N78回放送
よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。
     今回は4位が2組いらっしゃいますので、
 8組中5組がオンエアとなります。
         それではオンエアされる上位5組の発表です!


晴耕雨読
初オンエア!


アップルゲンガー
初挑戦初オンエア!


ガンバラナイズ
2連勝!


ボルテージコード
8連勝!


驚愕ラボ
オンエアスタート!



よろし:難関を突破した皆さんの熱演をご覧いただきましょう!!

ボルテージコード

漫才/娘さんを下さい     (8/8)
柳田:どうも、ボルテージコードです。
黒沢:C大会と今回のネタ中に発表されたキーワードを集めてご応募いただいた方にはなんと!
柳田:なんと?
黒沢:軽蔑の眼差しを
柳田:いらんわ
ど、「どCな軽い」・・・?(案直な縦読み) 8連勝!ボルテージコード!
黒沢:僕って割と緊張しやすいタイプでして、例えば相手の父親に「娘さんを下さい」ってあいさつしたりできるか不安なんですよ。
    だから今日はちょっと予行演習的なことをやらせてもらっていいですか?

柳田:わかった。 じゃあ俺が父親役をすればいいのな。



黒沢:初めまして、娘さんとほっつき合いさせてもらっている黒沢と申します。

柳田:ほっつき合いってなんだ! ほっつき歩いてるみたいに言ってっけどよ。 お付き合いってことでいいのか? 
    まあとにかく娘がお世話になってます。 ところでその手に持ってる物は何かね?

黒沢:はい、こちら、はしたない物ですが…

柳田:はしたない物ならいらねぇよ! 父親に何いかがわしいもん渡す気だ!

黒沢:それとこちら、サタデナイ物ですが…

柳田:もう意味わからんよ! サタデナイ物なんてサタデーナイトフィーバーぐらいしか思いつかないわ!
    つまらない物ですがって言って渡せばいいだろうが。 とにかく今日は何の用かね?

黒沢:はい。 お父さん…

柳田:待ちなさい。 君にお父さんと言われる筋合いは無いぞ!

黒沢:すいません! えーと…当事者甲の父親である乙さん…

柳田:ややこしい言い方やめろ! 判決文みたいになってんじゃねぇか!
    もう呼び方はいい、用件だけ聞かせなさい。

黒沢:はい、単刀直入に言います。 娘さんを…僕に下さい!

柳田:…はっきり言わせてもらう。 君に娘をやるつもりはない!!

黒沢:お言葉ですがお父さん、ボタンを押してから解答して下さい!!

柳田:今クイズやってねぇだろ! この状況で正解も不正解もあるかい! 俺が答えだそんなもん!
    そもそも君は何者なんだ! 仕事は何をやってるんだ!

黒沢:し、仕事はあれですよ、読モですよ! カリスマ読モですよ!

柳田:ウソつけよお前が読者モデルやってるわけねぇだろ! 予行演習なんだから本当のこと言えや!

黒沢:お言葉ですがお父さん、読者モデルではありません、毒グモです!

柳田:そんな訳あるか! 完全なウソじゃねぇか! カリスマ毒グモってなんじゃい! 

黒沢:読者毒グモですよ!

柳田:聞いたことねぇよ! 野生のクモが図鑑の表紙飾ったみたいなもんか!? そんな職業ねぇよ!
    一体なんなんだ君は! 正気の沙汰じゃないな! そんな人間か否かもはっきりしない奴に娘をやれるか!

黒沢:正気の「沙汰でない者」ですが、どうか僕をよろしくお願いします…

柳田:あ〜これがさっきのサタデナイ物か〜ってやかましいわ! いいかげんにしろ!

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晴耕雨読

ショートコント/こいつらの日常〜算数・数学編〜     (1/4)
晴耕:やっと時代が追いついたぜ!

雨読:僕らがやっと時代に追いついたんじゃ…。
時代さんは気まぐれなんやでぇ・・・  やったね初オンエア!晴耕雨読!
雨読:自慢じゃないですけど、僕の彼女って箕輪はるかと近藤春菜を足して2で割ったような顔してるんですよ。

晴耕:ほぉー。それをいったら俺の彼女は底辺と高さをかけて2で割ったような顔だぜ。

雨読:三角!



