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2010年 Baysters Goship

 陳冠宇投手を獲得か(12/31)
 台湾・自由時報のよると台湾野球代表の陳冠宇投手について、横浜が獲得に動いていることが判明した。同投手には読売・中日も関心を示しており争奪戦になる可能性もあるが、本人は投手陣が薄く出番が多そうな横浜入団を希望している模様。タイプ等は不明だが左腕とのことである。続報を待ちたい。

 内川の補償は金銭に(12/28)
 FA移籍した内川の補償について検討したいた横浜であるが、結局SBに金銭での補償を求めることになった。佐藤球団常務曰く「無理に補強する必要はない」・・・耳を疑う御言葉である。3年連続90敗しているチームなのだから、無理にでも補強すべきではないか!こういう極楽とんぼなことを言ってるから、毎年恥をかくっていうのに。どうせ補償で得られる金銭だって、横浜スタジアムへみかじめ料か、タニマチとの遊興費にでも充てるのだろう。つくづくビッチな球団である。
 また、27日に行われた球団の御用納めの中で、加地社長は「来季は最高の球団」にしていく」と発言されたそうだが、何に対して最高なのか、問いたいところである。ファンに呈してではなく地元タニマチなんだろう。件の球団売却騒動で、加地社長は地元財界の代理人にすぎないことが明白になった。それを鑑みると、「最高」という言葉も酷く陳腐なものに思えてならない。ただでさえ、最近の社長の暴走は目に余る。ドラフトではスカウトの意向を無視して地元選手を上位入札し、成立寸前だったトレードも放出選手とタニマチの関係に阿り強引に破談させるなど、ワンマンぶりには閉口するばかり。TBSもどうして球団売却を阻害するような人間を社長に据えたのか訳がわからない。まあ、一つ言えることは親会社を含めてすべてビッチというところかね。

 リーチの入団を発表(12/28)
 横浜はブレント・リーチ投手(28)と正式契約を結んだことを発表した。年俸6000万円の1年契約で、2年目以降は球団に選択権を有する。
 なお、新外国人投手の背番号も併せて発表され、リーチは「24」、クレイトン・ハミルトン(28)投手が「38」、ブランドン・マン投手(26)が「52」。大エースだった遠藤一彦氏の「24」を実力不鮮明な新外国人にくれてやるとは、古参ファンとして興ざめである。

リーチと入団合意(12/25)
 横浜が獲得に動いていたドジャース傘下3Aアルバカーキのブレント・リーチ投手(28)について、22日までに入団合意に達したことが分かった。球団幹部は「先発の核して考えている。長身から投げおろす直球に威力がある。奪三振率が高いのが魅力」と評しているが・・・・。
 確かに140後半のスピードを叩きだすスペックは魅力的なのだが、四死球率もまた相当高い投手である。球団として良いときのランドルフをイメージして獲得した模様で、タイプとしては似ているようだ。過去にはホージマーやホルツなど外国人左腕には制球力を求めて失敗したケースが多いため、数少ない成功例として、日本人では希少な長身から球威で圧倒するランドルフタイプに賭けたのではないだろうか。とはいえ、制球力以外にもクイック等技術的問題も懸念されるため、尾花監督の指導力が試される部分が大きいといえよう。

 山本、背番号「15」に(12/25)
 横浜はトレードで獲得した4選手の新背番号を21日以下のとおり発表した。山本省吾投手「15」、渡辺直人内野手「2」、喜田剛内野手「55」、一輝内野手「9」
 山本がつける背番号「15」は横浜大洋以来「19」と並ぶ不吉な番号だ。かつて「西の江川」の異名があった門田富昭投手は重大な故障に泣き、河原隆一投手高宮和也投手のドラ1コンビの低迷はご存じのとおり。数少ない成功例として盛田幸妃投手がいるが、「15」時代は故障が多く「17」に変わって飛躍した印象が強い。先発左腕として期待が大きい山本に、不吉な番号を与えたのはどうにも不可解だ。門倉・寺原と移籍選手に相性の良い「24」が適当だと思うんだがなあ。
 なお、山本投手はオリックスでは岡田監督と相性が悪かったようで、半ば移籍志願をしていたようだ。環境が変わったことでもモチベーションが上がり活躍することを期待したい。

 ハ―パーと契約更新(12/20)
 横浜は残留が決まっていたブレッド・ハ―パー内野手(29)と年俸3000万円+出来高払いで契約更新することが判明した。今季より5倍増の条件のようだが、初期値が低かっただけにリーズナブルな選手であることに変わりない。球団は体力と一塁守備の不安から、筒香嘉智内野手(18)とのファースト併用する構想もあるとのことだが、これは両者とってベターな選択肢になるだろう。ハ―パーがスタメンで3打席をこなし、試合途中から代走・守備固めとして筒香が出場するなら、スタンドも盛り上がるに違いない。
 それにしても、SBがカブレラを、オリックスが朴賛浩を獲ったことと比べると、横浜が外国人にかける資金が溜息が出るほど低い。フロントが外国人補強をリスキーと考えることは尤もの部分もあるが、弱いチームだけに外国人選手の成績の巧拙がチーム及ぼす影響の大きさもまた否定できないところ。どうせ老い先短いチームなら、金を使い尽くしてでも、盛大に五尺玉をぶちあげるくらいの気概を持ってほしいものである。太く短くでいいんじゃないの、もう。ビっチ且つモラトリアム球団のまま細々と続くよりも、球界にとってマシだろうぜ。

 内川の人的補償難航(12/18)
 横浜は内川のFA移籍に伴う人的補償の選出に難航していることが判明した。これは横浜が当初見込んでいた即戦力左腕がプロテクトされていたことによるもので、佐藤貞二常務は「考えていた選手はブロックされている。まだ時間がかかる」と語っている。現状の流れは相川流出時の状況と酷似しており、どうやら金銭保証で落ち着く公算が強そうである。
 ただでさえ選手枠が余っている状況で、金銭を選ぶのは面白くない。横浜は他11球団に比べて、戦力が大きく劣っていることを球団は自覚するべきだろう。選手は一つの可能性。投手・野手を問わず若手を獲って将来性に投資することも無駄ではないと思うのだが。なお、SBでプロテクト外になっていそうな左腕といえば、玲王投手(20)有馬翔投手(20)らが挙げられる。両投手とも一軍登板経験はないが、ドラフト指名時にはそれなりの評価を受けていた選手。ましてや貴重な左腕である。契約金を必要としないドラフトとして動いてみるべきではないだろうか。

 リーチ投手を獲得へ(12/13)
 横浜は来季の新外国人投手としてドジャース傘下3Aアルバカーキのブレント・リーチ投手(28)の獲得に動いていることが判明した。チーム待望の左腕であるリーチは、196センチの長身から最速95マイルの直球と多彩な変化球を投げ分けるという触れ込み。去年はメジャーで38試合を投げ2勝0敗・防御率5.75とリリーフとしてキャリアを積んだが、今年は3Aで26試合に登板3勝2敗・防御率6.35と精彩を欠いている。また、2Aチャタヌーガに降格されているが、どうやら先発転向が図られていた模様である。スペック的には魅力的であるものの典型的なノ―コン左腕であるようで、制球力重視の投手補強を旨とした今季の方針を鑑みると、かなり毛色が違った人事と言えそうだ。球威で抑え込んだランドルフの再来を見込んでいるのかもしれない。なお、リーチは球団の新外国人投手候補の一人とのことで、他に2名候補がいる模様である。

 森本の入団を発表(12/13)
 横浜はFA宣言して入団合意に達した森本稀哲外野手(29)の入団会見を11日中華街で行った。ラーメンマンのコスプレで入団会見に臨んだ森本は、3500人のファンの喝采を浴び早くもハマの人気者となりそうだ。ここまで道化に徹しられる選手はそうはいまい。殿様商売だった横浜球団からすれば、他の選手の刺激にもなるだろう。

 渡辺内野手の獲得を発表(12/13)
 横浜は10日楽天の渡辺直人内野手(30)の金銭トレードによる獲得を正式に発表した。渡辺はFA宣言したなら争奪戦となってもおかしくない選手で、金銭で獲れたことは僥倖としかいいようがない。この移籍劇には楽天・星野監督のプライドをかけた松井稼頭央選手獲りの余波を受けたのが真相であるようで、横浜フロントはこれに巧く便乗したといえそうだ。
 森本の獲得と併せて渡辺の入団はチームの形すら変える大補強と言えるだろう。これでチーム最大の懸案であったセンターラインの確立が半ば完成した。藤田・渡辺の二遊間の中堅の森本とくれば、守備力なら他球団に退けをとるまい。あとは捕手次第であるが・・・細山田・橋本の奮起を期待したい。

 楽天・渡辺直獲りを画策(12/8)
 横浜は楽天の渡辺直人内野手(30)を金銭トレードにて獲得を目指していることが判明した。渡辺は今季の正遊撃手で本来であれば金銭で獲れるような選手ではない。しかし、楽天は星野新体制のもと大型補強に邁進しており、ショートもメジャーから松井を獲得したことで、渡辺の立場は一変したとといえる。ましてや岩熊のポスティングが不調に終わったことにより資金面での不安が露呈しつつあることで、金銭で獲得できる見込みがあるとフロントは見たようだ。渡辺は堅守俊足の選手で、センターラインの確立に腐心している横浜とすれば、ベストフィットした人材である。但し、例え資金面で窮していても楽天側は横浜に選手を放出する義理はないわけで、強かな星野体制との交渉は一筋縄ではいかないだろう。正に他力本願的な話で、あまり期待しない方が良さそうである。
 また、同じく楽天の有銘兼久投手(32)も補強リストに載せているようで、渡辺を含めた人員トレードに発展する可能性もある。有銘は経験豊富な中継ぎ左腕であり、獲得に本腰を入れるなら、こちらもそれ相応の出血を覚悟しなければならないだろう。もっともカス球団の横浜に他球団が欲しがる選手はそんなに存在しないであろうけれど。ほかにも、パリーグの某投手にも調査を行っている模様。

