集まれ塩ビ管スピーカー

おかもとさんの「Copii9−13」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
今回は、『塩ビ管スピーカ』と呼ぶのには微妙な、
アルミ管と塩ビ継手のハイブリットになります。
名前は「Copii9−13」です。(Yoshii9のコピーで13cmの意味)

構造は
ユニットはPARCのDCU-F131W、
本体はA5052TD-O材の80AxS80(φ89.1x t7.6) 600mm、
125x75異径ソケット、
75フランジ
ボルト類
になります。
アルミ管と塩ビ継手のスピーカーとは豪華ですね!
衝撃の内部構造ですが、(笑)
大量の吸音材で、もはやタイムドメインとは別物で、
半密閉式になっています。
おおー!
確かに吸音材が多いですね!
塩ビ管に比べ、アルミ管だと、パイプ壁面から音が外に漏れずに
反射する感じで、吸音材無しだと低音が打ち消しあって
マトモに鳴りませんでした。
試行錯誤の末、最終的に吸音材メガ盛り状態に・・・・
低音不足アルミ管の厚さや強度が影響したのですかね?
でも、吸音材メガ盛で改善して良かったですね!!
音は、塩ビ管の時に比べ、解像度が上がったというか
ピントが合った感じ。
ギターソロ、女性ボーカル等、確実に良くなりました。
パイプを全く共鳴管として使用していないにもかかわらず、
低音も塩ビ管の時よりしっかり出ていますので、
密閉式として作用しているのだと思います。。
吸音材メガ盛半密閉式というのも面白そうですね!
解像度が上がって良かったですネ。

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さいね。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいませ。
2008.11.19追加


吸音材メガ盛りになった原因が解りましたので、連絡します。

録音をmp3化した為に、再生はウォークマンを
アンプに接続して行っているのですが、
このウォークマンのイコライザーのBASSが最強になっていた為、
再生音が歪んでおかしくなっていました・・・・・
(アンプに接続の際は、標準に戻すのを忘れていました。)
吸音材も元のYoshii9タイプに戻りました。
この状態で試聴した感じではアルミ管にした事で、
以前より悪くなったと感じた点は有りません。
ギターソロ、女性ボーカルのささやく様な感じ等が最高です。

アルミ管のデメリットは、コストが高いという事でしょうか、
塩ビ管の様に、思いつきでホイホイ作れないので、
塩ビ管で納得のいく物が出来た時に、最後にアルミに替えて
みるとかですかね。

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