雨読:晴耕さん、反対派との話し合いの結果どうでした?

晴耕:いやあ、ダメダメ。とうとう交渉決裂だよ。

雨読:やっぱり駄目でしたか…。

晴耕:ああ、結局最後まで議論は漸近線をたどったよ。

雨読:ギリギリまで妥協はしたんですね…。



雨読:晴耕さーん。僕、分数の割り算っていうのがどうにも苦手で。
   たとえば「3÷2」とかなら「3個のリンゴを2人で分けようとしました…」って感じでわかるんですけど、
   これが「3÷3/5」とかになると…。

晴耕:なあに、分数の割り算だって基本は普通の割り算と一緒だよ。
   例えばだな、「3個のリンゴを乙武さんに分けようとしました…」

雨読:あ、それ以上はやめといたほうがいいです。



晴耕:今日はこの前やった不等式の復習だ。〔カッ、カッ、カッ…〕
   ――よし、鈴木。この「3χ≧54」を、解いてみろ。

雨読:はい。「χ≧18」です。

晴耕:じゃあ「淫行条例回避の公式」を言ってみろ。

雨読:はい。「SEX≧18」です!



雨読:た、た、大変です晴耕さん! 料理してたら作ってるものが途中で消えちゃったんです!!

晴耕:何だと!? その時の状況を詳しく教えてくれ。

雨読:はい。こうやって中華鍋で牛肉と野菜の炒め物を作ってて…それで今日はちょっと贅沢にと思って
   この高級な調味料を入れたら、パッと消滅しちゃったんです!

晴耕:んー? ………こ、これは!?
   おい、これ最初「XO醤(エックスオージャン)」かと思ったけど、よく見たら「×0醤(かけるゼロじゃん)」!

雨読:それで無に!?



二人:ジャンケンポン!

雨読:チ、ヨ、コ、レ、イ、ト。

二人:ジャンケンポン!

晴耕:パ、イ、イ、コ、オ、ル、さ、ん、て、ん、い、ち、よ、ん、い、ち、ご、お、きゅ、う、に、い、ろ、く、ご、お、さ、ん、ご、お、は、ち、きゅ、う、な、な、きゅ、う、(π=3.14159265358979)……

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ガンバラナイズ

コント/裏切り     (3/6)
小村:幸先良し!
五竹:スタート位置が高いってのは人間の感覚が相対的であることを考えると良いことではないですよ。
小村:えっと・・・今のは無視してください・・・
なんとなくその発言で某ンドロカカリヤを思い出しました。今期はオンエアスタート!ガンバラナイズ!
小村:大変です!!

五竹:どうした!?太陽が燃え尽きたのか!?

小村:違います!そんな果てしないスケールの話じゃないです!
   実は、ゆうこりんがコリン星などないと言いだしまして・・・

五竹:嘘だろ!?嘘みたいな本当の話だろ!?

小村:嘘みたいな本当の話なら本当の話じゃないですか!
   たった今キャッチした地球の電波でそう言ってまして・・・

五竹:姫はこのコリン星と地球をつなぐために莫大な費用と年月をかけてロケットで地球へ行かれたんだぞ!?

小村:地球での居心地がよく、コリン星と地球をつなぐことより地球で安静に暮らす方を選んだのでしょう・・・

五竹:ぐ・・・裏切っただと・・・
   これまでの300年が水の泡になってしまう!というか太陽が燃え尽きたレベルの話じゃないか!

小村:全然違います!太陽からすれば300年なんてゴミ同然です!

五竹:許さんぞ・・・太陽の野郎・・・

小村:怒りの方向が違ってますよ!

五竹:よし!カラオケに行ってストレス発散しよう!

小村:ストレス量が軽すぎないですか!?というかどうするかの話しましょうよ!

五竹:新しいロケットはどうなってる?

小村:はい、完成間近の予定です。1台目は地球まで行くのに150年かかりましたが今回のは100年で行けます。

五竹:コリン星人の寿命とわしの年齢は?

小村:はい、コリン星人の寿命はだいたい500年、王様の年齢は450歳です。というかそれぐらい認知しといてください!特に自分の年齢は!

五竹:よし、わしが地球に行くぞ!姫にガツンと言ってやらねばならん!

