N80回放送
よろし:以上で8組全員の計量が終わりました。 オンエアされる上位4組の発表です! |
宮永:今日は隣村で行われるハロウィンパーティーに参加してるわ!絶好の魔女コス日和ね!
あ、こんな森の中に家がある!世の中はアタシに都合よくできてるわね!
早速行ってみるわ!
ピンポーン ガチャッ
(お婆さん姿の朝妃が出てくる)
朝妃:はいはい、どなたかねぇ?
宮永:トリック・オア・トリート!
朝妃:・・・魔女が現れたわー!磔刑の準備よー!
宮永:怪しい者じゃないですから!何をしようとしてるのよ!?
朝妃:槍!鉄砲!チェンソー!神取忍ー!
宮永:最後のは武器じゃないよ!女子プロレス界最強の男だよ!
朝妃:そういえば先月村おこしの為に磔刑用の柱で、でんでん太鼓大量生産したんだったわ
宮永:それまでは魔女狩り日常的に行われてたの!?というか村おこしがでんでん太鼓ってどんな村よ
お婆さん、もう一回言うからちゃんと聞いてね。トリック・オア・トリート!
朝妃:ポックリ・オア・頭取?
宮永:言ってないよ!何その二択?
朝妃:私はまだ死にたくないわ、でも頭取だとしても日銀だけは御免ね!
宮永:それはアタシだってやりたくないし日銀なら頭取じゃなくて総裁よ。ねえお婆さん、ハロウィンって知ってる?
朝妃:あぁ、ハロウィンね。さっきまでトリック・オア・トリートって言ってたのね。お婆ちゃん耳が遠くてね
そうと分かればお詫びにトリックとトリート両方あげるわ
宮永:両方?
朝妃:(天井にぶら下がった紐を引く)
ガパッ、どろどろどろ
宮永:キャー!頭上から何か黒い液体が落ちてきたけど!?
朝妃:さっきこの家改造して、上から液状のチョコレートが落ちてくるトリートなトリックを作ったのよ
宮永:何作ってんのよ!?あぁもう、せっかくの魔女の仮装が台無しじゃない
朝妃:それ仮装なの?普段着じゃなくて?
宮永:そんな訳ないでしょ、普段から魔女コスだとただのイタい人だよ
朝妃:実は私も今仮装しててね
宮永:え?お婆さんのどこが仮装なの?
朝妃:お昼にこの家のお婆さんと赤ずきん食べたけどまたお腹が空いたのよ
あ、ちょうどいい夜食が来たわね。チョコレートで味付けもしたから食べるとしようか、グヘヘヘヘ
宮永:誰か助けてー!!
いやーーー!!
ちょっとーーー!誰かーーー!!
助けてくださいーーー!!やってないんですーー!!
それでもーー!!わたしはーー!!やってません!!殺らないでーー!!
ええそりゃ裁判には負けましたけれども!!
くそー!橋本なんかに弁護頼むんじゃなかったなー!あいつあん時にはもう選挙で頭いっぱいだったろうしなー!!
ああ、ついにあの床の上に…
いっ!ちょっとへこんだ!待って!機械仕掛けですよね!?
い、いやいやいや太ってませんて!
死刑控えて太ったら感情無いでしょ!感情が先に死んでるでしょ!
錯覚ですよ!横じまの服着てるから!
ああーーそうしてる間にもちゃくちゃくと準備がー!縄のネックレスがー!
ねっ?助けてくれません?こんなうら若き美しき乙女を殺すのは人類の損失じゃありません?ね?
ひっ!
ちょっと開いた!!床、ちょっと開いた!!
これフェイントとか出来るんだーー!!びっくりしたー!
心臓とか最後の晩餐のそばめしとか飛び出るかと思ったー!!
―それではみなさん、お手元のスイッチをオン!
うわー!バラエティのノリで殺されるー!
いやだー!最後がそばめしってーー!炭水化物の2コンボてー!!
…あ、あれ?…まだ?
―おめでとうございます!あなたは幣死刑場の100人目の執行者のため、特別サービスとして死刑を免除させていただきます!
いやったーーー!!けど一国民としては複雑ーー!!
