集まれ塩ビ管スピーカー

kitanoさんの「スピカ250」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
はじめまして、kitanoと申します。
今年始めにこのホームページを知って、いつも楽しく見ています。
さて、先日stereo誌のスピーカーコンテストに応募したのですが、
一次選考でみごと落ちてしまいました。
でもまた来年、塩ビ管でがんばろうと思っています。
そのスピーカーを投稿させていただきます。

設計の基本となったのはタイムドメイン社のyoshii9です、
最初に製作した1メーターのパイプから出てきた音は驚きでした、
いままで聞いていた箱のスピーカーの音とはかなり違い、
透明で迫力があり初体験の感動でした。

ユニットはFE208EΣ、大きな口径にしたのは、
この大きさのエンクロージャーで、いかに低域を出せるか
実現してみたかったのです。
はじめまして!ようこそいらっしゃいませ!!
僕も恒例の書類審査落ちでした。(ToT)
また来年頑張りましょうネ!


内部はユニットの後ろに直径42ミリ長さ36センチの鉄丸棒を取付、
背後からの音は直径250のパイプ断面を5分割して
(10センチパイプの断面と同じにしています)
長さ30センチ筒の中を4回反射してパイプ背面より出します。
音道の長さとしては150センチと想定しています。
この内部がかなり工夫されているようですね。
構造がちょっと分かり難いので、ブログに質問がありましたら
よろしくご回答お願いします。m(__)m
試聴の結果は、十分な低域特性が得られ中高域もユニットの特性が
よく出せたと思っています。
このスピーカーの聞き方ですが、専用台に置き、斜め45度にして、
いつも聞いています。
この専用台良いですね!天体望遠鏡みたいでカッコいい!!
角度も色々変えられそうで良いですね。

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ!
今後も宜しくお願い致します。

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