小村:いや、間に会いませんよね!?莫大な費用と長い年月かけて途中で死んでどうするんですか!?

五竹:ちくしょおおおおお!!地球でぬくぬく生活したかったあああああ!!

小村:裏切る気満々じゃないですか!なんでこいつが王なんだよ!?

五竹:仕方ない・・・小村、お前200歳ぐらいだったな。お前が行け。

小村:え!?私が行っていいんですか!?・・・地球でぬくぬく生活・・・うひゃー!

五竹:うん、もうコリン星と地球をつなぐのは諦めよう。

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驚愕ラボ

漫才/笑顔0円のとこ     (1/1)
教子「学美ちゃん。なんで、Y字バランスをしているのかしら?」
学美「勝利の喜びのポーズです!」
教子「……あー、わーい(Y)的な……?」
Y美:呼ばれた気がした   初挑戦初オンエア!驚愕ラボ!
学美「こんにちは! 驚愕ラボの学美(まなみ)です! あだ名は学美(まなび)です! プロ作家を目指している人のことは俗にワナビといいます!」

教子「いいますが、ワナビに関しては今この場で言う必要性がまるで感じられませんね。さて、みなさんこんにちは。驚愕ラボの教子(キョーコ)で……って、なんで私、白黒の横縞の服を着てるのかしら? 楽屋にあったから着たけれど、なんなのかしらコレ?」

学美「ハンバーグラーのコスプレですよ!」

教子「名前を言われても、薄ぼんやりとしか思い出せないキャラクターが出てきましたね。ええと、マクドナルドに昔いたマスコットキャラクター、でしたっけ? 怪盗みたいな格好をした……」

学美「はい! そしてあたしがコスプレをしているのが、ドナルドです! こっちは有名ですよね?」

教子「私の知っているマクドナルドのドナルドは、こんなアヒル調のキャラクターじゃありませんよ? これ、ドナルドはドナルドですけれど、舞浜鼠ランドの方のドナルドさんですよね? 無闇にいじると著作権的なアレで危ないことになりかねない国に住んでいる方のドナルドさんですよね?」

学美「でもマクドナルドって、あたしよく行きますし、コスプレするくらい好きなんですけれど、実はそんなに深くは知らないんですよねー」

教子「気付いているかしら学美ちゃん。あなたがコスプレをするほどに好きだと豪語しているのは、別の場所なのよ?」

学美「ねぇ、教子さん。マクドナルドって、実態はどういうお店なんですか?」

教子「マクドナルド、ですか? 別に、皆さんがご存知の通りの、ハンバーガーを主力商品にしているファーストフード店ですよ。世界規模で展開しているのが、特徴と言えば特徴でしょうか」

学美「イチローみたいですね」

教子「さすがのイチローも、日本とアメリカくらいでしか見かけないと思いますよ。それから、マクドナルドは世界に3万もの店舗を構えていますからね」

学美「イチローって3万人もいたんですか!? そりゃあ、毎年200本安打打てるはずです!」

教子「いませんよー。3万はマクドナルドの店舗数ですから。というかイチローが3万人もいたんなら、年200本安打はむしろ少なすぎでしょう。1人あたり、年0.006本しか打ててないですから」

学美「でも、世界に3万店なんて、すごいですよね! あたしが社長だったら、2万店くらいで落ち着いちゃいそうです」

教子「2万店はいけると自負してるんですか? 自己評価高いですね。……でも、そうですね。確かにマクドナルドは店舗が多いです。マクドナルドは、現在世界で2番目に店舗数の多い外食産業なんですよ」

学美「えっ、1位じゃないんですか!? 3万円もあるのに!」

教子「Tが抜けてますよー。せっかくの3万も、単位が店から円に変わるだけで、はした金になってしまいましたね。では学美ちゃん、世界で最も店舗の多い、店舗数第1位の外食産業はどこのお店だと思いますか?」

学美「くいだおれですか?」

教子「それ、大阪にしかありませんし、何ならもう閉店しましたよ。正解は、サンドウィッチのチェーン店『サブウェイ』です。マクドナルドよりも2000店ほど上回っているんですよ」