直角三角形は何て素晴らしい図形なのだろうか。
思い返せば、この直角三角形が醸し出す魅力に私は幾度と無く引き込まれては恍惚に浸ってきた。
あどけなさの残る端正な直角、透き通るほどに凛々しい鋭角。
そして何よりも、柔らかくて滑らかなあの斜辺に溢れんばかりのエロスを感じるのだ。
こうして改めてよく眺めてみると……、うむ、エロい……、うわぁ、すげぇエロいわ……。
嗚呼、直角三角形よ、君は何てイヤラシイ身体をしているんだ……。
誘っているのかい? そうなんだろう? オジサン、もう我慢できないよ……。
はぁ、直角三角形の斜辺、スベスベしていて凄く気持ちいい……。
こんなに可愛い姿を見せられたら、左手のサインコサインが止まらないよ……。
直角三角形がいつも外接円に抱かれているのを見て、オジサンがどれだけ悔しい思いをしているか分かっているのか!
あぁ、このエロ図形め、君がこんなにエロい身体をしているから悪いんだぞ!
ほらぁ、直角三角形のここ、こんなに鋭角になってるよぉ?
長さでは嫌がっていても角度は正直じゃないか!
あれっ? もしかして、イッちゃった? 感じすぎて身体が4ラジアンも反っちゃってるよ!
オジサンも、もうイッちゃいそうだよ!
オジサンのθ、直角三角形の内角で全部受け止めて!
あぁ、もう、出るっ、出すよっ! うっ、あっ、あぁーーー!
cos(α+β)=cosαcosβ−sinαsinβ !
コ ス コ ス チ ン チ ン !
はぁ、はぁ、いっπ出しちゃった……。
部長:頑張って仕事しているときにこんなこと言うのもあれなんだが・・・君・・・幽霊だよね?
社員:確かに一週間前、自らの飲酒運転で事故を起こし死にましたが・・・そんなに重要なことですか?
部長:君が思ってる以上に重大だよ!!お坊さんのお経で天に召されたんじゃないのか?
社員:あんなの意味ないですよ、「チーン!」のときは逝きかけましたけど・・・そこは持ち前のガッツで!
部長:逝って正解なんだが!!というかガッツでなんとかなるものなのかよ!
あと、とりあえずさっきからかけている金縛りを解きたまえ!
社員:いやかけたくてかけてるわけじゃないので・・・とりあえず僕の仕事が滞るので仕事に集中します
部長:そのせいでみんなの仕事が滞ってるんだよ!!早く金縛りを解くんだ!なんで私はコマネチの態勢で金縛られてるんだ!
社員:それは僕の意思です
部長:早く解け!!それにそのポルターガイスト現象もやめたまえ!
社員:やりたくてやってるわけでは・・・
部長:なんでこんなにもカツラが浮遊してるんだ!!ウチのオフィスのカツラ率の多さ!私は驚いています!
社員:偶然ですね、僕もポックリ・・・いや、ビックリしてます
部長:確かにポックリもしてるんだが!!まさかウチの部の一番のイケメン田中君もカツラとは・・・
社員:いや〜昨日むしりちぎったかいがありました!
部長:なんてことを!!田中が何かしたのか?!
社員:部長は知らないんですか・・・おれ・・・アイツに・・・・・・嫉妬してたんです
部長:完全に逆恨みではないか!!もはや悪霊の域だよ!!とりあえず金縛りを解くんだ!
社員:解くってどうやるんですか?こうかな?
部長:痛い痛い!!!私の髪がむしられていく!
社員:当然、私の意思です!
部長:やめたまえ!!当然とはどういことだよ!!こんな仕打ち受けるような覚えはないんだが!
社員:部長は覚えてないんですね、僕は憎くて忘れられません・・・忘年会のとき・・・部長の・・・歌が上手かったこと
部長:完全に嫉妬だな!!そして、もうカツラの山で前が見えないんだが!どんだけ多いんだよ!
社員:いやはやみんな毛根が死んでるのに往生際が悪い
部長:君が言うな!!この悪霊め!
