくないの!?
トキ:いや全然大丈夫だって!
ホテルでの校長先生とPTA会長のやり取りの隠し撮りや、教頭先生が女子生徒をお金で買ってわいせつ行為に及んだりしているドキュメンタリーだからね。
レナ:何でそっちはストレートなのさ!?18禁図書コーナーは変な所で健全だったのに!!教育委員会に訴えられちゃえ!!
トキ:いやでも先生達が社会的地位を犠牲にしてまで伝えた熱いメッセージだからこれ見て生徒達は、
「こんな馬鹿な事する大人には絶対になりたくない!」って真面目になるよ。
レナ:なるかっ!!ってかそもそも私の目の前にいる子が真面目じゃないし!!もういいよ!
繁:マジカルバナナ、バナナと言ったら 汚い♪ 明:汚いと言ったら 泥♪ 繁:泥と言ったら 沼♪ 明:泥沼と言ったら オレたち…。
朝倉:ちょっと、ふざけすぎたかもしれませんね。 飯尾:僕らのコントはある意味、とんでもないですから。
吉田:ううむ
○+:上手い、凄くしっかりしてらっしゃる。 「金と運」の掛け言葉が序盤は「んー…」と思ってたのですが、最後回収されてて、凄いなと。 シンプルにしっかりと決めるツッコミもあれば、すかし気味もあり、「セカンドインパクトだよ!」のようなひねられたものもあって技術力を感じました。 ただ、満点を付けるにはぐっとくる物は無かったかなと。(ステーヴンV世) △+:頑張って作ったんだろうな。とは思いますが、ツッコミを工夫しすぎて逆にわかりづらいです。 「衝撃の展開だよ!」とか「あなたはどんな美学をお持ちでいらっしゃるの?」とか、ツッコミとして不自然です。 構成は悪くないと思いますので、ツッコミをもう少しスッキリさせてみてはいかがでしょう?(井島) △ :20行ネタなのに散らばっててまとまりが無いように思えました。 メスシリンダーやクリスタルガイザーからスプリンクラーに繋げる箇所はかなり面白いと思えたんですが、ツカミとオチは上手いとは思えたもののそれ程笑えなかったです。 気になったのがツッコミなんですが、くどくツッコんでるかと思いきや一方では一言であっさり済ませたりと投げやりな感じだったり所々外してたりしてて、折角のボケの威力を削いでたのが勿体無かったです。(極東) △ :「お水じゃん」とか「目盛りだらけじゃん…」とか投げやりなセリフが目立ちますね。もっとしっかり肉付けしてほしいです。 それから「ヤンス」や「ワンツースリー」のような、特に主題と絡まないとってつけたようなボケも浮いちゃってます。 またラストのリンクについても、その前のセリフでまんま「運とお金」って言っちゃってたら鮮やかさのかけらもないです。 あとは個人的な主観ですが、アンパンマンのマーチの歌詞、そこまでボロクソにいうようなものですかね…? スプリンクラーからクリスタルガイザーへのつなげ方はよかったです。(鋳☆いんがむ) △ :ボケの発想自体は悪くないと思います。 主にツッコミですが、面白いこと言っているようで話の焦点が合っていない台詞が多くて読みにくかったです。 面白い表現も追求してほしいところではありますが、会話が噛み合っているか・意味が通じやすいかも確認した方が良いと思います。(ひろちょび)
○ :面白かった慣用句…「口を挟む」「口車に乗る」「尻が青い」「肝を潰す」 物足りなかった慣用句…「猫の額」「顔が売れる」 分けてみるとこんな感じです。 一発目に持ってきた「口を挟む」が一番面白くてつかみとしては凄く良いと思うのですが、一番最後に来た「顔が売れる」があまり面白くなかったので全体を見ると右肩下がりになってしまったなと。 しかし、上記の2つ以外は純粋に面白かったので、この点数で(ステーヴンV世) ○-:最初の「口を挟む」以外はなかなか面白いと思いました。 ネタ全体で知性とバカバカしさは感じられたんですが、何となく今一つ爆発力が足りない感じでそこが勿体無かったかなと思いました。(極東) ○-:あと1、2個詰め込めますよ!行数的に! 一つ一つのクオリティは決して悪くないので低得点は付けませんが いかんせん爆発力に欠けた印象です。 テンドンなどを用いるといいかもしれません。(井島) ○-:前半3個はシュールさが入っていて面白かったです。