 オリックスと2対2のトレード成立(12/8)
 横浜はオリックスとの間で2対2のトレードが7日成立した旨を発表した。内容は寺原早人投手(27)高宮和也投手(29)を放出し、山本省吾投手(「32)喜田剛内野手(31)を獲得することになった。
 うまくハマれば15勝も期待できる寺原を放出したことは残念だが、ここ2年故障でまともな戦力になっていないことも事実。ポテンシャルの高さは認めるものの、近年の状態では戦力考査に入れづらい投手といえよう。一方、技巧派左腕の山本はこの3年間で27勝を挙げ、少なくともイニングイーターとして戦果が見込める。球団として将来性が見えない現状を鑑みるに、いつ開花するか分からない才能よりも、目先の勝利を優先した人事をとることは仕方がないことだろう。ここ2年の寺原・山本の勝利比は6対17で結果は歴前としている。故にこのトレードは是と考える次第。但し、山本は来季順調ならばFA権を取得する。優秀な成績をあげたならば慰留資金が必要になる。金欠のフロントはこの辺を考えて獲ったのか疑問が残るところ。逆にけんもほろろの成績ならば、フロントの眼力のなさを露呈することになる。どちらにしても厄介な問題を抱えかねないだろう。
 また、高宮-喜田の交換については大した意味はないものと思う。両選手とも戦力外通告を受けていても不思議ではない選手だからだ。多くのファンが言うとおり喜田は補強ポイントに合致しない左打者だが、野手の数が足りない選手層からすれば、少なくとも数合わせにはなる。高宮は左投手だが、過去の成績は散々たるもの。ファンの評価はインフレだろう。

 新入団選手を発表(12/8)
 横浜はドラフト会議で指名した選手9名の入団発表を7日に行った。併せて9選手がつける背番号も以下の通り発表されている。須田投手「20」・加賀美投手「21」・荒波外野手「4」・小林寛投手「12」・大原慎投手「41」・福山投手「45」・大原淳内野手「51」・岡捕手「57」・松下捕手「116」。
 また、既存選手の一部の背番号変更も発表。江尻投手「27」・橋本捕手「33」・筒香内野手「8」・稲田内野手「00」・井手外野手「26」。意外なのは下園や武山といった概ね一軍で出場した選手の背番号が変わらなかったこと。なにか裏がありそうである。

 2外国人投手を獲得(12/8)
 横浜は3日レンジャーズ傘下2Aフリスコのクレイトン・ハミルトン投手(28)と、米独立リーグサザンメリーランドのブランドン・マン投手(26)の獲得を発表した。両投手とも10月上旬の行われた入団テストに合格し採用が決まった選手で、年俸は出来高含めて最大1000万円と格安。この人事について加地社長は「リスクを軽減して確率を上げる」と説明している。
 ハミルトン投手は196センチの長身から投げおろす制球力のある技巧派右腕、マン投手は140中盤速球とスライダーを武器とする左腕との振れ込みである。しかし、ハミルトンは2A、マンは1Aを主戦場としており、その成績も決して芳しいものではない。テストで合格したのだから光るものがあったのだろうが、2A以下のキャリアしか持たない投手が日本で通用するとは考えづらい。育成枠レベルだろう。安物買いの銭失いという結果に終わる可能性が高いのではないか。
 また、もう一人外国人左腕を獲る予定との報道もあるが、球団の懐具合から鑑みて、やはり入団テストを受けていたジェフ・リッジウェイ投手(30)の採用が濃厚ではなかろうか。リッジウェイはメジャー経験こそあるものの、近年のマイナー成績は物足りない。他球団並に使える外国人投手は獲れないものだろうか?

 金城の残留決まる(12/8)
 横浜からFA宣言していた金城龍彦外野手(34)であるが、他球団からのオファーはなく、3日に球団と会談しチームに残留することを正式に表明した。球団は年俸は大幅にダウンさせるものの3年契約の条件を用意しているという。球団が3年もつかも分からないのに、こんな条件提示をして良いのだろうか。

 森本、横浜入団を表明(12/8)
 日本ハムからFA宣言していた森本稀哲外野手(29)は、1日横浜と交渉を行い入団を正式表明した。守備力のあるセンターの獲得はセンターラインの確立という球団の補強目標に適っており、自分を殺せるプレースタイルもチームに新風を吹き込むことだろう。何よりこんなボロ球団に移籍してくれた森本選手の決意に、改めて敬意を表するばかりである。
 一方、横浜からFA宣言していた内川聖一内野手(28)はソフトバンクに移籍を決断、横浜を退団することを表明した。自ら去る者のことは最早語るまい。

 王靖超を解雇(12/8)
 横浜は育成選手の王靖超内野手(22)を自由契約として1日公示した。陳ウェイも含めて中国からの留学生は、2軍の試合すら殆ど出場することはなく、チームを去ることになった。

 森本と交渉へ(11/22)
 横浜が獲得に乗り出している日本ハムの森本稀哲外野手(29)は、21日横浜からの接触があったことを認め、近日中(今週)に交渉の席につくこを明言した。現段階で森本に興味を示す球団は横浜以外になく、日本ハムも残留に積極的でないことから、横浜移籍が濃厚となっている模様。

 細川との交渉は不調(11/22)
 横浜は19日に中華街にて西武の細川享捕手(30)との入団交渉を行ったものの、銃後の細川のコメントは社交辞令に終始し、交渉は不調に終わったようだ。条件面でSBに劣ったうえ、在京チームという切札も有効ではなかった模様。そもそも細川が横浜を選ぶ必然性は全く見当たらず、近日中にも正式に横浜に断りの連絡を入れる旨、スポーツ紙各紙で報じらている。
 2年前に相川捕手が退団して以来、捕手人事について迷走状態が続いている。そもそも、この球団が捕手に何を求めているのかがよく分からない。レベルが高い捕手が欲しいのであれば、ドラフト上位で好素材を獲り丹念に英才教育していくしかないはずだ。谷繁という成功例があったにも関わらず、球団はそのことを忘れている。そういう意味で2年前のドラフトで東洋大の大野を1位指名すべきであったと思う。

 D5位大原慎投手と契約(11/22)
 横浜は20日ドラフト5位で指名したTDKの大原慎司投手(25)と契約金4000万円・年俸1000万円で契約した。下位指名ながら、今ドラフトで一番即戦力を期待されているのはこの投手だろう。左リリーフが極端に不足している横浜とすれば、彼が使えるか否かで投手編成が変わってくるからだ。岩瀬級とも報じられるスライダーに横浜浮沈の鍵が握られているのかもしれない。

 D6位福山投手と契約(11/22)
 横浜は19日ドラフト6位で指名した大阪商業大の福山博之投手(21)と契約金2000万円・年俸740万円で契約した。

 細川・森本争奪戦に参戦(11/18)
 横浜はFA宣言した西武の細川享捕手(30)、日本ハムの森本稀哲外野手(29)の獲得を目指すことを正式表明した。両選手との交渉には加地隆雄球団社長(69)が直接出馬する見込み。
 ところが、細川について横浜はのっけから絶対不利と報じられている。4年5億の好条件を提示したSBへの好感が強く、交渉日を19日にずらされた横浜との会談は中華街での会食に終わる可能性が高い。社長の熱意(暑苦しさ?)に一縷の望みをかけたいところだが、果たして。
また、森本については交渉日が未定。僅かながら内川聖一内野手(29)の残留可能性があるため、その動向を睨みつつ日程を調整することになりそうだ。

 3外国人選手を解雇(11/17)
 横浜は16日ホセ・カスティーヨ内野手(29)スティーブ・ランドルフ投手(36)クリス・ブーチェック投手(32)の3外国人選手に来季の契約を結ばない旨を発表した。
 一年目としては.273・19本塁打と無難な成績を残したカスティーヨだが、守備面の不安を考えると解雇は仕方ないだろう。チャンスで悉くゲッツーだった勝負弱さも命取りになった。また、再契約するにしてもサラリーの大幅増を要求されたはずで、資金的余裕がない横浜とすれば、積極的に残留工作する意思はなかったのだろう。
 ランドルフは成績こそ2勝9敗だったが、打線の援護次第で6〜7勝してても、おかしくない内容だった。左腕であれほどの球威を持つ投手はなかなかおらず、代替選手のことを考えると解雇は惜しいように思える。ただ、故障した左肘の回復に不安があり、年齢面でこれ以上の上積みはないことは明らかなので、この選手も解雇は致し方がないか。。
 最後にブーチェック、彼は問答無用だろう。あの投手に抑えを任せる構想だった岡本元編成部長は、その見立ての甘さで異例の一年での現場配転となった。そういう意味では、正にクロ―ザーだったといえよう。
 以上のとおり3選手とも解雇は概ね妥当だが、それは飽くまでも代替選手を用意してればの話である。まさか2Aで通算4勝8敗のクレイトン・ハミルトン投手(28)で埋まるなんて球団は考えていないだろうな?彼なぞ王溢正投手と同じく育成枠レベルの選手だろう。これで投手を補強したなど片腹痛いわ!また、外国人左腕の獲得にも今後動くようだが、今までの実績からしてまともな左腕と契約することなど至難の業だろう。どうにも絶望感しか感じ得ないフロントの動きである。
 余談だが、前述のとおり岡本哲司氏は現場に配置転換され、新たな編成部長として取締役の河本明氏が就任している。先に報じられた山下大輔氏ではなかっただけに少し安堵したが、新編成部長は現場での経験がない人物だと思われる。果たして野球素人と思われる人にチームの舵取りを任せて大丈夫なのか、不安がよぎるところである。