飯尾:ティロ・フィナーレ! 朝倉:さっさと帰ろう。
高橋:うーん!厳しい…
中村:いや、実験作ですし 山本:変則的な漫才は難しいです
たん:八つ当たりしてやる!おらおらおらおらおらおら でん:やめんかいー
○+:最後まで2人の立場を変化させないまま貫いたのは正解だったと思います。 部長のツッコミも的確ですし、髪やカツラ関係のネタを押したのも良かったです。 ただ、社員のやりたくてやっているわけではない部分と自分の意思でやってる部分の境界が 曖昧かつ都合が良すぎるように思いました。(鋳☆いんがむ) ○+:コンパクトにまとめられている上で、笑いどころもふんだんに散らばっているのが面白かったです。 後半からカツラのボケが飽和気味だった気がしますが、それでも十分楽しかったです。 大落ちも上手いこと言っているのがきれいで素晴らしかったです。 ただ、もう少し全員が金縛りになっているという状況を活かしたボケも観たかったんです。(8823) ○+:これまた設定が斬新ですね。 王道っぽいんですけど、意外なところを突いていて面白かったです。 設定にもう一捻りあればより良いと思いました。(ひろちょび) ○ :両者の勢いのあるやり取りと想像したら笑えてくる光景はなかなか見ていて面白いと思いました。 嫉妬の下りがハマらなかったのとポックリとビックリを間違えるのがサムかったのを除けば概ね満足でした。(極東) ○-:コマネチの体勢で金縛りをかけられてる部長は画が見てみたいなぁ(笑) 金縛り、カツラときてもう一つ社員さんの悪ふざけがあっても良かったかなぁとは思いますけど面白かったです(翔) △ :この設定ならもっと面白いところまで登っていくことが出来そうですが、正統派コントとしていまひとつな展開になっているのが残念です。 後半を占めるカツラネタというのは既に世の中に数多くあり、その中でも特別抜きん出た発想があるわけではないのですが、浮遊するカツラ・カツラの山の絵面は好きです。(浜田)
△+:ひとまずは、シンプルに面白かったです。分かりやすい設定で好感が持てました。 あとは、もう少しいろいろと工夫があると良いな、と思うのですが、 一番は「ウーロン茶が手に入らない理由が単純すぎる」ということでしょうか。 そのあたり、もっと踏み込んでみてほしいです。(ひろちょび) △+:設定の良さが非常に印象的でした。 ただ、その設定に縛られていて、飛躍的な展開に至っていないのがもったいないと思いました。 後半のサントリーのボケが面白かっただけに、もう少し違う種類のボケを観てみたかったです。(8823) △ :本題の「こだわり」のくだりに入るまでに行を割き過ぎで、展開が非常に少ないです。 「チャーハン → ニッスイ」「ウーロン茶 → サントリー」とボケのパターンも一緒ですし。 もっと序盤の行数を切り詰めてその分後半の展開を広げないときついですね。(鋳☆いんがむ) △-:行数が限られてる中で最初の10行を設定の説明だけで済ませてしまうのは非常に勿体無いかなぁと思います 「こだわり」というのを前面に押し出すネタならばチャーハンとウーロン茶のこだわりをもっと練って欲しいかなぁと ちょっとこだわりが浅かったですね(翔) ▲+:前振り的な最初の7,8行やその後の展開共にネタの面白さに寄与しない無駄なやりとりが多いです。 ニッスイのチャーハン→サントリーのウーロン茶というボケの流れも、ありきたりな発想をただ単に別の2つのものに当てはめただけで、面白味はありませんでした。(浜田) ▲ :ウーロン茶だけ来るのが遅いって設定は悪くは無いんですが、その後の出てくるボケが悉く外してネタ全体が薄っぺらかったという感じでした。 以前に指摘したんですが、行数に関しても序盤はコンパクトに収めて欲しいです。そうすれば後半他の店員がもっとウーロン茶を求めて東奔西走する様子を描けてネタのボリュームも厚くなると思います。 こんな事は言いたくは無いですけど、長文歴は私より長く時折審査もされてるんですから他の方と自分のネタを見比べるなりもう少し丁寧にネタを作るなりして欲しいです。(極東)
