集まれ塩ビ管スピーカー

GAHOさんの「Schreck」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
こんにちはGAHOです。
名前は『Schreck』(シュレック)にしました。

第二次世界大戦中、ドイツ軍の対戦車ロケット発射器
通称名Panzerschreckから。
かついでたら知人に「バズーカ砲みたいですね」と
言われたのであえてドイツ軍風に。
まんま「パンツァーシュレック」だと軍事好きと
勘違いされてしまいそうなので。
直訳するとシュレックは「驚き」とInfoseek翻訳ででました。
驚くような作品ではありませんが・・・

ゆったり人さんのリングダクトに多大な影響を受けあれから1年。
リングダクトを作ろうと無計画に半年前に購入した素材で
どうにか組んでみました。
しかし時間がないので計画変更!
構造がシンプルな近頃人気のYoshi9風に。
GAHOさん、オフ会に間に合いましたね!
ネーミング素敵です。

白い塗装いいですね。
あと青・赤・黄色を追加で今年30周年の白い奴ですね(笑)

↑クリックすると大きくなります。
ユニットはコイズミ無線でたまたま安売りになっていた
TangBand W3-517SB。
前作のFOSTEX FE103Eと違う音質を狙ってみようと購入。

ユニットが埋もれないようソケット片側を途中で切断。
その後、見栄えを考慮し耐水ペーパーでひたすら削り作業。

マウントは板厚2mmのアルミ製。
強度を出すため2枚重ねにと計4枚作ったのですが1枚で仮組み。
適当に強度ありそうなのでそのままに。
自在錐を購入したので木製にするはずが
会社にあった加工装置で作成。
アルミのリングカッコイイですね!

もともとYoshi9タイプを考えてなかったので
耐震ゲルマウントなど想定外でしたのでネジ留めし、
何となく1mで切断してあったVU100をそのまま採用。
そんなに適当でいいのやらです。
(コンパクトな物をと考えていたのですが・・・)

とりあえず組んで音だししたところ管鳴りがひどく変な汗が出ました。
その後シンサレート350×550mm t10を
そのまま丸めてポンと下部に挿入。
管鳴りが抑えられ、かなりましになりました。
僕のスピーカー作りは、いつも「なんとなく」です(笑)
筒鳴りって変な汗で出ますよね〜。
ユニットをネジ留めしてるけど効果があるのか仮想グランド?
とりあえず総重量が軽いので重量アップ兼ねて
ネジM16-600mm 約1kg着けてみました。
1本あたり5.6kg。

特徴としては電子音系よりは生楽器系の音がいい感じです。
Yoshi9系の特徴でしょうか疲れない響きしてます。
ユニットの個性として特出したものはなく
ナチュラルな音がでてるかと思います。

あとは吸音材位置/量の見直しか・・・
底面の隙間を増やした方が低音が出る感じです。
ネジ長選択ミス!
いずれはVU125を追加してメートルクラスのリングダクト化でしょうか?
「いつかはRD」ってことで(^_^;)
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小部屋では聴きやすい感じなのですが、広い会場ではいかに・・・
ネジが短いのも心残りです。
錘追加はデッドマスぽくなっていいかも?ですね。
底面の隙間は長いねじにすれば調整出来ますね!
色々改良してみて下さいネ。
メートルクラスのリングダクトも楽しみです!!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログ別館にも遠慮なくコメントして下さいませ!

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