 D2位加賀美投手と契約(11/17)
 横浜はドラフト2位で指名した法政大・加賀美希昇投手(22)と契約金8000万円・年俸1200万円で契約した。契約に同石した田中スカウトは「チェンジアップは一級品。100球を超えても149キロ出せる」と評しており、地元の逸材として期待度は高い。

 村田の残留決定(11/17)
 かねてから去就が注目されていた村田修一内野手(29)は、15日FA権を行使せず横浜に残留することを正式表明した。態度や身嗜みを改め主将に就任する意思も表明した村田だが、来季以降のFA権行使については言明していない。殊更良いコになる必要はないが、来季こそ是非ともベストパフォーマンスを示して欲しいものである。

 D7位の大原淳内野手と契約(11/17)
 横浜は12日ドラフト7位で指名した四国IL香川の大原淳也内野手(26)と契約金800万円・年俸600万円で契約した。契約に同席した河本明取締役は「守備とともに走塁でに機動力を期待している」とコメントした。

 村田・金城は残留か(11/12)
 その動向にファンの注目が集まるFA3人衆だが、村田と金城について残留が濃厚とする記事がスポーツ各紙で報じられている。
 「残留へ」と報知新聞の一面を独占した村田修一内野手(29)は、スポニチやデイリーにもほぼ同じ内容の記事が掲載され、週明けの15日にもFA権を行使せず残留する旨を発表するという。彼は賢しい男、今は自分の売り時ではないと判断したものと思われる。見え透いた浪花節など必要ない、例え打算による結論であってもこの選択をファンは尊重すべきだろう。このチームは最早沈みかけた船なのだから、敢えてチームに残ってくれる人間を非難するいわれはないだろう。
 一方、移籍前提のFA権行使を匂わせていた金城龍彦外野手(34)も結局チームに残留する方向となった。それも残留前提でFA権を行使するという。球団は老獪な金城のブラフに屈したということかな。純戦力的に言えば金城を放出してもさしたる問題はないと思われるが、何と言ってもチームの古株である。ここで粗略な扱いをすれば、今後の後進選手との交渉に支障が出てしまう。ただでさえ佐伯を放逐したのだ。人心収攬のためにここは金城の顔を立てておこう、と球団は判断したのではないだろうか。逆奉公構いになっても厄介だろうし。
 但し、両選手とも残留が「濃厚」であって決定したわけではない。最近ではオリックスの後藤がチームへの恩返しのため残留と報じられながら、半日後にはFA宣言した事例もある。横浜ファンに糠喜びは付きものということを留意しておくべきだろう。

 カスティーヨ解雇へ(11/12)
 一輝内野手(29)を獲得したことに伴い、ホセ・カスティーヨ内野手(29)を解雇する可能性が高くなった。リザーブとして残しておくのもありかと思っていたが、やはりオーダーに外国人が3人並ぶのは健全とはいえない。シーズン終盤で成績を落としてしたこともあり、解雇も仕方ないのもかもしれない。但し、彼に代わる新戦力を用意することが前提の話である。一輝は飽くまでもリザーブ選手、レギュラーとして考えているならフロントは呆けてるとしか言えない。ふざけんじゃねえ!外国人投手を複数獲ってくるか、松井稼・岩村・後藤らセカンドを獲ってくる算段だろうな?と球団を問い詰めたいところである。

 D8位岡捕手と契約(11/12)
 横浜はドラフト8位で指名した岡賢二郎捕手(23)と契約金700万円・年俸500万円で契約した。同選手は高校時代は好捕手として鳴らした逸材だが、大学時代は空白とも言える期間を過ごしており、今年から四国リーグでようやく捕手に復帰したような経歴がある。いわば刀の錆を落としている状態であり、研いでみてどんな刀身を見せてくれるか私的に少々期待している。

 オリックス・一輝内野手を獲得(11/11)
 横浜は桑原謙太朗投手(25)野中信吾内野手(27)と、オリックス・一輝(嶋村一輝)内野手(29)との2対1の交換トレードが成立したことを発表した。一輝は思いきりの良いスイングが持ち味の右打者で、内外野を守ることができるユーティリティープレーヤー。打撃は荒いが爆発力があり、代打成功率が高い。右打者の獲得を求めていた横浜にとって補強ポイントに合致する選手だが、一輝の今季成績は16試合に出場し、48打数11安打0本塁打1打点、打率.229と不振であったため、果たして2名もの選手を放出してまで必要な人材かというと、疑問が残るところである。また、シーズン中にコーチとの喧嘩騒ぎが報じられるなど、気性が荒いところがあり、凡退すると小言を繰り出す尾花監督が彼を使いこなせるのかも、心配されるところだ。今年当初は背番号「3」を与えられるなどオリックスも有望株としていた選手なのだが、件のことで放出要員に転じたことは否めないだろう。それなら、そういう状況を見越して横浜はもっと有利に交渉を進められなかったのかなとも思う。放出された桑原・野中に未練がある訳ではないのだが、元々優良選手が少ない球団だけに、もっと大事にトレード進めるべきではなかったか?どうにも殿様商売が鼻について仕方がない。
 余談だが、登録名は本名の嶋村に戻してほしい。聖闘士星矢を意識しているのかは知らないが、しっかりとした実績を残してから好きな登録名を名乗ってほしいものだ。二軍でニックネームなど滑稽極まりない。

 合同トライアウトでは不採用?(11/11)
 10日に西武ドームで行われた12球団合同トライアウトで、横浜は堀井恒雄チーフスカウト(51)を派遣、参加した33選手のプレーを視察した。結局、「左投手と右打者」を補強ポイントとしている堀井スカウトの眼鏡に適う選手はいなかった模様で、不採用の可能性が高まった。なお、先月に獲得話が浮上していた元日本ハムの多田野数人投手(30)について、同スカウトは獲得を否定する旨を明言した。
 現況のところ、支配下選手の人数が去年と比べて4人不足しており、このままでは育成枠を維持することができない。トライアウトでの選手供給がないとすると、今後どうするのだろうか?安価な外国人選手の獲得にシフトしていくのか、それとも育成選手の何人かを支配下選手登録とするのか、動向に注目されるところである。

 育成1位・松下捕手と契約(11/11)
 横浜は6日、育成ドラフトの1位で指名した関西外語大の松下一郎捕手(22)と支度金200万円・年俸300万円で契約した。英語力ばかり報じられる松下だが、本人のアピールポイントは「粘り強さ」だという。目標の矢野捕手に少しでも近づけるよう期待したい。

 日ハム・森本外野手を獲得か(11/10)
 横浜がFA権を行使することが濃厚な日本ハムの森本稀哲外野手(29)の獲得に乗り出すことが判明した。現段階において森本に興味を示す球団は横浜以外にはなく、ハムに残留しない場合、横浜に移籍する可能性が高くなった。森本の今季成績は115試合に出場し408打数110安打2本塁打30打点10盗塁、打率.272で犠打数55はリーグ最多。正に三拍子揃った選手である。
 森本のリストアップは唐突なように思えるが、尾花監督がやりたい野球を鑑みると納得がいくところがある。それは投手を中心とした守りの野球で、打線は繋ぎを重視するということ。思えば今年は失点を100減らすと言いながら、守備に目を瞑った攻撃的打順を組むなど、必ずしも言行一致の采配をしているとは言い難かった。これは島田元ヘッドに攻撃面の采配を委ねていた部分もあったが、一年戦ってみてこれでは駄目だと痛感したのではないだろうか。その反省を踏まえて外野守備に定評のある森本に注目したとすれば、私的に合点がいくのである。
 但し、退団濃厚な内川の穴を、森本の打撃で埋めることはムリだろう。守備や走塁面では森本にアドバンテージがあるが、他球団にとって怖いにはやはり内川のはずだ。それでも野球の方針を180度変えるならば、チームに必要な選手もおのずと変わってくるのは必定。タイプが全く違う両者を比較することは意味がないはずである。私的には、こんな沈没寸前の船に敢えて乗り込んてくれるならば、どんな選手でも歓迎する。「変わり者」万歳である。
 また、同じく横浜が獲得に乗り出すであろう西武の細川亨捕手(30)について、SBが3年5億ともいわれる破格の条件を検討しているとの報道があった。1割打者にこれほどの条件を横浜が用意できるとも思えず(また用意すべきじゃないだろう)、事前に撤退する可能性も出てきた。

 細川捕手に興味(11/7)
 国内FA権を習得し、その去就が注目されていた西武の細川享捕手(30)がFA権を行使することが濃厚となったことが判明、正捕手不在に悩む横浜やSBによる争奪戦に発展する可能性が出てきた。
 細川はやや打撃が弱いが、捕手スキルや肩に優れた好捕手で、野村楽天名誉監督にして「日本の正捕手は細川」と言わしめた逸材である。身売り騒動余波で資金面で不安のある横浜だが、内川らの流出を織り込み済みであれば、細川クラスを獲得する資金はクリアできるものと思われる。コストパフォーマンスに優れる球団を目指すなら、まずはセンターラインの確立が不可欠。広島の石原捕手も含めて補強ポイントの最上位として、注目である。

