第12MM−1グランプリ 3回戦結果発表








X子:はいどうもー!

Y美:3回戦の放送も、あたし達「乙女の方程式」がお送りしたいと思います!まだ残ってます!





X子:新しかったり懐かしかったり注目だったりする組特集ー!

Y美:うわぁさっそく突入しちゃうタイプのやつー!!






エントリーNo.006 Kevin Haloweld with culture deadness club
突如MM−1に現れた謎のコンビ+かまぼこ+α。彼らが見せるネタの切れ味とは!?
ケヴィン:僕ラーメン屋でバイトしてるんですけどたまにクレームつけてくるお客さんがいるんですよね

伝説の剣:この嫌悪な状況一切見ないふりして漫才のネタフリはじめやがった

ケヴィン:「おい麺伸びてるぞ!金返せ!」とか。ただで食べたいだけなんじゃないかって思うんですよね

かまぼこ:あと「かまぼこ入ってないぞ!金返せ」とかね

伝説の剣:かまぼこはラーメンの定番には成り切れないと思うな

かまぼこ:伝説の剣は黙って岩にでも突き刺さってろよ

伝説の剣:自分の調子乗った発言が巻いた種とはいえ、精神的にキツい

ケヴィン:そういう時にどうやって対応していいかいつも困っちゃうんで、今日はこの場を借りて練習させてほしいなと

伝説の剣:なんでこいつ淡々と話進めれるんだろ。でもまあそれなら僕クレーマーの客やりますよ

かまぼこ:じゃあそのクレーマーを拳で黙らせる気のいい常連客やります

伝説の剣:対応練習させる気ゼロか




エントリーNo.031 木工用ボンドーズ
早くも注目を浴びはじめた「木工用」と「ボンド」のコンビ。彼らのネタとはいったい!?
木工用:服屋が苦手だー
ボンド:あー、なんか店員さんの独特な感じとかあるよね
木工用:うん?あ、うーん、まあそんな感じかなー
ボンド:でも服は買いたいんでしょ?
木工用:うん、ヒートテックが沢山ほしい
ボンド:じゃあ克服するためにシミュレーションしてみよう
木工用:シミュレーション?
ボンド:うん。僕が服屋の店員さんやるから君はお客さんとして服屋に入ってきて
木工用:分かったー



木工用:(ウィーン)
ボンド:いらっしゃいませー、どうぞごゆっくり見ていってくださいね
木工用:・・・ぁ
ボンド:? どうされました?
木工用:・・・ぁ  ぁ、ぁ、あ、あ
ボンド:お客様?
木工用:・・・ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
    服だー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    逃げろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボンド:お客様!?
木工用:(パリーン)
ボンド:お客様ー!?




エントリーNo.004 草臥れ
MM−1に「コント」が参戦!?作者とネタによる不思議な設定の漫才が繰り広げられる!
作者:絶対面白いからさ。漫才コントとしてやればいけるから。

ネタ:漫才コントとして入るんだったら俺をそういうネタとしてちゃちゃっと書き直せばよかったんじゃねえのかなぁ!?
   何でそのポテンシャル持った俺をただの1役として使っちゃってるんだよ!?

作者:じゃあ俺埋蔵金やるからネタ君は青年やって。

ネタ:いやせめて逆であれ!!形もはっきりしてない俺にあえて人間役をやらすか!?
   自分がどういう形かも分かってないっていう次元のふわふわした世界観だからね!?

作者:じゃあネタ君はホッピングで埋蔵金掘り当ててて。

ネタ:掘り方が独特すぎねえかなぁ!?「ネタ君」の時点で既に独特感持て余しまくってんだぞ!?

作者:はい、じゃあスタート。

ネタ:いややらねえよ!?勝手に進めてるとこ悪いけどさ!?

作者:・・・君はお蔵入りにされたいのかい?うん?

ネタ:いや思いっきり望むところだわ!!お蔵に入って一生世間の目に当たらないようになりたい!!

