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ちょび探偵:今日もひまだねぇ〜。どっかいこーか。
ちびりん:暇ですけどぉ。誰かいらっしゃったらどうするんですか?
ちょび探偵:いいのいいの。何かあったら警察呼べっつーんだよ。
ちびりん:…先生,いつからサボり癖がついたんですか?
ちょび探偵:最近,ひろちょびの町が平和でさぁ。
ちびりん:まあ,それはたしかに…それで,何処行きましょうか?
ちょび探偵:ひろちょびの町もリニューアルしたことだし,近くになったランダム館に行こうか。
ちびりん:そうですね。もう何年間もいってないですし。

ランダム館につく2人。ちなみに現在12:00

ちょび探偵:おなかすいたな…
ちびりん:そうですね。じゃあ、まずはレストランにでも行きましょうか。
ちょび探偵:(げ…そこの店は…)
コックちょび:い〜〜〜〜らっしゃいませ〜ぇ!
ちびりん:な…なんだ!?
コックちょび:そこの君ぃ(ちょび探偵を指差す)。ぼくのランダム料理を食べてくれないかい?
ちょび探偵:(しまったーーーー)
説明しよう。ちょび探偵は過去にこのレストランでコックちょびの料理を食べ,体調を崩したことがあるのだ!
ちびりん:まあ、いいじゃないですか!じゃ、僕はふつうのを頼も〜っと。すいませーん,カツカレーくださーい。
ちょび探偵:…なにがくるのかなぁ…
コックちょび:お待たせいたしました。中華カレーです。
ちょび探偵:中華カレーか…まぁ,そんなにまずそうではないな。…って…
今回コックちょびが作った中華カレー:お米の代わりに固焼きそば使用。肉は北京ダック。味付けはもちろん中華風,ただし塩と唐辛子とらっきょうがいつもの100倍入っている。
ちょび探偵:い…いくらなんでもカレー焼きそばは…
コックちょび&ちびりん:さぁ、召〜し〜上〜が〜れ〜〜♪
ちょび探偵:い…いただきます…    う    (まずくはない…しかし辛すぎる!)
ちょび探偵は口の中で火を噴いた。その中で北京ダックを焦がした。
ちょび探偵:(に…にがい…)
さらにらっきょうがのどにつまった!
ちょび探偵:(う  う    うぐぐぐ   うぬー)


…時間が止まった。ちびりんとコックちょび以外は。


ちびりん:うわぁ,たいへんだぁ!
コックちょび:こういうときは,食べた本人をいったん店の外にだすんだぁ!
わっせ わっせ
時間はまた動き出した。
ちょび探偵:はぁ はぁ ぜぇ ぜぇ
ちびりん:…大丈夫ですか?
ちょび探偵:冗談じゃねぇ!寝込む!
ちびりん:あ・・・
コックちょび:どーなるんだろー僕…

―第1話 完―

登場人物と感想
ちょび探偵 「もうカレー焼きそばは食べたくねぇ!」
ちびりん  「ランダム館見学はどうなっちゃったんだろう…」
特別出演 コックちょび 「僕の店ってランダム館にあったんだ。」

参考:コックちょびのへんてこレストラン(ランダム館内)
ここでこの話に出るメニューと結果を決めました。「ちょび探偵が食べたところ」という文が出るまで更新しまくって。

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