集まれ塩ビ管スピーカー

七拾八さんのボイド管スピーカー コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
初めまして、七拾八です。
お誘いいただいたので、こちらの諸氏にはお笑いネタの提供ということで
私の作品を投稿させていただきました。
 
作品名:サイクロプス初号機
使用ユニット:学研の付録
材料:ボイド管φ125、φ200、
    紙管φ77(業務用ラップの芯、産廃品)

学研の付録でスピーカーを組み立てたとき
この小さなSPでどこまで下が出せるかということで
昨年の夏に作ったのがこれです。

構造的には紙管を同軸に3重構造としています。
この構造に至るまで、同じ材料で密閉、バスレフなど
いろいろ試した結果です。

ただ、ボイド管は思ったよりもペラペラでしたので
最内管には、ボイド管ではなく拾ってきた紙管を使用しました。
バッフルも同じく残材のベニヤです。

で、音ですが当初の目的である低音については
SPユニットがユニットであることを考慮すると
かなり出ていると思います。(意外と中高音が出ない)
これが次のサイクロプスシリーズにつながります。

ようこそいらっしゃいませ!
先日はブログにコメントありがとうございました。

お笑いのネタなんてとんでもないです!!
カッコイイです!アップルのマークもいかしてますネ!

学研のユニットで僕も作りましたが、中高音出ないとは意外ですね。
僕の場合は中高音が綺麗な印象がありました。

昨年の暮れから作製中のサイクロプス弐号機です。

使用ユニット:TBキノコ
材料:ボイド管φ125、φ175、
    紙管φ77(業務用ラップの芯、産廃品)
    MDF(バッフル)

構造は、初号機と同じですが,
初号機以上に低音は出ますし、
ユニットのせいでしょうか中高音も出るのですが
若干の違いはどこかで共振ポイントがあるようなので、
現在は、吸音材の調整中です。(未完成)

こちらもなかなかカッコイイスピーカーですね!
このユニットって見た目は特徴ありますが、聴きやすい音しますよね。

同軸シリーズのサイクロプス参号機です。
実際には弐号機の作製中に残材を使用して
同時進行で作製したのですが、こちらが先に完成しました。

使用ユニット:TBの安いやつ
材料:ボイド管φ125、紙管φ77(外径φ88、業務用ラップの芯、産廃品)
    MDF(バッフル)、紙テープ(スパイラル)、コルクシート

構造的には、これまでと同じく、同軸2重構造なのですが、
内管と外管の間には、逆ホーン形状となるスパイラルを形成してます。

スパイラル巻き数は4なので音道としては3巻き。
内側R基準で計算すると1000ミリ程度のホーン長になります。
これを先細り(リニアに推移)となるように組み込んでいます。
スパイラル+TLS風のものをイメージして作ったサイクロプスです。

サイズが小さいので重低音は出ませんが、輪郭のしっかりした音が出ています。
現在はPCのモニターに使用中ですが、DVDで映画などを見ているときに
たまにびっくりする音を出す場合があります。

私の場合はスピーカーの制作を2セット/年以下に制限しています。
従って、次の投稿があるとすれば半年先になりますが、
今後とも、よろしくお願いします。

こちらのスピーカーはコンパクトですね!
逆ホーンのスパイラルとは珍しいですよね?

管理人も最近ミニサイズの逆ホーン作りましたが
意外と元気良く鳴るので気に入っております。

確かにスピーカー製作は自己で制限つけた方が増え過ぎなくて良いですね!!
こちらこそ、これからも宜しくお願いします。

それではまた改良や新作製作されましたら、ご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメント宜しくお願い致します。

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