後半3個はあまりハマりませんでした。 口車以外は基本的に慣用句の文言をそのまま絵になっているのですが、 「ドアに口を挟まれる」「(赤いはずの)尻が青い」は比較的落差のあるボケになっている一方、 後の3つは本当に表現そのままっぽいなぁ、という感じでした。(ひろちょび) ▲+:文章それ自体は読みやすいですが、逆にいえばよかったのはそこだけ。 ボケそのものがみんな今更過ぎる内容で「おっ」と言わせるものがまるでないです。 また「正」の文章がそのまんま普通の文になってますが、これもウィットを効かせた文にして笑いを詰めることが可能なはずです。 そして、この企画は実質25行までOKなんですからそれを活かしてあと2ネタ入れないともったいないです。(鋳☆いんがむ)
○ :強盗ネタやファミレスネタ自体はド定番ですが、それを組み合わせたのはよかったですね。「手一杯だから」のフレーズが好きです。 ただ最後落とすのにレンタルショップを持ち出したのが残念、そこは最後までファミレスで貫いてほしかったです。 また、(後で返すか否かの差があるとはいえ)途中バッグを出したときにテイクアウトを断っていたのが 最終的には持って(借りて)行くのを認めてしまってるのも引っかかります。 最後のセリフに「レンタルならOKなの!?」の一言でもあれば違和感なくなったと思いますが…。(鋳☆いんがむ) ○ :これは面白い設定ですね。感心しました。 ただ設定以上の面白さがあまりなかったかなぁというところですが、 そんな中、「ゆうちょ」は意外性を突いていて面白かったです。(ひろちょび) ○-:全体的に上手く郵便局強盗の対応にファミレスのマニュアルを食い込んでたなと思いました。 ただ上手さが上回った所為か笑いの点で少し物足りなさを感じたり、 「ゆうちょ」のダジャレ以外にももう少し郵便局要素を入れられたんじゃないか(冷製スープじゃなくてハガキや切手とか)と思えたり、ポイントカードでもう一ボケ欲しかった所です。(極東) ○-:あっさりとしている割にスロースタートなのが気になりましたが 「金、以上でよろしかったでしょうか?」からは面白かったです。 冷製スープや、ゆうちょ、何も買ってないなどボケを外さないのが良かったと思います。 ただ、そこまで決めてきてオチに凄く違和感を感じました。 中村さんの理解力が高すぎると言うか、一発目に出る言葉と言う感じもせず、最後にもやっとしたものを残して終わってしまったという感じでした。(ステーヴンV世) △-:発想は決して悪くないんですがつくりが粗いです そこまでの爆発力があるわけでもないために、余計その部分が浮き彫りになっちゃってます このネタでのツッコミの台詞は「!」が付く文のあとに「。」で終わる文が続くのがやけに多いんですよ。自分だけなのかもしれないですけど、そうすると熱くなったり冷めたり忙しいな・・・といった風に見えてしまうんですね。ええ、不安定とも言います。 とにかく、自然な会話の流れに見えるコントは、上質なものに見えるんですよ。なので違和感がないか何回もよむことが大事だと思います。(井島)
△-:ほとんどただ小沢小沢いってるだけで、特にそれを発展させたり他の何かと上手くからめたりできてないんですよね。 せいぜい「桐蔭→党員」のくだりがよかったぐらいです。(鋳☆いんがむ) ▲+:オリンピックが盛り上がり過ぎた所為か甲子園の話題が全く聞けなかったのは私だけですかね? 最初の六行は無駄だったのでさっさとクイズの話題に入った方が良いですね。そうすればもう一問ネタに食い込めて展開できますし。 でネタなんですが、桐蔭を党員に置き換える下りは良かったんですが、その前後の小沢を讃えるのと橋本が改名するのが全くハマらなかったです。 いっそクイズ形式にしないで「大阪党員高校」メインにした方が良かったかもしれません。(極東) ▲+:×橋本→○橋下 ほとんど「小沢マンセー」的なボケでバラエティに欠けるうえ、 その「小沢マンセー」自体もただただ引っ張って面白くなるようなボケでは無いと思います。 もっと工夫が必要です。 あと、高橋さんはツッコミで常識人サイドなはずなので、 ラストから5行目は「そうなの!?」