集まれ塩ビ管スピーカー

「練馬区の長野」さんユニット交換 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
高価な限定ユニットFE88-ESRをアダプターリングとコミで買ってしまいました。
今回は、ヘッドを100のチーズ管で作ることに挑戦。
「純塩ビ管バックロード」です。
写真は組みたて前の部品ですが、円形カットが片側6箇所!
はっきり言って「箱」をつくるよりはるかに大変でした(^^;
チーズ管は、茶色の水性ビニール塗料で着色。
板材は最初合板でやったのですが、円形が綺麗にきれず断念。
加工をしやすい、桐集製材をつかいました。
チーク色の水性ニスで厚塗りで仕上げ。

お久しぶりです!

FE88-ESRですか!!凄い!!
欲しいな〜。

組み立てヘッドもユニークですね!
組みたてたヘッドを今までの、パイプに装着したところです。
奥行きが長くなってしまったので、こういう向きにしか設置できません。
なんか、おもちゃのロボットの頭みたいです。
チーズ管と各部品はパテで「粘着」させて、金属ロッドで固定しました。
一応分解可能です。後々にチーズ管やユニットを別なことにも使えるようとの
目論みです。
ヘッドだけでも、綺麗な中高音がでますし、
ホログラムのような見事にシャープな音像ですが、
低音がでない超ハイ上がりの音になってしまいます。

おおー!
組み立てるとこういう風になるのですね!!
片側の全景です。

朝顔」部分は、FE108EΣ版を製作した後、
近所のホームセンターで径100のエルボに合うのを見つけて
置き換えました。100円ショップ版より物がしっかりしている分、音もよくなった
とおもいます (^-^;

肝心の音ですが、「びっくりしたなぁもう!」 です。
FE108EΣ版よりも重低音が出る!
いままでかろうじて鳴っていた、バッハの「パッサカリアとフーガ ハ短調」
の最低音のC(32Hz)の音が余裕で朗々と鳴るのに、感動!
音像がシャープ!
まるでそこに音源があるようです。
スピーカから音がでているという感じがしません。
迫力や威圧感は大口径ユニットにはかなわないかもしれませんが。
このユニットは素晴らしいです。高いだけのことはあります。
バックロードのホーンを長く大きくすればするほど
低音が出るような雰囲気です。
先端部を現在よりもっと太いパイプに換装して「ホーン」ももっと大きい
もの(やっぱり樹脂製の植木バチかな?)に交換したら
どうなるかやってみたいです。
なるほど〜。
そんなに違いますか!
やっぱり良いユニットは違うのですね!

羨ましい限りですッ!!


確かにホーンは形状や材質によって違いますよね。

また改良しましたら御投稿下さいませ!!

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