集まれ塩ビ管スピーカー

尼太郎さんの「Alice3」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)

いつもお世話にになっております 尼太郎です
新しく独立させたHP「尼太郎の部屋
ほぼ完成しましたので
3作目Alice3を投稿させていただきます

Alice3を作るきっかけは、
Alice1の10cmユニットでかなりの低音が出るとわかり
もっと 大きいユニットを使えば
どんな音になるんだろうという単純な気持からです。

全長 :1135mm
幅(最大) :180mm
奥行き(最大)380mm
容積 :約10.6?
重量 : 8.75kg
ユニット : 6.5インチ2way

使用塩ビ管パーツ
100VU管
150/100異型チーズ管
100/50異型チーズ管
鋳造フランジ
フランジ用ねじ込み100継ぎ手
100VUキャップ
50VU管
ついにAlice3の登場ですね!
この異型チーズ管カッコイイですね〜
欲しい!!

低音は口径が大きい方が有利ですね。
あとはエンクロージャーとのバランスが良くないと
低音がしまりがなくなったりします。


趣味のHPも充実してきましたね!
ユニットは アメリカ BOSS社製のOHC62CS
(BOSEではなくてBOSSです) ・・・・・(^.^)

カタログスペック
6.5インチ(16/17cm)
最大入力600W
定格入力 300W
30oz.マグネット
アルミダイキャストフレーム
シルバーエレクトリック・ボリインジェクションコーン
1インチアルミボイスコイル
1インチシルクドームツィーター
再生周波数65Hz-22KHz
出力音圧レベル:94dB
インピーダンス:4オーム
ウーハー:167×167×67mm
ツィーター:62x62x35mm
クロスオーバー:135x83x30mm
16cmウーファーの割には低域控えめのようですね。
クロスオーバーの数字は箱の大きさでしょうね。
組上げて最初の音出しは、
バスレフの穴をツィーターのすぐ下での試聴結果は、
抜けの悪い音で、すぐに写真の位置に修正。
すると、ドォ〜ンという感じで前に音が出だして
しばらくはこのままで様子を見たいと思っております。

現在 吸音材等も ユニット取り付けの長ネジの周りに
少し巻いてあるだけで、他は全く使用しておりませんが
筒鳴りも ほとんど感じられません。

やはり 6.5インチユニットはすごい低音が出ます。
中音域も バランスもよく高域に関しては車用SPの特性か
やはりシャリシャリ感が少し強いようで
ソースによっては少し辛い曲もありますが
全体には とりあえす成功だと思います。
ネットワークをいじれば高音を抑えることが出来ますが、
ツイーターの配置をずらしてみて
音のバランスをとってみてもいいかもしれません。
この低域病み付きになりそうです!!!!!(^.^)
エージングが少し進んだら、吸音材や中のバスレフ構造など
色々試したいと思います。

これでしばらくは今までの3作を熟成させるべく
試行錯誤したいと思っています。

お店での受けは、Alice2の管楽器のLIVE感に人気あります。
そういうことも含めて、しばらくしたらAlice2のデッカイのを
作ってみようかなと考えております。
塩ビ管スピーカーは製作が簡単なので、
色んな形のSPをどんどん作りたくなりますが、
既存のを熟成させるのも、良い音を出すのには重要ですね!

Alice2は見た目もインパクトありますので、
お客さんには人気なのでしょうか?
大きくなったら、もっとお客さんへのインパクトが
ありそうですねッ!!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
質問などもブログ別館に遠慮なくコメントして下さい。

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