 FA3人衆の動向は(11/7)
 横浜は内川聖一外野手(28)村田修一内野手(29)金城龍彦外野手(34)の3選手がFA権を取得、その動向に耳目が集まっている。身売り騒動もあり、球団の残留交渉は不調のうちに行われおり、現段階では3選手とも退団の可能性が高くなってきている。
 その中でもFA宣言が確実なのは内川である。今年一年の彼の言動をみる限り、横浜球団を見限っている可能性が高い。彼の打撃センスは球団随一で流出は痛いのであるが、彼の守備・走塁、そして並の長打力を考慮するなら、果たして1億7000万の価値があるのか微妙である。仮に退団してもダメージは最小限で済むのではないだろうか。
 煮え切らない態度に終始しているのが主砲の村田だ。今季は成績が芳しくなかったこともあり、意中とされた球団からの水面下でのオファーが少ない模様。自分の売り時を考えている節もあり、FA権を保留して残留する可能性もある。彼も2億5000万円のコストパフォーマンスに見合う選手なのかは微妙だが、長年4番サードを務めてきた実績は侮れない。後継者たる筒香の育成に今しばらくの猶予が欲しいのであれば、球団は精力的に残留交渉すべきだろう。
 一方で、意図がよく分からないのが金城。攻守とも大幅に衰え、戦力外通告さえ有り得た金城であるが、FA権を行使する可能性があるという。レギュラーでもないのに1億3000万弱の年俸もあることから、現実的に獲得に動く球団はないように思えるのだが・・・FA発言の真意は、出場機会を求めて自由契約になることなのかもしれない。資金面に喘ぐ横浜としては渡りに船かもしれないが、彼も功労者の一人。ゾンザイな扱いをしては、今後の球団経営に関わる。となれば、意外と対応が難しいものになるかもしれない。
 どの選手にしても、退団されるのは寂しいことだ。ファンにとって面白くない話。退団するにせよ、飛ぶ鳥跡を濁さずで、遺恨は残さないようにお願いしたいものである。

 来季コーチングスタッフを発表(11/7)
 横浜は第二次尾花改造内閣を以下のとおり発表した。外部招聘として芹澤・米村・白井氏が新たに入閣、バッテリー強化に力点を置いた組閣といえそうである。
一軍
監督 尾花 高夫(53) PL学園高
総合コーチ 岡本 哲司(49) 吉備高
投手コーチ 吉田 篤史(40) 日本文理高
投手コーチ 木塚 敦志(33) 明大
バッテリーコーチ 福沢 洋一(43) 九州産業大
ブルペンコーチ 芹沢 真矢(52) 巨摩高
打撃コーチ 高木 由一(61) 淵野辺高
打撃コーチ 中根 仁(44) 法大
内野守備走塁コーチ 馬場 敏史(44) 柳川高
外野守備走塁コーチ 米村 理(51) 郡山高
2軍
監督 白井 一幸(49) 駒大
巡回打撃コーチ 杉村 繁(53) 高知高
投手コーチ 川村 丈夫(38) 立大
投手コーチ 岡元 克道(37) 柳ヶ浦高
バッテリーコーチ 山下 和彦(48) 柳ヶ浦高
打撃コーチ 波留 敏夫(40) 大谷高
内野守備走塁コーチ 水谷 新太郎(56) 三重高
外野守備走塁コーチ 井上 純(40) 東陵高
育成コーチ 蓬莱 昭彦(53) 西南学院大

 ハミルトン投手を採用(11/7)
 横浜は先月行われた入団テストで2Aに所属していたクレイトン・ハミルトン投手(28)の採用を決めた。ハミルトンは身長198センチ・体重92キロの巨漢の右投手。球団は先発として期待しているようだが、マイナーの実績でも際立ったものはなく、制球力がある程度。本当に一軍戦力として期待しているようなら、球団も末期的状況といえそう。
 また、ブレッド・ハ-パー内野手の残留も正式に決まった。

 ドラフト会議で9名指名(10/30)
 横浜は28日に行われたドラフト会議で8名及び育成枠で1名を指名し、計9選手の入団交渉権を得た。とっかかりの1位指名で早大・大石投手を入札したが抽選で外れ、球団売却失敗の影響を引きずるかのような負のオ―ラを発現、以降は淡々と8位まで指名していった。2位で1位級の加賀美を獲れたことは幸運だったが、課題だったはずの左腕の指名は1名に止まり、選手層の構造歪曲を是正するに至らなかったといえるだろう。投手は心身ともにタフで制球力のある選手をセレクト、総括的には悪くない指名となったが、やはり地味目の印象は否めない。そんな中で指名された選手たちが入団に前向きなコメントを残しているのは、前日に絶望的感情に陥ったファンからすれば、僅かな救いとなったことに違いない。嗚呼、有難や、有難や〜。指名した9選手の略歴・コメントは以下のとおり。
 1位 須田幸太投手(24) 土浦湘北高ー早大ーJFE東日本。175センチ。76キロ。右投右打。最速148キロのストレートを軸に多彩な変化球を繰り出す。特に社会人時代に憶えたシンカ―で投球の幅を広げた。強気な投球とコーナーを丁寧に突く粘り強さが身上である。都市対抗本戦で大活躍し、昨夏では抑えとして若獅子賞を受賞、今夏は先発として17回をなげ15三振を奪うなど奮闘した。
 「とても興奮した。光栄。横浜に新しい風を吹き込みたい」
 2位 加賀美希昇投手(22) 桐蔭学園高ー法大。186センチ。88キロ。右投右打。最速153キロのストレートと100キロ程度のスローカーブを織り交ぜるなど、今ドラフト屈指の「緩急」使いである。大学通算40試合に登板、16勝10敗・防御率1.96。2年時より実質的なエースだった。打撃も非凡。
 「小学校から大学まで、ずっと神奈川。緑のある場所でプレーできるのは大きな喜び
 3位 荒波翔外野手(25) 横浜高-東海大-トヨタ自動車。178センチ。77キロ。右投左打。高校1年時より持ち前の打撃センスで活躍。100メール5秒8の俊足で、アマエリートと言うべき外野手。但し、故障が多く、成績にムラがあるのが玉に傷。
 「もう一度、横浜スタジアムに立ちたい。ずっと横浜で野球をしたいと思っていた」
 4位 小林寛投手(22) 江の川高-大阪学院大。180センチ。83キロ。右投右打。関西六大学リーグで63試合に登板、35勝21敗・防御率1.48.。最速148キロ、スタミナ無尽蔵の馬力型。連投でも苦にしないタフさネスぶりはアマ球界屈指の鉄腕。
 「いい選手がたくさんいるので、その中に入れるのは光栄。やるからには200勝を目指したい」
 5位 大原慎司投手(25) 明秀学園日立高-常盤大-TDK。174センチ。66キロ。左投左打。ストレートは最速142キロながら、横滑りするスライダーを主武器とする左腕。日本選手権東北二次予選で17回無失点でMVPを受賞。奪三振率が高く、左のワンポイントとして期待したい。
 「25歳と若くはないが、まだ自分には伸びしろがある。まずは一軍入に上がれるようにしたい」
 6位 福山博之投手(22) 大東高ー大商大。174センチ。70キロ。右投右打。一般入試で入学した大学時より投手に転向、エースまで昇りつめた。大学通算16勝11敗・防御率1.65。小柄ながら左足を大きく上げるダイナミックなフォームから、最速148キロのストレートと高速スライダーを投ずる。4位の小林寛は関西リーグで好敵手的存在。強烈なプロ志向を持つ。
 「早く名前を覚えてもらって、応援しがいのある選手になりたい。」
 7位 大原淳也内野手(26) 佐賀学園高-九州共立大-四国IL香川。174センチ。77キロ。右投右打。ポジションは遊撃手。IL香川の核弾頭として74試合に出場し、.314(4位)10本塁打(2位)32打点29盗塁を記録。小柄ながらパンチ力あり、強肩俊足。柔らかいグラブさばきで守備範囲も広い。
 「この一年にかけていた。ほっとしている」
 8位 岡賢二郎捕手(23) 春日部共栄高-日体大-四国IL愛媛。177センチ。77キロ。右投右打。高校時代はAAA世界大会に出場するなど活躍するも、日体大時代は控えに甘んずる。今季ILで45試合に出場し、.180・1本塁打・10打点。遠投110メートルの強肩、・強打?が武器。
 「うれしいという気持ちしかない。早く一軍の試合いでたい。
 育成1位 松下一郎捕手(22) 六甲アイランド高-関西外語大。172センチ。78キロ。右投右打。大学通算64試合に出場、.246・1本塁打.10打点・5盗塁。捕手ながら、50メートル6秒2の俊足。英語に堪能。
 
 球団売却交渉決裂!(10/27)
 是非もなし。高邁な市民球団の実情など、所詮こんなもんだ。下らん、実に下らん。

 須田投手を上位指名へ(10/26)
 横浜はこの日行われた編成会議でJEF東日本の須田幸太投手(24)を上位指名候補としてリストアップしたことが判明。須田投手は早大出身で、横浜の松本や細山田と同期に当たる選手で、最速148キロを記録する右腕。今季は身長175センチ・と小柄ながらウェートトレーニングにより体重10キロに増やし、シンカ―をマスターしたことで投球の幅を広げドラフト上位候補に躍り出た。今夏の都市対抗2試合17イニングを投げ奪三振15と存在感を示している。横浜は去年よりJEF東日本でコーチを務めていた田中幸雄氏がスカウトとして活動中で、ルート的には接触しやすい立場にあるが、須田にはオリックスも上位指名候補として注目している模様で、他候補への牽制の可能性もありそうだ。
 また、既報のとおり、1位は早大の大石達也投手(22)を指名することを最終確認。外れ1位候補として大阪ガスの左腕・岩見優輝投手(24)の名前が挙がった模様。全体の指名人数は育成枠を含めて10人程度、うち半数以上は投手投手となる見込み。中位以降は大学生左腕・捕手の名前が挙がっている模様だが、他球団との兼ね合いもあり指名は流動的な情勢である。