という反応よりも「そんなわけないだろ!」的なツッコミの方が良かったと思います。(ひろちょび) ▲ :んー時事ネタって皮肉で成立させるものだと思うのですが、このネタに関しては皮肉も利いてなくて、政治批判がやや感情任せになっていたので時事ネタとして成立しきって無かったと思います。(ステーヴンV世) ▲ :読点がくどい。「それは、いいことだな」とか「では、さっそく。」とか、もっとどうにかなりませんかね? あとこれ25行超えちゃいけないっていうルールの元でやる短めの長文ですよ? 6行目までボケがないとか・・・吃驚ですよ!そのせいで問題も2問しかないし・・・ そんでツッコミも若干おかしい。 全部小沢じゃねえか!最後の小沢の老後は関係ないだろ! とありますが、小沢マンセーの政党なら小沢の老後を大事に思っても何もおかしくないでしょ? オチで加点しようと思いましたが、読点だらけのツッコミで見事につぶされてたので点数は無しです。ごめんなさい。(井島)
○+: だから今日はロクな中学生活を送っていなかったであろうレナに、アタシがいかに充実した生活を送ったか言うからうんと羨ましがってね この台詞から18禁図書コーナーの話にいきなり入ったところが若干不自然でしたがそれ以外に特に言うことはございません。(井島) ○ :流れが凄く綺麗で面白かったです。 N76回のこのユニットの感想にも書いた、ツッコミの問題点も何故か不思議とこのネタにおいてはあまり気になりませんでした。 最後のアダルト視聴覚室の展開は上手いと思いました。最後にしっかり盛り上げきってこのネタにおけるマックスの状態で終わっていたなと思います。 しかしながら、「トキ:大丈夫大丈夫。〜」から「レナ:アンタの父親かなり気持ち悪っ!!!そんでトキも承諾するな!!」までの流れに設定的な違和感と言うべきか、ツッコミが指摘するポイントの違和感を感じました。 減点理由はそこですかね。(ステーヴンV世) ○-:ツッコミが相手のボケをしっかり拾い、充実した掛け合いになっていてよかったです。 ただ、18禁図書コーナーを設ける根拠の「興奮して過ちを犯したらいけない」ということについて 置いてある本自体は(本文に出てきた限りでは)“中学生が見ても大丈夫”レベルなわけですから コーナーを分けても分けなくても変わらないんじゃないかという気がするのですが…。 あと終盤に来て急に方向転換してしまったのもイマイチな感じでした。(鋳☆いんがむ) ○-:展開自体は非常にうまいですね。終盤になって急激な覆しがありますし。 ただ、ボケが1方向過ぎるのが気になりました。悪くない題材ですが、25行引っ張り続けると何とも言えない感じでした。 トキさんもそうだし、学校の人も何故父親の貸出カードを承諾したのでしょう・・・(ひろちょび)
○-:正直言ってボケの手数は少ないんですが、2人のテンションやはしゃぎっぷりにリアルさがあっていい感じにほのぼのします。 あと、2012年にもなって三百六十五歩のマーチをネタに使うのが面白かったです。(鋳☆いんがむ) ○-:こぶしの表現は気持ちがいいくらいこちらに伝わってきませんでしたが、中々よかったです。 エンジンのかかりが遅かったですが、後半になるにつれ盛り上がっていった印象です。(井島) ○-:スイカ割りの指示で「三歩進んで、二歩下がる」って良いですね。 全体的に発想は良かったと思います。もう少し表現が垢抜けてくるとかなりハマりそうです。 具体的な指摘を1つするなら、右に134歩・左に50歩のところは、その多すぎる歩数自体にもツッコんで欲しいところです。 何がボケになっているのかを確認した上で、そのボケに的確なツッコミを入れる、という意識をすると良いと思います。(ひろちょび) △-:全体の流れとしては問題無いとは思うんですけど、ボケの内容自体がそんなに面白くなかったです。 「繁:わ、わりぃわりぃ。じゃあ、右方向に134歩、その次左方向に50歩あるいてからさらに左方向にもう5歩な。」このセリフに関しては急にテキパキしたことよりも、突っ込むべきところがたくさんあると思いました。(ステーヴンV世) ▲+:50フィートって約1.5kmですね。繁さんはよう一瞬でそんな遠くに置けましたね。 二組前のユニットでも思ったんですが最初のボケに入るまでが長いと思いました。八行分を二行にまとめれば行に余裕が出るから展開が広がると思います。 ネタに関してはベタなボケが並んでいてイマイチ盛り上がりに欠けていた感じがしました。もう少し意外性のあるボケや展開で攻めて欲しかったです。(極東)
