更新日 2008.5.6(2009.8.22追加)
我が家のバラ(温室にて)
挿し木苗より開花した切花種2種
スパニッシュダンサーとアンジェリークロマンティカ
白地に花弁の先端が濃いピンク(赤)で波打ち、 名前の通りフラメンコを踊る女性ダンサーのスカートのフリルを 思い起こせる華やかなバラ。 人気の切花種。香りはほとんどなし。 2000年、フランスのメイアン社 作出 系統/モダンローズ(HT) (2008年5月6日撮影) |
挿し木苗より開花しました。横顔の方がよりフリルの様子が判り易い。 (2008年5月6日撮影) |
次の開花はほぼ一ヵ月後の6月でした。パワフルに咲いてくれて嬉しい! (2008年6月11日撮影) |
秋の開花は10月になりました。咲き始めは淡い色だった フリルが、段々と来いピンクに色づいてきました。 (2008年10月14日撮影) |
2009年の開花です。 軒下管理してましたがしっかり咲いてくれました。 (2009年8月22日撮影) |
コロンとした蕾から、丸みのある大輪ロゼット咲きへ。 淡いピンクがのる甘いアプリコットカラーで、香りはフルーティ。 花持ちはよい。 2007年の10月に、オマケにと頂いた挿し木苗でしたが、 うどん粉病に弱く、冬場は温室においてもあまり成長しませんでした。 3月中頃からドンドンと成長し始めて、ついに開花しました。 2006年、フランス 作出 系統/モダンローズ(HT) (2008年5月6日撮影) |
現在もう一つ蕾があります。 (2008年5月6日撮影) |
もう一つの蕾も開花してきました。(温室内) 咲き初めから甘い香りが漂います。 (2008年5月10日撮影) |
夏場の色合いはアプリコットが強く出るようです。 香りは十分に楽しめます。 (2008年9月3日撮影) |
約1ヶ月半でまた開花します。うどん粉病は以前ほどは出なくなりました。 (2008年10月26日撮影) |
もう一輪も咲きました。咲き初めが一番香ります。 (2008年10月30日撮影) |
切花で購入した時の様子。 |
アンジェリークロマンティカのうどん粉病の罹り易さは、
我が家のバラの中では同じく切花種のミミエデンと同じくらいと覚悟しました。
とてもガーデンローズとして地植えには出来ないでしょう。
この辺りが、切花種を素人が育てる時の難しさなのかもしれません。
切花種は、本来バラ農家の方が温室内で雨に当てず
商品としてのバラを作る為のバラです。
温室内(雨に当てない)&薬剤散布が必然的な栽培条件になると思われます。