 松井稼に興味か(10/26)
 横浜がロッキーズ傘下3Aコロラドスプリングスに所属する松井稼頭央内野手(35)について興味を示していることが日刊スポーツ一面にて報じられた。内川・村田の主力打者の去就が微妙になったことにより、補強策の一つとして浮上してきたとの内容。但し、現時点では球団幹部は獲得を考えていないことを明言、飽くまでも内川・村田の去就如何の問題になりそうである。なお、松井にはオリックスも熱心とされ、状況如何にっては読売・ヤクルトも興味を示す可能性もある模様。私的に松井の獲得は疑問で、少なくともセンターラインは生え抜きで構成したほうが良いと思料する。二遊間は飽くまでユニットであり、毎年コロコロ変えていては安定した守備は望めない。このチームはもっと守備を重視すべきだろう。

 内川FA権行使へ(10/25)
 内川誠一内野手(28)は国内FA権行使を明言、横浜退団の可能性が出てきた。本来横浜はFA宣言後の残留は認めない方針だが、親会社が変わったことで方針の続行の有無は不明。しかしながら、身売り手続き中の状態とあっては、球団は空手形も切れないはず。退団は覚悟していたほうが良さそうである。
 私的な感想としては、やむを得ない。下交渉で5年15億という条件を提示したという噂もあるが、本当なら正気の沙汰ではないだろう。彼の成績でセカンドやショートなら話は別だが、ファーストや外野を何とかこなせるレベル、長打力・走力もさほどではない。明らかに評価がインフレな選手で、球団が残留説得しても退団するということであれば、それは仕方のないことだ。粛々と手続きを進めて欲しい。

 大原・安田を指名へ(10/23)
 横浜はドラフト会議でTDK・大原慎司投手(25)を指名することが判明した。大原は常盤大出身の左腕で、身長174センチ・体重68キロと小柄なスリークオーター。ドラフト系雑誌には殆ど名前が挙がっていないが、今季の都市対抗で七十七銀行の補強選手として選ばれるなど、東北の社会人球界では結構有名な投手のよだうだ。球種はMAX142キロのストレートの他スライダースクリューを投げ分け、奪三振率が極めて高いという。チームに少ない左中継候補の一人となりそうである。
 また、四国リーグ高知に所属する安田圭佑外野手(23)も指名する見込み。安田は別府大出身の左打外野手で俊足巧打タイプ。今季は四国リーグで68試合に出場、.302・0本塁打・21打点、盗塁数は46を数え、タイトルをとっている。強肩で走塁技術が極めて高い模様。但し、気になるのは先日指名が報じられた荒波外野手とタイプが被っている点だ。ただでさえ飽和している左打外野手を2名も指名するなんて理解に苦しむところ。既存の左打者を駒としてトレードを画策でもしているのだろうか?
 なお、先日リストアップが報じられた関西外語大の松下一郎捕手(22)は育成枠での指名になるようだ。それにしても、ここにきて指名予定の選手が次々と報じられている。年頭の方針で情報秘匿としたはずのドラフト戦略が、ダダ漏れではないか。身売り騒動に揺れるチームでフロントの統制がとれていないように見えるが、いくらなんでも情報に無節操であろう。新しい親会社にはこうした悪癖を叩き直してもらいたいものである。

 福山・荒波を指名へ(10/22)
 横浜はドラフト会議で大阪商業大の福山博之投手(21)を指名することが判明した。福山は174センチと小柄・華奢ながら、最速148キロを誇る右腕で、左足を大きく上げる投球フォームが特徴的。大学から投手に転向したため、まだ伸びしろがあると思われる。この投手のプロ志向は強烈で、育成枠でもプロ入りを熱望し、駄目だったら田舎に帰って畑仕事をするというほどの覚悟を示している。堀井恒雄チーフスカウト(51)の大学後輩でもあり指名ルートは堅そうだが、阪神も注目している模様。
 また、トヨタ自動車の荒波翔外野手(25)も下位で指名するも判明。荒波は神奈川県在住の野球ファンならお馴染の存在で、特に横浜高時代での活躍は記憶に残る人は多いはずだ。攻走守揃った逸材だが、はっきり言って旬を過ぎた感は否めず、トヨタでも主力打者というわけではないようだ。恐らくは荒波のプロ志向が強く、横浜がこれをうけた形ではなかろうか。懸念されるトヨタ側の面子も、主力打者ではないだけに下位指名でも了承しているものと思われる。但し、横浜で飽和している左打者であり、果たして補強ポイントに合致している選手かは疑問である。定評のある走力や守備でプロという荒波に飛び込むことになりそうだが、果たして。

 ドラフト大量指名へ(10/19)
 横浜は28日に行われるドラフト会議において、大量指名することを堀井恒雄チーフスカウト(51)が明言した。これまで横浜は11人の支配下選手を解雇しているが、これを人数を埋めるべく大量指名するという。それも10人以上というから驚きである。恐らくは下位指名では独立リーグ所属選手を指名していくと思われるが、二軍選手としての指名ではなく、飽くまでも一軍戦力として計算できる選手を選抜して欲しいものだ。ただ、大量指名するわりに、リストアップした選手は35人と少ないが、大量の隠し球を球団は用意しているのだろうか?
  それでも一介のドラフトファンとしては久しぶりに見応えのあるドラフト会議になりそうで、会議当日まで楽しみである。子供の頃のようにチラシの裏にでもシュミレーションでもしてみるかな。

 ドラフト指名候補を35人に絞る(10/17)
 横浜は15日のスカウト介護を開き、最終的な指名候補を35人に絞ったことが判明した。そのうち10人は1位指名選手で、外れ1位2位を含めて優先順位をつけたものと思われ、飽くまでも即戦力投手に拘る模様。。なお、入札1位は既報通り早大の大石達也投手(22)が濃厚と見られ、他のスポーツ紙もこれに追随している。また、地元の東海大相模の・一二三秦慎太投手(18)も指名候補に入っているが、野手としての評価であるようで、獲得にそれほど熱心ではないようである。
 ところで、広島・阪神とj比べると絞り込み人数がかなり少なく、少数指名になりそうな雲行きである。今オフは支配下登録選手を11人解雇しており、前年の8人と比べると多いのにも関わらず、である。前年並の人数を満たすには、ドラフトの他トライアウトや外国人選手の獲得で埋めることになりそうだが、育成枠選手3人を支配下登録することも考えられる。
 また、先日報じられた松下捕手の他に、ドラフト系雑誌に名前が挙がっていない無名選手を何人か候補に挙がっているようで、地方大学リーグや独立リーグから指名する可能性もでてきたようだ。
 
 地獄の秋季キャンプに(10/17)
 31日から11月18日より奄美大島で行われる秋季キャンプであるが、休日は僅かに2〜3日の地獄の秋とあることを杉村打撃コーチが明言した。キャンプ参加人数はほぼ全員となるようで、FA検討中の内川も参加する見込み。3年連続90敗超となったことを踏まえれば当然といえ、ベテランも参加させることは結構なことだと思料する。これまでの横浜のキャンプといえば、半日で切り上げパチンコに興ずる選手もいたそうで、ようやく他球団並になりそうである。

 ドラ1は早大・大石投手?(10/14)
 横浜は今秋のドラフト1位として早稲田大の大石達也投手(22)に絞ったことがスポニチで掲載された。大石投手はMA155キロを誇る快速右腕で、大学BIG3のの一人である。私的には地縁や事前情報がなっかたため、イマイチピンとこないのだが・・・。大石投手には横浜のほかSB・阪神・オリックス・楽天も興味を示しているとされ、最大5球団による重複指名が予想されている。
 余談だが、過去の実績からすると、プロ入り後に活躍したD1位選手を抽選であてたことが、横浜は殆どないのである。例えば、原・高野・阿波野・野茂・松坂らスター選手を悉く外し、抽選であてたが期待はずれに終わった1位選手も右田・竹田・紀田がいる。唯一抽選で勝ち活躍した選手は斎藤隆くらいだろう。チームを強くするには、運も必要。大洋以来、この球団には籤運が欠落しているのである。親会社が変わることで運も開けるとよいのだが・・・。

 松下捕手をリストアップ(10/13)
 横浜は今秋のドラフト指名候補として関西外語大の松下一郎捕手(22)をリストアップしたことが判明した。同捕手は身長172センチと小柄ながら、強肩俊足と身体能力が高く、英語に堪能しているという。ドラフト系雑誌に全く名前が挙がっていない選手であり、詳細は不明である。ある程度分かっていることは、高校時代は内野手と捕手を兼任していたこと、今春の阪神大学リーグで.341を記録し打者十傑に入っていたこと、そして打順は5・6番に打っていたこと、くらいである。
 また、東海大相模の一二三慎太投手(18)が正式にプロ志望届を提出。これを受けてかねてからリストアップしていた横浜も獲得調査を行う旨を明言した。但し、即戦力投手を重視する方針からか、指名順位は3位以降になることを示唆しており、言外に獲得は難しい模様である。

野村投手コーチが退団(10/13)
 横浜は一軍投手コーチを務めていた野村弘樹氏(41)の退団を発表した。今季の投壊の責任をとった形である。コーチとしては優しすぎたかな。。。
 また、野村氏の後任として招聘中だった黒木知宏氏(36)は、結局経験不足としてコーチ就任を固辞した模様。まあ、大破した船に敢えて乗り込むのは無謀であるし、仕方ないね。

今年もFAで捕手探し(10/12)
 横浜は一昨年・去年と続いてFA補強による正捕手獲得を画策していることが判明した。具体的には広島・石原慶幸捕手(31)や西武・細川亨捕手(30)の名前が挙がっている模様。率直に言って情けないし、節操がない行為だといえよう。確かに今年の捕手陣は頼り難く、特に主戦だった武山真吾捕手(26)は何度も同じミスを繰り返すなど、捕手適性として疑問が残るところである。そして投手陣からの信望があった細山田武史捕手(24)も何故か湘南で干されてしまい出場機会が激減、首脳陣からの信頼を得られなかったようだ。若手捕手は総じて伸び悩んでいる傾向がある。
 FAで獲得した野口や橋本も肩が劣化してしまい、開幕より一カ月で見限られた感が強い。それでも、敢えて弱点を踏まえた上でのFA獲得だったはずで、三顧の礼を尽くして迎えた選手をあっさり冷飯を食わせるような扱いは、球団として誠意が感じられないと思うのである。三十路を超えれば選手のフィジカル面での低下は避けられないのは球団も承知してるはずなのに。
 やはりチームの柱たる捕手は若手を辛抱強く育てていくのが王道であろう。私的には細山田の奮起を期待したい。

