集まれ塩ビ管スピーカー

ゆったり人さんの「ゆったり3号機」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
先日からリンクを頂き、またコメントも頂きまして有難うございます。
「ゆったり3号機」を投稿させて頂きます。

塩ビの部材を活用して、JSP方式スピーカー作成に挑戦してみました。
上面にユニットを配したスピーカーとしました。
VU150用のキャップとソケットを使ってます。

JSPの特徴であるダクトには、平行性の精度を出すために
電材用のVEコネクタを使いました。
(穴さえ開ければ、あとはプラモデルより簡単です^^)
ようこそいらっしゃいませ!
こちらこそブログにコメントありがとうございます!!

JSP方式でもコンパクトで良いですネ。
上部のアップ。

塩ビの部材そのまま、という感じです。
せめて、八角形のコネクタの方向を合わせれば
もう少しカッコよくなるかもと思います^^
ガンダム世代としては、こういうカッコはたまりません!!
上面の内部側です。

VEコネクタにパイプを挿すだけの状態になり、何度でも抜き差しできるので、
試行錯誤にはとても便利です。
パイプの長さが調節できるのは良いですよね。
底側のキャップは、内部にセメントを充填して安定性を確保しました。
スピーカー端子は底面に配しております。
袋ナットの懐があまりないので、バナナプラグ対応タイプは見送りました^^
セメントが充填してあればかなり安定するでしょうね!
内部は、薄いですが硬質の発砲スチロールでWバスレフ構造にしてみました。
上段ソケットのほぼ中央に仕切板が入る感じです。
空気室の割合としてはまぁまぁなのでは、と勝手に思ってます
(計算してませんけど・笑)

仕切板は薄いですが、それほど問題にはならない感じでした。
(アパートなので大音量にできない、というのもありますけど)
4本のダクトは、25cmとかなり長めにしています。
30cm、20cmより25cmが良い感じでした。
(私の耳の感覚上ですけど^^)

けっこう低域は伸びていように感じますが、まだ測定ができないので
数値的にどうなっているのか気になります(いずれは測定してみたい...)

このスピーカーは、椅子に座って向かう机の脇に置いて聴いていますが、
上面ユニットなのが幸いしてリスニングポジションは結果的に悪くないです。

よく聴くエンヤは、とてもムーディな雰囲気で奏でてくれます。


部材ありきで設計や計算してないので、JSP方式の本来の性能には
まだ到達してないと思いますが、それでも驚く音を聴くことができました。

やっぱり自作スピーカーは面白いですね。
また次回作が出来たら投稿させて頂きます^^


高さ 43cm
重さ 5kg/個
使用ユニット AURASOUND NS3-193-8A1
この手法のダブルバスレフは、最近私も気に入っております。
空気室の容量変更もお手軽で良いですよね!

また、ゆったり人さんのブログでも詳細が載っておりますので、
皆さん是非ご覧下さいネ!!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ!
今後も宜しくお願い致します。

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