△+:ネタの内容自体正直言ってしまうと面白くなかったです。 なのですが、どうしたものか朝倉さんの1歩線を引いたセリフが凄く丁度よくて終わりかたも唐突に見えるものの「おぉ…!」となりました。なので、ネタの内容が内容だったら化けてたかなと思います。(ステーヴンV世) △ :朝倉の冷淡なキャラクターが、わざとステレオタイプな感じにしてるとわかっていても個人の裁量で 決めることじゃない部分までなんでも決めつけすぎていて、読んでるこっちまでイラッとしてくるんですよね。 最後もこれといったオチもなく中途半端に終わっていてスッキリしないです。(鋳☆いんがむ) ▲+:総じて意味わからねえっていうか、ボケとツッコミがイマイチか見合ってない印象です。 なんだろう・・・それ以上に書くことないんだよなぁ・・・ まぁ、何度かよんでると、独特の雰囲気につられて笑っちゃったので、ちょっとだけ点数あげます。(井島) ▲+:このネタを読んでまず感じたのは、何故朝倉さんは闇鍋部に入ったのだろう・・・という点です。 ほぼネタ全体を通して飯尾さんのことを全否定しているので、この場面に至ること自体がよく分からなかったです。 会話も、面白いツッコミをしようとしすぎてほとんど噛み合ってなかったです。 まず、「飯尾の発言だけ読んでも笑いどころが分かる」ぐらいには分かりやすいボケを入れることをおススメします。 このネタの飯尾さんの台詞は、確かにおかしいのですが、どう反応すべきか難しいものばかりだったと思います。(ひろちょび) ▲ :部活の内容が闇鍋である必要はあったんですかね?正直、最初の異臭除いたら他のモノに置き換えても違和感が殆ど無い気がします。 ネタに関してもボケは自虐要素が強かったり屁理屈だったりでツッコミもドライを通り越して辛辣で見ていて良い気がしませんでした。 闇鍋じゃなきゃいけないって必要性とボケが無いと厳しいかなと思います。(極東)
◎ :これの長文バージョンも拝見したことがあるのですが、凄く面白いです。 流れの上手さや、ボケの質の高さどちらも問題なしだと思います。 レベルが上がるくだりから大きくなっちゃってと繋がる辺りが凄く上手いですし、凄く笑いました。(ステーヴンV世) ◎ :テンポのいい掛け合いで、最後でまた最初のボケにもどるのをはじめ 一度使ったボケをもう一度出すのが上手く、非常によくできたネタだと思います。 強いて言うなら接続詞がちょこちょこ気になりました。 「お金が手に入れたり」→「お金“を”手に入れたり」あるいは「お金が手に“入った”り」 「おつかいに帰ってきて」→「おつかい“から”帰ってきて」じゃないかなと。(鋳☆いんがむ) ○ :所々読点がテンポを崩しててちょっと読みづらかったです。 このネタのロングバージョンよりこちらの方がボケの威力があって面白いと思いました。 上手いことまとまってはいたものの、スタッフが非道だったり離婚届を入れるよりもRPG系のボケを個人的にはもうちょっと増やして欲しかったです。(極東) ○ :ちょっと甘めに見た上でですが、これ全部斬新なボケですね。 元々100行レベルの漫才だったと思うのですが、よくこんな風にボケを絞れたなぁ、と思いました。 面白かったのですが、全部斬新系な切り口のボケだった分、ボケが単発気味になっていたのは惜しいです。 せっかく子供やスタッフに焦点を当てているので、彼らに明確なキャラ付けを与えてストーリーにしてみると良いと思います。(ひろちょび) ○-:全体的に悪くないです。特に9歳になるってボケはかなり面白かったんですが、展開があまりにも早い。 全体的にもうちょっと掘り下げて欲しかったです。 極端な話、25行向きじゃないでしょこのネタ。(井島)
