集まれ塩ビ管スピーカー

エリックさんの「EricP’S TLS108」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
エリックの3号機が出来ました。
名付けて「EricP’S TLS108」です。
皆様のTLSブームに乗せられて作成してみました。

スピーカーユニットは例によってFOSTEX FE108EΣです。

エリックさんもTLS作ったのですね!
カッコ良いですネ!!
使用した塩ビ管は
(100/150インクリーザ)>(150/100インクリーザ)>(100/75インクリーザ)
>(75ソケット)>(75/50インクリーザ)>(50/25インクリーザ)を
同形パイプで接続しています。

外観を整えるために前後の(100/150)インクリーザは
植木鉢収納用のプラスチックケースの上下を切断して接着しています。
(間には金魚フィルターを詰めています。)

外見も綺麗に処理してあって
さすがですッ!
重錘は1.4kgの鉛を使い前後重量バランスが取れる位置に配置して
1/2Wボルトで牽引しています。
吸音材として真綿を充填しています。

ユニット部前後の重量配分もばっちりですね!
土台は8kgのコンクリートブロックで全体として12kg/本あり、
かなりの重量があります。

今回は水性光沢塗料で塗装してみました。
プライマー処理の上に3回塗装をしましたが上手く塗装出来ていません。
黒色無光沢塗料を使えば良かったと反省しています。

再生域はオーデイオチェックCDでチェックをしてみました。
20,25,31.5Hzは再生出来ていますがレベルは低いです。
40Hz〜急激にレベルが上がってきます。
高域16000hzはほとんど聞き取れないのは年のせいでしょうか?
音道長は75cmしかありませんがTLSの効果でしょうか40Hz位から
実用的な音圧レベルが出ています。

エリックΣに比べると同じユニットでもボリューム感は落ちるのは
仕方のないことと思っています。

CDチェックはお馴染みの高橋美智子、エンヤ、ブライアン・ブロンバーグ、
ソニー・ロリンズ等聴いて見ましたが思いの外、気持ち良く聴くことが出来ました。
1本12kgですか!音も重量感がありそうです!!
塗装も綺麗だと思いますよ〜白も良いですネ!

この管長で、40Hzからレベルが上がってれば大成功ですね。


それではまた改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントお願い致します。

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