学美「……へー」

教子「微妙な顔しないでください。日本では東北地方にほとんど出店していなかったりといまいちアレなお店ですが、世界的に見ればマクドナルドよりも店舗は多いんです。さて、ではそろそろ復習に入りましょうか。学美ちゃん、今日マクドナルドについて学んだことを、なにか1つ言ってみてください」

学美「あいむらーびにっと(i'm lovin' it)!」

教子「初耳です。テレビではよく耳にしますが、この漫才中では初耳です。もう、帰りましょうか……」

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アップルゲンガー

コント/子供     (1/1)
中川:初挑戦初オンエア!
伊吹:どっかのなんとか2号とかっていう人たちとは違うね。
中川:しーっ!
普通にもやなんとかさんを超えてしまいました。初オンエア!アップルゲンガー!
博士:ワシはとてつもなくすごい発明をしてしまった。大人を、このロッカールームの中に入れると、なんと子供の姿になれてしまうのじゃ!
   すごいじゃろ!ワッハッハッハッハ!!…はぁ。歩行者天国の真ん中で何やってるんじゃろワシ。

伊吹・中川:なにそのロッカーみたいな機械!!

博士:3時間かかってやっと心が少年の大人が釣れた。

中川:失礼なこと言われているような・・・。

博士:き、気のせいじゃよ。このロッカールームはな、姿だけを子供にすることができるのじゃ!入ってみるかの?

伊吹:では伊吹、行っきまーす。(ロッカーを開ける)

中川:ちょっとまてよ!俺が先だろ俺が!

博士:ちなみにこの機械は一人用じゃよ。

伊吹:おい中川。お前は元々少年みたいなもんじゃないか。メールでしか告白できないくせに。
   …僕が入る。僕のほうが子供になりたいという気持ちが強い。

中川:うるさいな!じゃあその気持ちってのを見せてみろよ!

伊吹:子供になっておっぱい触りたい子供になって綺麗な人のおっぱい触りたい…!

中川:なんだこいつ動機がサイテーだ!

博士:もめてないで早く決めてくれんかの?ワシ、家で湯沸かした後、火消してないんじゃ。

中川:それは早く帰れよ!さっき3時間待ったとか言ってたじゃねーか!

伊吹:手っ取り早くジャンケンしようぜ。
   最初はぐー!じゃんけんパー!(このとき、伊吹の手から手榴弾が放たれる)

博士:キミ、ワシより危険なヤツじゃったのか!?


どっかーん!!


中川:じゃんけんチョぎゃぁぁぁ!?

博士:うわ、ロッカーが入口開いたままぶっ飛んでいってしまった!?







この後もう中学生へ向かってロッカーが落ちていき、もう中学生は小学生になってしまいました。

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敗者コメント
情熱!ちんちんちゃんズ 213KB

ちん:負けたのってさー。絶対情熱くんのせいだよねー。
情熱:ネタ作ったのちんちんちゃんなのに押し付けはダメだよ。
ちん:だってイケメンは何でも許されるんだよ。
情熱:なら一度、鏡を見たほうがいいよ。

オールナイトスター 317KB

夜影:好きなパンティーの色は紫です
星白:金色です
夜影:ありがとうございます! 星白:僕らのネタ見てくれや!
カキフライ 165KB

平井:ありがとうございました
田中:…。

ジャッジペーパー
審査員・・・極東、ブロッコリーとチャーシュー、火田、いいくに、ひろちょび@管理人(順不同・敬称略)
1組目 オールナイトスター
 ○ :ちょっとオチにしてはツッコミが長すぎたかなと。ホリリズムなしにしてperfumeに帰結するだけでよかったと思います。
   「アッー!ちゃん」は実際に言うとすると若干伝わりにくいでしょうが、気にするほどでもないですね。
   全体的にフリがしっかりしていたので、ボケがわかりやすく目立って面白かったです。
   あとはうまく言えませんが違う形式でガツンとくるボケが欲しいです。(火田)

 ○-:ネタ軸が定まっていないように感じました
   まぁ狙ってる部分は多分はあるんだろうけど少しまとまりにかけるかなっと思いました
   ドタバタ感は非常に楽しかったです
   ゲイネタの下りは正直はまらなかったのと最後はノリツッコミである必要があるのかなっと思いました(いいくに)

