2001年 1月 6日

さて21世紀の初釣り、やっぱり勝手知ったる初島でしょう。昨年のときも良かったし・・・
と、言う訳で熱海まで来たのは良いのですが、さすがに釣り人が多い、あんな小さな島にこんなにたくさんの釣り人が入れるのだろうか?
とにかく場所取りが熾烈になることは必至です。下船口に並んで着岸後は猛ダッシュ!!先端には、泊り客の方が居たのでその横で釣らせてもらう事になりました。(途中で帰られたので結局先端に入る事が出来た)
それにしても隣との間隔は1メートルも無くほとんど釣堀状態。これさえなければ本当に良いところなんだけどなー。
とりあえず場所の確保が出来たのであとあのんびりとコマセを作って釣り支度。(どう言うわけだか朝早くに釣れたためしがない)
竿は1.5号、ハリス1.75号、ハリ6号、アタリウキを付けた2段ウキの仕掛けで釣り始める。
最初のアタリはウキがモゾモゾと入って行き、合わせるとなかなか良い引きでいきなりの40オーバー。なんかもうこれで帰っても良いかなって感じでした。
ところがその後、カモメの大群がやってきて仕掛けを入れることが出来なくなり、挙句の果てにカモメを一羽釣ってしまい、大変でした。
仕方が無いので一息付いて、堤防の鎖に絡まっている釣り糸をきれいにして、前日からのコマセをいったんきれいに流してから再び釣りを開始した。
潮はゆっくりと青根のほうに流れていました。エサトリも少ないので仕掛けの上からコマセをかぶせ、仕掛けがなじむとアタリウキが少し引き込まれて止まり、そのまま待っているとアタリウキが消えて、飛ばしウキが引き込まれる、そこからさらに少し待ってから合わせてやっと魚の唇にかかるといったようなパターンで非常に食いはシビアでしたがアタリはぽつぽつと続き、満潮の潮どまりまでに8枚釣ることが出来ました。しかも 型が良くほとんどが35センチ以上で42.5,40センチと2枚も40センチオーバーが釣れて楽しい1日でした。
ちなみに潮が止まってからはまったく釣れなくなってしまったので3時30分で釣りをやめて帰りました。


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