作者:あっ、じゃあ青年が埋蔵金掘ってたら埋蔵ネタを掘り当てたんだけど、いつの間にか埋蔵ネタに掘られてたってのやろう。

ネタ:いやより訳分かんなくなったわ!!埋蔵ネタって何だよ!?
   俺お蔵に入りたいとは言ったけど、そんなお宝的ポジションになる仕舞われ方望んでねえよ!?




エントリーNo.043 HONEY×TRASH
あのトリオがついにMM−1初参戦!彼らはどんな戦いを繰り広げるのか!?
蜂=いやぁ〜、と言うことで、初めて参加させていただきますよ、MM-1グランプリ。
 ミ=珍しく漫才ですね。我々、あまり漫才、得意じゃないですからね。
  G=まぁまぁ、そう言わず― やっぱり挑戦はしてかないといけませんよ。それでMM-1に参加してるわけですし。
 ミ=そうですね、いろいろな世界を知るって重要ですよ、うん。
   それで、挑戦って程でもないんですけど、ちょっと、バイト始めようかなと思いまして。
  G=あら、怠慢を地で行く三井さんにしては、なかなかの挑戦じゃないですか。例えばどんなバイトですか。
蜂=そうだなぁ〜…
  G=あ、蜂須賀さん答えるんだ。 いい感じに「会話に入れず、痺れ切らした感」出てますよ。
蜂=楽に高収入を得られるバイトがいいなぁ。
 ミ=あ、それなら最近、「楽に稼げる」「手軽に高収入」とかって広告をよく見るよっ
  G=あぁ〜あぁ〜 一番、手ぇ出しちゃいけないとこだよぉ、それ。
蜂=まぁ、最初はオーソドックスなのがいいんじゃないの? 飲食店とか、家庭教師とか、死体洗いとか―
  G=とりあえず、さらっとオーソドックスな都市伝説が混じってたのはスルーしときますね。
 ミ=まぁ、無難なところで言ったら、コンビニ店員かなぁ〜…
蜂=無難とかいってるけど、コンビニ店員も案外大変だよぉぉ じゃぁ、ちょっと練習してみようぜ。
  五味渕がお客さんで、三井が店員やってよ。
  んで、俺、外のゴミ箱の近くで たむろってる、近くの高校の不良とかやるわ。
  G=それ、いらないなぁ。
 ミ=俺が店員ね。 じゃぁ、まずは店入るところからお願いします。




エントリーNo.002 マグネッツ
第6回以来のMM−1参戦。久々ながらも一気に決勝進出を狙う!
吉田:所変わって川で洗濯していたお婆さん。

古田:この話が桃太郎だってこと忘れるところだったわ。

吉田:おじいさんのパンツの黄ばみが落ちずに途方に暮れていると、
   上流からどんぶらこどんぶらこと大きな桃が流れてきました。

古田:なんか汚えな!でもやっと本筋に戻って来れてちょっと安心。

吉田:おばあさんは、パンツの代わりに桃を拾って家に帰りました。

古田:パンツ捨てちゃったよ!黄ばみ取り諦めちゃったよ!

吉田:そしてなんやかんやあって、桃太郎が生まれました。

古田:すげえ大事なところをささっとカットしてんじゃねえよ!浦島の下りとか要らなかったからそこしっかりやれ!

吉田:おじいさんとおばあさんと生まれたての桃太郎とで、早速拾った大きな桃を切ってみると……。

古田:あれまだ切ってない!?じゃあ桃太郎どっから出てきたの!?

吉田:中から、犬、猿、キジ、きびだんごが出てきました。

古田:桃太郎の主要パーツ一気に出揃った!衝撃の急展開すぎる!




エントリーNo.025 バトルロワイR
ここまでの戦歴:1回戦→2回戦→3回戦→準決勝。ということは今回は…!?
R:あと、食事のマナーに関する本も必要かな。蕎麦のすすり方などと一緒に 泥水のすすり方も載ってるやつね。

?:そんな本は出版されてねえよ。泥水をすすってでも這い上がる人向けだなんて需要が極めて小さいからな。

R:でも、あんまり秩序が良くて素晴らしい核シェルターライフを築き過ぎると、
  その噂は外に広がり 逆に他所の核シェルターに狙われてしまうからね。
  対策を練らないと。