 △ :ゲイになったPerfumeからどう展開するか期待してたんですが、アッー!ちゃんとホリリズムだけなのが凄く勿体無かったです。
   ネタ全体の流れは上手いとは思うんですが、肝心の願い事のボケが長いフリと関係ないボケをかます事以外はイマイチハマらなかったです。
   ゲイのPerfumeのアイデアは悪くなかったんで、中身にも斬新な発想が欲しかった所です。(極東)

 △ :なんでしょう、すごく散らばったというか散漫な印象です
   「もしも願いが叶うなら」っていう話の軸から脱線して脱線して戻るみたいなやり取りが多く
   perfumeの話とか彼女の話とかがごちゃごちゃになってる状態なんです

   彼女とのエピソードトーク一本に絞るとか
   perfumeにゲイの要素を足した言葉遊びに固執するとか
   纏まりのあるものにしてみては如何でしょうか


   あと、perfumeの自己紹介は○○です!○○です!○○です!”三人合わせて”perfumeです!
   です。流石にココで減点はしてませんが一応(ブロッコリーとチャーシュー)

 △ :どこが悪いということも無いのですが、perfume以外にはこれといって面白い要素が無かったかなぁ、と。
   「願いが叶うなら」「前フリを生かさない」「告白」といったテーマ・要素自体は良いのですが、
   それこそ前フリレベルに留まっていて、大きな笑いにまでは達していないような気がしました。
   流れに任せて会話を繰り広げること自体は否定できるものでもないですが、もっと強い展開が欲しかったです。(ひろちょび)

2組目 情熱!ちんちんちゃんズ
 ○-:どこまでがボケなのか分からないネタでした(良い意味で)

   情熱:えー。ちんちんちゃんみたいな卑猥な名前の主人公のゲームとかおいどんやりたくないよー。

   とか情熱さん(?)的にはボケてる気は無いはずなんですよね
   なのに笑ってまうw
   全体的に手の抜き加減(というと失礼ですが)、面白い雰囲気でした


   しかし、肝心のボケが面白かったかというと二人の関係(「死んでよー」など)以外は及第点あるか無いかぐらいでした(ブロッコリーとチャーシュー)

 △ :好感を持てないような持てるような、やっぱり持てないようなキャラが何とも言えないですね。
   「とりあえず死ねよー」的なキャラのノリが、ウザイかつ平凡であまりハマりませんでしたが、
   本題(RPG)での突き放したような軽い展開は少し面白かったです。(ひろちょび)

 △-:話しかけるというより独り言系のツッコミが多いですが、それが嵌りませんでした。
   あと、あまりにも情熱さんを死なせたがり過ぎかなと。
   笑いになるラインを越えていて、キャラクターに好感が持てませんでした。(火田)

 ▲+:あ!即興で見たネタだ!
   情熱さんの一人称が「おいどん」とかゆるい掛け合いとかは好きなんですけど、ただやっぱりと言いますか全体通じてボケの大半が見ていて不快感覚えました。
   即興から時間経ってたからフレーズの面で手直しして欲しかったです。流れは悪くなかったんで、掛け合いのゆるさをそのままに言葉選びを気を付ければまた違う印象になったんじゃないかと思うんで。(極東)

 ▲ :雰囲気は楽しいんですけども一つ一つのボケが大味ではないかなっと
   メリハリがないならないで笑うポイントをもっと明確にしていただけたらなありがたいです
   なんかほのぼのはいたしましたが
   どこも笑いがなかったっといのが正直な感想です(いいくに)

3組目 晴耕雨読
 ○ :非常にわかりやすいネタですね
   すごいテクニックでしたがショートコントでしたので全体としての切れが少し悪いなぁと思いました
   爆発力はなかったですが一つ一つの笑いは確かなものだったのでこの点数で(いいくに)

 ○-:一つ目:○
   オチだけなら△なんですが、雨読さんが付き合ってる彼女がハリセンボンで加算しました。

   二つ目:△
   上手いとは思うんですが、想像しないと分かりづらいのが勿体無かったです。

   三つ目:▲
   どういう意図のボケなのかちょっと分からなかったです。

   四つ目:◎
   下ネタだからってワケじゃないんですが、思わず吹き出してしまいました。

   五つ目:○
   笑いの量じゃ物足りないかなぁと思ったんですが、アイデアは純粋に好きです

   六つ目:△
   これも上手いとは思うんですが、ちょっとハマらなかったです。


   全体通じて当たり外れの差は激しいものの、色々な角度から数学・算数要素を絡ませたのが好みなんで平均を四捨五入してその後+1で付けさせていただきました。(極東)