○+:私は中学生の頃から眼鏡掛けてますが一度たりともビームを出せません。それはさて置き。 まさか即興企画で同じ回に出したネタとブッキングするとは思わなかったです。 一度見た事があるんですが、上手いこと肖像画の髪型でストーリーを繰り広げてたと思いました。 ただ紳士的な設定を付けたにも関わらずチャイコフスキーが使い捨てなのが勿体無かったです。序盤のピアノ削ってオチ辺りで出した方がより紳士らしくなるんじゃないかと。(極東) ○-:なんでしょうこの、ツッコミ不在の混沌とした空間は。 中盤の飛ばした展開で朝妃さんが展開に対してツッコまないスタンスだったのですが、その影響もあってかちょっと収拾がついてない部分があるなと思いました。 しかし、最後の3行でそれもしっかり取り戻してるんですけどもね。(ステーヴンV世) ○-:よく音楽室の肖像画だけでここなで話を作れるなというのは感心しますが、内容が軽すぎて物足りないです。 あとバッハの髪は地毛じゃないのでシューベルトとの争いの場面が真に迫らず今一つ楽しめなかったです。(鋳☆いんがむ) △+:宮永:それから視線の先にはメガネからビームを出す滝廉太郎がいるよね 朝妃:だから目が動いてるんだね〜 いや因果関係がわからないっすわ! そういうボケなんですかね?だとしたら豪快すぎます。 全体的に悪くはないですが、爆発力がなさすぎるのが致命的 ツッコミというものの重要さを身にしみて感じました。(井島) △+:序盤、朝妃さんと宮永さんのどちらがボケはじめるのかが少しわかりにくいのが気になりました。 ツッコまずにノって返すというキャラ付けは良かったと思います。 ネタとしては、なんか小学生みたいなノリだなぁとは思いつつも、バカバカしかったなぁ、と思いました。 ただ、このレベルからもう1歩2歩踏み込んで欲しいなぁ、とは思います。(ひろちょび)
◎ :77回を通して僕がつけた点数の平均が高めになってしまいますが、面白いものは仕方ないですよね。 とにかくこのネタは空気作りと不意打ちが上手いです。 序盤から引き込まれました。 そこからは、先の読めない展開作りが凄かったです。 特に「本当は誰かいたのかもしれない・・・。」なんかは 完全に油断してました。(ステーヴンV世) ◎ :「だろう」と「かもしれない」の使い方がすごく効果的ですね。この2つをつけるだけでこんないろいろな展開を作れるとは。 強いて言うならなぜ最後急に加速したのか、それと「素手で」が「素手“て”」になっちゃってるのが気になるくらいですね。(鋳☆いんがむ) ○+:改行したほうがいいかもしれない。 オチがもやっとしましたが、それ以外に言うことはないかもしれない。 「だろう」と「かもしれない」を引っ張るのがかなり面白かったかもしれない。(井島) ○+:これはヤミつきになるネタですねw もっと見たかったです。 しつこいくらい余計なところに「だろう」「かもしれない」を付ける姿勢が良いなぁ、と。 綿谷さんの言ってることも間違いに間違ってて面白かったです。 満点を付けなかったのは、もうちょっと面白いこと出来たんじゃないかなぁ・・・という開拓余地の問題です。(ひろちょび) △ :語尾のだろう・地球滅亡・ばあさんが素手で止めるかもしれないは面白かったです。 ただ他の方のこういったネタを見たときにも思ったんですが、「だろう・かもしれない」だけじゃボケの幅が狭すぎて意外性のあるボケや展開が少なくなるのが勿体無かったです。(極東)
出場者 | KB | OA率 | |
トリックル | 485 | 8/13 | |
インタープラグ | 485 | 1/1 | |
シーサイドサンセット | 437 | 10/10 | |
TOMONAGA | 393 | 1/1 | |
1日ソ連 | 381 | 5/10 | |
アルテマ7/523 | 357 | 3/4 | |
H-imagine | 337 | 2/2 | |
もやメラン2号 | 313 | 1/8 | |
モダンカメハメハ | 209 | 0/1 | |
ユニコーン | 153 | 0/9 | |
トリックル・インタープラグが大爆発で同率1位。
シーサイドサンセットは10連勝達成。 1日ソ連も記念すべき10戦目でオンエア。 もやメラン2号は惜しくも連勝ならず。 |