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４月１日。さて今日は何の日でしょう…。

このページが更新されない間，ちょび探偵とちびりんは，この町で起こる事件に自主的に出向いて解決していった。って言うか，それしか稼ぐ方法がなかった（爆）


ちょび探偵：あ〜あ，今日もなんか事件がおきないかなぁ？
ちびりん：そうですね，最近事件がまた少なくなってきた気がしますね…まあ，平和なだけいいじゃないですか。
ちょび探偵：何言ってんだ。（怒）事件を解決して報道機関や警察から金もらわないと（何でもらえるかは不明），競馬やパチンコで稼ぐしかないんだぞ！
ちびりん：博打に走らなくても…アルバイトすれば…
ちょび探偵：アルバイトなんて安いこと，やってられるかよ！
ちびりん：…；
ちょび探偵：あ〜あ，また誰かの悲鳴でも聞こえてこないかなぁ…

そのとき，外から女性の悲鳴が…
「きゃぁぁぁぁぁ！」

ちょび探偵：！？…ちびりん，行くぞ。（笑）
ちびりん：え？待ってくださいよー…

―近くの事件現場。人目のつかない路地裏だった。ちなみに，女性の悲鳴から約２分たっている。
ちょび探偵：どうしました？
女Ａ：あ…あれ…
彼女の指差した方向には，男の死体らしきものが…
ちょび探偵：こ…これは…
そこに横たわっていた若い男性は，近くにあった金属バットで殴られて殺されたと思われる。
ちびりん：とりあえず，警察と救急車を呼びます！
ちょび探偵：頼んだぞ！（…しかし…この男，なんで殴られただけなのにこんなに出血しているんだ？しかも血の色がなんか変だぞ…）
女Ａ：救急車…まずいわね…
ちょび探偵：…？

数分後，警察と救急車が到着。
山田警部：やはり現場が現場だけあって，君も着ていたか…
ちょび探偵：ははは…；それより警部，この死体，なんだか変じゃありませんか？
山田警部：たしかにそうだな…よし，鈴木君，ちょっと見てくれないか？
鈴木警部補：はい、わかりました…
鈴木警部補が死体に近づき，触ろうとする…と、そのとき！









死体（？）：へへへへへ〜ひっかかったひっかかった〜！！！！！

一同：！？
中村刑事：死体が…動いた！？
女Ａ：ほ〜〜〜〜〜んと，よくひっかかってくれたわね〜！
ちょび探偵：な、なんだって！？
死体役の男：てめえら今日が何の日か知ってやがるか！
ちょび探偵：えっと，今日は３月１３日…
ちびりん：ちょっと先生！いくら事件が無いからって前の事件の翌日を言わなくてもいいじゃないですか！
ちょび探偵：あ、すまんんすまん…んで，今日は４月１日……エ…エイプリルフール！？
男：へっへ、そうさ。てめーらみんなエイプリルフールさ。あはははははは！
女Ａ（共犯者）：きゃははははははははははははははははははははははははははは…
鈴木警部補：…この血だと思っていたもの、トマトジュースだ…
女Ａ：そうよ，トマトジュースよ。あんたら，プロでしょ？一目見てもわからないなんてばっかじゃないの！？
男：まったくだぜ。がははははははは！

山田警部…くっっ…………バカモノ！てめえらひろちょびの町条例第４５９条「なんでもないことを大げさにして警察や救急車を無駄に呼ばせてはいけません法」で逮捕する！
男＆女Ａ：…えっ！？


…こうして事件は解決した。（？）

ちょび探偵：「ちっくしょ〜結局全然金もらえなかったや…」


主な登場人物と彼等の感想
ちょび探偵「ったく，人騒がせな…」
ちびりん「ってか，わかりにくいですね、この文章…もっと説明加えましょうよ（わかってるんならやれよひろちょび）」
死体役の男「俺の白目，うまかったべ」←実は白目むいていたのか！？
中村刑事「…っていうか出番少なすぎるよぉ！（泣）」

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