思い出したこと2
母の様態を聞きに病院に行く途中、小学校の前を通った。校舎も体育館もなんだか小さく見えた。小説とかだとこれが己の成長のきゃっかんてきそうかんぶつになるんだろうけど…(気にしないでください)。校庭みて思い出した。うちの小学校と中学校はなんかやたら、マスゲームが好きだった。めちゃくちゃ力入れていた。上から見たらきれいな形になるようにとか何とか言ってやらされてた。誰がみんだよそんな高くから、と子供心に思った。だがその直後、俺は自分が間違ってたことが解った。教師が屋上に言って細かくチェックし始めた。アホだこの人たち…。だが俺はまだ甘かった。写真撮ったのよ、航空写真。ヘリ使って。下手すりゃまだ飾ってあんじゃないか。
中学になると人数が増加するので、規模も増加。すげーしんどい。なんだろうね、うちの地元が関東きっての保守王国なのと関係あんのかね。もう右バリバリ。駅の前に街宣車がズラリと駐車。毎日のごとく遊説。子供の頃はそういうものだと思っていたが、ありゃ異常。マスゲーム何がいやかって、校長の前に差し掛かると敬礼だよ、敬礼。軍隊じゃねえっての。さすがに高校ではなくなったが。そういや、卒業式の日の丸、君が代なんて当たり前だったな。なんか居心地悪かった。
これ書いてるとき今、教科書問題が話題になっている。その中の南京虐殺についての記述でちょっと思ったけど、非人道的行為とされているもの(米の原爆、わが国の731や慰安婦、虐殺など)の議論って数の、問題にもってかれること(正確な数は何人だみたいな)が多いように思うのは気のせいでしょうか。
国全体がうちの地元みたいになっていくだけは止めて欲しい。もっとユルクいかないものでしょうか。