 黒木氏を一軍投手コーチに招聘(10/10)
 横浜は来季の一軍投手コーチとして、ジョニーこと黒木知宏氏(36)を招聘することが判明した。黒木氏はロッテ時代に最多勝に輝くなど選手としての実績もさることながら、朴訥な語り口でも知られている人気者である。黒木氏はロッテ時代、二軍より昇格が決まっている吉田篤史一軍投手コーチ(36)とともに尾花監督の指導を受けたいわば門下生であり、福澤バッテリーコーチを含めて親尾花派で一軍バッテリー陣を指導してういくことになりそうだ。
 また、先日報じられたとおり高木由一氏(61)が一軍打撃コーチに返り咲き、杉村繁チーフ打撃コーチ(53)は一・二軍巡回コーチに回ることになった。なお、来季の一軍打撃コーチは一人体制となり、波留敏夫打撃コーチ(40)は配置転換される見込み。

 4外国人投手のテスト終了(10/10)
 7日より行われていた独立リーグ等に所属する4外国人投手のテストが終了した。中でも左腕のジェフ・リッジウェイ投手(30)が注目を集めた模様。4名の合否はドラフト後、もしくは近日中に決定されるという。

 オリックス・後藤内野手に興味?(10/10)
 FA宣言することが濃厚なオリックス・後藤光尊内野手(32)について、横浜が興味を示している旨報じられた。後藤は内野全てを守れる器用な選手だが、チームで飽和している左打者でもある。キャプテンシーも含めて注目していると思われるが、補強の方向性としては疑問である。

 山下氏、編成部長に就任か(10/9)
 前日横浜復帰が報じられた山下大輔氏(58)が編成部長の就任要請を受けていることが判明した。内野守備コーチではなく事実上フロントトップの編成部長として招聘することになり、事態はより深刻化することになりそうだ。そもそも監督として横浜に否定され、編成部長としても楽天に否定された人物を敢えてフロントトップに据える人事の意図が分からない。加地社長も外圧から改革派から保守派に宗旨替えしたということか。大洋閥の領袖たる山下氏が、外様の首脳陣と一致団結して人事を進められるのか。小宮山の横浜復帰を阻んでいたのは彼ではなかったか・・・・疑問は尽きない。確かに彼の人脈(特に横浜財界)は侮りがたいものがあるが、その柵もまた大きい。現場の意向を乖離した縁故人事が多発することになりかねないからだ。せめてトップと招聘するのは再考して欲しいものである。
 断わっておくが、筆者は選手時代の山下氏のファンだった。弱小大洋で過ぎたるものが二つあり。エースの遠藤と山下の守備。それくらい他ファンにも誇れる存在だったのだ。それだけに、監督や編成部長として失態を重ねるところはもう見たくない。

 大ちゃん復帰か(10/8)
 横浜は新たに一軍打撃コーチとして天津より高木由一氏(61)を呼び戻し、更には内野守備走塁コーチとして現在米ルーキーリーグでコーチを務めている山下大輔氏(58)の招聘を検討している旨、夕刊紙に掲載された。移転問題で揺れる現況から敢えて大洋色を強めることで地元密着をアピールすることが狙いと思われるが、この人事案はかなり危険だ。高木氏の呼び戻しは内川の慰留材料となるからまだいいが、山下氏は大洋閥の領袖ともいえる人物。大洋イズムの復活は、過渡期の改革路線を大きく後退させることにもなりかねない。TBSから更に親会社が変わるというのに、二代前の大洋が復古するなんて本末転倒である。監督を務めたほどに人物だけに、「今更平コーチなんてできるか」と招聘を蹴ってほしいものだ。まあ、まだ検討の段階であるから、眉つばな話だろうが・・・・・・そうであってほしい!

 岡本編成部長が現場復帰(10/8)
 岡本哲司編成部長(49)が来季より一軍総合コーチとして現場復帰することが判明した。この「総合コーチ」がヘッド格を意味するのか職掌は不明だが、二軍監督に盟友ともいえる白井一幸氏(49)が就任したこともあり、1・2軍間の昇格人事等を円滑にするのが狙いと思われる。とはいえ、人事権を岡本・白井が担うとなると、尾花監督は事実上傀儡と化す可能性もあり、恒例の御家騒動の火種を作る温床となりうるかもしれない。また、これまで岡本氏が業務を行ってきた編成部長のポストを誰が引き継ぐのか不明であり、今後の補強戦略に影響を与えることも危惧されるところである。

 島田ヘッドコーチが退任(10/7)
 横浜の島田誠ヘッドコーチ(56)が退任することが判明した。尾花監督の腹心として昨年よりコーチに就任した島田氏であったが、95敗という成績で自ら責任をとる形のようである。オフェンスの指揮を殆ど島田氏に任せていた尾花監督は今回の人事で非常に苦しい立場となるだろう。なお、後任のヘッドコーチには野球評論家のH氏に就任の打診をする模様。
 また、杉村繁一軍打撃チーフコーチ(53)が1・2軍巡回コーチに降格されることも判明。打線低迷の責任をとらされたようだ。
 他にも、某一軍コーチが選手を引き連れて遠征先でタニマチの宴に参加していることfが問題視されるなど、コーチ陣の更迭はまだ続く可能性が高い。さすがにビッチ球団、この球団にしてこの人ありである。

 多田野投手を獲得へ(10/5)
 横浜は日本ハムから戦力外通告を受けた多田野数人投手(30)の獲得に乗り出すことが判明した。この投手は横浜と縁薄からざる過去がある。2002年のドラフト逆指名枠で横浜入団が内定していたからだ。ところが、ドラフト会議直前に彼の私生活に係るスキャンダルが発覚し、入団がご破算となっしまった。当時の横浜ファンからすればトラウマになるようなショッキングな出来事だったといえよう。その後、多田野は渡米しメジャーにも昇格し活躍、2007年のドラフトで日本ハムからに1位指名受けて入団し、現在に至っている。
 投手の質量とも足りない横浜からすれば、正にベストフィットする人事であるが、ドラフト1位で獲得した投手が僅か3年で解雇されたことは気になるところだ。今季は故障もあり、一軍成績は2試合に登板し、0勝1敗・防御率5.19と低迷。故障の回復具合を調査する必要があるだろう。

 小山田にも戦力外通告(10/4)
 横浜は先に野口・森笠のほか、小山田保裕投手(34にも戦力外通告を行ったことを発表した。小山田は2007年に抑え候補として広島より獲得したが、ピークを過ぎていたこともあり期待に応えることはできなっかった。交換要員として放出した岸本・木村が広島の準レギュラーとして活躍したことを鑑みると、トレード収支としては完全に失敗だったといえよう。

 フェニックスリーグ参加メンバーを発表(10/4)
 横浜は5日より宮崎で行われるフェニックスリーグの参加メンバーを以下のとおり発表。
 投手 小林太・藤江・秦・安斎・小杉・杉原・松山・王溢正・小林公
 捕手 黒羽根
 内野 山崎・稲田・野中・高森・王靖超
 外野 吉村・早川・内藤・桑原義

 濱中外野手を調査(10/3)
 オリックスより戦力外通告を受けた濱中治外野手(32)について、横浜が獲得調査を行うことが判明した。野手が極端なくらい左打の偏向している現況から、右の代打として濱中をリストアップしたものと見られる。だったらなんで大西を放出したのか理解に苦しむところだが、一発のある右打の濱中は球団の補強ポイントに合致した選手であることは間違いない。ましてや今年のドラフト候補で右打者の逸材は少なく、補強手段としてはトレードやトライアウトに依存せざるを得ないのだから。なお、濱中にはヤクルトの興味を示している模様で、場合によっては争奪戦となる可能性もある。因みに今季の濱中は、僅か4試合に出場し.143という成績。最早ピークを過ぎた選手であることは否めない。

 一二三がプロ志望届を提出へ(10/3)
 今夏の甲子園で決勝まで進出する原動力となった東海大相模高の一二三慎太(18)が、大学進学から一転して進路をプロ志望に絞ったことが判明した。横浜は今年年頭よりドラフト上位候補として一二三をリストアップしていたが、彼の決断で左腕重視だったドラフト戦略に影響を与えそうだ。ましてや球団身売りによる本拠地移転も囁かれている現在において、あえて横浜に残りたいという球団にの意志から、地元重視に傾く可能性もあるからだ。但し、東海大系列の選手は読売の御膝元にあり、横浜がこれに割り込んでいけるかは
かなり微妙である。

森笠が現役引退(10/2)
 森笠繁外野手(34)が今季限りで現役引退し、来季より広島の二軍コーチに就任するこたが判明した。森笠は08年に広島より金銭トレードで獲得し、昨年こそ林昌勇より同点アーチを放つなど気を吐いたが、今季は若返りを図るチーム事情により一軍での出番は殆どなかった。
 森笠の引退で退団者は12名となった。

