更新日  2011.5.22 追加

我が家のバラ(切花種)


イングリッシュローズ モモカ(桃香)  

イングリッシュ・ローズとありますが、
実際はイギリスのデビット・オースチン作出ではありません。
国内の流通過程でそう呼ばれている切花種です。

確かにイングリッシュローズを思わせる見事なカップ咲きで
愛らしいピンクの花には、甘くて強い香りがあります。

切花種だけあって花持ちはよく、10日間ほど咲き続けます。

もっとも切花で入手した時には、到着時にはもうヨレヨレの状態で
挿し木苗が成長して、やっと本来の姿と香りにたどり着きました。

       切花は↓で購入しましたが、

最近は入手困難なようです。

(2009年9月3日撮影)
もう挿し木苗から2年近く経つ株でしたが、
5号鉢のままの管理下では花径がミニバラのように小さかったので、
6号鉢に植えつけたら、今年は花径8cmくらいと
大きくなってくれました。

(2009年9月29日撮影)
このカップ咲きが何とも可愛い。
(2009年9月29日撮影)
 
6号懸崖スリット鉢にて温室内で管理してます。
(2009年9月29日撮影)
 
本物のイングリッシューズのアルンウィック・キャッスル
ボウ・ベルズにも似ていますが、
花持ちの良さでは本家を大いにしのぎます。

 (2009年9月30日撮影)
 
 温室管理していたので、4月には開花しました。
本家のイングリッシュローズにも負けない強い香りにウットリです。
(2010年4月19日撮影)
 
 いきなりシュートが株元の土の中から伸びてきて
アレヨアレヨ・・という間に花を咲かせました。
もう6号ではキツそうです。また鉢増ししてやらねば・・(^^;;;
(2010年4月19日撮影)
 
約一か月経ち、手前の低い枝に付いた蕾が開花しました。

これまた、クりンとしたカップ咲きで何とも愛らしい。
香りも高くて、惚れ惚れします。
しかも花持ちがいい・・と三拍子そろった傑作だと感じてます。
 (2010年5月17日撮影)
真夏の開花です。
花径がやや小ぶりですが、よく咲きます。
 (2010年7月29日撮影)
秋の花もコロン!と咲き始めました。
 (2010年10月11日撮影)
 2011年の一番花です。
今年も元気に咲き始めました。
(2011年5月17日撮影)
 コロンとしたカップ咲きで咲き始めます。
(2011年5月17日撮影)
 開ききってロゼット咲きになることもあります。
(2011年5月17日撮影)
 細い茎に大きな花・・・やはり支柱が必要です。
(2011年5月17日撮影)
うーん?!
よーく見ると、クリーム色の絞りが入ってるじゃないですか!
いっくら私が絞りバラが好きでも、単色の薔薇に絞りになれ〜!
・・なんて期待してないですよ。f(^^;) ポリポリ

もちろん、これはこれで嬉しいですがね、時々遺伝子の悪戯で
こうした現象が起こり、それが反復されて固定すると
枝変わりと呼ばれて、別種扱いにもなるようです。
 (2011年5月22日撮影)
 
温室から出して、 玄関先で楽しんでいるんですが
花持ちも良く、可愛いのでお気に入りです。
(2011年5月22日撮影)