じゃがいも


種芋は1月中旬に購入し、植える前に種芋さんには充分日光浴してもらいます。この浴光緑化によって丈夫な芽が期待できます。(種芋は1月中旬購入)種芋の表面に黒くぽつぽつ見えるのが芽です。

2月25日にじゃが芋を植付けました。芽が1、2個つくように1つの種芋を切ります。畑は畝の下に元肥をうめこみ、軽く埋め戻します。その上に切った種芋を約30cm間隔で、切り口を上にして置いてゆきます。種芋を軽く土で覆い、種芋と種芋の間にまた肥料を置きます。仕上げに土を盛り上げ出来上がりとなります。肥料は鶏糞で10mの長さの畝に15Kg埋め込みました。普通のテキストには切り口を下にして植え込むと書いてありますが、じゃが芋は茎の化けたものですので茎を地中でできるだけ伸ばすよう芽を下にして植えつけています。

畝と元肥の様子 種芋を置いてゆきます
種芋の間にまた肥料 種芋の上に土を盛り上げ出来上がり

4月1日に芽が地上に顔を出しました。

5月10日のようす

6月3日の様子で、ずいぶん蔓が茂りましたが収穫には未だちょっと早く、梅雨に入っての収穫になります

これから先は雨が降りやすく、湿った状態での堀上げは、じゃが芋が腐ってしまいますので、6月9日に収穫をしました。  ところがっ・・・茎についているじゃが芋は予想の半分以下しかないではありませんか。例年では茎の周りに鈴なりになっているのに・・・とほほ 中央画像がメイクイン、右がアンデスレッドです。
霜害、春の少雨が原因と思われますが定かではありません。来年に期待!
  

カレーライス、コロッケ、肉じゃが、ポテトサラダなどなど
  

おしまい