第9回MM−1グランプリ 2回戦結果発表








X子:はいどうもー!

Y美:今回も2回戦の放送は、あたし達「乙女の方程式」がお送りしたいと思います!



X子:ここのサイトでMM−1を開くのは4回目なんですが、
   今回は私たちのような女子コンビの活躍が目立っていたような気がします。

Y美:第6回でも女子については取り上げたけど、あの頃とも顔ぶれが大分変ったんだよね。
   というわけで今回は、今回初出場の女子ユニット・男女ユニットから何組か紹介したいと思います。




エントリーNo.012 XENOGLOSSIA
歌姫「内容に入る前に、まず私たちの自己紹介があります」

寛子「ああ〜、いいかもねぇ。寛子らのこと知らない人ばっかだもんねぇ。あんま詳しく知られたくもないけど」

歌姫「まず私が、六川歌姫と申します」

寛子「申すねぇ〜。学生時代のあだ名は『あゆ』だっけ? 歌姫ってだけで、本人関係ないよね〜超うける」

歌姫「自己紹介がてら、歌を歌います」

寛子「やめて、リアルに痛いから。歌姫ちゃん名前負けしてて、実のところそこまで歌上手くもないし……」

歌姫「歌う曲は平原綾香さんの『Jupiter』ですわ」

寛子「さっき聞いたよぅ。東京フィルハーモニーがしっとり奏でた後じゃ、どうしたって見劣りしちゃうよぅ」

歌姫「そしてその次は寛子さんの紹介ですわ」

寛子「そんな痛々しい空間の中で、居残るどころか紹介までされんの? マジ勘弁なんですけどぉ」

歌姫「彼女は七瀬寛子さんと申します」

寛子「申すよ〜。学生時代のあだ名はぴろりんだよ〜。よろしく〜」

歌姫「おそらく語源はヘリコバクター・ピロリですわね」

寛子「絶対『ひろこ』が語源だって信じてるけど、でも学生時代に胃潰瘍やっちゃってるから、もしかして……とか疑惑発生中〜。
   あとで同級生に真相確認メールしなきゃ〜」




エントリーNo.018 理系文系
理「さて準備も出来てますし、リフォーム計画に着手して行きましょう」
文「あくまで着々と話を進行させますか」
理「まずはトイレから改装して行きましょう。
  かなり昔に作られたもので、年季入り過ぎなんでもっとモダンなカンジにしていきます」
文「まぁ確かにデザインは古いんで、変えたい所ではありましたが」
理「なので焼きそばの麺を投入」
文「でもそれでモダンになるのはお好み焼き限定のお話です!
  トイレでそれやったって、便器の水面に可哀想な食材がプカプカするだけの結果に終わりますから!」
理「次に庭の狭さをなんとかしましょう」
文「確かに狭いですケド、別にお金かけて改装するほど困ってもないですよ」
理「でもこのままだとペットとか飼えませんよ?
 コレから先ずっとM奴隷を飼うことはできないんですよ?」
文「飼いませんからね!? そんな倫理に反したペットは!」
理「動き回れないストレスで死んでしまいます」
文「しかもM奴隷のくせに無駄に繊細ですね! 面倒なコトこの上ない!」
理「あ、もしかして室内飼いの小型なのを考えてました?
  ならダイジョブでしたね。失礼失礼」
文「失礼は現在進行形で悪化してますから!
  あたしがロリショタ監禁しようとしてるみたいに言わないで下さい!」




エントリーNo.032 ハルマトメリー
ハルマ:はいどーもー。始めまして、ハルマトメリーと申します。
    せっかくのMM−1なんでね、是非とも顔と名前だけでも覚えて頂きたいんですがね。

メリー:(ぴたーっ)

ハルマ:まぁね、片方は僕の背後から離れないので顔見づらいと思いますが。
    えー、簡単に説明いたしますと、僕の相方は都市伝説でお馴染み・メリーさんなんです。

メリー:私メリーさん。今、相方の後ろにいるの……。

ハルマ:まぁ言われなくても承知の上なんですけれども。出来れば横にいてほしいんですけれども。

メリー:さぁ今日も頑張ろうなの……世界に笑いの直通ダイヤルをかけていこうなの……。

ハルマ:何ですかそのダッセェの。決めゼリフかなんかですか?