 8選手に戦力外通告(10/1)
 横浜は1日に支配下選手の吉原道臣投手(29)・加藤康介投手(32)・北川隼行内野手(31)・下窪陽介外野手(31)・大西宏明外野手(30)・坂本大空也外野手(21)、育成選手の陳ウェイ投手(27)・杉本昌都捕手(21)、以上8選手に対して戦力外通告を行った旨を発表した。先月も佐伯・木塚・野口に対して戦力外通告をしており、これで退団者は11人となる。人数はほぼ例年なみだが、「どうして?」と首を傾げるような選手が含まれている。例えば加藤。防御率こそ7.81と不振だったが、一軍で49試合も登板した中継ぎ左腕だ。なのに解雇・・・同じ中継ぎ左腕で監督の門下生にして、防御率11.70の某投手には御咎めなし。監督として尾花氏が否定しているはずの情実人事に思えてならない。また、大西も.3割を打ちながら意図不明で登録抹消され、挙句にに解雇。仕事以外のことが原因かと勘繰ってしまうほどである。日大出身の選手が3人もいるのも、何らかの圧力を考えざるをえないところだ。ちょっと露骨じゃないかなあ。
 なお、週刊誌にすっぱ抜かれた球団身売りについては、新聞にも報じられ既成事実化しつつあるが、ある程度まとまった話になったら語ってみたいと思っている。暗夜行路を脱出する最後のチャンスか否か・・・。

 2軍監督に白井氏を招聘へ(10/1
 横浜は来季にの二軍監督として元日本ハムヘッドコーチの白井一幸氏(49)を招聘する意向であることが判明した。白井氏は岡本哲司編成部長と共に、今や強豪球団の日本ハムの土台を作った人物で、野球理論・指導力とも定評がある。同氏には過去に横浜が一軍監督としてリストアップしていたこともあり、今回の二軍監督の件も次期一軍監督の候補としての含みがあるものと推定される。いわば、来季の尾花内閣に対するシャドウキャビネットを組閣するようなものだろう。一軍首脳との円滑な意見交換をして、どうかこのビッチ球団を救ってほしいものである。

 4外国人投手をテスト(10/1)
 横浜は7日より米独立リーグ・サザンメリーランドに所属するジェフ・リッジウェイ投手(30)ブランドン・マン投手(26)ジョセフ・ニューマン投手(28)、及びテキサス傘下2Aに所属するクレイトン・ハミルトン投手(28)、以上4名の米国籍投手の入団テストを行うことを発表した。4投手とも身長190センチ前後の大型投手で、このうちリッジウェイとマンは左腕。メジャー経験のあるのはリッジウェイ投手のみで、他の3投手は概ね2Aを主戦場としてきた模様だ。成績的には4投手とも傑出したものはなく、実力的には小粒な印象をぬぐえないが、今季独立リーグからテストを経て入団したハ―パー内野手が予想外の活躍を鑑みて、二匹目のどじょうをねらったものと思われる。岡本編成部長によれば、全員合格の場合も不合格の場合もあり得るという。なお、このテストには尾花監督も立ち会って行われる。

 ドラフト戦略を転換か(9/25)
 即戦力左腕の獲得をドラフト戦略と報道されてきた横浜であるが、ここにきて左右問わず早大・大石達也投手(22)や中大・澤村拓一投手(22)らもドラ1候補としてリストアップしたことが判明した。これまで横浜スカウト陣は東京ガス・榎田大樹投手(24)を「すぐに10勝できる」と絶賛したほか、佛教大・大野雄大投手(22)も高く評価するなど、飽くまでも即戦力左腕に拘っていたはずだが、急の方向転換報道の真意は何なのだろうか。チームの柱となり得るS級投手を優先することにしたのか、榎田ら左腕の確保を図るための陽動なのか不明である。ただ、年頭の報道によれば今季よりドラフト戦略の秘匿を明言していたはず。球団幹部がより発した転換発言は、またも例年の情報漏洩ではないのか、疑惑が深まるところである。
 また、武居邦生スカウトが以前監督を務めていた国士舘大の樋口裕史投手(22)や、田中幸雄スカウトが去年までコーチを務めていたJFE東日本の須田幸太投手(24)の動向も私的には気になるところである。自由獲得枠が廃止された今となっては、いわゆる「囲い込み」の意義は薄まってしまったが、国士舘大など必ずしも毎年プロ選手を輩出する所ではないだけに、パイプとしての接点が他球団より強くなる可能性もあるのではないだろうか?筆者の勝手な妄想だが、両投手とも投手不足のチーム事情に合致するのではないか。
 なお、高校生投手の獲得については変則投手を除き、身長185センチ以上の投手に限定するような話もある。現に去年のドラフトで獲得した本格派の高校生投手は、安斉・眞下・国吉(小林公は変則)と全て185センチ以上だ。ダルビッシュら投げおろすタイプが大成する傾向があるので、これに習った模様。

 尾花内閣改造へ(9/25)
 横浜の加地隆雄球団社長は、例年以上の低迷を鑑み、尾花内閣を改造するを明言した。3年契約の尾花監督の続投は既定どおり(残念!)だが、外部招聘を含めて1・2軍のコーチの入れ替えを図る模様だ。率直に言ってこんな人事じゃ生温い!攻走守全てにおいて12球団最低の状態なのだから、もっとスタッフの帰責を明らかにして、外部からの優秀な人材を大量に招聘すべきだろう。現政権のような小田原評定している面子では沈降していくばかりなのだから。また、監督以下のスタッフにおいても変動年俸契約を適用すべきだろう。複数年契約は是としても、チーム成績によって年俸が上下しないと帰責事由がはっきりしないし、スタッフもモチベーションにも影響してくるはずだ。選手の指導にも熱が入るだろう。
 なお、今季限りで現役引退を表明した木塚敦志投手(33)は、来季より二軍投手コーチに就任することが決まった。彼のような熱い投手を育てていってほしいものである。

 筒香、10月から一軍合流へ(9/25)
 9月下旬より一軍昇格が予定されていた筒香嘉智内野手(19)であるが、左足親指負傷の回復が長引き、10月5日以降にずれ込むことが判明した。イースタンの本塁打王・打点王をほぼ手中にしている筒香は、高卒新人として傑出した成績を残している。過去に高卒新人の大砲として高い評価をされていた古木ですら初年度のホームランは5本のみ。それを軽々超える26本も打つとは驚嘆するばかりだ。但し、気になるのは島田ヘッドらが来季の新人王を獲らせるため、一軍昇格時期をずらしていたこと。親心かもしれないが、個人成績を重視するような傾向が、チームの惨状を招いた一因ではないか。プロ野球選手の真価は、チーム成績にどれだけ貢献できたかが、問われるものなのだから。
 また、打者転向し2年目にして大きく飛躍した北篤内野手(22)も一軍昇格が遅れているが、これはまだ北にイースタン首位打者の可能性があるからだと思われる。本日行われるイースタン最終戦が終わり次第、昇格するのではないだろうか?北は守備に難はあるものの、リストが効いた打撃・センス溢れる走塁が魅力の選手で、近い将来チームの主力打者になるはず。私的には金城二世として期待しているほどだ。

 清水、今季絶望(9/25)
 首痛で20日に登録抹消されていた清水直行投手(35)だが、今季中の一軍復帰は絶望的となった。現在自宅で安静状態とのこと。昨オフにロッテからトレードで獲得した清水は、調子の上がらない三浦に代わるエースとして奮投したものの、10勝11敗・防御率5.40の成績に止まり、費用対効果を満たしたとは決していえない。メジャー進出の噂もあるが、成績・状態からしてこれも絶望的だろう。とりあえずしっかり体をケアして来季に備えて欲しいものである。

田代2軍監督が退任(9/18)
 大洋・横浜一筋で33年間勤め上げた田代富雄二軍監督(56)の今季限りでの退任が、球団より電撃発表された。田代氏は去年一軍の監督代行をも務め、その人柄は選手からの信望を集めていた。フロント入りも要請されていたとも報道されているが、実際は球団改革の一環による守旧派の粛清人事だった模様。なお、田代氏はいまだユニフォームを着ることに拘りをもっており、他球団からのオファーを待つという。去年も中日から打撃コーチとしての招聘話が持ち上がっており、恐らく水面下では接触があるものと思料される。田代氏を慕っている内川・村田のFA動向にも影響を与えることは間違いないだろう。
 また、後任の二軍監督には岡本哲司編成部長(49)と親交が深い白井一幸氏(49)が有力と目されている。仮にこれが実現すれば次期一軍監督としての含みがある人事であろう。
 長年にわたる球団の貢献を思えば、田代氏の退団は寂寥の感があるところ。ただ、ここまで球団がドン底の状態に陥っているのだから、大量出血覚悟の手術はやむをえない。しかし、新たに輸血する血液、いわば改革派の招聘は一概に正しいかは微妙なところだ、現に理論派の智将ともくされていた尾花監督などは大言壮語の単なる堅物であり、正直3年間も采配を預けるのは大いに疑問である。勘弁してよ〜〜、、マジで試合中居眠りをしているとも報じられ、選手からの求心力は殆どないという。某週刊誌によれば、TBSはそんな尾花氏を見限り、球界の大御所たる野村克也氏の招聘を水面下で進めているような話もあるほどだ。
 守旧派の粛清人事は田代氏だけでないだろう。今後一軍二軍問わずコーチの更迭は行われるはずだ。一部で選手へのパワハラ疑惑が報じられた吉田篤史二軍投手コーチ(36)もその候補の一人。何やら激動のオフシーズンになりそうだ。

 野口にも戦力外通告(9/17)
 横浜は野口寿浩捕手(39)に戦力外通告を行った。現ヤクルトの相川捕手のFA宣言を受けて、急遽FAで獲得した野口だったが、2009年の序盤に配球ミスを咎められ、それ以降は事実上干されていたといえよう。右の代打として活用できる選手だったが、チームの若返りを理由に殆ど起用されなかったのは、不憫に思えてならない。ビッチ球団による犠牲者ともいえるのではないだろうか?

