第10回MM−1グランプリ 2回戦結果発表








X子:はいどうもー!

Y美:今回も2回戦の放送は、あたし達「乙女の方程式」がお送りしたいと思います!



X子:いやぁ、今回は第10回記念大会ということもあり、
   ネタの方ではいろいろと事故が起こっていたわね。

Y美:事故・・・? あぁ、確かに、例年以上に神がかった被りとかあったね。
   特に、連続するネタで奇跡の被りがいくつか発生してたのが印象的だよね。







エントリーNo.002 ナチュラルゲーツ
新ユニットかと思いきや正体は・・・!? そしてまさかの1回戦敗退・・・
ゴム太郎:はいどうもー、天然亭一門ですー


パーマ太郎:んっあっあっ


ゴム太郎:僕が天然亭ゴム太郎、そして相方の


パーマ太郎:うっんっんっ


ゴム太郎:こいつが天然亭パーマ太郎です!ねー、太郎と言っても女の子ですからね!


パーマ太郎:はぁっあっやっうぅっ


ゴム太郎:改めて、よろしくお願いします!


パーマ太郎:ふっんんっんっっっ


ゴム太郎:いやほんとねー、待ちに待ったMM-1!!


パーマ太郎:あっあっあっ


ゴム太郎:頑張っていきたいと思ってるんですけどね!


パーマ太郎:やっあぁっあっ




エントリーNo.003 サンザンヒーローズ
今回は野菜コンビとして登場! ツカミから爆笑の渦を・・・って、あれっ!?
ポテト:どーもー!野菜亭ポテトでーす!

ブロリ:野菜亭ブロッコリーでございます!二人合わせて野菜亭ポテトブロリですよろしくお願いします!

ポテト:略してポロリで覚えてください!

ブロリ:野菜から水着へ大躍進やね!いやぁ今日もたくさんのミミズが来て頂いておりますけども、やはり綺麗な方多いですね!

ポテト:そうですねえ、右からべっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばしてべっぴんさん

ブロリ:失礼だな君!君の畑だけ土の中を動き回らず空気を循環させずに作物を育たなくされてまうで!

ポテト:いやぁそれは失礼しやした!

(会場爆笑)

ブロリ:あぁ笑っていただいてはるわ、良かった。前のコンビがエラいことになってたんで不安やったんですよ

ポテト:里芋とオクラのあいつらね。もう尋常じゃないスベり方しとったな!もうヌルッヌルやったやん!

ブロリ:ズルッズルやろそれ言うなら!ヌルヌルはあいつらの身体的特徴や!

ポテト:あのウケ具合を見るに、さっきのネタはきっと、お蔵入りになるでしょう・・・・・!!

ブロリ:さて、ぼちぼちネタの方やっていこう思ってるんですけども

ポテト:Oh...










X子:ネタが届いたときは、ただでさえ一番手の哲夫さんと合わせて衝撃的なスタート、みたいな感じだったのに
   いざネタを並べてみると・・・何よこれ!!

Y美:そのうち公開されるサンザンヒーローズへの審査コメントにも出てくるのですが、
   確かにエライことになっててヌルヌンウルだったっていうね・・・レディーに何言わすのよ。

X子:そして、奇跡的な被りと言えばこんなのも。






エントリーNo.047 みるくちょこれーと
ユウくん3度目の決勝進出なるか!?ユウくん3度目の決勝進出なるか!?(ばたばた)
ユミ  :(無言で耳を引っ張る)

ユウスケ:やるせないったらない!やるせないったらない!!(ばたばた)

ユミ  :ユウくんに学習能力を求めたユミがいけなかったのかな?
     なんでそんな奇怪なミスを2度も繰り返すの!?

ユウスケ:ユミちゃん、時代は、繰り返されるものだよ。

ユミ  :(無言で髪を引っ張る)

ユウスケ:そんなんじゃない!そんなんじゃない!!!(ばたばた)

ユミ  :ユウくん、そろそろ言う事尽きてきてない?
     もう一回言うけど、お客さんが入ってきたらいらっしゃいませよ!
     試しに言ってみて?

ユウスケ:いらーいどおんたーいむ!!!

ユミ  :(無言で頬を引っ張る)

ユウスケ:それそっちに運んどいて!それそっちに運んどいて!!(ばたばた)

ユミ  :なんで急にそんなセリフなのよ!?
     ユウくん、「い」が言えたのは成長だけど、「らいどおんたーいむ」の事は一旦忘れましょ

ユウスケ:っしゃあ!二度と思いださねぇ!

ユミ  :…まぁ、いいわ。
     いらっしゃいませよ!ちゃんと言いなさいね!入るわよ!
     うぃーんどおーんたーいむ!
     …(髪を引っ張る)

ユウスケ:なにゆえに!?なにゆえに!?(ばたばた)




エントリーNo.048 リリコミンストレルショー
こちらも連続決勝進出を狙うコンビですが・・・まるで狙ったかのような入り方!!
悪原:むかしむかしあるところに! むかしむかしあるところに!!

町々:どうも、リリコミンストレルショーです。よろしくお願いします。

悪原:おじいさんがいて、おじいさんがいて、おじいさんがいました! そう、桃太郎です!

町々:……あ?

悪原:おじいさんは山へ芝刈りに、おじいさんは川へ洗濯に、おじいさんは桃太郎で家にいました! 桃太郎は家でじっとしていました!!

