集まれ塩ビ管スピーカー

BISケットさんの塩ビ管スピーカー改良 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
BISケットです。ごぶさたしております。
Suisyuさんのオフカイで108をとばしてしまいましたので
購入しようとしましたが83があるのに気づき再び83に挑戦。
今回は今まで蓄積した技術を惜しみなく投入?
してみました。課題は、仮想グランドとメカ的絶縁としました。

お久しぶりです!
オフ会ではどれ位の時間聴いてからとばしたのですか?
でも、83で挑戦する機会が出来て不幸中の幸い!?
メカ絶縁には相変わらず耐震マットを使用。
写真のように細かく切りエア漏れに注意しながら並べました。
(後からわかりましたがこれでも硬すぎるようです)

耐震マットでも硬いのですか?
Y9タイプって奥深いですね!


仮想グランドは長さと重量を自由に調整できるように
長岡ファンご用達のTGメタルさんのTGサンド(砂粒状の鉛)
を使いました。

これを塩ビ管に入れて写真のようなフックを取り付け
ユニットにぶらさげました。
ユニットは今回もバッフルを使用しました。
10cm用と8cm用のバッフルにゲルをサンドイッチした形になります。
(バッフルごとメカ絶縁する)

問題は低域です。
以前に比べると格段に良くなっていると思うのですが、
例のYoshii9に比べると(一応目標なので比べさせてください)
全然です。

Y9は83でありながらパイプオルガンのべダルの動きがわかる。
「ンー、ンー、ゾー」とでも表現したらいいのか、
しかも完全に分離して聞こえます。
コーン紙が速く動けば高音が、遅く動けば低音がでると言うが
32Hz辺りがはっきりと聞こえるのだから。。。

一方わたくしのは、かすかにこれがそう?という感じで聞こえます。
倍音ではないと思いますがレベルが低すぎます。
例の雰囲気つくりには低域がかかせません。
高音の頭に低音がくっつきだすと
部屋を一変するような雰囲気が出せるのですが。。。

Y9は市販品のFE83とはフレームの形状が異なるらしいのですが
それが超低域の違いとしてあらわれるかどうかは
今はよくわかりません。
これからの課題としては、いいゲルを見つけることです。
1Kg辺りで必要十分に変形 するようなものです。
理想的には保冷剤をドーナツ状の浮き輪(外形12cm、内径8cm)
に詰め込んだようなものです。

それではまた進展がありましたらお便りします。

塩ビ管仮想グランドは考えましたね!
重さと長さでもだいぶ違うのでしょうね?
あと良いゲルが見つかると良いですね!


それではまたブログにもコメントよろしくお願いします。
新作や改良されましたら遠慮なくご投稿下さい。

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