集まれ塩ビ管スピーカー

モーレアさんの
「モーレア・ハイスピード・コンクリートホーン」
「モーレア・ハイスピード・コンクリートホーン mini」
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モーレアです。
ながらく投稿していませんでしたが、今回、旧作のパーツを使って
新しいスピーカーを作りましたのでお披露目いたします。
背の高い方が「モーレア・ハイスピード・コンクリートホーン」、
低い方が「モーレア ハイスピード コンクリートホーン mini」です。
ちょっと名前が長いので、略称を「HSCH」「HSCHmini」とでもしてください。

地蔵さんのタイタン、ジュピターに刺激を受けて制作したDBH
(ダブル・バスレフ・ホーン:ネーミングは地蔵さん)です。
エリックさんも同タイプを発表されていますので、
DBHはこれで三作目ということになります。

構造的には地蔵さんのジュピターやエリックさんのSA-F80_DBHと同様です。
上のほうにインクリーザで作った第一バスレフを設け、底にはコンクリート製の
バスレフホーンをつけています。

工夫したのは、それぞれのパーツをモジュール化して、自由に組み合わせること
ができるようにしたことです。
最近注目の地藏さんオリジナルネーミング、「ダブルバスレフホーン」が
またの登場ですッ!

土台にはVP100用のフランジを使いました。
一方はねじで高さ調整が出来るようにしています。
もう一方はねじが面倒だったので、ゴム脚を両面テープで貼り付けています。

パイプはVP100です。
大きな方は頭の部分にインクリーザ100-150を使っています。
小さな方は100用のTSソケットです。

写真を取り忘れましたが、パイプの上部には、インクリーザ75-40を
バスレフポートとして取り付けています。
インクリーザーを使ったバスレフは、お手軽で良いですよね!

またこのスピーカーの配色は、モーレアさんのスピーカーと一目で分かって
すっかりおなじみです!!
最近のモーレアさんのスピーカーはモノトーンですネ!!
パイプの底の部分に取り付けるバスレフポートには、ホーン形状のものと、
JSPタイプのもの、二種類を製作しました。

いずれも、インスタントセメントで固めています。
重さもあるので、スピーカーの安定にも一役買っています。
セメントをホーンの形に流し込むのに、「ハイスピードロート」という漏斗を
使いました。それがネーミングのもとになっています。
あとでポートを変更出来るのもいいですね!
ハイスピードロートこれから流行りそうです!!
スピーカーユニットは三種類を用意しました。
左からTB W4-655SA、TB W3-582SB、FE127です。
いずれもドーナツ状のMDF板に取り付け、インクリーザやソケットにぴったり
嵌め込めるようになっています。

聴いてみての感想ですが、ホーンはしっかりと良質な低音が出ていい感じです。
この大きさだと、JSP方式よりホーンのほうがいいように思いました。
詳しくは私のホームページをご覧下さい。

http://www.geocities.jp/hs_moorea/audio/index.html
ユニットも3種類も用意されていてバリエーション豊富ですね!
ポートもあわせると、組み合わせも何通りもなって、
当分の間楽しめそうです!!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ!
今後も宜しくお願い致します。

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