○+:何を言うてはるんですか。 私はガッチガチの文系人間なもんで、伝わらなかった部分は減点しましたが、後はもう審査する各人の感性に任せる部分もあるんで個人的に何も言うまいと思いました。 ただ一言言うなら、私もピタゴラス同様に直角三角形をイヤラシい目で見たいと思います。(俺も最後に何言ってんだ)(極東) ○-:「コスコスチンチン」やりたかっただけやないか! てかそれって「コスコスシンシン」のフレーズ聞いたことある人ならだれもが考えることだろうし。 ネタの方向性は頭からしっぽまでブレがないものの、要約すれば「エロチックなセリフに直角三角形の関連ワードをちりばめた」だけですからね…。 「外接円に抱かれている」とか「4ラジアンも反っちゃってる」とか考えられた表現もある(三角形なのに4ラジアン(約229度)てどういう状態やねん!)一方、 「左手のサインコサインが止まらない」とか「長さでは嫌がっていても角度は正直」とかもう言ったもん勝ちだよなあ、と。 とりあえずピタゴラスさん生きてたらおかんむりですよ。(鋳☆いんがむ) ○-:バカですね。潔くて好きです。 好きなんですけど、ちょっと薄味だった感は否めないです。 長く見たいというのもありますし、20行ネタとしてももっと作り込めそうな気がして。(ひろちょび) △+:良くも悪くもくだらない数学下ネタですが、題名の「物真似/ピタゴラス」が、本文になんともいえない効果を与えていると思いました。(浜田) △+:何を言っているんですかあなたは 最後の3行が言いたかっただけでしょ(笑) 確かに最後は面白いんですけど……う〜ん……(笑) 全体的に嫌いじゃないけど点数はこんなもんですねっ(翔) △ :設定のぶっ飛んだ感じは素晴らしいと思いました。 それを数学にぶち込む発想がよかったと思います。 ただ、それが笑いにつながってはいなかったです。 後半の直球なしもネタは少し引きました。(8823)
○ :3人目の立ち位置を上手く設定しましたね。本題に入ったところ、「ツッコミがツッコミに話を振る」というパターンは盲点でした。 ただそのあと、ツッコミが下手なのを表すためとはいえ「理不尽だよ!」ばっかりなのは分量にしろパターンにしろ乏しいので もう少し何か膨らませてほしかったです。(鋳☆いんがむ) ○ :3人の応酬が気持ち良く、もっと長く読んでいたいと思いました。 この長さだとインパクトの強いボケが必要不可欠だと思うのですが、それが無いのが惜しいです。(浜田) △+:上手く言葉を掛け合わさっているところもあるのですが、それ以上に、発言がやや3人の内輪寄りなのが気になりました。 例えば「小島クンへのツッコミの方が若干長い」「ホントに若干だよ!」というのは、面白いボケ・ツッコミではあるのですが、 (1日ソ連の他のネタを含め)あまり山本さんへのツッコミの長さを気にしていないため、 そういう意味では、読み手と演者の距離を感じる部分でもありました。(ひろちょび) △+:前半部分のべっぴんさんとかボケの山本さんがあぶれる所とかメモする部分は小島さんの素人丸出しのキャラクターがとても面白かったです。 ただ後半の「理不尽だよ!」攻めがどうにもハマらなかったのが勿体無かったです。(極東) △ :中村くんの驚いた感じとか小島くんのずれてる感じとか結構好きですよ ただこの行数だと消化不良で終わってしまったかなぁと もっと長いとこで見てみたいです。MM−1に投稿してください(翔) △ :3人の立ち位置がぼやけている印象を受けました。 20行ネタだけに、人数が多いとそれぞれのキャラと立ち位置をより明確にしないと分かりづらくなってしまうと感じます。 言葉のセンス自体は悪くないと思いますが、2人でやって事足りるネタという感じがしました。(8823)
◎ :この世界観好きです。 意外とありそうでなかった設定だと思いましたし、微妙にボケに派生が生まれているのがよかったと思います。 中盤からのたたみかけからの最後の落ちまでの流れが心地よく読めて楽しいネタでした。(8823) ○-:最初と最後のやり取りは要らないと思いますが、真ん中のインタビュー部分はいい意味でばかばかしくて好きです。(浜田) ○-:“デッドボール”を“強打”とは考えましたね。ただ「2000“本”」というより「2000“球”」ではないかという気がしますが…。 しかし本来能動的にやってこその内容を受動的にすることで印象がガラッと変わるのはいいですね。 それだけに、序盤・終盤のやりとりがなあ…と。全編インタビューにした方がよかったと思います。 「「食」のほうでも当たろう」はベタながらまあよかった方ですが、「ストレスは当てないで」は上手いとは思いませんでした。