 △+:三角:分かりやすいボケだったとは思います。
   漸近線:上手いこと言っただけかなぁ、という気もします。
   分数:乙武さんのネタの意味があまりよく分からなかったです。
   χ:ちょっと面白かったです。
   XO醤:発想が面白いです。
   π:面白かったです。オチとしての使い方も上手いですね。


   後半3つは良かったと思います。
   前半3つの見直しと、あとショートコント形式なので笑いとして勝負を賭けるようなノリが欲しかったです。(ひろちょび)

 △+:×◎×△○△


   漸近線がクリーンヒットしました。単体のボケでは今回イチだと思います

   ただ、「底辺と高さをかけて2で割ったような顔」とかは完全にベタですし
   乙武さんに関しては入っちゃダメな領域だと思います


   ちょっと雑談なんですけどボケの方向性を似かよらせるメリットってなんなんでしょう?(ブロッコリーとチャーシュー)

 △ :最後まで見るためにはスクロールさせないといけないネタをラストに持ってきたのは順番失敗だったかなと。
   まぁ見なくても分かるんですが。

   「×0醤」はよかったのですが、全体的に1つ1つは弱いなと感じました。
   結局は、ショートコント形式にしたため単にボケ数が少なくなってしまうマイナス面も出てしまったかなと。(火田)

4組目 カキフライ
 △-:あ!これも即興で見たことある!
   二人の掛け合いはほっこりしてて良いとは思うんですが、面白いと思ったボケが中二臭いキャラのフレーズとBLの下りだけでした。
   絶対量でも物足りないと感じたんで、メイド喫茶云々削って後半もっと中二臭いキャラを広げて欲しかったです。(極東)

 △-:田中:やだよ。そういうのは平井が子供に言ってやれよ

   田中:うるさい!何で私は25にもなって中二病を発症させなきゃいかんのだ!

   平井:でも田中ちゃん、こないだそういう本読みよったじゃん

   ネタの体(てい)をとって設定紹介してるだけのようです。(火田)

 △-:ブリっ子、中二病。ボケとしては基本の基本ですね。それ自体は悪くないと思います。
   「雷×避雷針」みたいな具体的な面白い場面を挙げているのも良いですね。
   あとは、いかにもっとボケを詰め込み、その上で斬新なボケをどんどん取り込んでいけるか、だと思います。(ひろちょび)

 ▲+:日常的なリアリティーはあるのかもしれませんが漫才のネタという土俵の上で
   しかも20行という行数制限のある中でそれを求める事にそう大きなメリットは無いように思います

   例えば



   平井:あ、じゃあさじゃあさ「ふっ…空でまた暴れてやらぁ。また俺の出番か。やれやれだぜ」って言って部屋を飛び出すとかは?

   田中:却下

   平井:えぇ〜、何でなん?
      だって可愛い感じじゃないし、田中ちゃんの普段に近いじゃん

   田中:うるさい!何で私は25にもなって中二病を発症させなきゃいかんのだ!


   の真ん中2セリフは省いても何ら問題無い訳ですし
   むしろ省いた方がテンポも良くなるんじゃないですかね?

   キャラ付けの一貫なのかもしれませんが、この無駄にした2セリフを補える分のリターンは無かったです(ブロッコリーとチャーシュー)

 ▲ :二人の元々のキャラクターが定着していないのでこのネタは厳しいかなと
   ボケらしいボケもありませんで(いいくに)

5組目 アップルゲンガー
 ○ :あ!本日三回目のこれ即興で見た!特別賞あげたネタだ!
   何度見ても博士のちょっと抜けたキャラや伊吹さんの変態キャラやオチのアホ臭さが好きですね。
   それだけに中川さんのキャラは浮いていた気がします。抜いて博士と伊吹さんのWボケで繰り広げた方がボケの幅や量が増えるんじゃないかと思いました。(極東)

 ○-:描写がゴチャゴチャしてるかなぁ、と思いつつ、ボケ自体は分かりやすくて楽しめました。
   もうちょっとボケから子供らしさが抜けると良いなぁ、と思います。

   微妙に力の抜けたネタなら、この「もう中学生」みたいなオチもアリですねw(ひろちょび)