町々:あぁ、三人目が桃太郎なんだな。

悪原:おじいさんが川で洗濯をしていると、川上からおじいさんが、おじいさん〜おじいさん〜と流れてきました!

町々:うん。さては、登場人物の全員がおじいさんの漫才がやりたいんだな? 俺もう多分ついていけないと思うけど、やって良いぞ。










X子:これも本当にビックリしたわよね。締め切り間際の投稿ラッシュでこれだからね。

Y美:審査ページだと本当、みるくちょこれーとを読み終わった勢いで
   そのままリリコミンストレルショーのネタを読んじゃいそうな感じだったわね

X子:そして、こんなところにも被りがありました。

Y美:え、まだあったっけ?







エントリーNo.036 はづきみづき
解散したばかりのあの女性が、ついに姉妹でMM−1に参戦!?
はづき:まずは初級編。よくさ、「野菜と思え」っていうじゃん。

みづき:ああ、ベタだけどそれはあるね。「全員をカボチャと思え!」

はづき:そうそう、千利休の名台詞として知られるやつ。

みづき:言ってないよ!もうちょっと南蛮渡来を待ってよ!

はづき:とにかく、みんなをカボチャだと思って自己紹介してみな。

みづき:もう…。
    えっと…神無月みづきです。21歳です。趣味は…料理を作ることです。

はづき:ちっちっちっ。そんな単純なものじゃダメだぞ。

みづき:じゃあどんなのが良いのさ?

はづき:「神無月みづきです!」

みづき:ああ、元気を出せってこと?

はづき:「持ってる畑は21ヘクタールです!趣味は新種の野菜を生み出すことです!」…これ。

みづき:どれ?!

はづき:え?あの手持ち鍋で作ってるのって新種の里芋じゃないの?

みづき:煮っ転がしてるだけだよ!まだ一般人はバイオテクノロジーには手が届かないよ!

はづき:でも21ヘクタールの畑は持ってr

みづき:ないよ!お姉ちゃんの思ってる東京は狭いよ?!




エントリーNo.037 安物鬼(復活祭)
1回ブランクを置いてMM−1に戻ってきた。前のコンビがちょっとしたネタ振りしててワーオ!!

鬼:野菜を食べやさい、とかね。

禿:はいどうも安物鬼です。お久しぶりでございます。
  お久しぶりのところ悪いんですが、開口一番クッソつまんねえ。これがブランクというやつか。

鬼:野菜農家を始めたい。

禿:ワーオ!!

鬼:自作野菜とか憧れるじゃない?

禿:なら家庭菜園にしとけって話ですけども。野菜農家とか規模がでかすぎるわあ!

鬼:田んぼももう借りてあるんですよね。

禿:じゃあ米しかできねえよ!!野菜なら畑にしろバカタレ!!










Y美:あー・・・まぁ確かに連続で被りっちゃ被りかぁ。
   でも、前の2つのかぶりに比べればインパクト薄くない?

X子:まぁね。でも、「野菜ネタ」繋がりという意味ではサンザンヒーローズとも被ってるし、
   これはこれである意味奇跡に近いんじゃないかしら。

Y美:確かにねぇ・・・ちょっと後にはこんなネタもあったし。



エントリーNo.042 帰れない2人
「はからずも第10回MM−1にふさわしいネタとなりました」(火田辻正さんの審査コメントより)
A:野菜とちんこを見分ける職人っているじゃないですか。

B:いますね。

A:私、最近その資格をとりまして。

B:おめでとうございます。

A:大したことではないんですけどね。
  もしよければ、職人の技を披露したいと思うのですが、いかがでしょう。

B:是非お願いします。

A:では私に野菜に紛れてちんこを見せてください。



B:にんじん。

A:野菜です。

B:ピーマン。

A:野菜です。

B:ちんこ。

A:!!!☆CHI★N☆KO★!!!


















X子:・・・さて、2回戦のルールについてなのですが、得点分布を鑑みた結果、
   今回のMM−1は3回戦進出基準:50点以上、準決勝進出基準:60点以上とします。
   つまりこの放送では、平均得点が50点超えた組が3回戦進出となります。

Y美:全体的に得点が上がったので、今回は基準を厳しめにしました。
   現時点で勝ち残っているのは55組中46組。
   このうち何組が3回戦に進出できるのでしょうか!?

   発表したいと思います。・・・どうぞ!!




























3回戦進出者発表
No.コンビ名
No.コンビ名
001ようこそ哲夫ワールド
003サンザンヒーローズ
006シュビビン!
009世界夫人クソまみれ
011HIGH−POP
013ガンバラナイズ
015ボルケーノ
016薔薇薔薇ローズ
019炭酸電池
021ブックマーク ア・へ顔
022リーベルパウンド
023茨木からの刺客
025whitewhite
026ハーベストムーン
029優しい朝の光に包まれて
030月影連盟
031こけまみれコオロギ
032有機丸アポロ
034天体観測
035XENOGLOSSIA
037安物鬼(復活祭)
038灯風
040シベリア派遣部隊
041kissしてシクラメン
042帰れない2人
043The Love and Hate Collection
044生涯探究
045ヘテロ失楽園
046池田佐藤
047みるくちょこれーと
048リリコミンストレルショー
052モノクローム
054デンドロカカリヤ






X子:・・・以上、33組の皆さんが3回戦進出となりました。おめでとうございます!

Y美:人気の組が敗退するなど、早くも波乱が起き始めているのではないでしょうか。

X子:それではまた、3回戦でお会いしましょう!



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