 木塚にも戦力外通告(9/14)
 横浜は木塚敦志投手(33)も来季の構想から外すことを決定、近日中に本人と会談しその旨を伝える見通し。木塚は球団の斜陽期から低迷期にかけて、かつてのクワトロKとして活躍したサイドスローで、闘志溢れる投球が印象深い。労ばかり多く待遇面で恵まれていたとはいえず、ここ数年は明らかに衰えが顕著となり、闘志ばかりが空回りしていた感が強い。そんな木塚を球団は人格者として高く評価しており、フロントか投手コーチへの就任を要請する見通しである。

 佐伯に戦力外通告(9/10)
 横浜は大ベテランの佐伯貴弘内野手(40)に戦力外通告を行ったことが判明した。今季は僅かに10試合の出場に止まり、春季キャンプの段階から二軍での調整を余儀なくされるなど、尾花政権より冷遇されていたといえるだろう。若返りを図る球団の意図からして仕方がない部分はあるが、戦力外通告のみならずコーチとして球団に残す意向でないこと、将来的にも横浜のユニフォームを着られる保障はないことも通告するなど、横浜一筋で18年間働いてきた功労者に対する仕打ちとしては異例の冷たさといえよう。恐らくは球団と佐伯との間に確執が生じていた証左であろうが、こういう措置は選手の間に動揺を与えることに違いない。FA権を有する内川・村田のも横浜を捨てる大義名分を与えたともいえ、今後の人事に波及する可能性が高いだろう。もっと穏便に済ませることはできなかったのだろうか?


 開幕メンバーを発表(3/24)
 横浜は開幕一軍メンバーを以下のとおり公示。
投手 山口・高宮・加賀・清水・藤江・木塚・寺原・真田・牛田・加藤・ランドルフ
捕手 橋本・細山田
内野手 山崎・内川・石川・藤田・村田・稲田・カスティーヨ・野中
外野手 金城・スレッジ・吉村・大西・早川・内藤・下園
 周知の通り、エースの三浦は二軍スタートとなった。これは故障による調整の遅れなので仕方がない部分がある。私的にはむしろ守護神候補だったブーチェックが実力不足により一軍にすら入れなかったことの方がチームにとって痛いと思料する。12球団一の弱小チームが外国人枠を埋められないのは補強の綻びを意味する。そもそも彼クラスの投手が日本で抑えが務まると見ていた現場・フロントが楽観的すぎたというべきで、リリーフに対する認識の甘さが露呈した結果であろう。代役の抑えには先発起用予定だった山口を充てることになったという。まさに開幕直前のドタバタ人事だが、これは尾花新監督の我執に囚われない柔軟性を表したともいえる。このことが英断になるか単なる変節となるかは結果が示すことになるだろう。

 内川、問題発言?(3/24)
 この日入籍した内川内野手が東スポのインタビューで、今オフ他球団移籍を示唆するかのような発言をした模様。大意は生え抜きよりも外様の選手の待遇が良い現状に不満を持っているかのような内容であり、今のチームに拘る意味がないようなことを言っている。これは球団の補強策に事実上異議を唱えたともいえる問題発言というべきだろう。そもそも開幕直前の時期にこんなことを言うなんて非常識も甚だしい。恐らくバックにはチームの居心地が悪くなった大洋閥の人間がいるんじゃないかと邪推する。内部に獅子身中の虫がいるようでは、横浜球団の前途はやはり暗い。

 藤木氏と和解(3/8)
 横浜はこの日横浜市内のホテルで激励会を挙行したが、この席で横浜政財界のドンと呼ばれる藤木幸夫氏(79)が6年ぶりに出席したことが判明した。藤木氏といえば日本の港湾事業を取り仕切る藤木企業鰍フ中心人物で、横浜球団の社外取締役として以前在籍したこともある。しかし、山下元監督の更迭人事やTBSの経営方針などで球団と袂を分かち、「TBSベイスターズは横浜から出て行ってほしい」というほど関係が断絶状態となっていた。このことは球団経営に大きな影を落としたことは否めない。
 ところが、元電通の加地隆雄氏(69)が球団社長に就任したことから、藤木氏は「加地が来たのなら、俺は応援団長だよ」と語り、再び横浜のバックアップを明言したという。日本の市民球団の実情は地元財界に支えられていることが前提であり、この関係改善は喜ぶべきことなのだろう。今更、奇麗事は言うまい。しかし、藤木氏は旧大洋OBとの繋がりも強いとも言われ、現在の球団改革が頓挫した場合に、反動的な大洋人事を復古させる原動力になる可能性がある。私的にはこれが大いに憂慮されるところである。山下や田代のアバウト野球など、二度と見るのは御免だ。尾花さんにはぜひとも成功して欲しい。

 シスコ・バレットは不合格(2/24)
 16日から入団テストのため横浜春季キャンプに参加していたアンドリュー・シスコ投手(27)とリッキー・バレット投手(27)だが、不合格が発表された。

 キャンプメンバーの入れ替えを発表(2/18)
 横浜は二軍の嘉手納キャンプが打ち上げられたことに伴い、一軍キャンプメンバーの入れ替えを発表した。湘南から昇格するのは、加賀投手・小杉投手・佐藤投手・野口捕手・佐伯内野手・筒香内野手・金城外野手。代わって二軍に降格され帰浜するのは、吉川投手・細山田捕手・梶谷内野手・桑原義外野手。佐伯や金城のベテランの昇格は予定どおりだが、新人の筒香・加賀はやや意外。また、昨年の半正捕手だった細山田も故障等あり無念の降格となった。

シスコ投手をテスト(2/12)
 既に前ヤクルトのリッキー・バレット投手(27)をテストすることが決定している横浜春季キャンプだが、更にアスレチックス傘下3Aサクラメントに所属していたアンドリュー・シスコ投手(27)のテストも併せて行うことが判明した。シスコ投手は身長208メートルの超大型左腕で、2005年〜7年にかけてリリーフとしてメジャー通算151試合に登板、3勝9敗・防御率5.18という成績を残している。140後半のストレートを投げ三振奪取率は高いが、制球はやや不安定というタイプのようだ。但し、2008年に左肘靭帯移植手術を受け、以降の年はメジャーはおろかマイナーでも一試合も登板していない。正に病み上がりともいうべき投手だが、208センチ左腕は極めて希少な存在。球速がある程度回復しているようなら、戦力として面白い存在になるかもしれない。また、新聞ではランディ・ジョンソン二世と紹介されているが、タイプ・起用法的には米国版山北という感じがしないでもないような・・・過度な期待はできないが、抑え候補のブーチェック投手の評価がパッとしないだけに、保険として獲得するのも悪くないのではないか。とりあえず貪欲な球団の補強姿勢には好感が持てるところである。なお、テストは16日からの第4クールで行われる見込み。

 ランドルフ投手来日(2/11
 来日が大幅に遅れファンに動向が注目されていたランドルフ投手が、この日ようやく日本に到着した。遅れた訳は夫人の病気の看病のためだったそうである。尾花監督によると同投手には抑えとして起用するプランもあるようで、どういう立場に置かれたとしても横浜の浮沈に関わる選手であることは間違いないようだ。

 玉置宏さん、死去(2/11)
 昭和歌謡界の名司会者として名を馳せた玉置宏さんが亡くなられていたことが判明しました。享年76。玉置さんは大洋・横浜ファンとしても有名で、正にMr.ベイスターズファンというべき存在でした。特に不人気だった大洋時代にファンと公言されたことは、大洋ファンと言いづらかった当時のファンにとって勇気づけられる存在であったことと思います。故にここ数年の球団の低迷は氏にとっても忸怩たる思いであったことでしょう。謹んでご冥福をお祈りします。合掌。

 第一クール終了(2/4)
 1日より始まった横浜春季キャンプは、この日第一クールを終了。4勤1休の日程は例年どおりだが、今年は練習時間の質量ともに増加しており、一部の選手には悲鳴があがっているという。特に横浜のキャンプはヌルイと聞いていたスレッジ外野手は、あまりの内容の濃さに「話が違う」とグチっているほどだとか。これを証左とするなら、少なくとも日本ハム以上の練習をしているといえるだろう。去年のキャンプの全体練習は午前中のみで、あとは自主練習で終わっていたというから、今年のそれは選手にとってさぞかしきついに違いない。あまりの落差に故障者も出そうだが、これも強いチームを作るための通過儀礼、仕方あるまい。

 一軍キャンプメンバー発表(1/26)
 横浜は2月1日より宜野湾で行われる一軍春季メンバーを以下のように発表した。なお、佐伯・金城ら一部ベテラン野手は嘉手納の二軍キャンプからスタートとなった。また、ランドルフ投手は家庭内の都合により2月6日に来日する見込み。16日より前ヤクルトのリッキー・バレット投手もテストのため合流する。
投手 山口・吉川・弥太郎・小林太・高宮・清水・三浦・藤江・木塚・吉見・高崎・寺原・ブーチェック・真   田・篠原・石井・加藤・ランドルフ
捕手 橋本・細山田・黒羽根・武山
内野手 山崎・内川・石川・藤田・村田・稲田・カスティーヨ・梶谷・高森
外野手 スレッジ・松本・吉村・大西・早川・内藤・桑原義・下園

 秦がサイド転向(1/26)
 昨季は不本意な成績に終わった秦裕二投手(26)が、シーズン末よりサイドスローに転向していたことが判明した。高卒1年目に初勝利を挙げるなど前途有望だった秦だが、近年数度にわたるフォーム修正を強いられ迷走状態に陥り低迷を続けていた。その打開を図るべく踏み切ったのがサイドスロー転向で、持ち球のシュート・スライダーに加え新球のシンカ―を習得中だという。はっきり言って投手としては最早崖っぷち、起死回生の一策となるだろうか。投球センスはもともと非凡なものがあり、かつて西武から交換トレードを申し込まれていたほどの逸材だけに、もう一花を期待したい。。