?:素晴らしい核シェルターライフって言葉 夢 無いな。まぁ、たしかに出る杭は打たれるからな。
  もしかしたら俺らを殺して、核シェルターごと乗っ取りに来る野盗とか現れるかもしれないわ。

R:素晴らし過ぎない核シェルターライフには まず、核シェルター内のルールを破る者が現れること。ルール破りはワルの基本だよね。
  ほら、相撲の不浄負けを参考にして作ったあのルール。お前、それ破れよ。愛に制限など無用ってこと見せつけろよ。

?:相撲では禁じられてる拳で殴るからな。髷を結ってから掴んで引っ張るからな。

R:その相撲のルールは破らなくて良いんだよ。ホモセックスのことだよ。

?:お前の言動を泳がせておくから、勝手に遊泳禁止を破ってやがれ。

R:残念。あと、対策としては野盗を撃退することかな。

?:あー、武力衝突は起こっちゃうよなぁ。

R:核シェルターにネットを張って、中を漁れなくしたりね。

?:お前の想定する野盗はカラスか。




エントリーNo.026 PARTY NOISE
初参戦の前回、まさかの2回戦落ち。しかし今回は有力候補として名を連ねている!
鳴子:いやはや神崎君、そろそろ「みかんかと思ったら不発弾だった話 〜THE MOVIE〜」が始まりますね!

神崎:そうだねー。まさか僕のすべらない話が映画化されるとは思わなかったなー。

鳴子:私もビックリですよ、まさか宮崎駿の最新作が神崎君のすべらない話だとは。

神崎:しかもまさかのジブリアニメかー。そんでもって宮崎監督案の定引退しなかったんだー。

鳴子:そんなことよりそろそろ始まりますよ。ちゃんとポップコーン3袋買ってきましたか?

神崎:どんだけ投げつけるつもりなんだよー。何が君の原動力なんだよー。

鳴子:ふっふっふ……あの坊主の子とか、ポップコーン当たったらいい声で鳴きそうですねぇ……ジュルリ……。

神崎:早速品定め始めたよー。おや、そうこうしてるうちに予告編が始まった。
   うわっ、外国のつまんなそうなラブストーリーの予告編だー。眠いよー、助けて鳴子ちゃーん。

鳴子:えへへ、あのメガネの女の子も当てがいがありそうですねぇ……!!
  その後ろの襟足長い男の子も……あっ、ダメだ、隣の父親にタトゥー入ってる……!!

神崎:何しに来たんだこの子ー。叩き起こしてくれんじゃないのかよー。ウトウト……。

鳴子:もうこれはポップコーンじゃ足りない! 神崎君、農家から取れたてのトウモロコシを……ちょっ、何やってんですか!?

神崎:こっちのセリフだよー。何やってんだよ、眠い僕をほったらかして何やろうとしてんだよー。









X子:この他にも、取り上げたい組はたくさんいるのよねぇ…

Y美:最近のMM−1は、とにかくいろいろな意味で個性的な組が集まっているもんね。





Y美:さて、3回戦のルール確認ですが、
   今回は予定通り、平均得点が60点以上のコンビが準決勝進出となります。

X子:現時点で勝ち残っているのは51組中37組。
   このうち何組が準決勝に進出できるのでしょうか!?

   発表したいと思います。・・・どうぞ!!




























準決勝進出者発表
No.コンビ名
001ようこそ哲夫ワールド
006Kevin Haloweld with culture deadness club
014たいまつぎょうれつ
015whitewhite
017ステレオミサイル
024優しい朝の光に包まれて
025バトルロワイR
026PARTY NOISE
028エバーグリーン
030サンザンヒーローズ
031木工用ボンドーズ
032天体観測
034ゆりしぃ~ズ
038リーベルパウンド
039前髪
040ENDGREEN
044kissしてシクラメン
045シュビビン!
046みるくちょこれーと
048あかつき
049言霊連盟






X子:…以上、21組の皆さんが準決勝進出となりました。おめでとうございます!

Y美:いやいやいや!!ここに来てかなりゴッソリ行ったわね!?
   
X子:それではまた、決勝進出者発表でお会いしましょう!!!

Y美:またねー!……はぁ。



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