メリー:この左手の動きが肝なの……。『直通』でこう溜めて、『ダイヤル』でこう回すの……。

ハルマ:背後だから見えませーん。ただ後ろでガチャガチャやってるとしか感じませーん。

メリー:今年はこのギャグを推していくの……ユーレー流行語大賞を狙っていくの……。

ハルマ:ユーキャンじゃないんですね。オバケの世界にもそんな俗っぽい賞があるんですか。

メリー:ちなみに去年の大賞はトイレの花子さんの『ティッシュを流したらドツいたるで!』なの……。

ハルマ:なるほど、意味もつかいどころもさっぱりです。
    ていうかいつも思うんですが、漫才師なんですから横に立ってくださいよ。




エントリーNo.037 みるくちょこれーと
ユミ  :ねぇ〜パパ〜!
     今日は日曜日だよ!どっかに連れてってよ〜!

ユウスケ:じゃあ、一旦代官山へ行って帰ってきてもう一回代官山行こうか!

ユミ  :その往復には何の意味があるの?
     ねぇ〜そんなとこよりユミ、ペットショップに行きたい!
     
ユウスケ:ペットショップか〜良いよ、じゃあペットショップ行こうか!
     一旦ペットショップへ行って帰ってきて、代官山行こうか!

ユミ  :ねぇ、パパは意地でも代官山に行きたいの?
     代官山はどうでもいいから、単純にペットショップ行こうよ〜!
     行ってくれないと、寒ブリでしばくよ?

ユウスケ:はははっ、事あるごとに魚介類でしばくとこはお母さん似だね!
     分かったよ、じゃあペットショップ行こうか!

ユミ  :わーい!パパありがとうー!ホタテあげるっ!

ユウスケ:ん、ホタテ返しとくね〜
     ほら、出かけるんだから早く準備しなさい、ユミ!

ユミ  :はーい!

ユウスケ:そして、行きますよザーボンさんドドリアさん

ユミ  :そんな楽しそうな所にそんな怖いメンツで行きたくないよ!
     パパと二人で行きたいの!




エントリーNo.042 清澄白河
白河:貴女が今日から入った新人の子ね?

清澄:清澄と申しますわ。気軽にキスミンとお呼びなさい。

白河:気軽なのはそっちでしょ!新入りが先輩にあだ名を強要しないで!
   あたしの名前は白河です。

清澄:ではシルキーとお呼びいたしますわね。

白河:いくらなんでも気楽過ぎるわ!
   んでしかもさっきからあだ名のセンスが妙にメルヘンチックね!

清澄:あらそうですか?チックルはどう思う?

白河:チックルって何!?

清澄:あら、私の肩に止まっているチックルが見えませんの?

白河:完全にヤバイ奴じゃないの!
   ちょっとストップストップ!何なのよそのキャラ設定!

清澄:私が思う一般庶民を精一杯・・・。

白河:一般でも庶民でもないよ!

清澄:ええっ!?でも、私がいつも見ているテレビの一般庶民の女子はこのような言動をしておりましたけど・・・。

白河:それアニメだから!非実在青少年が言ってることだからね!
   私みたいな感じでお願いね!

清澄:それなら出来ますわ。










X子:なるほど。私たちも負けてられないわね!

Y美:とりあえず、メリーさんはこの枠で紹介して良かったのかなぁ…




X子:さて、ルールについてなのですが、得点分布を鑑みた結果、
   今回も前回と同様に3回戦と準決勝の進出基準を5点ずつ下げる(45点/55点にする)という処置を取ります。
   よってここでは、平均得点が45点超えた組が3回戦進出となります。

Y美:現時点で勝ち残っているのは51組中40組。
   このうち何組が3回戦に進出できるのでしょうか!?

   発表したいと思います。・・・どうぞ!!




























3回戦進出者発表
No.コンビ名
001ようこそ哲夫ワールド
010終末理論
011天体観測
012XENOGLOSSIA
014俺の塩
015優しい朝の光に包まれて
016茨木からの刺客
017キングカメハメハ
020第七女子会
022HIGH−POP
023有機丸アポロ
024こけまみれコオロギ
025スピッカート
026リーベルパウンド
029バトルロワイR
031ガンバラナイズ
032ハルマトメリー
033センチメンタルゼリービーンパニック
036リリコミンストレルショー
037みるくちょこれーと
039ノーション
040ワンダーランド
041アッサムティーのほころび
042清澄白河
046オールザットジャズ
047いかぽっぽしゃけぽっぽ
050生涯探究
051アベレージ






X子:・・・以上、28組の皆さんが3回戦進出となりました。おめでとうございます!

Y美:進出率こそ上がりましたが、意外な組が落ちたり進出したりしているのではないでしょうか。

X子:それではまた、3回戦でお会いしましょう!



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