(鋳☆いんがむ) △+:ツカミと最後が余計だったかなぁ、という気もしました。ストレスを当てる、もそれほど上手くないですし。 その分、本編がもっと膨らんでいると良いと思いました。(ひろちょび) △-:ツッコミ不在というか山が無いコントだったなぁと思います デッドボールばかり当たる打者なのにキャラが薄いのがちょっと勿体無いです 激怒してみたら悦んでみたり、キャラに色をつけてみてください(翔) △-:最初の漱石のボケと最後の八つ当たりが完全に蛇足でした。折角本題の設定が感じたのに第一印象と読後感が悪くなってしまい凄い勿体無かったです。 本題のデッドボールに関してもボケのヒットが相手に感謝するのと生牡蠣位だったんで、最初と最後削ってもっと広げて欲しかったです。(極東)
△ :唐突なボケとどこかぎこちのないツッコミに得も言われぬ魅力を感じるのですが、その魅力がネタの下手さから来ているというのは明らかなのでなんとも評価が難しいです。(浜田) △ :始まり方がちょっと工夫されているのが良いですね。 ただ、他のボケはよくあるスカシで終わってしまっていたと思います。 飯尾さんが逃げるだけでなく、一瞬でもいいので朝倉さんを倒そうとしてみたりすると、 いろんな状況が産み出せてまた変わってくるのかなぁ、と思いました。(ひろちょび) △-:最初の2行で面白そうな雰囲気を醸し出しといて、残りの行数の会話がガクッとパワーダウンしてしまってガッカリしてしまいました 諦めたらそこで試合終了、なんてセリフは使い古されてますからねぇ もっとコンパクトにボケを詰め込んでみてください(翔) △-:世界観に引き困る前に唐突に終わってしまった印象でした。 SF的に始まって、円周率、哲学者、バスケといった言葉が散乱しているだけのネタだったように思えました。 どれか1本を膨らませて行けば、20行でまとまった笑いのあるネタになると思います。(8823) ▲+:最初の道場破りのナレーションは良かったんですが、その後の二人のやり取りが悉くハマらなかったです。 道場破りの押し問答を完全に脱線して本筋に帰結しなかった所為で、結局このネタでは何がやりたかったのか私には全く伝わって来ませんでした。 二組目の方同様、長文歴も短くないワケでありますし以前は審査もされてたんですからもう少し丁寧にネタを作って欲しいです。(極東) ▲ :何がやりたかったんでしょう。まるで「道場破り」というテーマに必然性を感じません。 それにやりとりにしても「この朝倉流新武道道場の後継として、我々飯尾道場が武道の復権を〜」に対して 「未知との遭遇をこの道場でしましたみたいになっているけど」って、全然因果関係つながってないじゃないですか。 「飯尾:なんでぇー!!?」「朝倉:引っ張るな。痛い。」もどこをどう引っ張っているのか1ミリたりとも伝わらないですし、 そのあとも円周率持ち出したり適当な言葉でっちあげたり、かと思えば安易に有名なフレーズ引用したり。 とにかく『創作性』がまるでないんです。その力を磨かない限り評価は上がりませんよ。(鋳☆いんがむ)
○ :橋本→橋下 横縞の囚人服で太って見える・フェイント・バラエティーのノリ・アミューズメントパークのノリといった死刑なのに軽い感じのボケが詰まっててかなり面白いと思いました。 ただ橋下とそばめしが個人的にハマらなかったので減点しました。 また結局の所、雨宮さんは冤罪なのか本当に事件を犯したのかハッキリしないのが気になりました。 しかし女性の囚人服姿って何か萌えますねぇ……。(最後に俺は何言ってんだ)(極東) ○-:死刑囚が置かれた状況とテンションにギャップがあるのが良いですね。 小さなボケを積み重ねて最後でそれなりに綺麗におちるという、巧いネタですが、これといって印象に残る部分が無いのが惜しいです。(浜田) ○-:最初に読んだとき、いろんな部分で場面設定が読み取りづらかったです。 例えば、タイトルの「死刑台」を見て「日本における絞首刑の執行場所」でなく「ギロチン」を想像してしまう人もいると思います。 太ったどうこうって部分などは、実際のピン芸の演技があればもう少し伝わりそうですが、この文章だとちょっと言葉不足に感じました。 全体的には面白かったのですが、もっとはっちゃけられそうな気はします。(ひろちょび) △+:もうタイトルの時点で笑いましたが、しかし本編を見るとちょっと「うーん…」という感じで。 