更新日  2009.9.1 追加

我が家のバラ
イブピアッチェとその枝変わり&交配種 
 


〜 イブピアッチェ、イブクレール、クリームピアッチェ(クレーメ・ドゥ・パルファム)    


イブピアッチェは、華やかなシャクヤク咲きとその強い香りで人気のHTですが、
近年、このバラの系統の切花種が人気です。

私もその香りに魅せられて、何種類も集めてみましたのでご紹介しましょう。
いずれも雨風の当たらない温室内で管理してます。


イブピアッチェ  Eve Ppiaget

 花弁数の多い(80枚)カップ咲きからシャクヤク咲きになる。
花色はローズピンクで、ダマスク系の強い香りあり。

1983年フランス メイアン社 作出

接ぎ木新苗にて入手。
この撮影後に枯れ込んだので、ただ今二代目を注文中。(^^;;;

(2008年4月29日撮影)
 
 ご紹介が遅れましたが、二代目の株も咲いてます。
切花専門店からお譲り頂いた大株で強健ですが
地植えより鉢植えで軒下管理が良さそうです。
(2009年9月1日撮影)



このバラは枝変わりが多く、また交配にて魅力的なバラが
多数作出されていて、いずれも切花の人気種になっています。

以下、スノーピアッチェ、イブシルバ、マーブルパェ
当HP内の「絞り模様のバラコレクション」にてご紹介しています。
詳しくは、リンクしているページでご覧下さい。

イブクレールは、独立させて2010年6月のページでご紹介してます。

フレグランス・オプ・フレグランシスルージュ・ドゥ・パルファム
は、まだ切花だけのご紹介です。

クリームピアッチェ
は挿し木苗より開花させましたので
改めて下段にてご紹介します。
スノーピアッチェ
詳しくは、こちらをご覧下さい。
イブシルバ
詳しくは、こちらをご覧下さい。
マーブルパフェ
詳しくは、こちらをご覧下さい。
 
 イブクール
詳しくは、こちらをご覧下さい。
フレクグランス・オブ・フレグランシス
薔薇界の貴公子”大野耕生”氏が薔薇界の紳士”有島薫”氏に、
長年の交誼に感謝し捧げた「フレグランス・オブ・フレグランシス」

薄墨桜のようなグレイッシュピンクの花色にフローラルフルーティーの
やさしい香り。半八重のカップ咲きで、日持ちも良好。
2008年 日本作出
来年の新苗より一般にも発売予定。

新苗のご予約は、有島薫氏が在籍する日本橋三越チェルシーガーデンに
FAXにてお願いしてください。
有島氏が私の薔薇育ての師匠です。(^.^)>
03−3279−4570
なお、フレグランス・オブ・フレグランシス以外の切花種の苗の販売はありません。
ルージュ・ドゥ・パルファム
日本を代表するバラ職人、三輪ローズファクトリーの
三輪真太郎氏の渾身の新作。
イブピアッチェの香りを引き継いだ、ルージュのようなピンクが
美しいバラ。


     クリームピアッチェ(クレーメ・ドゥ・パルファム)    

まさにクリーム色のイブピアッチェ!
コロンとした蕾の時だけ縁取りにピンクが残る。
強いダマスク系の香りもそのまま受け継いでいる。

挿し木苗より開花。

(2008年10月10日撮影)
コロン・・とした蕾は共通。

(2008年10月9日撮影)
まだ小さな2.5号スリット鉢のまま開花しました。
花後に5号鉢に植え替え予定です。
(2008年10月10日撮影)
切花で購入した時の様子。
ピンク縁取りが開花すると消えて、シャクヤク咲きに変化。