 △+:せっかくいいアイテムを登場させたのに、アイテムを使った後の描写がないのが残念でした。
   オチももうちょっと丁寧なモノが考えられたかなと。

   博士:もめてないで早く決めてくれんかの?ワシ、家で湯沸かした後、火消してないんじゃ。
   中川:それは早く帰れよ!さっき3時間待ったとか言ってたじゃねーか!
   伊吹:手っ取り早くジャンケンしようぜ。
      最初はぐー!じゃんけんパー!(このとき、伊吹の手から手榴弾が放たれる)
   博士:キミ、ワシより危険なヤツじゃったのか!?


   ↑このくだりは面白かったです。(火田)

 △+:オチだけの評価に近いです
   手榴弾を持っていた意味がわかりません、突発過ぎるでしょう
   ボリューム感が薄いと
   ボケもつっこみもイマイチはりがなかったと
   でもオチはだいすきだったので(いいくに)

 △ :決してつまんない訳じゃないんだけどもうちょっと趣向を凝らせることも出来るんじゃないかなって
   各々のセリフが短めなので貪欲にボケていってボケ役とツッコミ役を作ってもいいのでは
   って言いたいんですがある程度の世界観があるんで下手に水差すことも出来ないですし難しいですよね

   余談:爆発に耐えれるってなかなか強いロッカーだよな〜(ブロッコリーとチャーシュー)

6組目 ガンバラナイズ
 ◎ :こりん星をかなり斜めに見ましたね
   とにかく面白かったと言う感想です(いいくに)

 ○ :スマートで分かりやすいコントでした
   舞台がコリン星っていう明確な記述はないですけどその設定もスッと伝わってきました

   ただ、「コリン星人の寿命とわしの年齢は?」って、普通こんな聞き方するかなっていうのがちょっと引っ掛かりました

   あと設定にも負けないインパクトのあるボケが1つあると良いですかね(ブロッコリーとチャーシュー)

 ○-:寿命500年で地球まで150年はかかり過ぎでしょう。今ゆうこりん年齢迷子ですよw。
   すごく面白い、というわけではありませんが、全体に流れる空気感はよかったです。キャラクターもイキイキして好感持てます。

   小村:全然違います!太陽からすれば300年なんてゴミ同然です!
   五竹:許さんぞ・・・太陽の野郎・・・

   このくだりは自然且つボケもはまっていて面白かったです。(火田)

 ○-:コリン星どうこうという設定がすごく面白かったです。
   その設定を大きく超えるボケがあまりなかったのが惜しいです。(ひろちょび)

 △ :こりん星要素最初だけって。地球に行くための手段はロケットじゃなくていちごの馬車だったとかこりん星のモデルになった千葉とかもっとこりん星要素を盛り込んで欲しかったです。
   じゃないとBOSSのCMに出てくる宇宙人ジョーンズとかでも構わないですし。
   ボケ自体はベタなモノも見受けられましたが、五竹さんのマイペースなキャラが上手くハマりました。
   ただしっかりツッコミをしている小村さんがオチで豹変するのは何か違う気がします。(極東)

7組目 ボルテージコード
 ◎ :相変わらずネタはクオリティーが高いですね
   サタデナイ物はかんなりはまりましたね
   ほかにもキラーワードがいくらか盛り込まれていてとても楽しかったです
   いや〜よくまとめきったなぁと感服しました(いいくに)

 ○+:「良くあるストーリー + あまり見たことのないズレ方」
   そんなボケをここまで連発されたら、もう参りましたとでも言うしか。
   25行以内では難しいかもしれませんが、「サタデナイ物」より面白い天丼があればより完璧だったかなぁ、と。(ひろちょび)

 ○+:あ、このネタで完全に中の人が分かりました。
   オーソドックスな題材ながらも、サタデナイ物・ボタン・読者毒グモ・正気の「沙汰でない者」などかなりツボにハマりました。
   ただ契約書だけはイマイチハマらなかったので一点だけ引かせて頂きました。(極東)

