このサイトの更新履歴です。館の間取りはほとんど変えず、部屋の中に入れるものを変えています。特に旬の部屋のほぼ毎週の追加は、四季の、移ろいの記録でもあります。
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1日と2日はこの季節には珍しい微風だったので久しぶりに紙飛行機を飛ばしました。機体は現在は閉鎖された航空母艦pipo横須賀さんのサイトからダウンロードしたJ223とJ231をホワイトウイングスケントにプリントアウトしたもので、先週から切り出し、接着して作ったものです。オリジナル機はハンドランチなのですが機首部分にゴム掛けを作りゴムカタパルト機にしてあります。飛行状態を確認しながら尾翼を調整すると垂直上昇して、くるりと返り実によく飛びます。当日は弱いサーマルがあったため簡易計測でJ231は65秒飛びました。サーマルがなくても30秒は確実に飛びます。二宮先生の紙飛行機は工作が簡単でよく飛ぶのに対しpipoさんのは工作が難しいがよく飛ぶんですね。特に機首の重りを入れる切り取り部分に板鉛をきっちり入れると重心位置がぴたりと決まるのに驚かされました。pipoさんのサイトには実にたくさんの機体がアップされていたのですがダウンロードしておいたのはこの2機だけで今となっては惜しまれます。真ん中の機体は文具屋さんで購入した仕様不明のケント紙で作りましたが仕上げ塗装のラッカーを吸い込みすぎ改めてホワイトウイングケントの優秀さを思い知らされました。ホワイトウイングケントはもう入手不可能のようでストックしてあるものを大事に使っていきます。





背景の雲が邪魔をしていますが、翼端で発生したコントレイルが確認できて大満足です。

0800ラッパ「君が代」の吹奏と共に自衛艦旗が掲揚されます。手前が「まつかぜ」後方が「ひゅうが」ですが「ひゅうが」のでかさが分かります。
体験航海は時間こそ1.5時間ありますが、出港から、入港・退艦完了までの時間なので遠くへは行きませんでした。
「ひゅうが」の見学では艦内に入るとすぐ、エレベーターで上甲板まで運んでくれます。
ただ一言「でっけー」が感想です。
1846日没と共に艦旗は降下され、艦内各所に電燈が灯ります。
目玉は訓練手順の披露で、教官パイロットのウォークダウン、機体点検、装具装着、エンジンスタート、タキシングと一連の手順をギャラリーの前で行ってくれたことです。エンジンスタート?の時内部スイッチ類を操作していないことの証明のため両手をキャノピーに掛けていたり、手先信号で整備員に合図を送ったりの実際が見れて満足。
そのほか10機による当基地を構成する第11飛行教育団の11の文字をかたどった編隊飛行や、デルタ編隊飛行はプロペラ機であっても数で圧倒する出し物でした。閉場は1500でしたが前回までは閉場後帰投する飛来機が今年は1430頃から次々とエンジンをスタートし、最後のC-1が離陸したのが1500という演出も見事でした。惜しむらくは晴天でなかったことでした。
画像は天体望遠鏡のため、左右上下が逆になっています
最初から分かっていれば何らかの方法で巣を取り出し蜂蜜が取れたのに惜しいことをしました。
毎年この時期は確定申告の書類作成になりますが、ここ3年は国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用しており、昨年度データを利用できるので数字データの入力だけで済み半日もかからず作成を完了しました。便利な時代になったものです。
お正月に親戚が帰った後、誰かが作った折り紙の五角箱が置いてありました。外での作業は寒いため、この置き土産の折り紙によってお家で折り紙を楽しむことに目覚めてしまいました。インテリアにもなるユニット折り紙もいいですが、個人的には箱詰め折り紙に嵌りました。左の画像の立方体の箱の中には、右の画像のような底なし正四面体、正八面体、3角錐4個が入ります。遠近感もありますが、入れてあった箱と比べると「えーっ本当に入るの〜」というところでしょう。垂直線と対角線に着目する所がミソなのですが、ちょっと想像できないくらい詰め込めるので、孫にプレゼントしたらどんな反応を示すか今から楽しみです。

食事も修行で、食前には五観の偈を唱えてからいただきます。食器の蓋も重ねる順序と場所が決まっています。私語は禁止で食後に食器を重ねて片付ける順序と場所も決まっています。重ねる時も音を出さないよう注意されます。普回向をお唱えして食堂を離れます。18時30分から坐禅ですが、素人向けに20分という短い時間です。21時には就寝となりますが、翌朝は3時50分には起床。4時半には坐禅、5時30分に大祖堂で朝課が行われ、参加者の先祖供養と参加者の健康祈願が行われました。これが終わって7時にやっと少食(朝食)です。
昨夜と同様の手順を踏んで食事をし、閉講式を済ませて9時過ぎには總持寺を後にしました。
天気はあまり良くなかったのですが、軍艦・護衛艦の艦名の由来である現地を訪れることができ、有意義な研修でした。


今週の27日に、貰い物のチケットを握り締め富士総合火力演習に行ってきました。
昨年は悪天候であったのとは対照的に富士山頂付近に雲があるほかは青空が広がり絶好の天気でした。予行であるにも拘らず0845に会場へ到着したときにはスタンド席は既に満員。前面シート席での観覧となりました。対地模擬爆撃に飛来したF2をアナウンス前に発見するという好スタートも天候のおかげ、榴弾砲の曳火射撃で富士山型がきれいに見えたのも天候のおかげです。

一方明るすぎてAH1Sの射撃は曳光弾がわずかに見える程度でした。

シート席では前の人の頭に遮られ戦車の射撃はよい画像が得られず、画像では味わえない衝撃音に酔いしれるしかありません。


高台での87式自走高射機関砲の水平射撃はまあまあの画像が得られました。

前段演習の最後を飾る空挺降下もきれいに見えた今年の総火演でした。
超はしょり報告でした。
さて旬の部屋に今週の作業を掲載しました。

ほどなくうらがも転舵して港に向かうというあわただしさで、転舵直前のうらがから見たくらまのすぐ先には清水港が見えるという状態です。
燃料が高騰している現在精一杯のサービスと思い満足するしかありませんが、私の楽しみは艦橋で入港作業を見ることで、今回もじっくり眺める事ができました。今回は先任海曹が艦橋におられ、微に入り細に入り解説してくれたのもラッキーでした。
艦首でもやい作業中の様子ですが、もやい綱をきれいに並べ、手前には浮環をはじめ備品が整頓してあるのが感心するところです。ちなみに青い籠はサンドレッドが収納されていたものです。この後艦内の片づけがあり、1600頃から非番の乗員は上陸していきましたが、制服を脱ぐと民間人と区別がつかない変身振りに和んでしまいました。またランニングをする人がかなりおり、海上自衛隊もメタボ対策に懸命であると思った今年のできごとでした。


晋山式当日はあいにくの小雨で、折角の稚児行列もあまり見栄えのしないものになってしまいました。行列の最後に新命住職がいます。孫が参加する予定でしたが前日から熱が出てしまい参加できませんでした。とほほです
新命住職が須弥壇に立ち、問答をする晋山開堂の様子です。
新命住職を前にした首座法戦式(しゅそほっせんしき)で僧からの問いに竹箆(しっぺい)を突いて答えを述べる首座和尚。
この3倍ほどの広さを使い着付けの練習をしています。
眉と鼻筋を描いてもらって完了。この後は記念撮影です。
大晦日の強風・雨天の影響が残り、初日に照らされる富士山は雲をかぶっています。
昼近くはすっかり晴れ、強い季節風により風下に雲が湧きあがっている富士山。これ以前の記録はここからお倉にご案内します