橋本さんって誰だろー、某橋下市長に対するディスりじゃないよねー。(虚ろな目) ただまあ「幣死刑場」については確実に「弊死刑場」の間違いじゃないかと。 で、本題に戻りますが、「フェイント」とか「そばめし」とかはよかったもののオチの「一国民としては複雑」の意味合いが…。 「赦されても社会的立場を失ってるから生きていけそうにない」ということなのか、単純に「悪いことした自覚は持ってるから 罪悪感が…」ということか、はたまた「今後も節目ごとに犯罪者が釈放されていったら治安が…」と憂いているのか……。 そして何より「死刑控えて太ったら感情無いでしょ!感情が先に死んでるでしょ!」の意味がよくわからず…。 「普通、死刑が決まった人間は食事など喉を通らないから、その状況下で太るようなやつは既に感情を失ってる。だから今感情むき出しの自分は違う」 っていうことなんですかね…?(鋳☆いんがむ) △+:必死な主人公のハイテンションさが面白かったです。 縄のネックレスとか、フェイントとか、そばめしとか面白い単語がちょくちょく入っていてクスッと笑えました。 ただ、序盤でもう一つ盛り上がっていなかったところがあって、もたついた印象を受けました。 橋本弁護士とか、床がへこんだあたりの描写がなあなあになってしまっている気がします。(8823) △ :ブラックというか読んでて爽やかにはなれないネタでしたね バラエティのノリで殺されるとか最後がそばめしとか最後にクスっとくる場所はありましたが、全体的には笑える部分は少なめでした 個人的には好きになれないネタかなぁ。すいません(翔)
○ :表現や設定が凝られていて良かったと思います。 ボケの濃度的にちょっとサッパリしてるかなぁ、と思いましたが、全体的な印象としては面白かったです。(ひろちょび) ○-:お前ツカミの宮永さんの台詞、優しい朝の光に包まれ(ryの本屋のアレは関係ないだろ!!いい加減にしろ!! 前半の魔女狩り・神取忍(アレでもギリギリ女だろ!!いい加減にしろ!!)・村おこしにでんでん太鼓と中盤のトリックとトリートを一緒にやるはかなり面白いと思いました。 ただ頭取とオチの赤ずきんは上手いとは思ったんですがそれ程面白くなかったのが勿体無かったのとツカミで容赦なく減点しました。(極東) ○-:相変わらず発想の奔放さはすごいと思いますし、オチもおおー!という感じですが いつもと比べてカオスさが控えめで、全体を通してそこまでどハマりする内容ではないんですよね…。 「トリック」は家人の側が仕掛けることではないよ、という点は作者もわかってる上でやってるのかもしれないし、まあいいですけど、 「トリート」と「頭取」はさすがに無理があるなあ…と。そのあとの「日銀なら頭取じゃなくて総裁」というツッコミは地味に好きです。 それ以外では神取忍はよかったですが、でんでん太鼓はハマらなかったです。(鋳☆いんがむ) ○-:二人のキャラの対比が面白かったです。 ボケの発想と単語のチョイスにセンスを感じました。 ただ、後半のツッコミでもう少し工夫をこなす必要があると思います。 単純明快なツッコミも悪くないんですけど、もう少しひねりを込めたセリフにすればより良質なネタになると思います。(8823) ○-:この行数でもしっかりと起承転結が出来ていますね 物語としても山場も出来ているし、そこそこ満足できる仕上がりでした 個人的にはもうワンパンチ、ツボに入ってくるともう少し点数は高くなります(翔) △+:構成とかは申し分ないと思うのですが、神取忍・頭取・でんでん太鼓などのボケが自分にはあまりピンと来なかったのが残念です。(浜田)
出場者 | KB | OA率 | ランク |
ヤード | 421 | 10/16 | |
TOMONAGA | 373 | 2/2 | |
アルテマ7/523 | 353 | 4/5 | |
雨宮真理 | 345 | 3/4 | |
1日ソ連 | 333 | 5/11 | |
炭酸電池 | 333 | 10/15 | |
ユニコーン | 221 | 0/10 | |
モダンカメハメハ | 189 | 0/2 | |
ヤードが連続でトップ。
TOMONAGA、アルテマ7/523、雨宮真理が連勝を伸ばす。 一方、1日ソ連、炭酸電池は連勝がストップ。 皆様、今までありがとうございました! |