 ○+:この場合個人的には「お父さん」じゃなくて「お義父さん」の方がしっくり来るんですが
   どちらも使われるんでとりあえずスルーします

   毒グモの件がイマイチハマらなかったですが
   それ以外は不意をつくようなボケなど満足な内容でした(ブロッコリーとチャーシュー)

 ▲+:描写がわかりやすく、「沙汰でない者」もうまく締めたなぁと感じました。
   ただ、「ほっつき合い」「はしたない物」「毒グモ」など、ちょっと言葉系ボケの割合が多すぎたかなと。
   1つ1つは弱いですし、「ネタ入り序盤にやる軽い小ボケ」ばかりで割合を占めたような印象です。
   「ウソつけよお前が読者モデルやってるわけねぇだろ!」という台詞も、こちらには黒沢さんの姿は見えてませんし、
   初対面の父親がここまではっきり決めつけるのが不自然というか…。

   あと、このネタを見て初めてボルテージコードがスリーオールさんだと知りました。もし違うとしたら流石に許可はもらってるのでしょうが。
   本人なら尚更、「じゃあ最初からちょびバトもライジングブルーで出ればいいんじゃ」と思えてきます。
   これをやっていいのなら、わざわざボルテージコードという別ユニットを作った意味がないんですよね。
   中の人が同じなら確かに問題はないのでしょうが、「ボルテージコードという体(てい)」はどこに行ってしまったのかと。
   投稿順的には逆なのでしょうが(ボルテージコードのネタだったものをライジングブルーに流用)。
   どちらにせよ、少なくともマイナス印象になることはあってもプラスになることはないです。(火田)

8組目 驚愕ラボ
 ○+:突っ込みエグイっす
   非常に面白かったです
   ただオチをつけきれなかったのが残念でしたがそれ以外はよかったです(いいくに)

 ○ :説明がやや長めですが、20行ぐらいだと比較的丁度良い分量にも感じました。
   マクドナルド題材ならもっと面白いボケに発展しうるような気はしましたが、
   このどこに話が行くか分からないような展開も良かったと思います。(ひろちょび)

 ○-:ボケ以外の項目は満点つけたい感じです
   割と長めのセリフが続きますが読みやすいですし、教子さんの諭すようなツッコミも好印象です

   しかしボケが面白いかというと微妙なんですよね
   小学生に配る何かのミニ漫画みたいな印象なんです
   結局、漫才を見たっていうよりマクドナルドの説明を見たみたいな読後感です


   題材選びに規制は全くないんでキャラが立つネタではなく”面白さが立つ”ネタを作って下さい
   このクオリティのものが出来るなら作れるはずです(ブロッコリーとチャーシュー)

 △+:教子「私の知っているマクドナルドのドナルドは、こんなアヒル調のキャラクターじゃありませんよ?

   こちらに見えてないものにツッコまれても「そういう設定なのか」としか思えないので、ない方がよかったかと。
   また、スクロールすべき行が多すぎて「ただ読むことを楽しめばいい」という状況になれなかったのはマイナスですかね。
   結局別のことに意識がいかないといけないわけですし。
   オチのツッコミも締めるには長過ぎたと思います。(火田)

 △-:文章の世界で見た目のボケをかまされてもなぁ…と思いました。しかも序盤で長々と使われるのは行数の無駄遣いな上に面白さも削がれるんで早く本題に入って欲しかったです。
   ボケ自体はイチローが三万・くいだおれは面白かったんですが、やっぱり序盤の格好で結構行数持ってかれたから絶対数の面で物足りなさを感じました。
   またツッコミが敬語キャラだから仕方ない面もありますが、言い回しを工夫しようとして説明口調だったり遠回りし過ぎたりでかなりくどかったです。(極東)

N78回 結果
平均:319.0KB
出場者KBOA率
ボルテージコード 4298/8
ガンバラナイズ 3933/6
驚愕ラボ 3611/1
晴耕雨読 3371/4
アップルゲンガー 3371/1
オールナイトスター 3170/1
情熱!ちんちんちゃんズ 2130/1
カキフライ 1650/1
ボルテージコードがトップで8連勝。
ガンバラナイズは初の連勝。晴耕雨読は念願の初オンエア。
初挑戦組からは驚愕ラボ、アップルゲンガーがオンエア。
新しい期の3回目で、またしても5組オンエアとなった。

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